こころ次第笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 水墨画の様さ 今の心は あたり前の日々に 色は戻らない できることならば あの時に戻って 僕は僕に伝えよう 後悔が待ってると どこにでも暗い世界の入り口は開いていて 気がつけば暗い世界に足を捕られ動けなくなる 目がさめてまず後悔なら 笑い飛ばせばいいさ 戻らぬ日々は戻らないと 知ってるだけいいさ。 セピア写真の様さ 今の心は 何も知らぬ日々に 今更戻れない できることならば あの時に戻って 僕は僕に伝えよう 不安が待ってると 今生きている一秒が僕の未来創るなら このやるせない悲しみも喜びと変るのだろう 眠る前いつも不安ならば 感じてみればいいさ 心のどこか溢れかえる 何かあるならいいさ。 人のこころはいつも矛盾で埋め尽くされて それでも時は流れてゆく 流されて、立ち止まって 決めるのはこころ次第… 目がさめてまず後悔なら 笑い飛ばせばいいさ 戻らぬ日々は戻らないと 知ってるだけいいさ。 眠る前いつも不安ならば 感じてみればいいさ 心のどこか溢れかえる 何かあるから、でしょ? 決めるのはこころ次第… |
こもれび笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから この手はなさないで。 はりつめた心をほどけさせるもの あなたのほほえみは揺るがない陽だまりのようよ。 数多の出逢いを繰り返し 幾多のさよなら覚えただろう めぐりめぐってあの時に、あたしはあなたを選ぶの。 こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから この手はなさないで。 自分を見失い傷ついた時にも あなたのささやきは道照らす灯台のようよ。 数多の出逢いを繰り返し 幾多のさよなら覚えただろう めぐりめぐってあの時に、あたしはあなたを選ぶの。 こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから そっと手にぎっていて。 |
午前4時36分笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 午前4時36分。 目が覚めて この世界は青味を帯びて あたしを拒む 窓の外には木蓮が 白く浮かび ふと気がつけばあたしさえ 薄く写る ひどい顔 これじゃあまるで 過ぎ去りし日々がからっぽなことを 認めて 受け止めている様なものじゃないの 午前4時39分。 息が詰まる この世界は静かな空気で あたしを拒む 冷えたソーダ水流し込み 息止めるの 息を吐き出し深呼吸 目を閉じれば ゆがむ顔 これじゃあまるで 堪えてたものが無意味だってことを 認めて 受け止めている様なものじゃないの 全てを正当化することは難しい それでも弱いあたしは そうすることで息をする。 午前4時43分。 夜が明ける |
ご都合主義笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 真夜中に後悔 疲れた脳で考える うまく笑えない日々の 元凶はどこに? 混沌の心を整理したくても 何処まで何を遡ればいいかわからない 間違ってる? 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の記憶ほど浅はかで曖昧なご都合主義はないでしょ。 真夜中に後悔 疲れた心はからっぽ うまく笑えた日々を 懐かしむだけ 混沌の心は水滴が溢れ 何処まで何を遡っても息は出来ず 間違ってる? 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の言葉ほど移り気で残酷なご都合主義はないでしょ。 もはやあたしは壊れ痺れて 吐き気それだけがあたしを覚醒する 間違ってる? 間違ってた。 間違ってた。 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の心ほど正直で貴いご都合主義はないでしょ。 口に出したら本当になるなど明確で あたしの気持ちほど卑しく汚れたご都合主義はないから。 あたしの気持ちほど卑しく汚れたご都合主義はないから。 |
ごとく笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 曇り空に射す太陽の光のごとく ごとく ごとく ごとく あたしに光をもたらすも あなた 揺るぎない水面を揺らす風のごとく ごとく ごとく ごとく あたしの心を揺らすも あなた 朱色を赤とみせるもあなた 暗闇を漆黒とみせるもあなた 全てをキレイとみせるのは あなたの心のせいなのよ あなたはあたしがみてきた中で一番心キレイな人 だから…どこにも行かないで どこにも行かないで どこにも行かないで どこにも行かないで どこにも行かないで たたずむ木の葉の色を変える秋のごとく ごとく ごとく ごとく あたしの心色付けるも あなた ただ暗き夜空に光る星のごとく ごとく ごとく ごとく あたしの心躍らせるも あなた 肌色を白とみせるもあなた 夜明けを金とみせられるもあなた 全てを動とさせられるのは あなたの熱がさせることよ あなたはあたしが感じた中で一番熱く感じる人 だから…どこでも触れていて どこでも触れていて どこでも触れていて どこでも触れていて どこでも触れていて だから…どこにも行かないで どこにも行かないで どこにも行かないで どこにも行かないで どこにも行かないで |
先笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 春先 梅雨来たる その先 夏がある あたしに恋来たる その先 愛がある だけど あなたには 願いがあるの なって欲しい… あなたが海になればいい あなたが海になればいい あなたが海になればいい あたしが太陽になるから あたしが太陽になるから 雨先 虹でたり その先 何がある あたしに愛来たる その先 何がある だから あなたには 願いがあるの 知って欲しい… あたしがすべてになればいい あたしがすべてになればいい あたしがすべてになればいい あたしはあなたが全てなの あたしはあなたが全てなの あたしがすべてになればいい あたしがすべてになればいい あたしがすべてになればいい あたしはあなたが全てなの あたしはあなたが全てなの |
サンクチュアリ笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 横山裕章 | 右も左も分からないうえに 退路も絶たれてしまった 月火水木金土日の日々は あいまいに続いているだけ うずくまっている今のあたしに 残された道は一つ あたしは歩く 前へ歩く それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 変わらぬものを 信じてサンクチュアリ 過去をふり返るということは 必ずしも悪いことじゃない あの時こぼし落ちた涙から 小さな芽が芽吹いているはず うずくまっている今のあたしに 残された道は一つ あたしは歩く 前へ歩く それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 変わりゆくことを 畏れずサンクチュアリ 怖気づき立止まる今のあたしに 残された道は一つ あたしは歩き 前へと進む それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 確かなことは あたしは笑い あたしは歌う それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 確かなことは 歌がサンクチュアリ あたしのサンクチュアリ |
