H△G「青色フィルム」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アローH△GH△GH△GH△GAnthrium神社の境内 通り抜けたら、駅まで続くあの坂道。 遠くで聞こえた君の声は、踏切待ちで掻き消された。  電車が通り過ぎてく音に耳を塞いでいた。  ひとりだけマスクをして写した記念写真も。 授業中、君がそっとくれたのど飴の切ない味も。  “さよなら”思い出だけが僕らを置き去りにして、 ただ過ぎてゆく時間の中で立ち尽くしていた。  いま目に映った景色すべてが、スローモーションになってゆく。 足りない何かを見つけられたら、大人になってゆけるのかな?  電車が通り過ぎてく音が胸に響いていた。  この遮断機が上がると僕らはまた進まなきゃ。 果てしなく続く坂道を足早に駆け上がってゆく。  “さよなら”巻き戻せない時間があるってことは、 そんなことはね、分かっている。分かっているから。  近くにあることさえも気付かず見過ごしたもの。 遠くにあると思い込んでいつしか失くしていたもの。  “さよなら”思い出だけが僕らを置き去りにして、 ただ過ぎてゆく時間の中で立ち尽くしていた。
さよならガールH△GH△GH△GH△GAnthrium通い慣れた道、ほつれた制服、何気なく過ぎた時計の針。 名もなき青さは思い出という名の花束となり色付いてく。  リュックの中にクラッカーと一緒に詰めた、 夢や希望、色褪せることなき日々。  雨あがりバス停でマフラーを外した、さよならガール。 君はその目に何を映してゆくのだろう。  三月の曖昧な毎日にさよならがある。 春めいた町、桜待ち、君だけのストーリー。  汚れた自転車、すり減ったローファー、はしゃいで写した手ぶれ写真。 春が来る度に思い出すだろう。冬が終わる度に思い出すだろう。  積み木のように危うく重ねて来た日々は、 危ういまま、かけがえなき日々になる。  さよならを繰り返し、さよならを積み重ね、さよならガール。 君はその目に何を映してゆくのだろう。  三月の不確かな毎日にさよならがある。 見上げた空、虹を待つ、君だけのストーリー。
ミルクH△GH△GH△GH△GAnthrium君のとなりで笑って、君のとなりで息をして、 君のとなりで泣いて、君のとなりで夢を見ていた。  君がこの部屋に来たのは今夜みたいに寒くてさ。 窓の外には“しんしん”と雪の降る夜だったよね。  君はまだ幼く、僕もまだ幼く、 二人して泣いてばかりいたことを覚えてる。  凍えそうな冬の日の真っ白で静かな夜。 あの日から僕は、泣き虫な僕は、少し変われたんだ。  君がいてくれたこと、君のそばにいられたこと。 大人になっても、歳を重ねても、忘れない。 忘れはしないだろう。  君の大好きなミルクをコンビニで買った帰り道。 ふと部屋の窓を見上げたら、君もね 外を眺めてた。  別れの日が来ること、いつか会えなくなること、 出会った日から分かってはいたけど。  凍えそうな冬の日の真っ白で静かな朝。 あの日から僕は、泣き虫な僕は、強くあろうとした。  君がいてくれたこと、君のそばにいられたこと。 何年経っても、家族が出来ても、忘れない。 忘れはしないだろう。  君のとなりで笑って、君のとなりで息をして、 君のとなりで泣いて、君のとなりで夢を見ていた。
アオイハルカゼH△GH△G宮田“レフティ”リョウ(イトヲカシ)宮田“レフティ”リョウ(イトヲカシ)宮田“レフティ”リョウさよならの足音がもうすぐそこまで近づいてる ああ 言わなくちゃ君に今すぐ  理科室の隅っこに 刻んだ落書きとか 放課後に通った カラオケのスコアとか 感動的な瞬間を 呼び起こそうとしても 思い出すのは そんな些細な日常だけど  「退屈」に過ごしてた日々がなぜ今は 「大切」って思うのかな  桜の花 風に乗り 離れ離れになって飛んでいった 旅立ちの日 迎える僕らのように さよならの足音がもうすぐそこまで近づいてる まだ 何もはじまっていないのに  真っ白なキャンバスを 突然手渡されて 「ここからは好きに描いていいよ」と 言われたみたいで  目の前に拡がる途方も無い未来 踏み出せず立ちすくむ  桜の花びらのように 風よもういっそどこかへ連れて行って 一人きりじゃ まだうまく飛べやしないんだ さよならの足音がもうすぐそこまで近づいてる ああ 言わなくちゃ君に今すぐ  枝分かれしたそれぞれの道で どんな明日が待っていても 後戻り出来ないこの時間を 「青春」と人は呼ぶんだろう 病める時も 健やかなる時も 側にいてくれてありがとう 祈る様に心込めて叫ぶよ「また会おう」と  桜の花咲き誇るアーチくぐって僕ら旅立つよ 手探りでも 夢の欠片探して さよならをはじめよう とめどなく流れる涙拭いて いつかどこかで巡り合う時に 今日を笑い合えるように
