SolitaryGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 君と離れて思うことがある 一緒にいるときは気づかなかったこと 微笑い合えたあの頃は みんな同じように泣いていたね 喜びもこの悲しみも分け合っていたよね どれだけ愛しても もう二度と君を抱けなくて 二人の大切な想いは遠くで揺れてる 君と離れて思うことがある 一緒にいるときは気づけなかった… |
etudeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 彷徨う言葉をうつむいて探してた 「いつからか、アナタを思い出にしてしまったね...」 流す涙の意味さえわからず まるで哀しみを洗い流すように 今も瞳の中、映っているのは何も変わらない 君だけを... 最後に聞いた言葉だけが旨に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて うつむく影さえ今は思い出の中 最後の言葉でさえ、もう一度聞きたくて 涙流し合った夜よりも微笑み交わしたことを抱きしめて もし願いが叶うのなら初めて出逢ったときの想いを もう一度 最後に聞いた言葉だけが胸に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをエチュードに乗せて 最後に聞いた言葉だけが胸に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて ほんの少しの勇気があれば優しくなれたのに この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて この想い届け、君のもとへ 優しさを共に エチュードに乗せて |
marmaladeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | この街に来て 初めての日曜日 理由もないのに ドキドキして窓を開けた 遠くに見える虹のアーチが まぶしくて 手招きをされているようで キュートな自転車と この優しい昼下がり この坂道をワクワクして スピードを上げた 木陰にたたずむ貴方をみつけた瞬間 新しい風を感じた ミラクルな出逢いの予感…突然に 高鳴るハートが今にも飛びだしそう この想いのままの言葉が みつからなくて…みつけられなくて 何も言えないけど 今はこのままで…見つめていたくて 独りきりの帰り道は ずっと上をむいてた カラフルに過ぎる毎日…あの日から あふれる想いを貴方にとどけたい また 出逢えるかな… もう一度 逢いたくて 貴方をさがして たった 一度だけの出逢いで終わらないように 貴方をさがして この片思いの気持ちを 伝えられなくて… 伝えきれなくて どんなにさがしても貴方は みつからなくて…みつけられなくて 独りきりの帰り道なのに 少しうれしくて |
LONGINGGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 紅く染まる腕で君を抱きしめながら 蒼く照らされた涙を月に捧げる 胸に刻まれた傷跡を見つめながら 「もう戻れない…」と夜が囁く さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから 神を奮い立たせる闇を切り裂く声に 泣き叫ぶがいい、すべて終わらせよう 私の胸にただ黙って抱かれればいい 終わることのない安らぎが此処にあるから すべての罪を償い生まれ変わればいい お前に残された術は何もない… さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから |
sevenGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 硝子の夢に描いて その温もりに抱かれて 微かな声に目覚めて 「私ヲココデ殺シテ…」 浮かび上がるその姿は 現実の中でどれだけ求めても 僕には戻らない 思い出せないはずの 消えた記憶が 僕をまた狂わせてゆく 「忘レナイデ」そんな消えた言葉が甦る “君は誰なの…” 割れた硝子を集めて パズルのように合わせて 震えながらこの両手を 小さく差し出して 光に怯えた僕は抜け出せないまま 僕の腕の中で消えた 君の記憶だけが見つからない 君の破片 すべて拾い集め 僕は何処へゆけばいいの 霧の中で僕を見つめる 君のその眼差しが 今なら見える 思い出せないはずの 君の姿 描きながら… 忘れないように 割れた硝子のように 君は 今も叫びながら ずっと僕の中で 「抱キシメテ…」 |
mind forest (UNPLUGGED Ver.)GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ いつまでも側にいてよ 君はあどけない笑顔で 見つめ合う瞳の奥に 幻を見てた 帰らぬ時間の永遠の儚さに 手の届かない場所に連れ去られていく 鮮やかに咲いたどんな花よりも 君との思い出が美しくて どこかで響く鐘の何気ないメロディーが 僕の心の中にそっと呼びかける いつまでも側にいるから 小さな躰を抱き寄せ 交わした約束の果てに 昨日を描いた 翼を広げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が美しくて 抱えきれないほどの花束と 二度と触れることのない唇に… 翼を拡げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が愛しすぎて |
サクラソウGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 木漏れ日に手をかざし、振り向いてそっと微笑む 静かな風の中で、思わず抱きしめた 照れながら目を閉じて、優しくキスをした アナタは何よりも綺麗な花でした アナタが好きでした ずっと好きでした… |
Asrun DreamGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 長い夜を閉じ込め夢に誘われるままに 誰もいない部屋から月に祈る 消えかけの灯のように 「この胸の痛みも小さくなればいい」と呟いた 夜明けの中を手探りで歩いて 光を浴びた貴方の姿が記憶に焼きついて 今もここにいる 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように…」 何も残さずに側にいたかもしれない という影だけを残して その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 無邪気な顔で僕に微笑む 何気無いそんな仕種が 今になれば強がって見せてた 貴方の優しさ 祈ることの儚さに気付いた僕は 貴方に何もできなくて 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように…」 何も残さずに側にいたかもしれない という影だけを残して その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 長い夜にもう貴方は見えない… |
この誰もいない部屋でGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 安らぎに誘われて 振り返るといつも君が側にいた 君はただ… はにかんで 僕の指先にふれる 始まりはいつも突然で 街角で僕は君に恋をした 君はただ… 微笑んで 不思議そうに僕を見てた 壊れそうな細いからだは出会った頃の 優しい笑顔の面影さえも残さずに 目が覚めれば涙の理由を時間をかけて話すから… どうして誰もいないこの部屋で からだが震えるんだろう 教えて… 消えてしまいそうになるその小さな声で 僕の名前を呼ぶ姿が忘れられなくて 振り返ればあの時のままの君が今もいるようで… どうして誰もいないこの部屋で からだが震えるんだろう 教えて… どうして誰もいないこの部屋で 涙がこぼれるんだろう 教えて… もう一度抱きしめさせて… |
精一杯のサヨナラGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 今思えば何もかもすべて君はわかっていたのかも それに気付かず暢気な顔してほら君を抱きしめてた... いつも僕のそばにいてくれた君は微笑みながら泣いていた 戻れない時間の中で僕らは大人になってゆく 今はまだ涙は見せない 誰よりも愛していたから 精一杯の僕の強がりで 「サヨナラ」を告げた 何気なく笑い合っていた二人の笑顔が消えたから どんな小さなことでも話し合ってきたつもりだけど ふたり離ればなれになること それが君と僕のためと思ったから 別々の未来の道を歩こうと決めたんだね 一緒に歩いた家路に 僕だけの足音が響く 君と愛し合えたすべてが 木漏れ日に消えた 今はまだ涙は見せない 誰よりも愛していたから またどこかで逢えるとしたなら その時は笑顔で 逢えるといいね |
uncertain memoryGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 凍りついた町並 消えかけの足音 人は全て光を失ってる 瞼に焼きついた世緋亜色の思い出も 今はそっと光の向こう側へ… 消え去る楽園 大地の怒りと共に 償いを背負った迷子の様に行き先さえわからずに 届かない叫びの中で何を信じればいいの… 深く落ちてゆけば伸ばしたこの腕の先に君が見える 消え去る楽園 大地の記憶と共に 償いを背負った迷子の様に行き先さえわからずに 届かない祈りの中で何を求めればいいの… 君と落ちてゆけば交わした言葉の数だけ罪が消える 届かない叫びの中で何を信じればいいの… 深く落ちてゆけば消えてゆくこの腕の中で君が微笑う |
この夜が終わる前にGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 降りそそぐ雪を浴びながら静かに寄り添う二人 絡み合う指先が愛を確かめ合っていたよね 凍える寒さでこの想いが冷めないように 白い吐息にのせて君に届けたいこの夜が終わる前に 胸に残る温もりも奪った唇も忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは 果てしない夢を追いながら二人で歩いてきたね ふとふざけて口にした 「一人で逃げ出してしまおうかな...」 うつむいた君のその瞳にこぼれる涙 冗談だから涙拭いて笑ってよ、あきらめはしないから 君がくれた優しさも壊れそうな切なさも忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは 想いが雪に変わるなら今すぐ君の場所まで届けることできるのに 会えなくなっても愛し続けたい君だけを 胸に残る温もりも奪った唇も忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは |
ピースGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | オレンジ色の秋の空は 優しく君の頬を綺麗に彩る 冬を過ぎ、桜の花も散り 君の大好きな夏を過ぎ 二回目の秋なのに まだ何も伝えられずに たった一言だけなのに ただ「好き」という言葉だけが 君に伝えられずにいるのは 本当に大好きだから 君が寂しい表情するときは 想いを寄せる人に冷たくされた日 心とは裏腹の言葉で うつむいた君に声をかける 振り向いた君の泣き顔を 本当は抱きしめたかった 小さなその肩を両手で叩いて 作り笑顔で君に「大丈夫」と ピースをして笑った... たった一言だけなのに ただ「好き」という言葉だけが 君に伝えられずにいるのは 本当に大好きだから ただ僕はいつも君のそばで 見守っているから |
Lust for bloodGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 曖昧な魂はすべてを忘れ溶けてゆく 見せられた傷跡に戸惑いながら手を差し出す 真っ白な眼差しは最後の瞬間を持て余している 流れ落ちるその涙は戻れないあの日の約束 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 絶え間なく溢れ出す欲望は満たされない ほんの少しの間でいい…、人の姿に戻りたい 心の痛みを消してくれるのなら迷わず殺しておくれよ 寂しい顔はしないで、最後ぐらいは笑ってほしい お前だけには 呼吸を繰り返す 必要なモノは見つからず 全ての安らぎを壊す 同じ過ちを繰り返す 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 |
MariaGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 錆びついた教会の マリアに祈りを捧げ 光も奪われて 震えることも許されないまま 瞳を閉じることさえ 忘れてしまった少年は 手首の罪の痕を隠し続けている 朽ちてゆく母親の亡骸に呟き続け 手にした花束も 過去の姿を失くしてしまって 優しいその眼差しは 汚れのない少女のまま 変わらない時間だけを 見つめている 「痛みなどないから… もう泣かないで…」 「安らぎが欲しいなら… 望み通りに叶えてあげるから…」 「怖くは ないから… 側に おいで…」 「汚れなどないまま… キミの全てを奪ってあげるから…」 今は誰にも キミだけは救えないから さあ 目を閉じて 「痛みなどないから… もう泣かないで…」 「安らぎが欲しいなら… 望み通りに叶えてあげるから…」 「怖くは ないから… 側に おいで…」 「汚れなどないまま… 優しく 眠りにつけばいい…」 「苦しくはないから… もう泣かないで…」 「逃げられはしないから… キミの全てを許してあげるから…」 「終わりはないから… 側に おいで…」 「汚れなどないまま… キミの全てを奪ってあげるから…」 僕が いつまでもキミのこと忘れないから さあ 目を閉じて |
rainGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 安らぎに満ちた真昼の月は 雨の調べに涙を見せた ちぎれた指で描き続ける 忘れ始めた 太陽の夢を 風は私の姿 萌えでる華のように 大地の弓に拾われて 息を潜めて嗤う… 枯れ葉の上で燃えた、 もう一人の私が見つめている 誰の声も届かないなら 私がすべて 消してあげよう 何度も同じ 過ちを繰り返した 哀しみに震え続ける 消えることのない想いを胸に 動かない時計に触れた 優しい太陽の 光を浴びた夢は 白く夜空に消えた 雨は私の涙 哀しみは癒えぬまま… 月の吐息に魅せられて 瞬間を失して理解る… 死して意味があることを 私の声は届かない 貴方がくれた 最期の言葉は 今もこの場所で 泣き続けてる 悲しまないと そう決めた心に 夜空の月が 涙を流す 夜がまた貴方を連れて 消えてゆく 溶けた空を描きながら 色のない景色が呟いた 憶えている過去さえも 今は すべて戻らぬ罪 焼き尽くす光の波に さらわれた貴方が 微笑みかける 遠くに見える 安らぎに溢れた 貴方の名前を 叫び続けた もう誰も貴方を 攻めはしない 貴方の跡を 震える指で 静かに触れる 夢から覚めて 何度も同じ 過ちを繰り返した 哀しみに震え続ける さよならは まだ 今は言えないから ゆっくりと静まる宇宙に 祈り続けた 優しい声で 震える声で 祈り続けた… |
BirdcageGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・chachamaru | 光の中で見た幼い記憶は 汚れたこの僕には今も遠すぎて 闇の中、君の名を何度も叫んだ 終わらない時代の中で君しかいなくて 贖うことさえできずに僕を閉じ込める 祈ることしかできなくて…悲しみは癒えない 紫陽花の濡れた葉を一枚ちぎった 水溜まりに浮かべて君を思い出す 雨上がりの夕暮れに微かに聞こえた遠くの船の汽笛 何故か哀しくて 許されないものなら すべてが消えればいい 苦しみも痛みも何もいらない世界へ 贖うことさえできずに僕を閉じ込める 祈ることしかできなくて…悲しみは癒えない 優しく泣いた空から聞こえた君の声も 涙を浮かべたまま微笑った僕には見えない… 光の中で見た幼い記憶は 音のない笑顔さえ今は嬉しくて 二度と戻れないあの頃にも 僕たちは微笑っていた |
