山本正之「演歌の帝王」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
千両役者山本正之山本正之山本正之山本正之百を払えばまた二百 火の粉舞い散る男の舞台 負けるものかと涙を呑めば 千両花咲く春も来る  やる気かたぎを叩かれて 握る拳を背中に隠す 今に見ておれ緞帳上がりゃ 千両抱えて見栄を切る  こんな真暗なうつつでも 心ひとつで虹さえかかる きっと明日は笑ってやると 千両晩成腕を組む  五百叶えりゃまた五百 夢が舞い飛ぶ男の舞台 勝てば兜の標しも光る 千両役者のたたら踏み
恋般若山本正之山本正之山本正之山本正之お遊び終わったら 戻って来てね あなたの言い付け 髪を切らずに待ってます 花はまだまだ 咲くけれど おとこの一念 おんなの余念 懐の この奥に あゝ あゝ 見えますか 燃える薪能 恋般若  お酒のおつとめ 笑っていても あなたのお電話 聞いてお部屋に走ります 風はいまでも 吹くけれど おとこの一生 おんなの後生 懐に 光るもの あゝ あゝ 見えますか 響く鼓音 恋般若  おみくじひいたら 当たっているわ あなたの運命の 人と云われて尽くしたい 月はいつかは 満ちるけど おとこの一世 おんなの七瀬 懐の この刀 あゝ あゝ 見えますか 変わる小面は 恋般若
雨の成子坂山本正之山本正之山本正之山本正之きれいだよ おまえのうなじにひとつ 雨のしずくが おちる成子坂 ああ宵闇の新宿 むせぶ窓あかり 辛抱してくれ あとすこし 俺は決めたよと 云えるその日まで  すまないね おまえのまぶたをぬらす 雨に浮世が からむ成子坂 ああ忍び逢い十二社 あるくあやめ橋 水の流れの 果てまでも あたしついてくと 聞けるその日まで  はなさない おまえのこころにいくつ 雨の冷たさ しみる成子坂 ああそれでも新宿 光る恋あかり 涙はいつか 星になる 晴れて添えたよと 笑うその日まで
ふるさとチェッチェッ山本正之山本正之山本正之山本正之真っ赤なバンダナ似合ってる あなたの写真届いたわ 今ごろきっと原宿の 人波の中かしら チェッチェッ さみしいな チェッチェッ ひとりきり 海辺の町に残された 私の涙も知らないで 行きたい 行きたい 今すぐに 行こう 行こう ビルの街 あなたが あなたが 暮らしてる東京へ  都会を映すサテライト あなたの顔を見つけたわ ひと月だけで新宿の 人波に慣れている チェッチェッ つまんない チェッチェッ ひとりきり 海辺の町で待っている 私の気持ちも知らないで 行きたい 行きたい どうしても 行こう 行こう 恋の街 あなたが あなたが 暮らしてる東京へ  僕は平気さじゃあまたね 電話の声もあかぬけて 耳を澄ませば地下街の 人波が見えてくる チェッチェッ くやしいな チェッチェッ ひとりきり 海辺の町に咲いている 私の心も知らないで 行きたい 行きたい 今夜こそ 行こう 行こう 夢の街 あなたが あなたが 暮らしてる東京へ
汽笛がおまえを呼んでるぜ山本正之山本正之山本正之山本正之傷をかくしたジャンパーの 胸のコルトが重くても 捨てちゃならない男の意地が 霧にけぶる夜 「さびしいなぁ、逢いたいなぁ」 スーツケースに刻んだ名前 汽笛がおまえを呼んでるぜ  揺れて座った三等車 窓の曇りを手袋で 拭けば映った女の顔が 霧にしのぶ夜 「にてるなぁ、逢いたいなぁ」 ソフトハットに挟んだ切符 汽笛がおまえを呼んでるぜ  斜に構えたスリーエー 青い煙が苦くても 消しちゃならない面影ひとつ 霧にむせぶ夜 「こいしいなぁ、逢いたいなぁ」 プラットホームに灯すライター 汽笛がおまえを呼んでるぜ
