Plastic Tree「シロクロニクル」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
イロゴトPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗プラスティックトゥリーキスをして キスをして それでも君は遠くって ふれていて ふれていて 隙間を閉じていくように つながって つながって 欠けた君を埋めてって それだけで それだけで あたたかな蜜になる  甘い果実なら ふたり溶けるだけ まざって まざって もう何も見えないや 花が落ちてきて まるで泣いていて ゆらいで ゆらいで どこにも行けなくなる  キズつけて キズつけて それは多分、痛い事 知りたくて 知りたくて くりかえす虫の息 たしかめて たしかめて 曖昧になんてしないで そばにいて そばにいて たとえ誓えなくても  甘い果実なら ふたり腐るだけ あえいで あえいで もう何もいらないや たくさん落ちてくる 濡れた花びらに そまって そまって 心は彩られて  あの一瞬の感じ それは祈りにも似て 全ての僕よ、君に届いて キラキラ散らばって―。  甘い果実なら ふたり溶けるだけ まざって まざって もう何も見えないや 花が落ちてきて まるで泣いていて ゆらいで ゆらいで どこにも行けないよ 誰も触れない 夢が続いたら 笑って 笑って このまま覚めないまま  ずっと 笑って 笑って ずっと ずっと 笑って 笑って ずっと―。
ナショナルキッドPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正亀田誠治・プラスティックトゥリー遥かなる上空で人工衛星が僕を見つけ笑った。笑った。 永遠に僕といて! 核シェルターでパンと水と愛をあげるよ。あげるよ。  時間たっても忘れちゃっても保存しとかなきゃ。 バカ笑いも涙声も君じゃなきゃ嫌だ! オゾン層が壊れた空。きれいだから、 2人だけで冷蔵庫に入ろう。  「コンニチワ~サヨウナラ。」 確信がつけないままメール送った。送った。 日本製少年の伝書鳩は目をまわして堕ちて、途絶えた。途絶えた。  時間たったら忘れちゃったら取りださなくちゃね。 無理してても無視している僕なんかじゃ嫌だ! 水没して沈んじゃっても別にいいんじゃない? 2人だけで冷蔵庫の中で。  時間たっても忘れちゃっても大事にしなきゃね。 どこに行っても、ここに居ても、2人じゃなきゃ嫌だ! オゾン層が壊れた空。青ざめてく。  2人だけで冷蔵庫に入ろう――――。
水色ガールフレンドPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗亀田誠治・Plastic Treeビニール傘の花を閉じた 雨上がりしかでない空 なんかとても すばらしいので 君も見ていたらいいのになあ  夕立ち 止んで ひぐらし鳴く 僕の熱があがってく  水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつも涙 ひとつせつなく キラメキきらり ユラメキゆらり そんなふうに君といれたらいいのに  ふいに突然 思慮深い発言 僕をビックリさせるんだ ボンヤリする 気のせいじゃない 恋の病いって本当だ  水滴 なまぬるく滲む 泣き虫は君の嘘  水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつも涙 ひとつせつなく あこがれこがれ たそがれこがれ 全部思い通りになればいいのにね  僕の熱があがってく、僕の血が濃くなって―――――。  水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつか涙 空に返して キラメキきらり ユラメキゆらり そんなふうに君と居れたら 虹色ガールフレンド 夢色ガールフレンド 君の笑顔が虹をわたって届く
もしもピアノが弾けたならPlastic TreePlastic Tree阿久悠坂田晃一プラスティックトゥリーもしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう  雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される  もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう  人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や  だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…遠ざかる  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される  残される 残される 残される
サンデーPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正プラスティックトゥリーなんかだるい午後に僕は陽だまりの机の上 鉛筆で書いた文字は きっといつか忘却の彼方  サンデー サンデー チクタク針は進んで サンデー サンデー 僕は何してる?  世界が終わる日が休日ならいいな とても とても おだやかな やっぱり夕方は寂しくなるのかな? そこはいつもと同じで  なんかこんな日に想うこと 気まぐれで散文的 閉じこめたノートの中 ずっと解けない謎だけ残った  サンデー サンデー チクタク針は進んで サンデー サンデー 君は何してる?  世界が終わる日が休日ならいいな どこか どこか でかけよう そしたら遊園地で二人だけで遊ぼう まるでいつもと同じに  世界が終わる日が休日ならいいな とても とても おだやかな やっぱり夕方は寂しくなるのかな? そこはいつもと同じで
星座づくりPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラ亀田誠治・プラスティックトゥリーねぇ、 非常階段 登る24時 眠った町のパノラマ ねぇ、 まっ黒な地図 見るのに飽きたら ふたりで星を数えよう  そっと つなげて 新しい星座作るよ ずっと変わらない想いが 夜空に残ったら 残ったら なんかラッキー  ねぇ、 今夜は新月 さんご色した光がおおいつくすから ねぇ、 手を握れない 魚座の僕の指は 泳いでばかりだけど  そっと つなげて 新しい星座作るよ ずっと変わらない想いが 夜空に残ったら 残ったら なんかラッキー  ねぇ、 またたきながら 宇宙の声が賛美歌みたいに聞こえる ねぇ、 ひとりでいるより ふたりの方が寂しいのかもしれないね  そっと つなげて 新しい星座作るよ ずっと変わらない想いが 夜空に残ったら きっと きっと離れない そんな事少し思えたら 「今度また遊ぼう。」って ふたりが仲良くハモったら なんかラッキー