星の砂GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・chachamaru | 深く静まりかえる… 包み込まれた空と躰を焦がす太陽、貴方が消えていく 何を求めさまようの? 一人きりの僕は… 冷めた瞳の奥で憎しみを抱きしめながら 自分を恨んでも痛みは消えはしない 永遠に生きる悲しみを抱きしめて 消えた君を想い続けることしか出来なくて 僕の変わることのない君への想いは 深く深く現在も、 そう…愛している 月明かりに照らされて口ずさんだ君の名も風にさらわれて消えた 夜明けに微笑む君が教えてくれたあの歌を歌い続け 星空に帰る涙を数えてた 何度も何度もただ繰り返していた夜 ああ、深く深く現在も そう…愛している |
DybbukGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 銀の夢、紡ぐ雨の調べ 君の後ろに立つのは誰? もう一度、巡り逢うため目を閉じた 焼けた腕は鎖に繋がれ 裂けた傷は太陽に抱かれ 体を突き刺す光と影、見つめている… 「まだ、貴方はかわれないから…さあ、目を閉じて」 君がたどり着ける時まで待てない やまないで終わりを告げる雨 泣かないで描き出された願いが叶うまで 「まだ、私は離れれないから…さあ、抱きしめて」 「その祈りは叶わないから…さあ、手を伸ばして」 太陽に焼かれ この体を壊して 痛みと別れ 時間を殺して 太陽に焦がれ この体を任せて 孤独に抱かれた 僕を殺して |
white eyesGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 狂った月を受け止め両手を抱え怯えている宙 この声が届くまで、夜明けの訪れも許せないまま すべての君の言葉が… すべての君の仕草が… 僕にはまだ、儚すぎて 差し出した僕の手に触れることはなく 冷たい君に口づけを交わした 何度も君の名を叫び続けても 降り積もる哀しみは誰にも消せない この出会いさえ過ちと刻まれ続く罪の中で震えた すべての僕の想いは… すべての僕の心は… 今も君を忘れられずにいた 夜明けの空が好きな君が 最後に見せたあの涙を 光りにかざして僕に見せた あの姿のまま 誰にも止められない募る哀しみよ どこまでも落ちて行け、もっと深く どれだけ苦しくても僕らを離せない この体が朽ちるまで誰にも消せない 僕だけの君よ、宙高く舞い上がれ 銀色に染まりゆく大地に抱かれて いつだって見上げれば君が笑ってる いつの日にか、この宙で僕らはまた出逢える |
LeecaGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 木漏れ日の中で君は微笑ってた 膝の上で眠る子犬もやすらかな顔をして… 小さな本を手の平に広げて 綺麗な指でそっと言葉をなぞる その笑顔で何もかも救われると思ってた 限られた空の下で消えた あの頃の君を思い出には… 造られた夢の中で見てた あの空は、もう… 透き通る風の中、儚くて抱きよせた 振り返る姿は今もまだ 離れなくて 限られた空の下で そっとささやいた言葉を繰り返して 閉ざされた胸の中で 今もあの頃と同じように微笑っている… 夕暮れに響くこどもたちの声は 笑顔を連れて消えていく… |
Papa lapped a pap loppedGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 溺れることさえ忘れてしまうように 「狂わせて…」 シーツの中で僕の引き金に爪を立てている 燃える月をナゾるこんな夜は許されない罪で 息も出来ないほど身動きはとらせない その髪も綺麗な指もたまらなく誰もをその気にさせる 潤んだ瞳に見つめられたら もう…我慢できないから 君を抱いて宇宙の彼方へ 孤独な旅から「さようなら」 無重力な関係でもいい それでも君は 誰かに夢中 その声も熱い吐息も美しく誰もを虜にさせる 濡らした躰重ね合わせたら もう…我慢できない 君と遭った地球の果てで 誰にも邪魔はさせない 重力の引き寄せ合うまま いつかは君の月になる 君を抱いて宇宙の彼方へ 孤独な旅から「さようなら」 無重力な関係でもいい それでも君は 誰かと旅の途中 |
mind forestGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ 帰らぬ時間の永遠の儚さに 手の届かない場所に連れ去られていく 鮮やかに咲いたどんな花よりも 君との思い出が美しくて どこかで響く鐘の何気ないメロディーが 僕の心の中にそっと呼びかける 翼を広げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が美しくて 抱えきれないほどの花束と 二度と触れることのない唇に… 翼を拡げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が愛しすぎて |
