レイニー ブルー徳永英明 | 徳永英明 | 大木誠 | 徳永英明 | | 人影も見えない 午前0時 電話BOXの 外は雨 かけなれたダイアル 回しかけて ふと指を 止める 冷たい雨に 打たれながら 哀しい物語 想い出した あなたの帰り道 交差点 ふと足を 止める レイニーブルー もう終わったはずなのに レイニーブルー 何故追いかけるの あなたの幻 消すように 私も今日は そっと雨 行き過ぎる車の ヘッドライトが ひとりぼっちの 影をつくる あなたの白い車 捜しかけて ふと瞳を ふせる レイニーブルー もう終わったはずなのに レイニーブルー 何時まで追いかけるの あなたの幻 消すように 私も今日は そっと雨 レイニーブルー もう終わったはずなのに レイニーブルー 何故追いかけるの あなたの幻 消すように 私も今日は そっと雨 あの頃のやさしさに つつまれてた想い出が 流れてく この街に It's a rainy blue It's a rainy blue ゆれる心 ぬらす涙 It's a rainy blue, loneliness………… |
輝きながら…徳永英明 | 徳永英明 | 大津あきら | 鈴木キサブロー | | 素顔にメロディ焼きつけて君は今 輝きながら大人のドアをあけて 瞳を閉じても木洩れ陽が 手を振る君を照らしてる 季節はいつも終わりだけ彩づけるけれど Don't Say Good-Bye 君だけの夢を刻むのさ 想い出をつめた少女の笑顔のままで 駆け出す君の場面を見守るから 輝きながら明日のドアをあけて きらめく時間が僕たちの 何時だって記念日だった ハッピーバースディそしてメリークリスマス 戯いでたあの日 Don't Say Good-Bye さよならが歌になるのなら 想い出の中で二人はめぐり逢えるさ 駆け出す君の場面を見守るから 輝きながら明日のドアをあけて 素顔にメロディ焼きつけて君は今 輝きながら大人のドアをあけて |
ラバーズ徳永英明 | 徳永英明 | 篠原仁志 | 徳永英明 | | 果てしない 大空に 羽根ひろげる 鳥のように… あこがれを 歌にして 君はいつか 旅立つのさ… 輝いた 君の瞳を 誰よりも 僕は見つめてるよ どこまでも 続く未来へ 走るのさ ただ 愛をしるした 地図を手に… 今 語り継ぐ夢と 優しさを 心に… 今 生まれ来る 命を 君と守るため… STAND AND FIGHT 夕暮れに 染まる頃 もしも 涙 おぼえたなら 淋しさを 囁いて 僕はいつも そばにいるよ 今 くちずさむ歌と 愛を勇気(ちから)にして 今 暮れなずむ世界に 光 ともるまで STAND AND FIGHT 今 語り継ぐ夢と 優しさを 心に… 今 生まれ来る 命を 君と守るため… STAND AND FIGHT |
感じるままに徳永英明 | 徳永英明 | 竹花いち子 | 徳永英明 | | その気になれない君を 無理矢理 連れ出した夜 陽気な街角にまぎれて 笑顔を思い出そうよ 感じるままに 生きているから 二人 時々ぶつかるけれど 今は さよなら言いそうな その唇をふさぐ きっと 愛しているかぎり 傷つく はずはない 小さく抵抗しながら この腕に 包まれていく 言葉は出しつくしたから 強く抱きしめるだけさ あきれた顔で 睨みつける君と このまま 歩き続ける 今は 涙は早すぎる 愛しはじめたばかり いつも 小さな哀しみに 振りまわされるけど 今は さよなら言いそうな その唇をふさぐ きっと 愛しているかぎり 傷つく はずはない |
あなたのために徳永英明 | 徳永英明 | 竹花いち子 | 徳永英明 | | あなたのために Fu Fu 想い出さえも 捨てて かまわない あなたのために Fu Fu 透きとおって I love you やさしい目が 創りだす その空気に 黙り込む ミステリーな恋 愉しんでも 探せない夜が いま ここに あなたのために Fu Fu 見たことのない 夢を見つめてる あなたのために Fu Fu 目を閉じて I love you 二人になる瞬間へ 走りだして 行くために 身に振りかかる わずらわしさ 突き抜けてみせる いつ だって 沸き起こる とりとめない想い すべて 愛しさへ つづく あなたのために Ya Ha 想い出さえも 捨てて かまわない あなたのために Fu Fu 透きとおって I love you |
