高山厳「高山厳ベスト'97 ~虹色橋~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
虹色橋高山厳高山厳つんくつんく川口真虹色橋 渡る途中 車止めて 二人 街の灯り 映る瞳 美しくて 何か言えば 壊れそうで 何も言えぬままで 時はいつも 残酷にも 進んでゆく  「恋してる」と言えぬまま バカな バカな バカな 弱虫  どうせ 嫌われるなら せめて 想い 伝えて  虹色橋 渡る度に 思い出せば涙 街の灯り なぜか歪む にくい橋よ  色女と タダの男 釣り合う様な橋を 掛ける事は 出来ぬものか 夢むなしく  巡り合いとは運命 愚か 愚か 愚か 後悔  悩むならば あの夜 強く抱けば よかった  色女は 一人の方が 様になるというのか 一人渡る タダの男 にくい橋を  「恋してる」と言えぬまま バカな バカな バカな 弱虫  どうせ 嫌われるなら せめて 想い 伝えて  虹色橋 渡る度に 思い出せば涙 街の灯り なぜか歪む にくい橋よ  虹色橋
心凍らせてPLATINA LYLIC高山厳PLATINA LYLIC高山厳荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎あなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が恐くて  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命(いのち)すててもいいほど 慕(おも)っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きてる  心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように
悪い女高山厳高山厳伊藤薫伊藤薫あなたに嘘をついた いけない事と知りつつ 迷子のひと夜を あの人と過ごした  今度は許さないで けして優しくしないで コートを脱ぐよに 冷たく打ち捨てて  悪い女だからサヨナラするけれど お願いよあなただけは倖せになって わたしは一人であてない心の 旅に出るの……  どんなに熱いシャワー 浴びても流しきれない まとった罪には 街灯りが似合う  覚えたてのお酒で 忘れようと酔うけれど あなたの笑顔が なおさら浮かぶだけ  ひどい女だよと人に打ち明けてね あきれ話のひとつと笑ってねどうか それでもせめて忘れないでほしい  悪い女だからサヨナラするけれど お願いよあなただけは倖せになって わたしは一人であてない心の 旅に出るの……
愛は炎のように高山厳高山厳たきのえいじ堀内孝雄船山基紀髪をほどいて その指で 肌をぬくめて その胸で  たとえ誰かを 傷つけても 今更あなたを 渡せない  愛は炎のように 燃え盛るもの きれい事など 云わないで  愛は炎のように 見境もなく 答えはひとつ 抱きしめて その胸で  たぶん一人の 淋しさは あなた以上に 判るから  膝を枕に 眼を閉じて 心も身体も 投げ出して  愛は炎のように 燃え尽くすけど そんな生き方 できるなら  愛は炎のように 塗り変えてゆく 抱きあう度に なにもかも あざやかに  愛は炎のように 燃え盛るもの きれい事など 云わないで  愛は炎のように 見境もなく 答えはひとつ 抱きしめて その胸で その胸で
大阪レイニーデー (アルバム・ヴァージョン)高山厳高山厳BORO尾崎和行篠原信彦地下道昇る 階段からは 吹き出すような 人の波が 抱き合いながら すり抜けて行く 男が女を かばうように 泣き笑いの この街で 何故か今夜は 似合いの二人  ああ!! 大阪 大阪レイニーデー この街捨てる理由(わけ)じゃない ただ一度だけ俺の行きたい 道を認めてほしい ああ!! 大阪 大阪レイニーデー あなたを捨てる理由(わけ)じゃない 小さな夢を夢のままで 終わらせたくなかっただけ  夜に溶ける 都会(かわ)の流れを いつまでも朝までも 見つめていても 女の幸せと 男の夢は 違いすぎる  ああ!! 大阪 大阪レイニーデー 東京は近くの街で 御堂筋から青山通りは 確かに続いているよ ああ!! 大阪 大阪レイニーデー あほらしいといつもの様に 笑ってほしい旅立つ前に 夢見る男のために
みんな夢・夢・夢高山厳高山厳荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎あなたには もうひとつの顔がある わたしの知らない 他人の顔が 身体より その心が 見えるなら 抱かれて 悲しく ならないはず あなたも 苦しい 愛だから わたしも 届かぬ 愛だから みんな 夢・夢・夢 ほんの 夢・夢・夢 生きてることだって 夢じゃない  あなたには もうひとつの 部屋がある わたしの 住めない 夜明けの部屋が 倖せも 不倖せも 同じこと 心は ふたつに 出来ないはず あなたも 寂しい 人だから わたしも 切ない 人だから みんな 夢・夢・夢 ほんの 夢・夢・夢 泣いてることだって 夢じゃない  あなたも 苦しい 愛だから わたしも 届かぬ 愛だから みんな 夢・夢・夢 ほんの 夢・夢・夢 生きてることだって 夢じゃない 生きてることだって 夢じゃない
抱いてあげる高山厳高山厳伊藤薫伊藤薫今泉敏郎いつかたそがれて 街に窓灯りがつけば そのひとつひとつに 暖かな暮らしがある ねえ今夜は帰さない 背中に告げて  抱いてあげる 心ごとあなたを そして優しさでくるんで 両手で頬を押さえて 抱いてあげる この愛がどこへも ああ行かないように 離さないで 全てつないだまま…  祝福されない 少し哀しい恋だけど したためた思いの 激しさならば負けない ねえあなたを守りたい 命に代えて  抱いてあげる 廻り道いくつも あやまちに傷つきながら やっとめぐり逢えた人 抱いてあげる 重ねあう二人の ああ高なる胸に耳をあてて このままでいいから…  抱いてほしい 心ごとわたしを そして優しさでくるんで 離さないで 全てつないだまま… 全てつないだまま…