蛍案内図H△GH△GH△GH△GAnthriumかおれ街道沿い 変わりゆく季節に、 木々の囁きが聞こえてくる。  いま冬の匂いがした。  季節外れに立ってる“蛍案内図”には、 まだ誰も知らない秘密の場所がある。  樹齢千年のあの木は、時を越えた旅人が、 杖を逆さにして迷わぬように挿したんだ。  失くしてから気付く青春の面影は、 暗闇に消えた蛍みたい。  寂しさの意味にさえ、 僕らは気付くことなく。  野に咲く菫の花が菫として咲くことに、 正しさや過ち、理由なんてないように。  生きてゆくことにも理由なんてなくても、 ありのままの自分で、 ありのままにゆけばいいんだ。  澄んだ水の中にある宝物を探し続けよう。 行き先などない。  僕らの長い旅路はいま始まったばかり。  新しい季節を待ってる“蛍案内図”には、 まだ誰も知らない秘密の場所がある。  樹齢千年のあの木は、時を越えた旅人が、 杖を逆さにして迷わぬように挿したんだ。
ゆめわずらいのバードマンH△GH△GYamato Kasai(Mili)Yamato Kasai(Mili)Yamato Kasai見えない足もと 暗がり歩んで 灯したカンテラ置き 影が示した  陽(ひかり)漏れる扉の先描いて 騒ぐ鼓動に怯んだ私は立ち尽くして  Hah Hah 灯す La La 軌跡 Hah Hah 夢と La La  陽(ひかり)漏れる扉の先覗いて 服の裾で不安を拭き取り  生えたばかりの翼なだめて 扉を開いた  Lata Hah Lata Talala Lata Hah Lata Talah  蒼い空に翼広げ 飛び立つ 深く深く息を吸い込み  風を裂いて 何処までも飛んで 夢の彼方まで
夏の在りかH△GH△GH△GH△G宮田“レフティ”リョウ色褪せたスコアボードと七月の通り雨。 凛とした入道雲はいつもより白かった。  飲み干した水筒、こだました歓声、止まったままの夏の日。 君は今も夢の続き追いかけてる。  あの金網の向こう側に見つけた“夏の在りか”を、 時が過ぎていつの日か“青春”というのならば、 その時 僕らはもう少し大人になれているのかな? 夏空に消えた校歌斉唱、君の名前 呼んでいた。  着崩したユニフォームとつば折りの野球帽。 昏れなずむグラウンドには君の影が見えた。  この夏の日がそっと終わりを告げる頃、 まるで何もなかったかのように僕ら別の道を歩いてゆく。  あの白線の向こう側に失くした“夏の在りか”を、 振り返える時が来ても“青春”といえるのなら、 その時 僕らは何を見つけ 何を探しているのかな? 忘れぬ夏が確かにあったこと、その代わりにこの歌を。  白い制服の眩しさが影を踏むコントラスト。 ノスタルジックに響くブラスバンドの音。 夏の魔法にかけられて大人になってくとしても、 この空に消えた校歌斉唱、忘れない。  あの金網の向こう側に見つけた“夏の在りか”を、 その寂しさも含めて“青春”というのならば、 きらめきの中に隠された青みがかった毎日と、 過ぎ去りし夏の想い出たちは今もここにあるだろう。
イタズラなKiss と ラブソング。H△GH△GH△GH△G宮田“レフティ”リョウ願いかけた鐘の音が 響き渡るこの場所で、 揺るぎない想い 真っ直ぐ届きますように。  目を閉じれば ほら 二人だけの世界。 笑顔の君に手を引かれて 少しだけうつむいて。  私だけの君になってと 何度も何度も唱えた、 壁の向こうの君に。  願いかけた未来へと 動き出すよ 時計の針。 誰も知らない君を 私だけに見せて。 ひらひらひらり舞い散る 花が二人を鮮やかに彩る。  笑われたって平気、そんなの関係ないの。 自分の気持ちに嘘はつけない、正直でいたいだけ。  そばにいてなんて言わないから、 言葉にするのが下手な 君のそばにずっと居させて。  夢に見てた二人の日々、動き出すよ 風に吹かれ。 その冷たさで私の温度を感じて。 ゆらゆらゆらり揺れてる、 イタズラなKiss と ラブソングを贈るよ。  願いかけた未来へと 動き出すよ 時計の針。 誰も知らない君を 私だけに見せて。 ひらひらひらり舞い散る 花が二人を鮮やかに彩る。