未完成徳永英明 | 徳永英明 | さがらよしあき | 徳永英明 | | どうして涙が…… どうして涙が…… 僕は どうして涙を…… どうして涙を…… 君は 「まだ愛されている」と その幸せを隠し 声をおとし別離告げたね ただ抱きしめていれば すぐ傷跡も消せる 力づくで信じていたのに 優しさは欲しくない 最後なら冷たく嫌いと もう一度もう二度と 揺れ動く心が痛くて どうして涙に…… どうして涙に…… ふたり 「もう愛されてない」と その悲しみのままに 想いだまし躯投げたね でもおぼろげに僕は この人生に描いた 君を連れて行こうとたしかに 優しさを探してる 最後まで眩しい背中に もう一度もう二度と 揺れ動く心を終えたい Ah…………… |
恋人徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | | 夕暮れのカフェテラス ざわめく会話に閉ざされた二人 何も話すことなく うつ向く横顔目をふせた君は さよならだけを捜し始めてる それでも見つめ合うの 恋人よ 遠い昔に戻ってみないか 暮れてゆく空のベールに二人包まれて 風の咲く澄んだ季節を 見上げてみないか もっと高く もっと my love 恋人達の影が はしゃいだ夏の日 おもいださせるよ 折れた傘を広げて 戯けたふりして夕立に濡れて こらえきれずに笑い出す君が 夕日に浮かんでゆく 恋人よ 遠い昔に戻ってみないか 灯りだす淡いランプに二人導かれ 渋滞のあの国道を 走ってみないか もっと遠く もっと my love 誰よりも愛したことを思いきる前に 誰よりも愛されたこと忘れさる前に 恋人よ 遠い昔に戻ってみないか もっと熱く もっと my love |
さよならの水彩画徳永英明 | 徳永英明 | 大津あきら | 徳永英明 | | 雨のロータリーで傘を振り切ったね “さよなら”と乗り込んだバスが出るよ 足早に後ろの席に坐る君は 銀色の窓越しにその目伏せただけさ 心の隅に君を描いた 別れの水彩画 きっと 雨にきらめく 君は今 綺麗だよ 頬づえついて涙止めていたね LAST GOOD-BYE 長い髪でそっと横顔隠したね 僕の愛断ち切って バスがドアを閉ざす 君がはじめてのルージュつけ 僕と出会った季節 遠く眩しさに目を細めても帰らない 見送る街に少し笑顔見せた LAST GOOD-BYE 心の隅に君を描いた 別れの水彩画 きっと雨にきらめく 君は今 綺麗だよ 小さくなったバスの影に 今は LAST GOOD-BYE |
最後の言い訳徳永英明 | 徳永英明 | 麻生圭子 | 徳永英明 | | 寝たふりがこんなに つらいことだとは 今落ちた滴は 涙だね そして君が出て行く 夜明けを待って 暗闇が怖い君のことだから いちばん大事なものが いちばん遠くへいくよ こんなに覚えた君の すべてが思い出になる 誰からも君なら 好かれると思う 心配はいらない 寂しいよ 無理に僕のためだと さよならの理由 思ってる君だからせつなくて いちばん近くにいても いちばん判り合えない こんなに愛した僕の すべてが言い訳になる いちばん大事なものが いちばん遠くへいくよ こんなに覚えた君の すべてが思い出に いちばん近くにいても いちばん判り合えない こんなに愛した僕の すべてが言い訳になる いちばん大事なものが いちばん遠くへいくよ いちばん近くにいても いちばん判り合えない いちばん大事なものが いちばん遠くへいくよ |
夢を信じて徳永英明 | 徳永英明 | 篠原仁志 | 徳永英明 | 瀬尾一三 | いくつの街を 越えてゆくのだろう 明日へと続く この道は 行くあてもない 迷い子のようさ 人ごみにたたずむ 君はいま 恋することさえ 恐れてた昨日に なくした涙を さがしてる 夢を信じて 生きてゆけばいいさと 君は 叫んだだろう 明日へ走れ 破れた翼を 胸に 抱きしめて 自分の空を 越えてゆくのだろう さよならに怯えず 君はいま 傷ついたことに 疲れはてた胸を 凍える 両手に 温めて 心のままに 生きてゆけばいいさと 君は 笑っただろう 明日へ走れ 破れた翼を 胸に 抱きしめて 夢を信じて 生きてゆけばいいさと 君は 叫んだだろう 明日へ走れ 破れた翼を 胸に 抱きしめて |