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  • ネクライトーキー
    怠惰でいいナ
    怠惰でいいナ

    ネクライトーキー

    怠惰でいいナ

     2025年3月26日に“ネクライトーキー”が2nd EP『モブなりのカンフー』を配信リリースしました。今作には、2024年7月にリリースされた、リアル脱出ゲーム『トラブルだらけのライブハウスからの脱出』テーマソング「人生なんにもわかんねえ!」、新曲「そういうものでしょう?」を含む全4曲が収録。疾走感溢れるロックからミディアムチューンまで、ネクライトーキーの真骨頂である痛快なサウンドを楽しめる作品となっている。    さて、今日のうたではそんな“ネクライトーキー”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 最終回はもっさが執筆を担当。綴っていただいたのは、収録曲「 怠惰でいいナ 」にまつわるお話です。自分が勝手に作り上げた“理想の自分”の形に囚われすぎてしまうあなたへ。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 あ、今日ゴミの日だったのに出すの忘れてる!今気づいた。ちくしょー。 どうもこんにちは、ゴミを出し忘れた哀れな女、ネクライトーキーvo&gtのもっさです。 歌ネットに寄稿するのは初めてになるみたいです。いつもお世話になっております。   3月にEP『モブなりのカンフー』をリリースしました。ネクライトーキーメジャーデビュー5周年を飾ってくれる、バラエティ豊かな4曲となりました。その中で「怠惰でいいナ」という曲を作らせてもらったのですが、どうやら私、怠惰じゃないみたいなんです。   語弊があるかもしれないのですが、正確には「もっさってそんな怠惰じゃなくない?」と言われる事が多いのです。確かに私、朝ごはんはお味噌汁に目玉焼きにソーセージを焼いて食べるし、洗濯物はたたんでしまうし、トイレはサボったリングが出来るより前には掃除しちゃう。練習スタジオにお弁当を持って行くこともある。   ほうほう、割とちゃんとしてるやん!と思いました? しかし、一方では朝ごはんに使ったお皿を洗わずに家を出ることはあるし、取り込んだ洗濯物をすぐに畳まず、2日ぐらい経過しちゃうこともある。Amazonのダンボールが溜まってたり、休みの日に色々やんなきゃいけないことがあるのに、ベッドの中でディズニープラスのピーターパンを観てたりする。およそ3歳児と変わらぬ生活である。   さて、みんなから見た私は怠惰な人間ですか? 生活に波はあるし、人の基準はそれぞれだから、「そんなの出来て当たり前だろ!」と言う人もいれば、「それぐらい怠惰じゃないだろ!」と言う人もいる。誰と比べて、何を基準に己が怠惰であるかを考えるとキリがないのですが、少なくとも「ダメな自分」を感じる時は自分が勝手に作り上げた理想の自分の形からはみ出してしまった時なんだろうなと思う。   そう、私はいつのまにか理想の自分の形を作り上げてしまっていたのです。そんなものなければ、自分が怠惰だと自覚する事もなかったのだろうに。しかし出来ちゃったものは仕方ない。上手く付き合っていくしかないのだけれど、最近そのはみ出した部分を「もっと頑張らなくちゃ」の燃料だけに費やすんじゃなくて、「まぁいっか」の余白にもしっかり使ってあげたいと思うようになったのです。その方が肩の力が抜けて、なんだか大きな声が出せるような気がするんですよ。   ピーンと張り詰めてばかりはいられない、「まぁいっか」と気持ちを緩める瞬間を持つことも大事にしたいのです。あ、でも次のゴミ出しの日は絶対忘れないように出すんだぞ、私!   <ネクライトーキー もっさ(Vo/Gt)> ◆紹介曲「 怠惰でいいナ 」 作詞:もっさ 作曲:もっさ    ◆2nd EP『モブなりのカンフー』 2025年3月26日配信  

    2025/04/23

  • ネクライトーキー
    そういうものでしょう?
    そういうものでしょう?

    ネクライトーキー

    そういうものでしょう?

