心の河森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 流れ行く深い水面 覗き込んで見える私 歪む顔は流れのせい? それともそれが本当の私? ゆらり 澱み ぐらり 濁り ただそこにあるほど 届かなくて 失い傷付き 涙涸れるまで 人は何故気付かない 愚か者なんだろう 誰もが愛して愛されているのに 人は何故気付けない 哀しいものだろう 渇くことも 凍ることも 戻ることも 出来ないまま 心までも 流されながら それでも必死にもがいている 愛に委ね 時に縋り また楽に生きれる道を探す 幸せ知るほど 寂しさを知って 比べられる誰か 探しているんだろう 優しさ知るのに 苦しみも知って 醜い自分をまた 許してしまうんだろう 失い傷付き 涙涸れるまで 人は何故気付かない 愚か者なんだろう 誰もが愛して愛されているのに 人は何故気付けない 哀しいものだろう |
コタエアワセ森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | 大坂孝之介・森恵 | なぜ 花は咲く ビルの隙間でも なぜ 鳥は翔ぶ 狭い空の谷間でも 何の為に この命削りながら 今日も人は生きて行くの? 分からない事ばかりの 日々の中に 答えはきっとあるはず 今は見えなくても なぜ 人は泣く 喜び溢れる時も なぜ 人は微笑う 哀しみ滲む夜でも 誰の為に この心燃やしながら 今日も明日へ向かうの? 分からない事ばかりの 日々の中に 答えはきっとあるはず 今は見えなくても 探しては迷い続ける 私達は 幸せにきっと出会える 今が苦しくても 分からない事ばかりの 日々の中に 答えはもっとあるから 今を生きてみるの 今を生きてるの |
この手の中に森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 変わりゆく世界は果てなく続いて 何一つ変わらないこの小さな私 見渡せば光は緑を包んで 影を落としてるのは うつむく心だけ でも立ち止まったからこそ 足元に咲く花に 気づけたんだ だから見えないだけで 小さく幸せはすぐそばにある さあ歩き出そう この身体で何処まででも行ける 淋しさも悔し涙も 無駄な事なんて無い ああ 日が昇れば 星も光る 当たり前の事 それだけで満たされていく 喜びをこの胸に 歩き出そう 忘れてく 近くにあればある程に 当たり前になってしまう 大切なものばかり 何も無い事が怖くて いらないものばかりで 身を包んでいた日々はもう捨てよう 求めた自由はこの手の中に さあ歩き出せば この身体は何処まで行けるだろう 不安さえ飲み込んでしまおう 期待に胸踊らそう ああ 見た事のない 私がどこかで待っているから いつだって遅すぎる事は 何一つ無いんだ さあ 歩き出そう 全ての幸せは すぐそばにある さあ歩き出そう この身体で何処まででも行ける 淋しさも悔し涙も 無駄な事なんて無い ああ 日が昇れば 星も光る 当たり前の事 それだけで満たされていく 喜びをこの胸に 歩き出そう |
この街のどこか森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | どうしても逢いたい人がいる 今年も静かなこの場所に来る 過ごした日々は遥か遠く 空はあの頃と変わらないまま 哀しみはきっと 絶えないけど どんな時でも ここには風が吹いてる この街で出逢って また君に出逢って それだけが僕の心を支えてる 思い出は今でも 胸の奥で煌く 離れていても何時も君を想ってる あの日の時間を 止めたくて 小さな私は 空を見上げた 何処までも続いて行く道は ありふれた毎日が 明日へ繋がって行く 一筋の光が雲間から零れる それぞれの今日が始まるこの街で この街で出逢えた また君に出逢えた それだけが僕の心を支えてる 思い出は今でも 胸の奥で煌く 離れていても何時も君を想ってる 一筋の光が雲間から零れる それぞれの今日が始まるこの街で Lalala... やさしい風が吹き抜けてく 君のいる場所へ きっと続いてる ずっと続いてく |
コルク森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | バラバラに散った 心の欠片を 綺麗な小瓶に集めて コルクで閉じ込め 夕陽に翳して 温めればまた誰かを 愛せるのかな 願いがひとつ 叶うのならば どうかあなたが 幸せであるように 出会えてよかった 素直に言える その日まで あと少しもう少し 愛しい日々よ 懐かしい温もり 手探りで求めて 寂しさで今日も 目覚める 涙で幸せ 流れてしまうなら 私は私を生きよう 強がりだけど… 全て忘れなくても いいよね? 二人がただ思い出に変わるまで 近づきすぎて 見えなくなった 沢山のものが 今更煌めく 手を伸ばしても届かない星は この胸に焼きつけて 消えぬように 願いがひとつ 叶うのならば どうかあなたが 幸せであるように 出会えてよかった 素直に言える その日まで あと少しもう少し 愛しい日々よ |
