空想委員会「空想録 (二〇一一‐二〇一八)」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
完全犯罪彼女空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一空想委員会あの子は笑った 完璧なまでに 今までの全部 忘れさす笑顔  他の男には見せないであろう 無邪気な部分を見せてくれたの?  そんな笑顔を見せられてしまったら 何も言えない 君が人殺しであったとしても  君はいつもそう 大事なことうやむやにして 何も知らない 何も話さないって笑う 僕が君を告発できないこと わかっていて 笑った  あの子は泣いた 完璧なまでに 今までの全部 忘れさす涙  他の男には見せないであろう 弱気な部分を見せてくれたの?  君がしたことを 俺 黙っていれば 真相は永久に闇の中  例え共犯だと言われたって構わない 二人だけの秘密が欲しい 君はいつもそう 大事なことうやむやにして 何も知らない 何も話さないって笑う  僕が君を告発できないこと わかっていて 僕の前で 涙流してる
独占禁止法空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一クラスのマドンナのあの存在を あいつは内密に独り占め 荒んだ教室のオアシスを 真冬に咲き誇るひまわりを  暗黙の了解を破ったことは許されざる行為の極み  独占禁止法の存在知っていながら みんなのあの子を自分のものにしてしまった 羨ましい感情なんかは全然ないんだ 俺はクラスメイトを何より大事にしたんだ  あいつの裏切りがこんなにも許せない理由はわかってる 怒りに置き換えることでしか 自分の感情を処理できない  独占禁止法の存在知っていながら みんなのあの子を自分のものにしてしまった 羨ましい感情だらけの俺の本心は あいつみたいになりふり構わず奪いに行きたいんだ  男子生徒全員を敵に回してもあの子の存在を独り占めしたい 暗黙の了解を破った報い受けてでも奪いたい
空想ディスコ空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一不条理な世界 嫌になるけど 引きずらぬ様に気分を変える イヤホンはいらない 頭の中で音が弾けて ライトが灯る  流れるミュージックは脳内麻薬 キックとベースが心臓を打つ さっきのことなんか とっくに忘れた 家までの道 ダンスフロアに  頭の中で 音楽が鳴る 鳴る 回る 回る 頭の中で 世界と自分 回る 回る 体で学べ 痛みが消えて 何も感じなくなって 裸で踊れ  何にもできない 微力な僕は 世界を変える 力などない それでも明日も生き抜くために 逃げ込む場所が空想ディスコ  頭の中で 音楽鳴る 鳴る 混ざる 混ざる 頭の中で 世界と自分 混ざる 混ざる 心はヤバめ 感情消えて 何も怖くなくなって 朝まで踊れ  頭の中に 音楽がある 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 頭の中で 世界と自分 変わる 変わる 狭間を越えて 全部が溶けて 邪魔するものなくなって 明日もイケる
エンペラータイム空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一太陽沈んで闇が広がれば もうすぐ始まる僕達の時間 ステージに立って音を操れば 世界の中心はここに変わっていく  誰にも邪魔できない 世界がここにある  このまま世界に向かって歌えれば 他には何も望むようなことはない いつも僕は君のそばにいる ここから羽ばたく姿を見せてやろう  普段は何にも役に立たないし いてもいなくても変わらない男でも 楽器手にして音を操れば 世界の中心をここに変えられる  小さなこのステージから一人ずつ届けたい  このまま世界に向かって歌えれば 他には何も望むようなことはない いつも僕は君のそばにいる 一緒に羽ばたく姿を見せてやろう  このまま世界に向かって歌えれば 他には何も望むようなことはない いつも僕は君のそばにいる おんなじ風に乗ったら飛び立てる  このまま世界に向かって歌えれば 微力な僕が望むようなことはない いつも僕は君のそばにいる いつも僕は君のそばにいる
