koiより子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知・より子 | 目的のない足取り二つ 見たことのない風景に紛れ込んだ 密やかな笑い声が響く 歩くたびぶつかる肩が恋しい このまま帰り道が 見つからなきゃいいのにな 今はただ流されていよう 背中合わせのホームのベンチ イヤに濃い夜の匂い舞い上がる 迎えを無視した僕らに 閉まるドアの溜息 まだ知らない曲を2人で聴こう まだ知らない場所へ2人で行こう 一緒にいるワケなんて何もない ねえもっと話を聞かせて あなたといるだけで 本当の自分になれる 今はただ流されていよう 隣り合わせのたぎ滾ってゆく鼓動 イヤに湿った風が吹き抜ける 時計の針を止めた僕らは どこまでも行ける 今はただ流されていよう 背中合わせのホームのベンチ 月が僕らを暴こうとしてた 隠れよう僕らだけの暗闇へ 今はただこのままでいよう ありのままの2人になれるから イヤに濃い夜の匂い舞い上がる 最後の迎えを無視した僕らに ドアの溜息が呆れて閉じてった |
ただ手をあなたに伸ばしてより子 | より子 | より子 | より子 | DAITA・より子 | ただ歌いたかった それだけだった ただ悲しかった それだけだった ひび皹が入ってゆく 胸の真ん中から 大きな蜘蛛の巣のように 何もかも終わってゆく夜に 冷たい躰が震えながら それでも手を あなたに伸ばした 掠めた指先から 溢れた温かさ 黒い黒い風が この腕を?いでゆくけれど 温もりは 奪われることなく この躰に 染みこんだ ただ虚しさの 壁の向こう側に いるあなたの側に 行きたかった 身体中に広がる皹が軋み始める 誰も気付くことなく 零れ落ちてゆく欠片 一人では傷口を塞ぎきれずに それでも手を あなたに伸ばした 掠めた指先から 感じた温かさ 黒い黒い炎が この瞳を焼いてゆくけれど あなたの姿は 燃えてゆくことなく このココロに 灼きついた 最後にあなたの名前を呟いた 閉じてゆく呼吸を聞きながら 滲んだ瞼の裏にあなたが見えた 今虚しさの壁の向こう側へ 手をあなたに伸ばした 掴んだ指先から 溢れた温かさ 黒い黒い風が この腕を?いでゆくけれど 温もりは 奪われることなく この身体に いつまでも 染みこんだまま ただ手を あなたに伸ばした この腕が千切れても 感じる温かさ 黒い黒い炎が この瞳を焼いてゆくけれど あなたの姿は 燃えてゆくことなく このココロに 灼きついた |
紡ぐ糸より子 | より子 | より子 | より子 | 中村太知・より子 | 小さな願い 祈りをかけて 閉じた二つの 瞼が震える 小さな願い 祈りは逝く 閉じた二つの 瞳は開く 胸の傷跡 押さえながら 今 疼きだす 痛みと 喜び 溢れ出す 遠い遠い 記憶から あなたが 醒めない夢 大きな掌 引き上げられる躰 凍りついた ココロを 光が打ち砕く 閉じる夢の中で聴いた 声に振り返れば そこは懐かしい 最後のあの場所 夜明け前の空と 静かな海へ 何もかも 溶けてゆく時 還ろう あなたがいるあの場所へ 始まりの あの場所へ いくらでも言って ”Just be with you” 手を伸ばして 光の中 燃えてゆく掌 それでもあなたの 側に行けるのなら 遠くで誰かが呼んでいる いつもそばにいた 振り返り 立ち尽くす そこには微笑んだ 本当のあなたが 立っていた 醒めてゆく夢 溶ける涙 消えてゆく声 凍りついた ココロを 光が打ち砕いた 差し出された 大きな掌 今強く掴んだ 還ろう あなたがいるあの場所へ |
うたより子 | より子 | より子 | より子 | より子 | 目を閉じて あなたを想い浮かべて 歌を歌うわ あなたの歌を Your song will be in side of my heart Singing my song for you Singing your song for me Yesterday,today and tomorrow Everyday,everytime I sing your song あなたの歌を歌って 生きているわ 私 ずっと ここで あなたの歌を歌って 待っているわ 私 今も ここで あなたは私の歌で 私はあなたの歌だから 悲しい時も嬉しい時も どんなに時が経っても 二人 名前を貰い ここに生まれてきたのよ 離れていても 歌えばいつだって あなたはここに あなたは ここに いるわ |