Cozy森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 孤独を用意して そこに愛をこぼしたら それがどんなに愛しいものかが わかるかもしれないけど 日常に表裏した 苦しみと温もりに 失うよりはるか前で気づける人になりたい 「絶対」なんて 探すより この今を 出会えた意味を 温めよう きっと僕らこの先で 楽しいことばかりじゃないけど 思い出も傷跡も全部笑える日が来る 今を積み重ね 続いてく まだ見ぬ世界へ 振り返るにはまだ早いから 歩き続けよう 他人と相違なく 物事が進んだら 争いなど 起こらないけど 多分何も生まれない世界だ それでも綺麗事って 笑われたっていいから 出会えた全て抱きしめたい きっと僕らこの先も 正解を知ることないまま 未完成のままで 涙も流す日が来る 何度も積み重ね たどり着く頂上から見た 景色には何が見えるんだろう いつの日か 色あせるこの日々を 懐かしいねと 話せるように 君と きっと僕らこの先も 楽しいことばかりじゃないけど 思い出も傷跡も全部笑える日が来る 今を積み重ね 続いてく まだ見ぬ世界へ 振り返るにはまだ早いから 歩き続けよう 答えのない 今を |
Going Up! Glowing Now!森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 冷たい 太陽の道で 今夜も走り続けてる 君の声が響いてる 僕らを静かに照らしている 滲んだ 日々が星になり 今夜も灯し続けてる 君の声が響いてる 心を確かに照らしている ただ今は 遠く 遠く Going up! Glowing Now! 大切なものは 決して離さない いつまでも Going up! Glowing Now! 遥かな望みを 抱いて誓うよ 誰かが誰かの傷を拭い続けてる 信じたもの全てが消えてしまっても 君とあの日交わした言葉だけ胸に響いている そう今もずっと きっと Going up! Glowing Now! 失ったものが 教えてくれるよ いつの日も Going up! Glowing Now! 振り返るよりも 廻り道でも 進もう Going up! Glowing Now! 大切なものは 決して離さない いつまでも Going up! Glowing Now! 遥かな望みを 抱いて誓うよ Going up! Glowing Now! 失ったものが 教えてくれるよ いつの日も Going up! Glowing Now! 振り返るよりも 廻り道でも 進もう 世界は変れる Going up! Glowing Now! 君と |
Going there森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | 大坂孝之介・森恵 | きっと 試されているんだ どれだけの壁 乗り越えられるか きっと 問われているんだ この手でいま なにをやれるか また風が吹く そこへ 行くんだって 行けるんだって 信じよう それが 積み上げるはじまりのひとつにできる そこからの 未来へと 雨は かならず降るんだ 泥濘でも 前に進めるか 道は 続いてゆくんだ 終わりのない 汗をかけるか まだ風は吹く たとえ 転んだって傷ついたって 立ち上がろう それは やり遂げる繋がりの力に変わる そこからの 未来へと また風が吹く まだ風は吹く そこへ 行くんだって行けるんだって 信じよう それが 積み上げるはじまりのひとつにできる たとえ 転んだって傷ついたって 立ち上がろう それを やり遂げる繋がりの力に変えて 何度でも 何度でも 未来へと |
10年後この木の下で森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 憧れた街で 何となく忙しくなった でも忘れたわけじゃないよ 大好きなふるさとを 今も思い出す 海が見えるあの公園 木陰で一緒に作った 鮮やかな花飾りを 離れた場所でも 頑張れるのは そうきっと きっと 帰る場所があるから 10年後もこの木の下で また一緒に笑い合いたいね 空を見上げて涙溢れる時も あるけれど 10年後もこの木の下で 忘れられない思い出作ろう 心の中で鮮やかに咲く 私たちのふるさと 教室の隅に みんなで落書きしたよね 校舎の裏 宝物を埋めた事 覚えてるよ みんな元気かな 笑っているかな そうずっと ずっと 考えているから 10年後もこの木の下で 忘れられない思い出作ろう 心の中で鮮やかに咲く 私たちのふるさと 10年後はこの木の下で どんな話しているんだろう 年をとっても 同じ顔で 笑い合えたらいいね 10年後もこの木の下で 忘れられない思い出作ろう 心の中で鮮やかに咲く 私たちのふるさと 咲き続ける ふるさと |
