夜に駆ける25時、ナイトコードで。 | 25時、ナイトコードで。 | Ayase | Ayase | | 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと 二人なら見つけられる 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような 恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっと いつかはきっと 僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく |
怪物 - from CrosSing鬼頭明里 | 鬼頭明里 | Ayase | Ayase | | 素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ? この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように 願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように 素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界 清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ 今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ 弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える |
ツバメ feat. ミドリーズ & 長濱ねる & 東京都立片倉高等学校吹奏楽部東京スカパラダイスオーケストラ | 東京スカパラダイスオーケストラ | Ayase | Ayase | | 煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて 僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声 みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で 僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな 僕らに今できること それだけで全てが変わらなくたって 誰かの一日にほら 少しだけ鮮やかな彩りを 輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢 |
夜に駆ける岩佐美咲 | 岩佐美咲 | Ayase | Ayase | | 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく |
好きだ YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | | 急に居ても立っても居られず 友達にSOS 話聞いて欲しいんだ やっぱり私 彼のことが 「そんなこと知ってるもう何度も」 薄っぺらなそんなリアクション 耳にタコが出来ててもいいから聞いて 我慢出来ないんだ いざ彼に四回目の告白を 期待薄い片思いなんて苦いだけ 友達でいいよ すれ違いざま 一言交わすだけ それだけでいいなんて 思ってたのに 頭から離れない君の声 もしも君に想いを一度も 伝えていなかったらなあ 慣れた告白なんてちっとも ときめかないよね 初めて想い伝えた十年前 あまりにも無邪気だった 次の五年前も軽すぎたし 次の三年前もそうだ もしも根こそぎ全部やり直せたのなら さあタイムトラベルだ あの日まで 取り返そう 初めての告白を 全部全部無かったことに それでいいんだ それでいいんだっけ 何回フラれてがっかりしたって 苦い想い繰り返したって その度触れた君の好きなものが いつしか私の好きなものになったんだ それはかけがえない今の私の宝物 失敗してもいい もう一度言うよ 私 君のことが |
幽霊東京Vivid BAD SQUAD | Vivid BAD SQUAD | Ayase | Ayase | | 燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの間を抜けて 色付き出したネオンと混じって 僕の時間とこの世界をトレード 夜に沈む 終電で家路を辿る僕の 目に映るガラス窓に居たのは 夢見た自分じゃなくて 今にも泣き出してしまいそうな 暗闇の中独りただ迷っている 哀しい人 大丈夫、いつか大丈夫になる なんて思う日々を幾つ重ねた 今日だって独り東京の景色に透ける僕は 幽霊みたいだ 失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの願いさえも 思い出した時に 涙が落ちたのは この街がただ あまりにも眩しいから 散々だって笑いながら嘆く 退廃的な日々の中 あの日の想いがフラッシュバック 気付けば朝まで開くロジック 僕の言葉を音に乗せて何度でも 失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの日々でさえも それでもまだ先へ なんて思えるのは 君がいるから ねえ こんな寂しい街で ねえ 燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの先、手を伸ばして あの日夢見た景色をなぞって 僕の時間とこの世界をトレード 明日を呼ぶ 失うことに慣れていく中で 失くさずにいた大事な想いを 抱き締めたら不意に 涙が落ちたのは この街でまだ 生きていたいと思うから 君もそうでしょ |
ツバメミドリーズ | ミドリーズ | Ayase | Ayase | | 煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて 僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声 みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で 僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな 誰かが手に入れた豊かさの裏で 帰る場所を奪われた仲間 本当は彼も寄り添い合って 生きていたいだけなのに 悲しい気持ちに飲み込まれて 心が黒く染まりかけても 許すことで認めることで 僕らは繋がり合える 僕らにいまできること それだけで全てが変わらなくたって 誰かの一日にほら 少しだけ鮮やかな彩りを 輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢 |
ツバメ~合唱バージョンNHK東京児童合唱団&ミドリーズ(あつき、レクシー、うきょう) | NHK東京児童合唱団&ミドリーズ(あつき、レクシー、うきょう) | Ayase | Ayase | 加藤昌則 | 煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて 僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声 みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で 僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな 輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢 |
夜に駆ける山下誠一郎 | 山下誠一郎 | Ayase | Ayase | | 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく |
シネマAyase | Ayase | Ayase | Ayase | Ayase | 誰もが突然に始まった デタラメなシナリオの上で それは映画のような まるで映画のような どこにでもあるストーリー 間違いだらけの道のりだ 丸付けられるのは幾つだ 何が良くないのか 何処が良くないのか そこまで教えてくれよ 明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな こんなはずじゃなかったよなって どんなはずだったんだよなって 思えば思うほど いやこれじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまうか そりゃないない いつになれば僕は 主役になれるんだろうな 足りなくなる度笑ったり 増えた荷物数えては泣いたり 期待するほどでもなくがっかり 責めることすらできず悩んだり 燦然と輝く街の灯り 散々だって顔の通りすがり 始めるなら今!そうだな またやろう… これじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまえば でも何万回と繰り返した 明日に期待してしまうんだ 明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな あの頃は確かにあったんだ 描き出したものがあったんだ いつの間にか僕は 誰もが突然に始まった デタラメなシナリオの上で 何かを演じるの? 誰かを演じるの? そんなわけがないだろ まだこれじゃ… まだここじゃないない 終わりじゃないから 向いてないない なら書き変えてしまえよ ほら大体 いつもいつでもきっと 主役は僕だけだろ いつの日かバイバイ 終わりはくるから 拍手喝采 笑顔でカーテンコール 変えたい未来はここにあった 思うままに好きなように これはそうだ 最底辺から駆け上がった 映画のようなストーリー |
飽和Ayase | Ayase | Ayase | Ayase | Ayase | 随分と長い夢を 心地良い夢を 見ていた様な そんな淡い記憶の最後 花の便りが町に届く頃 こんな日が来るなんてね っておどけた君は 静かに息を吸い込んだ後 丁寧に言葉を紡ぐ その中に散りばめられた ごめんねだけが宙に残った 知らないうちに僕らはきっと 一つの生き物になって これ以上何も要らなくなった 完成を迎えたんだよ だから足りないままの誰かを それぞれ愛してあげてと 神様が決めたんだよきっと 誰のせいでもないんだよきっと 悲しいことじゃないんだよきっと 君が選んだ答えはほら 僕が選んできた答えの 果てに辿り着いた結末だ だからそんな顔はよしてよ あんなに愛しかった日々が 幕を閉じるこんな時さえ 出会えて本当に良かったな なんて思える恋をしたんだよ そんな立派な恋をしたんだよ 二人で長い時間をかけて 積み上げた階段を降っていく 今にも崩れそうなほどに 脆くて酷い出来だった 離れないように離さないように 繋いでいた掌を 転んでしまわないように 握りしめてくれていたのは 君の方だったんだね 知らないうちに僕はきっと 鏡の中の君を見てた みだりに夢を語ってばかりで 気付くことも出来なかった これは君のせいでもなくて 神様のせいでもないから 僕が奪った分よりずっと 長く沢山愛されていて なんて想える恋だったんだよ かけがえない恋だったんだよ ありがとねの後に続く 伝えそびれたさよならを君に |
祝福 YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | 遥か遠くに浮かぶ星を 想い眠りにつく君の 選ぶ未来が望む道が 何処へ続いていても 共に生きるから ずっと昔の記憶 連れられて来たこの星で君は 願い続けてた 遠くで煌めく景色に 飛び込むことが出来たのなら 一人孤独な世界で 祈り願う 夢を描き 未来を見る 逃げ出すよりも進むことを 君が選んだのなら 誰かが描いたイメージじゃなくて 誰かが選んだステージじゃなくて 僕たちが作っていくストーリー 決して一人にはさせないから いつかその胸に秘めた 刃が鎖を断ち切るまで ずっと共に闘うよ 決め付けられた運命 そんなの壊して 僕達は操り人形じゃない 君の世界だ 君の未来だ どんな物語にでも出来る 逃げる様に 隠れる様に 乗り込んで来たコクピットには 泣き虫な君はもう居ない いつの間にかこんなに強く これは君の人生 (誰のものでもない) それは答えなんて無い (自分で選ぶ道) もう呪縛は解いて 定められたフィクションから今 飛び出すんだ 飛び立つんだ 誰にも追いつけないスピードで 地面蹴り上げ空を舞う 呪い呪われた未来は 君がその手で変えていくんだ 逃げずに進んだことできっと 掴めるものが沢山あるよ もっと強くなれる この星に生まれたこと この世界で生き続けること その全てを愛せる様に 目一杯の祝福を君に |
海のまにまに YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | 夜の合間を縫うように 走る電車の中ゆらり 後ろ向きに流れる景色をひとり 座って 見ていた 見ていた 昼下がりの陽射しは 夕陽のオレンジ色に染まって 藍色の空に押し潰されていく その最後の光を惜しむように 目で追いかけたのは 今日で バイバイ だから 明日を捨てる為に飛び出した逃避行 片道分の切符で行けるとこまで行くの どこにも居場所なんて無い私をこのまま 夜に置いてって 置いてって 不意に窓から見えた景色が暗闇に 気付いたあれはそうだきっと夜の海 出来心に手を引かれて降りた海辺の町 波の音にただ導かれるように歩く 誰かに呼ばれるように 近付いた海のほとり ここにはひとり もうこのままいっそ体をここに なんて考えていた私の前に 突然現れた君は 月明かりの下 青白い肌 白のワンピース 「こんなとこで何しているの?」 なんて急に尋ねるから 言葉に詰まりながら 「海を、見に」 君は何かを取り出した それは少し古い花火セット そこで気付いた 彼女はコンクリートの上 裸足だった 今日で全部終わりにすると決めたから きっと私があの世界に近付いたから 視えてしまった出会ってしまった そんな君と二人で 花火の封を切った なかなか点かない花火に火を近付けながら 私がここに来た理由を君は当ててみせた そして何度もやめなよって 真剣な眼差しで言った だけど… その瞬間この手の先で光が弾けた 思わず「点いた!」と二人で揃えて叫んでた これでもかと輝く火花の 鋭い音が響いた 響いた ゆっくり眺める暇もなく消えていく輝きを もったいなくて最後の一瞬まで追いかけた 電車の窓から見えた 最後の太陽を惜しんだように 追いかけた やっぱり 私 ねえ夜が明けたら君は どこかへ消えてしまうのかな 夜の帳を抜け出して 朝の光で目が覚めた 隣を見ると当たり前のように眠る 君の姿 |
