藤川翔一作詞の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ノラ藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一心の底から君に会いたいと 願いながら眠るんだ 夜になると何故だろう 傷が疼きだす その度君を感じる  潰れた右目 折れたかぎ爪 かじられた耳 引きずる後ろ足 この体が君といた証拠  会いたいよ そばに居たいよ 何度でも願うけど 叶わないって もうわかったんだ 僕もいつか君みたいに 冷たくなって動かなくなって そしたらさ また会えるかな  僕は黒い体を闇に溶け込ませ 誰にも見つからないように 君はいつも隣で白く光って見せた 愛しい声で鳴いた  よそ者がまた襲ってきても 僕にはもう守るものが無いんだ 君が僕の生きていた理由  もういいや そう思っても わからない どうすれば 君と同じになれるんだい 目を瞑ったらまた朝が来て 続いてくんだ戦ってくんだ 今日みたいな明日が来る  でもよかったな 君が先で こんな思いさせずにすんだ ひとりぼっちは僕でいい  会いたいよ そばに居たいよ 何度でも願うけど 叶わないって もうわかったんだ 僕もいつか君みたいに 冷たくなって動かなくなって そしたらさ また会える気がする そんな夢見て僕は生きてく
ミライノハナシ藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一もう誰にも相手にされないからって がんばることを諦めないでよ 世界中に無視され続けてもさ 未来はお前だけを見てる  「がんばれ がんばれ 向かい風に乗せて 届けこの声! がんばれ がんばれ 踵を鳴らしてここまでおいでよ。」  「がんばれ がんばれ 高い壁に阻まれてしまっても! その度乗り越えてきたろう? 侮るな。自分を信じろ。」
誰かの叶えたかった夢かもな藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一俺にはもう胸張れるモノなんてないけどさ 夢なら溢れてる 小さくて、くだらないって誰かが笑うだろうが それでも構わない  例えば 今日も君と眠るんだ 手をつないで 頬にキスをして 毛布に包まって 今日あった事を話してよ あと二、三時間もすれば叶うような事を 思い描く帰り道 それを俺の夢だって言って何が悪い  絶対に 絶対に 絶対に 絶対に 絶対に 絶対に夢を持っていよう  当たり前な事も ありきたりな事も 夢と呼んでみる それはキラキラ砂のように 簡単にこぼれ落ちる 受け止めていられるかい  いつでも、前を向いて歩こうと あたかもそれが正しいかのように 叫ぶ奴らに少しだけ中指立ててみる 取りこぼしてきた夢が 敷き詰められた過去にさよならをして 足下をごらんよ 誰かの夢の上に立っている  絶対に 絶対に 絶対に 絶対に 絶対に 絶対に夢を持っていよう  面倒だって思う事も とことん、つくづく嫌なことも 「くだらない毎日だ。」って嘆く日々も それすらも誰かの叶えたかった 夢かもしれないんなら ひとつずつ ひとつずつ 代わりに全部叶えてみせるんだ 誰かの叶えたかった夢かもな  絶対に 絶対に 絶対に 絶対に 絶対に 絶対に夢を持っていよう
トランキライザー藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一一人で生きていけるって言っちゃ駄目なの? 勘違いだ検討違いだ むしろ悪だって言われても じゃあお前、僕に何してくれるっていうんだよ わかったように語られるのが 一番不愉快だ  右へならえの住人どもへ  常識はずれ 世間の流れ断ち切る奴は家へ帰れ? やなこった 蹴り飛ばすぞ そこ、どいてくれないか?  べつに理解して欲しいってわけじゃないんだよ 戦ったり不安になることが僕の精神安定剤  ヘラヘラ生きてたくない  礼儀知らず? 恩を徒で返すつもりは無いんだけれど 僕は僕で思う事が やっぱりあるんです  うまく立ち振る舞えたら勝利かい? 波風立たぬように声を上げるんだろ? でも真逆の発想をしてもいいんじゃないの? 逆境の中に本当のコタエがある気がするんだ  右へならえの住人どもへ ...ま。僕も含めて  常識はずれ 世間の流れ断ち切る奴は家へ帰れ? 「あぁ。すいません。」 振り返って 油断させた隙に猛ダッシュ 先行くよ 常識はずれ