少しだけ森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 君が見た最初の星空 覚えているかな 飽きもせずに 眺めていたよね ただ手を伸ばしたら すぐ届きそうだったのに 星は今も 遠く君を見つめている だけど想いは 次の道へと続くはず 少しだけ ちょっとだけ 踏み出せば何か変わるから 少しだけ 今日より明日が輝くように きっと君なら大丈夫 出来ない事ばっかり 知るほど悔しくなるよね 新しい自分を試すのは 怖いもの だけど想いは きっと形に出来るはず 少しずつ ちょっとずつ 踏み出せば何か変わるから 少しずつ 君の世界がもっと輝くように 笑ってみようよ もっと笑ってみたいよ 君と笑っていたいよ |
Stay Home森恵 | 森恵 | 松井五郎・森恵 | 森恵 | | 誰か なにか いつか どこか 風がささやく それは 君か それは 僕か 答えは見つかる Stay home (We can do it) Stay home (We can do it) Stay home (We can do it) また逢えるまで ひとつ ひとつ 積んで いけば 景色は変わる そこは 未来 そこは 希望 見えないものでも Stay home (We can do it) Stay home (We can do it) Stay home (We can do it) また逢えるまで いまそこで見てる あの空を 取り戻してみないか まだできるさ いま響く 胸のその音と 向かい合ってみないか まだ間に合う Stay home (We can do it) Stay home (We can do it) Stay home (We can do it) また逢えるまで |
世界森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 「世界は全て愛で… 愛があれば平和で… 誰にも愛はある」と みんな口をそろえる それならばなぜいつも 愛を求める人や 涙を流す人が こんなに溢れてるのでしょう ずっと信じてるのね 奇跡が起こること 確かなものはきっとその胸に… 心を重ねて この手を繋いで 交わした言葉は 必ず時を越えて きっと 生きる力に 生きる力に 空の色 水の音 声も風に消えて なにかが変わったこと たぶん誰か気付いてた ずっと待っているのね 奇跡が起こること 冷たい太陽に耐えながら… 心は知ってる この手で救える 交わした言葉が 同じじゃなくたって きっと 分かり合えるの 傷はすぐに治らず 癒す術も見つからない それでも人は人を愛すの… 心を重ねて この手を繋いで 交わした言葉は 必ず時を越えて きっと生きる力に 心は知ってる この手で救える 交わした言葉が 同じじゃなくたって きっと 分かり合えるの 生きる力を |
せんたくもの森恵 | 森恵 | 松井五郎・森恵 | 森恵 | | 帰る部屋は暗くて 足にからまるシャツの影 天気予報ばかり見て また一日が終わる すぐに夜が明ければ 少し疲れたシャツを着る ためいきの向こう側で 星屑が笑ってる 汗をかいて 時々泣いて 心まで汚れそうな 毎日だけど でも わかってる そう わかってる いつだって 信じているから 溜まってく せんたくものは 頑張っている そのしるしだよね 走る電車の窓は いつもおんなじ物語 うまく落ちてないシミが まだたくさんあるかな 並んで伸びる道に どこか似ているシャツの群れ 見上げれば青い空は とても近くあるのに 夢はいつか 突然 覚めて ありふれてく人生に 慣れてしまうの でも大丈夫 まだ大丈夫 いつだって 自分を励まし 洗ってる せんたくものは 前を見ている その証だよね わかってる そう わかってる 転んでも また立ち上がって 守ってる 大事なものが あなたにはある それは愛だよね |
その涙を拭う手が私にあるだろうか森恵 | 森恵 | 松井五郎 | 森恵 | | 冷たい雨は 思いがけなく降る どんなに空が 青く見えても 優しい人は この世界にはいる それでもなぜか みんなさみしい あなたには なれないから わかったふりは したくなかった あゝくりかえし くりかえし この胸に 訊いてみる その涙を拭う手が 私にあるだろうか くりかえし くりかえし この胸に 訊いてみる その痛みにあてる手が 私にあるだろうか 覚めない夢も あるのかもしれない 信じることで なにが変わるの 苦しい時に 誰かがそばにいて 同じ窓が あればいいのに あなたには なれないけど どうにか道を 見つけたかった あゝくりかえし くりかえし この胸に 訊いてみる その涙を拭う手が 私にあるだろうか くりかえし くりかえし この胸に 訊いてみる その痛みにあてる手が 私にあるだろうか あゝくりかえし くりかえし この胸に 訊いてみる その涙を拭う手が 私にあるだろうか くりかえし くりかえし この胸に 訊いてみる その痛みにあてる手が 私にあるだろうか 私にあるだろうか |
