Lust for bloodGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 曖昧な魂はすべてを忘れ溶けてゆく 見せられた傷跡に戸惑いながら手を差し出す 真っ白な眼差しは最後の瞬間を持て余している 流れ落ちるその涙は戻れないあの日の約束 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 絶え間なく溢れ出す欲望は満たされない ほんの少しの間でいい…、人の姿に戻りたい 心の痛みを消してくれるのなら迷わず殺しておくれよ 寂しい顔はしないで、最後ぐらいは笑ってほしい お前だけには 呼吸を繰り返す 必要なモノは見つからず 全ての安らぎを壊す 同じ過ちを繰り返す 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 |
white eyesGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 狂った月を受け止め両手を抱え怯えている宙 この声が届くまで、夜明けの訪れも許せないまま すべての君の言葉が… すべての君の仕草が… 僕にはまだ、儚すぎて 差し出した僕の手に触れることはなく 冷たい君に口づけを交わした 何度も君の名を叫び続けても 降り積もる哀しみは誰にも消せない この出会いさえ過ちと刻まれ続く罪の中で震えた すべての僕の想いは… すべての僕の心は… 今も君を忘れられずにいた 夜明けの空が好きな君が 最後に見せたあの涙を 光りにかざして僕に見せた あの姿のまま 誰にも止められない募る哀しみよ どこまでも落ちて行け、もっと深く どれだけ苦しくても僕らを離せない この体が朽ちるまで誰にも消せない 僕だけの君よ、宙高く舞い上がれ 銀色に染まりゆく大地に抱かれて いつだって見上げれば君が笑ってる いつの日にか、この宙で僕らはまた出逢える |
mind forest (UNPLUGGED Ver.)GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ いつまでも側にいてよ 君はあどけない笑顔で 見つめ合う瞳の奥に 幻を見てた 帰らぬ時間の永遠の儚さに 手の届かない場所に連れ去られていく 鮮やかに咲いたどんな花よりも 君との思い出が美しくて どこかで響く鐘の何気ないメロディーが 僕の心の中にそっと呼びかける いつまでも側にいるから 小さな躰を抱き寄せ 交わした約束の果てに 昨日を描いた 翼を広げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が美しくて 抱えきれないほどの花束と 二度と触れることのない唇に… 翼を拡げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が愛しすぎて |
君のためにできること(UNPLUGGED Ver.)GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | あどけない笑顔に見せた君に 涙の理由を聞けなくて 僕のつかんだ手を振りほどいて… そっと背中越しに声をかけた 「もう大丈夫だよ」と、何度も繰り返して 小さくふるえてる君に そんな言葉しか言えないけれど いつだって君だけは変わらないで側にいて 僕の腕で抱きしめた時から この予感に気付いたから なにげない話の中で 君の見せた笑顔が嬉しくて 僕は少し恥ずかしそうに微笑う君を 離さないまま呟いた 「もう大丈夫…」なんてことしか言えないけど その涙がもう消えるなら 僕が君のピエロになるから いつだって君だけは変わらないで側にいて 僕の腕で抱きしめた時から この予感に気付いたから 手にした笑顔の数より 涙は多いかもしれないけど “そばにいる” それが僕の、君のためにできること いつだって君だけは変わらないで側にいて 僕の腕で抱きしめた時から この予感に気付いたから いつだって僕だけは君を離したりはしないから 僕が君を守ってみせるから この予感に気付いたから |
君に逢いたくて GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて もう一度この手をつないでほしい この部屋にまだ置き忘れた 君の面影をさがしているよ 目を閉じれば今も君が そばにいるような気がして いつかはあたりまえのように 別れがくること わかっていたのに 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて 忘れることなんて 出来やしないから 君が見えなくて 何度も傷つけたけれど もう一度この手をつないでほしい 出逢った瞬間(とき)に恋に落ちて 思わず君を抱きしめていた そんな僕に笑いながら 「馬鹿ね」と軽くキスをして… 誰もが出逢いと別れの中で 確かな愛に 気づいていく 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて 初めて君に逢った 星空の下で 君に伝えたい 届かない想いでも 僕の心はまだ君をさがしている いつかはあたりまえのように 別れがくること わかっていたのに 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて 忘れることなんて 出来やしないから 君のためなら そう君のためなら… もう一度この手をつないでほしい いつもつないだ手は温かかった |
ピースGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | オレンジ色の秋の空は 優しく君の頬を綺麗に彩る 冬を過ぎ、桜の花も散り 君の大好きな夏を過ぎ 二回目の秋なのに まだ何も伝えられずに たった一言だけなのに ただ「好き」という言葉だけが 君に伝えられずにいるのは 本当に大好きだから 君が寂しい表情するときは 想いを寄せる人に冷たくされた日 心とは裏腹の言葉で うつむいた君に声をかける 振り向いた君の泣き顔を 本当は抱きしめたかった 小さなその肩を両手で叩いて 作り笑顔で君に「大丈夫」と ピースをして笑った... たった一言だけなのに ただ「好き」という言葉だけが 君に伝えられずにいるのは 本当に大好きだから ただ僕はいつも君のそばで 見守っているから |
ありったけの愛で GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 今こうして目を閉じると 君の温もりを探している 隣に置き去りにされた 思い出が寂しさを伝えるだけ 時は流れて足早に季節は変わってゆくけれど あの日のままの思いで待ち続けている また出会えることを ありったけの愛で君のすべてを 包み込んであげよう もう二度と悲しみが訪れないように 君を守りたい さよならさえ言えないままに いつからか僕らは離れてしまったね よく似た背中見つけるたびに 今でもまだ少し胸が痛いよ 時は流れて僕も君も大人になってゆくけれど あの日のままの二人でまた笑い合える そんな日が来るから ありったけの愛で君のすべてを 包み込んであげよう もう二度と悲しみが訪れないように 君を守りたい ありったけの愛で君のすべてを 包み込んであげよう もう二度と悲しみが訪れないように 君を守りたい 君を守りたい… |
この夜が終わる前にGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 降りそそぐ雪を浴びながら静かに寄り添う二人 絡み合う指先が愛を確かめ合っていたよね 凍える寒さでこの想いが冷めないように 白い吐息にのせて君に届けたいこの夜が終わる前に 胸に残る温もりも奪った唇も忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは 果てしない夢を追いながら二人で歩いてきたね ふとふざけて口にした 「一人で逃げ出してしまおうかな...」 うつむいた君のその瞳にこぼれる涙 冗談だから涙拭いて笑ってよ、あきらめはしないから 君がくれた優しさも壊れそうな切なさも忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは 想いが雪に変わるなら今すぐ君の場所まで届けることできるのに 会えなくなっても愛し続けたい君だけを 胸に残る温もりも奪った唇も忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは |
精一杯のサヨナラGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 今思えば何もかもすべて君はわかっていたのかも それに気付かず暢気な顔してほら君を抱きしめてた... いつも僕のそばにいてくれた君は微笑みながら泣いていた 戻れない時間の中で僕らは大人になってゆく 今はまだ涙は見せない 誰よりも愛していたから 精一杯の僕の強がりで 「サヨナラ」を告げた 何気なく笑い合っていた二人の笑顔が消えたから どんな小さなことでも話し合ってきたつもりだけど ふたり離ればなれになること それが君と僕のためと思ったから 別々の未来の道を歩こうと決めたんだね 一緒に歩いた家路に 僕だけの足音が響く 君と愛し合えたすべてが 木漏れ日に消えた 今はまだ涙は見せない 誰よりも愛していたから またどこかで逢えるとしたなら その時は笑顔で 逢えるといいね |
Tea cupGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 何気なく抱き寄せた肩が とても温かくて 「ずっとこうしていたいね」と耳元で囁いた 小さく頷く君は 照れ隠しに笑いかけるよ 今日は二人だけの午後にしよう このままで 初めて君に触れた時 同じ風を感じた 孤独に傷ついた心が 僕らを導いてゆくよ 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも 窓際に肩寄せて 夕暮れを見つめていたね 二人でいつまでも歩いてゆこう このままで こぼれる涙も悲しみも全て僕にあずけて もう一人で泣かなくてもいいよ 僕が側にいるから 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも |
etudeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 彷徨う言葉をうつむいて探してた 「いつからか、アナタを思い出にしてしまったね...」 流す涙の意味さえわからず まるで哀しみを洗い流すように 今も瞳の中、映っているのは何も変わらない 君だけを... 最後に聞いた言葉だけが旨に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて うつむく影さえ今は思い出の中 最後の言葉でさえ、もう一度聞きたくて 涙流し合った夜よりも微笑み交わしたことを抱きしめて もし願いが叶うのなら初めて出逢ったときの想いを もう一度 最後に聞いた言葉だけが胸に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをエチュードに乗せて 最後に聞いた言葉だけが胸に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて ほんの少しの勇気があれば優しくなれたのに この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて この想い届け、君のもとへ 優しさを共に エチュードに乗せて |
Love Letter GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 優しい笑顔で僕に微笑む君が 今も変わらずに側にいる 目を閉じればほら いくつもの季節が 僕らをそっと包み込んでゆくよ 長い旅路の果てに何があるのか 誰も分からないけれど 不安な夜は もう二度と訪れないから 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 そよ風になびく小さな花のような君に 初めて出会った日は遠く まだ幼すぎて傷つけ合う日々もあったけれど 今では笑い合える想い出 誓い合う約束を忘れないで 誰よりも大切だから 描いた夢を 少しずつ叶えてゆこうよ 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 「愛してる...」 |
サクラソウGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 木漏れ日に手をかざし、振り向いてそっと微笑む 静かな風の中で、思わず抱きしめた 照れながら目を閉じて、優しくキスをした アナタは何よりも綺麗な花でした アナタが好きでした ずっと好きでした… |
Metamorphoze~メタモルフォーゼ~ GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 揺れる鼓動が僕を縛りつける 君の破片が深い闇に落ちた 逃げることさえ許されない世界で 君のことだけは守りたかったのに 今も… 今でも誰かの優しい言葉より 君の、君だけの唇にそっと触れたい 果てしないこの宙もいつかは終わりを告げる この瞳に焼きついた君を忘れはしない 君の記憶がどんなに優しい言葉より 誰も消せない僕の痛みを消してくれる 今は、何度も君の名を叫び続けた 僕らは何度も過ちを繰り返すけれど 君との交わした約束だけは守りたい 今も… 今でも誰かの優しい言葉より 君をこの腕でもう一度抱きしめたい 今も君のため僕は戦い続けるよ 君ともう一度、笑い合えるその日まで |
届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ… GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 甘い夢のような君と過ごした日々を 失うことなんてないと思っていたけれど… 「君の瞳に映っているのは僕じゃないんだね」 うつむく君に何も言えなくて 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 少し照れながら優しく僕に触れた 木漏れ日に揺れる君は一夏の陽炎 君が残した温もりが今も胸を締め付ける もう戻れないとそう言い聞かせて… 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この場所で出逢えるなら 二度と君を離さないから その微笑を決して忘れない 声が枯れるまで君の名を叫び続けた… 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 君をずっと離さないから |
noesisGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 変わり果てた身を焦がして チギレタ躯を優しく抱きしめる 瞳に映る月は色褪せ 「もう…戻れないよ」と泣きながら繰り返す noesis… 変わらない世界に 許されることなくただ生きていくだけ 抱きしめて眠れるのなら安らぎを与えよう 永遠に醒めることのない静かな夢を いつからか忘れていた温もりを求めて いつまでも終わることのない闇を歩き続けるだけ 君は亡骸を抱きしめ 壊して消えた者と惑い合う 蒼く燃える炎を揺るがせ 「誰が…私を止められるの?」と繰り返す noesis… 変わらない世界に 許されることなくただ消えていくだけ 偽りに縛られたなら安らぎを与えよう この胸に刻まれ続く痛みの中で 還らない記憶だけが何よりも愛し過ぎて… もう二度とその微笑みに触れることはない |
AshGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 風の中に舞う笑い合う声 煌めく夕日は未来への約束 月が映し出す君を見つけた 色褪せた時代の泡沫の夢 戻らない安らぎさえ何度も壊されてゆく 溢れる憎しみがこの空を焼き尽くして… 森のざわめきは優しい歌声 ほんの僅かの幸せな夢 凍える痛みにさえ優しさを覚えてゆく すべてを消せるなら心さえもう要らない ただ激しく燃えるこの躰でよければ 君のためにすべて捧げよう この哀しみだけは決して忘れぬように 涙の痕をナイフで何度もなぞった 暁の空に浮かぶ陽炎 微笑む君が僕の側にいた |
StormGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 君の見上げたその先には一体何が映っていたの? 流れ消えてゆく雲のように冷たい風が君を連れてゆく あの日のままの君を閉じこめた時計が鐘を鳴らし始める 時の流れは残酷すぎていつまでも僕を苦しめる 君が側で笑ってることが当たり前に思っていた… この手を差し延べて祈り続けても触れることも出来ない君は 白い翼をそっと羽ばたかせ、ゆっくりと手を振り笑ってる ふと気がつけば遠くに見上げた空が激しく哭いている 静かに微笑むそんな君を抱きしめてそっとキスした そんな僅かな喜びでさえ二度と戻りはしないから どれだけ時間が流れ過ぎても忘れることなんて出来ない 最後に見せたあの微笑みは僕の中で生き続ける 誰より君を愛したから |
FarewellGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 渇いた心に舞い落ちた銀色の三日月は 月明かりのないこの夜に「一人でも歩いてゆける」と アナタがくれたこの言葉に優しさと温もりを添えて うつむく泣き顔の僕に微笑みを取り戻させる 悲しいときには瞳を閉じれば 僕の側にはアナタがいるから 涙は見せないと別れを告げて いつも優しく微笑んでくれてた その温もりは忘れないから 涙を流しても笑っているから たとえこの先に道がなくても この翼を広げてみせる 降り出した月の雫に消えてゆく大きな背中は 歩き続けることの意味をもう一度教えてくれる 振り返らずに歩いてゆけるさ いつも側にはアナタがいるから 涙がもう二度とこぼれぬように 戻りはしないと決めたことだから あの日に交わした約束だから 涙を浮かべてもこの雨が消してくれる もし、もう一度出逢えた時には アナタを超えたと伝えたいから |
FutureGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 暗闇を強く照らす蒼い月 水面のざわめきは風の歌 消せはしない過ちを繰り返す私達の 足跡を見つめていた 伸ばした指先に触れるアナタの涙が いつかは訪れる未来を紅く染めてゆく 「ささやかな一時が長く続きますように…」と 星に祈る私を壊れるほど抱きしめた どれだけの哀しみを背負っても いつの日か、報われる日が来るから 止まらない歯車に二人はただ引きずられ 気まぐれに過ぎてゆく時の流れは早すぎて 「もう戻れないのなら、アナタの手で殺して…」と 夜に叫ぶ私の瞳をただ見つめてた 鮮やかに散りながら別れの歌、捧げよう 眠りから覚めるときアナタの腕で目覚めたい 「もう一度アナタに会えますように…」と 星に祈る私を蒼い月は見つめてた 抱きしめて… 壊れるまで抱きしめて… |
RoadGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 君がいつの日かたどり着きたいと願ったあの日から 僕らは共に歩き始めた終わりなきこの道を 立ち止まりそうな時には僕が 君の手を掴み離さない… 涙は流さないで 優しく微笑んでいて 終わることのない僕らの旅は 誰にも邪魔させない 誰にも汚させない 君が求めてた世界が待ってるから 渇いた空に降り出した雨が僕らに語りかける 「生きとし生きるものにはすべて大きな意味がある」と 孤独に怯え泣きたいときは 命一杯、君を抱いてあげる 抱きしめてあげる どれだけ傷ついても すべてを失っても そうさ、果てしない僕らの旅は 誰にも壊させない 誰も知ることもない 僕らが探してた世界へ旅立とう もし僕が先に消えてしまっても 風になって君を守り続けてゆくから |
MirrorGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 肝心なときにはいつも側にいない 何が大切なモノなのか解ろうともしない 誰もがキミに飽き飽きしてる 目新しいモノばかり追いかけていて 「古き良き時代は何処に行ったの!!」 そんな口癖は君に嘆く資格はない 君の目に映ってる僕の笑顔はすべてが酬われない 最初からワカッテタハズナノニ… この大空の下へ飛び込んで 一人きりで… 僕の飼われた躰は君の腕で受けとめられるかな “信じるモノは救われる”なんて 言い訳上手な♂の戯言で♀も嘘がじょうず 僕の目に映ってるキミの涙はすべてが摩耶椰で 最後にはワラッテタハズナノニ… この大空の下へ抱き合って 二人きりで… 僕の壊れたココロに君の声が届きますように 叫んで…そしてもっとギュッと抱きしめて 何かを得るために何かを失って 誰もが傷ついてる この大空の下で恋わされて ひとにぎりで… ボクの弱気な態度にキミの声が炎をつけてくれたから この大きな想いが届かないなら ひとおもいに… ボクの粉々の心にキミの指で最後のトドメを射して |
OASISGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | ゆっくりと夜が明けるまで君を抱きしめてた 何もかも失うまで気付かずに安らぎに溺れてた “痛いさ…” 過去の自分なら苦痛に顔を歪ませてた 今ならこの痛みにさえ優しさを覚える 永遠に幻に抱かれるより ひとときでも自由を択ぶ 翼を広げ空へはばたいて 焼かれる前に太陽になれ 風よ吹け…空へ導いて 君のすべてを奪われるまえに 遠い過去に生き続ける虚ろげな君がいる いつまでも動かないのなら 切り裂かれればいい 差し延べるこの腕を掴めるなら ひとりきりでも 君はまだ微笑える 黄砂をあびて空へ舞い上がれ 強く輝く太陽になれ 風に乗れ…両手を広げて 君のすべてを壊されるまえに 震える君 誰のために生きるの? 「ミツケルタメ…」奇跡を信じて 翼を広げ空へはばたいて 焼かれる前に太陽になれ 風よ吹け…空へ導いて 君のすべてを奪われるまえに 黄砂をあびて空へ舞い上がれ 強く輝く太陽になれ 風に乗れ…両手を広げて 君のすべてを手に入れるために |
dearsGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 降り続く雨の中で 虚ろげに空を見上げていた 限り無く広がる果てに 自由を求める鳥の群れが鳴いていた 失った笑顔の数だけ 決して裏切ることは出来ないのだと 何度もそう心で呟いた たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 歩き疲れていた君は 手の中で消えてゆく夢を抱いていた この命が尽きたとしても 忘れられない大切なことがある 同じ時代を共に戦ったこと たとえこの声が届かなくても 二度とあの頃に戻れなくても 叫び続ける僕がいる どれだけ時代が流れても 体を揺さぶる想いのままに… 戦い続けた証は残るから 誰もが生まれてきた意味を 探し続けている たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 「そうさ、この雨はいつかやむんだね…」 |
この誰もいない部屋でGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 安らぎに誘われて 振り返るといつも君が側にいた 君はただ… はにかんで 僕の指先にふれる 始まりはいつも突然で 街角で僕は君に恋をした 君はただ… 微笑んで 不思議そうに僕を見てた 壊れそうな細いからだは出会った頃の 優しい笑顔の面影さえも残さずに 目が覚めれば涙の理由を時間をかけて話すから… どうして誰もいないこの部屋で からだが震えるんだろう 教えて… 消えてしまいそうになるその小さな声で 僕の名前を呼ぶ姿が忘れられなくて 振り返ればあの時のままの君が今もいるようで… どうして誰もいないこの部屋で からだが震えるんだろう 教えて… どうして誰もいないこの部屋で 涙がこぼれるんだろう 教えて… もう一度抱きしめさせて… |
Asrun DreamGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 長い夜を閉じ込め夢に誘われるままに 誰もいない部屋から月に祈る 消えかけの灯のように 「この胸の痛みも小さくなればいい」と呟いた 夜明けの中を手探りで歩いて 光を浴びた貴方の姿が記憶に焼きついて 今もここにいる 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように…」 何も残さずに側にいたかもしれない という影だけを残して その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 無邪気な顔で僕に微笑む 何気無いそんな仕種が 今になれば強がって見せてた 貴方の優しさ 祈ることの儚さに気付いた僕は 貴方に何もできなくて 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように…」 何も残さずに側にいたかもしれない という影だけを残して その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 長い夜にもう貴方は見えない… |