     2025年3月26日に“ネクライトーキー”が2nd EP『モブなりのカンフー』を配信リリースしました。今作には、2024年7月にリリースされた、リアル脱出ゲーム『トラブルだらけのライブハウスからの脱出』テーマソング「人生なんにもわかんねえ!」、新曲「そういうものでしょう?」を含む全4曲が収録。疾走感溢れるロックからミディアムチューンまで、ネクライトーキーの真骨頂である痛快なサウンドを楽しめる作品となっている。    さて、今日のうたではそんな“ネクライトーキー”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 第2弾は中村郁香が執筆。収録曲「 そういうものでしょう? 」のお話です。この歌詞で思い出した自身のここ5年間のこと。心身の不調がありながらも、なんとか踏ん張ることができたきっかけは…。ぜひ楽曲と併せて、エッセイを受け取ってください。 こんにちは、ネクライトーキー2回目を担当します!中村郁香です。EPの中で一番好きかもしれない「 そういうものでしょう? 」という曲なのですが、この曲の歌詞を見ながらふと思い出した、ここ5年の自分の話でもしようかなと思います。   東京に引っ越して5年ほど経ちました。そしてメジャーデビューもちょうど5周年ですね。この5年でコロナでライブが消えたりマスク着用ライブが始まったりといろいろありましたね。   仕事が情勢に翻弄されている間、自分も今までに体験した事のなかった体調の変化や心境の変化がありました。正直な所、マスクなしでのライブが解禁されてみんなが喜んでいる時、私だけが気持ちが追いつけずにいました。ステージに立つ事に抵抗を覚えてしまって、その理由がわからずにずっとモヤモヤしていたのを覚えています。ライブ解禁されたけどまだ行くのは怖いな…と思っていたのと同じ感覚だったのでしょう。   その時は、時間が経てばどうにかなるだろうと思っていました。ですが簡単にはいきませんでした。口では頑張るよと言っているものの、全く身体が動かないんですよね。焦れば焦るほど思うように自分をコントロールできないのに、スマホをつければ仕事のライン通知ばかりでしんどかったです。遅刻常習犯になり、メンバーを困らせている自覚もありました。   何かリセットして落ち着かせたい。そんな時、縁もありスキューバダイビングをやり始めました。最初の体験でのインストラクターさんの人柄もあり、とてもリラックスできたんです。それから別のショップでライセンスなどを取り始めましたが、以前より自分のコントロールがうまくできるようになっていきました。   そんなこんなで今の自分がここに立てているというわけです。主観的にみると大変だったなぁと思いますが、客観的にみると別に大したことではないし、そういう思いをした人は大勢いましたよね。ただ振り返った時、みんな見えない所で同じような気持ちでも頑張っていたんだなと思うと、自分もまだ踏ん張れるかなっと思いました。これが5年間の自分です。   このコラムを書いている時に、話が暗くなりすぎてどうしようと思っていましたが、ちょうどWiennersとの共同主催のライブイベントがあり、こうやって楽しく話せて、心の底から笑えるバンド仲間ができたのだから、しんどい時期に心が折れなくてよかったと思います。生きてて辛い事ばかりじゃないですから。   <ネクライトーキー・中村郁香> ◆紹介曲「 そういうものでしょう? 」 作詞:朝日 作曲:朝日  ◆2nd EP『モブなりのカンフー』 2025年3月26日配信  