夫婦酒場山本正之山本正之山本正之山本正之紅で飾ったノレンより 花の笑顔の恋女房 あなた今夜もおつかれさまね お風呂あがりに ささ ささ おビールを のめばおいしい おまえの玉子焼 ここが一番 夫婦酒場  義理でつがれるボトルより 指も静かな恋女房 あなた今夜はとことんどうぞ 好きなお歌で ささ ささ ウヰスキー のめばたのしい おまえと午前様 ここが最高 夫婦酒場  束でくり出す ハシゴより 明日を気づかう恋女房 あなた今夜の 呑みっぷりすごい あとは任せて ささ ささ あがり酒 のめばうれしい おまえに膝枕 ここが天国 夫婦酒場
旅の衆山本正之山本正之山本正之山本正之旅の衆 旅の衆 休んでいきなされ ここは人生の 峠の茶店 なんで理ってもらえない そんな怒りはさらりと忘れ よく遊べ よく眠れ 紅葉の下で 夕日がやさしい ナァ 旅の衆  旅の衆 旅の衆 悩みを捨てなされ 豊臣秀吉 鼻から茶を飲んだ きっとおいらが天下取る そんな力をよいしょと汲んで よく歌え よく転べ 桜の下で 朝日がうれしい ナァ 旅の衆  旅の衆 旅の衆 出かけて行きなされ それは幸運を支える茶の柱 いつか世界が土下座する そんな夢でもきらりと叶え よく光れ よく染まれ 青葉の中で 日差しがまぶしい ナァ 旅の衆
海螢山本正之山本正之山本正之山本正之古い上着を 捨てて船に乗る 男の背中に 頬つけて ひとつだけ たのみます この恋を 離れて果てに 旅する人の 夢の命が 枯れないように 踊れ 踊れ 海蛍  遠い潮鳴り 抱いて待っている 女の耳に 唄しぐれ ひとつだけ つたえます この恋を 波より遠く 旅する人の 夢の蕾が 弾けるように 踊れ 踊れ 海蛍  雪も降らずに 海に舞いさかる 蛍の明かり きらきらと ひとつだけ とどけます この恋を 掴んで強く 旅する人の 夢の嵐が 吹き巻くように 踊れ 踊れ 海蛍
女子大小路のあの店で山本正之山本正之山本正之山本正之抱きよす肩に降り染めた 秋の雨よりまだ細い あの日のおまえの黒髪が きゅっとこの胸しめつける あゝ水割りをため息と飲みほした 女子大小路のあの店で 夜遊び上手のふりをして 今も心は純だろか  小指の先で口紅を そっとなおしてほゝえんで うその顔よと手鏡に ひとつえくぼを映しだす あゝいつからか面影が夢になる 女子大小路のあの店で 一人でいいのと目をふせて 今も横顔淋しげか  夕陽の色と日暮と 桔梗の花が好きな人 恋にかすれたうわさなど きっと聞くまい聞こえまい あゝ幸せは来るはずと別れたが 女子大小路のあの店で グラスのお酒をころがして 今も涙に酔う人か
馬場の酔い唄山本正之山本正之山本正之山本正之芝居がハネたそのあとで 仲間とあおぐコップ酒 今は名もない俺たちだけど 花は必ず咲くものと 夢の雫を酌み交わす ああ高田馬場の夜 灯がゆれる  くやし涙を意地で拭き 明日をにらんだ舞台裏 そうよあなたはまばゆい星を 抱いて生きてく人なのと いったあの娘にまた惚れた ああ高田馬場の夜 灯はやさし  さかえ通りはにぎやかな 笑いをつつんで暮れてゆく ひとり渡った面影橋の 下を流れる出世川 役者いのちを光らせて ああ高田馬場の夜 灯よいつまでも
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