Illness IllusionGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 優しく囁いた貴方の声 ドコニイルノ… 絶望にも慣れてしまった この世の果てでは 沈黙で保たれた安らぎを壊してしまえ 光が降り立つ時が来る前に 消え去るこの世界で貴方と愛し続ける 躊躇いも迷いもいらない ツイテオイデ… 消え去るこの世界で貴方と語り続ける 全てが今想いのままに 消え去るこの世界で貴方と愛し続ける 躊躇いも迷いもいらない ツイテオイデ… |
AresGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | この蒼い世界 真実を求める者は皆同じことを言う 揺るぎない世界 雪が街を覆うように私の中に広がってゆく 微かな色を帯びた世界 寂しさを感じる 私はこの世界で 多くの悪魔を見てきたが まだ一度も神には出逢っていない… 総てのかかわりを捨てなければならない時 それはhoroscope 優しいと共に残酷 この込み上げる物は何? 臆病であると共に狂暴 私は一体何の為に… 私の記憶の中で微かに見えるアナタは誰… |
freesia~op.2~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | すべては記憶の中へ ただ忘れては いけないものがある 目の前に 形を成してはいなくても そこには息があり 鼓動があり 柔らかな曲線を描く光がある 目を閉じて その腕をのばして 指先に触れることがあるのなら いつかきっとまた 出逢えるから いつかきっと… |
freesia~op.1~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | もう誰もいないこの静かな広場に 僕はまだ二人を覚えてる 彼は知っていたのかな 互いに惹かれていたことを… 儚い眼差しで見つめてた 優しく微笑んでいた 彼の気配に気がつくたびに… 言葉が交わされることは無くても 今は夢のような幻は記憶の中へ あの時の眼差しは消えていったまま |
LONGINGGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 紅く染まる腕で君を抱きしめながら 蒼く照らされた涙を月に捧げる 胸に刻まれた傷跡を見つめながら 「もう戻れない…」と夜が囁く さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから 神を奮い立たせる闇を切り裂く声に 泣き叫ぶがいい、すべて終わらせよう 私の胸にただ黙って抱かれればいい 終わることのない安らぎが此処にあるから すべての罪を償い生まれ変わればいい お前に残された術は何もない… さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから |
Speed MasterGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 『love…』 君のことを愛しているよ 君は すべてを くれるから 僕を壊してしまう程 すべて 君のことを愛しているよ 濡れた躯を 絡ませて 僕を また狂わせる程 すべて 二度と得られない 快楽を 君に 君のことを愛しているよ 狂った顔も 美しい 僕が 意識を失くす程 すべて 二度と戻らない 痛みさえ君に だけど君は ここにいない… 一人きりは 耐えられない だけど君は ここにいない… もう一度だけ 抱きしめてよ 二度と離さない 朽ちた躯さえも だけど君は ここにいない… 一人きりは 耐えられない だけど君は ここにいない… もう一度だけ 抱きしめてよ だけど君は… 二度と直せない |
Last Songジャ・ジャ | ジャ・ジャ | Gackt.C | Gackt.C | | あてもなく一人さまよい歩き続けた かすかな吐息をただ白く染めて 移り変わりゆく季節のその儚さに 理由もなく涙がこぼれた 「今も 愛している…」 降り続く悲しみは真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に今、願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 解り合えなくて何度もキズつけていた そんな時でもいつも優しくて ふいに渡された指輪に刻まれていた 二人の約束は叶わないままに 「今も憶えている…」 遠ざかる想いではいつまでも眩しすぎて もっと側に居たかった もう二度と逢えないけど いつも側で 支えてくれた あなただけは変わらないでいて 最後に見せた涙が消せなくて この白い雪たちと一緒に 消えてしまっても あなたの心の中にずっと咲いていたいから 寄りそって抱き合った温もりは忘れないでね 違う誰かを愛しても 最後に聞いたあなたの声をこのままずっと放さないまま 深く眠りに落ちたい 降り続く悲しみは 真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に今、願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 「もう一度強く抱きしめて…」 |
