千里眼空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 言いたいことはいつだって うまく飲み込んできたよ 文句はありませんって顔で隠し通した つつかれたくないことは うまく誤魔化してきたよ 完全なる理論武装で それでも尚 その眼はいつも簡単に嘘を見破った 心の中 透けて見える? あなたは知らぬふりして嘘に付き合った 何も言わず 隣にいた 真っ直ぐ眼を見られたら 上手に呼吸できない だんだん距離を取り始めた 防衛策 嘘で作った自分を笑われるような気がした ただぐっすり眠りたかった それでも尚 あなたはいつも変わらず僕を見守った 何も言わず 隣にいた その眼の奥に隠れた色を見破った 寂しそうな 悲しそうな あなたが抱き続けた想いを見破った 僕の全部 包んでくれた あなたが誇らしい眼で僕を見守っていられるような男になる |
零距離シンドローム空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 僕のダメなとこ知ってるから 君はいつまでも子供扱い 例えばどんなに歳を取っても 君は僕を笑って見てる 僕のいいとこも知ってるから 君はいつまでも友達扱い 例えばどんなに距離を取っても 君は僕を黙って見てる いつまでも そばにいられるなら こんな関係も悪かないと 言い聞かす 僕は何も見ない いつまでも そばにいられるなら こんな関係も悪かないと 言い聞かす 理想などいらない 言い聞かす 何度でも 言い聞かす |
全か無かの法則空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | そう 無色透明の寝顔が好きだった 思い出す度 胸が痛くて苦しい もう 君の寝顔に安らぐこともない でも忘れられない ホントは忘れたくない ありがとうって言えないと 心が制御不能になって 過去の記憶の1つ1つが 痛みに変わる 温かい感覚だけを 上手に取り出せないなら いっそ君を心の中で 殺して楽になろうかな 忘れたふりして とりあえず生きて 振り返ってみたら 昔の2人が 選んだ結果は残念だけど 後悔しない それぞれ生きていこう ありがとうって言えたなら 消し去る必要はない 過去の記憶の1つ1つが キレイに変わるから この先何があっても 全部を受け入れてみせる 君が心の中で生きてる 僕自身が望んだことだから |
全速力ガール空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 暗すぎる夜 進む道さえ 照らす灯りも 月の明かりも 何もない夜 見えるのは影 目を凝らしても 境目はない 遠すぎる朝 望む明日さえ 照らす日差しも 優しい風も 何もない朝 見えるのは影 目を凝らしても 境目はない 通り過ぎてきた 景色に浸り続けてる 僕を追い抜いた 彼女は全力だった 困らせた感情捨て去って 全速力で走る君を見てたらもう 全部どうでもよくなった 拗らせた才能振り切って 全速力で走る君は美しい光だ 誇らしい光だ 遠く 遠くまで届く 何もない日々 見えるのは影 目を凝らしても 境目はない 夢も見ない場所から すぐに連れ出して欲しい 願う声さえもう届きはしないだろうが 困らせた感情捨て去って 全速力で走る君を見てたらもう 全部どうでもよくなった 拗らせた才能振り切って 全速力で走る君は美しい光だ 誇らしい光だ 曇らせた残像捨て去って 全速力で走り出せ 美しい光と 誇らしい光と 遠く 遠く |
罪と罰空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 嫌な事あるたびに 遡り 探す罪 知らず知らず殺した虫かな 償うときかな 過ちの先 報い受ける仕組みの中 四六時中見られ 幸せの夢 望む程の聖者ではない 言い聞かせ生きる 定め 鼓動ごと止めたくなる苦しみは何の罰? 罪と共に生まれ落ちたのか 償う旅かな 過ちの先 報い受ける仕組みの中 四六時中責めて 幸せの夢 望むことは許されない 怯えつつ生きる 定め 希望はないのです 絶望もないのです 許されない罪 許されない過去 許されない現在(いま) 許されない未来 許して欲しい 無視して欲しい あなたは自由だと言って 僕の命は 報い受けるためじゃないと 四六時中撫でて 幸せになれ 誰か強く求めてくれ 必要としてよ 助けて |
トリガー空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 夜が更け 偽善者の化けの皮 削げ落ちて 残るのはホントだけ あなたへの想いだけ 嘘でできてる自分の奥に 隠し続けた キョウキに触れた あなたのそばにいてその手を握ったら 僕ら生まれ変わる これは定め 誰かの幸せと自分の幸せ 比べるまでもない 最後に笑いたい 大切に育ててる日常をなくしても 今以上望みたい 根拠なく期待だけ 乾きもなく 主張もない 脇役とはこれを機にバイバイ あなたのそばにいてその手を握ったら 左手の指輪は 役目終える あなたは被害者で 全部僕のせい 責められるのは僕 それでいい 壊して 全部消えたなら ゼロから始めよう 二人だけで あなたのそばにいてその手を握ったら 僕ら生まれ変わる 幸せ作ろう |
