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lynch. ライヴレポート

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【lynch. ライヴレポート】 『ZEPP TOUR’19[XV] act:0-OVERTURE-』 2019年10月1日 at Zepp DiverCity Tokyo

2019年10月01日@

撮影:土屋良太/取材:山本弘子

2019.10.18

15周年の序曲となるライヴはさまざまな局面を乗り超え、自らの音楽を信じ続けてきたlynch.の自信と誇りを感じさせるものだった。『ZEPP TOUR’19[XV]act:0-OVERTURE-』の初日、10月1日のZepp DiverCity Tokyo。平日にもかかわらずフロアーは満員。開演前から女子のみならず男子もメンバーの名前を絶叫する激アツな場内は、まるで秋が来るのを忘れてしまったような今年の気候と連動しているかのようだ。

前半から問答無用のヘヴィでエッジーなナンバーを投下していくlynch.にフロアーも歌い、叫び、ヘドバンし、瞬く間に会場は汗が飛び散る空間と化した。重低音がガシガシくるラウドで緻密な楽器陣の演奏と迫力の鋭角的なシャウトからファルセットまで自由自在に操る葉月のヴォーカルは頭の中が空っぽになるほどのカタルシスを与えてくれる。新作にとらわれない新旧織り混ぜてのセットリストも15周年の序曲となるツアーに相応しく、攻撃的なサウンドと脳内に焼き付ける美しい旋律が融合するlynch.ならではの黄金バランスの曲たちが次々に繰り出される堂々たるアクトだ。

目標だった全Zeppを制覇するツアーが実現するまで6年も掛かったと葉月が告げると拍手。今回はコンセプトがないため“それゆえに好きな曲を選んでまいりました! “今の俺たちがやるならこれだろ”というナンバーを選んできたので、あとはみなさんが暴れればいいだけです。イケるか?”と煽り、中盤のミドルナンバーを含め、心地良い緊張感を途切れさせることなく駆け抜けていった。葉月、玲央(Gu)、悠介(Gu)、明徳(Ba)、晁直(Dr)の5人にしか鳴らせないクールネスと激しさと情緒が交錯する曲たちが最終的には清々しさを残す地点に着地する突き抜けたライヴ。“帰りたくない”とダブルアンコールまで飛び出した本公演では周年の一部予告も。初ライヴの思い出の地、名古屋クラブクアトロで12月27日に『[XV]act:1-XV BIRTHDAY-SHADOWS ONLY』をZepp Nagoyaで『[XV]act:2 COUNTDOWN LIVE-2019-2020-』を開催することが発表された。

撮影:土屋良太/取材:山本弘子

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

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    現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。

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