天地真理「GOLDEN☆BEST / 天地真理 コンプリート・シングル・コレクション・アンド・モア」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
一枚の写真天地真理天地真理安井かずみ川口真一枚の写真から 思い出が ほどけるの あの時 何げなく つないでた 手と手 ギター弾くたび いつも間違える そんな あの人が とても 大好きだったのに 恋人と いうよりも 兄妹のようだった ふたりは 似ていたわ 色んな事 すべて  いつだかの コンサート 色あせた プログラム あの時 帰り道 初めての お酒 とても 自然に 肩にもたれて ちょっと 大人びた 夜は スリルがあったのに 恋人と いうよりも 兄妹のようだった わたしは 忘れない 青春の すべて
レイン・ステイション天地真理天地真理松本隆筒美京平揺れるガラス 流れる雨粒 こんな日はあの人が駅まで迎えに来た 山手線で原宿すぎれば 傘を持つあの人が見えるような雨の街  休日の午後には通った街角も あなたに違うのがこわくて行けない  哀しみさえ想い出になれば かけがえのない青春 そうよ私生きている  揺れる電車 見て来た映画を 熱っぽく話してる恋人たちの会話 私たちもあんな日があった 訳もなく微笑んだ私はもう帰らない  線路の向うのイチョウの坂道は 昨日と少しも変わってないのに  辛いことも振り向いてみれば かけがえのない青春 そうよ私生きている
家なき子天地真理天地真理松本隆筒美京平あなたの腕に帰れない 小さな事で喧嘩して 地下鉄の駅に 普段着のままとびだした 行くあてもない私 追いかけてこない あなたのつめたさ 人波に押され つまずいた私 戻れない道  駅から電話しているの 十円硬貨すくないし ねえ許してって 人が見るから小声なの たそがれのこわい街 私のことなど心配しないの まるで家のない まいごのようだわ 戻れない道
ある恋の感想天地真理天地真理安井かずみ筒美京平偶然あなたと 出合った街角は 約束して いたような 夕暮れでした  とまどう わたしの胸 一年前の恋を 変ってない あなたを見て いいわ お茶を 飲みましょか  自然に出ちゃうの 昔の癖かしら 他人じゃない 気安さで 腕くみます  そんなに みつめないで 髪の毛 長くしたの 新しい恋はそうね どんな 風に 見えますか  二度とは会わない そんな気持でした 月日が過ぎ 分りあえ 話せるなんて  やっぱり あなたのこと 愛してよかったんだ 胸に今 そう想えて とても いい 感じです
明日また天地真理天地真理山口洋子・安井かずみ筒美京平行きませんかと 誘われたの さりげなく私 断ったのよ とてもふしぎね 彼の前じゃ 素直になれない  雨の昼下り 窓もぬれている ひとりのこされて 遠くに消えてく 傘を見送る  きっと きっと あなた明日また誘ってね  夢の中では とうに私 くちづけもしたし あなたのものよ すごく好きなのに 誤解させて いけない私ね  雨の金曜日 バスを待ちながら ひとり帰り道 誰もが肩よせ 通りすぎるわ  きっと きっと あなた明日また誘ってね  私だってまだ わからないの ほんとの倖せや 生きがいや あなたを好きな 気持だけが 確かなものなの  私 泣かないわ どんなつらくても そうよ心には いつかの優しい言葉あるから  きっと きっと あなた明日また誘ってね
明日への愛天地真理天地真理安井かずみ筒美京平わたしから 愛をとったら 何にも 残らないでしょう どうぞ いつまでも 胸の灯り 消さないで欲しい あなた  あなたから 送られる 倖せを 抱きしめて 明日へ つなぎたい 願いです  ふたりなら 例え空が 曇っても 歌があるでしょう 肩を寄せあって 心細い 若いふたりでも ふたり  特別な めぐり逢い この愛を 大切に 明日へ 続けたい わたしです
小さな人生天地真理天地真理安井かずみ筒美京平西日がさしこむ窓 低くかけた ラジオの歌に 振りむく二人が ここにいます とぎれそうな 夢でも 暖めあえるわ そんな気が している あなたが 好きなの 小さな人生が見えています  花びら バラの花が 目立ちすぎる この部屋だけど 倖せに似ている 感じがします これからの 先など 心配するより 目の前に ぶつかる あなたが 好きなの 小さな人生を持っています  夕暮れになっても ふたりぼっちでも 明日こそ 似あうの あなたと わたしは 小さな人生の中にいます
一杯のレモンティー天地真理天地真理岩谷時子筒美京平木漏れ日の街角 明るいテラス 寂しくひとりで 一杯のレモンティー あの人はうしろから 肩を抱くのが好きでした 若者が手をふる 想い出通り 過ぎ行く月日も 一杯のレモンティー  恋人が恋人 呼んでるテラス 私はひとりで 一杯のレモンティー 別れても懐かしい たばこ噛むのが癖でした 口笛が聞こえる 想い出通り 出逢いも別れも 一杯のレモンティー  あの人は優しくて いつも持ってたこの椅子よ 足音が流れる 想い出通り 私は私で 一杯のレモンティー