そばに森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | 大坂孝之介 | 誰かが言ってた 叶わない願いは そっと遠くに もっと遠くで 見てるほうがいい 頷く事と 否定する事を ずっと迷って きっと違うって走り出したんだ 周りを見渡し仲間探し 私の名前を呼んでくれる そんなことばかりを考えてた こんな弱い私 そばにいてよ 愛する人 願う事はそれだけなの 遠くから見るのは もう飽きたの しっかりと私を抱きしめて 手に入れた星は 予想以上に暗い 息を吹き掛け そっと磨いて さらに小さくなる 周りと見比べる自分を見つけ どんどん自分が嫌いになる もっと愛さなくちゃ 愛せるように 変わらなくちゃ もっと… 目を閉じれば 大事な人 浮かぶことで強くなれる 遠くてもあなたの心の声 聴こえるよう この耳を澄ますから 守るべき大事な人 いつか巡り逢えたときは 小さくてもその声聴こえるよう しっかりとその人を抱きしめて… そばにいるよ 愛する人 目を閉じれば浮かぶでしょう 「友達。」と これからも言えるように しっかりと自分を抱きしめて いつかまた、笑顔で逢えるように |
それだけでいいんだ森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 白く冷たい霧の中を 深く重たい闇の中を この手からすり抜けていく 音のない鼓動と 求め続けたぬくもり 扉を開ければ そこには君の笑顔 ひとりでそんな日々を 終わらせてしまったよ さみしさに気付くほど ただその声 聴きたくて 戻れない 進めないよ 二人の時間を 心を今は忘れたい 君のために それだけでいいんだ 僕を 君を 苦しめる全てのものを 無くせる事は決して 無いのかもしれないね 薄れてゆく絆では この痛みを許せない 戻りたい 進みたいよ 二人の時間に 心を今は忘れたい 君のために それだけでいいんだ 戻りたい 進みたいよ 道があるのなら 今までくれた優しさで 生きて行ける きっとそこからは… 戻れない 進めないよ 君との時間を 心を今は忘れたい 君のために それだけでいいんだ |
闘いの時森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 乾いた朝の光が こじ開けようと瞳に刺さる 電車に揺られ 机に向かい 夢の為には何かを 捨てなきゃならない 分かってるけど 逃したくない 出逢う全て 力にして向かうの 闘いの幕は開けるのさ今 挑むべき道が目の前にある 息を吸って 胸を張って 走り続ける 闘いの幕は開けた 輝くものに誰もが 憧れ妬み同時に抱く だから気にしない 何を言われても 心のまま向かうの ただ一度だけの人生を今 鮮やかに咲き誇れ 果てるまで 傷を作って 風を切って 走り続ける ただ一人だけの私を 悲しみにはそう 意味があるから涙は見せないよ 今日からは 闘いの幕は開けるのさ今 挑むべき道は目の前だ さあ ただ一度だけの人生を今 鮮やかに咲き誇れ 果てるまで 傷を作って 風を切って 走り続ける 息を吸って 胸を張って 走り続ける 闘いの幕は開けた |
月夜森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 雲に隠れ 朧げに照らす 月を見ては心重ねている 満ちてゆく時 喜びは溢れ 欠けてゆく時 何を思うのだろう 果てなく続くこの地に 全ての愛が消えてなくなっても 月よ 月よ まだ見ぬ月よ 確かにあるのなら 涙も声も枯れ果ててもいい 生きてゆくの この場所で 流れ落ちる 涙にも願い 星に祈り 朝を待ち続ける 儚く揺れる命が 燃え尽き 空に消えてなくなっても 月よ 月よ 私は願う 永久の幸せを 喜び 悲しみ 全てを抱えて 生きてゆくの 月よ 月よ まだ見ぬ月よ 確かにあるのなら 涙も声も枯れ果ててもいい 生きてゆくの この場所で |
遠い記憶森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 眩しく揺らめく木漏れ陽が 明日へ続く道 ただ照らしてた あれから ひとりでいた季節 立ち止まれば心に いつも声が聞こえた 鮮やかなまま 遠い記憶 あなたがくれた輝きは まだずっと 近くにある 言葉を無くしてしまった日も 迷う私の背中を そっと押してくれた 寄り添い過ごした日々の 数え切れないものが 今とてもよくわかる 言えなかった あの「ありがとう」 あなたに言える その時が 来たのかな… 空が見てる 戻らない時間だからこそ 大事にしたい 強く思うんだよ どんなモノにも 決して代えられない ふたり歩いた軌跡 鮮やかなまま 遠い記憶 あなたがくれた輝きで また一歩 歩き出せる |