恋愛下手の作り方空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一ぼんやり 思っていた このまま日々は続いてく ぼんやり 描いていた 未来は暖かい色 照れくさくて 口には出せなかった 一緒に大人になりたかった  君の体温がもう 言葉なんかいらないと言ったあの冬  君が欲しいものが 僕が持っていたものと いつか違っていたことに気付けなくって 君の幸せを形作る担当をはずされていたことも 後に知った  ずっと ずっと ずっと 知らなかった ずっと ずっと  担当失格者は自分の幸せを求めるのを やめた 期待した分だけ傷付くなら 欲しがらない 何も望まない またいつか急に さようならって言われることに怯えて過ごす 同じ間違いは二度としない 相手の幸せだけ強く願うよ  そうすれば全部がうまくいくんだよ もう誰も泣いたりしなくて済むよ  相手にとっての必要なもの全部 僕の中にあればいいのにな でも残念ながら 全てを満たせるような人間ではない 適任じゃない  何も心配ないよ 自分の幸せだけ最優先で探せばいいんだよ 笑顔で送り出す準備はできているよ 嗚咽を我慢して今日も笑う  一人でも大丈夫 何も心配ないよ
難攻不落ガール空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一閑静な住宅街を 自転車で走る抜ける あの子は少林寺拳法部 今日も朝練に向かう  昨年個人の部では 県大会の準優勝で惨敗 非常階段下 暗い倉庫で泣いていた  あの子の最強の武器は顔でもスタイルでもなく 弱さを隠そうとする様 張りぼての牙  どんなに綺麗な軌道の 上段回し蹴りよりも 満身創痍な君にこそ トロフィーあげる  あの子は強がり少林部 あの子は落ちない少林部  厳しい鍛錬の果てに あの子は身につけるのだろう 誰にも崩せないガードを 覇気を  あの子は強がり続ける 弱点を隠し続ける それ故 輝きは増してく それでもいつか あなたが疲れ果てたとき「おやすみ」って落としてみたいな 姑息な僕  あの子は少林 見た目は強靭 ホントは小心 時々不用心 あの子が前進 止めるは慢心 即俺変身  すぐさま叩くぞ 少林部
サヨナラ絶望人生空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一再会したあの子は髪も切って幸せそうに笑ってた 完璧な笑顔で覆い隠した 僕らの失敗は上書き済み  あの頃 僕にとっては 世界とあなたは同義で 繋がりがなくなったら 僕の居場所はどこにもない  サヨナラ人生って叫んでいた いっそ全部壊れてしまえと思った  僕が幸せになれないなら 世界も道連れ 笑顔を消してやる  あなたが痛みを思い出せるように 瘡蓋をはがしてあげよう でも どんなに僕が揺さぶってみても 完璧な笑顔は曇らなかった  そう強くなった心 誇らしく思った 変わらない温かさが 嬉しくなった  サヨナラ人生って叫んだ日々が たった今 重要な伏線となった 終わったはずの物語が動き出した  サヨナラ人生って叫んだけれど あなたの人生に寄り添えてよかった 何があっても 後悔しない いつも未来の「今」を生きていよう
単独飛行少年史空想委員会空想委員会三浦隆一岡田典之気が付けば 目の前 広がる水平線の先 未だ見ぬ場所 新世界へ羽ばたいていく  気が付けば 一度背を向けてしまってから 目指している場所がわからなくなった  時が経っても 方角すら定まらないまま 狭い部屋で背丈だけが伸び続けた  寂しいとか 悲しいとか 苦しいとか 邪魔なものは捨てることが正しいと信じていた  旅立つときは 手ぶらがいいと思っていた 軽くなったら 空も飛べると思っていた  いくら待っても体が浮くような気配はなく ただ毎日 理想の自分を夢見てた  現在位置はここ 僕が迷子になった水平線だった 空を見たら 羽ばたく 単独飛行者が  翼があれば 飛べるとわかってきた 抱えた分だけ 羽ばたけるとわかってきた  波の音とか 描いていた未来とか 涙の色とか サヨナラとありがとうとか 弱い僕とか もがいた時間とか もれなく全部が 翼に変わる
美女眼鏡空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一演奏課学校じゃ目立たない メタルフレームのあの子が 本当は綺麗な大きな目をしていること  俺だけが知っている この国の最高機密 他の男は知らない 隠蔽工作死角なし  眉の角度 フレームとの調和 睫毛の長さ カールの具合まで どれをとっても 非の打ち所がない これぞ奇跡 だけど誰も知らないの  あの子隠している 本来明かすべき事実を あの子隠している 本来誇るべき資質を  外してみたいな 鋼の仮面を剥ぐように 外してみたい  どんな風に笑うの? どんな風に怒るの? どんなことに悲しんで どんな涙流すの?  誰も知らない 何も知らない メタルフレームで 溢れるオーラに蓋をする  あの子が消している ホントの素顔はどんな顔? あの子が消している ホントの魅力はどんなとこ?  外してみたいな 禁断の封印を解くように 外してみたい  あの子試している 全てを知ることの覚悟を あの子試している 迷宮入りするか解決か  暴いてみたいな 俺だけの秘密を独り占め 暴いてみたい