    2025/04/16

  • ネクライトーキー
    モブなりのカンフー
    モブなりのカンフー

    ネクライトーキー

    モブなりのカンフー

     2025年3月26日に“ネクライトーキー”が2nd EP『モブなりのカンフー』を配信リリースしました。今作には、2024年7月にリリースされた、リアル脱出ゲーム『トラブルだらけのライブハウスからの脱出』テーマソング「人生なんにもわかんねえ!」、新曲「そういうものでしょう?」を含む全4曲が収録。疾走感溢れるロックからミディアムチューンまで、ネクライトーキーの真骨頂である痛快なサウンドを楽しめる作品となっている。    さて、今日のうたではそんな“ネクライトーキー”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 第1弾は藤田(Ba)が執筆。綴っていただいたのは、収録曲「 モブなりのカンフー 」にまつわるお話です。仮歌詞の段階から、自身がとても気に入っていたワードとは。そして、そのワードの行方は…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください。 どうも、ネクライトーキーのベース藤田です。 今日のうたコラムを書くの3回目でした。結構書いててびっくり。私は曲を書いている側ではないのですが、毎度の如く勝手にああだこうだ言いたいと思います。 では、今回は2025年3月26日に配信リリースされたEPから「モブなりのカンフー」について。   皆さんステゴロで闘ってますか? 私は絶対武器を持っていたい派です。最悪その辺の木の枝でも良い。出来る事なら事前に色々準備しておきたい。基本的に急な出来事への対応力が0に等しいので武器は多ければ多いほどいい。まぁ先に色々準備しといた癖にこれならいけるやろと余裕ぶっかまして全部忘れたりもするのですが。ウサギとカメならウサギですね。別にフィジカルが強い訳でもないからウサギにも失礼かもしれない。   そんな事はどうでも良くて、朝日がこの曲のデモを持ってきた時に仮歌詞として「ステゴロ一辺倒」が入っていました。それを私が甚く気に入ってしまい、朝日に対して呪詛のように歌詞に入れてほしいと懇願したのを今更ながら困らせたかもなぁ悪かったなぁと反省しております。朝日が歌詞を書く際、私が放った呪詛の影響を受けるタイプだとは思わないのですが、だからこそ少しでも脳に刷り込みたかった。「ステゴロ一辺倒」を。   だってかっこいいじゃないですか「ステゴロ一辺倒」!まず語感がめちゃくちゃ良い。武器を持たずに素手で闘い続けているのって憧れる。もしかしたら不器用だから故のステゴロかもしれないけれど、いや、やっぱり覚悟と信念をもってなんじゃないかな。どんな歌詞になるかまだ分かんないけど私この曲の主人公の事多分好きになっちゃうな。そんな予感がしたのです。まぁこの時点で相当好きなのですけどね。   歌詞が完全に決定するのは大抵ボーカルRECのタイミングなのですが、最終的に歌詞に「ステゴロ一辺倒」が入った時は小躍りしました。なんならアレンジの時点で最後にもう一回Aメロやって「ステゴロ一辺倒」で終わりたい!と猛アピールしていたものの、その歌詞を最終的に入れるかは朝日次第なのでドキドキしてたんですよね。入った。嬉しい。今も嬉しい。   皆さんにも、この曲のこの歌詞狂おしいくらい良いよなってポイントあると思います。私の場合は「ステゴロ一辺倒」でした。ちなみに朝日さん的には「大事な写真ならもっと嫌いになるほど見とけ」が気に入っているそうですよ。1行違いだね。だからなんだって話だね。   他にもこの曲の歌詞で好きなところが沢山あるのですがとっ散らかりそうなのでこの辺で締めたいと思います。   今回はなんかアツいオタク語りみたいになっちゃったな。そういう時もある。藤田はネクライトーキーの事好きなので。   <ネクライトーキー・藤田(Ba)> ◆紹介曲「 モブなりのカンフー 」 作詞:朝日 作曲:朝日  ◆2nd EP『モブなりのカンフー』 2025年3月26日配信  