涙のプール森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 白いお皿に並べられるのは ひとつの夢か それとも命か 両側に投げられたナイフと フォークで刻んで誰が食べるのだろう 運命なんて不確かなもの 分かるけど それで後悔はないの? 涙のプールに浮き輪を落とすから それに掴まればいいのに 心の傷を涙で洗い続けても 優しい過去に戻るわけないのに ストローを昇る曖昧なジュースを 飲み干せば 何が変わるのだろう あなたの為なら構わないけど そのままで傷は 深くならないの? 涙のプールに浮き輪を落とすから 早く掴まればいいのに 涙の中に 大切なものはあるの? 幸せはこんなに近くなのに 涙のプールに浮き輪を落とすから それに掴まればいいのに 涙のあとには 違う景色も見えるはず いつまでいるつもり? 生まれ変わるんでしょう? このプールで |
廃品回収森恵 | 森恵 | 松井五郎 | 森恵 | | もう君はいらないと そう言われたのかい 光が射す 場所 探しても 最前列ばかりじゃない でもね 錆びてるなんてわからない 磨いてもみないで 輝きは思うより 心から放つもの どうすればいいのかは そうしてみてわかる 自分がいま どこにいるのか 分岐点の空が近い でもね 壊れたなんてわからない 確かめもしないで 輝きは思うより 心から放つもの 輝きは思うより 心から放つもの |
Howl森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | 森恵 | ひとりぼっちはどうなの 自由で気楽で思い通り 気の向くままどこでも 歩いて行ける それにしたってなんなの 季節がうまく巡らない時 振り切ってきたサヨナラ 探してしまいそう 勝手だって 分かってるって そんなに怒らないで 最低だって 言われたって それでも… さあ一回 もう一回 さあ もう一回 試したっていいでしょ 諦めきれない胸の音聴いて さあ一回 もう一回 さあ もう一回 向かいあっていいでしょ 躊躇うことがありすぎる 足宛きあがき続けたその先に きっと道もできる 理想ばっかもいいだろう 机上の空論?問題外? でも頭に描けるものが 現実になるらしい 泣いてたって 進んでるって 時間は止まらないよ いつだって 変わってるって そこから… さあ一回 もう一回 さあ もう一回 試したっていいでしょ まちがうことも まちがいじゃない さあ一回 もう一回 さあ もう一回 向かいあっていいでしょ 次へ続くなら傷ついてもいい 迷い悩み続けたその先に きっと どんなにいい友達がいて どんなにいい仕事しても 夢がないってままじゃ 孤独感じたままだ 何度も思い出す後悔より 何度も繰り返す痛みを選ぼう さあ一回 もう一回 さあ もう一回 試したっていいでしょ 諦めきれない胸の音聴いて さあ一回 もう一回 さあ もう一回 向かいあっていいでしょ 躊躇うことがありすぎる さあ一回 もう一回 さあ もう一回 試したっていいでしょ まちがうことも まちがいじゃない さあ一回 もう一回 さあ もう一回 向かいあっていいでしょ 次へ続くなら傷も癒える 足宛きあがき続けたその先に きっとなにか見える ほら耳すませば 聴こえてくるでしょう ただ耳すませば 聴こえてくるでしょう |
はじまりは涙森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 雲の向こう側に 幸せを探すけど 太陽が照らすのは 遠い場所ばかりだ 一人の影法師 木漏れ日で隠すけど 寂しさは消えない そんなことばかりじゃない 帰る場所に みんながいる 海の向こう側に 希望を探すけど テレビが映すのは そんな場所ばかりじゃない 心の奥底で これじゃ駄目だって声が 叫び続けている 泣き続けている このまま待っているだけじゃ 何にも変わらないから 大きすぎて笑われたって 理想をこの胸に抱いて 自分で動き出すために 身体に熱い血は流れてる 不安だらけの 毎日でも もう ここから 瞳を逸らさない 傷ついても つまづいても さぁ ここから 歩いていく はじまりの時には いつも泣いていた どんなに苦しくても 優しいみんながいた あなたがいてくれたから |
Hello Smile!森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 雨がやむ頃には 心の中の涙も 虹を架けてくれるでしょうきっと めまぐるしく通り過ぎていく毎日は 楽しい事ばかりじゃないけど Yeah Yeah 明日はいい事があるんだって 信じてみてもいいでしょう? ね、今日ぐらい! Hello Smile! Hello Smile! まだ夢は遠くても 走って 転んで 辿り着いてみせるから Hello Days! Hello Stars! 倒れそうになったって まだ諦めるには早いよね 晴れた日に限って 向かい風が強かったり スキップでつまずいたり Yeah Yeah 明日は絶対やってみせるんだ! 涙も振り切って行こう ね、何度でも! Hello Smile! Hello Smile! まだ夢は遠くても 走って 転んで 辿り着いてみせるから Hello Days! Hello Stars! 倒れそうになったって まだ諦めるには早いから どうして どうして 全力になるほど 迷って 怖くて 胸が苦しくなるの それでも それでも 挫けそうになったって 諦めたくない夢がここにあるよ Hello Smile! Hello Smile! まだ夢は遠くても 走って 転んで 辿り着いてみせるから Hello Days! Hello Stars! 倒れそうになったって ほら 果てない明日は続いてくよ 憧れの場所まで 諦めないよ Yes! Hello Smile! |