夜撫でるメノウいう゛どっと | いう゛どっと | Ayase | Ayase | Ayase | 終電はもうないよ これからどうしようかなんて 迷い込みたいな二人で 終点なんてないの 明日のことなんてほら 今は考えないでよね いつもと同じペースで歩く 街に二人の影映す 並んで見た景色はほら いつまでも変わらないままで あの頃は子供だったねと 割り切るには 傷付きすぎたよね 思い出の中に溺れる前に この場所でさよなら 君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 美しく思えないと いつかは消えてしまうの これで終わりだなんて 不思議な気持ちになるけど 元気でね いつもと違うテンポで笑う 君は今何を考えているの? わざとらしく萎れた空気 少し息が震える 今まで話したこと 全て覚えてはいないけれど ありがとうの言葉とごめんねと 上手く伝えられなかったから こんな結末を迎えたのなら 「ごめんね」 遅すぎたね 君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 息苦しく思えちゃうほど いつから変わってしまったの? これで終わりだなんて まだ信じられないけれど 元気でね 終電前のホーム 言葉が出てこないな ここからはもう一人で 出逢わなければなんて そんなの思っていないよ だから笑って、笑ってよね 君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 美しく思えないと いつかは消えてしまうの これで終わりだなんて 不思議な気持ちになるけど 元気でね 君に貰ったこの愛も この手で触れた毎日も あんまりにも美しいから 涙が溢れてしまうよ これで終わりだねって 最後の言葉になるけど ありがとね |
SHOCK!Ayase | Ayase | Ayase | Ayase | Ayase | ねえ愛したいこれは真実? ただ愛されたいのは不誠実? もうどうすればいい どうすればいいのか 街はいつも通り今日も 惚れた腫れたで色めきたつ エキストラは家に帰るだけ 不貞腐れてやしないさ そんな日々を切り裂くように 突然現れた君は 痺れるような笑顔で僕の 心を砕いて見せた ねえ愛したいこれは真実? ただ愛されたいのは不誠実? もうどうすればいい どうすればいいのか って分からないよ その頭の中が分かんない でも愛想は良いとかずるいよ こうやってまた君のペースに飲まれてく そうやってまたほら振り回されてる 傷付かないように鍵をかけた 扉にもたれて眠りにつく 変われないのは変わらないから そんなことは分かってるけど もう何も失いたくなくて 大切なものが増えることに 怯えていた 情けない僕を 笑い飛ばしてくれよ さあ愛し愛されていこうぜ もう馬鹿なフリしていようぜ まあどうにかなるさ どうにでもなるだろ 思うがままに 今夜会いに行くけれどいいかい? いや大した話じゃないよ これが愛なのか確かめさせてくれ これからも好きに振り回してくれ いつまでも好きに振り回してくれ |
夜に駆ける島津亜矢 | 島津亜矢 | Ayase | Ayase | 田代修二 | 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと 二人なら見つけられる 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今 吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく |
みちづれ 星街すいせい | 星街すいせい | Ayase | Ayase | Ayase | 人の世はいついつまでも 間違い探しばかり 遊び飽きたら終わりよ 鬼が出るか蛇が出るかと 怯えて過ごすばかり さめざめと一人泣く こんな旅路をゆくことが 人の条理とでも言うの 憂き身を窶せど 上手く行かずに今夜もまた嘆く だけどきっと これはパレードさ 足を引きずろうとも この滲む痛みと引き換えに 有り余る喜びに出会えるの これは愉快なパレードさ 私が生きた証ばら撒くから お気に召したなら共にゆこう 道連れにしてあげるわ まやかしか化かしか 知らない噂の一つや二つ 目を瞑ってあげる でも譲れない大事な想いは 歪むことなくちゃんと伝えたいの 私は此処だよ 此処で生きてるんだよ 貴方と同じ心臓で刻む 鼓動に乗せて進むパレード どんな景色を見にゆこう こんな私のことを 信じてくれるならどこまでもゆける もう一人で泣いたりしないわ そしていつの日か私と 貴方の旅が終わり迎えた日には 抱え集めてきた荷物をただ 放り投げて笑い合おう そんな旅路を共にゆこう |
怪物黒埼ちとせ(佐倉薫) | 黒埼ちとせ(佐倉薫) | Ayase | Ayase | | 素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ? この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように 願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように 素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界 清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ 今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ 弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える |
アドベンチャー YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | いつもの一日から抜け出して 目が覚めるような冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に さあ今会いに行こう 特別な一日に 緑萌ゆる新しい季節に 一人見つめたブルーライト 顔も知らない友達にも満たないクラスメイト 想定外の暮らし こんなんじゃない 妄想した理想と真反対に 淡々と過ぎる毎日 でもやっと会えるね 想像と現実が交わって 高鳴る胸押さえられない 約束の場所は 夢見ていた場所 忘れられない一日が 今始まる 待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して ほらシャッターを切って写し出せば どうしたって 零れるような笑顔ばかり 誰かが言い出して飛び乗ったコースターも お揃いのカチューシャも かけがえの無い瞬間で溢れてる 待ち時間さえも愛しく思える 次はどこに行こうか 軽やかに歩く 不思議なほどに 気が付けば過ぎている時間 太陽が沈んだ街を飾る 光が織りなすパレードに 心奪われ噛み締める 本当にここに来れて良かったな 待ちに待った今日は特別な日 いつも通りから飛び出して ほらシャッターを切っても写せない 思い出がいつでも待っている 春も夏も秋も冬も この場所で見つけた笑顔が ひらひらと幾つも積もっていく さあ次はいつ会いに行けるかな 当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に さあ今会いに行こう 特別な一日に |
