monumentLIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Hibiki | LIGHT BRINGER | 時計仕掛けの旅は ここで途切れている あの日と 今を まっすぐ 繋いで 白い地平に 鳥を飛ばそう ずっと ずっと 遠くへ 不思議な 旅の果てに 奇跡は 起きただろうか 彼らが 目指したもの 今では わからないけど 青い空を目指して 列車は走る あの日の 夢を 僕らに 託して 生まれる前の ことを話そう もっと もっと たくさん 希望を 乗せて響く 汽笛は 聞こえないけど 僕らは 知っている ただ 世界が 美しいこと いつか壁に 刻まれた 文字はもう 読めないけど 不思議な 旅の果てに 奇跡は 起きただろうか 彼らが 目指したもの 今でも わからないけど 初めて 見る世界は どれだけ 輝いただろう 僕らは 知っている この 世界は 美しいこと 過去を繰り返し 未来は僕の中 今 時空を超えて |
名もなき友 ~Lost in winter~LIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Mao | | 最初の友だちを 覚えてる? 内緒の話が また一つ増えた 君の宝物はなぁに 僕の知らないもの? 少しだけ 不安になるよ ねぇ 君に 僕ができること “Cross in fate, Lost in winter” 寒い日は 風をさえぎってあげる 触れたいけれど 平気だよ 怖がらないで 見えるかい? ほら 振り向けば君の うしろ 『子供の姿で』君が大人になっても 『幼い記憶を』僕の名を忘れてしまっても 君の想い人はだぁれ 僕が知らないひと? 少しだけ わがまま言うよ 絶対に 幸せになって “Cross in fate, Lost in winter” 暗いなら 明かり灯してあげる 触れたいけれど 大丈夫 怖がらないで 見えるかい? ほら 寄り添って君の となり 怖いなら 姿隠してあげる 寂しいけれど さよならは 言わせないよ いつでも ほら いちばん近くに いるよ 泣き虫な 君がもっと 笑えるように |
ICARUSLIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Hibiki | LIGHT BRINGER | 安寧を追い越した感情 綻びだす心 嘘をつけない 囚われた心臓を穿つ 雷鳴を 避けられる道理などない 仮初めの財貨を 黄金で縁取る ガラスを散りばめた甲冑で 何を守るつもりだ 最悪の結果を 焚き付ける焦燥が 熱を帯びて時は満ちた 止める者はいない (Searching for my “wings”) 神よりも賢しく 誰よりも烈しく 掌握せよ その眼下に認める世界を 誇らかに羽ばたけ 畏れずに闘え 紛い物の翼 焼き捨てたイカロスのように 渇望の尽きた意識の果て 悲しみを人は知らない 嗄れた矜持の 胸を打つ輝き 引き返せぬ道を往く人の 背中を送りながら 最低の未来を すり抜ける間隙を 己の身に見つけだした 頼る者はいない(Searching for my “wings”) 神よりも賢しく 誰よりも烈しく 掌握せよ その眼下に認める世界を 順風に逆らえ 無様にも抗え 血の通わぬ翼 打ち捨てたイカロスのように 漫然と眺める 昨日までの景色 瞳を塞がれた平穏が 闇に飲まれようとも 最上の明日を 嗾ける革命を 己のみに頼れたなら 後には戻れない (Searching for my “wings”) 神よりも賢しく 誰よりも烈しく 歓待せよ この凱歌とあらゆる勝利を 誇らかに羽ばたけ 畏れずに闘え 紛い物の翼 焼き捨てたイカロスのように 遠い空へ飛び立てるように |
魔法LIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Mao | LIGHT BRINGER | 途方もない 冒険の終わりに 柄にもなく 懐かしい話をして まるで長い 夢を見ていたようで 鞄の中を 探してしまうよ 短かった髪が 追い越していく ときめきの駆けっこに 気づかないで 育っていく気持ち 誤魔化しきれない 芽生え始めた恋と 二人を 繋ぎ止める魔法なんて ないけど ねぇ ありったけの想いを伝えるから ずっと先も 君のそばで生きていたい とりとめない 思い出の端まで 覚えたての 絵日記で切り取ってく どんな顔も みんな保存したいな 雨に滲んで 消えちゃわないように 目覚め始めた恋と 二人を 確かめ合う魔法なんて ないけど ねぇ 何もかもをなくした寂しさより 道の花に ただ笑っていたいな 世界で二人だけの 秘密に ねぇ 相応しい言葉なんて ないよね もう 弱さ隠す魔法はいらないから 君のそばで ありのままで生きていこう |
DicerLIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Mao | LIGHT BRINGER | 理想と現実 程遠いSatisfaction 抑圧された 後先知らないInnocence Cast the dice Run for lives 悪魔の巧笑 気付く暇ないInfection 災厄にご用心 好奇心こそがWorst Friend 百年越しで 日の目浴びた 魅惑の 禁断のBoard Game サイコロに手を 出してしまえば最後さ Oh Yeah! 土埃の街で 生き方を学んだ 声が聞こえるのさ こんなの嘘だと 明け始めた空に 叫ぶだけ叫んだ 誰でもかまわない もう 助けてくれ 戻りたいんだ 本当の自分に Cast the dice Run for lives 8 or 5 待ちに待ってた Chanceだ たった 一回の 失敗もTake Care 呪文唱えて 全て元通りさ Oh Yeah! 敵ばかりの森で 生きたいと願った 声が聞こえるのさ 帰っておいでと 明け始めた空に 叫ぶだけ叫んだ また求めていいかい あの 馬鹿な日々を 戻りたいんだ 本当の自分に |
GothelLIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Mao | LIGHT BRINGER | 小鳥を 射落とすような ひとときの 戯れ 巧みに 根を張る罠の 病巣に 招き入れましょう “lass dein Haar herunter” 私の為に 望みを聞いて頂戴 木の実を 啄むような 唇の 妖しさ 弄して 手にした花は 悪戯に つぼみ開いて 赦されない 青さを抱いた この薔薇は 誰にも渡さない 愛してる 私の太陽 歌いましょう 永遠に 二人きりの 塔の上で 羽虫を いたぶるような 艶やかな 微笑み 静かに 昂る性の 悦びを 分かち合いましょう 赦されない 青さを抱いた この薔薇は 何処へも行かせない 愛してる 私の太陽 踊りましょう 罰と共に 小石を 持ち寄るような いっときの 気まぐれ 崖下を 這いずる男の 幸福を 演出しましょう “lass dein Haar herunter” 私の為に 永久に生きて頂戴 赦されない 青さを抱いた この薔薇は 誰にも渡さない 愛してる 私の太陽 歌いましょう 永遠に 赦されない 罪を犯して 此処からは 絶対逃がさない 愛してる 私の命 踊りましょう いつまでも |
Clockwork JourneyLIGHT BRINGER | LIGHT BRINGER | Fuki | Mao | LIGHT BRINGER | 泥だらけのガラクタを 集めて地図を作る 壁の文字は消えかけて 空想が月日を超えていく 失われた時間の針を 戻せ 僕を突き破り 想いは溢れ出す 今 出口探して 灰色の洞窟から 生まれ変わる 僕へと旅に出よう 土の下で錆びついた 部品じゃ跳べないから 曇りのない眼差しは ぼろぼろの形見を纏って 駆逐された時代の国を 興せ 僕を駆け巡る 温度が暴き出す 今 煙を上げて 金色の退屈より 魅力的な 嵐を迎え撃とう 揉み消された時空のドアを 破れ 過去を奪り返し 未来が変わり出す 今 音も立てずに 七色のトンネルまで 手が届けば そしたら きっと…… 僕が組み上げた 列車は走り出す 今 霧の中へ さあ 熱い蒸気の向こう 想像して 初めて見る世界を |
輝く夜へようこそ!Fuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao・若井望 | 正義か悪か ウワサの闇でいそいそ 大胆不敵 輝く夜へようこそ! リュウでもトラでも トリでもカメでも 捕まえてみせるさ 手加減無用 宇宙の謎も あいつの罠も 確かめてみなくちゃ 黙ってられない 真実はいつだって 目には見えないけど あくびして待ってるのさ どんなピンチも 不可能も あざやかにひっくり返して “Welcome!! Shining Night!!” 解き明かせ 星空をかきわけて 行き先は ひらめきという名の 手札(カード)次第さ 絶対に ゆずれない情熱を 見つけたら それが本当の 宝物? シカケもタネも 大サービスでご名答 歓迎するぜ 輝く夜へようこそ! ヒガシもニシも ミナミもキタも どこだって行けるさ 神出鬼没 だれかの声も 熱い視線も ご期待に添えなきゃ 満足できない サイコロの目がしめす 光と影だけど 運まかせなんかじゃない どんなチャンスも 逃さない 何もかも計算通りさ “Welcome!! Shining Night!!” 飛び回れ 流星を追いかけて 退屈を ときめきに変える 推理(ゲーム)はどうだい? 絶対に かなえたい夢なんて 気づいたら それはきっとすぐ そばにある オモテもウラも 大スクープをご清聴 準備はいいぜ きらめく空へ今こそ! 解き明かせ 星空をかきわけて 行き先は ひらめきという名の 手札(カード)次第さ 絶対に 壊れない絆なら もしかして それが何よりの 宝物 正義か悪か それはさておきいそいそ 今宵も奇跡 輝く夜へようこそ! |
Sail on my loveFuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao | 走り書きの地図に 青いインクで描き足すよ 未体験の旅は いつだって 嵐で始まる 乗り物は二人で一つ でたらめな磁石でも 迷わないさ 連れ出そう いま Sail on my love 両手広げ 風の中へ 漕ぎ出すよ 誰も見たことのない 愛をあげる 遥か遠い 水平線の 向こう側を 知りたくて お願い僕の太陽 冒険ならきっと 金の指輪が似合うけど 脚本はないから むきだしの 言葉で触れるよ 悪役は何処にも居ない 最高の笑顔に 二人分の 帆を張って いま Sail on my love 両手広げ 風の中へ 漕ぎ出すよ 君が見たことのない 僕になれる 遥か遠い 水平線の 向こう側を 知りたくて 広い港を発つよ We can sail all the sea Will you be my sunshine? 映画みたいだって 言わないで 熱くなるよ 沈む夕日 寄せる波 影を落とす 静寂も 此処に君が居るなら 何だっていい いま Sail on my love 両手広げ 風の中へ 漕ぎ出すよ 誰も見たことのない 愛をあげる イルカの背に 手を繋いで 何処まででも 行けそうさ ずっとそばにいたいよ 夢の近くへ往くよ |