君のためにできること(UNPLUGGED Ver.)GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | あどけない笑顔に見せた君に 涙の理由を聞けなくて 僕のつかんだ手を振りほどいて… そっと背中越しに声をかけた 「もう大丈夫だよ」と、何度も繰り返して 小さくふるえてる君に そんな言葉しか言えないけれど いつだって君だけは変わらないで側にいて 僕の腕で抱きしめた時から この予感に気付いたから なにげない話の中で 君の見せた笑顔が嬉しくて 僕は少し恥ずかしそうに微笑う君を 離さないまま呟いた 「もう大丈夫…」なんてことしか言えないけど その涙がもう消えるなら 僕が君のピエロになるから いつだって君だけは変わらないで側にいて 僕の腕で抱きしめた時から この予感に気付いたから 手にした笑顔の数より 涙は多いかもしれないけど “そばにいる” それが僕の、君のためにできること いつだって君だけは変わらないで側にいて 僕の腕で抱きしめた時から この予感に気付いたから いつだって僕だけは君を離したりはしないから 僕が君を守ってみせるから この予感に気付いたから |
RETURNER~闇の終焉~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 孤独に怯えた月は空を抱きしめながら 涙で見えない貴方を探して叫んだ 貴方の瞳に映る私は笑っていた もう二度と逢えぬ微笑みを前に 暗闇で叫び続ける貴方が見える 遠過ぎて… 壊れるほど私を強く抱きしめて もう一度逢えるなら夢の中でいい 永遠の眠りをください 壊れるほど私を強く抱きしめて 夢から醒めては消える 貴方の笑顔も愛し過ぎるその声も もう一度逢えるから 約束したから 溢れるほどの愛で優しく包んで 永遠の眠りをください 貴方が見えない… |
Secret GardenGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・chachamaru | 硝子の中に浮いた僕の瞳はただ…君を見てた 優しさの破片も見えない繰り返される信号が 口元にだけ愛を語り続け 僕は体中に巡るプラグをはずし自分の脚で もう一度だけこの現実を見た Wow 夢の中で広がる世界は the last secret garden the last secret garden もう君の中で消えてしまうけど 忘れないで… 僕の名だけは 歪み続ける時空の狭間で背中に刺したナイフを 羽に見立て 宇宙を仰ぎ続け 僕の体中を巡る記憶の媒体すべてを焼き尽くすため 君だけを見た Wow 腕の中で広がる世界は the last secret garden the last secret garden もう君の中で消えてしまうなら忘れないで… 抱きしめたことを そっと目を閉じて 光をさえぎればいい 夢を見たいのなら でも もう気付いているよ 大きく腕を振りあげた君のすべてを… Wow 夢の中で広がる世界は the last secret garden the last secret garden もう君の中で消えてしまうけど忘れないで… 僕の名を Wow 腕の中で広がる世界は the last secret garden 君だけを見た the last secret garden 君だけを… |
Lu:naGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 誰が塞がれたこの瞳の奥に触れるのだろう 揺れる陽炎の中で見つめていた月が嗤う 耳元で囁き始めるレクイエムの誘惑を 傷つけることでしか抑えられないままで 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… もがき苦しむ穫物のように 意識は奪われるままに 快楽に溺れて消えてゆく 冷たいこの腕の中で ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける |
鶺鴒~seki-ray~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・藤村幸宏 | 風の声を聞いた 夢の続きを知りたくて 誰も教えてはくれない 胸が赤く染まった… 君だけにはわかっていてほしい 還らなければいけないことを… この何処までも続く白い大地は遠く もう張り叫ぶ声は誰にも届かない この躰の痛みを隠すように 空からの優しさに抱かれ… その瞳に映る月は綺麗で たとえ夜が終わらなくても この何処までも続く白い大地は遠く もう張り叫ぶ声は誰にも届かない この何処までも続く白い大地に深く また落ちてゆく僕は誰にも癒せない その小さな躰を包むように 鶺鴒の優しさに抱かれ… 空からの優しさと共に眠って 大地の温もりに抱かれ… |
MirrorGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 肝心なときにはいつも側にいない 何が大切なモノなのか解ろうともしない 誰もがキミに飽き飽きしてる 目新しいモノばかり追いかけていて 「古き良き時代は何処に行ったの!!」 そんな口癖は君に嘆く資格はない 君の目に映ってる僕の笑顔はすべてが酬われない 最初からワカッテタハズナノニ… この大空の下へ飛び込んで 一人きりで… 僕の飼われた躰は君の腕で受けとめられるかな “信じるモノは救われる”なんて 言い訳上手な♂の戯言で♀も嘘がじょうず 僕の目に映ってるキミの涙はすべてが摩耶椰で 最後にはワラッテタハズナノニ… この大空の下へ抱き合って 二人きりで… 僕の壊れたココロに君の声が届きますように 叫んで…そしてもっとギュッと抱きしめて 何かを得るために何かを失って 誰もが傷ついてる この大空の下で恋わされて ひとにぎりで… ボクの弱気な態度にキミの声が炎をつけてくれたから この大きな想いが届かないなら ひとおもいに… ボクの粉々の心にキミの指で最後のトドメを射して |