さつき藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一あなたが居なくなった部屋に一人 大好きな残り香だけ残して いつでも一番に想っていたのに あなたにとって私は何番だった?  愛したいのに愛せないことほど つらい事はないのに  だったら 優しくなんてしないでほしかった 嫌いって言ってくれればよかった せめて忘れ方くらいちゃんと教えて 隣で泣いてばかりいるから ごめんって何度も謝るから 代わりに私が言うね 「大嫌い。」  いつでも見てみぬフリしてたでしょ? 私の気持ち全部あげてたのに 握った手を強く握り返してくれたけど あなたはこの気持ちに触りたかっただけ?  だったら 優しくなんてしないでほしかった そんなつもりで握った手じゃない 丁寧に大事に愛を送ってた そんな様じゃ本当に大事な 人も守れるわけないんだよ さよならを無駄にしないでよ お願い  友達になんてもう戻れないけど っていうか友達なんて思ったことはないよ 「またね。」って不確かな 言葉で居心地いい 距離をとっていたんだね ずるいよ。  優しくなんてしないでほしかった 嘘だよ そうでも思わないと前に進めない 隣で泣いてばかりいるから ごめんって何度も謝るから 代わりに私が言うね 「大嫌い。」  あなたが居なくなった部屋に一人 やっとこらえていた涙流せるよ
キラワレモノ藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一無口だと思われたくなくて 得意の相槌と知ったかぶり 空気読みすぎて意見できない まぁこれはこれでしょうがないよな  ある人が俺に言ってくれた 「凄く優しくて良いやつだね。」 それを聞いた別の人が言った 「違うよ、こいつ言いたい事言ってないだけ。」  変わりたい 変われない 人の目気にしないでいたい だけどさ陰口が怖くて主張できない そのままの俺でいい そんな訳がないよ だからさ俺は決めたんだ  嫌われていいよ 嫌われにいくよ しょうもない俺より輝ける気がする 愛したいもの愛すため 守りたいもの守るため 自分自身が作り上げた 檻を今、壊すんだ さぁ変わろうぜ  常に見られている気がしてさ 無理矢理上げていた口角を 下ろしていい顔はもうやめよう 本当に笑いたいときに笑えるように  あーしろ こーしろ そーしなきゃって思っていた だけどさ結局は他力本願だったんだろ 「あいつなんなんだ。」っ言われるくらいの 自分的思惑でもっともっと動き出す 俺は決めたんだ  嫌われていいよ 嫌われにいくよ 逆にさ、気にかけてくれてありがとう 傷つけること恐れずに 傷つくことを糧にして 正真正銘の優しさ 本当はもうわかっているんだろ? さぁ変わろうぜ  嫌われていいよ 嫌われにいくよ しょうもない俺より輝ける気がする 愛したいもの愛すため 守りたいもの守るため 自分自身が作り上げた 檻を今壊すんだ さぁ変わろうぜ
クローバー藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一気づいたよ いつか離ればなれ 心して歩道橋を渡る少年の頃  ゆらゆらしている 君からのメッセージ 友と涙 僕の町  星屑と生まれ 夜に祈るだけ 一人じゃないさ 僕の部屋 あの日の写真に飾り歌  オレンジスカイ 今日もトゲトゲ心持ち 君と出会えてよかったな  気づいたよ いつか離ればなれ 風の冬 登った桜の木に もう会いに行けなくなったこと 後悔に変えてしまいたくはない  いつかイライラ 君を泣かせて 笑顔欲しくなって探したクローバー そして笑顔を与えた四葉 羨ましくなって気づいたよ 僕でいよう もう探さなくてもいいさ もう会えなくたっていいさ  気づいたよ いつか離ればなれ その前に言っておきたい言葉を 道端に 川岸に 玄関に 公園に 帰り道に 置いておくから聞いてよ