シングルベッド高山厳高山厳つんくはたけ流行の唄も歌えなくて ダサイはずのこの俺 おまえと離れ 一年が過ぎ いい男性(おとこ)になったつもりが  それでもこの年齢(とし)まで俺が 育てた裸の心は おシャレをしても 車替えても 結局変化もないまま  早く忘れるはずの ありふれた別れを あの時のメロディーが思い出させる  シングルベッドで夢とお前抱いてた頃 くだらない事だって 二人で笑えたね 今夜の風の香りは あの頃と同じで 次の恋でもしてりゃ 辛くないのに  寄り道みたいな始まりが 二年も続いたあの恋 初めてお前抱いた夜ほら 俺の方が震えてたね  恋は石ころよりも あふれてると思ってた なのにダイヤモンドより 見つけられない  シングルベッドで二人 涙拭いてた頃 どっちから別れ話するか賭けてた  あの頃にもどれるなら お前を離さない  シングルベッドで夢とお前抱いてた頃 くだらない事だって 二人で笑えたね 今夜の風の香りは あの頃と同じで 次の恋でもしてりゃ ああ 辛くないのに
時間の流れよありがとう高山厳高山厳伊藤薫伊藤薫いつのまに黄昏が 思い思いの指先で 街に灯りをひとつずつ ともして歩き始める  星のないこの都会で 愛はたよりないけれど 倖せ不倖せは 気がつけば背中合わせ  思い出よありがとう 時間の流れよありがとう あなたがくれた哀しみで 強くなれたから 強くなれたから  なぐさめとほほ笑みと 大切だったぬくもりを 失くしてそして傷ついて 若さのせいにした頃  借りたままの優しさを とうとう返せもせずに かけがえのない人は 今どこにいるのでしょう  さよならをありがとう 時間の流れよありがとう どんなに長い夜だろと 明けて朝がくる  時間の流れよありがとう 明けて朝がくる……
悲しみよ一粒の涙も高山厳高山厳荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎人は誰でも 人生の荷物をかかえて 黄昏の駅舎(ホーム)から どこかへ乗り換える 愛にはぐれた 女なら あしたを尋ねて 足早に昨日を 逃げだすがいい  悲しみよ一粒の もう涙も出ない 悲しみよ一粒の もう涙も出ない 想い出よ 優しく 背中を見送って 生きていれば いいこときっとあるから  人は誰でも この都会(まち)が積木の夢でも 幸福の階段を どこかで探してる 愛につまずく 女なら 昨日と別れて 遠まわりの生き方を 見つければいい  悲しみよ一粒の もう涙も出ない 悲しみよ一粒の もう涙も出ない 想い出よ 疲れた 心を眠らせて 夢よりも いいこときっとあるから  悲しみよ一粒の もう涙も出ない 悲しみよ一粒の もう涙も出ない 想い出よ 優しく 背中を見送って 生きていれば いいこときっとあるから いいこときっとあるから
僕のわがまま (リメイク・ヴァージョン)高山厳高山厳高山厳高山厳いつもなら笑える冗談も 今日はなぜか胸につかえて 素直に君を送れなかった  後ろ姿が寂しそうで 抱きしめてやりたいけれども なぜか君が他人のようで  僕のわがままが君を困らせてしまう それほど君が好きさ もうどこへも行かないで  僕のわがままが君を困らせてしまう それほど君が好きさ もうどこへも行かないで  これきり二度と会えなくなるような 寂しさが僕の心の中で 君に冷たくさせるのさ 君に 君に
泣くなよ (アルバム・ヴァージョン)高山厳高山厳大津あきら浜圭介泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 濡れた眼差し見せたら 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 俺まで 哀しくなるから  不幸な女にしたくない さよならの訳 尋ねずに ワインを揺らすひとだから  哀しみ染めてその頬に 涙の雫 光るけど 生命のすべて 愛と名付けて ふたり夜をつらぬいた  泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 俺まで 哀しくなるから  むやみな恋と言わせない 甘いくちづけ はぐれても 心に夢は咲いたから  ネオンライトの舗道には 切なく雨が踊るだけ 今夜の終わり この身を投げて 涙そっとうばいたい  泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ こんな別れが運命(さだめ)と 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 知ってるお前が愛しい  泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 濡れた眼差し見せたら 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 俺まで 哀しくなるから
池上線(アルバム・バージョン)高山厳高山厳佐藤順英西島三重子古い電車の ドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと 胸にきかせて 白いハンカチを 握りしめたの  池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの  終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから 涙あふれて 後ろ姿さえ 見えなかったの  池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの
忘れません (リメイク・ヴァージョン)高山厳高山厳高山厳高山厳覚えていますか 貴方は夜の遅くまで 僕らの為に編み物していたね  忘れません貴方の愛の深さは いつまでも僕らの心のともしびとして  妹達もずい分大人になって 一人で生きて来たと思い違いするけど  忘れていません貴方が育ててくれた 今でも時々夢の中で会える人  誰も知らない 誰にも教えたくない かなしさ  知っていますか 兄きも嫁をもらい すべてが変わってゆくけど 貴方は居ない  今では会えない母よ貴方は 何処で見ていてくれるのだろうか  誰も知らない 誰にも教えたくない かなしさ
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