杉田二郎「やわらかい心」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ジーンズとハーモニカ杉田二郎杉田二郎杉田二郎杉田二郎塩入俊哉山の街に別れを告げて 海の見える街へと 俺達の唄のせた列車は 丘の上を急ぐ 時の流れにくぼんだシート 腰をおろせば 数え切れない幸せと 悲しみが聞こえる  もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい  はき馴れたジーンズから ハーモニカとり出せば 愛する人に出会った あの日が昨日のよう 時代の夜明け信じてた あの頃がざわめく 何も言わない風さえも 窓ガラスを叩く  もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい  Woo  いくつもの季節 通り抜ける 長い長い旅だけれども きっと待っていておくれ 明日は明日は君の街だよ  もうじっとしてはいられない 旅のせいではないだろう 新しい唄が生まれたのさ 早く早く君に伝えたい  Woo
夏まぼろしの杉田二郎杉田二郎松井五郎杉田二郎塩入俊哉蜩の空に 夕焼け雲が流れ 畦道を行けば 灯る祭りの明かり 湯上がりの髪が 風の匂いを変えた ふりかえる影は こぼれた花のように  夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ  なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたを思えば この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも  せんこう花火が 星のかけらを弾く つたない手紙は 渡しそびれたままに  夏まぼろしの 時の写し絵 遠いあの日は いまも鮮やかで  決して忘れない 夢にひとり ひとり目を閉じて あなたを探して この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも  夏まぼろしの 時の迷い子 遠いあの日に いまも手を引かれ  なにも応えない 月にひとり ひとりぼんやりと あなたに逢いたい この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも この心は まだ残り火 いつまでも いつまでも
人生の階段杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎塩入俊哉一つずつふみしめ この階段を 最初は父母(ちちはは) 今はあなたと 先を急ぐ者たちに 追い抜かれ 私はゆっくり 登ってきた  広がってゆく 見たことのない 青空  たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから  見下ろせば子供が かけてくるよ 高い笑い声が 響き渡り 故郷の山並み 見え隠れして 兄弟に似た 雲が浮かぶ  息をのむよな 遅咲きの花 舞い散る  たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから  この手で掴む なんと素敵な世界よ  たどり着くまでは わからないもの 人生の階段は 見上げるとまだまだ 続いているから 見上げるとまだまだ かすんで見えない
やわらかい心杉田二郎杉田二郎キタヤマ・オ・サム杉田二郎馬飼野康二両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の心は やわらかい  ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ  やりたいこともある やるべきこともある 体が軽いなら できるはず 別れて行く人が いつもの帰り道で さよならも言えないで 走り去る その時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ  両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の体は やわらかい  ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ  両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい やわらかい
ボクらはきっと知っている杉田二郎杉田二郎松井五郎杉田二郎塩入俊哉冷たい雨は かならず上がる いつでも道は はじまる 太陽は正しい 夜もまた正しい それぞれがそれで 正しい  争う手より 繋げる手が 次の明日を 作れるだろう  ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている  見上げた空に 季節はめぐる いつでも時は 新しい 枯れるのも正しい 咲くために正しい 花はただそれが 正しい  壊せる手なら 作れる手に 次の答えは 託せるだろう  ボクらはきっと きっと知っている ほんとのことを ボクらは知っている  ひとりの手より みんなの手が 次のなにかを 変えてくだろう  ボクらはきっと きっと知っている 大事なことを ボクらは知っている 大事なことを ボクらは知っている
子供の心杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎幼稚園の頃のこと迷子になって 見知らぬ町ではぐれて夜になって もう誰にも会えないだろうと 世界から見捨てられたと 思い込みました  何かにぶつかって擦り傷つくって 切れた見えない額から一筋流れた 血を見て死ぬかと心配しました 目の前が真っ赤に染まりました  あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか  神戸の子供達は何を感じたでしょう 大地が激しく揺れて町が壊れて 両親と別れてさ迷うあの日の彼ら 笑っていましたか泣いていましたか  あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか
杉田二郎杉田二郎キタヤマ・オ・サム杉田二郎塩入俊哉僕の夢みた町は 海の向こうの物語 カタログ雑誌の手に入らないパラダイス 君の待ってた明日は 今日とそれ程変わらない 指を食わえているだけじゃどうにもならない毎日さ  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  天気予報を見つめてため息ついてる僕だった 明日が嵐になりそうでも出かけてみよう今のうち 船は出ていく港 僕と船に乗るのは誰だろう あいつが笑って見おくれるのも今のうちああ今のうち  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  船は出てゆく港 僕と船に乗るのは誰だろう あいつが笑って見おくれるのも今のうちああ今のうち  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  ああお前もおいらも どうせあのまま生きてりゃ 最後はタタミの上で死ぬ それだけ  最後はタタミの上で死ぬ それだけ
すべて大丈夫?杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎塩入俊哉うたた寝してましたね あもう、こんな時間 けっこう怖い夢に 襲われていました 何事もないままに 今日が過ぎてゆくよ 心配してましたが 無事に終わりそう  「阿呆阿呆」と鳴きながら カラスが西へ帰る 「何とかなるさ」と私は歌う  今日は終わるけど すべて大丈夫?  きりのない胸騒ぎ 今も動悸がする 無力 非力だから 諦めましょうか  「阿呆阿呆」と笑いながら 太陽西に沈む 地球はそれでも回っているよ  今日は終わるけど すべて大丈夫?  「阿呆阿呆」と舌を出して 夕焼け西に消えた 「また明日(あす)こそ」と私は誓う  今日は終わるけど すべて大丈夫? 未来見えぬけど すべて大丈夫? 君が眠っても すべて大丈夫? 私 いなくても すべて大丈夫?
走りすぎたのか遠くまで杉田二郎杉田二郎駿河学杉田二郎塩入俊哉おかしな話だが この歳にもなって 眠れない夜がある 天井のふし穴を ながめていると 想いだすのは 昔の風景  父はまだ 元気だといって笑い 母はトントン台所に立ち そんなあの頃の街 走り過ぎたのか そう自分に今 問いかけてみる  ここだけの話だが ひさしぶりの電話に 目頭が急に熱くなる あいつは今も 昔のままで おまえ元気かと大声で呼び掛ける  夢はまだ すてずにいるか たどる港は 見えたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい  夢はまだ すてずにいるか たどる港は みえたのか 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい 今も変わらないさ 走り続けるだけさ そう 時代を走り続けたい そう 時代を走り続けたい
望春譜杉田二郎杉田二郎五木寛之杉田二郎塩入俊哉旅に暮らせば 君恋し 君と睦めば  旅恋し 今日もきのうの くり返し 心さだめる あてもなし  人を思えば 苦しくて 会えば言葉に ならなくて なにも言わずに 手をとりて みつめあうとき うれしくて  遠いふるさと 夢にみる 幼い日々を ふり返る そっとその名を 呼んでみる 春のおとずれ 待っている 春のおとずれ 待っている
光の海杉田二郎杉田二郎きたやまおさむ杉田二郎光がついて 生きている幸せ 光が消えて 悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ飛びこもう  1月 日の出の海を赤く染めて 2月 雪明りの夜を照らす 3月 卒業式の涙が輝き 4月 まぶしいくらいの花吹雪  あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む  5月 ぬけるような青い空よ 6月 雨に染まる あじさいの花 7月 照り返す 熱い砂浜 8月 ふっと消える送り火はかない  9月 旅人を送る 月明かりさえて 10月 ランナーたちの 汗がきらり 11月 木の葉色の カーペットしきつめ 12月 私の街は イリュミネーションの海  あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む  光がついて生きている幸せ 光が消えて悲しみを噛みしめる  さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ
あの歌を唄えば杉田二郎杉田二郎杉田二郎杉田二郎塩入俊哉この地球(ほし)に 生命(いのち)を頂いて 愛する人と 生きている まだ見ぬ国や 街を訪ねて 幾千の出会いに 心ふるえる  想い出せば 若葉の頃 自分の道が よく見えなくて 君に八つ当たり 悲しませた事 身体の深くで うずいてる  僕には歌があったから 人は誰も一人じゃないんだと 君に 照れずに言えたのかも知れない  僕には歌があったから 人は誰も一人じゃないんだと 君に 照れずに言えたのかも知れない  春夏秋冬 季節はめぐり 残された時間は 僕らの宝物 ギター取り出し あの歌唄えば 幼な孫(ご)たちも 口づさんでる  ギター取り出し あの歌唄えば ああ御霊(みたま)たちよ 祈って下さい 永遠(とわ)の愛と平和を
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