ハンターグリーン森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | へばりつく ハンターグリーンの煙が 消えない傷を包むの 戻れない 過去へと引きずり込んだら 念押すように 縛るの 朝になり 解き放たれ これを繰り返し生きるの 忘れられない 後悔たちがあたしを睨みつけるわ 誰の心にも もう一人のあたしが あの瞳の色ハンターグリーン 虚しい 同じ過ちの昨日が 治らない傷に 触れるの 凍える風に吹かれて でも消し去りたい 重たく 鈍い痛みを 朝になっても 願っても 元通りにはならないの 別れられない 後悔たちがあたしを睨みつけるわ 誰の心にも 甘い蜜が潜むの あの瞳の罠ハンターグリーン 一度きりのはずだったの それだけのはずだったのに… 忘れられない 後悔たちがあたしを睨みつけるわ 誰の心にも 甘い蜜が潜むの 忘れてよ 早く離してよ 嫌いなのよ その罠 その瞳の色も 誰の心にも もう一人のあたしが 見つめているのよ ハンターグリーン |
陽はまた昇り森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | 広沢タダシ | 凍える指 凍てつく風 熱い笑顔で 常に何か求めて走る君 笑われても あしらわれても その両足で 大地を踏みしめて生きる君 誰の声も届かずに 気付けば傷だらけでも 陽はまた昇り君を照らして 月の光は傷を癒すよ 走り続けてくれるのならば こんな世界でもきっと生きていくから 流れ落ちる 涙と汗 踏み出す一歩が 誰かの背中を押してるから 孤独に襲われたなら 僕を思い出して欲しい 陽はまた昇り君を照らして 月の光は傷を癒すよ 走り続ける君を見てると こんな世界でもきっと好きになれるよ 降り注ぐ雨 涙を洗い 風は背中を押していくから 走り続けてくれよ僕の君 世界は君の為に手を振ってるよ 世界は君の為に手を振ってるよ |
ひまわりの街森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 消えない太陽 二つの影 あの日の坂道 何時もと何かが違う 優しい声が 震えていた 二人 永遠の約束 交わす そんな時を 信じていたのに 涙空 晴れる頃 哀しみはどうなるのかな? ひまわりは今も知っているよ 愛してると ただ分かり合える言葉だけを 僕は探していた 分かり合う事が 辛くなると 君は気づいてた 遠い日差しに真っすぐ伸びてく花 眩しすぎて泣けてくるんだ 涙空 晴れる頃 思い出はどうなるのかな? 叶わない 幸せのカケラをまた 集めてるよ 想いは信じ合っていれば 伝わるものだと思っていたよ 確かめるように「好き」と言ってくれた 君と同じように 伝えてたら… 涙空 晴れる頃 君はどこにいるのかな? そばにいて もう一度 抱きしめたい… ほんとうはまだ 涙空 晴れたなら 哀しみはどうなるのかな? ひまわりの道には戻れなくても 愛してるよ |
冬の約束森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 出逢ってからいくつもの 季節が過ぎたの 数えればきりがないくらい 一緒にいたね 些細なことですれ違って 泣きじゃくった日々 それさえも今は 愛しくて…愛しくて… 私のパパと私のママも こんな出逢いをしたのかな ゆっくり導く腕が離れ あなたの手と結んでいく 「あなたが好きです」 今でもこんなに 出逢った頃と 少しも変わらずに 温かな想いを これからも 二人で作っていこうね 辛いときは ただ隣で何にも言わずに 移りゆく街やこの空を 一緒に見たね 意地をはっても 我が儘すぎても ケンカばかりしてた日も 大きく優しいその両手が 許すように包んでくれるの 「あなたが好きです」 今でもこんなに 出逢った頃と少しも変わらない 涙でうまく言えないけどね 今までの全てに ありがとう 「好きだよ」 今でもこんなに 変わらぬ想いで歩いていきたい きっと上手くいくことばかりじゃない でも二人でなら乗り越えられるよ 涙でうまく言えないけどね 出逢えてよかった 信じられるから 誰よりも強く 出逢った頃と少しも変わらない どんな時だってそばにいてね 愛してると誓った あの冬 |