    2025/04/09

  • ネクライトーキー
    生きるとは死ぬまでの余暇なのだから。
    生きるとは死ぬまでの余暇なのだから。

    ネクライトーキー

    生きるとは死ぬまでの余暇なのだから。

     2024年2月21日に“ネクライトーキー”がニューアルバム『TORCH』をリリースしました。今作は、2021年5月にリリースした『FREAK』に続くアルバムで、バンドにとって4枚目、約2年9か月ぶりとなる待望のフルアルバムとなっております。    さて、今日のうたではそんな“ネクライトーキー”による歌詞エッセイをお届け! 執筆を担当したのは、メンバーの藤田(Ba.)です。綴っていただいたのは、収録曲「 わっしょいまっしょい 」にまつわるお話。朝日(Gt.)が手掛けた歌詞に見出した、自身の死生観とは…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください…! 4th Full Album『TORCH』をリリースした日に、ネクライトーキーとしては恒例行事であるYouTubeでの発売記念配信を行った。その中で楽曲紹介のコーナーがあり、「わっしょいまっしょい」にて朝日の死生観が見えるとポロっと発言したのだが、これについて弁明させてほしい。弁明というか、そもそも朝日の死生観が見えたわけではなくて、私がそこに死生観を見出しただけだったなと。   酒飲んだり、愚痴ったり、いっぱい楽しんだら明日も仕事頑張ろうな、と言ってくれるこの曲。ネクライトーキーの中では意外とあまり無かったストレートな応援ソングだなと思っている。<頑張りまっしょい>という言葉が、頑張れよ、ではなく、隣に並んで頑張ろうな、といったニュアンスに聞こえるのが良い。緩さと適当さが救いになる。   本当は頑張りたくないなと思ったりするけれど、明日の夜は気になっていた居酒屋行ってみようかな、とか。自分で人参ぶら下げて、なんとか自分の機嫌取ってやっている中で、その居酒屋で隣に座ってた兄ちゃんとか姉ちゃんも大概そんな感じだったりすることに気付くような、そんな曲である。   沢山の登場人物たちが居て馬鹿騒ぎして踊って笑って、みんな生きていてそれぞれ明日も仕事を頑張って、ちょっとサボって、いつか死ぬ。   自分という生き物は大衆の中の一人であり、群像の中の一人であり、ただ一人であることの素晴らしさと恐ろしさがあるけれど、いつか死ぬなら少しくらいサボってもいいしはちゃめちゃに頑張ってもいい。   気楽にいって良いじゃないか、いつかみんな死ぬのだから。生きるとは死ぬまでの余暇なのだから。   と、ここまで思考を巡らせて自身の死生観にたどり着いたのだ。なんとも楽観的である。私の中で死とは、苦しいものや辛いものではなく、生もまた然りであったということだ。   のらりくらりと生きてきただけあるなぁと思う。それなりに苦労や辛いこともあったはずなのに、そう思っているということは色々忘れていることも多いのだろう。私にとっては人生それくらいでちょうどいいのであろう。   さて最近は花粉が酷いから今日はゆっくり休んで明日も仕事を頑張りまっしょい。   <ネクライトーキー・藤田(Ba)> ◆紹介曲「 わっしょいまっしょい 」 作詞:朝日 作曲:朝日  ◆New Album『TORCH』 2024年2月21日発売   <収録曲>   1.ちょうぐにゃぐにゃ 2.bloom 3.浪漫てっくもんすたあ 4.悪態なんかついちまうぜ 5.新島工場探検隊 6.ふざけてないぜ(Album Mix) 7.幕間 8.あべこべ 9.わっしょいまっしょい 10.ねぇ、今どんな気分? 11.紫 12.ランバダ・ワンダラン 13.だから、 14.石ころの気持ち