ブルーバード藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一羽生えたね おめでとう 生まれた時から誰もがブルーバード 雨 風に打たれても ちぎれない へし折れない そうだ信じろ  快適な空はない だけどさ なんかさ楽しそうだろう 息切らして飛べよ 死ぬこと 朽ちること今は忘れて  青い羽まき散らして カラスに笑われたってその色で 飛べ 今はまだブルーバード がむしゃらに  あちこち痛いのは 突かれてけなされて でもそれでいいんだよ だってそうやって痛めつけられても 青いままでいれるのなら 本当のブルーバード  青い羽まき散らして カラスに笑われたってその色で 飛べ 今はまだブルーバード 忘れるな  ひどい顔色 それぞれが抱えた疲労 今日も終電 辿る帰路 見ろ。群れになって帰るその姿はまるでカラス 後悔なんてないと言い聞かす この背中に羽が生えているとしたら黒色だろうか はばたこうとするもんなら人は言う 「あいつは考えもんだな。」 でもそこから垣間見える鮮やかでまぶしい色 無邪気 純粋を象徴するように輝いている 一枚でも青い羽が残っているなら忘れないでいて 誰もがブルーバード 飛べ はばたけ  青い羽まき散らして ほんとは羨ましがっているカラス達 飛べ 今はまだブルーバード がむしゃらに 空を渡る 死ぬまで朽ちるまで 誰もがブルーバード 悩みも不安も上昇気流を生むんだ そうだ信じろ
バレないように藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一毎日僕がマスクをつけているのは 風邪の予防や花粉症のせいじゃないのさ 誰にも僕の表情が見えないように 感情にモザイクをかけたかった  言いたい事は言わなくちゃ そう言われたけど 僕の全部を 本音をさらけ出したら あーお前そんな奴だったんだって言われそうで 何にも言えなくなっちゃった  かわいい自分を守るため バレないように バレないように 「バレてるよ。」って うるせぇ わかってる こんないやらしい やましい 人でなしなところは 隠して 痛くて  あいつの事が大嫌い そう思ってみても 言えるわけがないから頭の中で 煮て 切って 焼いて 吊るして 刻んで 食べちゃった。 すっきりするわけないけど  面倒な事がもう多すぎる バレないように バレないように 「バレてるよ。」って うるせぇ わかってる もっと気楽にのんびり生きれたらいいのに なんて思っちゃいないけど  だってあの夜は何だったんだ 眠れずに朝迎えたって 苦しかったけど嬉しかった 生きてるって感じがした 誰かに認められたくて必死に何か探していた 上辺をなでた言葉より思った事を口にした でもそれじゃうまく生きてけないと 罵られ 忠告浴びせられ 誰かのせいにするわけじゃないけど やっぱり僕は変わったんだ  もうどうでもいいんだけど。  最近素直に泣いたり笑ったりしないのは 単純な奴だって誰にも思われたくないから 上げ底してでもよく見せたい かわいい自分を守るため  「守れるの?」  バレないように バレないように 「バレてるよ。」って うるせぇよ さっきから 聞こえるのは多分 自分の声だ うるさいなぁ、もうこれでいいんだよ  もうこれでいいんだよ  「いいわけないだろ!!」
夢追い人藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一僕の目的の場所はハードルにしたら100メートルくらい 助走は長くとって気持ちもたくさん抱えて ある日夢を見たんだ 手が無くなって声も出せない 想像もしなかった情景で 起きたとき涙で濡れてた  日々がね 僕を駄目にしてしまう気がしたよ 輝くもの目に映しすぎた  夢追い人として 自分を殺さなきゃいけない けど僕は食べたいし寝たいし遊びもしたいし 君と居たい  ある日わからなくなった 大事にしてた宝の行方 心の奥に潜めたままさ 僕らのあの日の情熱は  前がね 見えなくなった時居てくれた 僕のそばに みんながそばに  夢追い人として 自分を必要としている だから僕は喜ぶし悲しむし 切なくもなるし君と居たい  日々がね 僕を駄目にしてしまう気がしても 目に映るものを受け止めよう  夢追い人として 夢見る僕ではいけないのさ 手を伸ばして空を仰ぐ その時にも君と居たい 君と歌いたい