紫雲寺笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | さあ 行こう あの場所へ 粟島と佐渡ヶ島 見える防波堤の上へ さあ 行こう あの場所へ 四つ並ぶ煙突が 見える防波堤の上へ 君とあなたとあたしとで行った 防波堤の上へ 茜色に染まる海 三日月が上浮かぶ海 黄色に染まるこの場所にゃ 全てがあるのさ紫雲寺 シャシャンノ シャシャント シャンシャンノセ シャシャンノ シャント それ踊れ シャシャンノ シャント シャンシャンノセ シャシャンノ シャント シャシャンノセ |
知っててね笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | まだ指先に、あなたの柔らかい髪を撫でた感触が残っているの あなたの髪が、あたしの睫毛を揺らすほど近くに居れたのは時のいたずら あたしは二度とあなたには触れられない もう二度と もう二度と だから きっと一度も伝えないままに あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし愛してた。 そういいわけ。聞きわけのいい大人のふりしてはみたけれど臆病がゆえ あなたのことを疑ったわけではないから。 あたし自身をね信じきれずに。 あなたは二度とあたしには振り向かない もう二度と もう二度と だから きっと一度も見せないままに あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし寂しくて。 本来のあたしはとてもわがままなのよ。 あなたを困らせる程に どうせ離れてしまうなら、困らせてみたかった。 きっと一度も伝えないままに きっと一度も見せないままに あたし、あなたと離れてしまった あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし、愛してた。 ずっともっと愛してた。 |
真実の雫笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 空を横切る白い雲をただ眺めて 手を伸ばせば届きそうだと 追いかけてジャンプしたあの頃 いつからだろう手を伸ばしても 掴めそうで掴めないことが多いこと 知れば知るほど臆病に不器用に あの頃より小さくなってた 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 空を横切る白い雲をただ追いかけ 内なる声に疑いもせずに 従ったあの頃 胸いっぱいに息を吸い込んで 心に溜め込んでる重り吐き出して 大事なものは自然と残るよ あの頃のように軽くなったら 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 辿りつく真実の雫 |
事実笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 鳥のために空があるなんて思わないで 魚のために海があるなんて思わないで あなたのためにあたしがいるなんて思わないで あたしのためにあなたがいるものとして下さい あたしのワガママを叶えられるのは あなたしかいないのよ? あたしのワガママをそうあなたが 優しく甘く叱ってよ 鳥のために空があるなんて思わないで 魚のために海があるなんて思わないで あなたのためにあたしがいるなんて思わないで あたしのためにあなたがいるものとして下さい あたしの全てを満たせるのは あなたしかいないのよ? あたしの全てをそうあなたが きつく辛く満たしてよ 鳥のための空があることがただ切ないだけ 魚のための海があることがただ切ないだけ あなたのためのあたしがいることがただ苦しいだけ あたしのためのあなたがいないこと一つの事実 あたしのためにあなたがいるものとして下さい… いるものとして下さい |
女王笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 今日も溜息ばかりを吐いて一日が終わる 黙れ、って耳をおさえて逃げたくなるし だけど我慢と言いわけを駆使して微笑むの 今日もそんな風にして一日が終わる それでも あたし 考え、悩み、選んできたから 何を恥じろと言うの、あたしよ? 何ひとつ無駄なものなどないの 全部あたしが決めてきた それが今のあたし 勝ちか負けかと問われれば返答に困る だって日々悩みはあるし、自問自答の輪廻 自分を貫くばかりが正解じゃないが 押し殺した感情も確かな気持ちで それでも あたし 秘めやかなれど夢があるから 何を嘆くと言うの、あたしよ? ちっぽけな夢でも 夢があると笑えばいい それが今のあたし 挫折も失望ものみこんできたのでしょう? 今日より明日の自分は確かと信じて 何を恥じろと言うの、あたしよ? 何ひとつ否定などさせないわ 何を嘆くと言うの、あたしよ? ちっぽけな夢だと笑うなら笑うがいい そこでは あたしは手をたたき あたしは女王。 あたしは女王。 |
好きな様に笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | INORAN・葉山拓亮 | 好きな歌を 好きな場所で 好きな音で 好きな時に 歌っちゃいけないの? 歌っちゃいけないの? ねぇ いつかは死ぬから かならず死ぬから なのに 歌っちゃいけないの? 歌っちゃいけないの? なぜ 好きな文を 好きな場所で 好きな言葉で 好きな時に 読んじゃいけないの? 読んじゃいけないの? ねぇ いつかは死ぬから かならず死ぬから なのに 読んじゃいけないの? 読んじゃいけないの? なぜ 好きな人を 好きな場所で 好きな事で 好きな時に 愛しちゃいけないの? 愛しちゃいけないの? ねぇ いつかは死ぬから かならず死ぬから なのに 愛しちゃいけないの? 愛しちゃいけないの? なぜ 苦しんで 涙して 儚くて 脆くて 雪の様に美しく 雨の様に輝いて 好きな様に 好きな様に 好きな様に 好きな様に 好きな様に 好きな様に 好きな様に 好きな様に 生きてゆけばいい 生きてゆけばいい |
スバル笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 雪のつもる夜は無音の音が包む 煌星の囁きさえ聴こえるほどに 汚れなき夜に この身を浸して かさぶたをつくり この夜を超えて あぁ 神様。 どうして悲しみばかり そっと与えては行くのですか? つらら光る夜は透明の粒子が舞う スバルの一星さえ鮮やかに見えるほどに 汚れなき夜は この身を隠して 眠りへと誘う この夜のために あぁ 神様。 どうして苦しみばかり そっと与えては行くのですか? あぁ 誰か。 いつかはこのあたしに そっと触れてみてはくれるのですか? |