独占禁止法空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | クラスのマドンナのあの存在を あいつは内密に独り占め 荒んだ教室のオアシスを 真冬に咲き誇るひまわりを 暗黙の了解を破ったことは許されざる行為の極み 独占禁止法の存在知っていながら みんなのあの子を自分のものにしてしまった 羨ましい感情なんかは全然ないんだ 俺はクラスメイトを何より大事にしたんだ あいつの裏切りがこんなにも許せない理由はわかってる 怒りに置き換えることでしか 自分の感情を処理できない 独占禁止法の存在知っていながら みんなのあの子を自分のものにしてしまった 羨ましい感情だらけの俺の本心は あいつみたいになりふり構わず奪いに行きたいんだ 男子生徒全員を敵に回してもあの子の存在を独り占めしたい 暗黙の了解を破った報い受けてでも奪いたい |
ドッペルゲンガーだらけ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | だんだん気が付くの おかしなこと 僕と同じ顔がどんどん幸せを手にしていく 違いが見えない おんなじ顔した奴等が楽しそう 誰かに必要とされて笑った それ見て気付くの 僕には色がない いつでも景色に同化するだけ それだけ だんだん近付くの 終わりの時 奴等が輝けば どんどん薄くなる 僕の影が見えなくなってく だんだん近付くが手は出さない 何にもされずとも追い詰められていく 僕の居場所 どこにもなくなる 何かが足りない 何かが足りない 何かが見えない 形を見つけ出す 自分を映し出す 自分色とは個体差とは 自然に滲み出す 歴史の色合い 自分色とか個体差を見つけたら もう何も恐れなくてもいいよ |
Dodo空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 夜勤明けの体に朝日は眩しすぎる ガラスの破片みたい体に突き刺さる 通りがかり電気屋のテレビ映るあいつは 世界一の笑顔で世界から愛されて 夢なんていつまでも見られない 生きているそれだけで幸せだ そうだろう? 深く深く埋めたよ 捨てた自分が芽を出さぬように どんなに時が過ぎても 逃げた痛みが消えない 前からくる家族 子供抱いたお前は 世界一の笑顔で 家族から愛されて ゆく道を変えるのは負けなのか 生き方はそれぞれで幸せだ そうだろう? 深く深く埋めたよ 捨てた自分が芽を出さぬように どんなに時が過ぎても 逃げた痛みが消えない 飛べない鳥でも飛べる日は来るのか いつか風に乗れる日が来る 信じて今日まで 生きてはみたけど どんなに時が過ぎても 傷の痛みのせいで 羽も開かず どんなにどんなに願っても 逃げた自分は消えない 空を見上げて想像するだけ このまま地べたで死ねるか |
難攻不落ガール空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 閑静な住宅街を 自転車で走る抜ける あの子は少林寺拳法部 今日も朝練に向かう 昨年個人の部では 県大会の準優勝で惨敗 非常階段下 暗い倉庫で泣いていた あの子の最強の武器は顔でもスタイルでもなく 弱さを隠そうとする様 張りぼての牙 どんなに綺麗な軌道の 上段回し蹴りよりも 満身創痍な君にこそ トロフィーあげる あの子は強がり少林部 あの子は落ちない少林部 厳しい鍛錬の果てに あの子は身につけるのだろう 誰にも崩せないガードを 覇気を あの子は強がり続ける 弱点を隠し続ける それ故 輝きは増してく それでもいつか あなたが疲れ果てたとき「おやすみ」って落としてみたいな 姑息な僕 あの子は少林 見た目は強靭 ホントは小心 時々不用心 あの子が前進 止めるは慢心 即俺変身 すぐさま叩くぞ 少林部 |
二次元グラマラス空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | ふと気を抜いた瞬間 思考と思考の間に 今夜も君のことを思い出した午前2時 答えを出せないままに僕は 前に進むしかなかったあの日から フラッシュバックしていく映像 途切れ途切れの会話も 胸が苦しくなるから思い出さないように それが今ではなぜかとても大事なものに変わってしまったよ 歳をとらない君はいつでもあの日のままで フラッシュバックした映像を 二度と忘れないように 目をつぶって何度もリプレイする毎日 それが今ではなぜか現実よりリアルに変わってしまったよ フラッシュバックしていく映像 途切れ途切れの会話も 胸の苦しささえも愛しいと思えたら もう一度君に会って 笑顔で話せる日がやってくるのかな |
23:50空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 最終列車 君に会いたくて飛び乗った 胸に湧いた不安に押し潰されないように 行こう 君の態度 変わっていく 何も言わないけれど 二人でいる時間に比例して想いまでなくなってくようだ 変わっていくものなら いらないと思ってた 変わらぬものだけ 欲しがってた 弱い僕 理想の未来に向かって君は走り出した 置き去りにされる 予感がした 君を好きなことに 嘘はないはずなのに 窓に映る僕を 灯りが通り抜ける わかってるんだよ本当は 今 君は懸命に道を探してる いつか 変わるなら いらない 強がってみたけど 変わりつつある君は確かに素敵になった 答えを出すのは きっと 僕の方なんだろう 数分もすれば 君の街だ |
拝啓、我執空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 機嫌の悪さ顔に出したり、落ち込んだら急に黙ったり。 気分の浮き沈みは隠してしまいたいのに、 君は遠慮もせずにくるくる顔を変える。 子供みたいな君が僕の心を乱す。 穏やかな日常に波を立てるよ。 本心を言うけれど、君が大嫌いだ。 もう僕に構わないで。 思えば長い付き合いなんだね。付かず離れずでいつも一緒。 僕が困ったときは必ずそばにいて、 人目も憚らないで感情の壁を越える。 僕の中に別の自分がたしかにいる。 気持ちを偽らぬ正直者だ。 自我なんて押し殺すと心に決めてから、別々に生きてきたね。 本当は君のように、心模様そのまま受け止めたい。 子供みたいな君が、無邪気な窓になって 穏やかな日常を守ってくれた。 僕の中の君よ、いつだってそばにいてね。 死ぬまでの付き合い 共に歩もう。 大嫌いって言ったけど、同じくらい好きだよ。 改めてありがとう。 敬具 |