    2024/03/26

  • ネクライトーキー
    カレーの日
    カレーの日

    ネクライトーキー

    カレーの日

     2023年8月16日に“ネクライトーキー”がEP『踊れ!ランバダ』をリリースしました。2022年6月にリリースした前作のミニアルバム『MEMORIES2』以来、1年2か月ぶりとなるリリースで、全4曲が収録されるネクライトーキーにとって初のEP。また、9月から11月にかけて全国15カ所を巡る全国ツアー「ゴーゴートーキーズ! 2023秋」の開催も決定!    さて、今日のうたコラムではそんな“ネクライトーキー”による歌詞エッセイをお届け。執筆はメンバーの中村郁香が担当。綴っていただいたのは、収録曲「 今日はカレーの日 」にまつわるお話です。自身にとって“我が家のカレー”の思い出とは…。 コンビニ、スーパー、そして家庭料理としても目にするカレーという美味しい食べ物。みんなの好みの辛さは?   私の実家では子供だった私や姉に合わしてくれていたのか甘口しかでてこなかった。固形タイプのカレールー。カレー粉とスパイスを少し混ぜたカレーも口にしやすい味。おかげさまで今でもカレーは甘口。   「今日はカレーの日」という曲ができたので 我が家のカレーの話でもしようかなと思う。   母の料理は簡単に言うととても丁寧で毎日必ず主食、主菜に副菜が3、4品、食後のデザートを用意してくれる。よくこんなに用意できるなーと思ってキッチンに立つ母に今日は何作るの? と聞きにいっていた。   夕方5時を過ぎるとキッチンまわりが騒がしくなり始める。ガサガサと食材を集める音。そしてトントン、トントンと何かを切る音がしてしばらくするとジュワッと焼く音が響く。微かな匂いと焼き音で何を焼いてるか勝手に想像してみる。ここまでは毎日の日課だ。   まだしばらく母は冷蔵庫を開けたり閉めたりして何かを作るだろう。だがしばらく経つと急に静かになる。(妙に静かだな…)幼少期の私は気になってリビングに顔を出し母親チェックに入る。   母をチラッと見てキッチンもついでにチラッと覗くと、ぐつぐついう鍋の横には四角くて茶色の固形物が用意されている。微かにカレーの匂いもする。おやおやわかってしまったぞ。今日のご飯カレーなんだ! 後ろから母に「まだだよ」と言われるがもうすぐルーが投入されて美味しい匂いが漂いだすだろう。この瞬間を味わいたいのでキッチンから動かずあく取り係に任命される。   コンロの火を止めてルーを投入する。徐々に茶色くなっていき美味しそうなカレーの匂いが広がり始める。母が味見をして次に自分も味見をする。偉そうに何度も頷く私を真似て何度も頷き返す母。この瞬間が好きだ。我が家のカレーの完成である。ついでに福神漬けが冷蔵庫から出てきた時には心の中はお祭り騒ぎだ。甘いカレーと福神漬けを合わせて普段よりリッチなカレーになる。   特に難しい事はしていないけれどカレーはおいしい。思い出補正がついた親しみ深い食べ物なのかもしれない。 <ネクライトーキー・中村郁香> ◆紹介曲「 今日はカレーの日 」 作詞:朝日 作曲:朝日 ◆New EP「踊れ!ランバダ」 2023年8月16日リリース \1500+税 AICL-4402 CD予約リンク: https://smar.lnk.to/UnQ5V1   <収録曲> M1.ランバダ・ワンダラン M2.優しくなれたなら M3.今日はカレーの日 M4.あべこべ   ◆ライブ情報 ネクライトーキー「踊れ!ランバダ」リリースツアー 「ゴーゴートーキーズ! 2023秋」  9/16(土) 千葉 千葉LOOK OPEN 17:30 START 18:00 9/21(木) 静岡 静岡UMBER OPEN 18:30 START 19:00 9/23(土祝) 岡山 YEBISU YA PRO  OPEN 17:30 START 18:00 9/24(日) 香川 高松DIME  OPEN 17:30 START 18:00 10/1(日) 北海道 札幌 cube garden  OPEN 17:30 START 18:00 10/7(土) 京都 京都MOJO  OPEN 17:30 START 18:00 10/14(土) 新潟 GOLDENPIGS RED STAGE  OPEN 17:30 START 18:00 10/15(日) 石川 金沢AZ OPEN 17:30 START 18:00 10/28(土) 岩手 盛岡 the five Morioka  OPEN 17:30 START 18:00 10/29(日) 宮城 仙台 JUNK BOX OPEN 17:30 START 18:00 11/3(金祝) 福岡 DRUM Be-1 OPEN 17:30 START 18:00 11/4(土) 広島 セカンドクラッチ OPEN 17:30 START 18:00 11/18(土) 愛知 THE BOTTOM LINE OPEN 17:00 START 18:00 11/19(日) 大阪 心斎橋BIGCAT  OPEN 17:00 START 18:00 11/26(日) 東京 Zepp Shinjuku OPEN 16:30 START 17:30   ◆MV情報 「ランバダ・ワンダラン」    「あべこべ」     

