母へ、家族へ」の歌詞一覧リスト

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プロローグ〜「母へ、家族へ」

敬愛〜夕陽の向こうに〜吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三夕陽の向こうに 昭和が見える あなたの優しい 姿が見える 夕陽の向こうに 涙も見える 時代…時代の あなたの涙  夕陽の向こうに 哀れみ見える 老いてまだ尚 働く姿 夕陽の向こうに 微笑み見える 時代…時代に もらった愛も  生きて行く事を 教えてくれた 壊れかけてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 遠き故郷 離れたあの日 夕陽の向こうに 淋しさ見える 雪の舞う中 見送るあなた  夕陽の向こうに 我が身が見える 真っすぐ歩んで 来たはずのない 夕陽の向こうに 裏切り見える 何度あなたを 泣かしたことか  涙流すのを 教えてくれた 背中向けてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 貧しき昔の あの日が見える 夕陽の向こうに 故郷(ふるさと)見える 待っててくれてる あなたが見える  夕陽の向こうに 飛び立つ鳥よ 羽根は無いけど 俺も旅立つ 夕陽の向こうに 明日が見えた あなたがあっての 自分が見えた  向き合うことを 教えてくれた チラシに綴った あの手紙 ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい
かあさんへGOLD LYLIC吉幾三GOLD LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三あなたの背中で…かあさん あなたの腕で…かあさん あなたの笑顔で…かあさん あなたへ愛しさ知った  寒くはないかい…かあさん つらくはないかい…かあさん この歳になって…かあさん あなたの強さを知りました  旅先の町で 降り立った駅で あなたに似た背中 あなたに似た女(ひと)が  幸せでしたか…かあさん 心配かけたね…かあさん 淋しくないかい…かあさん あなたの尊さ知った  何かにつけては…かあさん 泪が出ますね…かあさん 泣く暇なかった…かあさん あなたに昔を学びます  電話では言えぬ 手紙では遅い ふるさとに残る 母への書いた詞(うた)  時々手紙を…かあさん 気遣い 泣き言…かあさん 分かるよ そうだね…かあさん あなたの弱さも知った  そのうち近々…かあさん 仕事もほどほど…かあさん 必ず帰るよ…かあさん あなたは独りじゃありません  夜空見て都会 住みついた街で 老いてゆく母に 泣き泣き書く手紙
父子じゃないか吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊男だろう 飲みなよ 泣けるだけ 泣きなよ… 父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる ひとばん お前の話を 父子(おやこ)じゃないか… 弱音も愚痴も 父子(おやこ)じゃないか… いつも心配している お前は俺の 宝物だから  女だろ 素直に 彼氏なら 信じな 父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる いちばん お前を 知ってる 父子(おやこ)じゃないか… 不安も夢も 父子(おやこ)じゃないか… 幸福(しあわせ)になれと願う お前は俺の 宝物だから  多くは 言わない お前も おとなさ 父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる いつでも どこでも 何でも 父子(おやこ)じゃないか… この未来(さき)ずっと 父子(おやこ)じゃないか… 嬉しいもんさ親は お前は俺の 宝物だから  父子(おやこ)じゃないか… この未来(さき)ずっと 父子(おやこ)じゃないか… 嬉しいもんさ親は お前は俺の 宝物だから
Dream(ドリーム)GOLD LYLIC吉幾三GOLD LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三住みなれた 我が家を 雲と 青空の下 しばらく 寒さと 雨に 風にと 打たれ この街で 一番 素敵で 暮らしたい リフォームしようよ 私 心も 夢も 花の香りを 少しだけ入れて 街の香りも 少しだけ入れて 優しく育った 樹木 香りも入れて 幸せと感じたら 今日が旅立つその日  いつまでも 近所と あいつの 家族呼んで お酒を 片手に 夢と未来を 語り この街で 一番 素敵で 過ごしたい リフォームしようよ 私 笑顔も すべて 庭に出てみて 星を数えては 月の明かりに 君を抱きしめて 優しく育てと 子供 寝顔に夢を 青空の朝が来りゃ 今日が旅立つその日  La La La…