八方塞がり美人空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 目線を外す仕草でわかる 僕の好意少しも気付かない 会話の中に見え隠れする 確かな知識に惚れ惚れする 洗練された容姿が語る 客観的な視線が魅力 美人なくせにかわいくはない 明るいわりに笑顔などない 君は何度も呼んだろう 理想の自分の名を 何度も呼んだろう 鏡を見て いつでも妥協せずに生きる 自分ルール 全方位 鉄壁 日に日に溜まる 疲れが見える 上辺では元気に振舞うが 羽を休めに帰る場所など 探してもどこにもない 君は何度も呼んだろう 素顔でいられる人 何度も呼んだろう 憩いの場所 はだかる防壁なくせば君は無限 かわいくなれるよ 僕は何度も呼んだよ 帰る場所はここだよ 何度も呼んだよ 甘えりゃいい 頑張る君の安らぎを守っていく 僕ならできるよ そっちで待ってて |
波動砲ガールフレンド空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 彼方見る君の視線 障害物蹴散らしながら 前進するその姿は 美しい直線描く 遠くから見守ってる僕の気持ち 気付かぬ程の推進力 それ自体が兵器に変わる 誰にもできない 君の揺るがぬ進撃に心を奪われる 誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく 倍速で進む君と立ち止まったままの僕との間では 時空歪み 波を生んで 答え迫る 放たれたその光が僕の影を浮き彫りにする 推進力 それ自体が兵器に変わる 誰にも見えない 君が描いた未来図が僕の首を絞める 誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく 消したい程に まぶしい 誰にも言えない 君のせいだ 僕は君を殺したくなる 誰にも言えない 僕も一緒に消えてしまえばいい |
波動砲ガールフレンド -Acoustic ver.-空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 岡田典之・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 彼方見る君の視線 障害物蹴散らしながら 前進するその姿は 美しい 直線描く 遠くから見守ってる僕の気持ち 気付かぬ程の推進力 それ自体が兵器に変わる 誰にもできない 君の揺るがぬ進撃に心を奪われる 誰にも似てない 強い波動にヤラレて落ちていく 倍速で進む君と立ち止まったままの僕との間では 時空歪み 波を生んで 答え迫る 放たれたその光が僕の影を浮き彫りにする 推進力 それ自体が兵器に変わる 消したいほどにまぶしい 誰にも言えない 君のせいだ 僕は君を殺したくなる 誰にも言えない 僕も一緒に消えてしまえばいい |
春恋、覚醒 空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 日々の暮らしは飽きている 世間は春に浮かれても 僕の心は石のまま 今日も電車に揺られてる そんな日々に乗り込んできた 初めて見る女の子は 服も鞄も新しい 車両に春風が吹いた 体中の細胞が生まれ変わる 何かが始まる気がした 乗車中気付けばまた君を見てる 瞬きの暇与えない 毎朝読んでる本は 分厚いハードカバー タイトル確認できたら 本屋で探してみよう 鞄に付いてるバッチに 知らない単語が書いてある どうやらバンド名らしい 聞いてみよ 体中が君のこと考えてる 知りたいことで溢れてる 乗車中にもっと君にリンクしたら 新しい世界見えるかも あ~僕と君が混ざり合う感覚だ あ~始発のため起きるのも苦ではない それなのに君はこの3週間 乗車してこない 姿を見せない この時間 この車両 やな予感 やな予感 体中が君のこと求めている もう既に恋に落ちてた 五里霧中君のことを探している もう一度だけでいい 会わせて イヤホンに君が好きな あのバンドが流れてる |
美女眼鏡空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 学校じゃ目立たない メタルフレームのあの子が 本当は綺麗な大きな目をしていること 俺だけが知っている この国の最高機密 他の男は知らない 隠蔽工作死角なし 眉の角度 フレームとの調和 睫毛の長さ カールの具合まで どれをとっても 非の打ち所がない これぞ奇跡 だけど誰も知らないの あの子隠している 本来明かすべき事実を あの子隠している 本来誇るべき資質を 外してみたいな 鋼の仮面を剥ぐように 外してみたい どんな風に笑うの? どんな風に怒るの? どんなことに悲しんで どんな涙流すの? 誰も知らない 何も知らない メタルフレームで 溢れるオーラに蓋をする あの子が消している ホントの素顔はどんな顔? あの子が消している ホントの魅力はどんなとこ? 外してみたいな 禁断の封印を解くように 外してみたい あの子試している 全てを知ることの覚悟を あの子試している 迷宮入りするか解決か 暴いてみたいな 俺だけの秘密を独り占め 暴いてみたい |