スピカ笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | ここではないどこかに 本当の居場所があると 信じて夢見た日々は遥か遠く 春颯告げる 待ち焦がれた季節の始まりは 天空の瑠璃色、ミモザの黄色に高揚を覚える るるら るるら るるら るるら るるら るるら るら るらる 高らかに口遊んで るるら るるら るるら るるら るるら るるら るら るらる 怖れなど吹き飛ばすよ ここではないどこかへ 想いをはせて生きた 目をつむれば あの頃のあたしが無邪気に笑う どこかではないここで 悲しみ苦しみ愛を背負って 目を背けず生きている 確かに今を。 どこかではないここで 想いをはせて生きる 目をつむれば 春の宵がやわらかく私に纏う どこかではないここで 想いをはせて生きる 未知なる世界は平等に待っている。 信じて生きている、素晴らしきこの世界を。 心に宿すはスピカ。 |
蝉時雨笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 時計草は太陽見上げ 時を刻む自分だけの時を 心動くまなざしの先は 天高くに伸びる雲の峰 見えない明日になど 僕は心を砕かない 今、手の内あるものが全てで何が悪かろう? 蝉時雨、耳をつんざくほどに 渾身を震わせ、君は鳴き叫ぶ 蝉時雨、僕に知らせるように 渾身を震わせ、ここに。僕は、今、ここにと。 蜃気楼揺れる炎天の下 夏陰涼し日傘の君 合歓の花に重ね淡い想いも 線香花火の火花と燃える 戻れぬあの時が 僕の心を強くする 今、手の内にあるものが全てで何が悪かろう? 涙は砂埃のせいさ 夏風涙さらって 草笛の音きこえたような 夏風にひとり吹かれて 蝉時雨、耳をつんざくほどに 渾身を震わせ、君は鳴き叫ぶ 蝉時雨、耳をつんざくほどに 渾身を震わせ、君は鳴き叫ぶ 蝉時雨、僕に知らせるように 渾身を震わせ、ここに。僕は、今、ここにと。 ここに。僕は、今、ここに。 |
そして太陽の光を。笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 見渡す限りの大海原 遮るものなど何もない 全身で風を受け 陽光を浴びる 前進あるのみ。 時として愛は残酷なまでに弱くする ならば涙でぬかるむ己に種を蒔け 怒声は肥やしに 恐れは雨に そして太陽の光を そう、笑え。 見渡す限りが荒涼でも 希望は創れる 芽吹ける 大丈夫。難儀であっても 己は無限 前進あるのみ。 時として愛は残酷なまでに弱くする ならば涙でぬかるむ己に種を蒔け 怒声は肥やしに 恐れは雨に そして太陽の光を そう、笑え。 怒声は肥やしに 恐れは雨に そして太陽の光を そう、笑え。 笑え。 笑え。 |
それを知らない笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 今宵星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜模様 愛する人を求めて彷徨う 目指す先は南十字星の麓 彷徨える湖のほとりで 何処のあなたを憂いて嘆くの 目を閉じれば浮かぶはあなた 朱い口紅ひいて 今宵星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜模様 愛するかの地探して彷徨う 目指す先は南十字星の麓 彷徨える都の入り口で 何処のかの地を憂いて嘆くの 目を閉じれば浮かぶはかの地 光る泉は湧き出で あの夜星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜でした 今宵それは見慣れた夜空で あたしは遠くアラビアを知らない。 |
太陽笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 海の見える丘に登って 沈む太陽見てみてよ 赤く灼熱色に輝いて 誰かに見て欲しい あの海を赤く染めるほど あの太陽は海を愛し焦がした 海が染まる時に戻って ただその海見てみてよ 赤く灼熱色に輝いて ただただ染めるの あの大地を赤き地とするほどに あの太陽は大地を愛し包む 海の見える丘に登って 沈む太陽見てみてよ 赤く灼熱色に輝いて 誰かに見て欲しい あたしも灼熱色に輝いて あなたに見て欲しい |
高鳴り笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | Kan Sano | やわらかい雨が降っている あたしは浴びて踊ろう あたたかい雨の中、裸足になって歩くの どこまでも行けそうよ、足どりは軽いまま 教えて あたしを急き立てるものは何? 教えて この胸の高鳴りの行く先を ざわめきを抱いて顔を上げて やわらかい雨が降っている あたしは浴びて踊ろう 止まない手拍子を打って この地に足を踏み鳴らして dan dan dan dan dan... 笑い合うこの時も、一秒後には過去になる 輝きは一瞬で、永遠ではない無情 教えて 眩しい方を求めるのは何故? 教えて この胸の高鳴りの行く先を ひらめきを抱いて顔を上げて 教えて 瞬きを惜しむほどの景色を 教えて この胸の高鳴りの行く先を 移りゆく未だ見ぬ未来抱いて やわらかい雨が降っている あたしは浴びて踊ろう 止まない手拍子を打って この地に足を踏み鳴らして やわらかい雨が降っている あたしは浴びて踊ろう 止まない手拍子を打って この地に足を踏み鳴らして dan dan dan dan dan... やわらかい雨が降っている あたしは浴びて踊ろう |
旅に出よう笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限 輝く碧い海に浮かぶ白い教会 通りに続く枯葉つもる石畳 とりとめの無い話をしながら 手を繋ぎ二人でそこに居よう 旅に出よう あなたと二人で 行き先は無限 濃く厚い樹々に隠された石の塔 天の川瞬き流れる鏡の湖 体温を感じるままに黙り 手を繋ぎ二人でそこに居よう 聞かせて、何があなたを動かしたか 聞かせて、何をあなたが思ったか 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限 旅路にうつる二つの影が ずっと続きます様に 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限。 |