家路吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊サァ…帰ろう 涙ふいて おんぶしてあげよか サァ…帰ろう みんなの家さ 枯れ葉散る道は あしたへ 幼い妹、弟と 風と鳥もいた 二度と泣かない 約束したね サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 秋の中を  サァ…帰ろう この道を みんなして走ろうか サァ…帰ろう 手をつないで 蜻蛉(とんぼ)おいかけながら いろんな事があるはずさ この先これからも あんちゃん居るから 心配ないさ サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 雲の下を  サァ…帰ろう 夕焼けが かあさんに見えるから サァ…帰ろう 土手の上を 木枯らしと一緒に帰ろう どんなに淋しいあしたが来ようと あんちゃんかまわない 妹、弟、お前達が居れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 街の中を  どんなに悲しい事があろうと あんちゃんかまわない 妹、弟、笑顔を見れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 道をみんなで
妻へ娘へ…そして息子へ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊父親(おやじ)に飲まされた酒で 男の生き方知った 仕事を選ぶときも お前と一緒になるときも あぁ いつかはみんなで あぁ 飲むときが来る 父親(おやじ)から俺に 俺からお前に  父親(おやじ)に飲まされた酒で 男の安らぎ知った 息子よ眠る顔に 明日また俺もやると あぁ いつかは親子で あぁ 一緒に飲みたいネ 男の生き方 俺から息子へ  父親(おやじ)に飲まされた酒で 女のやさしさ知った 娘よ澄んだその目に いつかは涙ためながら あぁ 嫁行くその日 あぁ 一緒に飲みたいネ 父親(おやじ)から俺に 俺から娘に 父親(おやじ)から俺に 俺から娘に
ゆりかご吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三スヤスヤと ゆりかごで お前は眠る 何の夢見ているの 時々ニヤリ この世に生まれて ありがとう 私があなたの 爺ちゃんだ ちっちゃなその手を 握りしめ ずっと見てる “音祢(ねね)”のこと  ゆらゆらと ゆりかごで お前は眠る 鳥が鳴き風笑う 桜の下で 転んで起きて 走るんだ 素直に真っ直ぐ 生きて行け 爺ちゃん その時手を貸すよ ずっと見てる “詩音(しおん)”をね  サラサラと ゆりかごで お前は眠る 揺らす木々 せせらぎが子守唄 夢を持つ子に 育つんだ 少しはやんちゃで 構わない 爺ちゃん それだけ楽しみで ずっと見てる “昴(すばる)”をね  よちよちと 揺らす籠 妹を のぞき込み 撫でる髪 愛おしい 優しい良い子に 育つんだ 強く元気に 育つんだ 爺ちゃん 元気をもらうんだ ずっと見てる “湖々(ここ)”のこと  キラキラと 光る瞳(め)よ すくすく育て ぽろぽろと涙落ち 叱られるたび 私に助けを 求め来る それでも親元 また帰る 爺ちゃん 涙が出てくるよ ずっと見てる “椰々(やや)”のこと
嫁ぐ娘に吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三子供から少女になって 少し生意気になって 友だちと仲良くできず 泣いてた夜を知ってる あの夜 ママと話した そっとそっと しときなと 悩みはお前を 大きくさせるからと いつか必ず わかる時がくると  ひとつづつ何かを知って 少しだけ大人になって どこで 誰といたのかあの日 遅い帰りを知ってる あの夜 ママに聞いたよ 好きな好きな 奴いるか 恋とは素敵さ 女は優しくなれるから いつか必ず 嫁ぐ日もくると  倖(しあわ)せになるんだ きっと 努力次第でなれる ひとりから二人になるんだよ 泣いてもいいか今夜は きのう ママも泣いてた きっとあの娘(こ)は倖せに 新たな人生 ゆっくり歩いてゆくんだよ 笑顔 優しさ 忘れず二人で共に…
母の高山子守唄吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊飛騨の高山 サーエ あんた伴(つ)れられ ノーエ 嫁に来たときゃ サーエ 雪がしんしん ノーエ  春の高山 サーエ 山にゃ残雪 ノーエ 里じゃ花咲き サーエ 風が目覚まし ノーエ  夏の高山 サーエ 祭り囃子に ノーエ 故郷(くに)の父母 サーエ 想い泣いたや ノーエ  秋の高山 サーエ 枯れ葉あつめて ノーエ 焚き火 火灯り サーエ あんた抱かれて ノーエ  冬の高山 サーエ 囲炉裏(いろり)かこんで ノーエ 春の足音 サーエ 待って眠るよ ノーエ  飛騨の高山 サーエ 子供授かり ノーエ 苦労 泣き言 サーエ 言う間も無かった ノーエ 母の高山 ノーエ 飛騨は高山 ノーエ
風に吹かれて…吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三お前とあの時 出逢ったあの日 季節は春先 ちっちゃな町で 広がる未来と 夢にあこがれて 汗拭き 川沿い ひとり走ってた この町で 暮らそう 君が住む町で 風が言ってた 俺に…  どしゃ降り 晴れの日 人生の天気 なんとかなるさと 十年たった 子供の寝顔に 夢が溢れてる 泪を拭く時 パパがそばに居る この町で 暮らそう 家族住む町で 風にまかせて行こう  愛する家族と 酒飲み友人(とも)と 明日を語れば 更け行く夜も ふるさと話に 子供の頃を 想えば少しは がんばれるはずサ この町で 暮らそう みんな住む町で 風に吹かれて行こう