ワールズエンド空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一空想委員会夏休みが終われば 君は遠くの知らない場所へ行ってしまう 君はサヨナラも言わずに 夢のように消えようとしてる  おしゃべりな君が柄にもなく ずっと黙ったままうつむいてる 君のそんな様子に僕は 追い込まれて言葉を探す  ずっと僕はこんな調子で時間を無駄にしてきた 心の中見せないまま 今日まで過ぎた  何きっかけで何を言えば自然な流れかを悩んでたら いつの間にか9月も終わる  夜の風になびいた君の髪を僕はぼんやり眺めていた 何か言葉を口にした途端に全部壊れるような気がした  君の声 君の色 君の匂い ずっと忘れずいられるようにって 思えば思うほど君のことが遠くに霞んでいく  ずっと僕はこんな調子で時間だけ過ぎてくの? 君に何も言えないまま年老いてくの?  何きっかけで何を言えば自然な流れかが 間違いだって どうだっていい 今 伝えたい
波動砲ガールフレンド空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一演奏課彼方見る君の視線 障害物蹴散らしながら 前進するその姿は 美しい直線描く 遠くから見守ってる僕の気持ち 気付かぬ程の推進力 それ自体が兵器に変わる  誰にもできない 君の揺るがぬ進撃に心を奪われる 誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく  倍速で進む君と立ち止まったままの僕との間では 時空歪み 波を生んで 答え迫る  放たれたその光が僕の影を浮き彫りにする 推進力 それ自体が兵器に変わる  誰にも見えない 君が描いた未来図が僕の首を絞める 誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく  消したい程に まぶしい  誰にも言えない 君のせいだ 僕は君を殺したくなる 誰にも言えない 僕も一緒に消えてしまえばいい
プロポーズ空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一空想委員会言葉だけじゃ足りないなら うまく補ってみせるから 何も言わずついてきてよ そっとそっとそっと  不良品な僕だけれど約束する 嘘はつかない  ただ雨が降るのを眺めてみよう ずっとずっと そんな時間は退屈かな ずっとずっと  僕ら互いに望む事 『違う』ってことから始めよう 一つ一つ合わせていこう そっとそっとそっと  ただ雨が降るのを眺めていよう ずっとずっと こんな時間は贅沢かな ずっとずっと  ただ雨が降るのを眺めていよう ずっとずっと こんな時間が『幸せ』だよ きっと  ただ雨が降るのを眺めるような ずっとずっと そんな二人でいれたらいいな ずっとずっと
霧雨ガール空想委員会空想委員会三浦隆一三浦隆一空想委員会夜になる 滲み出す 君の事 じんわり入り込む カラカラの心の隙間に  眠る前 沁みてくる 君の事 じんわり入り込む カチカチの頭の隙間に 朝が来ればもう消えてる 君の事すっかり ただ過ぎてく日々は無情に 隅っこへ追いやる  当たり前 無意識の時間は 知らぬ間に拠り所と化した  ひび割れて枯れていく 音のない悲鳴を 心地よく響く声で君が消してくれた いつの間にか 僕はもう 君で満たされてた 霧雨に濡れるように 気付くのが遅かった  「味方など現れない 誰にも頼らず一人で生きてこそ」と ずっと信じ込んでた  ひび割れて枯れていく 僕を繋ぎ止めて 柔らかく包み込んで一緒にいてくれた 見えてるのに掴めない でもたしかにそこにいる 霧雨に濡れるようにしっとりと感じている
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Bye-Bye Buddy
  3. Masterplan
  4. エゴイズム
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. 笑い話
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×