ディック・ミネ「ディック・ミネ大全集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人生の並木路GOLD LYLICディック・ミネGOLD LYLICディック・ミネ佐藤惣之助古賀政男泣くな妹よ 妹よ泣くな 泣けば幼い ふたりして 故郷を捨てた 甲斐がない  遠いさびしい 日暮の路で 泣いて叱った 兄さんの 涙の声を 忘れたか  雪も降れ降れ 夜路の果ても やがてかゞやく あけぼのに わが世の春は きっと来る  生きてゆこうよ 希望に燃えて 愛の口笛 高らかに この人生の 並木路
旅姿三人男GOLD LYLICディック・ミネGOLD LYLICディック・ミネ宮本旅人鈴木哲夫清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか あの啖呵(たんか) 粋な小政の 粋な小政の 旅姿  富士の高嶺の 白雪が 溶けて流れる 真清水(ましみず)で 男磨いた 勇み肌 なんで大政 なんで大政 国を売る  腕と度胸じゃ 負けないが 人情からめば ついほろり 見えぬ片眼に 出る涙 森の石松 森の石松 よい男
或る雨の午後ディック・ミネディック・ミネ和気徹大久保徳二郎雨が降ってた しとしとと 或る日の午后の ことだった 君と僕とは 寄り添って 雨の舗道を 濡れながら 二人愉しく 歩いたね  雨に濡れても 二人きり 或る日の午后の ことだった 肩を並べて 寄せ合って 話し疲れて どこまでも 二人黙って 歩いたね  雨が降ってる 今日もまた 或る日の午后を 想い出す 君と僕とは 別れたが 雨の舗道を 濡れながら 一人黙って 歩こうよ
上海ブルースディック・ミネディック・ミネ島田馨也大久保徳二郎涙ぐんでる 上海の 夢の四馬路(スマロ)の 街の灯 リラの花散る 今宵は 君を想い出す 何も言わずに 別れたね君と僕 ガーデン・ブリッジ 誰と見る青い月  甘く悲しい ブルースに なぜか忘れぬ 面影 波よ荒れるな 碼頭(ハトバ)の 月もエトランゼ 二度とは逢えない 別れたあの瞳 想いは乱れる 上海の月の下
長崎エレジーディック・ミネ、藤原千多歌ディック・ミネ、藤原千多歌島田磬也大久保徳二郎波が歌うよ 長崎の 港めぐれば 石だたみ 愛の灯点(とも)す 希望の家に サンタ・マリヤの 鐘が鳴る  君に捧げた 純潔は 永遠に散らさぬ 白薔薇 乙女心は ブルーの海に 夢を浮べて すすり泣く  親がなければ みなしごの 歌も悲しや 片羽鳥 顔で笑って 心で泣いて 行くぞ嵐が 俺を待つ  昨日降ったは 小糠雨 今日は涙の 雨が降る 夢の長崎 相寄る魂(たま)を 結べ夜霧の アベ・マリア
夜霧のブルースGOLD LYLICディック・ミネGOLD LYLICディック・ミネ島田磬也大久保徳二郎青い夜霧に 灯影が紅い どうせおいらは ひとり者 夢の四馬路(スマロ)か 虹口(ホンキュウ)の街か あゝ波の音にも 血が騒ぐ  可愛いあの娘が 夜霧の中へ 投げた涙の リラの花 何も言わぬが 笑ってみせる あゝこれが男と 言うものさ  花のホールで 踊っちゃいても 春を持たない エトランゼ 男同志の 合々傘で あゝ嵐呼ぶよな 夜が更ける
雨の酒場でディック・ミネディック・ミネ清水みのる平川浪竜並木の雨の ささやきを 酒場の窓に 聴きながら 涙まじりで あおる酒 「おい、もう止せよ」飲んだとて 悩みが 消える わけじゃなし 酔うほど 淋しく なるんだぜ  一輪ざしの 白薔薇を ちぎって何故に また棄てる 花に恨みが あるじゃなし 「おい、もう泣くな」いつまでも いのちの恋の 切なさは 泣いても 泣いても きりがない  グラスの底を 傾けて 飲みほす君の 悲しみを 知っていりゃこそ 止めるのさ 「おい、もう帰ろうや」夜も更けた 小雨の道が 遠いなら せめても送ろう そこらまで
二人は若いGOLD LYLICディック・ミネ、星玲子GOLD LYLICディック・ミネ、星玲子玉川映ニ古賀政男あなたと呼べば あなたと答える 山のこだまの うれしさよ 「あなた」 「なんだい」 空は青空 二人は若い  ちょいとと呼べば ちょいとと答える 山のこだまの いとしさよ 「ちょいと」 「なァによ」 風はそよかぜ 二人は若い  あのねと呼べば あのねと答える 山のこだまの やさしさよ 「あのね」 なァにさ」 あとは言えない 二人は若い
ゆかりの唄ディック・ミネディック・ミネ佐藤惣之助古賀政男都のともしび たのしく燃ゆれど わが胸は 露にむしばむ かよわき花 涙にかがやく 初恋も あゝ短きは 乙女の命  あゝ傷つきぬわが胸は、真白きリラの花のごと、 一人さびしく夕月に、すすり泣きつつしのびつつ、 あわれ今宵も散りて行く、ああ美わしの花よ、 なれの名は乙女、はかなくも消え行く雪よ、 なれの名も乙女、紅そめし頬も、 みどりのくろ髪も、束の間の秋の嵐にちりゆく。  高嶺の白雲 ほのかになびけど わが夢は さびし浅間の煙の影 嘆けどうつつに 消えゆきて あゝ短きは 乙女の命