ココロの鍵より子 | より子 | より子 | より子 | NAOTO・中村太知 | いつからか ココロに鍵を掛けたまま ずっと生きてた もうコレ以上に 何も見たくなかった 塞がらないままの 傷口に 次の痛みを堪えながら 泣くことなんて 出来なかった せめて冷たい 雨に打たれながら 頬を伝い落ちる雨を 感じている 泣いてもいいよ こんなにもココロが溢れているから 笑ってみせて だってこんなにも優しく笑えるのだから 自分を許すことを知らずに 否定し続けてずっと生きてた 鼓動を 止めていたことに気づいて ほら 今 ゆっくりと息を吹き返す 始まりの日は いつでもすぐ始められるよ 今も 始まっているから ココロの鍵は あなたがずっとその手のひらに 隠しているでしょう 泣いてもいいよ こんなにもココロが溢れているから 笑ってみせて だってこんなにも優しく笑えるのだから 迷子になったままのココロを そっとそっと抱きしめて そして少しずつ愛せるように 何度でも抱きしめて 泣いてもいいよ こんなにもココロが溢れているから 笑ってみせて だってこんなにも優しく笑えるのだから |
夢の果実より子 | より子 | より子 | より子 | | いつも そばにいてくれた人は 誰ですか 今も 目を閉じれば 思い出せますか あなたの笑った顔が 揺らめいて 波紋の中 消えてゆく ひらひら月の影で遊ぶ 青緑の蝶が泣いてた 誰か私を繋ぎとめて 何よりも甘い 夢の果実 どんな時だって ココロの中に あなたがいるから 生きてゆけるの 身体中からあなたが溢れだす 涙が 止まらない さよならをした夜に そっと 涙色の蝶が孵った 誰か私を繋ぎとめて 何よりも甘い 夢の果実 あなたのそばへ行きたいのに もう 羽が動かないよ ありがとうさえ 言えなかった ごめんねも 言えなかったよ 誰か私を繋ぎとめて 何よりも甘い 夢の果実 遠い遠い どこかにいる あなたヘたまらなく 会いたいよ |
臆病なライオンより子 | より子 | より子 | より子 | | はじめて誰かが“大切な人”になった はじめてボクは臆病になった 立ち止まる足はもう自分のことだけを 考えて走れなくなってしまった 怖いものなんて一つもなかったのに ボクの中で知らないボクが いるみたいだ 大切な人がいる だから 傷つくことを恐れない 勇気が欲しい 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください はじめて誰かを想って泣いた時 何かがボクの中で砕け散った 透明な鎧を脱ぎ捨てた瞬間に 本当の強さがそこにあった 戸惑いながら押さえた胸熱く ボクの中で知らないボクが 目を醒ますよ 大切な人がいる だから どんな暗闇もボクは歩いてゆける 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください 本当の強さは 本当の怖さの裏側にあるのかもしれない 大切な人がいる だから 傷つくことを恐れない 勇気が欲しい 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください 大切な人がいる だから どんな暗闇もボクは歩いてゆける 笑っていて欲しい だから 悲しみに負けない強さください |
TELL ME THE TRUTHより子 | より子 | より子 | より子 | | 順風満帆に 物事が進む そんな時は 足元に気をつけて たくさんの黒い手に 本当のコトも 自分も どこかへ 隠されてしまうから 臭いモノには フタをする 大人達は 黙秘権を 乱用するよ その青い ビニールシートの下には 何かあるの? 誰か私に偽りのない真実を教えてくれないか はぐらかす大人達 ただ目を逸らし こう言い続ける 「別になんにもない」と。 電話越し 密やかに仕掛ける 罠 気づかなければ 堕落の人生 ドアの隙間から 一部始終見てしまった 子供が親に 復讐を誓う 邪魔なモノには 銃口をあて 大人達は偽証を 真実に変えて 自分さえ良けりゃ 他人なんてどうでもいい人が また偉くなる 欲望にまみれた成れ果てが 青いシートの下で空を見ていた はぐらかす大人達 ただ目を逸らし こう言い続ける 「アナタには関係ない」と。 どうして 本当のこと 言うより 人を 殺すことの方が ラクなんだろう 誰か私に偽りのない真実を教えてくれないか はぐらかす大人達 ただ目を逸らし こう言い続ける 「別になんにもない」と。 欲望にまみれた成れ果てが 青いシートの下で空を見ていた はぐらかすな大人達 今ここで 私の目を見て 吐きつくせ 真実を |