ひまわりの小径天地真理天地真理林春生筒美京平あなたにとっては突然でしょう ひまわりの咲いてる径で 出逢った事が 私の夢は終りでしょうか もう一度 愛の行方をたしかめたくて  恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの  あなたはいつか忘れるでしょう ひまわりの咲いてる径で 出逢った事を いけない人は私でしょうか それなのに 涙しのんでふり向くなんて  恋は風船みたい だからこわさないでね 私だけの 宝なのに うつむいた二人には 交す瞳もなくて 恋はいつも 消えて行くの  恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの
恋の風車天地真理天地真理林春生筒美京平あなたに愛を告げる 言葉を探しましょう 並木道を歩く二人に 朝のひかり お店の窓を飾る あかるい色のドレス 燃える胸の中を 回っているわ恋心  めばえた二人に 幸せいろの風が  煙草の匂いがする あなたの腕に抱かれ 燃える胸の中 回っているわ恋心  わたしに愛を告げる 言葉を待っているの 表通りを行く二人に 春のひかり 舗道に影を落す ふたつの恋の模様 燃える胸の中を 回っているわ恋心  めばえた二人に 幸せいろの風が  わたしの長い髪を あなたの肩によせて 燃える胸の中 回っているわ恋心
ある雨の日の情景天地真理天地真理伊庭啓子吉田拓郎バスが止まって 外は雨がふっている ガラス窓に いっぱい並んだ雨だれの むこうで誰かが タバコに火をつけた  それから人は 皆 傘をさして まるで心を 傘でかくせるみたいに そして黙って 雨の中を歩いてる  それから雨は どこかの風と一緒に 茶色のハッパを 一枚落としていった それから 皆 雨にぬれて歩いてる  雨の中を バスは動きだした
サルビアの花天地真理天地真理相沢靖子早川義夫いつもいつも思ってた サルビアの花を あなたの部屋の中に 投げ入れたくて そして君のベッドに サルビアの紅い花しきつめて 僕は君を死ぬまで抱きしめていようと  なのになのにどうして 他の人のところへ 僕の愛の方がすてきなのに 泣きながら君のあとを 追いかけて 花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音は なんてうそっぱちなのさ  とびらを開けて出て来た君は いつわりの花嫁 ほほをこわばらせ僕を チラッと見た 泣きながら君のあとを 追いかけて 花ふぶき舞う道を ころげながらころげながら 走りつづけたいのさ
あなた天地真理天地真理小坂明子小坂明子もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬の横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは 今どこに  ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮らすのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは 今どこに  そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい  そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい
牧場の乙女天地真理天地真理山上路夫森田公一牧場の朝ぎり きれいに晴れて 朝日が輝く 羊のむれに 今日も まどを開けひとり あおぐあの峰のかなた 澄みわたる 秋の青空 もうじき雪が あの峰染め ここの牧場に 冬がくるのよ だんろを囲むときがきたら 愛の詩集を つづりましょう  牧場を私は はなれたくない いつかは愛する人ができても ここでくらしたい二人 愛を美しく育て 生きている喜び唄い もうじき雪が あの峰こえ ここの牧場に ふりつもるでしょう だんろを囲み 毛糸編んで またくる春を 一人待つの
明日への出発(たびだち)天地真理天地真理安井かずみ加藤和彦頬につめたい風が 気持よい時は なぜか心ざわめく 次から次へと 右の手に 野菊を 左の手に 本を 今青春がゆく この並木道 今目の前を 今このわたしに 頬につめたい風が 気持よい時は  悲しみと喜びが 混りあう時は なぜかひとりぼっちで 歩いてみたの 右の手に 不安が 左の手に 夢が 今青春がゆく この並木道 今目の前を 今このわたしに 悲しみと喜びが 混りあう時は  右の手に 友達 左の手に 恋が 今青春がゆく この胸の中 今生き生きと 今このわたしに 頬につめたい風が 気持よい時は
渚の誓い天地真理天地真理ちあき哲也馬飼野俊一あなたが 砂浜に 好きって 描いてくれたから 私は 想い出と さよならできたのね 夜が明ける 陽がのぼる 空も海も エメラルド あなたと私 今日から二人 愛だけ見つめて行くの 愛だけ見つめて行くの  あなたが いたずらに 小舟の 陰にかくれても 私は 幸せと はぐれはしないのよ 夜が明ける 陽がのぼる 空も海も エメラルド あなたと私 木の葉のように 若さにゆられて行くの 若さにゆられて行くの  夜が明ける 陽がのぼる 空も海も エメラルド あなたと私 今日から二人 愛だけ見つめて行くの 愛だけ見つめて行くの
さよならは心をこめて天地真理天地真理山上路夫森田公一この道が終るところで この愛も消えてゆくのね さよならをあなたに告げて あの道をひとりでゆくの だけど私は 泣いたりしないわ きれいな想い出 生きているのよ 愛をあなたは 教えてくれたの 心をこめて言うの 別れの言葉を  はじめての小さな別れ はじめての私の愛よ 青春のペイジの中で ここだけがみず色になる だけど私は 負けたりしないわ かがやく若さが 私にあるの 愛をあなたは 教えてくれたの 心をこめて言うの 別れの言葉を
素晴らしい青春天地真理天地真理山上路夫森田公一あなたは不思議な人 私を変えてしまうの 何かがいつも起る 二人でいると ロックを聴きに 小さな小屋を訪ねてみたり ポプラ並木を 子供のように走って行くの 今日も何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は  あまりに知らないこと 多すぎて驚くほどよ 生きてることはとても素敵なことね 若者たちが あふれる店でおしゃべりしたり 大学野球 肩組みながら応援するの いつも何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は  百円だけで行けるとこまで バスに乗ったり 時には二人 議論をしてはけんかもするの 明日も何か二人のこと きっと待ってるわ ここの街で生きているの あなたと私は
わたしの場合天地真理天地真理安井かずみ森田公一一年・二年 会わないうちに いろんな事が 通りすぎた お互いに 違う所で 倖せみつけましょうと云った 若いこの両手を つないだ 友だちたち 一枚 絵葉書から 元気そうな様子 人を今 好きになること 知りはじめたの わたしの場合  憧れも 似ていたけれど 月日は 人を 変えたかしら お互いに 会って話せば きっと心は きれいなままよ 若いこの両手を つないだ 友だちたち 思った通りのこと めぐりあえたかしら 青春のかけらを集め 歩きつづける わたしの場合
ブランコ天地真理天地真理山上路夫森田公一わけもなく人恋しくて ブランコに揺られているの 子供達さようなら告げ帰った 公園に一人いるの あの人は忘れたかしら 夕暮れの公園を あの時は二人で ブランコを揺らして 夕星がきらめくまで 話したこと忘れないわ  家々に灯りがつくわ 帰りましょう私も家(うち)に 永いこと会わない人だけれど お手紙を書きましょうか ブランコの絵を書きそえて ひそやかなお便りを あの時のあなたの 暖かな笑顔や 手をあげて消えていった 後姿 忘れないわ
君よ知るや南の国天地真理天地真理ゲーテ・訳詞:安井かずみトーマ君よ知るや南の国 香る風に オレンジの花 夢に描く 南の国 みどり木陰 よりそうふたり  わたしはそこで 倖せに出会う 自由に飛ぶ小鳥のように 愛が呼びあう 南の国  君よ知るや南の国 青い空よ 光あふれて いつか行ける 南の国 白い雲に 手をふりながら  わたしはきっと 倖せみつける あなたを待つ 愛の窓辺に 花を飾り 南の国  わたしはうたう 倖せを胸に 時は流れ ふたりの愛 いついつまでも 南の国
ひとかかえの愛天地真理天地真理藤公之介森田公一ひとにぎりの風 ルルル…… ひとかかえの愛 ルルル……  暖かな あなたの心に ふれたくて 今  お久し振りですね お元気でしたか? お互にどこか少しずつ変りましたね。 あなたはずっと素敵になりましたよ! お逢い出来てとてもうれしい。  いわし雲の空 ルルル…… まぶしすぎる街 ルルル……  なつかしい あなたの腕に つかまって 今  暖かな あなたの心に ふれたくて 今
また逢うためにさようなら天地真理天地真理鈴木悦夫森田公一こぼれ落ちる涙 孤り耐える夜は 今日のこの微笑を 想い出そう 誰もちがう道 歩いてゆく明日 変らない友情を信じよう また逢う日のためさよなら今は  いつのまにか出逢い いつのまにか友達 いつのまにかさよならの時が来て はじめて心が揺れて いつか又会いたいから 今はさようなら  振りかえらず行こう 輝く草の径 いつかまた 微笑をかわそうよ また逢う日のためさよなら今は また逢う日のためさよなら今は
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