君が待っているからGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 溜息まじりの風の中、僕に見せた 君の涙の理由はわからない 今もふさがれ続ける心の痛みを 誰が壊せるのだろう 息を殺したままうつむいて泣かないで いつだって… そうさ出逢えるから 世界中の誰もがわからなくてもいいさ… 君が待っているなら 今も変わらない君を見てる このまま… 差し出した腕に残る過去の傷痕は 許された君が背負った罪の証 微かに微笑む口元が愛しく儚くて 誰にも君を渡さない いつか君が生まれ変われたとしたならば あの日のように… きっと出逢えるから 一人きりで震える夜になってもいいさ… 僕は待っているから 今はあの日の君の姿が見えない 目を閉じてその微笑みに触れた たとえ二人がどんなに遠くなってもいいさ… 僕は待っているから いつも側にいると信じている 君だけを… 世界中の誰もがわからなくてもいいさ… 君が待っているなら 今も変わらない君を見てる このまま… |
OASISGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | ゆっくりと夜が明けるまで君を抱きしめてた 何もかも失うまで気付かずに安らぎに溺れてた “痛いさ…” 過去の自分なら苦痛に顔を歪ませてた 今ならこの痛みにさえ優しさを覚える 永遠に幻に抱かれるより ひとときでも自由を択ぶ 翼を広げ空へはばたいて 焼かれる前に太陽になれ 風よ吹け…空へ導いて 君のすべてを奪われるまえに 遠い過去に生き続ける虚ろげな君がいる いつまでも動かないのなら 切り裂かれればいい 差し延べるこの腕を掴めるなら ひとりきりでも 君はまだ微笑える 黄砂をあびて空へ舞い上がれ 強く輝く太陽になれ 風に乗れ…両手を広げて 君のすべてを壊されるまえに 震える君 誰のために生きるの? 「ミツケルタメ…」奇跡を信じて 翼を広げ空へはばたいて 焼かれる前に太陽になれ 風よ吹け…空へ導いて 君のすべてを奪われるまえに 黄砂をあびて空へ舞い上がれ 強く輝く太陽になれ 風に乗れ…両手を広げて 君のすべてを手に入れるために |
dearsGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 降り続く雨の中で 虚ろげに空を見上げていた 限り無く広がる果てに 自由を求める鳥の群れが鳴いていた 失った笑顔の数だけ 決して裏切ることは出来ないのだと 何度もそう心で呟いた たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 歩き疲れていた君は 手の中で消えてゆく夢を抱いていた この命が尽きたとしても 忘れられない大切なことがある 同じ時代を共に戦ったこと たとえこの声が届かなくても 二度とあの頃に戻れなくても 叫び続ける僕がいる どれだけ時代が流れても 体を揺さぶる想いのままに… 戦い続けた証は残るから 誰もが生まれてきた意味を 探し続けている たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 「そうさ、この雨はいつかやむんだね…」 |
再会~Story~ GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt | 微かな光に呼び覚まされて 儚い夢の記憶と消えそうな声 遠ざかる過去のざわめきは 今では見えないあの風景を映しだしてゆく 側で微笑う…君がいる そう…まるで昨日のことのように覚えているよ 誰よりも深く僕に触れたその眼差しを 分かち合うことの喜びも… 奇跡のようなあの出会いも 二人の面影さえも置き去りにして消えてゆく 薄れてゆく記憶の中で もう一度だけ抱きしめたくて 切ないくらい叫び続ける君の名を 声がなくなるまで (セリフ)人はいったい何処から来て何処へゆくのだろう 大切な優しい人… 君だけがいない うつむいて震える君を この腕で抱きしめたくて この世界のだれよりも君を 守りたいと気づいたから もう少しで僕は消えるけど… それでも君だけは離したくはない 切ないくらいに君に包まれたあの日々を 僕は忘れない |
ありったけの愛で GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 今こうして目を閉じると 君の温もりを探している 隣に置き去りにされた 思い出が寂しさを伝えるだけ 時は流れて足早に季節は変わってゆくけれど あの日のままの思いで待ち続けている また出会えることを ありったけの愛で君のすべてを 包み込んであげよう もう二度と悲しみが訪れないように 君を守りたい さよならさえ言えないままに いつからか僕らは離れてしまったね よく似た背中見つけるたびに 今でもまだ少し胸が痛いよ 時は流れて僕も君も大人になってゆくけれど あの日のままの二人でまた笑い合える そんな日が来るから ありったけの愛で君のすべてを 包み込んであげよう もう二度と悲しみが訪れないように 君を守りたい ありったけの愛で君のすべてを 包み込んであげよう もう二度と悲しみが訪れないように 君を守りたい 君を守りたい… |
