森山良子「春夏秋冬」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
桜色舞うころ森山良子森山良子川江美奈子川江美奈子島健桜色舞うころ 私はひとり 押さえきれぬ胸に 立ち尽くしてた  若葉色萌ゆれば 想いあふれて すべてを見失い あなたへ流れた  めぐる木々たちだけが ふたりを見ていたの ひとところにはとどまれないと そっとおしえながら  枯葉色染めてく あなたのとなり 移ろいゆく日々が 愛へと変わるの  どうか木々たちだけは この想いを守って もう一度だけふたりの上で そっと葉を揺らして  やがて季節(とき)はふたりを どこへ運んでゆくの ただひとつだけ確かな今を そっと抱きしめていた  雪化粧まとえば 想いはぐれて 足跡も消してく 音無きいたずら  どうか木々たちだけは この想いを守って 「永遠」の中にふたりとどめて ここに生き続けて  めぐる木々たちだけが ふたりを見ていたの ひとところにはとどまれないと そっとおしえながら  桜色舞うころ 私はひとり あなたへの想いを かみしめたまま
春よ、来い森山良子森山良子松任谷由実松任谷由実三好功郎淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める  それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る  春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする  君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと待っています  それは それは 明日を超えて いつか いつか きっと届く  春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く  夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく  春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする  春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く  春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする  なつかしき声がする なつかしき声がする
ハナミズキ森山良子森山良子一青窈マシコタツロウ斎藤ネコ空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい  つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう  どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君とすきな人が百年続きますように  ひらり蝶々を追いかけて 白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい  待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君とすきな人が百年続きますように 君と好きな人が百年続きますように
真夏の果実森山良子森山良子桑田佳祐桑田佳祐三好功郎涙があふれる悲しい季節は 誰かに抱かれた夢を見る 泣きたい気持ちは言葉に出来ない 今夜も冷たい雨が降る  こらえきれなくて ため息ばかり 今もこの胸に 夏は巡(めぐ)る  四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って 忘れられない Heart & Soul 声にならない 砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか 通り過ぎ行く Love & Roll 愛をそのままに  マイナス100度の太陽みたいに 身体(からだ)を湿らす恋をして めまいがしそうな真夏の果実は 今でも心に咲いている  遠く離れても 黄昏時(たそがれどき)は 熱い面影が 胸に迫る  四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って 忘れられない Heart & Soul 夜が待てない 砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか 通り過ぎ行く Love & Roll 愛をそのままに  こんな夜は涙見せずに また逢えると言って欲しい 忘れられない Heart & Soul 涙の果実よ
少年時代森山良子森山良子井上陽水井上陽水・平井夏美三好功郎夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様 私の心は夏模様
夏の終わり森山良子森山良子森山直太朗・御徒町凧森山直太朗斎藤ネコ水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ 流れゆく時に 笹舟を浮かべ 焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫 空は夕暮れ  途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中 貴方を待っていた 人影のない駅で  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  追憶は人の心の 傷口に深く染み入り 霞立つ野辺に 夏草は茂り あれからどれだけの時が 徒に過ぎただろうか せせらぎのように  誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても 誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない  夏の祈り 夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ 風が揺らした 風鈴の響き  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから いつかと同じ風吹き抜けるから
秋桜森山良子森山良子さだまさしさだまさし島健淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする  縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとりごとみたいに 小さな声で  こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った  あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら わがままな私に 唇かんでいます  明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も 何度も くりかえす母  ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの 子供でいさせてください
三日月森山良子森山良子絢香絢香・西尾芳彦小林信吾ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道 二つに分かれて 別々の方歩いてく  寂しさで溢れたこの胸かかえて 今にも泣き出しそうな空見上げて あなたを想った…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  冷えきった手を 一人で温める日々 君の温もり 恋しくて恋しくて  どれだけ電話で「好き」と言われたって 君によりかかる事はできない 涙をぬぐった…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって  今度いつ会えるんだろう それまでの電池は 抱きしめながら言った あなたの「愛してる」の一言  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  三日月に手をのばした 君に届けこの想い
サウダージ森山良子森山良子ハルイチak.homma島健私は私と はぐれる訳にはいかないから いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ  嘘をつくぐらいなら 何も話してくれなくていい あなたは去っていくの それだけはわかっているから 見つめあった私は 可愛い女じゃなかったね せめて最後は笑顔で飾らせて  涙が悲しみを溶かして 溢れるものだとしたら その滴も もう一度飲みほしてしまいたい 凛とした痛み胸に 留まり続ける限り あなたを忘れずにいられるでしょう  許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ  時を重ねるごとに ひとつずつあなたを知っていって さらに時を重ねて ひとつずつわからなくなって 愛が消えていくのを 夕日に例えてみたりして そこに確かに残るサウダージ  想いを紡いだ言葉まで 影を背負わすのならば 海の底で物言わぬ貝になりたい 誰にも邪魔をされずに 海に帰れたらいいのに あなたをひっそりと思い出させて  諦めて恋心よ 青い期待は私を切り裂くだけ あの人に伝えて…寂しい…大丈夫…寂しい  繰り返される よくある話 出逢いと別れ 泣くも笑うも好きも嫌いも  許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ  あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから 夜空を焦がして 私は生きたわ恋心と
森山良子森山良子竹内まりや竹内まりや三好功郎見覚えのある レインコート 黄昏の駅で 胸が震えた はやい足どり まぎれもなく 昔愛してた あの人なのね  懐かしさの一歩手前で こみあげる 苦い思い出に 言葉がとても見つからないわ あなたがいなくても こうして 元気で暮らしていることを さり気なく 告げたかったのに……  二年の時が 変えたものは 彼のまなざしと 私のこの髪 それぞれに待つ人のもとへ 戻ってゆくのね 気づきもせずに  ひとつ隣の車輌に乗り うつむく横顔 見ていたら 思わず涙 あふれてきそう 今になって あなたの気持ち 初めてわかるの 痛いほど 私だけ 愛してたことも  ラッシュの人波にのまれて 消えてゆく 後ろ姿が やけに哀しく 心に残る 改札口を出る頃には 雨もやみかけた この街に ありふれた夜がやって来る
サボテンの花森山良子森山良子財津和夫財津和夫石川鷹彦ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に  編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた  君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララ…
さよなら森山良子森山良子小田和正小田和正小林信吾もう 終りだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる  私は泣かないから このままひとりにして 君の頬を涙が流れては落ちる  僕等は自由だね いつかそう話したね まるで今日のことなんて 思いもしないで  さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ  愛は哀しいね 僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に眠るかも知れない  僕が照れるから 誰も見ていない道を 寄りそい歩ける寒い日が君は好きだった  さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ  さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ  さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ  外は今日も雨 やがて雪になって 僕等の心の中に降りつもるだろう 降りつもるだろう
春夏秋冬森山良子森山良子泉谷しげる泉谷しげる三好功郎季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
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