つじ伸一作詞の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
飛騨の月原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介前田俊明そっと襟あし 撫でてゆく 風はあなたの 吐息でしょうか 中橋(はし)を渡れば 三之町(さんのまち) 訪ねて来ました 逢いたくて ずっと私は 独りでいたと どうか伝えて… 飛騨の月  宵の祭りに ふたりして 堅く結んだ 心と心 きっと解(ほど)けて いないこと 今でも信じて いる私 江名子川(かわ)に浮かんで ふるえて揺れて 泣いてくれてる… 飛騨の月  両掌合わせる 白川郷(しらかわ)の 茅葺(やね)は私の 祈りの姿 あなた以外に 希みなど 本当は何にも ありません 夢を抱きしめ 待ってることを どうか伝えて… 飛騨の月
いろは坂原田悠里原田悠里つじ伸一弦哲也蔦将包右へ曲がって 左に折れて この坂 明日(あした)へ 続くのですか あなたとふたりの 道行きを 一生一度の 我が儘(まま)と 赦(ゆる)して下さい いろは坂  じっと見ている 二荒(ふたら)の山も 解(わか)っているでしょ 女の心 遠くて険しい みちのりは すべて承知の 恋だもの 泣いたりしません いろは坂  闇に迷って 転げぬように 照らしてくれてる やさしい月よ こうして歩ける 倖せを 胸に仕舞って つづら折り あなたと生きます いろは坂
白夜の狼北山たけし北山たけしつじ伸一原譲二南郷達也夢を見て 夢を追い ひた走る 男は狼さ 心を眠らせ ないように 沈んでくれるな 太陽よ 白夜の大地に 映れ 映れ 俺の影  死ぬよりも 生きてゆく 険しさを 知ってる狼さ 親父の授けた 血の中に 覚悟というやつ 染みている 白夜にひとりの 俺が 俺が 似合うだろ  よそ見すりゃ 見失う 夢だから 追うのが狼さ この手に掴むか 掴めぬか それでも命を 賭けるんだ 白夜に一声 轟(とどろ)け 轟(とどろ)け 雄叫(おたけび)よ
氷見の雪原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介能登から涙が 追いかけて 氷見(ひみ)の港で 雪になる 愛の名残りは この掌(て)の中に 大事に包んで いるけれど 寒すぎますよ おんな独りは 一緒について 行きたかった  今では漁り火 見えなくて 氷見はひっそり 白い色 恋の火をつけ 炎(も)やしておいて 男のひとって 無情(つみ)ですね 死にたいほどの こんな切なさ あのひと知って いるのでしょうか  この海吹雪(ふぶ)けば あのひとは 氷見へ戻って 来るかしら それが幻想(ゆめ)だと 判っていても 忘れはできない おんなです 一筋眉を 強く引いたら 明日は春が くるでしょうか
沙の川原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介前田俊明愛されて生きる 倖せよりも 愛して生きたい 傷ついたって 昨日の私に 別れを告げて あなたへ流れる 舟に乗る 涙のさざ波 さらさらと …沙(すな)の川  「待っていたよ」と いつかのように 抱きしめられたい 逢いたいんです うわさが背中に 突き刺さっても 命が消えても かまわない 情(おもい)の陽炎(かげろう) ゆらゆらと …沙の川  明日(あした)が何(なん)にも 見えなくたって この恋ひとつが あるだけでいい あなたの心に つかまりながら 月日の果てまで 流れたい ともし灯(び)遠くに きらきらと …沙の川
「芝居小屋」という名の酒場小田純平小田純平つじ伸一小田純平真夜中に 扉(まく)が開(あ)く 「芝居小屋」という名の酒場 昼の仮面を 脱ぎ捨てて 演じたいのさ いい男、いい女を… 何も筋書き 決めないままの 気分次第の ああ 恋芝居  ウヰスキー あおるのは 無精髭の 酔いどれ役者 捨てた女の 不倖せ 懺悔してるよ 泣き乍(なが)ら 自分のせいと… 誰も男にゃ 覚えはあるが 忘れたふりを ああ してるのさ  台詞(せりふ)など なくたって 見つめ合えば こころは通う 酒の力で 抱き寄せて 灯り吹き消し くちづけを交わしたなら 甘いギターが ふたりを包む… ひと夜限りの ああ 艶(つや)芝居
