大泉逸郎「大泉逸郎 2015年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
路傍の花大泉逸郎大泉逸郎坂口照幸大泉逸郎伊戸のりお誰にも人生 波はある のり越えられたよ 瀬戸際も 人目にゃ頑固な 男でいても そのくせおまえに 頼りきり 姿もりりしい 路傍の花よ  何より地道が 一番と 派手ごと嫌って 尽くすやつ そんなにあなたに 持ち上げられて 引っ込みつかぬと 酒を注ぐ どこまで健気(けなげ)な 路傍の花よ  人生晩年 今わかる めおと以上の 縁はない うしろをふりむきゃ うす紅色の 香りを残して ついてくる 命のともし灯 路傍の花よ
酒田港大泉逸郎大泉逸郎木下龍太郎大泉逸郎白帆が頼り 北前船は 止まるも行くも 風まかせ お前が見送るョー 酒田港(さかたみなと) 紅花(べにばな)積んで 浪花を目指す 行く手は遠い 西廻り  水垢離(みずごり)取って お前が縫った 何より強い 守り札 離れていようとョー 二人連れ 嵐が来ても この船だけは いつでも風が 避(よ)けて吹く  船足速い 北前船の 土産は京の 流行口紅(はやりべに) 心が急(せ)かれるョー 酒田港 鳥海山(ちょうかいざん)の雪形までが お前に見える 日本海
三陸祝い唄大泉逸郎大泉逸郎くに多樹夫大泉逸郎池多孝春海と山との 二神(ふたがみ)が 担(かつ)ぐ嫁菜(よめな)の 花えくぼ 婿を見やれば 三陸の 恵み背負った いい男 めでためでたの 祝い酒 枡の絵柄も 鶴と亀  花の還暦 古希の冴え 喜寿(きじゅ)も傘寿(さんじゅ)も 途半(みちなか)ば 茄子の艶なら 三陸と お国自慢も 七五調 一句ひねって 祝い酒 芭蕉気取りも ご愛嬌  沖の黒潮 親潮に 汗で報いる 人もいる 土に挑んで 三陸の 幸を育む 人もいる 香る梅(うめ)が枝(え) 祝い酒 伸びる青竹 繁る松
なごり船大泉逸郎大泉逸郎木下龍太郎大泉逸郎池多孝春お前が泣くから 呑むほど苦い 今夜の酒は 涙割り 元の笑顔に 戻っておくれ これきり逢えない 二人じゃないさ しばし別れの なごり船  お前が泣くから うるんで見える 港に浮かぶ 波止場月 男ごころを 信じておくれ 夜毎の夢路で 通ってくるさ 同じ想いの なごり船  お前が泣くから 出船を告げる 霧笛がまたも 貰い泣き 無事を祈って 待ってておくれ 寄り道しないで 帰ってくるさ ここがふるさと なごり船
人生横丁大泉逸郎大泉逸郎仁井谷俊也大泉逸郎池多孝春雪をかぶった 夜汽車の写真 酒場(みせ)に一枚 貼(は)ってある 俺もおまえも 北国育ち 今は帰れぬ 故郷(ふるさと)だけど 夢をお猪口(ちょこ)に 注いで飲む  年齢(とし)も名前も 知らないけれど やけに気のあう 呑み仲間 地酒一合 浮かれて二合 とうに忘れた つもりでいても 酔えばでてくる 国訛(なま)り  笑うつもりが 涙が落ちる そんな夜(よ)もある 傷もある 月も片割れ 人生横丁 今日が駄目でも 明日(あした)があるさ 生きてゆこうよ これからも
嫁ぐ娘に大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎池多孝春今日のお前の 花嫁すがた 親の目にさえ まぶしく見える こんないい娘に 育ってくれて お前ほんとに ありがとう 過ぎて来たあと ふと振りかえりゃ 夢のようだね 幼い頃が  後のことなど 心配せずに 尽くしなさいよ 嫁いだ先で かわい嫁だと 言われるような そんなお前で いてほしい 今朝の門出に 三つ指ついた お前見ていて 涙が出たよ  贈る言葉は 少ないけれど 陰で幸せ 祈っているよ めでためでたと 祝ってくれた みなの期待を わすれずに 何か言ったら 泣けそうだから 無事をこころで ただ祈るだけ
夫婦日和大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎寝返りうてば手のとどく ところにいつもいるおまえ うまれ育ちはちがっても だれより近いあいだがら 縁でむすばれ こうしていまも 夫婦つづけて いる二人  指輪も買ってやれなくて すまない気持ち持っている 悔いてないかい おれと居た 半生ちかい 年月が 聞けば茶をつぐ その手を止めて 片目つぶって 笑うやつ  あれこれあった若い日も いまでは遠い 語り草 たまにケンカもしたけれど 憎んだことはなかったね 家内安全 平穏無事な 夫婦日和の 青い空
PLATINA LYLIC大泉逸郎PLATINA LYLIC大泉逸郎荒木良治大泉逸郎なんでこんなに 可愛いのかよ 孫という名の 宝もの じいちゃんあんたに そっくりだよと 人に言われりゃ 嬉しくなって 下がる目じりが 下がる目じりが えびす顔  もみじみたいな 小さな手でも いまにつかむよ 幸せを 仕事いちずで 果たせなかった 親の役割 代わりの孫に 今は返して 今は返して いるところ  つよく育てよ おお空泳ぐ 五月節句の 鯉のよに 親の背よりも 大きくなって 一人立ちする 二十才が来たら 祝い言葉を 祝い言葉を かけてやろ
雪の最上川大泉逸郎大泉逸郎井山計一大泉逸郎池多孝春ヨーエサノマカショ エンヤコラマーカセ  雪にうもれて 岸辺の舟が 心もとなく 揺れている あなたとふたりの 最上川 頬にさらさら 舞い散る雪は 紅も哀しい あゝ雪化粧  墨絵ぼかしの 白糸の滝 細くせつなく 舞い落ちる ふたりで旅する この船で 白くつらなる 雪山見つめ 指をからめる あゝ雪見船  出羽路くだりの 義経主従 結ぶえにしの 仙人堂 こよなくはかない 旅枕 波にただよう 笹舟流し 恋のみちのく あゝ最上川