ビジョン空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 岡田典之・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | ダメじゃない 涙を隠すピエロ 気持ちに嘘をついた僕 黒星だらけの日々 挫けそうになる度 笑って誤魔化してた 特技の嘘笑いは いつの間にか出来てた 涙を隠すように 葛藤 それでいいのか? もっと 素顔のままの笑顔でいたい ダメじゃない 折り紙つきの弱さ 変われないのは自分のせいだ 嘘じゃない ビジョンはもう頭の中 不可能など言い訳だろ 諦めきれないのは 未来の図があるから 賽はもう投げられた 葛藤 何を描くの? ずっと 一人きりで描いたビジョン 夢じゃない 嘘つきな僕にバイバイ 踏み出せたら景色変わる 一人じゃない 周りにはみんながいて 互いに持ち寄る白地図 重ね合い 目指す場所 共有 ダメじゃない 涙を隠すピエロ 気持ちに嘘をついた僕 夢じゃない 隣にあなたがいて 新しい自分を映してくれた バカじゃない 過ちは繰り返さない 不可能など言い訳だろ 嘘じゃない あなたの笑顔こそが 僕に何度だって力くれるよ 僕にとってのビジョンはあなた |
不在証明空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 岡田典之・古賀健一・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 夕方五時のチャイム 悲しく聞こえるのは何故? 今日も僕が不甲斐なかったから? 「これでいいのかな」なんて 疑問に思うことも減った 流され続けていつしか迷子 例えば僕が消えて 世界は気付くのかな? 一人でぼんやり見ていた夕焼けの空を覚えている あんなに綺麗な空はもう見えない このまま私は年を取り死んでいくのですか? まだ見つからない 存在証明 この世で起こることは 全て理由があるらしい 教えてよ 僕がいるわけを 誰にも求められず なんにも生み出せないけど ここで生きる意味を与えてよ 例えば僕が消えても 世界は動いていく 一人でぼんやり見ていた光る星空を覚えている 3回唱えた願い事 叶えと このまま私は年を取り死んでいくのですか? まだ見つからない 存在証明 幼い僕が見ていたのは希望のレンズを通過した世界 もう見れないのかな? 一人でぼんやり見ていた 透明な僕はもういないの あんなに綺麗な空 また見たいよ このまま私は年を取り死んでいくのですか? まだ見つからない 存在証明 |
不純の歌空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 心に渦巻く 消えない感情 歌詞に吐き出した 吐瀉物と同じ 大好きなものは 歌しかないのに 出てくる言葉は 独りよがり 歌いたいと思うのに 伝える価値もない 自分でもわかってる いらない言葉 途切れない欲望だけ 張り上げてた声枯らして そこには無意味な音が響いた 人前に立ってわめき散らすだけ 馬鹿馬鹿しくなった 惨めになるだけ そんなことのため 叫ぶわけじゃない 伝えたい想い 真っ直ぐ目を見る 途切れない欲望だけ 満たすための音が徐々に 誰かに響き始めた 「歌」になった 自分宛に綴ってた独り言はいつか 僕の元を離れてあなたの中へ 途切れない欲望 今 形を変え駆り立てるよ あなたに聞いて欲しいから 届けたい 僕の歌が あなたの歌に変わるはず ここには新たな音が共鳴した |
フロントマン空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 岡田典之・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | なんでも自分でできちゃう自立したあなた 欠かさず見ている毎朝の占いのコーナー 幸せ運ぶ何かを待ち続けてるの? その役 僕の可能性ゼロじゃないはず 試してみる価値あり これも巡り合わせさ 僕越しの世界 少しでいい覗いてよ ありふれた朝 諦めの夜 僕を通して変えて魅せるよ あなたに会えて素敵な急展開 見たことないもの 知らないことに飢えてる自分 気付いてるでしょ? どんなときでもあなたの前を行く おいで 眠りにつくとき思い出すあの日の記憶 お気に召したかな? 僕が考えた道案内 また会えるときまでに 道無き道を進む 僕越しの世界 魅せるために切り開く 未だ見ぬあなた 輝く明日 僕の向こうに映し出すため どんなときでも 必ず前を行く 貫け 見たことないもの 知らないことを僕が見つけて連れていきたい あなたに会えて 素敵な急展開 ありふれた朝 諦めの夜 僕を通して変えて魅せるよ どんなときでもあなたの前を行く おいで |
プロポーズ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 言葉だけじゃ足りないなら うまく補ってみせるから 何も言わずついてきてよ そっとそっとそっと 不良品な僕だけれど約束する 嘘はつかない ただ雨が降るのを眺めてみよう ずっとずっと そんな時間は退屈かな ずっとずっと 僕ら互いに望む事 『違う』ってことから始めよう 一つ一つ合わせていこう そっとそっとそっと ただ雨が降るのを眺めていよう ずっとずっと こんな時間は贅沢かな ずっとずっと ただ雨が降るのを眺めていよう ずっとずっと こんな時間が『幸せ』だよ きっと ただ雨が降るのを眺めるような ずっとずっと そんな二人でいれたらいいな ずっとずっと |
