なにもかも忘れない郷ひろみ | 郷ひろみ | 夏目純 | 都志見隆 | 山本健司 | なにもかも 忘れない なにげない しぐさも 君なしで 続く愛など ありえないのに モデルルームの間取り図が 窓に貼られた場所 手招きで はしゃぐ姿 胸に よみがえる 前を 見ないで歩いてた 君を 失くしてから 毎日が 風のように つかみきれなくて……… 雨の駅 僕を待ってた 心配そうな瞳 誓うよりも 先に 背中 抱いていた なにもかも 忘れない 悲しみの奥から あの夜が 消せなくて 心が 動けないよ なにもかも 忘れない 微笑みも 涙も 君なしで 生きる日々しか ありえなくても 河は未来へ流れてく 時は 戻らぬまま ため息を握りしめて どこへ 行けばいい 支えたい人の笑顔が 僕を支えてくれた 強く生きてなんて きれいごとだろう? 最後まで 僕の手を 探してた 手のひら 約束も ぬくもりも 届けてやれなかった なにもかも 忘れない なにげない しぐさも 君なしで 続く愛など ありえないのに なにもかも 忘れない 悲しみの奥から あの夜が 消せなくて 心が 動けないよ なにもかも 忘れない 微笑みも 涙も 君なしで 生きる日々しか ありえなくても |
僕がどんなに君を好きか、君は知らない郷ひろみ | 郷ひろみ | 芹沢類 | 楠瀬誠志郎 | 山本健司 | はじめから あきらめていたけど だけども好きで どうしようもないけれど とにかく ここまで来たよ 会うたびにね僕は なんでもないふりした いつまでだって君は 気付かないふりしてくれたね もうやだよ 僕は疲れて 君も疲れて 自分のこといやになってく どうでもいいね 考えるのは 僕ばっかり 君のこと 思う夜長くて ふくらみすぎて 君じゃない 君にもう 勝手に 恋してるかも 素顔見せる君は ほんとはどんなひと どんなだって僕は 愛するけど ダメなんだね もうやだよ 君を憎んでしまいそうだよ どんなに true love 強くっても どうしようもない ことがあるって ねえ 言ってよ ずっと会わなきゃ 忘れてしまうだろうか 僕にはどっちが 辛いことだろう Do you know how much I love you? No, you don't But I will always stay the same for you…… もうやだよ こんな思いをなんでするのさ どんなに true love 強くっても どうしようもない ことがあるって ねえ 言ってよ もうやだよ こんな思いをなんでするのさ どんなに true love 強くっても どうしようもない ことがあるって ねえ 言ってよ |
言えないよ郷ひろみ | 郷ひろみ | 康珍化 | 都志見隆 | 山本健司 | 笑い過ぎたきみが涙 細い指でぬぐってる その笑顔に逢いたくて僕はおどけるのさ もう 全部かくさずに 打ち明けようと なんどもしたけれど 言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて きみに届きそうな くちびるがほら空回り ひとつ前の恋の話 いつか僕に話したね 安心して頼られるたびに 弱気になる ああ きみをだれかにね さらわれたなら 耐えられないくせに 言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 言えないよ 恋だなんて お互いを知らない 季節に時計(とき)を戻せたら きみをキライになる理由を 100まで数えるけど ひとりぼっちの夜が来ると 強がりまで振り出しさ 言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 悲しいよ 夢だなんて きみに届きそうな くちびるがほら空回り 言えないよ 好きだなんて 誰よりもきみが近すぎて 逢いたいよ 今日もひとり 瞳がきみのこと 抱きしめるから 眠れない |