嫁入り峠大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎馬にゆられて 峠を越える 可愛嫁ごの 角かくし 親の思いを いっぱい詰めた たんす長持ち かつぐ人 おくり出す日の お立ち酒  となり村まで 三里の道を あゆむ道中 かごや唄 里のことなど 心配せずに 愛し愛され むつまじい 花の夫婦(めおと)で しあわせに  お前お立ちか お名残惜しい…  道のほとりの お地蔵さんに どんな願いを かけるやら 今日のこの道 幼子つれて 母という名で 里がえり その日夢みる 親ふたり
孫びいき大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎池多孝春抱いてあやせる この幸せは 孫がいりゃこそ できること 若い頃には 思わなかった こんな喜び この手にくれた 嫁と息子に 礼を言う  甘えさせては 駄目なんだよと 知っているから する我慢 むかし子育て した頃よりも 精がでるねと 言うばあちゃんに 当たり前さと 向ける笑顔(かお)  あなた似だとか おまえ似だとか ゆずり合ってる 孫びいき からだ丈夫で 素直であれと 家族(みんな)そろって 見上げる空に およぐ元気な 鯉のぼり 
新庄恋しや大泉逸郎大泉逸郎坂口照幸大泉逸郎伊戸のりおハァ あの山高くて 新庄が見えぬ  新庄恋しや ふるさと恋し 老いたおふくろ 気にかかる あんな小さな 我が家でさえも 広く見えたよ あの頃は 雪に埋もれて 雪に埋もれて 人もない  厚い人望 おやじの器 真似もできない 俺なんか 高くそびえる 鳥海山と 何処か姿も 似ていると 酒にしみじみ 酒にしみじみ しのぶ夜  新庄恋しや ふるさと恋し 身体一つの 旅だもの 夢の間に間に 枕木踏んで せめて帰ろか あの頃へ いずれ故郷の いずれ故郷の 土になる
おばあちゃん大泉逸郎大泉逸郎山上はるお大泉逸郎池多孝春いつでも手まめな おばあちゃん 後ろ姿は 雨風(あめかぜ)に 耐えた気強さ そのまゝに しきたり教えて 我が家(や)を守る おばあちゃん おばあちゃん 元気でいてね いつまでも  おばあちゃん! 元気でいてくれてよかったね 今迄一生懸命頑張ってくれたから 俺達安心して暮らせるんだよね おばあちゃん! これからもずーっとたのむな…  しっかりおやりと おばあちゃん 諭(さと)す言葉に 頷(うなず)けば あとは優(やさ)しく 瞳(め)がうるむ 丈夫で長生き 我が家の柱 おばあちゃん おばあちゃん 元気でいてね かわらずに  会うたび愉(たの)しい おばあちゃん 昔恋しと 手鏡で 髪を梳(す)く手に 春匂(にお)う 笑顔がほころぶ 我が家の灯(あか)り おばあちゃん おばあちゃん 元気でいてね いつまでも
息子よ大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎南郷達也見られなかった 自分の夢を 親は子供に かけるもの 金屏風 背なにした 晴れ姿 まぶしく見えるよ この目にも 今日は門出だ おまえの旅立ちだ  よくぞここまで 育ってくれた なにも心配 かけもせず いい娘(ひと)に めぐり会え 良かったね これから仲良く 手をつなぎ 花をきれいに 咲かせて見せてくれ  父と母とが 二組出来て 共にしあわせ 祈ってる 可愛い子が そのうちに 生まれたら おまえも分かるよ 親ごころ おれのこの肩 大きく越えて行け
さんさ祝い唄大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎さんさ時雨か 萱野の雨か…  祝い唄など 出すほどに どうぞ皆さん 手拍子を こころづくしの 振る舞い酒に 今日は心(しん)から 酔いました さんさ目出度い この座敷  しばしお酌の 手を止めて ごらんください 晴れすがた 金と銀との 水引きかけた そんな気持ちで 唄いたい さんさ祝いの この唄を  重ね重ねの よろこびが またも来るよに 祈ります この家繁盛と 祝いの船が 風に帆あげて 船出した さんさ目出度い この港
なかよし音頭大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎仲良くすること 知ってる人は この世を楽しく 生きられる 人への気くばり 思いやり 笑顔をたやさぬ ごあいさつ こころが自然に 丸くなる なかよし音頭で アヨイショ みんな幸せに  はじめは小さな ふれあいだって いつしか大きな 輪にもなる この世はひとりじゃ 生きられぬ お隣ご近所 みな仲間 仲良いことって いいもんだ なかよし音頭で アヨイショ みんな幸せに  いつでも仲良い 家族をみれば こころがなごむよ だれだって お金で買えない 幸せが あそこの家には 住んでいる 真似でもいいから そうしたい なかよし音頭で アヨイショ みんな幸せに  だれとも仲良く したかったなら 良いことばかりを 見てること 一生明るく 暮らすには 人との交わり たいせつに 手と手をたずさえ さあ行こう なかよし音頭で アヨイショ みんな幸せに
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