未来Fuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao | 塵は雲に 海は涸れて 幸福の名残も 嗚呼 消えてゆく 弱き者は 空を棄てた 寂しさも恐れも 全て埋めるように この砦を 永遠と名付けた 愚かな群れは まだ まだ 尽きない 何の為 誰の為 産まれたのだろう 私は 果たすだけ 命の孵りを 天を駆ける 尾の光を 人々は呼ぶだろう 神の遣う鳥と 壊れてゆく 争いの末路に 縋ってもなお 何故 何故 生きたい 何の為 誰の為 産まれたのかを 知らずに 祈るだけ 新たな起源を 繰り返し 繰り返す 死と再生を 彼らが 次こそは 間違わぬように 火を噴き 溢れ出す 原始の岩漿(マグマ)が 燃えている 温かな 命を宿して 血を生み 地に還す 飽くることもなく 燃えている いずれ来る 次代を夢見て 滅びの文明を 進化の歴史を 見ていよう 次こそは 間違わぬように 繰り返し 繰り返す 待っている 幾度でも 生まれる命を |
LiberatorFuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao | 弛緩した日常に 楽園を追う悪意の影が 気付くのが遅すぎた 何もかも奪われた檻の中で 繰り返す贖いが 全て無意味だとしても 胸に抱く想いは唯一つ 世界を敵に回したって 君と生きる為に 出口を探して 終わりのない運命に 何度だって神に挑むLiberator 涙の代わりに 覚悟と闘え 必ず手にする 確かな自由を 囚われた箱庭で 最善の解 求めるほどに 流す血と引き換えの 最悪の結末が胸を過ぎる 触れ合った温もりが たとえ虚構だとしても 偽らざる想いは唯一つ 誰にも否定などさせない 君に捧ぐ愛を 出口を探して 終わりのない運命に 何度だって神に挑むLiberator 弱さを躱して 鼓動に従え 誰より信じる かすかな希望を 出口を探して 終わりのない運命に 何度だって神に挑むLiberator 涙の代わりに 覚悟と闘え 必ず手にする 確かな自由を |
青い季節にFuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao | 長くなる陽が 暮れる前に 書き終えていた 手紙がある 空へと蔓が 伸びるように 光浴びて 少しずつ 大きくなるね ほら 遠くで 向日葵の目配せ 内緒にしてね 大事に育てていくの 心は花火のように 見つめ合えば 空へ果ててしまうから 青い季節に きっとまだ言えない 種を 隠してる 今は このまま 記念日なんて 云わないけど 縫い止めている 景色がある 標識のない 胸の内は 転びそうで 頼りない 行方だけど でも わかって さりげない目印 左の指に 上手に結んでおくよ 心は火花のように 触れるだけで すぐ弾けてしまうから 青い季節に きっとまだ言えない 種を 隠して 小さな言葉もみんな 一つだって無くせないよ なんでかな 青い季節は きっと気付いてるの だけど 隠してる これが 恋だって ねえ もうすぐ あの季節が来るね 花が咲くまで 大事に育ててきたの 心は楽器のように 抱きしめれば 音を立ててしまうから 青い季節に きっとまだ言えない 種を 隠して 世界は二人のために 風の中へ 船を出してくれるかな 青い季節に きっと伝える日を ずっと 待っている 恋と 知っている いつか あなたへ 届きますように |
僕が生きる世界Fuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao・若井望 | 誰が見ていただろう 深い闇の中で 清かに立ち尽くす 生まれたばかりの影を 誰が気付いただろう 暗い胸の色に 悲しみ模した眼窩の 涙は飲まれていった 咲いた春を過ぎて 夢に散った花々を追って いずれ砂に沈みゆく未来なら 君たちは何処に行けばいい 愛することの意味を隠して 堅く臥した現実 光失った世界に 独りでは居られない 繰り返される時間を教えて 巡る針が消えれば 朽ちてゆく ガラクタの僕は 赤い空の下で 風を感じるだろう 土を撫でる音に 体躯がもし君と 同じものであったなら 朝は霞み夜は薫る 星を動かす摂理に いずれ至る その瞬間を待ちながら 僕だけが終焉を知らない 持たざる者に意志を外して 縛りつけた法則 光失った世界に 勝てるほど強くない 繰り返される時間を教えて 巡る針が消えれば 朽ちてゆく ガラクタの僕は 赤い空の下で 愛することを知らない僕に 置いていった約束 君を失った世界に 一人では居たくない 繰り返される時間を教えて 巡る針が消えれば 朽ちてゆく ガラクタの僕は 赤い空の下で 最期の灯が 燃え尽きるまで 悼みを背に歩いていく ずっと君を 探し生き続けるよ |
I'll never let you down!Fuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao | 進化してない 浮つく台詞 嘘でも言えなくて 釣り餌を選ぶ魚じゃ 無口がお似合いね 冷たい風に縮こまるほど 温室育ちなの? 最終回も見逃す それでもいいなんて 後込みしてる間に 定価割れした理想(アイデアル) 甘く見てもいいけど もっと遠くへ跳べるでしょ! 立ち塞がる巨大な壁を 軽はずみに蹴飛ばして 都合よくいこう 一方的に 君が決めればいい 夜明けを待つばかりの日々に 背中押してほしいなら 飼い猫じゃない 野鳥のように 名前なき自由を 見せてあげる I'll never let you down! 無気力ぶった顔じゃ酸素も 愛想も尽かしちゃう 「どうでもいい」の本音は 勝負が恐いだけ 憂き世の街並みは 神の賜いし立体模型(ジオラマ) もしも見る目変われば もっと高みへ行けるはず! 立ち塞がる巨大な壁を 軽はずみに蹴飛ばして 買い被っていこう 圧倒的に 期待しすぎでいい 夜明けを待つばかりの日々に 背中押してほしいなら 飼い猫じゃない 野鳥のように 名前なき自由を 見せてあげる I'll never let you down! 立ち塞がる巨大な壁を 軽はずみに蹴飛ばして 自惚れていこう 感情的に 君が全てでいい 夜明けを待つばかりの日々に 背中押してほしいなら 飼い猫じゃない 野鳥のように 名前なき自由を 他でもない自分自身を 気の済むまで愛してよ 反則じゃない 仮面でもない 君の真の姿 見ててあげる I'll never let you down! |