不確かなモノより子 | より子 | より子 | より子 | | 伸ばした 指の先 冷たい爪を 椋めてく 名前を 呼ぶ度に 幻になってく きみの笑った 顔 不確かな きみのその黒い 二つの目 消えないで 冷たい きみのその指先 手繰り寄せて 温かくなるまで 叫ぶ声は 遠く空を裂いて 溢れ出す雨 滲んだ 景色の中に 凍り付いたように きみが立っていた 不確かな きみのその黒い 二つの瞳 泣いているの? 冷たい きみのその指先 手繰り寄せて 温めよう もう一度 不確かな きみのその黒い 二つの瞳 消えないで 不確かなのは 僕の方なのかもしれない この手を 離さないで 不確かな きみのその黒い 二つの目 消えないで 冷たい きみのその指先 手繰り寄せて 温めよう もう一度 温かくなるまで |
もしも一つだけ願いが叶うならより子 | より子 | より子 | より子 | | もしも一つだけ 願いが叶うなら あなたといた時間に 戻って 当たり前のこと たくさんの 一秒を もっともっと 大切にしたい どうして なくさなきゃ 気がつけないんだろう 大切なものは もしも一つだけ 願いが叶うのなら あなたがいた時間に戻りたい 生まれて初めて 後悔することを知って やっと 素直になれる あなたの言葉 一つ一つが 今になって 胸に 溶けてゆく どうして 答えは いつも傷口から 溢れるの? もしも一つだけ 願いが叶うのなら あなたといた時間に 戻りたい いつか 誰かに言われた 言葉の意味に 気付いてゆく 同じ時間は 二度と来ないから 心からの“ありがとう”を もしも一つだけ 願いが叶うのなら あなたといた時間に 戻りたい もしも一つだけ 誓いを立てるのなら どんな時も 大切に 生きてゆこう あなたとまた 笑顔で 会える日まで |
Uzuより子 | より子 | より子 | より子 | | 道しるべは ただのウソツキ 疑うな 疑えば全ては 霧の中に 消えてしまうよ 入り組んだ道の上に パンの切れ端を落とす少年 落とさずとも 心の赴くままにゆけばいい 溢れかえる言葉の渦 全てを聴くべからず ただこの心を 揺さぶる言葉だけに 耳を澄ませ 「もしも黒いカラスが もしも真っ白だったら こんなに嫌われなかったかもね」 って 誰かが言った 利用し合い 裏切り合い 親友だろうが 親だろうが 他人だろうが 恋人だろうが さあ歌え 声が嗄れるまで 踊り狂え 足が折れるまで ココは 天国か 地獄か さあ さあ どっちだと思う? |
Darlingより子 | より子 | より子 | より子 | | Tell me, my darling なぜかしら 涙がこぼれるの あなたのことを想ったら Call me, my darling なぜかしら もっともっと Ah あなたに かまってほしいの くっついているだけで 幸せすぎて 背中に羽が 生えてしまったわ Oh my darling こんなの 切なすぎるわ Oh my darling もう 涙が止まらない Tell me, my darling 何かしら この感情 とても胸の中が くすぐったいの Touch me, my darling 何をしていても あなたを 感じられるの 不思議ね 離れていても 悲しい時間が あなたに抱きしめられて ダイアモンドよりも輝く 宝石になってしまったわ Oh my darling こんなの 幸せすぎるわ Oh my darling もう 涙が止まらない ただあなたのそばに ただあなたのそばで 生きてたいの |
てのひらより子 | より子 | より子 | より子 | | 僕の手を握ってくる 小さな手 握り返す 大事なものを忘れたまま 僕は夢中で走っていた 振り返ればきみが遠くで 寂しげに立っていた 二人の時間が ただ傷つけ合うだけになってゆく 締め付けられる胸 きみの涙さえ 守れない手のひら 見つめて きみが笑っていてくれる日を 作るために このてのひらはあるんだ きみが悲しい時には 抱きしめてあげるために 僕の腕はあるんだ 自分のことだけ考えて 今まで生きてきた だけど今から 僕は新しい生き方を 始めるよ 二人の時間に 幸せそうに眠るきみの顔を 見つめて 締め付けられる胸 僕にとって一番 守りたいものを 見つけたよ きみが笑っていてくれるのなら それだけで もう何も 何もいらない きみの瞳が どしゃ降りの雨だったら 僕がそこに 虹をかけてあげるよ |
やさしいうたより子 | より子 | より子 | より子 | | 大切なものはいつだって この腕の中にある それは目に見えないものだから すぐ見失いそうになる どんなに強く 想いを抱きしめても 時間が経てば 忘れてしまうから 大切な気持ちが 消えてしまいそうに なった時 孤独の中で 初めて優しい涙 流すのでしょう 伝えたい想い たった一つ この手のひらにある ただ忙しくて 埋もれてゆきそうになるけど どんなに小さな 気持ちも愛おしい だから信じることを 疑わないで 大切な想いが 胸の中で生きていることに 気付いた瞬間に 初めて言えるようになる 言葉があるでしょう 暗闇が空を染めても その度にまた ココロは生まれ変わる 大切な気持ちが 消えてしまいそうになった時 孤独の中で 初めて優しい涙 流すのでしょう |