セブンティーン YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | 鏡写しかのような 瓜二つの世界に それぞれ生まれた二人の私 在るべき場所が違ったか 神様が間違ったか 同じ姿形中身は真反対 違和感はどうやら ずっと前に育ってた パパもママも大事に思ってる だけど私はどうやら 此処じゃ私じゃないから 赤は赤に黒は黒に戻るの 次元を隔てた向こう側の世界じゃ 今日だって残酷な悪魔が鳴いている あっちの私は怖がりで泣き虫なの 見て見ぬ振りできないから これじゃハッピーエンドとはいかない それじゃ救いに行くね世界 こんな乱暴な私を許して きっとやり遂げるから これはバッドエンドなんかじゃない どこに居たとしても私は そう世界で一人のオリジナル 誇らしく思ってくれたら嬉しいな 境界の線で切り分けたこちら側の世界じゃ 今日だって呑気な天使があくびする 気付いてしまった悪は見逃せないから 帰り道を交換しよう 私が希望になるの お別れは少し寂しいけれど いつか目尻に作った傷も 理不尽に立ち向かった証だから いつかハッピーエンドになるまで 世界を相手に戦うの こんな乱暴な私をずっと 愛してくれてありがとう これはバッドエンドなんかじゃない どこに居たとしても私は あなたの唯一無二のオリジナル 誇らしく生きるよ さあ在るべき場所に帰ろう さよならを告げたセブンティーン |
夜に駆ける奏みつき from Chase×Chase | 奏みつき from Chase×Chase | Ayase | Ayase | いぬみぎ | 沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく |
道導鈴木雅之 | 鈴木雅之 | Ayase | Ayase | 大坪稔明 | 無駄なことはね 人間にしかできないの いつか君が話していたこと 冗談みたいに笑って 目を閉じて見せた あれは誰の為の言葉なの 目覚ましよりも 先に起きれば 支度を済ませた君に出会えた 指先だけを軽く揺らした またねに寝ぼけ眼で返した 昨日のことのように思い出す あれからまたねの続きはないね そんなもんだったよな僕ら ただ眠りたい 君と眠りたい 遊び疲れて 深く落ちていきたい 忘れたい 君を忘れたい 便りのない毎日に まだ気もそぞろ 晴れない心 それすら君にすれば 無駄なことなんでしょう 雨雨降れ降れ 激しく打ち付けて 心地の良いノイズで包んでくれよ 雨雨降れ降れ 優しくしなくていい 無下に洗い流して ただ眠りたい 今は眠りたい 夢も見ぬほど 深く落ちていきたい 始まることもないなら 必要のない恋だったのかな でもね無駄じゃない 決して無駄じゃない 何になれずともそう思えるんだよ 忘れない ずっと忘れない 飾りのない会話の中 忍ばせたこの想いに君は 気付いてしまっていたんだろう 悪いのは僕の方だね 一度だけでいい あの夜のことふと思い出してくれたら それだけでいい |
アイドル YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | 無敵の笑顔で荒らすメディア 知りたいその秘密ミステリアス 抜けてるとこさえ彼女のエリア 完璧で嘘つきな君は 天才的なアイドル様 今日何食べた? 好きな本は? 遊びに行くならどこに行くの? 何も食べてない それは内緒 何を聞かれても のらりくらり そう淡々と だけど燦々と 見えそうで見えない秘密は蜜の味 あれもないないない これもないないない 好きなタイプは? 相手は? さあ答えて 「誰かを好きになることなんて私分からなくてさ」 嘘か本当か知り得ない そんな言葉にまた一人堕ちる また好きにさせる 誰もが目を奪われていく 君は完璧で究極のアイドル 金輪際現れない 一番星の生まれ変わり その笑顔で愛してるで 誰も彼も虜にしていく その瞳がその言葉が 嘘でもそれは完全なアイ はいはいあの子は特別です 我々はハナからおまけです お星様の引き立て役Bです 全てがあの子のお陰なわけない 洒落臭い 妬み嫉妬なんてないわけがない これはネタじゃない からこそ許せない 完璧じゃない君じゃ許せない 自分を許せない 誰よりも強い君以外は認めない 誰もが信じ崇めてる まさに最強で無敵のアイドル 弱点なんて見当たらない 一番星を宿している 弱いとこなんて見せちゃダメダメ 知りたくないとこは見せずに 唯一無二じゃなくちゃイヤイヤ それこそ本物のアイ 得意の笑顔で沸かすメディア 隠しきるこの秘密だけは 愛してるって嘘で積むキャリア これこそ私なりの愛だ 流れる汗も綺麗なアクア ルビーを隠したこの瞼 歌い踊り舞う私はマリア そう嘘はとびきりの愛だ 誰かに愛されたことも 誰かのこと愛したこともない そんな私の嘘がいつか本当になること 信じてる いつかきっと全部手に入れる 私はそう欲張りなアイドル 等身大でみんなのこと ちゃんと愛したいから 今日も嘘をつくの この言葉がいつか本当になる日を願って それでもまだ 君と君にだけは言えずにいたけど やっと言えた これは絶対嘘じゃない 愛してる |
怪物海蔵亮太 | 海蔵亮太 | Ayase | Ayase | 高山和芽 | 素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ? この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように 願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように 素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界 清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ 今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ 弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える |
群青カグラナナ | カグラナナ | Ayase | Ayase | にゃんこ帝国 | 嗚呼、いつもの様に 過ぎる日々にあくびが出る さんざめく夜、越え、今日も 渋谷の街に朝が降る どこか虚しいような そんな気持ち つまらないな でもそれでいい そんなもんさ これでいい 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら 見ないフリしていても 確かにそこにある 感じたままに描く 自分で選んだその色で 眠い空気纏う朝に 訪れた青い世界 好きなものを好きだと言う 怖くて仕方ないけど 本当の自分 出会えた気がしたんだ 嗚呼、手を伸ばせば伸ばすほどに 遠くへゆく 思うようにいかない、今日も まだ慌ただしくもがいてる 悔しい気持ちも ただ情けなくて 涙が出る 踏み込むほど 苦しくなる 痛くもなる 感じたままに進む 自分で選んだこの道を 重いまぶた擦る夜に しがみついた青い誓い 好きなことを続けること それは「楽しい」だけじゃない 本当にできる? 不安になるけど 何枚でも ほら何枚でも 自信がないから描いてきたんだよ 何回でも ほら何回でも 積み上げてきたことが武器になる 周りを見たって 誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ 今でも自信なんかない それでも 感じたことない気持ち 知らずにいた想い あの日踏み出して 初めて感じたこの痛みも全部 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ 全てを賭けて描く 自分にしか出来ない色で 朝も夜も走り続け 見つけ出した青い光 好きなものと向き合うこと 今だって怖いことだけど もう今はあの日の透明な僕じゃない ありのままの かけがえの無い僕だ 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら 見ないフリしていても 確かにそこに今もそこにあるよ 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、さあ 見ないフリしていても 確かにそこに君の中に |