月が満ちる前にFuki Commune | Fuki Commune | Fuki | Mao | Mao・若井望 | 月が満ちる前に 恋に変わる前に 目覚めてゆくこの想いを…… はじまりの世界で 運命の狭間で 解けない魔法に落ちてゆく 奔り出す感情に いつか後悔しないように 届いて 隠せない鼓動 「あなた」へ 深く吸い込まれる身体 夢のようで 涙は きっと現実 遠ざかる日常の 目映さに 心乱されて お伽の国で 正解は一つだけ 焦がれる迷路から お願い 導いて はじまりの世界で 運命の狭間で 解けない魔法に落ちてゆく 奔り出す感情に 今は理由なんてないの 届いて 隠せない鼓動 彼方へ たった一人 「誰か」のために 堅く閉じた赤と黒の 交ざり合わない痛みを 何も知らない 止まらない葛藤の 行く末は わからないけれど 迷子の国で 何も言わなくていい? ページの裏側へ お願い 連れてって はじまりの世界で 運命の狭間で 解けない魔法に落ちてゆく 奔り出す感情に 説明なんていらないの 届いて 隠せない鼓動 彼方へ たった一人 「あなた」のために 限られた時間を そう最後まで あの夜の出逢いを 満ちてゆく想いを 信じる もう何も恐くない 月が満ちるままに 日々が巡るままに 私は 「あなた」と生きていこう 奔り出す感情は いつか永遠に変わるから 紡ぐよ 本当の恋を 「あなた」と 私たちの 二人だけの 物語よ 未来へ続け |
LiberatorFuki | Fuki | Fuki | Mao | | 弛緩した日常に 楽園を追う悪意の影が 気付くのが遅すぎた 何もかも奪われた檻の中で 繰り返す贖いが 全て無意味だとしても 胸に抱く想いは唯一つ 世界を敵に回したって 君と生きる為に 出口を探して 終わりのない運命に 何度だって神に挑むLiberator 涙の代わりに 覚悟と闘え 必ず手にする 確かな自由を 囚われた箱庭で 最善の解 求めるほどに 流す血と引き換えの 最悪の結末が胸を過ぎる 触れ合った温もりが たとえ虚構だとしても 偽らざる想いは唯一つ 誰にも否定などさせない 君に捧ぐ愛を 出口を探して 終わりのない運命に 何度だって神に挑むLiberator 弱さを躱して 鼓動に従え 誰より信じる かすかな希望を 出口を探して 終わりのない運命に 何度だって神に挑むLiberator 涙の代わりに 覚悟と闘え 必ず手にする 確かな自由を |
Start DashFuki | Fuki | Fuki | Mao | Mao | 何となく手に取った 夢は空っぽのガムの味 言葉の靴底は いつの間にか磨り減ってる 鏡の前で囁く合図 正解する道が一つなら (Breaking Now!) 壊したい 走れ! まだ見ぬ自由に会いたくて 息も声も涸れちゃうくらい きっと間に合うよ 明日へのスタートダッシュ 夜が明けたら 新しい私になりたい ペットに手を咬まれ いずれ神だって恥を知る 世紀の発明は いつの日にも愛ってこと 心の中で唱える呪文 大事なものが一人一つなら (Breaking Now!) いいのにね 走れ! まだ見ぬ世界を跳びたくて 腕も脚も精一杯に 未来の背中を 押すためのスタートダッシュ 少しくらいの嵐なら 子供に戻って 裸足でいたいよ だって知らなかった こんな切なさも 楽しさも 抱えきれない―― 全部 持って行こう (Get Ready, Steady, Go!) まだ見ぬ自由に会いたくて 息も声も涸れちゃうくらい きっと間に合うよ 明日へのスタートダッシュ 夜が明けたら 新しい私が待ってる 広がる世界を愛してる 見てるだけじゃ満足できない 私が私を 追いかけるスタートダッシュ いつ冒険が終わっても 最後に私は 私でいたいよ |
ログアウトしないで!Fuki | Fuki | Fuki | y0c1e | y0c1e | もっと もっと 遊んでいたい! 自作自演 ロールプレイ どうせ バレないし 堂々と没頭 職務放棄?! 止められない ドキドキ デュープしちゃって反則 大事な オシゴトなの! 招待! やってきました 実装! 超アビリティ 降臨! 麗しい乙女 討伐! キリがないかも 選ばれし者のストーリー 答えはみんな ゲームの中 早く 早く アクセスしたい 女神の冒険は 始まったばかり もっと もっと 遊んでいたい! まだまだ続くよ MMO OMW ここにおいで NP君のペースで BTA 気が済むまで BRT ログアウトしないで! 予測不能 プレイヤーキラー 負けないよ 王道で速攻 正義は勝つ! 隠せてない ワクワク POPしちゃって増殖 素敵な オシゴトなの! Show Time! やってきました Kick Off! 超アップデート Falling! いたいけ初体験 So Bad! キリがないけど 期待以上 目指せハッピーエンド 明日もきっと ゲームの中 早く 早く アクセスしたい ベタな導入で 集まったパーティー もっと もっと 遊んでいたい! まだまだ続くよ MMO 膨らむ胸の中 溢れ出すAIが 咲かせた想いを 花束にして 選ばれし者のストーリー 恋の回線 落ちる前に ずっと ずっと 遊んでいたら いつか行けるかな シナリオの先へ 早く 早く アクセスしたい 世界の命運を 握るのはわたし もっと もっと 遊んでいたい! まだまだ続くよ MMO OMW ここにおいで NP 君のペースで BTA 気が済むまで BRT ログアウトしないで! |
