ワンダフル・ハート松本伊代 | 松本伊代 | 有川正沙子 | 亀井登志夫 | | Sunshine あなたが今日帰るの リムジンで迎えにゆくのよ Beautiful day True love 寂しい時は終り 抱きしめて 夢じゃないのね How wonderful day 今こころだけ先まわりさせて Loving you もう見つめあう瞬間を思い Kissing you でも美しくなったねと言われるかしら 会えない あいだに My heart is beautiful Your heart is wonderful We're getting happy today そうよ まぶしいのは恋のせいね ふたり ワンダフル・ハート Blue sky あなたがそこにいるの 見違えてしまうほど大人になって でも ほほえむと変らないあなた Loving you ねえ いろいろな出来事をどうぞ Telling me そう これからはいつまでも一緒なのね 素敵なあなたと My heart is beautiful Your heart is wonderful We're getting happy today そうよ まぶしいのは恋のせいね ふたり ワンダフル・ハート La la la My heart is beautiful Your heart is wonderful We're getting happy today そうよ まぶしいのは恋のせいね ふたり ワンダフル・ハート…… |
ひとかけらの夏松本伊代 | 松本伊代 | 有川正沙子 | Casey Rankin | | ガラスのむこう 冬近い カモメだけの渚 ひとり来たのSeaside 気まずい電話 あれはただ夏が終る予感 あなたを見失う ごめんなさいね 素直じゃなくって ふたりの海で ひとかけらの夏 探しているの I've got summer memory I'll wait until it comes again Summer memory And until it does I'll hold on Hold on! 目隠しされて ふりむけば あなたが立っていた 奇跡が起きたのね 何だか今日は この海に来れば 君に会えると そんな気がして とばしてきたよ I've got summer memory I'll wait until it comes again Summer memory And until it does I'll hold on Hold on! |
テル・ミー・プリーズ松本伊代 | 松本伊代 | 湯川れい子 | 和泉常寛 | | 光る風に手を引かれて 初めての旅に出たの いつの間にか 気がついたら 貴方だけ見つめてたわ 今は戸惑いの 深い霧の中 とても怖いのに 手さぐりで 求めあうの テル・ミー テル・ミー もしもこれが恋なら 素早やすぎる テル・ミー テル・ミー ときめく胸 そっと引き寄せて 教えてね テル・ミー・プリーズ 優しい目で見つめられて ふい打ちに涙ぐむの 昨日までは笑う子だと 誰からも云われてたわ 今は道ばたの 花の匂いさえ 息がつまりそうで 切ないの 泣きたくなる テル・ミー テル・ミー もしもこれが恋なら 苦しすぎる テル・ミー テル・ミー どうにかして もっとなにもかも 教えてね テル・ミー・プリーズ テル・ミー テル・ミー もしもこれが恋なら 素早やすぎる テル・ミー テル・ミー ときめく胸 そっと引き寄せて テル・ミー テル・ミー もしもこれが恋なら 怖すぎるわ テル・ミー テル・ミー どうにかして もっとなにもかも テル・ミー テル・ミー もしもこれが恋なら…… |
タイム・カプセル松本伊代 | 松本伊代 | 湯川れい子 | 筒美京平 | | セピア色をしたグラマラス・スター パパの引き出しで見つけた写真 半分閉じたまなざしが とても悩ましいわ しばらく眺めて溜息を そっとついたの レイジー・アフタヌーン あの人は 私のこと かわいいと 髪の毛に キスをして それだけなの 何もまだ 起きないわ タイム・カプセルに乗ってみたい マリリン・モンローになって くちびる光らせて とまどうあなたの膝の上 誘惑してみたい スイート スイート・ドリーム 銀のドレス 胸あけて 足首に ブレスレット 長いまつげ ふるわせて すてきなこと 起こりそうね タイム・カプセルに乗ってみたい マリリン・モンローになって くちびる光らせて 逃げだすあなたをつかまえて 困らせてあげたい スイート スイート・ドリーム |
あなたとアゲイン松本伊代 | 松本伊代 | 鈴木隆子 | 穂口雄右 | | 信号が変わり 通りの向こうから 歩いてくる人たちの中 偶然あなたの なつかしい笑顔に出逢ったの ショウウィンドゥに沿って 並んで歩き出せば 待ち合わせした頃の ときめきが甦る もしかしたら 私 Fall in love again 言葉なんかじゃなく 目を見ればわかるわ あなたもおんなじ気持ちなら Again 白い息をはき かじかんだ指先 あたためてる あなたにそっと手袋渡して 少し小さいねって言われたの ふいにキスされた時 思わず頬を打って 気まずくさよならして 電話にも出なかった あの日のこと 私 Have to say sorry 今ならその胸に 飛び込んでいけるわ 素直な私をどうぞ受けとめて カレンダーをいくつも めくるほどじゃないけど 会わなかったその分 ときめきが甦る もしかしたら 私 Fall in love again 言葉なんかじゃなく 目を見ればわかるわ あなたもおんなじ気持ちなら Again |