忙殺のすゝめ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 目覚めて最初に開く スケジュールのチェック 今日一日の過ごし方 イメージするの 仕事は定刻上がり 友達とも会う 帰宅後もすぐソロ活動 忙しいな 埋め尽くされた月間予定が 安心要素 理由になる 自分が生きてる感覚で満たされてる 毎日幸せ記録更新 詰まった予定を一つずつ消化すれば 確かに感じる 俺は今生きている 明日の分 スケジュールのチェック 夢の中も予行演習 攻めてやろう 迫りくる白の恐怖 暇な時間がネック 何色で塗りつぶそうか ヤキモキする 隙を見せたらつけ込まれちゃうよ あなたに会えぬ 寂しくなる 自分が生きてる感覚が欲しいだけさ 毎日必死で確かめてる 時計を見る間もない程に夢中になれ 日替わりメニューで自分を騙し続ける 気付いてたんだ 幸せの偽造 嘘でもいいよ 生き生きせよ 自分が生きてる証明が欲しいだけさ 毎日必死で掻き集める ホントはあなたが隣で微笑んだら 何にもいらない 叫ぶよ 「今、生きている」 目覚めて最初に開く スケジュールのチェック あなたのための空白が ポツンと目立つ |
マイヒーロー空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 誰にも話せない苦しさは鉛の味 無理矢理飲み込んで 今日もまたどこか壊れた 辛いだけの毎日に何の意味があるの? 今すぐに消えてよ 幸せ望むのもくたびれた 泣いたって消せないぼやけた夜景が僕の世界 誰にも話せずに苦しさに負ける人がいる 弱さを認めつつ戦い続ける人がいる 差し込む光のよう 戦う君は希望 そう マイヒーロー 呼ばせて 君のように強く生きれたなら 今日よりも綺麗な朝日を見れるのだろうか 痛みが響くから僕らわかり合う 弱さに触れるから僕ら強く繋がってく そう マイヒーロー 呼んでよ どこかで泣いてる人がいたら 無駄じゃない こんな僕でも誰かの光になれるはずさ 誰かに打ち明けた苦しさは未来の味 優しく飲み込んで 今日も戦うよ 生きよう |
まがいラブ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 買ったばっかの洋服 着せたら幸福 買ったばっかのピアスを 付けたらイカすよ そうやってあなたを輝かせ お互い満足 そりゃ最高 あなたが喜びそうな物あげて 笑ってくれる顔がまた魅力 言葉で説明せずともわかる 誰もが理想の二人でしょ 新作映画に誘うもノーセンキュー 新作アトラクション誘うもノーセンキュー 「なんかちょっと心ここにあらずのよう」 忙しいの? 会話も減少 こりゃおかしい あなたが喜びそうな物あげて 笑ってくれるはずがまたハズレ 言葉で説明してよお願い 言わなきゃ何にもわからない あなたの悩み事とか 明日への不安だとか 諦めてきた数々の夢の話だとか 何にも知らなかったな 関心さえなかったな かわいい笑顔独占 それでよかったもんな あなたが笑った顔だけ見てた 他には何にも見たくなかった 大事にしてた幸せな日々は まがい物だったと気付いた |
マフラー少女空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | スカートはいて自転車こいでく 君を見かけた 真冬の朝に吐く息は白く マフラーなびいてく 寒さはじきに薄れていくだろう 知らぬ間に 君のマフラーなびいているよ 手を振るように 笑顔で話す君の横顔 何回見れるかな 真冬の朝に吐く息は白く マフラーなびいてく 冬の風は僕をせかしていくのさ 寒さはじきに薄れていくだろう 知らぬ間に 君のマフラーなびいているよ 手を振るように 記憶はじきに薄れていくだろう 知らぬ間に 君のマフラーなびいているよ 手を振るように |
ミュージック空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 岡田典之・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 邪魔だな いつも悪さをする 制御が利かない心 大嫌い 大嫌い 消えてゆけ 悲しい気持ちは 僕の指令を無視して膨らみ続け 恐れる気持ちは 僕の制止を振り切り暴れてしまう 摘出不可の心 対処もできなくて 終息を待つ 心の免疫力低下 抗うこともできない 大嫌い 悲しみや 嫌い 恐怖心 飲まれそうになるけれど 歌って 大好きな調べが 弱った心に溶ける 大嫌い 大嫌い 消えてゆけ 悲しいときは 無理矢理 高揚させるメロディを投与 恐れるときは プラスのイメージを作る言葉 処方して 眠れる自己治癒力 今すぐ この歌で全て目覚めよ 心の免疫力低下 身動きすらできなくて 大嫌い 諦めや 嫌い 言い訳に 飲まれそうになるけれど 歌って 大好きな調べが 弱った心に溶ける 大嫌い 大嫌い 消えてゆけ ラララ |
モテ期予備軍空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 僕がどんなにいい男でも誰も知らない 知らないのはいないのと同じこと 消えてしまうよ 需要と供給 合わないこの世界で生きるには 何度も起死回生 起死回生 今日も女子と会話ゼロ 何度も起死回生 起死回生 明日にはきっと始まる 誰しもに訪れるモテ期 ずっと待ってる 想像するだけで漲る 何度も起死回生 起死回生 今不満だからこそ 何度も起死回生 起死回生 明日も生きていたい ここにいる 気付いてよ 世界中よ こっち向いてよ |