Lover ~愛しい人~ジャ・ジャ | ジャ・ジャ | Gackt.C | Gackt.C | | “激しいこの雨も、この哀しみも 決して止まないことはない…”と ずっと泣き続ける私を見つめ 震える肩を抱き寄せて 最後に微笑んだ 夜空にちりばめた星に願い届けるの アナタにこの声が届きますように アナタの温もりが腕の中で消えてくの この宙を見上げて何度も叫んだ Lover 今は安らぎに包まれて “二度と苦しむことはない…”と サヨナラを告げた 夜空にちりばめた星に願い届けるの もう一度アナタに出逢えますように 今すぐ抱きしめてその笑顔に会いたくて この宙を見上げて泣きながら叫んだ Lover どれだけ辛くても貴方は笑ってくれたね 誰よりも貴方に出逢えてよかった… 夜空にちりばめた星に願い届けるの アナタにこの声が届きますように いつかまた出逢えるその日を待ち続けるわ “誰よりも貴方に… 貴方に逢いたい” この宙を見上げて何度も叫ぶの Lover |
野に咲く花のように GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 誰もいないグラウンドの名前刻んだ桜の下 いつか君ともう一度 ここに来ることを約束しよう チャイムの響く校庭の 片隅に咲く花のように 優しく笑ってくれた君だけに伝えたい ただ「ありがとう」と… 僕たちはいつの日にか またこの場所で出逢うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 通い慣れたこの道も 教室から見える景色も 「いつまでも忘れないよ…」 と涙浮かべた 君の笑顔も いつも見慣れた夕暮れが桜並木を染めてゆく 僕たちはそれぞれの思い出を 胸に抱いて歩き始める いつか見た夢の場所へたどり着くまで あきらめないで まだ名もない花だけれど 決して負けずに強く咲きたい いつの日か歩いてきた道を 振り返る時が来るまで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 僕たちはいつの日にか またこの場所で出逢うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 決して負けずに強く咲きたい 咲きたい… |
RETURNER~闇の終焉~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 孤独に怯えた月は空を抱きしめながら 涙で見えない貴方を探して叫んだ 貴方の瞳に映る私は笑っていた もう二度と逢えぬ微笑みを前に 暗闇で叫び続ける貴方が見える 遠過ぎて… 壊れるほど私を強く抱きしめて もう一度逢えるなら夢の中でいい 永遠の眠りをください 壊れるほど私を強く抱きしめて 夢から醒めては消える 貴方の笑顔も愛し過ぎるその声も もう一度逢えるから 約束したから 溢れるほどの愛で優しく包んで 永遠の眠りをください 貴方が見えない… |
Sayonara-ЯR II ver.-GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | さよなら... 愛した大切な人 こぼれた涙が雪に変わる さよなら... 泣いてた昨日までの僕 静かに目を閉じて さりげなく肩を寄せて 窓辺にもたれた 少し照れたしぐさで 僕は微笑っていた 軽く頬にキスをして 歩いてゆく君を ずっと見てた さよなら... 愛した大切な人 こぼれた涙が雪に変わる さよなら... 泣いてた昨日までの僕 静かに目を閉じて 小さめのテーブルに 二人だけの夢を... 見えない未来さえも 怖くはなかった 初めてのアルバムに 嬉しそうな君を そっと見てた さよなら... 愛した大切な人 君への想いだけはきっと残る さよなら... 泣いてた昨日までの僕 静かな夜だね |
Blue Lagoon ~深海~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 砕け散るガラスは 命 弾ける音 それでもアナタにただ触れたくて ガラス細工のように 壊れてゆく躯なら アナタのその手で粉々にして 涙流しながら 孤独を誘えば 巡る叫びに怯え 涙が溢れ出して 故に壊され果てて 揺れる想いよアナタに届け 腐食する躯は 祈りの言葉を受け 深海の闇に攫われて いつかはすべての者が その運命を負うなら 今すぐ抱きしめて この身が消えるまで 心をただ探して 羽根を求め鎖を散切った 差し伸べられた腕に 触れることも出来なくて また生まれ変わるから アナタは哀しそうに笑った 「どうか忘れないで…」 ガラス越しで叫んで また生まれ変われれば アナタにもう一度逢えるから |
