奥田美和子「GOLDEN☆BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青空の果てGOLD LYLIC奥田美和子GOLD LYLIC奥田美和子柳美里Rie松浦晃久南校舎の屋上から青空しか見えなかった この青空の果てにあるのは 絶望だけ 駅で買った100円ライター 覚えたてのメンソール タバコの煙 羽根のように散っていった  ほんとうは屋上(ここ)から飛び降りたかった わたしの居場所 どこにもなかったから あなたに あなたに出逢うまでは  青空の果てまで 手を離さないで いっしょに屋上に のぼってくれますか? あの空の下に 置き去りにしてる 制服のわたし  保健室の窓からは青空しか見えなかった この青空の果てにあるのは 絶望だけ 白い鉄パイプのベッド 校庭に響くはしゃぎ声 白い枕に 顔を埋めて泣きつづけた  ほんとうは息を止めてしまいたかった わたしの居場所 どこにもなかったから あなたに あなたに出逢うまでは  青空の果てまで 手を離さないで いっしょに眠って 眠ってくれますか? あの空の下に 置き去りにしてる 16のわたし  青空の果てまで 手を離さないで いっしょに屋上に のぼってくれますか? あの空の下に 置き去りにしてる 制服のわたし
tsu-ki奥田美和子奥田美和子大江千里大江千里河野伸永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light  夢中だね! 誰も知らない場所できみは ホントニヤリタイコト わずかな確率でも 瞳の奥を輝かせる  サンダルに小石がまぎれて 自販機越しに見上げた白い月 昨日より満ちてきたね 時間ってどんどん加速してるね  ここから逃げないで ah 現実は厳しくても 愛を×2 止めないで 約束したよね この胸に  永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light  無口だね 傷ついた人は 痛みの数だけ強くなれるよ 変わり始めてるんだね 会えない夜にきみを想うよ  自分から逃げないで ah 現実に砕かれても 夢×2 消さないで 輝き続ける 月のように  限りなく満ちては欠ける 月の光に照らされて きみのこと抱きしめるため きっと わたしは生まれてきた  永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light  限りなく満ちては欠ける 月よ この地球(ほし)を照らして きみのこと 抱きしめるため きっと わたしは生まれてきた  どこまでも 追いかけてくる 月の光を浴びながら 進んでいこう 誰も知らない 海を目指す Lunar-Light  永遠が一秒になる 千年の時が動いて 奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light きっと逢える Lunar-Light きみに逢える Lunar-Light
しずく奥田美和子奥田美和子大江千里大江千里大江千里すべての人を愛せるわけじゃないなら せめて愛する人を 裏切らずに疑わずに 責めたり憎んだりしないで  無邪気でいることが 人を傷つけてしまうの? 静かな情熱が瞳の奥で騒ぎだす…あなたに巡り会えて  こぼれそうな泪のつぶ 流さず胸にためて 一瞬を強く生きよ 一途なしずくになって  純粋な愛情が いつだって誰かを惑わしてる あきらめないで祈りましょう 世界がたとえ暗闇でも  自分に誇れる たったひとつを見つけだそう コトバに出来ない夢が両手にあふれても 誰にも染まらないよ  果てしない時代(とき)の中で 自分に何が出来る 今はまだ小さくても 輝き消せやしないよ  水道のカルキがシンクの淵にたまって そのまま溶けそうにない 化学環境もちろん愛情も ぜんぶ同じ次元で考える 何かひとつ自分にしかできないコト 見つけだせたら 他にはなにもいらないでしょ それが最近わかってきたでしょ 大きな岩のような都会の隅っこで 何かを少しずつ×3変えていきたい 誰かを本気で浸食してたい  今朝のテレビは遠い何処かの 憎みあう誰かを映してた  果てしない時代(とき)の中で 自分に何が出来る 今はまだ小さくても 輝き消せやしないよ  こぼれそうな泪のつぶ 流さず胸にためて 一瞬を強く生きよ 一途なしずくになって
歌う理由奥田美和子奥田美和子柳美里イズミカワソラ割田康彦あなたと わたし あなたの目のなかにいるわたしを見る わたしのなかに入ったあなたを感じる あなたの腕のなかで朝の小鳥の声を聴く あなたはパジャマの下だけで わたしはパジャマの上だけで 窓から入ってきた風にくすぐられて くしゃみしたあなたを見て そんな格好してるからでしょうと笑う 笑い合って 見つめ合って 抱き合って  あなたと わたし ふたりでいるだけで 幸せに声がさらわれた あなたの名前を呼ぶだけで 胸がいっぱいになった なにひとつ歌うことはなかった あなたさえいれば わたしは歌わなくてもよかった  あの夜 あなたはいなくなった 声が口からあふれ出した 両手で押さえても止められない 悲鳴のように 嗚咽のように わたしは歌う 二度と笑うことができないから わたしは歌う 歌う 歌う 歌う
奥田美和子奥田美和子柳美里Rie西川進夢の話をするのは 子どもたちだけだよって いつも いつも 笑ってたわね でも 怖かったの ほら どきどきしてる あなたは わたしの胸にてのひらかぶせた 貝殻を閉じるみたいに そっと 心臓を 抱き合って 離れない 離れない ずっと いっしょに 抱き合って 離れない 離れない ずっと ずっと ふたりで…… 死んだのは夢? それとも わたし? 死んだのは夢だけ? あなた…… 生きてる?  夢の話をするのは 叶うか破れたあとがいいよって いつも いつも 逸らしてたわね でも 確かめたかったの ほら どきどきしてる わたしは あなたの胸に耳を押し当てた ピストルで狙うみたいに ぎゅっと 心臓を 抱き合って 離れない 離れない ずっと いっしょに 抱き合って 離れない 離れない ずっと ずっと ふたりで…… 死んだのは夢? それとも あなた? 死んだのは夢だけ? わたし…… 生きてる?  抱き合って 離れない 離れない ずっと いっしょに 抱き合って 離れない 離れない ずっと ずっと ふたりで…… 死んだのは夢? それとも わたし? 死んだのは夢だけ? あなた…… 生きてる?
雨と夢のあとに奥田美和子奥田美和子柳美里平義隆松浦晃久大きな木に 顔を伏せて かくれんぼをしていた 雨がふり出し 蝉の声がやんで わたしは空を見あげた きっと あなたはいる 声は聞こえなくても きっと あなたはいる 姿は見えなくても きっと…… 雨がやんだら あなたに逢えますか? 夢が終わったら あなたに逢えますか? 雨と夢のあとに 約束してくれますか? また逢えると…… もしも 命を落としてしまったとしても わたしはあなたを待ってます  大きな肩に 乗せてもらって 縁日の通りを歩いていた 雨がふり出し 灯りが消えて わたしは夜空を見あげた きっと あなたはいなくなる いまはおしゃべりしていても きっと あなたはいなくなる いまは抱きしめていても きっと…… 雨がふったら あなたに逢えますか? 夢がはじまったら あなたに逢えますか? 雨と夢のあとに 約束してくれますか? もういなくならないと…… もしも 星が流れてしまったとしても わたしは空を見あげます  雨がやんだら あなたに逢えますか? 夢が終わったら あなたに逢えますか? 雨がふったら あなたに逢えますか? 夢がはじまったら あなたに逢えますか? 雨と夢のあとに 約束してくれますか? また逢えると…… もしも 命を落としてしまったとしても わたしはあなたを待ってます
ぼくが生きていたこと奥田美和子奥田美和子柳美里marron・kikuo松浦晃久もう一度 見てみたい 道ゆくひとの傘についた桜の花びら 海よりも青い紫陽花 ぼくを見るきみの目  もう一度 聞いてみたい かたづけ忘れた風鈴と鈴虫の歌 羽根をふくらませ寄り添う鳩たちの鳴き声 ぼくを呼ぶきみの声  憶えていて ぼくが見たかったもの ぼくが聞きたかったもの 憶えていて ぼくがきみを好きだったこと ぼくが生きていたこと  もう一度 見てみたい ひと波割って近づいてくる赤い御神輿 足あとのついていない雪 ぼくを見るきみの目  もう一度 聞いてみたい 風にざわめく笹の葉と短冊の音 夕暮れが迫る縁側で降り注ぐ蝉時雨 ぼくを呼ぶきみの声  憶えていて ぼくが見たかったもの ぼくが聞きたかったもの 憶えていて ぼくがきみを好きだったこと ぼくが生きていたこと...  憶えていて ぼくが見たかったもの ぼくが聞きたかったもの 憶えていて ぼくがきみを好きだったこと ぼくが生きていたこと...  もう一度……
1/2奥田美和子奥田美和子柳美里加藤裕介松浦晃久あの夏 あなたが眩しくて目を閉じた あの海 あなたを目指して平泳ぎした あの道 あなただけを想って歩いたのに  もう いない いない いない あなたひとりの1/2の朝 もう 行けない 行けない 行けない わたしひとりの1/2の夜  あの指 わたしの髪を撫でてくれた あの手 わたしの手をあたためてくれた あの腕 わたしだけに向かってひらいたのに  もう いない いない いない あなたひとりの1/2の朝 もう 行けない 行けない 行けない わたしひとりの1/2の夜
はばたいて鳥は消える奥田美和子奥田美和子柳美里marhy羽毛田丈史ぼくの頭には穴がひとつ 冷たい風が吹き抜ける ほんとうなんだ 信じてよ 引き裂かれ 突き刺され 切り取られ 押し潰され 磨り減らされ 打ち砕かれ 膝を握り締めて痛みに堪えろ 泣くために声を膨らますな 縋り付くために声を振り絞るな 声をのめ! 声をのめ! 声をのめ! 自由は孤独のなかにある 自由は孤独のなかにしかない ぼくは自由を歌う ぼくは孤独を歌う はばたいて鳥は消える 歌って声は消える 青空に吸い込まれて消える いつかぼくの消息が 歌のかたちで途絶えるとしても ぼくは歌う ぼくがぼくであるために ぼくは歌う ぼくがきみに紛れないために  風が仕掛けた戦争 空は闘う意志を失くした 雲は降参した 海は嘆くばかり ぼくは死に損ない 部屋のなかは恐怖に占領された なにかが崩れる音がする 拳を握り締めて踏みとどまれ 逃げるためにいいわけを捜すな 救けを求めるために声を涸らすな 声をのめ! 声をのめ! 声をのめ! 雨のように絶望が降る 雨のように降りやむことはない ぼくは雨を歌う ぼくは絶望を歌う ひきがねを引いて銃声は消える 歌って声は消える 青空に吸い込まれて消える 時の彼方に消える  泣き明かした夜を込めて 息を殺した朝を込めて 夜ならば夜のように 朝ならば朝のように 歌え! はばたいて鳥は消える 歌って声は消える 青空に吸い込まれて消える いつかぼくの消息が 歌のかたちで途絶えるとしても ぼくは歌う ぼくがぼくであるために ぼくは歌う ぼくがきみに紛れないために
月が好き奥田美和子奥田美和子奥田美和子marhy長い髪を切った 胸まである髪を切った 部屋に戻って鏡を見た でも何も変わらなかった  どうすればいい? どうすれば笑っていれる?  雨が好き 傘が私を隠してくれるから 海が好き 波音が泣き声を消してくれるから ただ待ってる 今日も待ってる 誰かが来てくれることを  紅い靴を買った ヒールの高い靴を買った 夜の街をひたすら歩いた でも何も変わらなかった  どうしたらいい? どうしたら痛くない?  夜が好き 闇が涙を隠してくれるから 月が好き こんな私さえも照らしてくれるから ただ待ってる 今日も待ってる 誰かが来てくれることを  雨が好き 傘が私を隠してくれるから 海が好き 波音が泣き声を消してくれるから 夜が好き 闇が涙を隠してくれるから 月が好き こんな私さえも照らしてくれるから
BORN奥田美和子奥田美和子村野直球オオヤギヒロオ涙が落ちたあとだって 悲しみが癒えてくわけじゃない この胸に住み着いた 臆病な自分をただ感じてくだけ  だけど信じていきたい 小さな夢のはじまりを ココロは少しずつ歩き始めてく 痛みさえひきずりながら  とまどいで明日が見えなくても 想いは未来を探すのでしょう 泣き疲れた虹の果て 新しく生まれた私がいる  この街はそういつだって 曖昧な現実見せるけど たったひとつの願いを 感じていけばいい そう感じればいい  人は誰かとくらべて 自分を見失うけれど 大事なものはそうココロにあるから 汚さずに輝かせたい  ずぶ濡れで雨雲引き裂いたら みちびく光に出会えるのでしょう 水たまりに揺れている 太陽が私を照らしてゆく  しあわせとか優しさとか 目に見えないものを こぼしながら集めながら いつかあふれてゆくまで…  とまどいで明日が見えなくても 想いは未来を探すのでしょう 泣き疲れた虹の果て 新しく生まれた私がいる  いま雨雲引き裂いたら みちびく光に出会えるのでしょう 水たまりに揺れている 太陽が私を照らしてゆく
love you奥田美和子奥田美和子marhy・奥田美和子marhy石川鉄男どれが大切で 何が一番で このままじゃ 探せなくて 染まる街の色 揺れる木々の鼓動も 気付かずに 流れていくよ  重なった想い 絡まった心 どこかで 呼んでるキミを…  I love you, I love you, I love you 言いたくなる 繰り返す日々も キミがいるのなら I love you, I love you, I love you I love you だけ 流れてく時間(とき)の中 それだけ信じていれたら  どんな未来なら こんな淋しい夜も 乗り越えて いけるのだろう 変わる空の色 こぼれそうな星に 理由(わけ)も無く 泣きそうになる  いつもと違う角を曲がって 明日を見つけにいくよ  I love you I love you I love you 越えてみせる 険しい道でも ボクの道だから I love you I love you I love you 一人じゃない 続いてく夢の途中 キミだけ想っていれたら  I love you, I love you, I love you 言いたくなる 繰り返す日々も キミがいるのなら I love you, I love you, I love you I love you だけ 流れてく時間(とき)の中 それだけ信じていれたら  I love you I love you I love you 言いたくなる 夢の向こう側 キミがいるのなら I love you I love you I love you I love you だけ 歩いてく日々の中 それだけ信じていくから
ソラオイ奥田美和子奥田美和子SyunaCo.SyunaCo.空の色が変わる 夕暮れ時は 一人きりの影も 大きく見える 息も出来ない程 恋に打たれて あなたと過ごせる日々が ただ嬉しかった  少しずつ 狂いだした 2人の歩幅を いつも いつも 信じて  追いかける雲もきっと 行きつく果ては知らない あなたが帰る場所なら いつもここにあるから  花は風に揺れて ――――さよならは言わないで 空の色が変わる ――――さよならは言わないで  強がった涙も その寂しさも 何故か解ってくれた 優しいぬくもり  苦しみが夢を奪う 私の知らない 顔を 顔を しないで  流れゆく空もきっと 2人の果ては知らない それでも笑っていたい 約束があるから  それはあなたが 探しに行ったもの 傷ついて見えないもの 今でも一番そばにいるのは 私と心から言えるよ  追いかける雲もきっと 行きつく果ては知らない あなたは帰ってくるだろう そして笑って 少し泣くんだろう 続いてく空もきっと 2人の果ては知らない それでも笑いたいから ただ信じて 1人で泣くんだろう  花は風に揺れて ――――さよならは言わないで 空の色が変わる ――――さよならは言わないで
そばにいて奥田美和子奥田美和子新野麻衣・奥田美和子磯部篤子そばにいて そばにいて そばにいて  切り出したその言葉に 戸惑いを隠せない私 込み上げる涙こらえ わかったとあなたにつぶやく  さめてほしい夢なら ほお伝う 涙  そばにいて そばにいて そばにいて せめてもう少し 星空をふたり最後みつめる 一緒にまだいたいよ  もう一度聞き返した 唇からはさっきの言葉 別れ道あと少し ゆっくりと歩くいつもより  桜並木 春風 手を強く むすぶ  そばにいて そばにいて そばにいて せめてもう少し 星空の下でそっと寄り添う 一緒にまだいたいよ  降りしきる桜 あなたをどこへ連れてくの こんな春なんて来なければよかったのに…  そばにいて そばにいて そばにいて せめてもう少し 星空をふたり最後みつめる 一緒にまだいたいよ
君を想う奥田美和子奥田美和子葛谷葉子・奥田美和子葛谷葉子昨日のことのように 君が笑うから ここから動けない 明日はまだいらない  切なさを遠い過去へ 捨てられたのなら つながれているこの手で 何を描くだろう  春が咲き 夏に夢を見て 君のことを想う 秋が散り 冬を抱きしめて 君は誰を想う  手を振ることもなく さよならした日から 時計も動かない 涙も涸れたまま  愛しさを君のもとへ そっと運べたら 止まってた明日もきっと 輝きだすだろう  うつりゆく季節香るたび 君のことを想う 思い出ばかりに身を寄せて 君のことを想う  春が咲き 夏に夢を見て 君のことを想う 秋が散り 冬を抱きしめて 君のことを想う
絶望の果て奥田美和子奥田美和子柳美里Rie松浦晃久紺の襟に三本線の セーラー服と黒いローファー この青空の果てにあるのは 絶望だけ みんな同じ制服を着て 坂道をのぼってく 桜の蕾 ひらきかけてた 朝の光のなか  ほんとうは坂道を駆け降りたかった わたしの居場所 どこにもなかったから あなたに あなたに出逢うまでは  青空の果てまで 手を離さないで いっしょに坂道を のぼってくれますか? あの空の下に 置き去りにしてる 16のわたし  青空の果てまで 手を離さないで いっしょに坂道を のぼってくれますか? あの空の下に 置き去りにしてる 16のわたし
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