だからこそ話そう笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 明解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ歌のよう 明解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ歌のよう だからこそ言葉があるよ。 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら 話そう。 孤独を愛せるほどに強くならなくていい 傷つくことを愛せるような強さが欲しいの だからこそ言葉があるよ。 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら 苦しむ真実だとしても 憎むべき真実だとしても その先を見出す為に 話そう。 何気ないあなたのその一言だって 誰かの生きる意味にもなりえるんだよ 正解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ愛のよう 今朝抱いた絶望さえも きっかけひとつで希望へと変わる 感情は変幻自在 だからこそ言葉があるよ 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら あなたの真実ならば 本当の声ならば 傷ついたってかまわない 話そう。 話そう。 |
尽くす笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 言葉は全てを焼き尽くす あたしはそれでも声を聞く 言葉は全てを焼き尽くし あたしの全ても焼き尽くす あなたはあたしの何を好み あなたは私の何を好む? あなたはあたしの何を愛し あなたは私の何を愛す? あなたはあたしの愛を 何ものとして受けとめるの? あなたはあたしの愛を 何ものとしてなげ捨てたの? 言葉は全てを焼き尽くす あたしはそれでも声を聞く 言葉は全てを焼き尽くし あたしの全ても焼き尽くす あなたはあたしの何を好み あなたは私の何を好む? あなたはあたしの何を愛し あなたは私の何を愛す? あなたはあたしの愛を 何ものとして位置づけるの? あなたはあたしの愛を 何ものとして消しさったの? 言葉は全てを焼き尽くす あたしはそれでも声を聞く 言葉は全てを焼き尽くし あたしの全ても焼き尽くす あなたは全てを焼き尽くし あたしの全ても焼き尽くす あなたは全てを焼き尽くす あたしはそれでもただ尽くす |
続く笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 一寸先は闇って言う それは合っていると思う だって、この世の常だもの 今が続くと思うなかれ 一歩踏み出したその先が 落し穴だと言う真実 ほら、この世はやるせないもの 他人事だと思うなかれ 何故に この場に この時に 自分に 起こり得たかを知っても やり直せるわけでなし それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、這いずり回る それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、迷路を回る それでも時は続く。 この世はやるせない 生まれながら罪人だと言う それは避けて通れぬ事実 だって、この世の性だもの 人は求め生きるもの 故に この場に この時に 自分に 足りぬ何かを求めてしまうけど やり直せるわけでなし それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、這いずり回る それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、迷路を回る それでも時は続く。 この世はやるせない 何故に この場に この時に 自分に 起こり得たかを知っても やり直せるわけでなし それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、這いずり回る それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、迷路を回る それでも時は続く、続く、続く、続く 手探りで闇の中、迷路を回る それでも時は続く。 この世はやるせない |
蕾笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 今、雷が鳴った 鈍い光放って 今、雷が鳴った 鈍い光放って 無限の蕾が 無限に待つこの世に 薄暗闇 切り裂いて 薄暗闇 鈍い光 雷様、雷様 春を告げる 春雨を 蕾達にわかに匂いだす 蕾達一気に踊りだす 見よ。 見よ。 |
透明色笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 何も聞こえていないと思ってるんでしょう? 何も知らないでいると思ってるんでしょう? それではあなたはわかっているの? この葉が色づいた本当の意味を この笑顔が生まれた本当の意味を ねぇ、知ってる? あなたに訪れた物語の意味は 誰にも あなたにさえ 分かり得ないの だから、あなたが意味を創るのよ。 どうせ平気でいると思ってるんでしょう? どうせ触れられないと思ってるんでしょう? それではあなたは感じているの? あなたの産毛を揺らすその吐息を あなたに向けられたその眼ざしを ねぇ、感じる? あなたが訪れた数々の場面は あらゆる景色で持って与えてくれている だから、あなたに意味はちゃんと在る。 悲しみを澄まして 苦しみを澄まして 憎しみを澄まして 畏れを澄まして 見つめて、見つけて。 透明ってあるってことよ。 あなたに訪れた物語の意味も あなたに訪れた数々の場面も あなたが意味を創るのよ。 あなたに意味はちゃんと在る。 あなたがあなたを創るのよ。 |
咎笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | あなたの好きなものは全部 把握してたつもりよ あなたの嫌いなものは全部 把握してたつもりよ あなたが愛した一人さえ 把握してたつもりよ それはあたし。あたし、あたし。 あなたの緩む仕草全部 把握してたつもりよ あなたの拒む会話全部 把握してたつもりよ あなたの愛した一人さえ 把握してたつもりよ それはあたし。あたし、あたし。 あなたのいないあたしなど存在できぬと思ってた。 あたしは今、こうして、笑ってる。 赦してね、赦してね、赦してね、赦してね、赦してね 赦してね、赦してね、赦してね 好む指先首筋さえも 把握してたつもりよ 望む柔らかな未来さえも 把握してたつもりよ あなたが愛した一人さえ 把握してたつもりよ それはあたし。あたし、あたし。 あなたのいないあたしなど存在できぬと思ってた。 あたしは今、こうして笑ってる。 四季その時はいつも、あなたに抱かれていた。 四季その時はいつも、あたしは笑ってた。 確かにあなたを愛してた、確かに愛してた。 赦してね、赦してね、赦してね、赦してね、赦してね 赦してね、赦してね、赦してね 赦してね、赦してね、赦してね、赦してね、赦してね 赦してね、赦してね、赦してね |
時笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの 眩い季節 色褪せる季節 同じと するもの そんなものにあたしの心いやせると言うの? あの人しかいやせぬ心をいやせると言うの? 時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの 恥じる季節も 忘れる季節も 同じと するもの そんなものにあの人の心戻せると言うの? あたしさえもわからぬ心を戻せると言うの? 流されるしかない 薄紅色の 薄桃色の 季節を 歩こう 眩いばかりの緑の道の 季節を 歩こう 白いがゆえに白さきわだつ季節を 歩こう 知りゆく あたし 逆らえず あたし 永遠に 歩こう |