風のソネット松本伊代 | 松本伊代 | 有川正沙子 | 亀井登志夫 | | ほんのひとときだけの はなればなれ 秋の匂いの風が 夢を醒ます あなたの汽車が先ね 重いカバン すぐ都会で会えるのに 涙にじむ 高原ですごした夏は かけがえのない きらめいた日々 何故早く逢わなかったの 毎年すごす避暑地 一度も好きだと言ってくれない 照れ屋のあなただけれど 白樺並木の風は知ってる ふたりだけのサイン 私もすぐに帰る 帽子おいて あなたのいない避暑地 急に翳るわ ほんのひとときだけの はなればなれ 秋の匂いの風が 夢を醒ます ひとけないテニス・コートで 走るあなたの姿をなぞる 離れるとわかるものなの どんなに大事なひとか 一度も好きだと言ってくれない 照れ屋のあなただけれど 白樺並木の風よ伝えて ありったけの愛を 手紙を書いてみるわ こころ 綴り ほんのひとときだけの はなればなれ |
センチメンタル・ジャーニー松本伊代 | 松本伊代 | 湯川れい子 | 筒美京平 | | 読み捨てられる 雑誌のように 私のページが めくれるたびに 放り出されて しまうのかしら それが知りたくて とても あなたの瞳の奥に旅してく わたしなの センチメンタル・ジャーニー つぼみのままで 夢を見ていたい 影絵のように美しい 物語だけ見てたいわ 伊代はまだ 16だから 何かにさそわれて あなたに さらわれて センチメンタル・ジャーニー 見知らぬ国の 謎の湖 のぞき見たくなる 不思議な気持 自分でさえも こわいほどなの 咲かせた恋なら ずっと 大事にしていて貰えるのかしら わからないセンチメンタル・ジャーニー 扉の前で ためらいながらも 背中をそっと押されたい 見ないふりして 許してね 伊代はまだ 16だから 何かにさそわれて あなたに さらわれて 何かにさそわれて あなたに さらわれて センチメンタル・ジャーニー |
夜間飛行 (ミッドナイトフライト)松本伊代 | 松本伊代 | 長谷川みつ美 | Casey Rankin | | 窓の外は ワインこぼしたサンセット いつの間にか 胸の奥まで染まりそう 夢にまで見た あなたへの ひとり旅 心がふるえる 空の上で ひとりひろげるエアメール 僕の街に すぐにおいでと繰り返す 若いと誰もが 首を横に ふるけれど もう止められない 見下す街はTwilight ゆらめく蜃気楼 まるで今 あなたの Everybody needs someone baby 胸にいるみたい 恋人のいる街に Everybody needs someone baby 夜を越えて 飛んでくの Everybody needs someone baby 心が今 風になる Everybody needs love 海に浮かんだTwilight 見知らぬ蜃気楼 何もかも あなたの Everybody needs someone baby 胸にあずけるわ あの人の棲む街に Everybody needs someone baby 夜を越えて 飛んでくの Everybody needs someone baby あの人の棲む街に Everybody needs someone baby 夜を越えて 飛んでくの Everybody needs someone baby… |
別れの風景松本伊代 | 松本伊代 | 白峰美津子 | 穂口雄右 | | ブラインドのすき間 広がる世界には 重なりあうビルと混んでるハイウェイ 都会の街泳ぐ 魚たちのように 時に身を任せてゆく人ごみ 私は何時から こうしているのでしょうか 同じレコード 繰り返し聞いた けんかばかりしてたYesterdays みんな忘れるのはLonliness 一人では何もできない 自分が悲しい 夕暮れの街角 ほんの少し青く 何もかも やさしく見える頃 瞳をこらして 探してみたけれど 陽差しには はげしさは見つからない いくつの季節を おくればいいのでしょうか 同じさよなら 繰り返し聞いた 二度ともどらないわYesterdays いつも振り向いたらTenderness 思い出は別れたあと 一番やさしい けんかばかりしてたYesterdays みんな忘れるのはLonliness 一人では何もできない 自分が悲しい |
スクランブル交差点松本伊代 | 松本伊代 | 湯川れい子 | 筒美京平 | | そうよ 本当は何にも 知らないわ それだけ危険なことも やりそうね でも大人の世界がなぜか 知りたくて タバコの匂いにさえも 引かれてゆくの 初めてのデイト 土曜日の午後に スクランブルの交差点 どっちにどっちに行く? まだまだ まだ間に合うわ ちょっと嘘をついたのよ 知ってると 誰にも云えない秘密 生まれそう でも見えないリボンで堅く 縛られて 大きな両手で強く 引き寄せられる 優しくされたら 負けてしまいそう スクランブルの交差点 どっちにどっちにする? だめだめ だめになりそうよ ほんとのこと云わせて 今日逢う人よりも ずっと無口なあなたに さらわれたい 奪われたい 待っていたのに 私の心を惑わせるように スクランブルの交差点 どっちにどっちにする? 好き好き 好きになりそうよ |
愛の旅人松本伊代 | 松本伊代 | 湯川れい子 | 和泉常寛 | | こごえそうな 冬の海は いそしぎの足跡だけ だけ 頬をぬらす風の中で あなたの声 想い出すの 僕は旅人 いつか逢える それを信じていておくれ Will you believe グッバイ おでこに音をたてて キスをひとつしただけで グッバイ グッバイ 秋の日ざしの中で 笑ってた あなた 夏は遙か 通り過ぎて うつ伏せのボート 色あせてる 誰もいない風の中で あなたの声 聞いているの 愛は罪人 知らず知らず 涙あとに残してゆく Forgive me please グッバイ しわくちゃのハンカチで 頬の涙 拭いてくれた グッバイ グッバイ 照れた笑顔で背中 向けていた あなた グッバイ おでこに音をたてて キスをひとつしただけで グッバイ グッバイ グッバイ 口笛が今もすぐ 聞こえて来そう 耳もとで グッバイ グッバイ グッバイ おでこに音をたてて キスをひとつしただけで…… |