大泉逸郎「大泉逸郎 2012年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おばあちゃん大泉逸郎大泉逸郎山上はるお大泉逸郎池多孝春いつでも手まめな おばあちゃん 後ろ姿は 雨風(あめかぜ)に 耐えた気強さ そのまゝに しきたり教えて 我が家(や)を守る おばあちゃん おばあちゃん 元気でいてね いつまでも  おばあちゃん! 元気でいてくれてよかったね 今迄一生懸命頑張ってくれたから 俺達安心して暮らせるんだよね おばあちゃん! これからもずーっとたのむな…  しっかりおやりと おばあちゃん 諭(さと)す言葉に 頷(うなず)けば あとは優(やさ)しく 瞳(め)がうるむ 丈夫で長生き 我が家の柱 おばあちゃん おばあちゃん 元気でいてね かわらずに  会うたび愉(たの)しい おばあちゃん 昔恋しと 手鏡で 髪を梳(す)く手に 春匂(にお)う 笑顔がほころぶ 我が家の灯(あか)り おばあちゃん おばあちゃん 元気でいてね いつまでも
PLATINA LYLIC大泉逸郎PLATINA LYLIC大泉逸郎荒木良治大泉逸郎なんでこんなに 可愛いのかよ 孫という名の 宝もの じいちゃんあんたに そっくりだよと 人に言われりゃ 嬉しくなって 下がる目じりが 下がる目じりが えびす顔  もみじみたいな 小さな手でも いまにつかむよ 幸せを 仕事いちずで 果たせなかった 親の役割 代わりの孫に 今は返して 今は返して いるところ  つよく育てよ おお空泳ぐ 五月節句の 鯉のよに 親の背よりも 大きくなって 一人立ちする 二十才が来たら 祝い言葉を 祝い言葉を かけてやろ
雪の最上川大泉逸郎大泉逸郎井山計一大泉逸郎池多孝春ヨーエサノマカショ エンヤコラマーカセ  雪にうもれて 岸辺の舟が 心もとなく 揺れている あなたとふたりの 最上川 頬にさらさら 舞い散る雪は 紅も哀しい あゝ雪化粧  墨絵ぼかしの 白糸の滝 細くせつなく 舞い落ちる ふたりで旅する この船で 白くつらなる 雪山見つめ 指をからめる あゝ雪見船  出羽路くだりの 義経主従 結ぶえにしの 仙人堂 こよなくはかない 旅枕 波にただよう 笹舟流し 恋のみちのく あゝ最上川
嫁入り峠大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎馬にゆられて 峠を越える 可愛嫁ごの 角かくし 親の思いを いっぱい詰めた たんす長持ち かつぐ人 おくり出す日の お立ち酒  となり村まで 三里の道を あゆむ道中 かごや唄 里のことなど 心配せずに 愛し愛され むつまじい 花の夫婦(めおと)で しあわせに  お前お立ちか お名残惜しい…  道のほとりの お地蔵さんに どんな願いを かけるやら 今日のこの道 幼子つれて 母という名で 里がえり その日夢みる 親ふたり
酒田港大泉逸郎大泉逸郎木下龍太郎大泉逸郎白帆が頼り 北前船は 止まるも行くも 風まかせ お前が見送るョー 酒田港(さかたみなと) 紅花(べにばな)積んで 浪花を目指す 行く手は遠い 西廻り  水垢離(みずごり)取って お前が縫った 何より強い 守り札 離れていようとョー 二人連れ 嵐が来ても この船だけは いつでも風が 避(よ)けて吹く  船足速い 北前船の 土産は京の 流行口紅(はやりべに) 心が急(せ)かれるョー 酒田港 鳥海山(ちょうかいざん)の雪形までが お前に見える 日本海
なごり船大泉逸郎大泉逸郎木下龍太郎大泉逸郎池多孝春お前が泣くから 呑むほど苦い 今夜の酒は 涙割り 元の笑顔に 戻っておくれ これきり逢えない 二人じゃないさ しばし別れの なごり船  お前が泣くから うるんで見える 港に浮かぶ 波止場月 男ごころを 信じておくれ 夜毎の夢路で 通ってくるさ 同じ想いの なごり船  お前が泣くから 出船を告げる 霧笛がまたも 貰い泣き 無事を祈って 待ってておくれ 寄り道しないで 帰ってくるさ ここがふるさと なごり船
裏町氷雨大泉逸郎大泉逸郎木下龍太郎大泉逸郎池多孝春どこか知らない 軒先で きっとお前は 雨やどり 小糠(こぬか)雨でも 女には 濡れりゃ冷たい 裏町氷雨 もしも居場所が 分かったら 差してやりたい こころ傘  人は失くして 気付くのか 愛と言う名の 宝物 馬鹿な男の 傷跡に 沁みて泣かせる 裏町氷雨 女ごころの 気配りが 見抜けなかった あの頃は  愛が残って いるのなら 元の一から やり直し せめてお前の 住む街は 避けて降れ降れ 裏町氷雨 たとえ片袖 濡れようと 差してやりたい ひとつ傘
いのち大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎池多孝春何かをなすため 生まれてきたのなら それをしとげて 行くのが俺の道 長い人生 楽しい事も 苦しい事も あるけれど 神が与えた 厳しい試練 耐えて待つのさ 明日のいい知らせ  月日を重ねて 育ってきた木でも もとはか細い 小さな苗だった 雪にたおれず 嵐に負けず 毅然とそこに 立っている 俺の命は みんなの命 休むことない 鼓動を刻んでる  孫子につないで ゆくのが絆なら 俺のこの背に 期待がかかってる 思いがけない 挫折もあるし 希望に燃える 夢もある 枯れることない 雑草のよに 強く生きるさ 愛する人のため