Metamorphoze~メタモルフォーゼ~ GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 揺れる鼓動が僕を縛りつける 君の破片が深い闇に落ちた 逃げることさえ許されない世界で 君のことだけは守りたかったのに 今も… 今でも誰かの優しい言葉より 君の、君だけの唇にそっと触れたい 果てしないこの宙もいつかは終わりを告げる この瞳に焼きついた君を忘れはしない 君の記憶がどんなに優しい言葉より 誰も消せない僕の痛みを消してくれる 今は、何度も君の名を叫び続けた 僕らは何度も過ちを繰り返すけれど 君との交わした約束だけは守りたい 今も… 今でも誰かの優しい言葉より 君をこの腕でもう一度抱きしめたい 今も君のため僕は戦い続けるよ 君ともう一度、笑い合えるその日まで |
Love Letter GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 優しい笑顔で僕に微笑む君が 今も変わらずに側にいる 目を閉じればほら いくつもの季節が 僕らをそっと包み込んでゆくよ 長い旅路の果てに何があるのか 誰も分からないけれど 不安な夜は もう二度と訪れないから 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 そよ風になびく小さな花のような君に 初めて出会った日は遠く まだ幼すぎて傷つけ合う日々もあったけれど 今では笑い合える想い出 誓い合う約束を忘れないで 誰よりも大切だから 描いた夢を 少しずつ叶えてゆこうよ 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 「愛してる...」 |
届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ… GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 甘い夢のような君と過ごした日々を 失うことなんてないと思っていたけれど… 「君の瞳に映っているのは僕じゃないんだね」 うつむく君に何も言えなくて 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 少し照れながら優しく僕に触れた 木漏れ日に揺れる君は一夏の陽炎 君が残した温もりが今も胸を締め付ける もう戻れないとそう言い聞かせて… 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この場所で出逢えるなら 二度と君を離さないから その微笑を決して忘れない 声が枯れるまで君の名を叫び続けた… 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 君をずっと離さないから |
君が追いかけた夢 GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・chachamaru | 懐かしい夢を見た あの頃は寄り添うように 溢れる孤独をみんなで分かち合って 大切なものが何かと 気づいたときには遅すぎて 過ぎ去った思い出はいつも眩しすぎて もしも君が泣きたいくらい傷ついたら そんな時には涙が枯れるまで歌ってあげる 君が追いかけた夢なら 傷つくことにおそれないで ふるえる夜には君を抱きしめてあげよう だから 悲しそうな顔はやめて 君の笑顔を見せておくれ だれより素敵な僕の大切なその笑顔を 今でも覚えてるよ 永遠はここにはないと 消えていく者を悲しい目で見つめ続けた ブレーキもない車に乗るやつはいない そう呟いて うつむいて強がる君を ただ引き寄せ強く抱きしめた 君が叶えたい夢なら うつむいて泣いたりしないで 眠れぬ夜には夢が見れるまでそばにいてあげる そんなに恥ずかしがらないで 君の笑顔を見せておくれ だれより素敵な僕の大切なその笑顔を 数え切れない夢を語り合ったあの頃には もう、戻ることはないけれど 君が追いかけた夢なら 傷つくことにおそれないで ふるえる夜には君を抱きしめてあげよう だから 悲しそうな顔はやめて 君の笑顔を見せておくれ だれより素敵な僕の大切なその笑顔を 君が叶えたい夢なら うつむいて泣いたりしないで 眠れぬ夜には夢が見れるまでそばにいてあげる そんなに恥ずかしがらないで 君の笑顔を見せておくれ だれより素敵な僕の大切なその笑顔を その笑顔を… |
忘れないから GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 雑踏を通り抜けて光の導く場所へ 音のない情景は流れ続ける 両手を広げてすべてをつかもうとした 錆びついた線路の果てに 何かがあると信じていたい このまま時が止まればいいと ありふれた言葉で願いを込めた どれだけ君を見つめていても あの頃のように僕に微笑みかける 忘れないから… 原色のゆらめきは目の前に浮かんでは消える 瞼を閉じても今はあの場所にもう二度と還れない このまま時が続けばいいと ありふれた言葉に願いを込めた 今なら君に明かせるだろう 僕の中にある素直なこの想いを 色褪せはしないから… 虚ろ気な眼差しでなぜ僕のことを見つめるの? もうすぐ僕もゆくよ そうすべてが今そこにあるから このまま時が止まればいいと ありふれた言葉で願いを込めた どれだけ君を見つめていても あの頃のように僕に微笑みかける あの日あの時のまま続けばいいと ありふれた言葉に願いを込めた 今なら君に明かせるだろう 僕の中にある素直なこの想いを 色褪せはしないから… |