星に願いをより子 | より子 | より子 | より子 | | 息が白くなった 窓に水滴が浮かんでいた 子供の頃冬になると 窓に絵を描いて遊んだ 指がかじかむ日に 空を見上げながら きみを いつまでも待っていた ずっと きみに会いたい 窓に描いたきみの名前が 溶けて流れてゆく前に 星に願いを そっと触れるように きみとキスを交わした夜 何故かきみが 泣いているように思えた ぎゅっと繋いだ手のひら 儚い温もりは まるで 淡い雪のように 指の隙間から溶けて 消えてゆく 街に魔法がかけられて 天使たちが囁き始める “あなたの一番大切な人は誰ですか?” きみに会いたい 窓に描いたきみの名前が 溶けて流れてゆく前に 星に願いを 今 かけよう きみに会いたい 窓に描いたきみの名前に 舞い降りた粉雪 そっと 触れれば そこには… 星に願いを |
あなた(記憶 Version)より子 | より子 | より子 | より子 | | 月明かり 落ちる影 ふたつ 少し離れて歩く あなたを追いかける 揺れる影 離れては また寄り添い合う 時々 戸惑いながら 手を繋いでいる 後ろを気にしながら 歩調を合わせて歩く 少し振り返り 微笑む瞳 頬を包む温かな あなたの手のひら なぜか涙が溢れて 止まらなくて 悲しみも傷跡も 何もかもが 流れてゆく あなたがここに居るだけで あなたの腕の中で 氷はとけてゆく あなたを思う それだけ それだけで どうして知っているのだろう (知らないはずのあなたを) どうして生まれてきたのだろう (痛みと悲しみとともに) あなたとまた出会う為に 月明かり 雲に隠れて ふたり 冷たい風のあとに 少し微笑んで 長い長い時の中で ふたり呼び合う声を 手繰り寄せて今ひとつになる 永遠の記憶の中で |
ミカヅキより子 | より子 | より子 | より子 | | とまり木を探すように 人と人の間を渡り歩く 一ヶ所に留まれはしない たくさんの温もりが欲しい 笑い声の中 窓の向こうで浮かぶ月と目が合った “早くここヘおいで” 微笑んで私を手招きしていた 翼を広げればもがれてゆく羽根の痛み 一度羽ばたけばもう二度と 地に堕ちることは許されない それでも貴方の元へゆけるのなら いつまでもいつまででも舞い続けよう それでも貴方の元へゆけるのなら 地獄も美しい世界に変わる とまり木を移り歩いて 好きなだけ甘えても 一ヶ所に留まれない たくさんの愛情がほしい いつでも両手広げて 抱きしめてくれる腕が好き それでも貴方の元へゆけるのなら いつまでもいつまででも叫び続けよう それでも貴方の元へゆけるのなら 痛みも愛おしい傷に変わる それでも貴方の元へゆけるのなら いつまでもいつまででも舞い続けよう それでも貴方の元へゆけるのなら 地獄も美しい世界に変わる それでも貴方の元へゆけるのなら いつまでもいつまででも叫び続けよう それでも貴方の元へゆけるのなら 痛みも愛おしい傷に変わる my crescent fang |
働く!より子ブギより子 | より子 | より子 | より子 | | 朝までピアノ弾く 昼まで爆睡 寝る場所はピアノの下 今日の夜は 女友達と 一晩中 ガールズナイト☆ シャワーを浴びたら パソコンを開いて メールCheck ブログCheck スケージュールCheck 鏡の前に立ち 渾身のメイクアップ完了でいざ 出陣! 今日もくたくた 正直シンドイ お決まり渋谷のハチ公前に わくわくドキドキ GOG0 7時 女達が集まって来た 全員漏れなく集合したら いざ出陣 肉の館 恐れるな女子達 致死量の脂肪糖分摂取は“萌”で燃やせ! まずは渋谷を制覇したら 山手で恵比寿の隠れ家 そのまま日比谷線で六本木 ハードロックにキメて 銀座でチョコレート買い占めて 自由が丘で粋なマスター 最後は二子新地の友達の家 4時に帰って 窓を開けたら 東の空に 物憂げなBlue dawn 今日一日の 出来事をピアノに 弾いて話したら 呆れて笑われた 今日も一日 どうもありがとう |