止めないで笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 時よ止めないで 時よ止めないで 時よ止めないで 今ここに新たな光が心の中に射す 今ここに新たな光が心の中に射す いくつの裏切りと いくつの苦しみに あたしはどれくらいの涙を流したろう いくつの嘘つきと いくつの悲しみに あたしはどれくらいの愛を重ねただろう そんなあたしに今神は与えてくれた 今こそ進む時と いざ進めと あなたに出会えたから あたしは愛を知れたから あなたに恋したこときっと忘れないから 時よ止めないで 時よ止めないで 時よ止めないで 今ここに新たな光が心の中に射す 今ここに新たな光が心の中に射す いくつの優しさがゆえ いくつの甘さがゆえ あたしはどれくらいにあなたを信じたろう いくつの冷たさゆえ いくつのにがさゆえ あたしはどれくらいに情を重ねただろう そんなあたしに今神は教えてくれた 今こそ進む時と いざ進めと あなたを憎んだから あたしは愛を知れたから あたしは恋したこときっと忘れないから 時よ止めないで 時よ止めないで 時よ止めないで 今ここに新たな光が心の中に射す 今ここに新たな光が心の中に射す 時よ止めないで 時よ止めないで 時よ止めないで 今ここに新たな光が心の中に射す 今ここに新たな光が心の中に射す 時よ止めないで 時よ止めないで 時よ止めないで 今ここに新たな光が心の中に射す 今ここに新たな光が心の中に射す 今ここに新たな光が心の中に射すの |
隧道笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも あなたが今生きてる場所も あたしには見ることが出来るでしょうか あなたが今歩く道も あたしには見ることが出来るでしょうか って… 夢から覚めてはあなたを想って もう嫌 苦しい 会いたいよ 夢から覚めては涙を流して もう嫌 苦しい 愛してる トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも あなたが今見ている星も あたしには見ることが出来るでしょうか あなたが今愛するものに 代わることあたしには出来るでしょうか って… 夢から覚めてはあなたを想って もう嫌 苦しい 会いたいよ 夢から覚めては涙を流して もう嫌 苦しい 愛してる トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば見えるかも トンネルくぐれば出来るかも |
どうぞ笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 雨は降る 止むことはなく この雨は降りつづくだろう 雨は降る 止むことはなく この雨は降りつづくだろう 降りつづくだろう 止むことはない あなたを想えばあたしは この涙にさえ恋をした あなたを想えばあたしは 涙にこの恋を捧げた どうぞその手でふれないで あたしの肌が焼けるから どうぞその手でふれないで あたしの肌が溶けるから 雨は降る 止むことはなく この雨は降りつづくだろう 雨は降る 止むことはなく この雨は降りつづくだろう 降りつづくだろう 止むことはない あなたを想えばあたしは 何故かこの笑顔を憎んだ あなたを想えばあたしは 笑顔を捨てることができた どうぞその目でみつめないで あたしの心をほどくから どうぞその目でみつめないで あたしの心を溶かすから どうぞこの名を呼ばないで あたしの足がふるえるから どうぞこの名を呼ばないで あたしの足がふるえるから 雨は降る 止むことはなく この雨は降り続くだろう 雨は降る 止むことはなく この雨は降りつづくだろう 降りつづくだろう 止むことはない |
泣いたって笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 破裂しそうよ 限界なの 心ってあるのね だって すごく 痛い 泣いて、泣いて、泣いたって 探したってもうないの 愛は見えないって、当たり前に気付く。 愛は温度を持っていて それでいて包んでくれる 埋もれていたあたしはもういない。 って思うと 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 溢れてくるの 止まらないの 記憶ってあるのね だって よく 見える 願い、願い、願ったって 何一つ変わらないの 時に愛は無情、初めてわかる。 愛には色彩があって それをもって彩ってくれる 魅せられてたあたしはもういない。 って思うと 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 正気ってそうそう失わないのね このまま慣れてゆくの? あなたのいないあたしの時空を思うと 狂いそうよ 泣いて、泣いて、泣いたって 探したってもうないの 愛は見えないって、当たり前に気付く。 愛は温度を持っていて それでいて包んでくれる 埋もれていたあたしはもういない。 って思うと 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 身体の真ん中を鷲掴みにされて あたしはのたうちまわる。 |
ならば笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 声を聞きたくないのならば あたしは声をひそめましょう 姿を見たくないのならば あたしは この身を 隠しましょう すべては あなたを守るため あたしは この身を けずりましょう あなたの涙する時を ただ見たいだけなの あなたは避けるばかり ならば 雪となり 土に染み込み 飲み水として あなたに忍びこもう 雪となり 土に染み込み 飲み水として あなたの血潮になろう 雨音 聞いて眠るのなら あたしは太陽 隠しましょう 星を見て眠りたいのなら あたしは雲をどかしましょう すべては あなたを守るため あたしは この身を 尽くしましょう あなたの笑顔する時を ただ見たいだけなの あなたは避けるばかり ならば 雪となり 土に染み込み 飲み水として あなたに忍びこもう 雪となり 土に染み込み 飲み水として あなたの血潮になろう |
NYにて笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | カメラのフィルムを買いに 君は部屋を出た 見知らぬこの街は 煉瓦造り、石畳。 郵便局を過ぎた辺り 空き地を見上げると 不規則に舞い上がる 小さくて、白い風船。 素敵。 その時君の心には 小さな羽が生えてきて 君は道を見つけたの 知らぬは君ばかり 溶けそうな曇空の下 君はバスに乗る 見覚えのあるあの公園 映画で観たそのまま。 美術館はもうすぐそこ バスを降り足元を見る 水溜り軽く飛び越せば 大きくて、白い美術館。 綺麗。 その時君の心には 大きな夢が膨らんで 君は道を見つけたの 知らぬは君ばかり。 雲の隙間から 青空が広がって 君の心も 広がって、広がって その時君の心では… 大きな羽を羽ばたかせ 君は道を進みだす 知らぬは何処へ 知らぬは何処へ。 |
