SHINE ON ME稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 桑村達人 | 桑村達人 | 桑村達人・坂本洋 | 潤むように差す 午後の光に 永遠を感じ 少女のように映る 君を見ていたい 話すことは今止めよう 飾るのはやめて 街の風に錆びる Heart 横たえて Baby, Shine on me, my love 昨日までのことも Al-right Shine on me, my love これ以上もう迷わない Shine on me 世界に訪れる闇を君と見つめる 瞳をこらして Shine on me ここに在てほしい 何も恐くない この手を伸ばせば 確かなものは 何ひとつない ここに二人だけ 分かち合う時が Realなら それでいい 出来る事は ちっぽけなこと 続けてゆくだけ せめぎ合う場所は 急ぐ奴にくれてやる Baby, Shine on me, my love 昨日までのことも Al-right Shine on me, my love これ以上もう迷わない Shine on me 君の歌声が胸に満ち溢れ 空に溶けてく Shine on me ここに在てほしい 何も恐くない この手を伸ばせば Baby, shine on me |
1969の片想い稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 桑村達人 | 西本明 | 最終バスに乗って 君が帰って来た コレクトコールどこかでくれれば 迎えに行ったのに あいつと切れたらしい 噂で聞いてたよ 憧れの都会の暮しに 疲れたみたいだね 1969の僕は君を好きになって 時はあれから光のように 1969の僕は言えなかったけれど 天使の弓をずっと待たせていた 本当の気持ちなんて いつも変わらないさ 悲しみを詰めたトランクは 二人で持てばいい 1989の僕は君と見つめあえば 今でも胸が切なくなるよ 1989の僕はポニーテールの頃の まぶしい君にずっと片想いさ 泣かないで 泣かないで 泣かないで 僕の胸に 遠回りしてきただけだよ ハイスクールのロッカーで 将来の夢話した あの頃の僕達に 君も僕も戻ればいいのさ 愛なんて幾つになっても 近すぎて見えない 1969の僕は君を好きになって 時はあれから光のように 1969の僕は言えなかったけれど 天使の弓をずっと待たせていた 1989の僕は君と見つめあえば 今でも胸が切なくなるよ 1989の僕はポニーテールの頃の まぶしい君にずっと片想いさ |
夏が消えてゆく稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | MAYUMI | | 夏が消えてゆく はかないものだね 海岸沿いの海の家も 今は砂浜 君はもういない 愛は悲しいね 渋滞のない緩いカーブ バスが曲がった 時の流れ 止められないと 知ってたのに ずっとそばに いられるような 気がしてた 低い雨雲に 隠れて見えない 沈む夕陽は 通り過ぎた季節の背中 夏が消えてゆく 淋しいものだね カフェの陽徐けのその微熱を 風が冷ますよ 君はもういない 愛は切ないね 僕の心に記憶だけが 打ち寄せている 永遠なんて あきらめていた 2人なのに 最後のキス できないままで 泣いていた カーレディオからは 台風のニュース 雨が降るまで 僕はここで 夏を見送ろう |
いちばん近い他人稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | MAYUMI | 西本明 | 夜のタクシー 電話で呼んで あと10分が 僕たちの残り時間 部屋に来たのは初めてじゃないけれど 泣いてる君を抱きしめたのは今だけさ いちばん近い他人のままで 僕が帰れば いちばん近い他人のままで 傷つく人はいないけど 愛に嘘は AH- つけないよ キャンセルされたテールライトが 止まない雨の向うへと消えていった ケンカ相手の君と思ってたのに 素直になって大事な女(ひと)と気づいたよ いつでも君の近くにいたい 他人じゃなくて いつでも君の近くにいたい 2人ひとつになりたくて… いちばん近い他人のままで 僕が帰れば いちばん近い他人のままで 傷つく人はいないけど 愛に嘘は AH- つけないよ |
心からオネスティー稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 大津あきら | 松本俊明 | 萩田光男 | 心からHONESTY その輝きだけ 守るために 君を焼きつけて 愛を越えて行く ANYDAY かけがえのない季節(ひび)を 胸に何度も映して 僕らは別の道を行くのさ 悲しみさえもただ 誇りに もう君の全て 抱いてやれないけれど どんな勇気よりも 今落ちる涙 拭う事さ 君なら独りで 明日(あす)を渡れるさ ANYDAY 素顔で生きる事に 怯え続けたこの都会(まち) 微笑む君の無邪気さだけが きっと宝だった 僕には もう忘れないで 君の優しさ いつも 心からHONESTY その輝きだけ 守れたなら きっと訪れる めぐり逢える日が GLORY DAY |
この空稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 松本啓子 | 松尾清憲 | | 石ころをけとばして 流れ行く岸辺に立つ 冬の風が剌すようさ おれのことけとばしてみる 生きてるむなしさ おれは何を求めて生きているのか この空 雲 日の光 すべてすべてすべて ああ この空 雲 日の光 何も見えない おれだけかい こんな気持ち すべてが崩れ落ちてゆく 恋をする人もなく 恋してくれる人もない ましてや愛なんて ああいらない 強がって生きてみせる この空 雲 日の光 すべてすべてすべて ああ この空 雲 日の光 答えが見えない いくつもの灯が橋に点きはじめたけれど |
恋するカレン稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし 踊るのを 壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて 頬は 彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも 見せかけの魅力を選んだ Oh! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…… |
YES, SHE CAN稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | TSUKASA | | 限りのある人生に 思い悩む時間などないだろう 立ち止まれば遠くなる 長い道は遥か彼方の願い 瞳 閉じて 僕がいるよ YES, SHE CAN 信じてごらん SHE CAN たったひとつのすべて YES, SHE CAN リアルな夢は SHE CAN 覚めたりしない 力、YES, SHE CAN 過ぎてみれば 喜びや 悲しみなど ただの風景なのさ 勇気出して そばにいるよ YES, SHE CAN 試してごらん SHE CAN 今が与えたチャンス YES, SHE CAN 自分の腕の SHE CAN その先にある 未来 YES, SHE CAN 信じてごらん SHE CAN たったひとつのすべて YES, SHE CAN Oh, SHE DOES Oh, SHE DOES |
The Love is Too Late稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | The love is too late for me 風の噂が 2人のことを 伝えようとしても The love is too late for me 僕は両手で 耳を塞いで 君を愛した 恋人がいることだけは 知っていたけれど その彼があいつだなんて 恋は皮肉だね 僕達の出逢い 遅すぎた 運命を今 恨んでる 僕はひとり 街を歩いて 胸の痛みを 忘れようとしても 僕はひとり 募る想いは 夕陽のように 心 染めてく この胸の僕の気持ち 君に話したら 3人のハートの向きに きっと苦しむね 真実はいつも 残酷で ナイフのように美しい The love is too late for me 君が泣いたと 聞かされたけど 声かけたりしない The love is too late for me それでもそっと 遠い所で 君を愛そう |