勇者 YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | まるで御伽の話 終わり迎えた証 長過ぎる旅路から 切り出した一節 それはかつてこの地に 影を落とした悪を 討ち取りし勇者との 短い旅の記憶 物語は終わり 勇者は眠りにつく 穏やかな日常を この地に残して 時の流れは無情に 人を忘れさせる そこに生きた軌跡も 錆び付いていく それでも君の 言葉も願いも勇気も 今も確かに私の中で 生きている 同じ途を選んだ それだけだったはずなのに いつの間にかどうして 頬を伝う涙の理由をもっと 知りたいんだ 今更だって 共に歩んだ旅路を辿れば そこに君は居なくとも きっと見つけられる 物語は続く 一人の旅へと発つ 立ち寄る街で出会う 人の記憶の中に残る君は 相も変わらずお人好しで 格好つけてばかりだね あちらこちらに作ったシンボルは 勝ち取った平和の証 それすら 未来でいつか 私が一人にならないように あの旅を思い出せるように 残された目印 まるで御伽の話 終わり迎えた証 私を変えた出会い 百分の一の旅路 君の勇気をいつか 風がさらって 誰の記憶から消えてしまっても 私が未来に連れて行くから 君の手を取った あの日全て始まった くだらなくて 思わずふっと笑ってしまうような ありふれた時間が今も眩しい 知りたいんだ 今更だって 振り返るとそこにはいつでも 優しく微笑みかける 君がいるから 新たな旅の始まりは 君が守り抜いたこの地に 芽吹いた命と共に |
Biri-Biri YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | 「はじめまして」した日から ずっと待っていた この日を想っていた キラキラその目に宿った 光を見たんだ 広がるこの大地を歩いて 新たな出会いに触れてきっと 見つけ出せる きみだけのジュエル その軌跡をセーブ 全部全部 Hurry up! 赤青緑色とりどり 宝探し たまに寄り道 手合わせ願う それじゃ一緒に 3.2.1! 「キミにきめた!」 今日も幕が開けた Let meそうLet me feel ドキドキがもう 止まらない止められない 磨き続けた 一撃をビリビリと今 狙い定めて Keep it up! さあPick out 実りある瞬間を駆けるの 行こうNo limit よ ビリビリと 今きみと ジリジリを Give me, Give me, more ヒリヒリの Living, Living, oh ギリギリも 楽しむの 金銀クリスタル 欲しいのはそんなんじゃないんだ 新人?リーダー? 誰でも構わないや 蒼天の下 エメラルドの海超え 探し出す紅一点 難しい問題パスして 面白いが眠る街へ 白黒付ける 知ってるバトルのHow toなら ABCからXYZ きみに会えた やっと巡り会えた Let meそうLet me feel ドキドキしてるの きみも同じかな 陽が差す朝も 月が見える夜も 積み上げてきたもの ぶつけ合おう 真剣勝負 どうしたってもう止まんない 夢に見た このステージで 「キミにきめた!」 待ち侘びたこの時をさあ ドクドクと 感じる鼓動の先に行こう 磨き続けた 一撃をビリビリと今 狙い定めて Keep it up! さあPick out 実りある瞬間にしよう いつでもNo limit よ スカした顔のきみも 人見知りなきみも 下向いてた過去にバイバイを 未来をゲット! ビリビリと 今きみと ジリジリを Give me, Give me, more ヒリヒリの Living, Living, oh ギリギリも 楽しむの |
HEART BEATYOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | いつか 心にも無い軽口で みだりに君を怒らせてしまったね 「ごめんね」さえ言い出せなかった この心臓の音がうるさくて いつだっけ これ以上は止めにしようと 組み上げてきた積み木を手放した 鼓動に揺れた指先に触れて 崩れてしまう前にと そう 悩みの種は いつも(いつも) 誰かのことと 明日のことと 未来のこと ばかりだ ねえ 考えるほど駆け足で 脈打つリズム もっと上手に もっと綺麗に 刻めたら 足がすくんでしまっても 声が震えても お構いなし 心は置き去りのままで 加速していくビート まだ準備も出来ていないのに 右向け右の通りに はみ出さないように 揃えられた僕を取り残したままで 加速する日々よ どんな風に歩いていたっけ どんな僕が僕だったっけ ずっと遠くに見ていた ずっと先の未来は ずっと近くに来ていた ずっとずっと 本当に大事なことは いつも(誰も) 教えてくれない これからのこと 肝心なとこ 今も考えれば考えるほど 分からなくて もっと格好良く もっと胸張って 進めたら 足がすくんでしまっても 声が震えても お構いなし 心は置き去りのままで 加速していくビート 張り裂けてしまいそうだ 喉につかえた「ごめんね」 揺れ動く指先 いつも思えばこの胸の奥が 痛いほど脈打つのは かけがえないものに 愛するべきものに 触れた瞬間ばかりだ きっと 飛び跳ねる心臓が 鳴らした音は 僕にとって本当に大切なものを 教えてくれていたんだずっと いつだって 誰かに貼られた 「らしさ」は要らない どこまでも 響け僕のハートビート 誰でもない 自分の証 誇らしく鳴らせ 張り裂けそうな 心で鳴らせ 世界で一つの証 ずっと遠くに見ていた ずっと先の未来は ずっと近くに来ている ずっとずっと ずっと前から僕が ずっと探していたものは ずっと近くにあったんだ ずっとずっと これは始まりの合図だ |
みちづれ黒埼ちとせ(佐倉薫) | 黒埼ちとせ(佐倉薫) | Ayase | Ayase | | 人の世はいついつまでも 間違い探しばかり 遊び飽きたら終わりよ 鬼が出るか蛇が出るかと 怯えて過ごすばかり さめざめと一人泣く あぁ こんな旅路をゆくことが 人の条理とでも言うの 憂き身を窶せど 上手く行かずに今夜もまた嘆く だけどきっと これはパレードさ 足を引きずろうとも この滲む痛みと引き換えに 有り余る喜びに出会えるの これは愉快なパレードさ 私が生きた証ばら撒くから お気に召したなら共にゆこう 道連れにしてあげるわ まやかしか化かしか 知らない噂の一つや二つ 目を瞑ってあげる でも譲れない大事な想いは 歪むことなくちゃんと伝えたいの 私は此処だよ 此処で生きてるんだよ 貴方と同じ心臓で刻む 鼓動に乗せて進むパレード どんな景色を見にゆこう こんな私のことを 信じてくれるならどこまでもゆける もう一人で泣いたりしないわ そしていつの日か私と 貴方の旅が終わり迎えた日には 抱え集めてきた荷物をただ 放り投げて笑い合おう そんな旅路を共にゆこう |