DragonetDOLL$BOXX | DOLL$BOXX | Fuki | Gacharic Spin | Gacharic Spin・角田崇徳 | 奪われた史実 幻想と寓話の狭間で 哀しい識者 人々の流した血を 生を 行く末を導いて 赤い空を駆け抜けた 竜の名を 時間が 伝説に変えるだろう Dominate the ancient world's war ――His name is Dragonet その瞳は 雲を越え 星になる 僕ら 生きる現代へ 仮初の統治 眩惑の檻に囚われて 涙で染まる 幾重もの太古の歌 千の革命を語り継ぐ 終焉のない過ちを 見ていたの 永久に 乾かない傷痕を 青い焔は 森を焼き 種を待つ 人間が 朽ち往くまで 死を見つめ奔った日々を 繰り返す奈落への闘いを その名を呼ぶ者が失せても 遺された輝く星は ずっと 赤い空を駆け抜けた 竜の名を 時間が 伝説に変えるだろう その瞳は 雲を越え 遥か遠く 空へ 永い時世を駆け抜けた 彼の名は やがて 伝説に変わるだろう 委ねられた この時代を 最期まで 僕ら 生きていくんだ |
世界はきっと愛を知ってるんだDOLL$BOXX | DOLL$BOXX | Fuki | Gacharic Spin | Gacharic Spin・角田崇徳 | “女神は居る”と 信じさせてあげるよ ちょっと試しに両目瞑ったって 危ない橋を渡ったって 何もかもがハッピーエンドに 転がっちゃうような もう不安なんて 蹴り飛ばしていこう 思いどおりに針路を変えれば 緩んじゃうのは本当の気持ち 隠せないや 果てのない この宇宙で わたしたちは出会えた、そうでしょ? 気づいたよ 世界はきっと愛を知ってるんだ 描いてみたい 時代錯誤な理想 すでに絶滅したと言われたって 気のせいなんて茶化したって 一瞬でもシャッターチャンスは 逃せないもの ほら暗い顔は 最後にしようよ 丸いさいころ何回投げても 当たっちゃうのが本当の気持ち 仕方ないや 一つでも ズレていたら わたしたちは出会えてないでしょ? 気づいたよ 世界はそう奇跡を待ってたんだ 楽園なら ここにあるよ 生きている限り 手伸ばすから 掴んでよ 会いたかった 会いたかった ここまできた今だから 言えるから あてのない この旅路で わたしたちは出会えた、そうでしょ? 気づいてる 磁石が引っ張り合うみたいに 離れても 何処にいても わたしたちは出会えた、そうだよ! 理解ったの 世界はきっと愛を知ってるんだ |
HERODOLL$BOXX | DOLL$BOXX | Fuki | Gacharic Spin | Gacharic Spin・角田崇徳 | ずっと憶えてるんだ 月明かりの夜のこと 今もこう願うよ “時を戻せたら――” こんな昔話 聞いたことがありますか 誰も知らない 誰もが捨てていった物語を 悲しい決断はまるで 生け贄を選ぶようだ どうして どうして どうして 喚んでも この足は動かない 『誰かのための行為も命も 僕は全てを受け入れるよ』 旅立つ君は 月夜に消えていった 誰一人 英雄を 送る人影もなく 「僕だけは信じて待ってるよ」 「いつまでも君の味方だ」と あの時 君にそう言えればよかったのに これは昔話 今は遠い物語 誰も救わない 誰もが忘れてきたこの別離を 運命と呼ぶにはあまりに 神様は惨酷だ 返して 帰して 反して 祈っても この懇望は届かない 『弱い心を罪と云うなら 真の強さを残して行こう』 振り返らずに 闇を進んでいった 只一つ 英雄を 守る一太刀もなく 「君だけに負わせたくはない」と 張り裂けて溢れ出しそうで 飲み込んだ その言葉 嘘じゃなかったのに 春を過ぎて 冬を越えて 季節が巡っても 君は来ない 便りはない 静かに雨が降るだけ 最後に君は それでも笑っていた 誰一人 英雄を 誇る一言もなく 「君だけを行かせたりしないさ」 「いつまでも二人一緒だ」と あの時 君にそう言えればよかったのに |
Sub-liminalDOLL$BOXX | DOLL$BOXX | Fuki | Gacharic Spin | Gacharic Spin・角田崇徳 | You will never notice It's the SUB-LIMINAL Brains showing illusion is a Tough criminal 此処は君だけの城じゃない 成りたくは無いだろう 生まれ乍らの敗者 高く積み過ぎた意思を 主義を 愚図ついた頭の中の式を疑え 振り子が離れた後も不規則に倒れた 揺るがない自我はあるのか 見極めたい? 不確実な現実 赤と青どっちが正解かを 騙されない? 信じてた真実 目に見える全て 幻かもしれないね 君は見抜けない 正体に気付かない 其処は君以外誰も居ない 覚醒と混乱の内に潜む場所 彼の子が点した花も不吉に頽れた 紫陽花の下を探せよ 確かめたい? 瓦解しそうな真相 常識と違う計算でも 騙されない? 禁断の果実は 始めから全て 幻かもしれないね 君は見抜けない その時は来ない もう一切避けられない Bullet 真贋の Machine Gun 不意討ちに撃ち抜かれてく Blam! Blam! Blam! 金輪際聞きたくない無理 消耗 Motion 誤情報 記憶なんか絶対当てにならない 才能・有能 問題外 動物だって Show up Grow up 無辺際 情動・相性 正答無い 雲を掴んだ心算? 余興はお茶の子さいさい 見極めたい? 不確実な現実 赤も青も黒もまだ切れないのか 騙されない? 信じてた真実 目に見える全て 幻かもしれないのに 確かめたい? 視覚 聴覚 五感を 常識を棄てて至る所へと 騙されない? 禁断の果実は 始めから全て 幻かもしれないね 君は気付かない 永遠に気付けない |