    2023/08/23

  • ネクライトーキー
    私の中では前に進みたい時に支えになってくれるお守りみたいな曲だ。
    私の中では前に進みたい時に支えになってくれるお守りみたいな曲だ。

    ネクライトーキー

    私の中では前に進みたい時に支えになってくれるお守りみたいな曲だ。

    2021年5月19日に“ネクライトーキー”がMajor 2nd Album『FREAK』をリリースしました。メジャーデビュー作『ZOO!!』以来1年4カ月ぶり、3枚目のアルバム。アニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』OP曲の「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」アルバムバージョン、ライブで披露されている新曲「続・かえるくんの冒険」「豪徳寺ラプソディ」「はよファズ踏めや」、アルバムのための新録曲など全13曲が収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ネクライトーキー”による歌詞エッセイを3か月連続でお届け。最終回を担当したのは、メンバーの中村郁香(Key)です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 夢を見ていた 」に通ずるお話。みなさんにも何かずっと諦めきれないことってありませんか? 独りで考え込んでしまった時、このエッセイと歌詞を読んでみてください。 ~歌詞エッセイ最終回:「 夢を見ていた 」~ 眠りに落ちる前の暗闇の部屋の中で、いつも答えのでない事を考えふけっている。毎日のルーティンのようにしてしまうこの考え事は、勝手に反省会とでも名付けようかな。今まで生きてきた選択肢で後悔していることはないかなとか。他にもいろいろ。生きるって本当に大変だし面倒くさい。まったく。そんな疲れた気持ちを少しだけ和らげてくれる曲「夢をみていた」について話をしようと思う。 まず最初にお伝えしておくと、私は“2人きりで話す”という当たり前な事が苦手である(例外はある)。とにかく2人だと会話のキャッチボールが早くて困る。そしてちゃんと話を聞かねばと集中すると疲れて眠たくなっていく。別に相手の話がつまらないわけではない。こんな眠たそうな顔してごめんと思っている。そうやって過ごした日の夜は、相手に悪かったなーとか思いながら自己嫌悪という勝手に反省会が開催される。 1人でいればこんなに悩まなくていいのに、と考えてみる時もある。けれども誰かと話しをしたいとも思ってしまう。なにか話すことで相手と分かり合えるんじゃないか、ずっと一緒に時間を共有すれば、2人きりでも平気な人になるんじゃないかなって。実際に3年を経て仲良くなった人もいたので、不可能ではないのだ。単にその人と親密になることを諦めきれないのだ。これも相手に対しての1つの愛だと思う。  さてこの曲の話をしよう。普段の曲達より音数も少なくて哀愁を感じさせる「夢をみていた」。 残りはどうにも少ない水筒 何年経てどかわらぬままで 自分の中では、この水筒の中身はすり減った自分の気持ちとして考えている。諦めきれなくて空っぽにもできない。でも何年経っても中身を増やせない。ずっとそこから動けないでいるという事。何かを諦める事も続ける事も勇気が要って苦しい時があるよね。人間関係でも音楽でも同じ。 愛さえ無ければ悩まないままで 愛さえあるなら迷っても灯を探して このフレーズは、少しだけ未来に希望が持てる言葉だと信じている。誰からも思ってもらえていないのであれば簡単に諦めもつく。けれどそこに少しの愛があるのならまだ少し、あと少しだけ進んでみようかなって思える言葉だと思う。実際にこんな話をメンバー内でしないので、歌詞の本当の解釈はわからない。ただこの曲は、私の中では前に進みたい時に支えになってくれるお守りみたいな曲だということ。 <ネクライトーキー・中村郁香> ◆紹介曲「 夢を見ていた 」 作詞:朝日 作曲:朝日 ◆Major 2nd Album『FREAK』 2021年5月19日発売 初回生産限定盤[CD+BD] AICL-4053~4 ¥4,800(税抜) 通常盤[CD] AICL-4055 ¥2,800(税抜) <収録曲> 1.気になっていく 2.はよファズ踏めや 3.大事なことは大事にできたら 4.踊る子供、走るパトカー 5.誰が為にCHAKAPOCOは鳴る(Album EDIT) 6.俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ 7.八番街ピコピコ通り 8.豪徳寺ラプソディ 9.カニノダンス 10.思い出すこと 11.続・かえるくんの冒険 12.Mr.エレキギターマン 13.夢を見ていた