銀河鉄道の夜を越えてH△GH△GH△GH△GAnthrium聖なる夜に独り立つ真冬のプラットホームから、 千の蛍のような灯りが遠くに見えた。  星祭りの夜にあの停車場で立ち止まったままの僕らは、 天気輪の柱、銀河ステーションを今でも探してるんだ。  銀河鉄道の夜を越えて、また君に逢える気がした。 星めぐりの歌たち、ほら聴こえるこんな夜には。  水晶細工のような銀杏の木を見上げ歩いた。 君を好きだったこと、誇りにして生きてるよ。  北へ北へと向かうあの夜汽車の中で、 君が僕に聞かせてくれた、 たった一人きりの神様の話しを今さら思い出してる。  銀河鉄道の夜を越えて、また君に逢えるといいな。 雪めぐりの歌たち、ほら響いたこんな夜には。
ピリオドノックH△GH△GORESAMAORESAMA小島英也ピリオドノック 君が好きだよ ピリオドノック ふたりがいいよ わたし、友だちごっこを卒業するよ  最後にわたしの秘密を聞いて 綺麗なまま 手つかずのまま 鍵をかけてしまうように 閉じ込めてしまえたらいいと思ったけど  最後にわたしの秘密を聞いて 流れるように 必然のように 近づいたと 思えばヒラリと消えてしまう ヘタな演技も 意気地なしも これで終わり 今日で終わり  ピリオドノック 君が好きだよ ピリオドノック ふたりがいいよ 君のトクベツに焦がれる ピリオドノック 君が好きだよ ピリオドノック ふたりがいいよ わたし、友だちごっこを卒業するよ  最後にわたしの秘密を聞いて ミルキーなまま 臆病なまま どこにいたって君を探してしまうクセを いつも誤摩化していた  新しい髪型も 塗るようになったリップも 聞く音楽のテイストにも四六時中あらわれるの  ピリオドノック 君が好きだよ ピリオドノック ふたりがいいよ 君のトクベツに焦がれる ピリオドノック 君が好きだよ ピリオドノック ふたりがいいよ この手で最後のドアを  ピリオドノック 君といたいよ ピリオドノック ゼンブがいいよ 君へトクベツがあふれる ピリオドノック 君が好きだよ ピリオドノック ふたりがいいよ わたし、友だちごっこを卒業するの
独白H△GH△G708(ハローモンテスキュー)708(ハローモンテスキュー)宮田“レフティ”リョウ十年後の僕らは 大人になれてますか? ありふれた言葉ばかり綴った 桜は怯えて蕾のままだ 心を隠したまま  一緒に歩いた道 屋上の錆びたフェンス 巣立つ僕らの門出は少し寒くて あなたの背中が小さくなった 待ってなんて言う間もなく  弱く脆い言葉じゃ繋ぎ留めれない 意味もなく呼び止めた ふたりきり  伝えたいこと声に出せずに 時間だけ過ぎてく まだあの日のままで 魔法が溶けて 気づいてたのに 嘘を吐いて ただ笑った  あの夏の忘れ物 届けられずしまった 今日が終われば もう意味も持たずに ねぇ タイムカプセル 後悔を埋めて きっとずっと開けれないの  好きっていう言葉も喉に痞えて 笑みもなく堪えた ひとりきり  伝えたいこと声に出せずに 震える手 抑えて ただ手紙を書いた 魔法をかけて あの日のように あなたの待つ あの場所へと  ハローハロー 僕らはひとつになれない もう絡まった糸は解けない  伝えたいこと声に出せずに 書き留めたこのラブレター 渡すことなく さよならをした いつか会えると泣いてばかりで 魔法は溶けた 始まりもなく終わる あの日のまま
星町フィルムH△GH△GH△GH△GL.Petty雪解け間近の冬の終わり。移ろう季節のまどろみの中。 やがて訪れる春を思い、あなたは私にこう言ったんだ。  “君と同じ名前つけて植えた桜の木がこんなにも大きくなった”と。  今年も春が、また同じ春が待ってる。ひらひらと。 見慣れたこの町並みとささやかな暮らしを彩る、桜模様。  蛍が飛び交う梅雨の終わり。静かな月夜のおぼろげな夜。 やがて訪れる夏を思い、あなたは私にこう言ったんだ。  “君が花火の音に驚いた夏祭り、浴衣を着て嬉しそうだった”と。  今年も夏が、また同じ夏が待ってる。ゆらゆらと。 暮れゆくこの町並みとささやかな暮らしを彩る、花火模様。  今年も冬が、また同じ冬が過ぎてく。きらきらと。 大好きなこの町並みに真っ白な雪が積もってく、降り積もってく。
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