Mizerable GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 気付かない振りをして 小さな窓から遠くを見つめてた 空に広がる天使の声 風に抱かれて 瞳に映るざわめきは何にも聞こえなくて ただ今は“甘い時間の悪戯だ”と 空につぶやいた 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 届かないこの想いだけ… 吐息にのせて 冷たい風を浴びながら 繰り返す夜に想いを描いてた そっと口ずさむメロディは 時間に刻まれて消える 二度と戻れない哀しみは忘れられなくて 今も揺れる想いに染まることの出来ない身体が 壊れそうで… 一人きりの悲しみはどこに行けば殺る “wa ta si ni a su wa a ru no…” 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる les miserables 深く深く落ちていく忘れかけた夢の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる… 届かないこの想いだけ…吐息にのせて |
野に咲く花のように GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 誰もいないグラウンドの名前刻んだ桜の下 いつか君ともう一度 ここに来ることを約束しよう チャイムの響く校庭の 片隅に咲く花のように 優しく笑ってくれた君だけに伝えたい ただ「ありがとう」と… 僕たちはいつの日にか またこの場所で出逢うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 通い慣れたこの道も 教室から見える景色も 「いつまでも忘れないよ…」 と涙浮かべた 君の笑顔も いつも見慣れた夕暮れが桜並木を染めてゆく 僕たちはそれぞれの思い出を 胸に抱いて歩き始める いつか見た夢の場所へたどり着くまで あきらめないで まだ名もない花だけれど 決して負けずに強く咲きたい いつの日か歩いてきた道を 振り返る時が来るまで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 僕たちはいつの日にか またこの場所で出逢うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 決して負けずに強く咲きたい 咲きたい… |
君に逢いたくて GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて もう一度この手をつないでほしい この部屋にまだ置き忘れた 君の面影をさがしているよ 目を閉じれば今も君が そばにいるような気がして いつかはあたりまえのように 別れがくること わかっていたのに 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて 忘れることなんて 出来やしないから 君が見えなくて 何度も傷つけたけれど もう一度この手をつないでほしい 出逢った瞬間(とき)に恋に落ちて 思わず君を抱きしめていた そんな僕に笑いながら 「馬鹿ね」と軽くキスをして… 誰もが出逢いと別れの中で 確かな愛に 気づいていく 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて 初めて君に逢った 星空の下で 君に伝えたい 届かない想いでも 僕の心はまだ君をさがしている いつかはあたりまえのように 別れがくること わかっていたのに 君に逢いたくて 誰よりも逢いたくて 忘れることなんて 出来やしないから 君のためなら そう君のためなら… もう一度この手をつないでほしい いつもつないだ手は温かかった |
12月のLove song GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | いつの間にか 街の中に12月のあわただしさがあふれ 小さな手を振りながら 大切な人の名前を呼ぶ 恋人達の優しさに包まれて この街にも少し早い冬が訪れる 大切な人だから ずっと変わらないで わらっていて 大好きな人だから ずっと君だけを抱きしめて… Show-windowを見つめながら 肩を寄せ合う二人が通りすぎる 君のことを待ちながら白い吐息に想いをのせる 見上げた空に粉雪が舞い降りて いたずらに二人の距離をそっと近づける 静かな夜に耳元でささやいた あの言葉をもう一度そっとつぶやいた 大切な人だから ずっと変わらないで わらっていて 大好きな人だから ずっと君だけを抱きしめて… 大切な人だから ずっと変わらないで わらっていて 大好きな人だから ずっと君だけを抱きしめて… いつまでも抱きしめて いつまでも抱きしめて 君だけを抱きしめて |