「ユートピア」検索結果空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 教室の隅でぼんやり聞いてる 興味ない歴史の話 天気も良いのにハコに詰められて 意味のない時間を過ごす 今すぐ飛び出したい どこかにきっとある 僕なら見つけられる 願いが叶う場所 理想郷を探そう 僕はいつかここから逃げ出せると信じているよ 準備が整って その時が来たなら 僕はいつでもここを捨てるよ 躊躇なく 理想郷探すなら条件がいるな 授業中 リスト作ろう ノートに書き出す 大事な順から そばに君が必要 右斜め前の席 大好きな君がいる 眺めていれるだけで幸せ 狭いこの教室で 願いはもう叶っていた ここを理想郷と定義しよう 教室の隅でぼんやり聞いてる 興味ない歴史の話 |
ラブトレーダー空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 演奏課 | 3組のあの子の魅力まだ誰も気付かない 俺はもう動き出してる 膨大なデータを基にはじき出す 有望株 何よりも勘がそう言う 赤と黒 どっちに転ぶ? 勝負師の血が騒ぎ出す あの子なら間違いないと 今なら「買い」だと 赤と黒 どっちに転ぶ? 君の株 きっと上がるよ 教室は株式市場 値動きに注視! 3組のあの子の噂 徐々にもう広がって 火が付くの時間の問題 赤と黒 どっちに転ぶ? 決めるなら今しかないよ すぐに手が届かなくなる リミットが迫る 赤も黒もどっちでもいいや 君が注目株になったら 次はもう目星がないよ 勝負に出なくちゃ |
Re:gain空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | そろそろ始めようぜ 準備はいいかい? 心のフェーダー上げて 高まるこの熱が 響き渡る よい夢見せてあげる |
恋愛下手の作り方空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | ぼんやり 思っていた このまま日々は続いてく ぼんやり 描いていた 未来は暖かい色 照れくさくて 口には出せなかった 一緒に大人になりたかった 君の体温がもう 言葉なんかいらないと言ったあの冬 君が欲しいものが 僕が持っていたものと いつか違っていたことに気付けなくって 君の幸せを形作る担当をはずされていたことも 後に知った ずっと ずっと ずっと 知らなかった ずっと ずっと 担当失格者は自分の幸せを求めるのを やめた 期待した分だけ傷付くなら 欲しがらない 何も望まない またいつか急に さようならって言われることに怯えて過ごす 同じ間違いは二度としない 相手の幸せだけ強く願うよ そうすれば全部がうまくいくんだよ もう誰も泣いたりしなくて済むよ 相手にとっての必要なもの全部 僕の中にあればいいのにな でも残念ながら 全てを満たせるような人間ではない 適任じゃない 何も心配ないよ 自分の幸せだけ最優先で探せばいいんだよ 笑顔で送り出す準備はできているよ 嗚咽を我慢して今日も笑う 一人でも大丈夫 何も心配ないよ |
私が雪を待つ理由空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 週間天気予報を見てあなたを思い出す この街にも初雪が降るようです 別れ切り出した私を責めずに 「わかったよ」ってひと言だけ 無理してた 笑顔で 舞い落ちてくる雪を ただあなたは見上げてた 必死で涙こらえていた 覚えてます 離れてみてわかってきた自分のこと どれだけ甘えてきたんだろう 優しさに 見えないところで支えてくれてた 今になって気付くなんてバカみたい ありがち 舞い落ちてくる雪を ただ二人で見上げてた 寒かったけど平気だった 不思議な安心感 今でもまだ覚えてます あなたは覚えてますか? それとも忘れましたか? 今でも私を嫌いなままなんでしょ? 舞い落ちてくる雪を いつも一人で見上げてた 思い出すのは昔のこと 愛おしい 舞い落ちてくる雪を また二人で見上げたい 今の気持ちを伝えたい 途切れてしまう前に 初雪の日 会いにいこう |
ワーカーズアンセム空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 岡田典之・古賀健一・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 連れ出して バックビート 疲れ気味の体に 重たい曲なんか 僕を支えきれない 連れ出して バックビート やつれきった心は 受け止め切れないよ 力強いメッセージ 連れ出して バックビート 歌詞では越えられない 壁があるようだ 欲しいのは音の粒 連れ出して バックビート 声では満たされない 優先すべきは 音として感じる事 解説不要の心地よさがある 鳴らすビートに体動く 前置き不要でいきなりのピーク 心震わすドラマがある そう 踊って踊って昂って 踊って踊って昂って 転がして バックビート 体の隅々まで 音が行き渡って みるみる良い感じだ 転がして バックビート テンションもうなぎ上り 疲れもなんのその 切り札の俺参上 解説不要の心地よさがある 鳴らすビートに体動く 前置き不要でいきなりのピーク 心震わすドラマを見ろ さあ 約束なんてない ルールはいらない 音を鳴らせば心踊る 準備もいらない 予約なんてない 音が聞こえる限り 解説不要の心地よさがある 鳴らすビートに体動く 前置き不要でいきなりのピーク 心震わすドラマがある そう 踊って踊って昂って 踊って踊って昂って 踊って踊って昂って 踊って踊って奮い立つ |
