くちびるから媚薬工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | | ちょっと待ってよ ねえ なんて言ったの いま 好きになって 好きになっても かまわないの ちょっと待ってよ ねえ そっと揺れてる瞳に 壊れそうに ほどかれてしまいそう 情熱 それだけで媚薬 ひとくちでも とりかえしつかない 深紅の花びらみたいに ただ 恋はふれるもの いいの いいの いいの 涙さえいいの 嘘じゃないときめき はなしたくない ちょっと待ってよ ねえ どんな夢なら いま ふれあっても 許しあっても かまわないの ちょっと待ってよ ねえ じっとしないで もう 腕のなかで ささやきかける 願い 綺麗になったねと言われて あなたのこと すぐに思いだすわ 逢えずに つのらせる想い また 微笑みがさらう いいよ いいよ いいよ みつめればいいよ どうなるのかなんて わかりたくない 夕暮れのまちかど ざわめきから ふたり 夜に こぼれてゆく いいの いいの いいの 涙さえいいの 嘘じゃないときめき はなしたくない いいよ いいよ いいよ みつめればいいよ どうなるのかなんて わかりたくなんかない |
千流の雫工藤静香 | 工藤静香 | 愛絵理 | 後藤次利 | | 吐息のさけぶ声 かすかに聞こえてる もう一度かきあげて からむ長い髪 色づくはずのほほ なぜ今もこごえたまま いく千粒の夢 流し たとえ 枯れたって 求める姿 追い続けても 悔いは ないでしょう 指に落ちた この雫が冷たい 行く先 霧の中 何も見えないけど どこまでも愛せるわ すべてなくしても ガラスの糸をつなぎ 静かになぞってるの 吐息まじりの恋 いつかきっと変わるから どんな雨に うたれたままでも つらくないでしょう あゝ 思いはつのる程 貴方しか愛せない あゝ 切なさつのる程 貴方しか貴方しか いく千粒の夢 流し たとえ 枯れたって 何千年先の今でさえ 貴方 求めるわ 恋に落ちた 雫たちのつぶやき |
私について工藤静香 | 工藤静香 | 中島みゆき | 後藤次利 | | 私について 語られる出来事 もれなく聞いてから 愛し始めて 私について 誰も知らない あなたのその瞳は 何処(どこ)を見てたの 風が吹く予感 内からかけた鍵を あなたが解き放つ 薔薇かもしれない 毒かもしれない 不思議かも 炎かもしれない みつめてほしい あぁ教えてほしい きっと それが正しい 誰かの後に ついてゆきたい たよりない生き物 心がくしゃみ 光りだす前の 小石を ひろいますか それとも捨てますか 薔薇かもしれない 毒かもしれない 不思議かも 炎かもしれない 薔薇ならどうする あぁ毒ならどうする たぶん 悔やむよあなた 薔薇かもしれない 毒かもしれない 不思議かも 炎かもしれない みつめてほしい あぁ教えてほしい きっと それが正しい 私について 知らなさすぎるのは どんな人より たぶん私よ |
ぼやぼやできない工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | | ごらんよ 女たちの胸 薔薇が枯れてゆく 男たちは 浮かれた疾風(かぜ) なにもわかってない だんだんと 街の灯 消えて スリルも眠る こんなんじゃ 退屈すぎて 壊れちゃいそう DA DA DA あいつなんか もう愛してないわ 好きに笑わせてよ 涙なんて もう純じゃないから ぼやぼや できない ずるいよ 男たちの目は 答えを そらすね いい服 着せておくだけで かまっちゃくれないし もうちょっと やさしい気持ち 贅沢(ぜいたく)にして もったいないくらいの いまを 生きてみたい ん DA DA DA あいつなんて もうなんでもないわ 好きに踊らせてよ 純情だけで 傷つきたくないわ ぼやぼや できない あれも嘘 これも嘘 どれがほんものなの 迷わせて 惑わせて いま さら どうなるの DA DA DA あいつなんか もう愛してないわ 好きに笑わせてよ 涙なんて もう純じゃないから ぼやぼや できない |
Please工藤静香 | 工藤静香 | 三浦徳子 | 後藤次利 | | 月が欠けてくように 私の愛消えて消えてゆく… 何を言ってるのよ 同なじセリフ さよならしたいなんて 一度でいいわ どうせ今だけ 今だけなの 今だけよければいいの 千年後 あなたも愛も失い この世界よ… 明日 誰かに逢えるわ 甘いチャンスを ありがとう ドアを閉めた星空 私の未来を呼ぶ tu ru tu ru tu ru tu ya tu ya tu tu ya 次の扉 oh please 開けましょう やさしかった頃を ビデオみたいに この胸のスクリーン 巻き戻すから… どうせ今だけ 今だけなの 今だけよければいいの ため息つくプリーツ なびかせて踊りましょう 2人竜巻になって 髪を絡ませた あの夜 遠い 砂漠を見たわ 見えるはずのない夢 明日 誰かに逢えるわ 甘いチャンスを ありがとう ドアを閉めた星空 私の未来を呼ぶ tu ru tu ru tu ru tu ya tu ya tu tu ya 次の扉 oh please 待ちましょう |
メタモルフォーゼ工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | | だめじゃないのに だめなふりして許す唇 あなたの肩越しに震える星座 「夢でいいでしょう」 言いきかせても 肌が裏切る 心をそそのかし幸せねだる 戸惑いも 脱ぎすてた 北風の窓辺で さみしさは女をわからずやに してしまう たわごと どうにかなりそうに 抱いて なりふりかまわずに ためいきは 花の色に まなざし月に変えて どうにもならない好きよ どこでも さらって 嘘じゃないのに 口にするから 愛ははかない いっそ唇 噛めば無口になれる 「かまわないでしょう」 いいなりになる 胸の高鳴り いいと言ってくれるまで あなたにあげる 戸惑いも脱ぎすてた月灯りの中で またすぐに涙に乱される この気持ちわかって どうにかなりそうに 抱いて なりふりかまわずに ふたりきり 探しあてる 綺麗になれる 答え どうにもならない好きよ どこでもさらって こんなに 愛していいの キリキリするくらい さみしさを 忘れられる 優しさに 揺れながら どうにかなりそうに 抱いて なりふりかまわずに ためいきは 花の色に まなざし月に変えて どうにもならない好きよ どこでも さらって 夜明けはまだ遠いどこかにあるわ 涙も まだ遠いどこかにあるわ |
めちゃくちゃに泣いてしまいたい工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | | 逢いたくて しかたなくて なのに言えない気持ちがつらい 情けない恋をしたと そんな言いかた せつないじゃない どうせ つよがりでも HEARTBEAT 電話なんかだけで なにが わかるもんか HEARTBREAK 元気そうなふりで おやすみだけ告げたけれど もう なにもない めちゃくちゃに泣いてしまえたら こころは 眠れますか 我慢して こらえてるさみしさじゃ 気づいてくれませんか ねぇ 教えて 好きだから しょうがないよ だけど 放っておくのはずるい こんな夜にひとり HEARTBEAT ことばなんかだけで 痛み 治るもんか HEARTBREAK 燃えるようにつよく 愛されれば 欲しいものは もう なにもない めちゃくちゃに泣いてしまったら わがままに見えますか 我慢して ぎりぎりのさみしさに 気づいているでしょうか ねぇ 教えて めちゃくちゃに泣いてしまいたい ほんとうは泣いてしまいたい あなたの腕のなかで 我慢して こらえてるさみしさを みんな涙にして ねぇ いますぐ |
うらはら工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | 後藤次利 | とても好きだけど なぜかいじめたい そばにいたいほど きつくあたりたい あなたしかない 胸が不憫で だってかわいそうよ もてもしないけど 嫉妬してほしい 秘密めいた指輪 そっと見てほしい 瞳をあわせれば どんな陰謀も きっと ばれちゃうのに 別れぎわ じゃあねと閉めた DOOR越し 帰れずに もたれてる 嘘つき娘 ひとり 素直になって 飛びこんじゃえば 靴音に なにも 泣かないでいい どうしたと 風に 肩を叩かれ 唇を噛んで Ah 笑った 心はうらはら 抱いてほしくても わざとそらしたい 許しすぎるから 愛がもったいない さみしがりやに なった不幸が ほんと あきれちゃうよ おしゃべりのうまい 女友達 呼びだしたくせに ほら いらいら娘 ひとり 馬鹿だと言って あきらめちゃえば 慰めで誰か 誘うかしら よそいき顔を 作るそばから ためいきが壊す Ah 困った どこまでうらはら 素直になって 飛びこんじゃえば 星屑に なにも 泣かないでいい 逢いたいと 風にささやいたって 唇を噛んで Ah 帰った どこまで こいつ うらはら |
声を聴かせて工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | | 声を聴かせて もう心を閉ざさないで 愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで いくじがないだけじゃない そう乾いた胸がつぶやいた 失うことだけ ただ怖くて誰か 待ってた夜更け ひとりぼっちで生まれたのに あゝ どうしてさみしくなる みんなこんな つらい気持ち ねぇ どんな夢みて 乗り越えてるの AH つらいけど 声を聴かせて いま 傷つくよりもつよく 愛を聴かせて 明日がそばにあると信じたい ごまかしきれないじゃない そう想い出ばかり 抱いてても なくすものもないあの心の広さ 忘れていたね しがみつく幸せなんてあゝ 涙までつまらない うまく思い切れる勇気 ねぇ 誰にもきっと あるはずだから AH つらくても 声を聴かせて もう心を閉ざさないで 愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで AH つらくても 声を聴かせて いまなにも怖がらないで 愛を聴かせて 明日は そばにあるから 声を聴かせて もう心を閉ざさないで 愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで 声を聴かせて もう心を閉ざさないで 愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで |
慟哭工藤静香 | 工藤静香 | 中島みゆき | 後藤次利 | 後藤次利・高尾直樹 | 避けられてるかもしれない予感 それとなく それとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじて かろうじてつないだ 話がある、と 照れたように言いかけたあなた 逃げる私 聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに あやしまれるほど耳もと近く ひそやかに あなたからたずねた どう思う? なんて視線の先 愛され人が たたずんでた そうね二人とても似合うわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに いちばん先に知らせた ともだちが 私だなんて 皮肉だね でも、笑ってるわ でも、ちゃかしてるわ こんな人 どこに隠してたの ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに |
わたしはナイフ工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | 門倉聡・後藤次利 | どこか乱暴な KISSをされながら なぜか 拒めない 痕がつくくらい 抱きたがる腕を うまく 許してる 見栄も嘘も欲も 裸にされて ただの愛に飢えた わたしだけがいる 傷だらけになっても愛したい 優しいだけでは愛せない そうね わたしはナイフ 髪が乱される 一息の嵐 わざとそらせない 罠も夢も罪も 違いはしない ふれた途端 堕ちる 心だけがある 傷だらけになっても愛したい すべてを捨てなきゃ愛せない そうよ わたしはナイフ (LET ME IN YOUR LOVE)かならず (LET ME IN YOUR HEART)いまをつかんで 傷だらけになっても愛したい 優しいだけでは愛せない どんな涙もほんと そこからあなたを愛したい 孤独になるほど離せない そうよ わたしはナイフ |
あなたしかいないでしょ工藤静香 | 工藤静香 | 松井五郎 | 後藤次利 | | You're the only one,so don't you cry my love You're the only one 哀しみなんていらない 「俺はもう だめだね」 逃げこんだ ためいき 涙 ごまかし そらした瞳が なんだか くやしい ボロボロの姿を 隠さないでいいよ 慰めになれるまでずっと あなたの腕 はなれない 放っとけと そっぽ向かれても 誰れよりもそばにいると 約束をしたよね あなたしか いないでしょ こんな わたしを 幸せにするのは あなたしか いないもの こんな わたしを抱きしめてくれるのは You're the only one,so don't you cry my love You're the only one 哀しみなんていらない くだらない夢でも 見ないよりましだわ いつも遠く見つめてる気持ち そう 信じて 薄情でいられるならいい いじらしく ついてくなんて馬鹿だけど だけどね あなたしか いないでしょ こんな わたしを 幸せにするのは あなたしか いないもの こんな わたしに夢見せてくれるのは You're the only one,so don't you cry my love You're the only one 哀しみなんていらない Don't you worry 'bout a thing…my love Every day,every night I'll be standing by your side Don't you worry 'bout a thing…my love Always,forever, I'll be standing by your side You're the only one,so don't you cry my love You're the only one 哀しみなんていらない Don't you worry 'bout a thing…my love Every day,every night I'll be standing by your side Don't you worry 'bout a thing…my love Always,forever, I'll be standing by your side |