CHOCOLATEより子 | より子 | より子 | より子 | | そこの貴方 何かをお探しかな? 噂のチョコレート屋なら ほらあそこ この世にひとつだけ 貴方だけのチョコレート 甘い香りに群がって毎日行列のお店さ 何かに悩んでうなされてる貴方も もう それを口にすれば たちまち幸せになる味 貴方にはこれを ほろ苦さの中で真実の甘みを bitter sweetのチョコレート そこの貴方 何かをお悩みかな? 身も心も疲れきったご様子 いますぐ温かいココアをいれましょう さあひとくち どんな味がしたのか教えて まるで自分の悩みがこのココアとともに いつのまにか不思議 溶けていくよう 貴方にはこれを この世にひとつだけのチョコレート 小さな悩みなど忘れてゆっくりと召し上がれ ある日のこと 傍若無人な男が一人 「ここにある 全てのチョコレートをくれ」 「それは困った ここにあるチョコレートは 受け取る相手を選ぶので それは出来ません」 宝石やお金で 全てを手に入れてきた 強欲な男が 初めて受ける屈辱 怒り狂う男は 力で奪い始める そして全てのチョコレートを 食べ尽くしてしまいました 特別な戸棚に 新しく飾られた チョコレートの名前は “強欲な魂” あの男の姿を そのあと見た者は 誰も いませんでした 「貴方にはどんなチョコレートが ふさわしいのかな?」 |
Shadowより子 | より子 | より子 | より子 | | また一人 此処へ 迷い込んできた 終わりのない迷路へ ようこそ 歓迎しよう ここは皆誰もが もう一つの 自分の名前が 刻まれた仮面をつけて 踊る場所さ 死ぬまで 仮面を外したら 真実すら言えないさ カラッポの自分を 隠してるだけなのさ 右目には真実 左目には偽り 瞬きをする度 反転を繰り返す 本当の自分を知らないままで 張りつけてしまった 仮面はいつか その顔に侵食してゆき 食らい尽くす 怖がることはない さぁその仮面をつけて 踊り出せばいいのさ 本当の自分を知れ まるで誰かに 操られている 生まれた時から 糸で吊るされた 人形のような 気がしてたんだろう? 与えられた仮面が どんな仮面だろうと それがきみの宿命 これを受け入れれば さぁ始まるよ きみの最高のショーが 今 その仮面が導くままに 踊ればいい 魂に従って その鼓動が 止まるまで |
Home Partyより子 | より子 | より子 | より子 | | ひとりまたひとり いつもの明るい笑顔 Champagne, Beer, Wilkinsonの辛いジンジャーエール持って キッチンでは男たち 野菜の皮 むいてたり オーブンを睨んでたり 女たちはお皿を飾りつけてる 音楽をかけよう TVはつけないで 歌おう グラス鳴らして 朝まで笑って 踊ろう 足踏み鳴らして 朝まで騒ごう この夜を この瞬間を 一緒に過ごす 仲間たちがいることに感謝して 温かいテーブルの上 たくさんの料理囲んで グラスに注がれた泡が弾けてく キラキラ星のように 音楽を鳴らそう メールは見ないで いつでも私を温めてくれる この夜を この瞬間を 一緒に過ごす 仲間達がいることに感謝して 音楽を鳴らそう Lalala 歌を歌おう Lalala 大切な人たちがいることを 感じられる こんな夜は 一生のうち 何度あるだろうか 歌って 踊って 一分一秒 楽しもう この夜を この瞬間を 一緒に過ごす 仲間たちがいることに感謝して ひとりまたひとり それぞれ 帰ってく 温かい音と匂い やさしい空気に包まれて 私は 眠る |
メロスのようにより子 | より子 | より子 | より子 | | ああ どこまでも 果てしない 遠い空 色褪せた あの向こう いつまでも キミのこと 想いながら 願いながら 僕は走り出す 約束のあの場所へと キミのところに行かなくちゃ いつか交わした約束 キミのところに急がなくちゃ あの日に導かれるように ああ 鳥のように 悲しいほど 彷徨い続けている 疑うこと 迷うこと 人をあざむいて 裏切りながら 僕は歩み続けていた 愚かさを 繰り返している キミのところに行かなくちゃ いつか交わした約束 キミのところに急がなくちゃ あの日に導かれるように いつのころからか 軋みはじめた? 弱い僕が 僕に問いかける キミのところに辿りつけたら 強さの意味が分かるかな キミとの絆守れたなら 生きる意味が見えるかな キミのところへ行かなくちゃ いつか交わした約束 キミのところへ急がなくちゃ キミという光ヘ |
約束の場所でより子 | より子 | より子 | より子 | | 流れてく景色見つめながら 今日の日付を思い出してた 帰りの電車の中 10年前のふたりの約束覚えてる? 「別々になっていてもこの日この場所で会おう」 時はいたずらに過ぎるばかり キミの笑顔 忘れられずに 誰かのぬくもり 切ないだけ わたしは行かない きっとキミも来ない ふたりの約束の場所ヘ 永遠を信じていた そう願ってた 結ばれたはずの糸がほどけたとしても それぞれの道を歩んでゆけばいいよね また新しい場所ヘ 鳴らない携帯にため息をつく 送らないメール打ってみる 「永遠なんて信じないよ」 ひとり呟く そのときキミからメールが届いた 高鳴る鼓動 添付された写真 怖いけれど そっと開いてみれば ふたりの 約束の場所 突然何もかもがキラめいた 急いで電車を降りて走る はやる気持ち どうか午前O時を回る前に… キミに会いにゆきたい あの坂道を曲がるとそこが約束の場所 キミはいた 待っていた あの日と同じように はにかんで 笑ってた ふたりの糸は 砂の上の花のように そっとそっと手繰り寄せあって 長い寄り道の果てにキミにめぐり逢えた またこの約束の場所で |
Dear My Friendより子 | より子 | より子 | より子 | | 瞳とじれば そこに 色褪せない景色がある いくつもの記憶 胸の中で輝いて 耳を澄ませば 今も 聞こえてくる笑い声 いつでもやさしく胸の中であふれてる 誰もいない校庭で 今一人静かに 深呼吸して ゆっくりと歩き出すよ 何度 立ち止まっても 何度 迷っても 何度 諦めてしまいそうになっても その心を澄ませて その胸に眠る声 そっと浮かび上がらせてすくいとればいい 一人じゃないよ Dear My Friend どんなに走り続けて どんなに手を伸ばしても 辿りつけない時もあるだろう それでも 誰かの声じゃなくて その心に眠る 一番最初に聞いた声に 耳を澄ませて 何度 止まない雨に 何もかも掻き消されて どこへ行けばいいか 分からなくなったら その胸の中に映る消えない景色を 始まりの場所を 思い出せばいいよ いつでもそこに Dear My Friend 目の前に広がる 道がいくつもあったら 目を閉じて 耳を澄ませて その胸に眠る声をすくいあげて 何も見えなくなって 何も聞こえなくなって 何も信じられない時も あるけど この目で見えることや その耳で聞いた音が 全てじゃないから どんな時だって 消えない想い 抱きしめて 何度 立ち止まっても 何度 迷っても 何度 諦めてしまいそうになっても その心を澄ませて 聞こえない音の中で 流れ続けている大切な歌が 聞こえてきたら 歩き始めよう あなたの行きたい場所へ Dear My Friend |
Memory of Soulより子 | より子 | より子 | より子 | | 遠い昔 見てたような まだ知らないはずの 風景 遠い昔 側にいたような まだ知らないはずの あなたがいる Memory of soul 街の中で どこか懐かしい面影 探して歩いてた 記億の向こう側にいるような 知らないはずのあなた 探してた Ah どこに Ah いるの 何度 あなたを忘れても きっと私は あなたを思い出すから Memory of soul 生まれ変わる 孤独の底で ただあなたと向き合っていた 目が覚めたら 本当の自分達に 会いにゆく旅に出よう そう言って Ah 今だけ Ah さよなら 何度 離れ離れになっても二人 時を越えて また会えるから 何度 あなたを忘れても きっと私は あなたを思い出すから |
ダイアの花m.o.v.e | m.o.v.e | より子 | より子 | | 始まりはいつもそう 群青の空の下 誓いを立てて 今 僕は歩き出す Yah 金色に光る砂漠 (燃える風) ダイアの花を探して (彷徨い続ける) 初めて誰かの為に 今 僕は生きている 守りたいものがあるんだ もう二度と 二度と失わないように Yah この胸にある願い (揺らめいて) 叶える為なら僕は (いくらでも傷つこう) 笑っていて欲しいから 今 僕は刃を握る 切り裂いた 記憶の中 溢れ出す 赤い赤い影を斬る この爪が 罅割れても掴み取れ 守りたい大切なものなら 誰かを想って泣いた夜に 咲いたダイアの花 守りたいものがあるんだ もう二度と 二度と失いはしない 鳴り響け 誰より小さく儚い 誰よりタフな この鼓動 |
LAST GARDENより子 | より子 | より子 | より子 | | 雨が つたい落ちてゆく 浴びてもいい 温かな雨 誰かの足を 奪うものより 綺麗な花の種を 埋めて 何度も 咲かせよう 空から降り注ぐ 鉛の雨の下であなたと 目を開いたまま 積み上げられてゆく人達を 切り取って 暮らす人 繰り返す為じゃなく 全ての この記憶は 断ち切る為に ここまで持ってきた 空に響き渡るのは 喜びの歌であるように 心を満たすのは 虚しさじゃなく 愛であるように 空と光のもとで 生きていることを 繰り返そう |
少しだけさよならより子 | より子 | より子 | より子 | | 縁の弦を奏でて 頼り人は歌う 幾千も幸せが続く 紡ぎ歌を 太陽と月のように 終わらないこいのうたを歌って 何度でもきみを見つけるよ 少しだけさよなら また会う日まで ここまで一緒に来てくれて ありがとう まだ 伝えたいことがあるよ もっと 伝えて欲しいこともあるから あなたがここにいた 私は一人じゃなかった ほんの少し切なくて 立ち止まって泣いてた 過ぎて去る 今ゆく日 未だ来ない時も 私たちの紡ぐ糸は 奏で続けるから 今 心の果ての一枚をめくって それがどんなに 辛くても悲しくても もし明日 何かが壊れてしまって もう二度と 取り戻せなくなったとしても さよならは 私をここに繋ぎとめて こう言う 壊れずに生きていれば また会えるから 縁の弦を奏でて 頼り人は歌う 幾千も幸せが続く 紡ぎ歌を 太陽と月のように 終わらないこいのうたを歌って 何度でもきみを見つけるよ 明日も明後日もあなたに会いたい この瞬間を またあなたと 分かちあいたい 壊れずに生きているだけでいいから 今は 少しだけさよなら また会う日まで |
MUSYA-武者-より子 | より子 | より子 | より子 | | 逃げ道は容赦無く 真実へと近づける 運命はこの鼓動を 止めることを許さない この世であるがままの 自分である為に 振りかざせ その刀 ためらわず 握りしめて 与えられた命は なんの為に携えたか 知る為に 暗闇は希望に 光を見つけやすい 残酷な晴天 影を見つけやすい 感じていたいもの 捨てきれないこの心 掲げてゆけ その意志を 躊躇わずに 選び取れ 溢れ出すその心は なんの為に使うのか 知る為に いっそ壊れて 違う自分になれば 楽になれるけど この刀と心は それを許さない 怯える間も無く 断ち切る力で この身が砕けるまで 振りかざせ その刀を 躊躇わず 握りしめて 与えられた命を なんの為に使うのか 決める為 掲げてゆけ その意志を 躊躇わずに 選び取れ 叫び出すその心が 求める場所へ 斬り拓いてゆけ 命を振り絞る時 思い出す なんの為に 生まれてきたのか |
ヒステリックモンスターより子 | より子 | より子 | より子 | | あきらめればいい 楽になれるから なのに気持ちと心は チグハグになってゆく あの子が 許せない “私はこんなに頑張っているのに” どうして 私じゃないの ヒステリックモンスター あの子は出来損ないのクセに どうして私より何もせずに 認められてるのよ 自分は優れていると感じる為に 獲物を狩って 言葉で殺して 痛みを与えて 脅し歩く あの子が羨ましい “私はこんなに頑張っているのに” 好きな人は あの子を見てる ヒステリックモンスター 嫉妬に狂った 癇癪 REDRUM 溢れ出る 許せなさを 当たり散らす なんて無様な人 どうして そんなに比べて生きるの それぞれの世界で それぞれのやり方で 生き抜いているだけ ヒステリックモンスター 劣等感とプライドの塊 溢れ出る許せなさを当たり散らす 哀れなイキモノ ヒステリックモンスター 嫉妬に狂った癇癪 REDRUM 化粧して 着飾っても 見るに堪えない 不細工なその器 |
PSYCHOより子 | より子 | より子 | より子 | | 愛されたくて いつも誰かに 愛していると 囁いて 痛みはない その嘘が また誰かを ひき殺しても 浅はかな言葉だけ 何一つ 守られはしない 人は自分に都合よく 嘘をつく道具でしかない ”大切にする”その言葉は 相手を思う 気持ちじゃなく 籠の中に 閉じ込めておく為に 仕向ける言葉 自分さえ 良ければいい 壊れたら 捨てればいい 自分がしたことは 全て 魂に刻まれて 運命となる 遠い昔に 手を繋いでいた誰かがいた でも裏切られた日に その手を離してしまった 痛みを消す為に心に手をかけた 愛されたい 愛したい 傷つけたい 訳じゃない 運命は 満ちてゆく 踏みにじられた 心たちが そっとその体に 刺しこんでゆく 込み上げて 溢れ出す 真っ赤な 嘘と共に |
一日があなたではじまるようにより子 | より子 | より子 | より子 | | 世界で一番 素敵な恋に 手を伸ばして 一日があなたではじまるように 昨日までの 物語は 全て 今 ここにいる私になるための 道標 呼び合う声を たどって 二人の約束を 思い出してゆく 世界で一番 愛していたい人がいる 一日がその愛ではじまるように こんなに 近くにいるのに あなたが遠く 感じる夜は 切なくて 一人泣いてた 優しい言葉は あなたを想うように 自分を愛する気持ち 世界で一番 愛していたい人がいる 一日がその愛ではじまるように あなたが ここにいることは 私の奇跡 どうか いつまでも この愛ではじまるように |