ふたり鳥羽一郎・原田悠里鳥羽一郎・原田悠里つじ伸一原譲二遠山敦強がりばかり 言ってた俺が 負けたら泣ける 場所がない いいえわたしの この胸を あなたの涙で 満たしてほしい 莫迦(ばか)だな 俺は お前がいるのにな あなたと わたしは ふたりでひとり こころ こころ つなぎ つなぎ あぁふたりは いつまでも  暗闇の中 手さぐりしても 希(のぞ)みのかけら 掴めない きっと試練を 乗り越える ひとには来るのよ そういう時が 駄目だな ここで 立ち止まりはせずに 微笑(ほほえ)み 浮かべて 歩きましょうね 出逢い 出逢い さだめ さだめ あぁふたりは これからも  莫迦(ばか)だな 俺は お前がいるのにな あなたと わたしは ふたりでひとり こころ こころ つなぎ つなぎ あぁふたりは いつまでも
七尾恋歌原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介前田俊明何かひとつの 言葉でも 残していって 欲しかった 七尾にそっと 雪が 雪が 雪が降る 聴こえるようです ひとり寒かろと 田鶴浜(たつるはま)から 声がする  季節(とき)が過ぎれば 過ぎるほど 温もりばかり 恋しくて 七尾の雪が あなた あなた あなたなら このまま埋もれて ずっと眠りたい せめて涙が 消えるまで  寄せて返して また寄せる 忘れたはずの 思い出が… 七尾の冬を 染めて 染めて 染めて咲く 花火は今年も あなた綺麗です ふたりも一度 見たかった
袖摺坂原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介南郷達也傘をかしげて 上(のぼ)りかけたら 下りて来たのが あのひとでした 袖摺坂(そですりざか)は 出逢い坂 うす紅色に こころも染まり やさしいおんなに なってゆく そんな そんな気がして 結ぶ帯  他人(ひと)に話せば 幸(ゆめ)が消えそで そっと仕舞って おきたいのです 袖摺坂(そですりざか)の 花は恋 ほかには何にも いらないけれど うなじに触れてる 指先は ずっと ずっと私の ものですね  袂(たもと)濡らして 泣いてた頃に 戻らないよに 祈っています 袖摺坂(そですりざか)に 忍び雨 注(さ)されつ注(さ)しつ ほんのり酔って このまま甘えて いたくなる 雨が 雨が止むまで 夜明けまで
若狭の月原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介前田俊明おもかげは 青い月 心にゆらゆら 浮かびます 若狭 つねがみ 水月湖(すいげつこ) ここまで来たのに 想い切れない… 本気になっては いけないひとと 知っていました 初めから  ひとり注(つ)ぐ 盃(さかずき)は お酒の色した 涙です 若狭 ざんざの 波しぶき 私を流して 深い海まで… このまま死んだら いい記憶(こと)だけを 抱いて天(そら)まで 行(ゆ)けますか  虹色の 夢なんか 見られるでしょうか 万華鏡 若狭 つねがみ 終(つい)の郷(さと) 残り火燃やして 紅く咲きたい… あのひと不倖に ならないように 月にあしたも 祈ります
獅子望月吾郎望月吾郎つじ伸一望月吾郎筧哲郎じっと静かに 地に伏せながら 獅子はここぞの 機(とき)を待つ たやすく掴める 夢などはない 夢などはない あせる心を 相手(ひと)に見せるな 獅子になるんだ 男は獅子に  深い谷間に 蹴落とされても 獅子は挫(くじ)けず 這いあがる ひもじさ堪(こら)えて 眠れぬ夜は 眠れぬ夜は 雨の雫を 舐めてしのいで 獅子は研(と)ぐのさ 己(おのれ)の爪を  心射通(いとお)す 鋭いその眼 獅子は何見て いるのだろ 嗤(わら)うか愚かな 人間の世を 人間の世を 媚(こ)びず日和(ひよ)らず 気高く強く 獅子の魂(いのち)を 生きたい俺も
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