Shout DownDOLL$BOXX | DOLL$BOXX | Fuki | Gacharic Spin | Gacharic Spin・角田崇徳 | 悪夢で見た 滲んでいた 誰からも愛されない虫が 血迷ってるモザイクの瞳じゃ 道もわからない 「可哀想」 他人事でやり過ごす 孵りそうな孤独 知ってしまった限界を どうして超えられる? それでも《もう一度》踊りたい 吐き出せ全身で さあ 叫べ 《叫んだ 声を》張り上げて 傀儡でいたいワケじゃない《見えてなくたって》 此処にいるの Shout Down 飢えていた 自覚もなく 何からも満たされない胸が きっと閉まったままのドア 呪いにかかってる 自分を《追う影を》壊したいから 吐き出せ全身で さあ 叫べ 《叫んだ 声を》張り上げて 曖昧な今に輪郭を《意味がなくたって》 もがいていたい まだ 聞こえるか? 遠くまで 吐き出せ全身で さあ 叫べ 《叫んだ 声を》張り上げて 傀儡でいたいワケじゃない《見えてなくたって》 此処にいるんだ 体中でもっと 叫べ 《叫んだ 全て》かき消して 大海に出たい いつの日か《迷い無く立って》 何処へだって 好きに行くよ Shout Down |
AndroiDedicationSYU(from GALNERYUS) | SYU(from GALNERYUS) | Fuki | SYU | SYU・Yorimasa Hisatake | 涙 最期に どうか見せないでおくれ 君の記憶はいつか 深い闇に消えてしまう 機械仕掛けの街並み(影を連れて) 霧に包まれている(操られて) 人間に流れる血を 持たぬ僕と君達が 閉じ込められた時間の中で 想い描いた永遠(夢の中で) 叶わぬ願いと知っても もし空が見えたなら(The hidden sky) 祈る星もあるだろう(Reach for the stars) 神頼みの 不完全な 奇跡を請うより(The only hope) 結ばれぬ恋だから(You take my heart) 彼岸まで連れて逝こう(Devoted love) たった一つ 僕の名を呼ぶ君の声を... 涙 儚く 頬に咲く花の様に 君の記憶はいつか 失われてしまうけど 僕の 未来と 明日と引き替えにしても 君が愛した人を この世界を守るから 命 きっと 消えはしない どうか 泣かないで 哀しみを 僕が癒すから 光も 腕も 脚も 恋も 全てを捧げよう... 誰が 試練を 神と言い換えたのだろう どんな争いだって 僕が全て終わらせる 涙 儚く やがて散る花の様に どんな犠牲にだって 意味があると信じてる 僕の 未来と 明日と引き替えにしても 君が愛した人を この世界を守りたい 涙 最期に どうか笑ってみせてよ 君の記憶を僕が 忘れてゆくその前に 命 きっと 消えはしない どうか 泣かないで |
REASONSYU(from GALNERYUS) | SYU(from GALNERYUS) | Fuki | SYU | SYU・Yorimasa Hisatake | Fear can't press me down Flames down in my heart Stand up for the fate Meaning of life Fear can't make me cry Flames up in my soul I fly with no wings into the sky 何処までも広がる大空を 自由に羽撃く鳥を仰ぐ 迫り来る炎に急かされる様な 震える衝動にこの身を焦がす No Limit! 胸の鼓動は 奔る風よりも速く Infinite! 対う刃 誰にも 止められはしない Fear can't press me down Flames down in my heart Stand up for the fate Meaning of life 恐怖では私を壊せない 脈打つ心を檻の外へ 立ち上がる姿は幼子の様に 瞳に光を宿したままで No Limit! 明ける朝に 架かる虹よりも高く Infinite! 投げる賽が 導く 曇りなき道の その先へ Meaning of life Reason to believe in myself 未来 遮る 影など見えない 信じ抜く念いこそが 強さと 知ったから 嗚呼 No Limit! 希望の色は 遥か海よりも深く Infinite! 自分の手で 導く 曇りなき道の その先へ 闘え そして 貫け たとえこの背に 翼は無くとも 変わらない念いこそが 私の 強さなら Meaning of life Reason to believe in myself 未来 遮る 影など見えない 信じ抜く念いこそが 強さと 知ったから 嗚呼 |
題名Fuki | Fuki | Fuki | Mao | Misa | 水の中みたいに 動けない 夢をみんなも見ているのかな I'm gonna change my world 漫画のように ねえ 翼なんて生えはしないけど 君になりたいわけじゃない 私は わたしのままで 真っ白に掻き消した 霧中で描き、消した 題名は 今は思いつかないけど 自分で生み出すよ 何度も描き足すよ いつの日か 物語になれ 硬い殻を出て 鳥達は 本当に空を飛びたいのかな I'm gonna change myself なんて嘘で ねえ ここから見る景色がいいんだ 誰の代わりもしたくない 私は わたしを生きる 普通を積み上げて 捏ねて投げて辞めた 題名は 今は思いつかないけど 自分で生み出すよ 継ぎ接ぎだっていいよ いつの日か 胸を張れるように いつも心は震えてる 零れるたびに 涙は晴れて ほら 虹が架かるよ 君になりたいわけじゃない 私は わたしのままで 誰にも渡さない 私の人生を 題名は 今は思いつかないけど 自分で生み出すよ 何度も描き足すよ いつの日か 物語になれ |