逢いたくてしかたない郷ひろみ | 郷ひろみ | 松井五郎 | 都志見隆 | 山本健司 | もうだめだと 言ったとき 泣いた君を ただ見つめてた 僕は君に ふさわしくない そんな気がしたんだ でも逢いたい 逢いたくてしかたない 抑えきれない 気持ちがある いま逢いたい 逢いたくてしかたない あの涙を ぬぐいたい とても好きな 長い髪 街のどこか ふりむいてばかり 忘れたくて 別の誰かを 僕は選んだだけ でも逢いたい 逢いたくてしかたない こんな迷いは 責めればいい いまも君が 消えたあのまちかどに ずっとひとり いるようさ さよならに ふれずにいた唇は 夢に見てた 幸せな日々 抱きしめて 暮らしているかい でも逢いたい 逢いたくてしかたない 君の香りが 残ったまま つよく抱いて もう一度抱きしめて そっと名前 呼べるなら 君に逢いたくてしかたない もう一度だけできるなら あの涙を ぬぐうから |
忘れられないひと郷ひろみ | 郷ひろみ | 松井五郎 | 都志見隆 | 山本健司 | 夕闇が滲む 古いCafe terrace 好きだった服は 心が覚えてる 君があの頃に してた左手の指輪 はずしたままいまは 暮らしているの 忘れようとしても 忘れられないひと なつかしい微笑みが胸をしめつける たとえ誰を傷つけたとしても あのときに 君のことを 奪えばよかった 風の並木道 人目を気にかけ 距離を置く君が とてもさみしかった 星にまぎれこみ 君を抱きよせた僕は 失くせない気持ちを ただ信じてた 忘れようとしても 忘れられないとき 愛もないKISSをして 痛みこらえてた 巡る季節 あの場所をひとりで訪ねれば 涙はまだ 渇れていなかった 忘れようとしても 忘れられないひと 想い出に吹く風が 落葉散らしてく いつもふたり すれちがってばかりいる街に いまは僕を待つひとがいる アドレスを残し 席を立つ君をやがて 星屑が静かに つつみこむだろう |
泣けばいい郷ひろみ | 郷ひろみ | 松井五郎 | 松本俊明 | 林有三 | ぶたれてもつよい君が 雨が肩 濡らすだけで 涙をこらえてる どうしたと訊きもせずに 背中から君を抱いて 気持ちを 探していたよ 誰のためでもなく 君が君のために できることを 信じるけれど 泣けばいい いまはこの胸で つらいときには みんな許して 泣けばいい 僕がこんなに そばにいること 思いだすまで ひとりじゃない おやすみといっただけで TAXIを拾う君を 今夜は ひきとめるから 君だけ帰すには 冷たすぎる部屋さ ほっといたら 心が裂ける はなせない 震える君を せつない夜に 傷ついたまま はなせない 声にならない 悲しみがいま 胸にあるなら 信じてほしい 泣けばいい いまこの胸で つらいときには みんな許して はなせない 震える君を せつない夜に 傷ついたまま 泣けばいい 僕がこんなに そばにいること 思いだすまで ひとりじゃない |
愛のエンプティーペイジ('95)郷ひろみ | 郷ひろみ | ヘンリー浜口 | ヘンリー浜口 | 大村雅朗 | 傷つけた言葉は 数え切れないけど 深い愛があった いつも DID YOU KNOW? これできっと君が 最後の女になる さよなら 囁く 愛の言葉達 WELL I WANNA HOLD YOU TIGHT AND KISS YOU ONCE AGAIN IT SEEMS ALL THE DREAMY DAYS WILL NEVER COME AGAIN 綴り綴った 幾つもの DIARIES EMPTY PAGE EMPTY PAGE 出会いは不思議だった 交わす言葉もなく ただ 見つめながら 微笑むだけ もうあれから6年 長すぎたと言うけど よりそう気持ちが あればよかった WELL I WANNA HOLD YOU TIGHT AND KISS YOU ONCE AGAIN IT SEEMS ALL THE DREAMY DAYS WILL NEVER COME AGAIN 涙に映る 幾つもの MEMORIES EMPTY PAGE EMPTY PAGE もうこれからは どんな女にも 君の影だけを 求めるだろう WELL I WANNA HOLD YOU TIGHT AND KISS YOU ONCE AGAIN IT SEEMS ALL THE DREAMY DAYS WILL NEVER COME AGAIN 綴り綴った 幾つもの DIARIES EMPTY PAGE EMPTY PAGE EMPTY PAGE EMPTY PAGE |
ハリウッド・スキャンダル('95)郷ひろみ | 郷ひろみ | 阿木燿子 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 女とみたらばすぐ誘い出す 奴が今度の相手と聞いて 注意をしなよと言いたいけれど あなたよりマシ 君にそう言われそうさ まるでハリウッド・スキャンダル くっつき離れて 愛して別れる繰り返し 涙の粒のミラーボール 今でも噂を気にするあたり 俺 爪の先きまで びっしり びっしり 俺 爪の先きまで 惚れていたのさ 薬をたくさん飲んだけれども 眠っただけよまだ生きてると あくびをしながら泣きじゃくってた あの日の君を 何故かふと思い出せば まるでハリウッド・スキャンダル おかしな悲劇と かなしい喜劇が交差する 光と影のレイザリアム 男のすべてを欲しがるなんて 君 髪の芯まで びっしり びっしり 君 髪の芯まで 女だったよ |
哀しみの黒い瞳('95)郷ひろみ | 郷ひろみ | J.Iglesias・R.Arcusa日本語詞:岩谷時子 | J.Iglesias・R.Arcusa | 川口真 | なぜに ほほえむのか 別れの夜に ぼくに残されるのは 思い出ばかり 行方さえ 知らないで ただ虚しく 傷つくのか 君を腕に抱くのは 誰なのか つらい なぜに 昨日君は やすらぎだった 今日は生きるのぞみも 失くしたぼくさ 君は今 どこにいる あの言葉を 忘れないよ 抱かれながら死にたいと ささやいた声を 夢 まぼろし 白い夜 酔いしれたふたり 教えてくれ この苦しみこの愛を なぜに 黒い瞳 |
よろしく哀愁〜VINGT ANS VERSION〜郷ひろみ | 郷ひろみ | 安井かずみ | 筒美京平 | 森岡賢一郎 | もっと素直に僕の 愛を信じて欲しい 一緒に住みたいよ できるものならば 誰か君にやきもち そして疑うなんて 君だけに本当の心みせてきた 会えない時間が 愛 育てるのさ 目をつぶれば 君がいる 友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも 平気 よろしく哀愁 いちいち君が 泣くと 他人(ひと)が見ているじゃない ふたりのアパートが あればいいのに おたがいのやさしさを もっと出しあえるのさ 疲れた日の僕を そっとねむらせて 会えない時間が 愛 育てるのさ 目をつぶれば 君がいる 友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも 平気 よろしく哀愁 |
時をかさねたら郷ひろみ | 郷ひろみ | 来生えつこ | 松本俊明 | 井上鑑 | 時の消印で 傷さえやさしく絆になる 時はマイルドに 苦い恋の想い消して流れてく 触れて君の頬 いとしさ指先全て想う 出会いの頃には かげり少し含む憂い宿ってた 日付けが変わる 無事に一日 くちびるでお休み 読み取れるね 淡い明りの下 もう一度 くちびるでお休み てのひらも添えて 眠りのセレモニー 時をかさねたら いつしか二人でひとつになり とてもマイルドに 夢も愛も言葉さえもメロディアンス 素顔の時間(とき) とても大事さ 寄り添った感じで 季節さえも やさしく呼吸する このまま 寄り添った感じで 悲しみもわかる もちろん喜びも くちびるでお休み 読み取れるね 淡い明りの下 もう一度 くちびるでお休み てのひらも添えて 眠りのセレモニー |
哀愁のカサブランカ郷ひろみ | 郷ひろみ | B.Higgins・S.Limbo・J.Healy・日本語詞:山川啓介 | B.Higgins・S.Limbo・J.Healy | 若草恵 | 抱きしめると いつも君は 洗った髪の香りがした まるで若すぎた 季節の香りさ 結ばれると信じてた “セピア色した映画が好き やさしくて哀しい愛があるから―” スクリーン見つめて 濡れたその頬を 僕の肩に 押しあてていたね 風吹く胸が さがしてる 君のため息 ぬくもり Please Come Back To Me もう二度と あんなに誰かを 愛せない 大人の恋をしたと聞いた 新しい名前に なったと聞いたよ でも僕の心の スクリーンの中 君がはしゃぐ 君が泣いている ふたり合わせた 銀貨(コイン)でも 夢が買えたね あの頃 Please Come Back To Me ぼくたちは ひとつの季節の 主役さ 風吹く胸が さがしてる 君のため息 ぬくもり Please Come Back To Me もう二度と あんなに誰かを 愛せない あんなに誰かを 愛せない…… |