Reborn~生まれたてのさだまさし~」の歌詞一覧リスト

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大盛況~生まれたてのさだまさし~

パスワードシンドロームさだまさしさだまさしナオト=マサシ・インティライミナオト=マサシ・インティライミ大久保薫・ナオト・インティライミパスワード シンドローム パsスワード シンドローム  あなたは誰 あなたを見つけ出せないの わたしは誰 そのドアを開けてよ あれこれ駄目 いろいろ試したけど わからないパスワード はじめ約束した あの合い言葉でしょ でしょ? どんどん増える数字 もうお手上げさ 難しくって  パスワード シンドローム 最初はやさしかったのに パsスワード シンドローム それでそうするの だからどうなんの パスワード シンドローム 遠ざかってゆく記憶 パsスワード シンドローム 諦めよっかな  あれ?これじゃないかーじゃこっちかな?ありゃこれも違う アレとアレならこれなんだけど ここ小文字だっけ? まさか君の心まで僕を受け付けないのかな その窓を閉じないで 君の心の  悔しいけれどもうギヴアップ すいません忘れちゃいました え?ハイ? 秘密の質問?好きな食べ物?子供の頃住んでた町? 母の旧姓?ペットの名前?嗚呼  パスワード シンドローム 最初はやさしかったのに パsスワード シンドローム いつの間にやら厳しいセキュリティ パスワード シンドローム 見つめ合うだけじゃ駄目なの パsスワード シンドローム AH 諦めよっかな  いやだ 最後まで僕を探してみる このまんま僕を証明できなくっても 忘れないでこの愛は変わらないから 僕は誰 君は何処 今も 愛してる
Reborn~嘘つき~さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸置き去りにした夢と 昨夜街で出会った そのとき綺麗な花が枯れてゆく時の 悲しみが染みてくる匂いがした 切ない記憶みたいにね  置き去られた夢同士の ドッペルゲンガーなんぞ 毎日街のそこら中で起きていることさ 老いぼれて落ちぶれた哀れな僕自身と 僕とがたった今も すれ違ったばかり  ああ僕は幾つ君を 傷つけてきたんだろう ああ僕は幾つ君を がっかりさせたんだろう 言い訳じゃないが僕には 大切な夢だったのに 君には嘘でしかなかったなんて  東京で見た夢を 故郷に押しつけるような 身勝手な道の上を ひたすらに生きたけど 思い通り生きるなんて 僕には乱暴に見えて 誰かを傷つけまいと 庇う手が却って人を傷つけてきた  浅はかで無知で蒙昧な生き方を まだ変えられるだろうか 幾つも後悔はあるけど そう悪い人生じゃなかった でもやり直すかと聞かれたら 胸を張って断るよ ただし君のことだけは別にして  ああ僕は幾つ君を 幸せに出来たんだろう ああ僕は幾つ君を 喜ばせることが出来たんだろう 数えれば数えるほど 悲しみが増えるばかり 君の笑顔だけ数えたいよ  ああ夢と嘘の国境は 何処にあるんだろう ああ幸せと悲しみの国境は 何処にあるんだろう 夢が嘘に変わらない道と 幸せが悲しみに変わらない道を 誰か僕に教えてくれないか  置き去りにした君の夢と さっき街中ですれ違った 愛しいほど上機嫌で とても美しかった
まぼろしさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸欲望は降りしきる 白い雪のようなもの 降り積もればきっと 道を見失う 求めるばかりの愚かしさに 早く気づけば良かった ああ君の面影さえ あああの深い愛さえ 感謝知らずの僕が まぼろしにする  なにひとつ留まるものなど 無い世界で 何故か苦しみだけ呼び止めて 苦しんでいた 喜びの隣で喜びも見えず 不満ばかり数えていた ああ君の優しい笑顔 あああの真心さえも 感謝知らずの僕が まぼろしにする  生まれ変わることなど決して 出来ないけれど 生き直すことならきっと 出来ると思う 月に叢雲(むらくも)花に風 今欲しいものは勇気 ああ君の悲しみ全て あああの苦しみさえも いつか必ず僕が まぼろしにする