ふるさと河北大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎池多孝春わたしが生まれた ふるさとは 春のひな市 立つところ 蔵を開いて お見せする 京のむかしの 雛かざり あられ あま酒 桃の花 ふるさと恋しや 河北(かほく)まち  娘を育てる 親のよに 愛し手掛けた さくらんぼ 籠にもがれて 町に出て 初夏の人気を ひとりじめ あまく ほのかな 初恋(こい)の味 ふるさと恋しや 河北まち  紅花摘み唄 聞いた日を おもい出させる 紅花資料館(しりょうかん) 京で行く荷を 積み込んだ 船で栄えた 最上川 きもの 紅染め 色もよう ふるさと恋しや 河北まち  稲田にこがねの 波うてば どんが祭りの 秋が来る こころ意気地を 染め抜いた 巴じるしの そろい着よ 手槍 脇差 振り奴 ふるさと恋しや 河北まち
嫁ぐ娘に大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎池多孝春今日のお前の 花嫁すがた 親の目にさえ まぶしく見える こんないい娘に 育ってくれて お前ほんとに ありがとう 過ぎて来たあと ふと振りかえりゃ 夢のようだね 幼い頃が  後のことなど 心配せずに 尽くしなさいよ 嫁いだ先で かわい嫁だと 言われるような そんなお前で いてほしい 今朝の門出に 三つ指ついた お前見ていて 涙が出たよ  贈る言葉は 少ないけれど 陰で幸せ 祈っているよ めでためでたと 祝ってくれた みなの期待を わすれずに 何か言ったら 泣けそうだから 無事をこころで ただ祈るだけ
馬喰恋唄大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎二両で買った馬 十両で売れて 縞の財布が 重くなる 惚れてみないか 馬喰さんに 儲け半分 分けてやろ  関東のぼりの 小坂の茶屋の 俺のなじみの 茶屋おんな 帰りみやげに 買って来た櫛を 差してあげよか その髪に  手綱を引く手に また降りかかる さんさ山家の なごり雨 こんど来るまで 達者でいろよ 馬喰帰りの 一夜妻
まだまだ人生大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎男だったら 一つや二つ 人に負けない ものを持て いつも親父が 言ってたことば いまも耳から 離れない ここまでは 良く来たが まだまだ人生 長い道  好きなおまえと 一緒になって 共にしてきた 泣き笑い 別れたいとは 思ったことも 無くて過ごした 夫婦仲 たそがれる 年じゃない まだまだ人生 半ば道  変わる時世を 乗り切れなくて 道をはずれた 人もいた よくぞ来たなと 自分をほめる そんな生き方 したいもの 花が咲く 夢がある まだまだ人生 はるか道
ふるさと屋台大泉逸郎大泉逸郎仁井谷俊也大泉逸郎ちから仕事で 一日昏(く)れて 立ち寄る屋台の 嬉しさよ おでん焼鳥 辛口地酒 遠い夜汽車の 汽笛を聞いて 命ぬくめる 酒をのむ  「いたずら盛りの倅(せがれ)も ずいぶん大きくなっただろうなぁ 会いたいなぁ」  昨日(きのう)届いた ふるさと便り 飲みすぎないでと 書いてある 女房(おんな)子供にゃ わかりはしない 酒は男の 長生き水と 五臓六腑が うれし泣き  山の雪解け はじまる頃に おまえも故郷へ 帰るのか おなじ仲間だ 楽しくやろう お国訛(なま)りで 注ぎあう酒が 明日のちからの 湧(わ)きどころ
道草人生大泉逸郎大泉逸郎仁井谷俊也大泉逸郎夢がどこかに 消えたのと 嘆(なげ)きなさるな そこの人 道草人生 いいじゃないか くやし涙が あるうちは 明日(あす)に向かって 歩いてゆける  天が与えた この試練 運と不運は 紙一重 道草人生 いいじゃないか 惚れたおまえが いればこそ 耐えてゆけるさ 苦労の道も  まわり舞台さ 人の世は 冬のあとには 春が来る 道草人生 いいじゃないか 人の出会いを 大切に いつか咲かせる しあわせ桜
戻り梅雨大泉逸郎大泉逸郎木下龍太郎大泉逸郎南郷達也忘れるつもりで 来たはずなのに なんで選んだ 同じ宿 揃い浴衣が 一つ余った 乱れ籠(かご) 窓の外には 心のように またも愚図(ぐず)つく 戻り梅雨  あなたと別れて 日が経つものを 思い切れない 意気地なし 憎い面影 見せて泣かせる 宿鏡 呑めぬくせして 頼んだお酒 やはり手付かず 燗冷まし  二人の思い出 このまま残し 一人身軽で 発つつもり みれん涙を 洗う湯舟は 掛け流し 長い雨でも 降るだけ降れば いまに止むはず 戻り梅雨
これから音頭大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎すぎて来たあと ふり向くよりも いまを楽しく 生きようよ ながい人生 落ちこぼれずに よくぞここまで 来れたもの まだまだ じんせい これからだ これから音頭で 健やかに スコヤカに  遊ぶことより 働くことに いのち燃やして きた世代 あとはまかせた 子供や孫に そして余生を のんびりと まだまだ じんせい これからだ これから音頭で 健やかに スコヤカに  歌を唄えば 気も若やいで みんな気持ちは 同い年 助けられたり 助けてみたり 話しあったり 和(なご)んだり まだまだ じんせい これからだ これから音頭で 健やかに スコヤカに  みんな仲良く 手をとりあって 行こうことぶき 花の道 喜寿も米寿も 白寿も無事に 越えてみせるの こころ意気 まだまだ じんせい これからだ これから音頭で 健やかに スコヤカに
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