神様はきっとFuki | Fuki | Fuki | Hiroaki Watanabe(re:plus) | Hiroaki Watanabe | 隠しているんじゃない 大事に護っていたいだけ 心にしまいこんだ 淡い愛しさを 君の願い 聞かせてほしい 夢の中でいい 寄り添っていたい ねえ 神様はきっと まだ 決めてはいないよ そう この出会いが 運命でも 偶然でも いいの ねえ 二人の間に ほら 不幸などないよ そう 迷う日々も どんなときも 前を向いてさ 笑っていよう 君だけはもしかして 全てを見抜いているのかな 震える仔犬のような 弱い強がりも こんな嘘を 赦してほしい 忘れないでいて 交わした約束 ねえ 神様はきっと また 願いを叶える そう 誰かのため 誰かの愛 優しさの隣で ねえ 二人の間に ほら 希望しかないよ そう 病めるときも どんなときも 照れくさくてさ 笑っちゃうけど ほら 噛み合っていくよ 今 二人の想いが この 熱い胸も 絡む指も ずっと一緒だから ねえ 二人の間に ほら 幸せの光 そう 迷う日々も どんなときも 前を向いてさ 笑っていよう |
DAYSFuki | Fuki | Fuki | Fuki・安保一生 | 安保一生 | 水色の鳥が 教えてくれる風景 君が映っていなくても 浮かぶよ 顔も 声も 思い出を見送って 改札が閉まったら それぞれの明日への 線路を進んだ 笑い合った君とDAYS なにげない時間も 素直じゃない背中も 好きだったよ 胸が鳴った君とDAYS 隣にいなくても 大切な人 これからも たとえば僕らが 交じり合わない世界で 「初めまして」と出会っても また友達になろう 過ぎた日が重なって 少しずつ遠くなる それぞれの明日へと 声援を送るよ 肩を寄せた君とDAYS ぬくもりがあったね 好きなもの増えたけど 変わらないよ 薄れてゆく君とDAYS もう会えなくたって 幸せを ねえ 願ってる どんな楽しい日々にも さよならはくるけど…… 笑い合った君とDAYS 宝物だったよ 今だから言えるけど 大好きだよ 胸が鳴った君とDAYS 隣にいなくても 永遠に 忘れない 大切な人 いつまでも |
Sacred Bones RiotFuki | Fuki | Fuki | Shuhei from Imperial Circus Dead Decadence- | Shuhei | 地平を覆い隠す欲望が 砂漠を滑り駆けてゆく 誰もが求め挑む栄光の 陰の惨禍に気付かずに 私は下僕 死すらも厭わない 野と河を渡り 十字を抱いて血を流すだけ 嗚呼 弄ばれる 破滅を記す地図に まだ 終わりは来ない 道無き最果てまで 祈りを賭けて奪い合う闘い 赦しなさい 此の痛みを 神よ 私は全てを捧げよう 帰る場所も失くしたまま 何れも夢を見る 潜み爪を研ぐ 旅の行方は判らない 気高く飢える者の足跡を 宿命は追いかけてくる 私の捨てた物を清めよう 正しき道に審判を 聖なる下僕 生など惜しまない 過ちを胸に 十字に誓おう 心折れないように 呪いは星降る悪魔の手のひら 還りなさい 加護無き者 神よ 私は全てを捧げよう 忘れ方も忘れたまま 何れも牙を持つ 伏して時を待つ 氷の夜が明けるまで 此れは報い 代償 そう 私の贖い 命を賭けて削り合う魂 渡しなさい 其の遺体を 神よ 何もかも全て捧げよう 帰る場所も失くしたまま また悪夢を見る 最期の君の眼を 二度と恐れない 決して止まらない 私の罪を屠る為 |
子供のようにFuki | Fuki | Fuki | たなかひろかず | 吉村和晃 | 何でもない冬の景色 夕暮れの道 散歩の子犬 落ちた手袋 伸びる影 只の石に名前つけて 蹴って歩いた 踵を踏んで いつもの靴で 帰る道 大人になったけど 変わらない 空っぽのポケットが 少し寂しいだけ 一度遊べば ともだちだった 誰でも 顔もあだ名も 思い出せないけれど 何でもない冬の景色 繰り返す道 今日の匂いは 朝には消えてしまうだろう 只の石に名前つけて 持って帰ろう 振り返らずに 背伸びもせずに 歩いてみよう このままで 季節は終わり 時は巡る 僕らは今も 子供のように 陽はまた昇り 針は進む 僕らは今も 子供のように 氷は溶けて 大海を目指す (ここで) 僕らは今も 子供のように (僕らは ずっと) 小さな花が 芽吹いてゆく (きっと) 僕らは今も 子供のように (僕らは ずっと) 季節は終わり 時は巡る 僕らは今も 子供のように |
絶戒のJulietFuki | Fuki | Fuki | Tom-H@ck | KanadeYUK | 充たして―― 可愛い声で Juliet 鎖が解けない様に 足りない容物 棄てて 二人 何時までも 指先の鉄格子 囀りも届かない 白昼の幻惑に 接吻 荊棘這わす秘密の扉 覚悟あらば見せてあげる 貴女だけにね 踊って 絶戒のJuliet 骨さえ融けるくらいに 壊れる體躯なんて いっそ要らない 誰も居ない城で 時間の檻の中で 二人 蕾の儘で 散るの 結んでも実らない 箱庭の睦語り 血の色は赫いのに 不思議ね 疵を交わす姉妹に成って 独り同士 切に密に 貴女だけなの 微笑って 絶戒のJuliet 私が消えるくらいに 逝けない肉塊なんて いっそ要らない 誰も来ない場所で 二人だけの園で 決して咲かない華を 愛でて 過去も現在も未来も忘れ ずっと一緒に居てあげる 私の為に 踊って 絶戒のJuliet 骨さえ融けるくらいに 壊れる體躯 全て 棄てて 誓って 抱き締めて 絶対逃がさない 畢りの夜が来たって 貴女の魂以外 何も要らない 誰も居ない城で たった二人だけで 永久に 蕾の儘で 散るの |