お散歩チャトラより子 | より子 | より子 | より子 | | 金色に輝く 琥珀色の毛並み 瞳は 王様が愛した エメラルド やわらかな肉球 軽やかな足取り 今日は どこへゆくの? お散歩チャトラ お気に入りの場所は あの子の 太ももの上 大好物は チューブに入った 練乳 陽だまりで 毛づくろい 紳士の たしなみさ 誰もが ウットリする オシャレな猫さ 月夜の晩に チャトラは 愛をまとい 光の階段を かけのぼるよ 夜空を 見上げれば 琥珀色の 流れ星 キラキラ 輝いて 降り注ぐよ 寂しい時は 月のカケラを 贈るよ 食べたら 涙が 甘くなるから いつも そばにいるよ 離れていても ほら ハートを結べば いつでも 会えるから 月明かりに 照らされた 星の雫の 砂浜を 今日は どこへゆくの? お散歩チャトラ しっぽが 揺れてるよ いつかまた 会いましょう |
こいのうた-完全版-より子 | より子 | より子 | より子 | | あなたを 待っている時 嬉しくて 切なくて やっと 会えた瞬間 もっと 好きになるの あなたと 離れてる時 寂しくて 愛しくて やっと 会えた瞬間 もっと 大切になるの あなたを 愛したい時 怖さを 乗り越えて 伝えることが 出来たら もっと 愛されるの どんなに 悲しい夜も 歩き続けたから やっと 会えたんだね もう 離さないでね あなたの 腕の中 愛してる ずっと こいのうた 響け 聖なる夜に 何度でも あなたと こいしたいよ 誰もがこの世に生まれた日から 大切な人の天使になるために 温かい白い翼に 包み込まれれば 何もかもとけて 生まれる こいのうた |
なつのうたより子 | より子 | より子 | より子 | | 空の上から 眺めてた 鮮やかに煌めく この世界を 探してた 僕のことを 特別な愛で 包んでくれる あなたを 生まれて来る時は この世界の記憶は 持っていけないから 切なくて 悲しくて 泣いてしまう あなたを選んだことさえ 忘れてしまうけど 抱きしめてくれたなら 嬉しくて泣いてしまうよ 大人になる時間が 増えて 子どもの自分を 忘れた時も いつかあなたがしてくれたこと 全てが僕を 取り戻すよ 言葉を覚えれば 傷つけあうこともあるから 優しい言葉を うまく伝えられなくて ひとりぼっちに なった時も 差し伸べてくれる その手が こんなにも 僕に 勇気をくれているから 頭を撫でてくれていたことを いつか 思い出さなくなっても 忘れない 温かさ この肌に ずっと 染み込んでいるから 鮮やかに煌めいた この世界で 最初に 流す涙は ほんの少しの 切なさと あなたと出逢えたことの喜び 輝く 夏の日に 僕は あなたの愛に包まれて 歩きはじめたんだ これからあなたと たくさんの時間を過ごす為に |
DRAGON SOULより子 | より子 | より子 | より子 | | 果てしない道の 終わりはそう 自分で決めれば いいから up up up 限界は 変わり続けるもの 諦めることが 出来ずにいる 何かがあるなら 今すぐに try again その鼓動は まだ熱を 持っているから 何度でも 何度でも 乗り越えてゆく 自分のついた 嘘に 心を砕く覚悟がなければ 人を背負ってはいけない 綺麗なだけの 世界はない 優しさだけの 世界もない two as one 光と影は二つで 形を成せる 何を見ようとするかで この景色は 変わってゆくから so I gaze at my heart なりたい姿に なればいい 素直に 何度でも 何度でも 振り絞ってゆく たった一つの 本音を 人は脆いと 言うけど その気持ち一つで 鋼にもなれる 何の為に 生まれてきたかなんて 考えたって 見つかるものじゃない だから 歩き続けて いつの間にか 握っているもの 何度でも 挑んでゆく 自分にしか 歩けない道を 形だけの プライドを 振りかざすくらいなら 恥をかく勇気を 掲げたい 何度でも 何度でも 咲かせてゆく 消せない痛みも 流した涙も どうしようもないくらいに 熱い熱を 帯びて これを貫ける時を 待ちわびてる |
GUARDIAN ANGELより子 | より子 | より子 | より子 | | きみはそう いつだって 一人で 抱え込んで 勝手に 決めてしまう 間違いも 正しさも 僕が なんの為に きみの側にいるのか 考えて その傲慢さが 邪魔をして 僕の声 きみに届かない I'm your guardian angel きみを導く為 この世に生まれ その心も体も きみだけのものじゃないから 僕を愛するように 愛して きみが ありのままの 自分で いられるように 僕がきみの大切な 記憶を守ってるよ だから 恐れないで 祈りを 歌を 紡ぎあげて その物語を 僕の背中に乗せて 天まで 羽ばたこう I'm your guardian angel きみを守る為 この世に生まれ その心と体は 願いが叶うように 奇跡で織り上げられてるから I'm your guardian angel もう一度 僕たちの世界が 一つになって 本当の二人に なった時 リアルなこの手で きみを抱きしめたい |