brand new day森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 声に出さなくちゃ 伝わらないこともあるし 手を繋ぐだけで 分かり合えることもあるよ 駅の改札で 落としたはずの鍵の束 知らない誰かが 届けてくれたこともあるよ 人も街も何もかもが 知らぬ間に変わってくけど 変わらないことじゃきっと 気付けないことだってあるんだろう もしも明日が訪れなくても 後悔だけはしないように 精一杯 僕を生きよう 土に還るまで ケンカばかりして 嫌われたと思っていた 少し思い切って 「久しぶり」と言葉にしてみた 人も街も何もかもが 知らぬ間に変わってくから 変わらないものをきっと 誰もが心で探してる もしも未来が険しい道なら 後ろを歩く人たちが 転ばぬように 僕ら進もう 風の向こうまで 人も街も何もかもが 知らぬ間に変わってくけど 変わらないことじゃきっと 気付けないことだってあるんだろう もしも明日が訪れなくても 後悔だけはしないように 精一杯 僕を生きよう 土に還るまで |
プランクトン森恵 | 森恵 | 松井五郎 | 森恵 | 森恵 | あゝ夜が明けるな 雨なのか まだ夢から覚めないな 身体が 重たいんだ さぁ息をしなくちゃ 現実は カラカラな ままだから 心は どこだ あゝ冷たい肌 誰のせいだ 壊れた扉 記憶のない涙 逃げる言葉 そうか いままでも私は 気づけば なだらかな 上り坂 選んだ Ah... すべては いつか落ちる木の葉 それなら 儚さは 大切な これから なんだ |
星に願いを森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 雲ひとつない空 果てのない風の音 ひとりきり街で 取り残された様で 聞いて欲しいのに その手を離したのは 言葉にならない つぎはぎだらけの声 胸の奥がザラザラに軋む 温もりだけ溢れる世界は何処かにあるの? 叫んで叫んでも 涙で声が逃げていく 明日を照らす様な 愛の言葉 探し続けてる 優しい声さえも 払いのけてしまった あの頃の私 今日でさようなら 胸の奥でキラキラと霞む 探していた大切なもの ここにあったんだ 涙も喜びも 全て力に変えてゆく 晴れ渡るこの空の向こう側に 見える星に願いを 胸の奥で君の声が呼ぶ (奥で 霞む あの日の…) 忘れないよ もう逃げないよ (忘れたくない チカラにして) 踏み出していく 叫んで叫んでも 涙で声が逃げていく 明日を照らす様な 愛の言葉 探すけれど 涙も喜びも 全て力に変えてゆく 晴れ渡るこの空の向こう側に 見える星に願いを 世界中の星に願いを |
僕が愛した時間森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 灯りが灯った 都会の片隅 記憶に宿った 命が消えない ぼんやり照らしてる 月の中に 明日が見えない 君に会いたくて 君と会いたくて 街をあるくけど 君は何処にもいない いない 重ねた指から こぼれた涙が 今更 帰れない 過去へと誘う ふんわり沈んでく 雲の中に 手を伸ばすけど 君が愛してた 僕は何処にいる? 写真の笑顔も 歪んで見えやしない しない 嫌いだった狭い洗面台 散らかる台所 本の並べ方も ドライヤーの音も うるさい君の声も 愛おしいんだ 君が愛してた 僕は何処にいる? 君を愛してた 僕はここにいる 君に会いたくて 君と会いたくて 街をあるくけど 君は何処にもいない いない |
ユメオイビト森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | 風は鳴いて 大地に問う 「何を求め 今を生きている?」 涙の数だけ あなたが微笑んでくれたから 生きる意味を見つけた 誰もが皆 夢の中で 涙の海 息を切らして もがきながら泳いでゆくのよ この命が燃え行くまま 花は咲いて 雨は巡る ただ日差しに まっすぐに生きられたら良い 優しさばかりじゃ無いけど 広い世界の中で あなたに出逢えたんだ 遥か夢は 遠き過去へ 置き忘れてしまったとしても 手を伸ばせば 新しい夢が すぐ近くで待ってるかも 暗闇走って 傷を作って それでもまだ諦めない 勇気をくれた あなたがいたから 誰もが皆 夢の中で 孤独さえも愛し続けて 果てしのない 一つの輝き ただ必死に求めて 誰もが皆 夢追い人 涙の海 息を切らして もがきながら泳いでゆくのよ この命が燃え行くまま |
夢の中の夢森恵 | 森恵 | 森恵・松井五郎 | 森恵 | | 背中押されて飛び込んだ部屋は 出口もなくて ただ僕が独り 曇る瞳に 乾く唇 鏡の奥に 今の僕が映る 誰か気づいてと 伸ばす手の先で 虚しい闇広がるだけ 忘れるはずのない 優しい声は聴こえるのに 夢の中で夢を見てる 君を求めてる 抜け出せない孤独のドア 鍵は君が持ってる 戻る場所さえ どこにもないと 見えない壁が 光を遮って 抱きしめてるのは 記憶の残骸 綺麗な肌も冷たくて 幸せのかけらを拾い集めて 何が出来る? 夢の中で夢を見てる 君を求めてる 抜け出せない孤独のドア 鍵は君が持ってる 未来に行けば どこに出るの? それは正しいの? 過去向きは どう変わるの? それはいけないの? 夢の中で夢に堕ちて 君に迷ってく 目を覚ましても逢えないなら 何度も夢に堕ちよう |