Habitable PlanetFuki | Fuki | Fuki | Mao | Dual Alter World | “君”が居る 楽園を目指して…… wandering in the universe I wanna hear stories who you are wandering in the universe I wanna see anyone who is there 次の星を探してた つかの間の遠い旅 透明な試験管に 故郷を浮かべながら この船を“船”と呼ぶのは 宇宙が“海”に似てるからなんだって 見てみたいな いつか 僕たちの 青と緑の国 きっと 辿り着くはずさ 空は黒くて広くって 眺めは悪いけど 終わりたい 夢に届くために さあ 闇の中を往け 僕が生きてる間に 見つけられなくても…… 生まれてくるずっと前に 始まった長い旅 どんな音がするんだろ この窓を開く時に 飴玉のマーブルじゃなく 生きる意思を持って咲く“花”の色を 知りたいんだ 僕は あたたかな 水と命の星 きっと 至る日が来るさ 今は漂って狭くって 小さな家だけど 帰りたい人を 送るために さあ 闇をただ進め 僕を抱きしめる人が そこには居なくても…… “岩”も “小鳥”も “恋”も…… 見たことのない “君”に出会いたい 僕たちの 青と緑の国 きっと 辿り着くはずさ “風”も“空気”も“光”も 全てが満ちる場所 “君”が居る 楽園を目指して さあ 旅を続けよう 僕が生きてる間に 見つけられなくても…… |
君の居ない世界Fuki | Fuki | Fuki | Mao | Dual Alter World | 天命の火を解き放て 赤い空を焼き尽くして 《全てを》終わらせるために 《貴方を恐れて 貴方を忘れて 貴方を残して……》 この左手にはまだ温もりがあった 《Bring back memories》 剥き出しの骨格 今は小鳥さえ止まらない 正義も悪も屠る人生 そうさ 僕は兵器だから 《Going to ruin》 天命の火を解き放て 赤い空を焼き尽くして 君を救うのは僕じゃなくてもいい この命を問い質せ 鉛の環を切り離して やがて滅ぶ世界を見送ろう 最後の一人になって 乾いた星にはもう住めないと言った 《Bring back memories》 君が飛び立って今日で何度目の夕陽だろう 雲は千切れて船は戻らない それでいいさ 振り返るな 《Going to ruin》 天命の火を解き放て 赤い空を焼き尽くして 君が笑うのは此処じゃなくてもいい 生きた意味を刻み込め 鉄の雨を掻い潜って やがて消える世界と共に在れ 最期の瞬間が来るまで 《Reach for the stars 祈りを……》 天命の火を解き放て 赤い空を焼き尽くして 君を救うのは僕じゃなくてもいい この命を問い質せ 鉛の環を切り離して 君の居ない世界に終止符を 最後の一人になって 最期の瞬間が来るまで |
Bloody RainFuki | Fuki | Fuki | Mao | Mao | 偽りの名を纏い 美しき影は舞い降りた 漆黒の闇は いずれ 忌まわしき光塗り潰す 全て奪うまで―― 消えぬ焔 遠い夢を忘れはしない 此の命は迷宮 鏡の中で 帰れぬ日の背負う罪を 贖うBloody Rain 癒やせぬ傷を濡らす様に 真紅の雨を降らせよう 漆黒の闇は今も 姿無き怒りに飲まれて 全て奪うまで―― 消えぬ焔 遠い夢を忘れはしない 此の命を操る 悪魔に抱かれ 帰れぬ日の背負う罪を 贖うBloody Rain 振り返れない たとえ永遠に 奇跡の陰に沈んでも 見つめていた 刻を止めた儘 眠った薔薇を 叶うならば 願いは唯 “もう一度太陽のように笑ってほしい” 護りたい 全て奪うまで 長き夜を終えて―― 消えぬ焔 遠い夢を忘れはしない 此の命は迷宮 鏡の中で 帰れぬ日の背負う罪を 贖うBloody Rain 癒やせぬ傷を濡らす様に 真紅の雨を降らせよう |
LiarFuki | Fuki | Fuki | Mao Yamamoto | Mao Yamamoto | Won't you be rotten with vice? Just tell a trick in a silken voice What's wrong, What's right, Who decides? 道を過ぎて 義理を悔いて 薄情な 涙は乾いてる 夢は少しだけ 降れば強い雨 どこ行っても不幸が懐いてくる Shout myself hoarse! 分からず屋の 口上など 聞くはずもないでしょ 目を閉じて 見つけてよ 現実を 金輪奈落の MADな楽土 勝ち上がれLiar 存在も 可能性も 一つきりの命さえも ただのコインの様に 賭けてみれば良い 何が悪いかって? 私が決めるの Will you not be rotten with vice? Just tell a trick in a honey voice What is wrong, What is right, Who decides? Hurry up! Make you ready! Your eyes may lie to you! My eyes may lie to me! 愛贈って 割を食って 友情は 孤独と抱き合わせ 聡い聖人を 厭い平均を わきまえてた世界が求めてくる Stop goofing off! 悪あがきも 甲斐性なら それなりに良いでしょ 目を閉じて 見つけてよ 現実を 難攻不落の Dopeな毒を 叩き出せLiar 存在も 可能性も 一つきりの命さえも ただのコインの様に 賭けてみれば良い もっと楽しいこと 教えてあげるよ 目を閉じて 見つけてよ 現実を 金輪奈落の MADな楽土 勝ち上がれLiar 存在も 可能性も 一つきりの命さえも ただのコインの様に 賭けてみれば良い 太陽の下には 戻れない 目を開けて 気付けるよ 真実に 難攻不落の Dopeな毒を 叩き出せLiar 存在も 可能性も 一つきりの命さえも ただのコインの様に 賭けてみれば良い 君の物語を 確かめてみてよ |