ねがお藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一君の好きなところ あえてひとつ挙げるなら 寝顔がすごく可愛いよ  昨日の晩はケモノみたいだったくせに 今朝は三歳児みたいな顔して眠っている  笑った顔より エロい顔より 泣いた顔より この顔が好き  スヤスヤスヤスヤって眠ってる君を そろそろ起こさなきゃな  バレると怒られるけど 写メをさ、撮りたいな アングルは少し斜め下  むくんで ぷくって膨れた顔がぶさいくで ニヤニヤしながら僕はまた 君に恋をしてしまう  甘えた顔より 化けた顔より 怒った顔より この顔が好き  たまにいびきかいて眠ってる君を そろそろ起こさなきゃな  守りたいんだよ そばに居たいんだよ 君に出会えて本当によかった いつもありがとう  スヤスヤスヤスヤって眠ってる君を そろそろ起こさなきゃ  そうこうしている内に目を覚ました君が 眠い目 こすってつぶやく 「おはよう。ぎゅってして。」
ラブソング藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一ごめんねって言われるの嫌いなのに 言ってしまったなぁ きっと君には嫌な思いさせたね 自分を責めるフリすれば 大抵はその場をしのげるんだって 味をしめてた 嫌になるなぁ  いつだって君は笑ってくれた ぎゅって抱きしめてくれるんだ 一緒に居てくれてありがとうって 君が言うから 情けなくなった  だから言うよ ありがとうって何度でも ごめんねってやっぱり俺は逃げてたんだね 映し鏡みたいだから 君にはやっぱり笑っていてほしくて ごめんね よりも ありがとう  甘えてばっかの俺なのにさ 君は言ってくれる 「明日は今日よりも、もっと好きになるよ。」 俺なんかと居ないほうが幸せになれるのにって思うのは やっぱ逃げかな 嫌になるなぁ  時々君が邪魔になるんだよ 面倒な事考えさせんな でも 独りになるとたまらなく触れたくなるのは 身勝手だよな  いつも君は ありがとうって言ってくれる 嘘かなって疑う余地もないほどに 恥ずかしいくらい純粋な こんなに美しい響きってあるんだね もう一度言ってくれないか  ありがとうって言わなくちゃ いつか君みたいに素直に言えるかな ありがとうって伝えるよ 互いがここに居ていいっていう証拠なんだね ごめんね よりも ありがとう
ナミダノハナシ藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一どうかやめないで 涙することやめないで 君が命がけで生きている証 そう思うんだ  悔しくて悲しくて泣いてた それだけじゃないんだよ きっと生きている事が嬉しかった  流した涙拾い集め 渇いた心潤して そして泣いてまたあの日のように 悔しい負けるもんかって感情を胸に 誰もが笑う恥をかいて 誰もが笑う夢描いて 愛さないともう一度 君は君を信じなきゃ そしていつかくしゃくしゃな顔して 笑おうぜ
夢を見ていた 奇跡が起こっていた藤川翔一藤川翔一藤川翔一藤川翔一小さい頃は学校に行くのも苦手で 母さんに手を引かれて 学校の近くまで 歩道橋を渡ったら この手離さなきゃいけなくて 最後の一段を降りるのが怖かった  いつでも笑って 「行っておいで。」って 背中を押してくれた母さん 今となっては、あの日が全部  夢を見ていたようで 奇跡が起こっていたようで 時の流れはめっちゃ残酷やね 白髪も増えて体も小さくなった母さん これからも元気でいてくれよ いつでも笑っていてくれよ  「ちゃんとご飯は食べとんの?」  「元気にしてますか?」  「周りの人たちにちゃんと感謝せなあかんよ。」  「疲れた時はいつでも帰っておいでね。 あんたの好きなもの作って待ってるから。」  母の日には 「何にも出来やんくてごめん。」ってメールをしたら 「あんたが元気でおってくれたらそれでええんやよ。」って返信に 泣いた。  あと30年 40年すれば離ればなれ どんなに運が良くたって どんなに健康であってもさ  夢を見ていたんだ 奇跡が起こっていたんだ そう思える日がいつか来てしまうんやね  今更やけど いつもありがとう母さん いつもごめんな母さん もう自分を汚したりはしないよ  悔しくて負けそうで逃げたくて傷付けられても 僕はこのナマエとカラダで生きてく いつでも笑って見せてやるよ