母のふるさとへ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三池多孝春母の生まれた小さな村へ ひとり旅なのさ 海沿いの小路(みち) 何度か抜けて 鳥も飛べない 吹雪の中を 風の音だけ頼りに行くよ 母の代わりにさ 幼い頃に 母の背中(せな)で 聞いたことある ふるさとの風 あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  苦労を背負ってふるさと捨てた 母の人生よ 父親(おやじ)に死なれ 俺まで背負い 笑う暇など なかった母よ 黒く濁った日本海を ひとり旅なのさ 白黒写真 それだけ頼り 景色ちっとも 変わっちゃいねえ あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  身内親戚居ないと言った 母のあの涙 「嘘だ」と知った 倒れたあの夜 俺にゃ分かるさ あなたの涙 誰が居ようが関係ないさ 行ってみたいだけ 捨てたと言えど 故郷(こきょう)は故郷(こきょう) 何も変わらぬ 母への想い あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう
父から…吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三夜舟ゆられて 男のたびは 闇夜の中を 何度か揺れる お前の寝顔を 見るたびに 俺は自分の 昔みる 男 ああ 背中 見てよ ああ 歩け おまえがいつか俺に話す 苦労話が聞きたい  凍(しば)れる夜の 吹雪のように 女の運命(さだめ)は そんなもの お前の小さな 寝息を聞けば 旅立つその日が 嫌になる 女 ああ 涙 ふいて ああ つくせ おまえがいつか俺に話す 苦労話が聞きたい  時代(とき)にふかれて 人の道とは 右や左に それるもの お前のちっちゃな その手を見れば 涙ふく日が 目に浮かぶ 風に ああ 夢を 乗せて ああ 走れ おまえがいつか俺に話す 苦労話が聞きたい  男 ああ 背中 見てよ ああ 歩け おまえがいつか俺に話す 苦労話が聞きたい
娘に…GOLD LYLIC吉幾三GOLD LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三幸せになるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔 絶やさず いいな 母さんと話したか 女ゆえ努め 甘えたか ありがとう さようなら 言ったか 寒い北の はずれ町 体こわさず 達者でな みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  晩酌に 注(つ)がれたし 別れの杯 染(し)みてきた その酒に こぼれし想い 父親(おやじ)とは情けなく 意地っ張り者よ おまえにも分かるだろう 子を持ち老いたら 月の明りに 庭に出て 二人の幸せ 願っておいたよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  背中より でかかった 赤いランドセル 雨の中 泣いていた 学校帰りよ 夢だった二十年 ありがとう我が娘(こ) 長い旅疲れたら 時々帰れ 明日(あす)の朝まで 飲んでるよ 別れの朝だ 起こしてくれよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい 写真一枚 あればいい…
ありがとうの唄PLATINA LYLIC吉幾三PLATINA LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三愛されて夢を見て ひとりで走ってた 振り返りゃ何もかも 遠くに見えていた 人は皆 放浪者 いつしか年とれば 都会(まち)の中ふと思う 独りじゃない事を ありがとう 貧しさを あの時代(とき)ありがとう 寄せる波 冬の風 勇気をありがとう ありがとう 言えるよな 最後であればいい お前にも子供にも すべての人たちに  人生の曲り角 涙と故郷(くに)の酒 呑みながら口ずさむ 父から聞いた唄 ありがとう星空よ ふるさと見えました 夏の夜(よ)に浮かびます 笑った母の顔 会いたいが帰らない ひとりでここで呑む 眼を閉じてここで酔う ひとりでここで泣く ありがとう 言えるよな 最後であればいい お前にも子供にも すべての人たちに  ありがとうふるさとよ 遠くてよかったよ 今は亡き姉さんよ 強さをありがとう 流れ星あの時は 願いをありがとう ギター弾き唄う事 幸福(しあわせ)ありがとう 笑うより泣く数が 多けりゃ多いほど 優しさをあげられる 男で居たいから ありがとう 言えるよな 最後であればいい お前にも子供にも すべての人たちに  ありがとう 言えるよな 最後であればいい お前にも子供にも すべての人たちに すべての人たちに すべての人たちに
やがて世界が歌いだす吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三京建輔やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  誰よりも君を 愛しているよ 誰よりも幸福(しあわせ)を 祈っているよ 青く輝いた地球の中で 誰も泣いちゃだめさ 悲しんじゃいけない 元気なその瞳(め)が 何よりも好きなのさ 大きなその声 いっぱいの微笑み やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  何よりも生命(いのち)を 大切にしようよ 何よりも未来を 考えようよ 青い海と空 大地に座り 明日(あした)もこうして あなたに会えるように 誰かに愛され 誰かを愛して 握手と笑顔で みんなと歩こう やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす
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