Lala...森恵 | 森恵 | 森恵 | 森恵 | | がっちりしがみついた 記憶に今日は さよなら… 私よりあの子選んで平気な顔で 「ただいま」 …気づいてよ! あのねえ ねえ 二度と「逢いたい」だなんて 言わない 言わない 言わない 言わないよ ベッドの宇宙で渦巻く 淡い錘に さよなら… 自由と孤独はき違えて不安な顔で 「ごめんね…?」 …遅すぎるから! もう もう二度と「愛してる」なんて 言わない 言わない 言わない 言わないよ 言わないで 何度も信じたの 変わってくれるはず 何度も信じたの 信じたの 信じたの 信じたの 終わったのよ ねえ ねえ 二度と 「逢いたい」だなんて 言わない 言わない 言わない 言わないよ もう二度と「愛してる」なんて 言わない 言わない 言わない 言わないよ 言わないで 言わないで 言わないで!! |
路上の鳥森恵 | 森恵 | 松井五郎 | 森恵 | 寺岡呼人 | ビルの影が溢れる 帰り道を探してる靴音 飛び立てる場所さえも 知らずにいる鳥の群れのようだ そのどこかにいま 私がいる きっと あの日の私がいる いつか羽をひろげて なにができるか試したかった はじめてひとり たったひとり この街で見た 風の行方が どこまでも 続くのなら 仲間たちのアドレス 時はひとりずつ上書きしていく まだ思い出には 誰かがいる すっと 逢いたい誰かがいる いつかなにもない空に なにができたか伝えたかった 時が止まった 渇いた路地の 向こう側にも 星の光がかならず 見えるのなら どれだけ来たか どれだけ行くのか 羽ばたいてれば わかるはずだろう なにもない空に 羽をひろげて 試したいんだ はじめてひとり たったひとり この街で見た 風がまだ先へ 続いてゆくのなら |
雨上がりのネコ中江有里 | 中江有里 | 松井五郎 | 森恵 | | 冷たい雨だったもの 私を抱いて帰ればよかったのに 遠くへ逃げちゃいたい 滴も拭かず歩いた長い夜 見えないものばかり追いかけて 少し 疲れたな 疲れたな ベランダの濡れたシャツ 心も渇かない 強がりも限界ね 寂しくなっちゃった あゝ泣こうかな 知らない道だってある 迂闊に選ぶ答えが違っただけ あなたを好きだったこと 安心してね 誰にも言ってない 甘えていい時がいつまでも 私 わからない わからない ベランダの流れ星 涙によく似てる 気まぐれないくじなし 迷子になっちゃった ベランダの濡れたシャツ 心も渇かない 強がりは窮屈ね 苦しくなっちゃった あゝ鳴こうかな |
ともしびの種中江有里 | 中江有里 | 松井五郎 | 森恵 | 安部潤 | それが答えじゃないと 誰もが気づきながら しかたない希望にすがる 生まれてきた理由を 奪われてくみたいに 急に世界は止まる まだ生きてみたい また夢を見たい いま… ひとりに ひとつの その命しかないなら 抱きしめられる 腕だけは 決して あきらめたくはないんだ 絶対 あきらめたくはないんだ 履き違えた靴さえ 脱ぐこともできないで 遙かな光を目指す 責める言葉ばかりを 覚えすぎたくちびる 愛の歌はあるかい まだ変われるのに また変わらないまま なぜ… ひとりに ひとつの この命だというなら どんな闇も 怖れない そんな ともしびになりたいんだ 消えない ともしびになりたいんだ まだ生きてみたい また夢を見たい いま… ひとりに ひとつの その命しかないなら 抱きしめられる 腕だけは 決して あきらめたくはないんだ 絶対 あきらめたくはないんだ ひとつの その命しかないなら どんな闇も 怖れない そんな ともしびになりたいんだ 消えない ともしびになりたいんだ |
まわり道中江有里 | 中江有里 | 松井五郎 | 森恵 | | 歩いてみなければ それでいいかわからない たぶんまちがうことも 少なくないのです 見えないものばかり 人は絶えず追いかける なにを手にしてもすぐ 足りない気がして ここにいることも ただ不思議なこと まだ遠い また違う そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い 失くしてみたときに それがなにかわかるもの 答え合わせのたびに 悔やんでばかりです はじめは晴れてても いつのまにか雨の音 だけど気づけば虹は そこから生まれる いまがあることが ただ未来になる まだひとつ またひとつ そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い まだ遠い また違う そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い |