拝借笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | INORAN・葉山拓亮 | 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ この目は何を見付け この目は何を見捨てる あたしが今 あたしを信ずるなど あたしは知らないの あなたのお手を拝借 あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ この手は何を掴み この手は何を離す あたしが今 あたしを認めるなど あたしは知らないの あなたのお手を拝借 あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ |
蜂蜜笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | あなたのその長いまつげと瞳に見つめられたら大変よ あたしの心は何故かしら笑うことしかできなくなるの あなたのそのかすれた声で囁かれたのならば大変よ あたしの心は何故かしら震えることしかできなくなるの あなたのその あなたのその 全てが そうさせるの 甘い 甘い 甘い あなたはそういう人よ どこまでも甘いだけの人 好きなのその甘さがとめどなく いつまでもあたしを溶かしていて あなたのそのからだの全てで甘えられたのならば大変よ あたしの心は何故かしら苦しくなるしかできなくなるの あなたのその あなたのその 全てが そうさせるの ずるい ずるい ずるい あなたはどういう人よ いつまでも甘いだけの人? 恐いのその甘さがとめどなく いつかその甘さが消えることが あなたは蜂蜜な人よ 甘い甘いまつげと瞳で溶かすの 甘い甘いかすれた声で溶かすの 甘い甘い恋に変えるの |
春の夢笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | ふと見上げればそこには 円く浮かぶ春月 ああ。 あなたも見てよと願う 甍を照らす月映えに 萌出る春香り ああ。 あなたに届けと願う ミモザは風に揺れて あなたを招く あたしはここにいるわ あなた 迷わないで。ここにいるわ、あなた あたしはここにいる、ここに。 山桜にこでまりに 輝き放つ春宵 ああ。 あなたも居ればと願う 然りとてここは地上ゆえ あなたまでは果てなく ああ。 飛んで行きたいと乞うの 沈丁花は薫り立ち あなたを呼ぶ ぶらんこに腰かけて 高く、高く舞えと漕ぐの 想いはあなたにあるのに あたしは飛べない あたしはここにいるわ あなた 迷わないで。ここにいるわ、あなた あたしはここにいるわ あなた 迷わないで。ここにいるわ、あなた あたしはここにいる。 ここに。 |
晴れてくるだろう笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | あたしの鼻孔を包みこむものは 濡れたアスファルトの香り 今はまだ見えぬが風を読めばわかる じき ここも雨が降るだろう さあ このまま進む? それとも引き返すか? ほら ここでもわかれ道に遭遇 生きることは常になにかを選び 生きることは常にどれかを捨てる 知らぬ間に選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる あたしの先に続く道は まだ 真っすぐな道ではない様で それでも選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる 知らぬ間に選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる あたしの鼻孔をくすぐるものは 乾いた土ぼこりの香り 今はまだ見えぬが風を読めばわかる じき ここも晴れてくるだろう 晴れてくるだろう 晴れてくるだろう |
向日葵笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 空を見上げながら 君のこと想ってた 君の言ったことも考えたりしていた もう空を見ながら もう海を見ながら 泣かないと君は笑顔で言ったね 君の笑顔が 向日葵みたいにかわいくて 君の笑顔は僕のものだよ 空を見上げながら 君のこと想ってた もう君はあれから涙を見せないなって でも僕の前くらい「涙見せていいよ」と 言うと君は涙を流したね 君の涙が 紫陽花みたいにかわいくて 君の涙は僕のものだよ 君の全てが とてもかわいくて 君の全ては僕のものだよ 君の笑顔が 向日葵みたいにかわいくて 君の笑顔は僕のものだよ |
姫林檎笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 可愛や君よ 姫林檎指して 可愛やその手 姫林檎指して 食べられるんだよって あたしに告げた 可愛や君よ 姫林檎指して 可愛やその手 姫林檎指して おばあちゃんが言ったんよって あたしに告げた 可愛や君よ 姫林檎君よ |
プリズム笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 君とふたりで窓辺に たたずんであの放課後 まばゆいばかりの光 君の髪を濡らす 君とふたり口ずさむ うたは在りし日のしらべ 紡いではただ消えゆく 君のくちびるをすべる ここから出たいと もがいてた日々は ふたりの心をより濃くした 揺れる 黄金色した稲穂さえ ふたりの未来には、目も眩む。 君とふたりで並んで 見上げていたあの夜宙 「星がふるよ」とほほえんだ 君の頬はふわり 君とふたり指でつなぐ 星座は在りし日への願い 「星はゆるぎない」とつぶやく 君の瞳はふるえる ここから出たいと もがいてた日々は ふたりの夢をより濃くした 燃える 真紅に染まる夕焼けさえ ふたりの未来には、目も眩む。 赤い実を握り、すすきの穂をかき分け 棚びく山なみへ向けてひた走る 握った手のひらに、君を確かに感じる 流れる 時は一瞬立ち止まらずに ふたりの未来には、目が眩む。 |
ペガサス笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 言葉に詰まるあなたを 見て見ぬふりすることが どんなに惨めなことか 想像できるかしら もうわかっているのでしょう? 話すべき時が来たと どんなにごまかし続けても 無くなりはしないのよ 占いはペガサスなんだって 聞いてもいないのに 無邪気に話したあなたは何処へ 探しても無駄よね 時だけは順調に増えていったわ 思い出は忘れられるほども無いのに 時忘れ、手を握り、二人並んで 星空を見ることさえ叶わなかった ねぇ、あなた 星空があることさえ忘れているのでしょう。 腕時計見る仕草を 見て見ぬふりすることが どんなにさびしいことか 想像できるかしら 「これさえ終われば」なんて あなた告げる口癖は 終わりのないメリーゴーラウンド 前には進めないのよ だからあなたは毒みたいだって 戸惑うことばかり 真顔で話したあなたは何処へ 探しても無駄よね 時だけは順調に流れて行ったわ 思い出と受け止めるには十分なほど 秋夜空、ペガスス座、一人眺めて 甘やかな感傷に笑みが溢れる ねぇ、あなた あの頃の二人は間違いなく運命だった。 あの頃の二人は間違いなく運命だった。 運命だった。 |