きみのとなりにさだまさしさだまさしナオト=マサシ・インティライミナオト=マサシ・インティライミ大久保薫・ナオト・インティライミたとえば青信号を渡る少年が 事故に遭うことがある あんなに頑張ってるのに 酷い目に遭う人がいる 辛い思いをしている人ばかりが 辛い目に遭うようで みんな 「不公平」という言葉を じっと呑み込んでる 善人がついうっかり悪事に手を染めたり 悪人が何故かふらり善いことをしたり 笑っちゃうくらい 今を生きてる 悲しいくらい 必死に生きてる 切ないくらい 今を生きてる 大嫌いな人も 大好きなきみも  きみはあの時何故生き残ったのだろうと ため息をつくけれど おそらくきみにはまだ 為すべき何かがあるのだろう 今日は確かに昨日の 続きだけど明日が 決して今日の続きじゃない筈さ 笑っちゃうくらい 僕も生きてる 悲しい今日を 必死に生きてる 切ないくらい きみを想ってる きみも誰かを 想っているのかな  笑っちゃうくらい 今を生きてる 悲しいくらい 必死に生きてる 切ないくらい 今を生きてる 大嫌いな僕も 大好きなきみも  ラララララ… 大好きなきみへ
黄金律さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし池田貴史ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう  誰かが喜ぶことがしたいって 思うんだけれど 誰もが 全く同じ気持ちじゃないでしょ だからすれ違うばかりで 「一般的」って誰が決めるのか 教えてほしいよ  善かれと思った笑顔が 誰かを傷つけてしまったり 怒りを買ってしまうことだってあるでしょ 「あたりまえ」とか「ふつう」って意味や 「みんな」って誰のことなのか 教えてほしいよ  ある日 海の向こうから 戦がやってきて 君を守るため僕が 死んでしまったなら 君は喜ぶかな 君は悲しむかな  ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう  困ってる人の役に立ちたいと 思うんだけれど 誰もが 同じように困ってないでしょ 不公平だって叱るんだったら 「公平」とは一体何だか 教えてほしいよ  ある日 海の向こうから 幸せがやってきて 君を連れて行くのを僕が 止めてしまったなら 君は幸せかな 君は悲しいかな  ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう  怪我の重い人から順番に 手当をするのが「公平」なんだと 思うんだけどって言ったら 「綺麗事だよ」って笑われたけど それだけは多分 違うと思う  ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ こんなに想ってるのに ラララララ 「好きだ」って何だろう  ラララ…
茅蜩さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸君が剥く梨(ありのみ)の香りの記憶 二十世紀は遠ざかりゆく 茅蜩(ヒグラシ)のかなかなかなと去りゆけば 山の端に宵の明星 忘れ色に舞う姫蛍 桜の散るように 一つ消え二つ灯してまた消えて 誰もいなくなった 音もせで思ひに燃ゆる蛍こそ 鳴く虫よりもあはれなり  夕去ればいつの間にやら機織女(きりぎりす) 季節も恋も遠ざかりゆく 暗幕を果物ナイフで裂く如く 街の背に白い三日月 胸の煙は消えもせず 恋の名前を呼ぶ 一つ消し二つ灯してまた消して 君を数えた 己が火を木々に蛍や花の宿 二十世紀は遠ざかりゆく  茅蜩(ヒグラシ)のかなかなかなと去りゆけば
桜ひとりさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸迷い道でふと見つけた 桜がひとり 誰も知らない路地裏の 行き止まりに 昨日春一番が吹いた 三寒四温の夜 冴え冴えと十六夜の月 枝先は春色 「頑張れ」って僕は 誰に言ったんだろう こんなところに棲んでた 桜がひとり  迷い道でふと見つけた 僕だけひとり 誰も気づいていないけど 僕だけひとり 昨日桜が咲きましたと 夜のニュースが言う 思い出して出かけてみた 行き止まりの花に 「頑張れ」って君が 僕に言ったのかな こんなところで咲いてた 桜がひとり  吹きこぼれるほど咲いてた たったひとりで
へたっぴさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸都会じゃ田舎モンはちょと無口になる 俺も昔拗ねたんでその辺はちょとわかる 向こうだけ青空で良い感じの風が吹いて 自分だけ土砂降りの雨ん中 笑顔もへたっぴ 気遣いもへたっぴ 一所懸命なのに極まりない不器用 仕事も恋も手探りの闇でもがいてる お前の痛みはあの日の俺そのもの  ふるさとの紅花(サフラン)の向こうの白い雲のような 白楊(ぽぴゆら)の木陰で揺れる鞦韆(ふらここ)のような ヨセミテ公園の子鹿の瞳のような お前の澄んだ瞳を俺は信じてる  ヨセミテ公園って 行った事無いけど  諦めた訳じゃないのに居場所探せなくて 絶望に胸を噛まれ人に嗤われ ヘタレな俺ですらどうにかこうにか まあ生きてこられたんだからさ お前が必死で流す汗や涙ならば ちゃんと見てる奴はきっといるから だからちゃんと咲きなよ へたっぴの花でいいから お前らしく満開に咲くんだよ  ふるさとの蜜柑の向こうの蒼い海のような 切ない恋もどこかで実るだろう サマルカンドの赤い薔薇がよく似合う そんな人に出会えたら良いよね  サマルカンドって 何処の国か判らないけど  晴れの中だけを生きる奴もいる 雨ん中だけを生きる奴もね でもちゃんとお天道様が見ているから お前らしく満開に咲くんだよ  本当はなかなか伝わらないけれど 伝わらなくても構わないのが愛だよ でも信じても良いと思ってるんだよ お天道様がちゃんと見てるからさ  お天道様がちゃんと見てるぜへたっぴ お天道様がちゃんとね へたっぴ
おんまつりさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸あなたの指の冷たさは確かに僕のせいだろう 転がり始めた悲しい坂道は止まらない 迷いに迷う道を尋ねあぐねて興福寺 ふと足を止めて眺むれば心に棲む阿修羅  ああ遙か遠くで何かを求めて鳴く鹿の 声は寒く飛火野あたりを吹き抜けてゆく ああいつかもう一度あなたの心の灯火と 瓜灯籠の灯り待ちわびて御旅所あたり  今宵春日のおんまつり たった今降り始めた雪が 闇を真白に染めてゆく 振り向けば若宮のお松明  始まりはいつでもどんな恋でも同じ様 小さく優しくずるく熱く強く切なくて 我を呼ぶおのが心の声を塗り重ねて 気づけば隘路迷路に立ち迷うことばかり  ああ季節を忘れて誰かを求めて啼く烏の 声も切なく春日社に響いて揺れて あああなたの幸せを護りたまへと御願い 聞こしめせよと祈り祈れば御蓋山  今宵春日のおんまつり 煙る様に降る白い雪が 全て真白に染めて行く 耳を澄ませば警蹕の声  今宵春日のおんまつり たった今降り始めた雪が 間を真白に染めてゆく 振り向けば若宮のお松明
都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸都会の静寂に遠く 誰かピアノ爪弾く ガーシュイン あなたを想うだけで良いのに 少しだけ欲張りになった 遠く離れても 変わらないと決めた 小さなこの恋 生命掛けて守りたい  いつもあなたの 心が望む限り 私はそばに居ると誰か伝えてよ どれほど果てしない時が過ぎ去っても あなたを想う心は決して死なないから  都会の夜空遠く 聞こえるラフマニノフの 狂詩曲(ラプソディ) あなたを想うばかりの 一日が今日も緩やかに過ぎる 遠く離れたら 本当は変わった 小さなこの恋 もっと強く育つばかり  もしもあなたの 心が望むのなら この生命捧げても 何も惜しくない 嵐の夜も あの雲の上には あなたの月が出ている それは信じてる  いつもあなたの 心が望む限り 私はそばに居ると誰か伝えてよ どれほど果てしない時が過ぎ去っても あなたを想う心は永遠(とこしえ)に咲く花
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