ワールズエンド空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会 | 夏休みが終われば 君は遠くの知らない場所へ行ってしまう 君はサヨナラも言わずに 夢のように消えようとしてる おしゃべりな君が柄にもなく ずっと黙ったままうつむいてる 君のそんな様子に僕は 追い込まれて言葉を探す ずっと僕はこんな調子で時間を無駄にしてきた 心の中見せないまま 今日まで過ぎた 何きっかけで何を言えば自然な流れかを悩んでたら いつの間にか9月も終わる 夜の風になびいた君の髪を僕はぼんやり眺めていた 何か言葉を口にした途端に全部壊れるような気がした 君の声 君の色 君の匂い ずっと忘れずいられるようにって 思えば思うほど君のことが遠くに霞んでいく ずっと僕はこんな調子で時間だけ過ぎてくの? 君に何も言えないまま年老いてくの? 何きっかけで何を言えば自然な流れかが 間違いだって どうだっていい 今 伝えたい |
えん三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 大事な音が違ったって 奏でる明日が違ったってでも響く 君と 見えない壁 消えぬ定め いつまで続いていく 止まない雨 かき乱す風 身を潜めて歩く 守りたい人なら目の前に 誰にも邪魔はさせない ハーモニー 今 言葉が僕ら違ったって 居場所が少し遠くたって 風向きがちょっと違ったって歌う 言葉で通じ合えなくたって 手を取ることができなくてでも歌いながら 見えない壁 消えぬ定め 超えられる気がした 止まない雨 かき乱す風 いつか晴れて見上げる空 大事な音が違ったって 奏でる明日が違ったって 守りたい人なら目の前に 誰にも奪えはしないメロディ 今 言葉が僕ら違ったって 居場所が少し遠くたって 風向きがちょっと違ったって歌う 言葉で通じ合えなくたって 手を取ることができなくてでも響く 君と 君と |
怪三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 抜けない棘 傷つけた頸動脈3mm 気を抜いたら暴れ出す 僕の中の魔物 可愛いもんだと笑って済ませない いつしか僕の息の根を止めるだろう 飼いならすことは未だにできてない それでも明日もこいつと生きてく 予想を超えた間違いや 手に負えない感情 他人事に見えるほど 季節外れの雨みたい 可愛いもんだと笑って済ませない いつしか僕の息の根を止めるだろう 飼いならすことは未だにできてない それでも明日もこいつと生きてく 解けない謎 理を知ろうとして気付く 色をつけて研いだのは 僕ではなくこいつ 可愛いもんだと笑って済ませたい いつでも僕の生き方に寄り添うんだ 飼いならすことにそもそも意味がない 僕らは死ぬまで上手にやってく 僕らは死ぬまで一緒に生きてく |
花瓶に水三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 時計の秒針に追い回されるように息継ぎもできず走る 今日の出来事も未来予想図も残せないままに消えた 葉が落ちてく木々に重ねた 僕の日々も枯れてくのか もう諦めるか 想像すらできない 足踏みしてるのわかってても ただやり過ごす 繰り返しの中 僕の青い春 溢れた ふいに立ち止まる 息切れはないな 周りの景色も見えて 今日の出来事も未来予想図も描ける 微かな呼吸 重ねた時が体に溶けて 新たな僕を作ってた もう諦めてた 愛想が尽きてた 残り時間も無意味だと でも無駄じゃなかった 糧になってた 花瓶に水をやるように 春に芽吹く木々に重ねた 僕の日々はまた始まる もうじき咲くだろう 妄想じゃないんだ 起こる全てが糧になる 有限の時の全てを活かすよ 花瓶に水をやるように |
自演乙三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 痛みがなくったって生きてる手触りあるだろう? そうだよ 僕は生きてる 青空 自由に飛ぶ鳥を羨ましく感じるその心に蓋をしてきた毎日 どこにも見えない今日イチ 喜びを感じるのが苦手 もっと無邪気に楽しめたらいいのに 望まれてないような感覚 積み重ねていたイマイチ いつでも選べる終焉を選ばないための理由を 光描くため影を描くように 痛みを 苦悩を 欲しがってた かさぶた剥がして舐めてみるように 影よ際立て 僕は生きてるの? 周りに合わせてた軸足を抜いたら見えてきた景色 綺麗とか美味しいとか優しいとか暖かいとか 終わりたくない理由を 勿体無い当たり前を 痛みがなくったって生きてる手触りあるだろう? 見えるだろう? 等身大の幸せ感じて 自分を責めなくていいんだよ いいんだよ 僕は生きてる 光描くため影を描くよりもっといい方法見つけ出せたんだ 痛みがなくったって生きてる手触りあるだろう? 見えるだろう? 許されたんだ 幸せになった自分を夢見ていいんだよ いいんだよ 僕は生きてく |
テリトリー三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 真っ暗な海に浸かるようだ 心臓までも冷やす黒い血が細胞を巡り 僕を否定する 乱すな 波立つな 囚われる価値もない 乱すな 波立つな 心は別世界 誰にも見えない古いドア 優しい熱で満ちた一人部屋 消えない灯りが僕を肯定する 乱すな 波立つな 縛られる価値もない 乱すな 波立つな 見失うな 乱すな 波立つな 囚われる価値もない 乱すな 波立つな 心は別世界 |
フォトグラフ三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | カメラ構えることのない風景 流れてく色 褪せてく街 登下校の恋 夢への足取り 閉まったままの引き出しの奥に 写真にも残らない 思い出すこともないはずの場所を 目を閉じて愛しく想う程 僕は遠くまで来た 道に迷いそうな時確かめるよ 足元まで続いてる歩んできた日々 転んだっていいよ 後戻りもいいさ またスタートから始めりゃいい 写真には写らない 暖かい風に包まれていたよ まだ見ぬ場所へ進む背中を押してくれた 写真にも残らない 振り返ることもないはずの場所を 目を閉じて誇りに想うまで僕は進み続ける まだ先へ もっと先へ 行ってみるから |