アスタリスクMy Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一ふと迷う夜はいつまでも眠れずに 明日を待ちわびることもできなくて 夜空に瞬いた 星屑の雨の中 君が君でいること探した  鼓動の音だけ寄り添っている  星屑から零れ落ちた 光たちが窓の外を埋め尽くすよ 描きかけた夢のように ずっと遠くで無数に輝いている  何を引き換えにすれば うまくいくんだろう 必要な分だけ差し出したつもり でもまだ足りないって 誰の声が聞こえる? それはきっと自分 自分の声だろう  立ち止まった現在地 目を開けてみて  今ここから始めたくて 何か変わるはずだってこと信じてるよ 一つだけを選べなくていいさ 前に進むだけの世界じゃない  ふと迷う夜は いつまでも眠れずに 繰り返す分岐点に 何度も立つんだ 流した涙は 知らせに来てくれたよ 諦めたくないって心は叫んだ  星屑から零れ落ちた 光たちが雨となって降り注ぐよ 描きかけた夢をいつかきっと 手の平で触れてみたいんだ  一人にしないから 一緒に行こう ずっと歩き出したくて泣いていた ってことにしないか。
暦歌-コヨミウタ-My Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一今夜は雪が降るってさ 楽しみにしてみよう 特別な日じゃなくても 待っている  無器用で照れくさくて 素直になれないや 優しい顔するだけじゃ 届くはずないのに  急かす街並み 色とりどりの傘が織り成す 低気圧 背中押されてうつむいたまま 地下鉄に乗り込んだ  雪の舞うころ 迎えに行くよ 明日になれば溶けてしまうなら 何気ない日も記念日にしよう 記憶の中にいつも居てほしい  誰かの真似をするたび 冷や汗をかく偽者 本当の言葉を持ち 僕を生きてみたい  いつか失う時が来るなら 間違いだらけでいい 泣いて泣かせて 凍えたときに 温もりを知っていく  雪の舞うころ 迎えに行くよ 明日になれば溶けてしまうなら 何気ない日も記念日にしよう 暦の上に僕がいなくなるまで  改札から見える雪化粧は 置き去りにした 景色をそのままに  雪の降る街 見上げてみれば 観測通りの空 少し大人になってしまったんだ 僕の肩に落ちて染み込んでく  雪の舞うころ 思い出すのは 二人がここにいた暦の上 はしゃぎすぎては 呆れ顔して 言葉にならない気持ちになった ずっと愛してる
タガイチガイMy Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一今年から二人で暮らし始めた2DK あなたとわたしの宝物 何度もありがとう 言ってくれるけれど お互いさまだよ ありがとう  隣の体温 気付けばわたしにも移って 気持ちが溢れ出す 眠ってる間にわたし手紙を書いた ナイフと優しさ 一つずつ  出会えてよかった 一つは枕元に 出会わなきゃよかった、を 隠して  会いたい日の曇り空は 涙で滲む雨模様 窓際に座ったままで動けない いつだって見せつけあって 何を知ってこれたの 今更教えてください 好きになった理由  運良く七十 八十まで生きて 二人がしわしわになっても 同じ形で眠ろう 同じ場所で笑おうよ 今はね 信じたい  この部屋の中 居場所を失くしてしまったあなたが ほっとして 休まるように 笑うよ  私の大好きな時間 あなたとならば沢山 知ってる振りはしたくない どこかに行こう 思い出になってしまったとしても わたしは泣かない 写真も全部失くさない この心に  隠した手紙 燃やしてしまってもいい 優しさってことにして さよなら  会いたい日の曇り空を 晴らすのは僕の役目 あの人みたく愛せない 太陽じゃない いつだって見せつけあって 君が教えてくれた 自分は失うものでも 君は失くしたくない  今年から二人で暮らし始めた2DK 澄ましたら聞こえる ありがとう