    2021/07/23

  • ネクライトーキー
    1番のAメロ部分まで聴いた時、僕はなぜだか昔のことを思い出していた
    1番のAメロ部分まで聴いた時、僕はなぜだか昔のことを思い出していた

    ネクライトーキー

    1番のAメロ部分まで聴いた時、僕はなぜだか昔のことを思い出していた

    2021年5月19日に“ネクライトーキー”がMajor 2nd Album『FREAK』をリリースしました。メジャーデビュー作『ZOO!!』以来1年4カ月ぶり、3枚目のアルバム。アニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』OP曲の「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」アルバムバージョン、ライブで披露されている新曲「続・かえるくんの冒険」「豪徳寺ラプソディ」「はよファズ踏めや」、アルバムのための新録曲など全13曲が収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ネクライトーキー”による歌詞エッセイを3か月連続でお届け。第2弾を担当したのは、メンバーのカズマ・タケイ(Dr.)です。今作の収録曲「 Mr.エレキギターマン 」に通ずるお話。以前は、自身の音楽の聴き方の変化にほんの少しの寂しさを感じていたという彼。しかし最近、気持ちがまた違ったものに。その理由とは…? 是非、歌詞と併せてお楽しみください! ~歌詞エッセイ第2弾:「 Mr.エレキギターマン 」~ 長年音楽に携わってきて、少し偏った音楽の聴き方をすることが増えた気がする。ある種の職業病のようなもので、「あ、この展開の後にこれが来るのね!」とか、「この歌詞はこれとの対比で効果的だ!」などテクニック的なこと。ドラマーとして「このリズムをこのメロディーに合わせるの斬新!」や、「スネアのミュート加減が絶妙だ!」など、どうしても制作者目線で音楽を聴いてしまうのだ。コード進行、リズム、音色や音質、機材の種類や設定など、楽曲を制作する上で必要な知識を知れば知るほど、今まで気にもしていなかったようなことが気になってくる。 それ自体は悪いこととは思わないし、当然といえば当然。常にそういうことを考えているのがプレイヤーというものであるし、然るべきである。しかし、知らなければ得られていた感動があったのかもしれない。そう考えると残念なような、少し寂しいような気持ちになってしまう。でもこれは仕方のないことだよな、まー頑張ろ、なんて思っていたのがここ数年の話。 ここからは最近の話。歌詞エッセイを書くことになった僕は、部屋でネクライトーキーNew Album『FREAK』(絶賛発売中)を聴きながら、何について書こうか悩んでいた。どの曲も思い入れがあるし、書こうと思えばきっと書ける。テーマにできることが多すぎて、逆に迷ってしまっていた。ゴールは見えないけど、とりあえず僕目線でこのアルバムについて思うことをつらつらと書き並べてみようと思い、PCのメモ帳を開いたちょうどその時。アルバム12曲目「Mr.エレキギターマン」が流れ始めた。 “カーテン隙間陽が差して 薄暗い部屋の中を照らせば 埃被った思い出がニヤリ ほら笑うんだ” 1番のAメロ部分まで聴いた時、僕はなぜだか昔のことを思い出していた。アニメ『ONE PIECE』の初代OP曲のイントロがかっこよくて何度も繰り返し再生していた小学生の頃のこと。TSUTAYAで大量にCDを借りてMDにコピーし、机の引き出しいっぱいに並べてはニヤニヤしていた中学生の頃のこと。高校に入学し、初めて行ったロックフェスでフジファブリックやTHE BACK HORNを涙でぐちゃぐちゃになりながら見たこと。部活の高橋先輩からオススメされたZAZEN BOYSは異物感の塊で、最初はとても聴けなかったこと。クラスの窓際の席の山田に教えてもらったArctic Monkeysがとにかくかっこよかったこと。変わり者の柿本先輩にこのグルーヴを聴け!とゴリ押しされたSly & the Family Stoneは音がモコモコで最初はあまり受け入れられなかったこと。友部正人とフラワーカンパニーズとサンボマスターが対バンするイベントを一人で電車に2時間揺られ埼玉まで見に行ったこと。思えばミュージシャンになりたいと強く意識したのはこの頃だった。 そんな僕の音楽人生の原点ともいえる記憶がたくさん蘇ってきた。出会う音楽のどれもこれもが新鮮で刺激的だった10代の頃。とにかくキラキラした日々で、毎日がダイヤモンドのように輝いていたのである――と言えたらどんなによかっただろう。 峯田和伸の朝焼けニャンニャンが更新された日はものすごく嬉しくて、翌日は「童貞ソー・ヤング」を口ずさみながら登校したことや、当時付き合っていた彼女にバイブルだった大槻ケンヂ著「グミ・チョレート・パイン」を貸すという失態を犯すなど、顔を覆いたくなるような記憶も呼び起こされてしまった。心底思い出したくなかった。 よかったことや悪かったこと。嬉しかったことや悲しかったこと。後悔やむず痒さも全てひっくるめ、音楽と紐付いた懐かしい記憶に僕は部屋で一人ニタニタと笑ってしまっていた。 気付けばアルバムの再生は終わっていた。音源の完成から何度も繰り返し聴いているアルバム。この「Mr.エレキギターマン」という曲で、なぜ今回だけが昔の記憶を思い出すトリガーになったのかは分からない。分からないが、音楽と紐付いた多くの青い記憶が思い起こされたこと、そしてそれによって少し笑えたという事実に、僕はちょっとだけ胸のつかえが下りたような気がした。 音楽の聴き方が変わってしまったことを、何も寂しく思う必要なんてなかったんだ。たくさんの感動をくれた音楽。それとともにあった記憶。一つ一つを積み上げてきた僕だけの歴史があったからこそ得られた今の感情。10代の頃のような爆発的な感情の昂りは少なくなったとしても、過去のことを振り返りクスリと笑う、そんな気持ちになれるのはこれまでの歴史があったからこそできる体験なのではないか。音楽に関する専門的な知識の有無は関係ない、一つの音楽の楽しみ方ではないか。そう思えたのである。 歳を取るにつれ、音楽の趣味・趣向はきっと変わっていく。今後出会う曲の全部が全部、未知との遭遇的な感動とは違ったとしても、今はまだ知らない音楽の楽しみ方がたくさんあるのではないか。そんな出会いがあったとして、その時に一体僕はどんな感情になるんだろうか。そんなふうに考えながらワクワクしてきた僕は、こうして今抱いている音楽に対する期待感が、何だか10代の頃に感じていたそれに似ているような気がして、少しだけ嬉しかったのであった。と同時に、こんなこと考えてる自分老いたなーやべーと思うのであった。 <ネクライトーキー・カズマ・タケイ> ◆紹介曲「 Mr.エレキギターマン 」 作詞:朝日 作曲:もっさ ◆Major 2nd Album『FREAK』 2021年5月19日発売 初回生産限定盤[CD+BD] AICL-4053~4 ¥4,800(税抜) 通常盤[CD] AICL-4055 ¥2,800(税抜) <収録曲> 1.気になっていく 2.はよファズ踏めや 3.大事なことは大事にできたら 4.踊る子供、走るパトカー 5.誰が為にCHAKAPOCOは鳴る(Album EDIT) 6.俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ 7.八番街ピコピコ通り 8.豪徳寺ラプソディ 9.カニノダンス 10.思い出すこと 11.続・かえるくんの冒険 12.Mr.エレキギターマン 13.夢を見ていた