分岐点三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 大き過ぎる荷物を抱えて辿り着いた この場所に 遥か先にある理想まで旅の途中で岐路に立つ 今の小さな世界じゃ嵩張るが どうにも捨てられない希望とは自分さ 真っ白なこの地図に中継地点を描いたよ この想いは原動力 ここからまた始めるんだ 好きなことやりたいこと 誰にも隠さなくていい 僕のまま僕でいられる場所 思いがけずに訪ねたこの場所が大事になってく 方位磁石を見ながら思い描く 次のストーリー 夢を語り合える仲間とか 暗い道を照らす出会いが溢れる 真っ青な空の下 集合地点を作ったよ 温もりが安心感 失敗も怖くはないさ 嫌なこと辛いこと 無理してやらなくてもいい 僕のまま僕でいられる場所はきっと そう多くない 大事に守りたい 真っ新なこの世界に新たなホームを築いたよ この想いは原動力 ここからまた始めるんだ 好きなことやりたいこと 胸張ってやり切ればいい 僕のまま僕でいられる場所で |
亡霊三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 揺れる木の下や 通りの向こう側 幽かに動く 眠る前の部屋 鏡の端にも ちらりと見えた ああ 一度でも意識したら消えない影 頭の中 広がってく闇の色 もう君の姿に怯えてたくない もう君の言葉に怯えてたくない ただそこにいるだけ 何もしないのに 何故囚われるの どこにもいないのに どこにでもいる ほらそこにも 付け込まれるのは 心が弱いから それも知ってる まとわりつく 足を掴まれ 重たくなる あぁ 左だけ 耳鳴りにのせて囁いた もう君の姿に怯えてたくない もう君の言葉に怯えてたくない ただそこにいるだけ 何もしないのに 何故囚われるの お化けなんてないさ お化けなんて嘘さ 寝ぼけてないのに見えた気がしても お化けなんてないさ お化けなんて嘘さ そこにあるのは挑めるチャンス そこにあるのは成功のチャンス |
ルポライター三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | ここではないどこかへ 僕ではない誰かへ 未来のために生きてるから 現実は後回し 今は小さな蛹でも 羽を広げて羽ばたける 根拠はないがきっと来る ターニングポイントを待ちぼうけ 全力を出してもうまくいかなかったら? また眠れない 大空を自由に羽ばたいて どこかにあるはずの僕の場所 見つけたら生まれ変わる 起きても覚めない夢か 大空を羽ばたく羽はどれ? 目指すべき新しい場所はどこ? 宛てもなく宝探し 今日もまた始まらないの? 物語 行きたいのはどこなのか なりたいのは誰なのか いつでも基準にあるのは 顔のない誰かの視線だ 灯台の灯りが見えなくなりそうだ また眠れない 大空を羽ばたく羽がない 輝くはずの僕の場所がない もう探すところがない 始まらず終わったのか? 大空を羽ばたく羽の色 目指すべき新しい場所の地図 問いかけろ自分の中 答えは奥の奥の奥で光る 大空を羽ばたく羽はこれ 目指すべき新しい場所はここ 内なる声に従え もう走り始めてる 物語 |
ロボット三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | 三浦隆一 | | 目が覚めて 朝日を暖かく感じたかい? 鏡の前に立ち自分に問いかける これから始まる1日は自分が望んでたのに 体の重さと憂鬱さが探してる 誰かに話すできない理由を 僕はロボットなのにどうして動けないの? 失敗が怖いの? 間違いが恥ずかしいの? 不完全な自分が許せない 周りを見てみたらひたすらトライアンドエラー 感情失くしたの? 仕事に魂売買? 壁にぶつかっては打ちのめされ それでも立ち上がり修正 僕が迷ってる間も続いてる ある時気付く 追いつけない程開いた能力 君もロボットなのにどうして続けれるの? 失敗怖くない? 間違い恥ずかしくない? 不完全な今は重要じゃない? 僕はロボットなのにどうして動かないの? 失敗が仕事だ 間違いが貴重なのさ 僕はロボットだから 未来のために生きる 失敗は平気さ 間違いが進化になる 不完全な自分が美しい明日を作ってる |
欲しがり優想委員会 | 優想委員会 | 上野優華・三浦隆一 | 三浦隆一 | 空想委員会・時乗浩一郎 | 傷つかない関係を 期待しないような距離感を 核心をつかない態度を 好きと言わない曖昧さを 連絡はあなたからで 決まって大体終電で わざとらしい甘いお酒で 安いドラマのようなキスをして 私 そんな扱いされる 女じゃないの 本当の本当の本当は あなたも見ないフリをしてる 捨てられないプライドで あなたの首を締めて泣いてる 私はゆらゆら 揺られるだけ 傷つけない関係を 期待させない距離感を 核心をつかない態度を 好きと言わせぬ曖昧さを 連絡は自分からで 大体決まって終電で 甘い酒で早めに酔って 安いキスで口を塞いでる あなた そんな扱いされる 女じゃないよな 本当の本当の本当は あなたも見ないフリをしてる 捨てられないプライドで あなたの首を締めて泣いてる 私はゆらゆら 揺られるだけ 求めるものが互いに違う わかってて それでも探す 見つからなくて 失望し ないものねだり 似たもの同士 隣にいるのに 満たされない 本当の本当の本当は あなたも見ないフリをしてる 捨てられないプライドで あなたの首を締めて泣いてる 私はゆらゆら 揺られるだけ |