waterMy Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一冷たい土の上で ゆらゆらよどんでいく ものさしで測れるくらい 人一倍小さなハート  望んで望んでやっと会えた 僕は僕と出会ったけど  and We have to say “Good Bye” 会いたいのはお前じゃない 僕はみずたまり 空は海で 嫌になる  雨降らない日が続いて 枯れてしまいそうで怖い 冷たい土の上で 待つだけかい  空は果てなく青い海 みずたまりは僕の心模様 染まってく染まってく 誰かが僕のことをわかってくれているかな  僕はみずたまり いろんな人の跡で汚れていった そしたら僕は 僕だけのものじゃなくなったんだ あなたを汚して 僕も汚れた 分け合ったんだ 交差したんだ 美しすぎて枯らしたくなかった  and We have to say “Good Bye” 会いたいのはおまえじゃない 僕はみずたまり 空は海で それでいい それでいいよ
エガオMy Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一闇夜から逃げるように 僕は部屋を飛び出した 月明かり 線路沿い 誰にも気付かれない静寂 乗りなれた自転車の 車輪からもれる声 次第に僕の声になる  明日また会えるから そうやって逃げてきた いつだって始まりを 先延ばしにしてきたから でも何が起こるかもわからない そうだろう 後悔したくないから  急ぐわけがあるんだ 早く君に会いたい 少し息を切らせ駆けてゆく 駆けてゆくこの街角  君の笑顔に会いたくて 僕は自転車を走らせた 今はまだ長い上り坂の途中だけれど たなびく月明かりの下 確かに君のもとへ近づく 遠ざかる僕の街  「今なら間に合うぞ 引き返すなら今だ」 もう一人の僕は言う 「あの子を笑顔にできるか」 そんなこと考えても無かった どうすればいい? もう一人の僕に問う  「この距離を保ったら 仲良しでいられるぞ どうせ話もできないままで 後悔させるだけだろう」  長い上り坂の途中 諦め僕は引き返した 自分自身が作り出した いいわけを見つけて たなびく月明かりの下 胸を撫で下ろしたかのように 坂道を下る途中  僕の弱さを 切り取った夜 呆れながらも家路を辿る 何故だろう涙が止まらない 瞬きのたび こぼれる  君の笑顔に会いたくて ただそれだけじゃ足りなかった 潜り込んだベッドの中 腫れた目をこすった 朝になればこの気持ちと しばしのお別れさ さようなら  僕、もう少し強くなるから
boyMy Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一君が生まれた 若葉薫る日 one CALL two CALL ママが呼ぶよ 新しい世界を見た どんな風に大人になる  雨降りには会いに行くよ 駅前を傘もって走るよ あなたを探して 国道を駆けて行くよ 心まで急かして高鳴る 僕は消えない  言葉覚えて抱いてもらった 頬をつたう ママが泣いた 新しい世界を見た こんな風に大人は泣く  探していたよ やっと見つけた たった一人 僕の生きる意味さ あなたを探して 長い間走り続けた これからは少し歩いてみるよ 二人手を繋いで  さぁ行こう 一緒に行こうか  雨降りには会いに行くよ 駅前を花もって走るよ あなたを探して 国道を駆けて行くよ 心から大切に思った 僕は消えない
バスストップ(Tuppence.Studio.Live)My Autumn RainMy Autumn Rain藤川翔一藤川翔一一重瞼の君と 懐かしい通学路 畦道の脇に見つけた蛍 二人で眺めて  雨上がりの匂いで 思い出す瞬き ここは東京 22時 バスを待つ  時々開くあの日の手紙 財布の中へ忍ばせたまま 重ね過ぎた面影と共に 待ち惚け  ガラクタ集めてばかりいる僕と 花つぼみ 咲かずに生きる 世界が隔てたこの場所から 何度も始めるよ 約束溢れるばかり停留所 途中下車のない道の上 つぎはぎの心が 僕を連れて  幾度目の始まりを 迎える停留所 時刻表はない 行き先も 迷ってばかりさ  傘もささずに僕の手を引く 君は凄いや ほんと凄いや 誰かと誰かで呼び覚ませる 想いだ  相変わらずな僕もようやく 明日へ向かう国道の脇 バスは信号機にはばまれている 行こう  ガラクタ集めてばかりいる僕と 花つぼみ 咲かずに生きる 世界が隔てたこの場所から 何度も始めるよ 約束溢れるばかり停留所 途中下車のない道の上 つぎはぎの心が 僕を連れてく
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