    2021/06/29

  • ネクライトーキー
    かえるくんはここまで一緒に歩いてきてくれたらしい。
    かえるくんはここまで一緒に歩いてきてくれたらしい。

    ネクライトーキー

    かえるくんはここまで一緒に歩いてきてくれたらしい。

    2021年5月19日に“ネクライトーキー”がMajor 2nd Album『FREAK』をリリースしました。メジャーデビュー作『ZOO!!』以来1年4カ月ぶり、3枚目のアルバム。アニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』OP曲の「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」アルバムバージョン、ライブで披露されている新曲「続・かえるくんの冒険」「豪徳寺ラプソディ」「はよファズ踏めや」、アルバムのための新録曲など全13曲が収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ネクライトーキー”による歌詞エッセイを3か月連続でお届け。第1弾を担当したのは、メンバーの藤田(Ba.)です。綴っていただいたのは、新曲「 続・かえるくんの冒険 」のお話。かつて制作された「 かえるくんの冒険 」の続編として出来上がったこの曲。一体、あの頃から<僕>はどのように変化したのでしょうか。そして自身は今、どんな気持ちを抱いているのでしょうか。是非、歌詞と併せてお楽しみください。   ~歌詞エッセイ:「 続・かえるくんの冒険 」~ 新曲のデモを聞かせてもらい、「この曲はかえるくんの冒険の続編にしたい」と朝日から聞いた時、何をふざけているんだろうと思った。デモ段階から壮大さを漂わせているのに、何故かえるくんなのだろうかと。 “コンテンポラリーな生活”で朝日と一緒に作った「 かえるくんの冒険 」に出てきたかえるくんは、怖いもの知らずで大人を小馬鹿にしている若者だった。そんな彼は、井戸を出て大海を目の当たりにし呆然として、はいおしまい。後は自分で考えてね、と突き放されて終わっていた。曲自体は朝日から愛されていたが、あの若者に対してそこまで思い入れがあるとは思っていなかったのだ。 そうして、どうなるのか想像も付かぬまま、皆でたくさん悩んで悩んで出来上がった「続・かえるくんの冒険」には、色んなことを知って、きっと知らない事も増えたであろう青年のかえるくんが居た。なんかちょっと歳をとったなと思った。きっと彼は私と同じ位の年齢なのかもなとも思った。 私自身は去年30歳になり、気付いたら31歳が目前に迫っているものの、なんとなくのらりくらりと歩いてきた人間である。自分の機嫌の取り方だけは格段に上手くなったと自負しているが、今までぶつかって来たであろう壁をどう乗り越えたのか覚えていない。覚えていないという事は迂回でもしたのだろうか。それとも壁自体を避けて逃げてきたのだろうか。もし今後壁にぶつかった時、真っ直ぐ前を見て歩けるのだろうか。 そんなのらくらもバンドだけは続けてきて、有難いことにメジャーデビューもさせてもらった。売れてやる!とそれなりに意気込んでいた若い頃とは少し変わって、面白いものをやっていきたいと思うようになった。30歳を超えてもなおバンドを続けてこられたからこそ、その純真は守るべきだと気付いた。 そうこうしているうちも、かえるくんはここまで一緒に歩いてきてくれたらしい。コンポラが上手く行かなくて苦しかった時も、新しくネクライトーキーを始める事に希望と不安が入り交じっていた時も、夜行バスの往復が辛いとぶー垂れていた時も。 そしてまだ彼の冒険は続いていく。メンバーといつか更に続編を作るか?なんてふざけた話をしていたけれど、もし本当に続いたとしたら、壮年になったかえるくんはどんな顔を見せてくれるのだろうか。 <ネクライトーキー 藤田(Ba)> ◆紹介曲「 続・かえるくんの冒険 」 作詞:朝日 作曲:朝日 ◆Major 2nd Album『FREAK』 2021年5月19日発売 初回生産限定盤[CD+BD] AICL-4053~4 ¥4,800(税抜) 通常盤[CD] AICL-4055 ¥2,800(税抜) <収録曲> 1.気になっていく 2.はよファズ踏めや 3.大事なことは大事にできたら 4.踊る子供、走るパトカー 5.誰が為にCHAKAPOCOは鳴る(Album EDIT) 6.俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ 7.八番街ピコピコ通り 8.豪徳寺ラプソディ 9.カニノダンス 10.思い出すこと 11.続・かえるくんの冒険 12.Mr.エレキギターマン 13.夢を見ていた

    2021/05/19

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