バカになったのにPlastic TreePlastic Treeはるはる亀田誠治・Plastic Tree自堕落ばかりがもてすぎる Oh Yeah だったら おいらもって いい気になった  中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてバカになった バカになったのに  進学校の悲しみアホ不足 Oh Yeah パンチパーマでパンク しらふでバカ  中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてバカになった バカになったのに  まともになるのは 楽しすぎる ふつーの人はかまってくれねー しらふでバカ  中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてバカになった バカになったのに  中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてバカになった バカになったのに  中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてバカになった バカになったのに  中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてバカになった バカになったのに  バカになった バカになった バカになった バカになった バカになった バカになった バカになったのに
秘密のカーニバルPlastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正NARASAKI・プラスティックトゥリー言い忘れてたんだ 明け方夢の中 毛皮に着替えたら 早く迎えに来てマリー  ドアを蹴飛ばしてハミング 可笑しくて 僕はただケラケラ  連れて行って 秘密のカーニバル そこはきっと 月よりも遠い場所  「淋しく明けて行く 東京の空が 好きな君はきっと 天国にも行けるはず。」  冷めた紅茶は囁いた 可笑しくて 僕はただケラケラ  連れて行って 秘密のカーニバル そこはきっと 月よりも遠い場所  捜しているけれど それが何かさえ 見つからないから 早く出掛けなくちゃマリー  嘘で誤魔化すみたいな くだらない話はもう終わり  連れて行って 秘密のカーニバル そこはきっと 月よりも遠い場所 捜しものが もしも解ったなら いつか君に 教えてあげるよ 教えてあげるよ 教えてあげるよ
ピカソごっこPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラプラスティックトゥリー青い絵の具を塗りまくるんだ! キャンバスの上いっぱいに! 青い絵の具を塗りまくるんだ! 部屋の壁中いっぱいに!  青い絵の具を塗りまくるんだ! 僕の顔中いっぱいに! 青い絵の具を塗りまくるんだ! パレットにあふれてる感情!  口笛を「トゥルトゥー」って吹いて、 平気なふり。平気なふり。 口笛を「トゥルトゥー」って吹いて、 平気なふり。平気なふり。  青い絵の具を塗りまくるんだ! 陽射しのようにいっぱいに! 青い絵の具を塗りまくるんだ! アトリエで狂ってはデッサン!  口笛を「トゥルトゥー」って吹いて、 平気なふり。平気なふり。 口笛を「トゥルトゥー」って吹いて、 平気なふり。平気なふり。 口笛を「トゥルトゥー」って吹いて、 平気なふり。平気なふり。 口笛を「トゥルトゥー」って吹いて、 平気なふり。 平気なふりして、 描くのは悲しい肖像画。 飾んないけど。 飾んない、 けど。
バリアPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラNARASAKI・プラスティックトゥリーいつも白黒思考で 好きなものは好き 嫌いなものは嫌い 放課後 ひび割れたチャイム 残響していた 鼓膜が破けそうだ  アスピリン つくり笑い 不感症の涙 クラスメート カメレオン はっていたバリア 生きたふり? 死んだふり? ゼラチンの固まり ゼラチンの固まり―。  手のひら 運命線を切った まっ赤に染まった指先が なんか良いね 現実 モザイクかかった 残像のせいで 片目がつぶれそうだ  ハルシオン 水の匂い 盲目のピアノ 代償行為 ディストーション 美しいアリア 流れる血、なくなれば 透明な心 透明な心―。  もう何も感じないで 生きていける あんなにも信じていた全てが いま崩れていく  アスピリン つくり笑い 不感症の涙 クラスメート カメレオン はっていたバリア 生きたふり? 死んだふり?  透明な心 ねぇ、さわって―  もう何も感じないで 生きていける あんなにも信じていた全てが いま崩れていく
最終電車Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗有村竜太朗プラスティックトゥリー最終電車に乗る。 冷たい車内は白い光にみたされながら、 ゆっくりと動き出していく。 ガラスの向こう側に、 さっき君といた街の灯りがちいさくなるよ。 欠けた月だけ追いかけてる。  黒い空を僕を乗せて、ずっと走りつづけていく―。  離れても、遠くても、全て君に向かっていく。 つぎはぎの祈りでも、ひとつひとつ叶うように。 何ひとつ迷わずに君が眠っていたらいい。 なんとなく、うれしくて、 おどけながら僕はちいさく手をふるよ。  切符をにぎりしめて君の事を想う。 駅に着くたび人影も消え、 僕だけが独り残ってる。 きしむ音で、少しだけ胸が苦しくて、 帰りにくれたアメが苦いや。 欠けた月のカケラみたいだ。  窓に楽しそうな日々が、ずっと流れつづけていく―。  離れても、遠くても、全て君に向かっていく。 ほころびた願いでも、ひとつひとつ届くように。 何ひとつ怯えずに、君が眠っていたらいい。 目覚めたら、君が好きな全てで、 世界が変わっているから。  欠けた月の裏側でほら、唄う声が君まで届いた?  最終電車はもう、 夜のはじっこに たどり着く。  たどり着く。
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