黒子笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | あたしが知らないあたしの黒子を あなたはどれ位知っているのでしょう あなたが知ってるあなたの黒子を あたしは幾つも知らないのです 見る暇が無かった 見る暇が無かった あなたを見ることであたしの目は 精一杯だったの わかるでしょ? あなたを見ることであたしの目は 精一杯だったの 気付いてたでしょ? あたしが知ってるあたしの癖を あなたはどれ位知らないのでしょう あなたが知らないあなたの癖を あたしは幾つも知っているのです 夢中だったから 夢中だったから あなたを写し盗るあたしの唇は 精一杯だったの わかるでしょ? あなたを写し盗るあたしの唇は 精一杯だったの 気付いてたでしょ? 愛されたくて 見て欲しくて あなたの腕で 死にたくて あなたの目の下のその泣き黒子 見つめることだけで切なくて あなたの目の下のその泣き黒子 愛して止まないその泣き黒子 あなたを愛してる いつまで愛してる あぁ |
僕は椅子笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 偶然に僕はこの地に芽を出し 幸運に僕は空に近づいた 幾月幾年、めぐる星を眺めて こうして僕はあなたにふれられて ここにいる 突然に訪れた君との出会いは 幸運の日々の始まりでした 幾月幾年、めぐる君を眺めて こうして僕は君にふれながら ここにいる 日々ひろがる君の世界は 日々ふくらんでゆく 君を通して僕は感じるよ 君が生きるこの世界はいつだって 目紛しく変わることだらけだろう 選ぶ道も迷うだろう。 君が選ぶ道が正解かなど 目紛しく変わるこの世界にあって 誰も知らない。 そんな時は焦らないで ほら、まずは腰掛けて。 君が生きるこの世界はいつだって 目紛しく変わることだらけだろう 真っ白な朝もめぐり来る。 君が選ぶ道が正解かなど 君が望み道を進み続ける 君以外成し得ない だからこそ焦らないで ほら、まずは腰掛けて。 |
都会の灯笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 今からおいでと言われたら 出かけちゃうでしょ 待ってるよなんて言われたら 出かけちゃうでしょ 都会の灯を、横目で流しあなたの元へ 今日のご褒美は何かな 人で溢れた、愛で溢れた都会を見るのは 寂しすぎるから、好きじゃない 溶ける位のkissの後には何が消えるの? あなたの濡れたくちびるを見て悟るの。これだけ。 今日はごめんねと言われたら 許しちゃうでしょ 愛してるよなんて言われたら 許しちゃうでしょ 都会に佇み、手元を見つめひとり呟く 今日で嘘つきは何回目 明るく構え、涙は堪え都会を見るのは 冷たすぎるから、嫌いじゃない 泣ける位のkissの後には何が起こるの? あなたの優しいほほえみを見て悟るの。このまま。 人で溢れた、愛で溢れた都会を見るのは 寂しすぎるから、好きじゃない 明るく構え、涙は堪え都会を見るのは 冷たすぎるから、嫌いじゃない 怖い位のkissの後には何が残るの? あなたの冷めたまなざしを見て悟るの。 怖い位のkissの後には何が残るの? あなたの冷めたまなざしを見て悟るの。終わりを。 |
迷いなく笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 聞いて あなた 気付いて あなた 言って あなた あなた 嘘と 嘘でいい 嘘がいい 真実ならば それがいい 笑うことさえも辛いのに 涙しか流せずにあたし 憎しみさえも愛と覚え 笑おうとしていたの それでも泣いたら泣くほどに 愛をくれると言うのならば あたしは迷いもなくきっと 死ぬほど泣いたのに 聞いて あなた 気付いて あなた 言って あなた あなた 夢と 夢でいい 夢がいい 叶うのならば それがいい 生きることさえも辛いのに 息をするしか出来ずあたし 嫉妬さえも糧と覚え 生きようとしていたの それでも生きたら生けるほどに 糧をくれると言うのならば あたしは迷いもなくきっと 死ぬほど生きたのに 笑うことさえも辛いのに 涙しか流せずにあたし 憎しみさえも愛と覚え 笑おうとしていたの それでも泣いたら泣くほどに 愛をくれると言うのならば あたしは迷いもなくきっと 死ぬほど泣いたのに |
魔力笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 君をここからさらってしまいたい 君の全てを知り尽くしたい くるくる回る君の表情は 僕の感情を惑わせるから 今日はめずらしく寂しげで 僕の心は落ち着かない はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 君との時を止めてしまいたい 君の全てを知り尽くしたい くるくる回る君の表情は 僕の時間さえ早めてしまう 今日はいつもの様に楽しげで 僕の心は落ち着かない はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 君が笑顔なら、僕はまるで幸せで 君が涙なら、僕はまるで苦しくて、 君の表情は魔力なの? 君の魔力から抜け出せずに 君の魔力から抜け出せずに はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 |
見慣れたまち (original ver.)笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 雨で煙るまちは 見慣れたまち 代わり映えしない小径 見慣れたまち 傘をさして歩く 見慣れたまち それでも閑かに代わる 見慣れたまち あなたのしわもいつの間にか増え うしろ姿をみては まだこどもと思い知る 空の広いまちは 見慣れたまち くりかえすこの営み 見慣れたまち 山を望むまちは 見慣れたまち そして川は海へと今日も流る あたしもいつの日にかここを離れ なつかしく思い出す日が訪れるのだろうか あたしもいつの日にかここを離れ なつかしく思い出す日が訪れるのだろうか 朱い夕陽沈む 見慣れたまち すべて受けとめている 見慣れたまち それでも閑かに在る 見慣れたまちよ |
女神笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 花にたとえるなら あなたは椿 音にたとえるなら あなたは鈴の音 色にたとえるなら あなたは薄紫 僕がたとえるなら あなたは女神 僕はとりとめのないことに なりそうだ 狂うほど あなたを愛しそうだ 髪をたとえるなら あなたは絹 声をたとえるなら あなたはせせらぎ 肌をたとえるなら あまりにも肌は白く 僕がたとえるなら あなたは女神 僕はとりとめのないことに なりそうだ 狂うほど あなたを愛しそうだ 僕はとりとめのないことに なりそうだ 狂うほど あなたを愛しそうだ 僕はとりとめのないことに なりそうだ 狂うほど あなたを愛しそうだ 僕はとりとめのないことに なりそうだ 狂うほど あなたを愛しはじめた |
