LIVE REPORT

Fear, and Loathing in Las Vegas ライブレポート

Fear, and Loathing in Las Vegas

『2 Man Shows Tour 2013』

2013年10月25日@CLUB CITTA’川崎

撮影:Yoshito Katsumata/取材:フジジュン

2013.11.20

互いの意地と誇りを賭けたツーマンに、オーディエンスが大興奮&大熱狂! locofrank、PE’Z、TK from 凛として時雨、グッドモーニングアメリカなど、多彩かつ強力なアーティストを迎え、11公演が行なわれるFear, and Loathing in Las Vegasの全国ツアー『2 man Shows Tour』初日。

JESSE(RIZE)が活動開始を宣言したばかりのThe BONEZをゲストに迎え、熱いツーマンツアーがいよいよ開戦! 熱くへヴィで攻撃的ながら、どこかポップで人懐っこいThe BONEZの歌と演奏。モッシュが渦巻くフロアにJESSEがダイブし、会場が一体となって沸き上がる。“突っ走るお前らをサポートしてくから”と心強いMCで始まった「ACCESS VIOLATION」に込めた、JESSEの真摯な想いが胸を貫く。

突き上げる轟音とシャウト&スクリームで、1曲目からカオティックな雰囲気で始まったLas Vegasのライヴは、ステージ上をメンバーが跳ね回り、フロアーをオーディエンスがダンスにモッシュにと掻き回し、もはや無法地帯。“ツーマンツアーがスタートしました。みんなも全力で付いてきてください!”と煽り、「Crossover」「Shake Your Body」など定番曲から、最新曲に貴重な初期楽曲と、集大成かつ最新型のセットリストでノンストップに攻めまくる。

日常では絶対に味わうことのない非日常感や高揚感に包まれながら、バンドと観客が全身全霊でぶつかり合う空間に僕も大興奮! シングル曲「Just Awake」で最高潮の盛り上がりを見せてエンディングへと向かったライヴは、会場にいる全ての人を完全燃焼させた。
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  1. 現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。

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