UNDEAD YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | UNHAPPY? 悩める人の子よ UNLUCKY? 人成らざる者も BE HAPPY! 弛まず目指せよ 生きているんだし 目を逸らした過去も 退屈な未来も カウンセリング やれやれ 古今東西 ピースピース ねえ何だかどうして 戦ってるようなそんな気がするの 触れられない 触れたくもない 過去の自分自分自分自分と もうとっくに死んでる 透明な亡霊と対決 幼気で痛い記憶の奥 残念? もう居ないのに あれ? そっちが良い? アイロニーね 透かされているのは現在の自分? ナンセンス 消えないレッテル Yes! 要はコンプレックス 取り憑かれているみたい 巻き付いたまま まだ離れない 在りし日の自分 UNDEAD 死んじゃいない お前とお前の連鎖 生きていることとは変わり続けることだ 不幸に甘んじて 満足するなよ 幸せになろうとしないなんて卑怯だ この世この世は 奇怪奇怪ファンタジー 次は鬼が出るか蛇が出るか 出会って遭ってやっと始まる物語 さあ人か化物か 閑話休題 ピースピース Past & Future can't change the Past Past & Future run for the Future カットイン 何だかどうして 未来になんぞ 何の希望もない期待出来ない ような気がして もう随分生きている 既視感とテンプレで食傷 素敵な出来事の気配もない 残念 積んだ経験の因果 形骸化された神話と退屈な進化 要は刺激が欲しいんだ 飽きちゃった 慣れちゃった なんて 整っていくガイダンス 増えるコンプライアンス 蓋されていくみたい 吸い尽くして あれもこれもどれも 同じ味がする UNDEAD 死んじゃいない お前とお前の連鎖 何時の世も 過去も未来も現在にあるんだ 生きていることを 愚直に果たせよ 目指せハッピーエンド UNDEAD 死んじゃいない お前に言っているんだ 幸せを諦めてしまうな 人で在れ ただ苦しみに慣れて 耐えているだけじゃ 死んでいるも同然 屍のアンデッド UNHAPPY? 悩める人の子よ UNLUCKY? 人成らざる者のも BE HAPPY! 弛まず目指せよ 生きているんだろ 不幸に浸るも 幸せになるのも そう全部全部お前だ 古今東西 一切合切 森羅万象 ピースピース Past & Future can't change the Past Past & Future run for the Future 人の在る所に何時も憂い事 生き抜けこの化物ばかりの物語 |
舞台に立って YOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | 無邪気に思い描いた 未来の私の背中を ひたすら追いかけた きっと もうすぐ見えなくなる 重なり合う そう信じている ここが私の未来だ 数ある中で選んだのは きっと最初から分かっていたから これじゃなきゃダメなんだって 誰にも負けたくなかった しんどくてもひたすら走り続けた 翌る日も翌る日も 勝ち負けがはっきりある世界は 好きだけじゃ生き残れない いつも結果と成果 遊びじゃない そんなこと分かってる でもね 好きだから諦めなかった このがむしゃらな毎日がきっと 願った結末に繋がっているって 信じている さあ 待ちに待った舞台に立って 高鳴る鼓動 挑戦の合図 何度も何度も イメージしてきた どんな自分も超えてみせる 大きく吸った息を吐いて もう一度目線を上げれば かさぶたばっかの毎日も 今に繋がっていると思えた そうだ夢に見ていた景色の 目の前に立っているんだ 不条理を前に立ち尽くすこともあった 他人は好き勝手ばっかり言うし もう何のために戦ってんだろ って分かんなくなって そんな時も もう一度って なんとか手を伸ばせたのは 隣で戦い続ける 君がいたから ずっと 憧れてきた舞台に立って これまでのこと思い返す 何度も何度も 流した涙の分 立ち上がってきた 大きく吸った息を吐いて ゆっくり瞼を開けて 踏み出すんだ 会いに行くんだ 思い描いた未来の私に さあ 待ちに待った舞台に立って 今鳴り響く開幕の合図 何度も何度も イメージしてきた どんな自分も超えて行ける 大きく吸った息を吐いて 静かに目線を上げれば 今までのどの瞬間も 無駄じゃなかったと思えた そうだ夢に見ていた未来に 今私は立っているんだ そう 無邪気に思い描いた 未来の私はもうそこにいるんだ 今確かに捉えた |
From Now!Ayase | Ayase | Ayase | Ayase・Yasutaka Nakata(CAPSULE) | Ayase・Yasutaka Nakata(CAPSULE) | なあ 世界はもうちょっと広いぜ 思っているより 嗚呼 もっと 刺激的なアクションを 結局単純なんだいつでも 楽しいかどうかだって 嗚呼 ずっと 今が全部なんだ 誰にだって抱える問題が それぞれ一つ二つはあって 一筋縄ではいかない 毎日が立ちはだかるクエスト 不意に飛び出したモンスター たちまち削れるHP what!? 溜めに溜めて放った一撃も スカしてゲームオーバー まあ うまくいかないことばっかだ なあ それすら笑えたなら 今にきっとすごいことになるぜって 思っているのさ いつ出番が来たっていいように 斬れ味はマックス 実際問題どうにもならない こともあるけど いつかきっとすごいことになるぜって 思い込んで生きているのさ 不意に飛び出したモンスター たちまち削れるHP what!? 溜めに溜めて放った一撃も スカしてゲームオーバー 感情的なハンター 周りを見ずに振り回すハンマー 大きく振りかぶった一撃も 虚しく宙を舞った なあ 難しいことばっかだな 思っていたより 嗚呼 ずっと しんどいことも まあ 結局単純だったいつでも 面白いかどうかだって 嗚呼 もっと気楽でいい 今にきっとすごいことになるぜって 思っているのさ いつ出番が来たっていいように 食事は済ませてる 一体全体どうしたんだって こともあるけど いつかきっとすごいことになるぜって 思い込んで生きているのさ きっとすごいことになるぜって 信じて生きているのさ なあ 世界は知らないことばっかだ 思っているより 嗚呼 ずっと 今を遊び尽くしていたい |
アイドル -アカペラアレンジver.-うたごえはミルフィーユ | うたごえはミルフィーユ | Ayase | Ayase | 細井涼介 | 無敵の笑顔で荒らすメディア 知りたいその秘密ミステリアス 抜けてるとこさえ彼女のエリア 完璧で嘘つきな君は 天才的なアイドル様 今日何食べた? 好きな本は? 遊びに行くならどこに行くの? 何も食べてない それは内緒 何を聞かれても のらりくらり そう淡々と だけど燦々と 見えそうで見えない秘密は蜜の味 あれもないないない これもないないない 好きなタイプは? 相手は? さあ答えて 「誰かを好きになることなんて 私分からなくてさ」 嘘か本当か知り得ない そんな言葉に また一人堕ちる また好きにさせる 誰もが目を奪われていく 君は完璧で究極のアイドル 金輪際現れない 一番星の生まれ変わり その笑顔で 愛してるで 誰も彼も虜にしていく その瞳が その言葉が 嘘でもそれは 完全なアイ はいはいあの子は特別です 我々は端からおまけです お星様の引き立て役Bです 全てがあの子のお陰な訳ない しゃらくさい 妬み嫉妬なんてない訳がない これはネタじゃない からこそ許せない 完璧じゃない君じゃ許せない 自分を許せない 誰よりも強い君以外は認めない 誰もが信じ崇めてる まさに最強で無敵のアイドル 弱点なんて見当たらない 一番星を宿している 弱いとこなんて見せちゃダメダメ 知りたくないとこは見せずに 唯一無二じゃなくちゃイヤイヤ それこそ本物のアイ 得意の笑顔で沸かすメディア 隠しきるこの秘密だけは 愛してるって嘘で積むキャリア これこそ私なりの愛だ 流れる汗も綺麗なアクア ルビーを隠したこの瞼 歌い踊り舞う私はマリア そう嘘はとびきりの愛だ 誰かに愛されたことも 誰かのこと愛したこともない そんな私の嘘がいつか本当になること 信じてる いつかきっと全部手に入れる 私はそう欲張りなアイドル 等身大でみんなのこと ちゃんと愛したいから 今日も嘘をつくの この言葉が いつか本当になる日を願って それでもまだ 君と君にだけは言えずにいたけど やっと言えた これは絶対嘘じゃない 愛してる |
モノトーンYOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | ずっと 僕は 僕らは 一人きりの世界を生きている 隣り合う世界にそっとふれる度 思い知るんだ 思い出すんだ 幼い頃の僕らは 無邪気さに守られたまま 呼び合う名前と 明日の約束 それだけで世界は一つだと思えた 分かり合えないことが 許し合えないことが 一つ二つ増えていく その度に僕は 信じ合えると期待することさえも やめてしまった ずっと 僕は 僕らは それぞれ別の世界を生きている 近付いたと思えば 離れ離れに そう繰り返す度 一人きりを思い知るんだ 僕が 僕らが それでも誰かを求めるのは 孤独をただ素直に 受け入れたまま 生きていけるほど 大人じゃないから 教室の後ろに貼られた 違う色で描かれた同じ景色たち 僕らは誰もが それぞれで違う 少しのズレもなく重なることはないのに 描いている理想からどれだけ 離れているかで測るような 愛に似せた 一人よがりは 行き過ぎた ないものねだり 確かめる度 嫌になって 求める度 身勝手になって 失う度 臆病になった 今より多くは望まないから 今より遠くへは行かないで そうやって曖昧な距離を保つことが 大人になることだと思い込んだ 僕は 僕は 傷付くことから逃げているだけで 本当はただ 今でもまだ 信じたいんだ ずっと 僕は 僕らは 誰もが別の世界を生きている だから手を繋いで そう言葉を交わして 一人きりではないよと お互いに誤魔化し合うんだ いつか いつか この未熟な孤独に包まれて 覚えた寂しさと痛みの分だけ 優しくなれたら 人を信じられたら ずっと 僕も 君も 誰もが一人だ 分かり合いたいと 寄り添い合った心が ふれるその時 一瞬この世界は一つに見えた |
New meYOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | お決まりの今日が 退屈な日々が 変わり始めた ある日の物語 ここからきっと これまでのどんな私よりずっと 私になる New me どんどん上手になっていくsmile いつも愛想良く Day by day 擦り減らした 本当の自分なんて居ない 嘯いた“I'm feeling good.” 嘘付きな“I'm feeling you.” たまらないわ Hey you 恋人は? 出会いとかはどう? 始まった Bad day Bad things My boss Oh, oh... 嫌いなの 話しかけないで 不愉快なお節介で決まった 憂鬱な約束 そんな一日が始まる 待ち合わせは朝の station いつもよりも着飾る But not special 浮き足立つ私の 名前を呼ぶその声に 顔上げた I've met the unknown I don't know what you mean at all Oh, I've met the unknown 長い前髪の I've met the unknown I've met him He's mysterious まさかの出会いから始まる物語 初めましてを交わしてから あっという間に今 風切り駆け出した ありきたりな日々を背に二人 街を抜ける そうI've met the unknown I don't know what you mean at all Oh, I've met the unknown ダボついたシャツの I've met the unknown Don't know what path I'd call my own ありえない展開 でも あなたがくれた 驚きに満ちた 慌ただしい今日が 気付かせてくれた 私がずっと 本当に嫌いだったのはきっと 私自身だった 新しい毎日に Take off いつもの私ごと 全部壊して oh, oh どんな明日が来ようと 私は私を生きると そう決めたの そうI've met the unknown Unlocking doors all of my own Oh, I'll meet new unknowns お決まりの今日を 退屈な日々を 変えるのは今日だ 振り返らないで ここから始まる 私の物語 |
勇者 -アカペラアレンジver.-Parabola | Parabola | Ayase | Ayase | まーびろ | まるで御伽の話 終わり迎えた証 長過ぎる旅路から切り出した一節 それはかつてこの地に 影を落とした悪を 討ち取りし勇者との短い旅の記憶 物語は終わり 勇者は眠りにつく 穏やかな日常をこの地に残して 時の流れは無情に人を忘れさせる そこに生きた軌跡も 錆び付いていく それでも君の言葉も願いも勇気も 今も確かに私の中で生きている 同じ途を選んだ それだけだったはずなのに いつの間にかどうして 頬を伝う涙の理由をもっと 知りたいんだ 今更だって 共に歩んだ旅路を辿れば そこに君は居なくとも きっと見つけられる 物語は続く 一人の旅へと発つ 立ち寄る街で出会う人の 記憶の中に残る君は 相も変わらずお人好しで 恰好つけてばかりだね あちらこちらに作ったシンボルは 勝ち取った平和の証 それすら 未来でいつか 私が一人にならないように あの旅を思い出せるように 残された目印 まるで御伽の話 終わり迎えた証 私を変えた出会い 百分の一の旅路 君の勇気をいつか 風がさらって 誰の記憶から消えてしまっても 私が未来に連れて行くから 君の手を取った あの日全て始まった くだらなくて 思わずふっと笑ってしまうような ありふれた時間が今も眩しい 知りたいんだ 今更だって 振り返るとそこにはいつでも 優しく微笑みかける 君がいるから 新たな旅の始まりは 君が守り抜いたこの地に 芽吹いた命と共に |