亡者笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | あたしにだってあるわ あなたに対する欲望 時として思うのよ この髪 撫でられるだけで 幸せと思うのよ もうこれ以上 もうこれ以上 あたしを愛の亡者にしないで 愛の亡者にしないで あたしにだってあるわ あなたに対する欲望 時として思うのよ この肌 掴まれるだけで 幸せと思うのよ もうこれ以上 もうこれ以上 あたしを愛の亡者にしないで 愛の亡者にしないで 時として思うのよ このあたし あなたのものだと 言って欲しいの 言って欲しいの もうこれ以上 もうこれ以上 あたしを愛の亡者にしないで 愛の亡者にしないで |
もぐら笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 闇があたしを跨ぐ頃 あたしはやっと吹き返す あたしの内のお利口さんは 「お好きな様に」と口を噤む 誰かの何かを壊しても あたしは見えないふりをする 無邪気なあたしが顔を出し 深い罪に身を焦がす 穢れを知らぬことが美徳ならば 素直であることは良いことでしょう? 本能に従うことの何が、呵責なのか。 哀れみなんて止してよいらない。 偽善者に仕立てあげるつもり? 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 籠の扉を開け放ち まだ見ぬ深みへ手を伸ばす あたしの内のお利口さんは 「おやすみなさい」と眠りにつく 何が罪でどれを罰とするかなど あたしのみがわかれば良いことでしょう? 罪と罰は蜜の味だもの、舐めたいでしょう。 どんな味の喜びだとしても 幸福だと仕立てあげるつもり。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 ひかり溢れる現世で 生きる価値などとうに無い 大罪を背負い、そして尚求める 明日は続く。 愛して欲しいと心から願うわ 愛でるもので仕立てあげるつもり。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 |
唯一のもの笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | かわいくて かわいくて 憎らしい者よ かわいくて かわいくて 唯一の者よ かわいくて かわいくて 憎らしい者よ かわいくて かわいくて 唯一の者よ あたしが永遠に守るから だから怖れずに生きなさい 海を日々の師とあおぎなさい 波が高き日の次には なだゆるやかな日が来るから 海のように 海のように 広き者になりなさい 風のように流れていなさい 苦しみ全て流れるように いつもきよい心になるから 風のように 風のように きよき者になりなさい かわいくて かわいくて 憎らしい者よ かわいくて かわいくて 唯一の者よ あたしが永遠に守るから だから怖れずに生きなさい 唯一の者に未来あれ 唯一の者に幸あれ 星となる人を守りなさい |
雪雲笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 飽きずにねぇ愛して 雪雲大地愛す様に 気付けば積もる雪の様に 気付けばあなた愛していた どんな雪でもいい どんな降り方でもいい どんな積もり方でも 降り続けて 飽きずにねぇ愛して 雪雲大地愛す様に 軽く触るだけでいい 粉雪愛 涙混じりでもいい 霙愛 重く積もるならなおいい 牡丹雪愛 飽きずにねぇ愛して 雪雲大地愛す様に 飽きずにねぇ愛して 雪雲大地染める様に 染める様に 気付けばあなた溶けるの? |
夢見草笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 海鳴りが聞こえてきます まぶたを閉じて聞いてみます 波の花は風に踊り狂ってるでしょう 海鳥は風に抗い 飛んでいる 力の限り両手ひろげて 飛んでいる ひとり寂しく孤独に耐えながら 風鳴りが渦巻いています まぶたを閉じて座っています 千切れ雲は風に酔い狂ってるでしょう 夢見草は風に寄り添い 咲いている 慈愛の限り香り放って 咲いている 色艶やかな今だけと知りながら 飛んでいる 咲いている |
蓮華の花笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 言葉の影に潜む真実を見つけるのは 流れ星に祈る程に難しい この会話の意味はどこに続くの? あなたは一人、何処を見てるの? 咲誇る、咲誇る 蓮華の花に仏は見えず じゃれ合う蝶達が舞うだけ あなたとあたしならいいのに… 求めている言葉はこの顔に転がってるのに 蜃気楼を掴む様に貰えない この会話の意味は何になるの? あなたは一人、何を求めてるの? 咲誇る、咲誇る 蓮華の花に仏は見えず じゃれ合う蝶達が舞うだけ あなたとあたしならいいのに… あなたの眼差しの中を あなたの香りの中を 泳いでいたいの この世であなたしか呼ばない あたしの名を呼んでよ、ねぇ 咲誇る、咲誇る 蓮華の花に仏は見えた じゃれ合う蝶達が舞う、ほら あれはあなたとあたし二人。 ならいいのに… |
忘れないでいて笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | よそよそしいのね あなた あんなに抱いてくれたのに あなた 寒い夜なのに 汗で絡んだのに よそよそしいのね よそよそしいのね とげとげしいのね あなた あんなに求めてくれたのに あなた 柔らかだったのに 驚くほどに とげとげしいのね とげとげしいのね こりごりなんでしょ あなた あたしを抱いたこと 今は こりごりなんでしょ あなた あたし求めたこと 今は 忘れてあげるわ 忘れてあげるわ こりごりしないで こりごりしないで 忘れないでいて あたしの声を 忘れないでいて あたしの肌を 忘れないでいて 忘れないでいて 忘れないでいて 忘れないでいて |
笑笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 他には愛を学べば良い 悲しみなど学ばずと良い お前の涙あたしが受けよ あたしの笑みをお前に与えよ SO… 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 他には何も学ばずと良い 太陽の子になれば良い 海のように深く 空のように果てなく SO… 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 他には何も学ばずと良い すべては天と地にあるから 太陽の子になれば良い 太陽の子になれば良い SO… 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え 笑い 笑え 泣き 笑え |