愛の小窓ディック・ミネディック・ミネ佐藤惣之助古賀政男花の都に 身を拗(す)ねて 若き生命(いのち)を 散らすやら 夜の巷を 流れゆく 君がパイプの あゝうす煙  街のホールで 見る月は 弱い娘の 泣く涙 夢の光りも さびし気に なぜか今宵も あゝ更けてゆく  つゆの月草 やる瀬なく 夜毎やつるる この胸に 待てどくらせど かの人は 今日もかえらぬ あゝ雨の音  乙女ごころの くれないに 燃えてはかなき 小夜嵐 愛の小窓を ひらきつつ 熱い涙で あゝ君を待つ
酒は涙か溜息かディック・ミネディック・ミネ高橋掬太郎古賀政男酒は涙か ためいきか こころのうさの 捨てどころ  とおいえにしの かの人に 夜毎の夢の 切なさよ  酒は涙か ためいきか かなしい恋の 捨てどころ  忘れた筈の かの人に のこる心を なんとしょう
ミッドナイト・イン香港ディック・ミネディック・ミネディック・ミネバッキー白片ネオンに輝く 九竜の夜よ ビルの谷間に 肩を寄せて いとしいあの娘が 囁いた ラ…………又会う日まで 思い出の街よ ミッドナイト・イン香港  さざ波光るよ 月のレパルスベイ 可愛いあの娘と 手を握り 丘にたたずみて 交す言葉 ラ…………又会う日まで なつかしい街よ ミッドナイト・イン香港  夜空にうつるは 美しいタイパック 君と飲み交す ジャスミンの香り 二人の心は 何時までも ラ…………又会う日まで 忘れられぬ街よ ミッドナイト・イン香港
俺と女と風物語ディック・ミネディック・ミネ藤田まさと猪俣公章冷たい夜風に 刺された女 俺に縋って いま泣いている どんな世間を 歩いて来たか 春はそこまで 来てると言うに どうすりゃいいのさ この俺は  知らない同志の 出逢いだけれど これが人生 理屈じゃないよ 泣いて履歴書 書いてる君だ 過去のことなど ほじくるものか 女の涙は わかってる  冬から春まで 百日足らず じっと待つんだ 待つしかないさ 君の探している 倖せを 俺の近くで 見つけたならば この手に抱かれて 随(つ)いて来い
モダンエイジディック・ミネ、淡谷のり子ディック・ミネ、淡谷のり子石坂まさを市川昭介ファーラウェイ おまえがいればこそ 歩いてこれた道 時には涙して 甘えた腕の中 季節はめぐり 街の姿かわれど かわりきれぬかわりきれぬ 男と女 とざした目の中に 明日がまだ見える 歩いて行こうふたりは モダンエイジ  ファーラウェイ あなたがいればこそ 信じてこれた愛 時には傷つけて おまえを駄目にした あふれる想い そっと胸でおさえて 今も歌う今も歌う あの日の歌を 心のその中に 希望の朝がある 歩いて行こうふたりは モダンエイジ  季節はめぐり 街の姿かわれど かわりきれぬかわりきれぬ 男と女 とざした目の中に 明日がまだ見える 歩いて行こうふたりは モダンエイジ
ユーエンドミーディック・ミネディック・ミネ三根徳久大久保徳二郎ユーエンドミー 二人して踊る今宵は 赤い火青い火 楽しクリスマスナイト ユーエンドミー 二人して囁く時 胸は高鳴る うれしクリスマスナイト  かすかに聞こゆる ホーリーナイト 仄かに響く 鐘の音よ 夜空に星影 またたくころ 尽きせぬ今宵も 踊るユーエンドミー  ユーエンドミー 二人して踊る今宵は 赤い火青い火 楽しクリスマスナイト ユーエンドミー 二人して囁く時 胸は高鳴る うれしクリスマスナイト
傷だらけの男ディック・ミネディック・ミネ島田磬也大久保徳二郎霧が流れる 都の波止場 なぜか身にしむ 夜の風 晴れてくれるか 心の悩み あーあ 男 男命の火は熱い  ぐれちゃならぬと 知りつつぐれて 落ちりゃ地獄の 底もある 影はやくざに やつれておれど あーあ 夢は 夢は捨てない この俺だ  愛しあの娘は 野ばらの花よ 濡らすまつげに 泣きぼくろ 情け寄せ合う 身の上ならば あーあ 同じ 同じ心に 月はすむ
想い出の丘ディック・ミネディック・ミネ三根徳久三根徳久なつかしいなつかしい 想い出のあの丘 すみれ咲く あの丘 想い出の丘 楽しく 手を取り 木の蔭にたゝずみ あなたにそっと 語りし言葉  オーイエー アイラブユー ダーリン フォーエバー ユーアンドアイ トゥゲザー アイラブユー ティル アイ ダイ 淋しく 悲しい 想い出のあの丘 月の夜に 二人で泣いた あの丘  オーイエー アイラブユー ダーリン フォーエバー ユーアンドアイ トゥゲザー アイラブユー ティル アイ ダイ 淋しく 悲しい 想い出のあの丘 月の夜に 二人で泣いた あの丘
ハイヌーンディック・ミネディック・ミネN.Washington・D.Tiomkine・訳詞:清水みのるN.Washington・D.Tiomkineいとしの オーマイダーリン 忘れないで いつまでも オーマイダーリン 待ちましょう  この世の運命(さだめ)にも 我はうち耐えて 後ろゆび 指されず 胸をはる 男伊達 それも誰ゆえに  恋と義理のために 我心悩めど 見よ 輝きわたる青空 何ものも 恐れず 我命かけても 守りとおさんは されど君去れば
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