Episode XAdo | Ado | Ayase | Ayase | Ayase・Rockwell | 希望は時折 残酷だった 笑えないアイロニー いつも可能性の裏側には 不可能が潜んでいる 瞬間的イメージ 溢れる Terror, Terror もう 棲みつく臆病は Get out. Get out. 不安定な感情に視界が歪んだ このままじゃ Falling down 焦燥に応答して Burning up Breaking down 損傷した冷静のバリア うっせぇわ 脳内に響いた Hurry up Flash back 口に出せないほど 脆い覚悟じゃ 何も救えなかった 邪魔だ 未完成な決意などいらない 弱音は捨て去って たとえ僅かな望みでも この手を離したりはしない だけどずっと本当は怖くって それでも あなたがくれた 言葉さえあれば闘えるのさ もう弱い私はいない 何度だって颯爽と Coming back あんなこんな難題もクリア そう 私を呼ぶ声があれば どんなステージでも構わない 何度だって堂々と Show you now あんなこんな強敵も撃破 嗚呼 何回だって唱えるさ そう 私に失敗はない 絶望は時折 チャンスを生んだ 転げ落ちる度に 作った傷はかさぶたになった それでも相変わらず 何回メスを入れてもどうしたって Bad things 変わらないものはあって 簡単だよな諦めちゃうのは なんてよぎる度思い返す ずっとずっと想いを馳せた あんな風になんて描いてた そう 私を呼ぶ声があれば どんなステージでも闘える ずっと私が見ていた あなたと共に見ていた 二つとない未来を今 邪魔させない そうこの覚悟は 誰にも采配の権利など無い 駆けるこの世界を 涙飲む日があろうとも 無駄な瞬間は一つとして無い 掬い取った僅かな望みを 掴み切って何度でも 繋ぎ合わせる そうやってここまで来たんだ あなたと共に 何度だって颯爽と Coming back あんなこんな難題もクリア そう 私を呼ぶ声があれば どんなステージでも構わない 何度だって堂々と Show you now あんなこんな強敵も撃破 嗚呼 何回だって唱えるさ そう 私に失敗はない |
アイドルゆきむら。 | ゆきむら。 | Ayase | Ayase | 棚橋UNA信仁 | 無敵の笑顔で荒らすメディア 知りたいその秘密ミステリアス 抜けてるとこさえ彼女のエリア 完璧で嘘つきな君は 天才的なアイドル様 今日何食べた? 好きな本は? 遊びに行くならどこに行くの? 何も食べてない それは内緒 何を聞かれても のらりくらり そう淡々と だけど燦々と 見えそうで見えない秘密は蜜の味 あれもないないない これもないないない 好きなタイプは? 相手は? さあ答えて 「誰かを好きになることなんて私分からなくてさ」 嘘か本当か知り得ない そんな言葉に また一人堕ちる また好きにさせる 誰もが目を奪われていく 君は完璧で究極のアイドル 金輪際現れない 一番星の生まれ変わり その笑顔で 愛してるで 誰も彼も虜にしていく その瞳が その言葉が 嘘でもそれは 完全なアイ はいはいあの子は特別です 我々は端からおまけです お星様の引き立て役Bです 全てがあの子のお陰な訳ない しゃらくさい 妬み嫉妬なんてない訳がない これはネタじゃない からこそ許せない 完璧じゃない君じゃ許せない 自分を許せない 誰よりも強い君以外は認めない 誰もが信じ崇めてる まさに最強で無敵のアイドル 弱点なんて見当たらない 一番星を宿している 弱いとこなんて見せちゃ ダメダメ 知りたくないとこは見せずに 唯一無二じゃなくちゃ イヤイヤ それこそ本物のアイ 得意の笑顔で沸かすメディア 隠しきるこの秘密だけは 愛してるって嘘で積むキャリア これこそ私なりの愛だ 流れる汗も綺麗なアクア ルビーを隠したこの瞼 歌い踊り舞う私はマリア そう嘘はとびきりの愛だ 誰かに愛されたことも 誰かのこと愛したこともない そんな私の嘘がいつか本当になること 信じてる いつかきっと全部手に入れる 私はそう欲張りなアイドル 等身大でみんなのこと ちゃんと愛したいから 今日も嘘をつくの この言葉が いつか本当になる日を願って それでもまだ 君と君にだけは言えずにいたけど やっと言えた これは絶対嘘じゃない 愛してる |
PLAYERSYOASOBI | YOASOBI | Ayase | Ayase | Ayase | Play on! You & me! Set on the legacy! Play on! You & me! Set on the legacy! 起動した今日に俯いた いつからか分かりきった毎日を こなしている はじめからなんて出来ない 記憶の奥 染み付いた 世界を救い出したヒーローに 今も魅せられたままでいる 一瞬の判断が分つ運命に 握る手が汗ばむ 広げた地図を 真剣に見つめ続けていた あの日々よ もう一回 もう一回 はじめから始められたら もう一回 もう一回 あの時セーブしたままの僕らは もう一回 もう一回 握る手を離し大人になった もう一回 もう一回だけでいいから 新しい名前を入れて Play on! You & me! Set on the legacy! Play on! You & me! Set on the legacy! Play on! You & me! Set on the legacy! Play on! You & me! Set on my legacy! 夢も愛も希望も いつも君が そこにいた君が 教えてくれた 理不尽も絶望も 嗚呼 僕らは 何度も君と 乗り越えてきた もう一回 もう一回 はじめからやり直せたら もう一回 もう一回 今よりずっと凄いこと出来るって でもね 絶対に 君ならきっとそんなこと言わない もう一回 もう一回 ほら 選ぶコンテニュー 真のエンドロールまで もう一回 もう一回 誰でもない僕を選んで もう一回 もう一回 さあ今をセーブして明日へと繋げ もう一回 もう一回 勇ましく進む僕らがヒーロー もう一回 もう一回だけでいいから この名前を信じて 夢も愛も希望も 喜びもいつも この手で選んできた 旅路の先にあった 理不尽も絶望も この憂いもきっと 君を想えば 乗り越えられる 僕らが愛してきた 冒険の日々は ずっと共にある さあ つづきを行こう |
群青 島津亜矢  | 島津亜矢 | Ayase | Ayase | 杉山ユカリ | 嗚呼、いつもの様に 過ぎる日々にあくびが出る さんざめく夜、越え、今日も 渋谷の街に朝が降る どこか虚しいような そんな気持ち つまらないな でもそれでいい そんなもんさ これでいい 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら 見ないフリしていても 確かにそこにある 感じたままに描く 自分で選んだその色で 眠い空気纏う朝に 訪れた青い世界 好きなものを好きだと言う 怖くて仕方ないけど 本当の自分 出会えた気がしたんだ 嗚呼、手を伸ばせば伸ばすほどに 遠くへゆく 思うようにいかない、今日も また慌ただしくもがいてる 悔しい気持ちも ただ情けなくて 涙が出る 踏み込むほど 苦しくなる 痛くもなる 感じたままに進む 自分で選んだこの道を 重いまぶた擦る夜に しがみついた青い誓い 好きなことを続けること それは「楽しい」だけじゃない 本当にできる? 不安になるけど 何枚でも ほら何枚でも 自信がないから描いてきたんだよ 何回でも ほら何回でも 積み上げてきたことが武器になる 周りを見たって 誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ 今でも自信なんかない それでも 感じたことない気持ち 知らずにいた想い あの日踏み出して 初めて感じたこの痛みも全部 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ 全てを賭けて描く 自分にしか出せない色で 朝も夜も走り続け 見つけ出した青い光 好きなものと向き合うこと 今だって怖いことだけど もう今はあの日の透明な僕じゃない ありのままの かけがえの無い僕だ 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら 見ないフリしていても 確かにそこに今もそこにあるよ 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、さあ 見ないフリしていても 確かにそこに君の中に |