My Father's DayGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | GACKT.C・Chachamaru | さよならさえうまく言えずにただ涙 堪えて… 今すぐでも少しかすれた声 掛けてくれそうで 苦しみさえ見せないアナタはとても綺麗で 微笑みだけ浮かべ独り消えていったFather's Day “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. いつかまた出逢える日まで 胸の中の色褪せはしない思い出は永遠で 溢れ出した涙はやがて雪へと変わってゆく 百日紅の導く先にアナタが笑ってて… 散り始めたこの季節が僕にとってのFather's Day “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. きっとまた出逢える Good-bye Dad... “You can find the neo universe without tears nor any words. Dry your tears… You can go forth alone.” I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. The many things you have left for me. Good-Bye Dad... “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. 今は前を向いて ずっと歩いてくよ Good-Bye Dad... Thank you Dad... |
UNCONTROL ♂狂喜乱舞edition♂GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 現れ震え 踊り狂えばいい 幼い亜麻色の夢 寄り添う異なる追憶 揺られて消えるアリエス あの日に映った僕が嗤う 貴方は俯いて愛しい眼を閉じて 少しも語らずに冷たいままで もう二度と戻れない安らぎに包まれて このまま朽ち果てても離さない この世の終わりに煌めく 狂い揺れ彼の教えのままに 貴方は誰よりもこれほど儚くて 僕だけ置き去りに何処へ逝くの? 儚い夢でいい声だけは聴かせて このまま消えるのは許さない どれだけ叫んでも どれだけ求めても どれだけ交わしても どれだけ抱きしめても どれだけ望んでも どれだけ傷つけても 貴方は宙を見上げたまま 静かな夢だけを 優しい夢だけを |
JUSTIFIEDGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 狂い始めた時代にただ一つだけの真実と 回り続ける時間さえもこの手に掴めると信じて 痛みのない世界の中であるがままの快楽だけを求め続け 愚かな時を過ごすだけの罪を重ねた旅人は 恐怖に怯え瞳を閉じて闇を彷徨い続ける 生まれてきたその意味さえもわからなくて 過ちだけを君は繰り返す 「心まで失くしたならすべて終わらせよう…」 この躯が壊れるまでこの宙に叫び続けた 君を突き刺して静かに微笑んだ 涙を流しても戻らないから 溢れ出した悲しみにただ、君を見つめていた いつの日かまた出逢えたときは微笑みを交わそう 「心まで失くしたならすべて終わらせよう…」 この躯が壊れるまでこの宙に叫び続けた |
Mizerable葵 | 葵 | Gackt.C | Gackt.C | | 気付かない振りをして 小さな窓から遠くを見つめてた 空に広がる天使の声 風に抱かれて 瞳に映るざわめきは何にも聞こえなくて ただ今は“甘い時間の悪戯だ”と 空につぶやいた 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 届かないこの想いだけ… 叶息にのせて 冷たい風を浴びながら 繰り返す夜に想いを描いてた そっと口ずさむメロディは 時間に刻まれて消える 二度と戻れない哀しみは忘れられなくて 今も揺れる想いに染まること出来ない身体が 壊れそうで… 一人きりの悲しみはどこに行けば殺る “wa ta si ni a su wa a ru no…” 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 深く落ちていく忘れかけた夢の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる… 届かないこの想いだけ…叶息にのせて |
Lu:naHERO | HERO | Gackt.C | Gackt.C | | 誰が塞がれたこの瞳の奥に触れるのだろう 揺れる陽炎の中で見つめていた月が嗤う 耳元で囁き始めるレクイエムの誘惑を 傷つけることでしか抑えられないままで 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… もがき苦しむ穫物のように 意識は奪われるままに 快楽に溺れて消えてゆく 冷たいこの腕の中で ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける |