Finderフィルムには写せない光なら写したい 瞳のレンズはいつも少しピントがずれてる ひとりぼっちで歩き疲れて プラスチックな人にかまってられない そんな不満ばかり 誰も彼も目を合わせずに 迷いながらどこも行けずに 靴の踵すり減らしてるのさ キャンバスに描けない色でなら描きたい 白黒つけずにいても答えは色褪せるだけ 舞い上がる春の風 打ちつける夏の雨 季節が変わったあとの切なさに身をまかせて ドラスチックに道で倒れて ロマンチックに土に還っていきたい そんな希望ばかり 誰も彼も声をかけずに 食い違いを口に出せずに そっと心すり減らしてるのさ 高過ぎる秋の空 恋しがる冬の花 写真に変わったあとの儚さに身をまかせて いつかまた会えたなら その時は 真実の笑顔で笑ってくれ いつかまた会えたなら この目には 真実の姿で写ってくれ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | フィルムには写せない光なら写したい 瞳のレンズはいつも少しピントがずれてる ひとりぼっちで歩き疲れて プラスチックな人にかまってられない そんな不満ばかり 誰も彼も目を合わせずに 迷いながらどこも行けずに 靴の踵すり減らしてるのさ キャンバスに描けない色でなら描きたい 白黒つけずにいても答えは色褪せるだけ 舞い上がる春の風 打ちつける夏の雨 季節が変わったあとの切なさに身をまかせて ドラスチックに道で倒れて ロマンチックに土に還っていきたい そんな希望ばかり 誰も彼も声をかけずに 食い違いを口に出せずに そっと心すり減らしてるのさ 高過ぎる秋の空 恋しがる冬の花 写真に変わったあとの儚さに身をまかせて いつかまた会えたなら その時は 真実の笑顔で笑ってくれ いつかまた会えたなら この目には 真実の姿で写ってくれ |
キャンドルの灯を人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて |
The Revolutionary長い夜が明けた 革命の次の日 世界が変わっても おれはおれのままさ 壊れた車のシートに座って自由を手に取る となりで死んだように眠る横顔を 朝日が染めたのさ 染めたのさ 悪い夢が覚めた 革命の次の日 あなたが変わっても おれはかまわないさ 砕けたミラーを覗けば 昨日が遠ざかって消える となりで死んだように眠る横顔が 目覚める前にもう一度 世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 長い夜が明けた 革命の次の日 世界が変わっても おれはおれのままさ 壊れた車のシートに座って自由を手に取る となりで死んだように眠る横顔を 朝日が染めたのさ 染めたのさ 悪い夢が覚めた 革命の次の日 あなたが変わっても おれはかまわないさ 砕けたミラーを覗けば 昨日が遠ざかって消える となりで死んだように眠る横顔が 目覚める前にもう一度 世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに |
命ノゼンマイ箱庭に吹く風が運ぶ不吉な気配に 怯えを隠せないで震えるロウソクの灯り ひとり遊びに飽きてやがて途方に暮れても 体が欲しがるまま命のゼンマイを巻いた ブリキのウサギよ さあ ここにおいで 誰にも見えない場所に傷をつけてあげるよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそばれてくれないか 愚かなホタルよ ためらわずおいで 俺しか知らない甘い水 飲ませてあげるよ 運命は通り雨さ ずぶぬれになるまで 殺し合えばいい 愛し合えばいい 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ゼンマイが切れるまで もてあそばれてくれないか 運命は通り雨さ ロウソクの灯は消えた ブリキのウサギよ さあ そばにおいで 誰もが癒えないままの傷を抱えているよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそんであげるよ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 箱庭に吹く風が運ぶ不吉な気配に 怯えを隠せないで震えるロウソクの灯り ひとり遊びに飽きてやがて途方に暮れても 体が欲しがるまま命のゼンマイを巻いた ブリキのウサギよ さあ ここにおいで 誰にも見えない場所に傷をつけてあげるよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそばれてくれないか 愚かなホタルよ ためらわずおいで 俺しか知らない甘い水 飲ませてあげるよ 運命は通り雨さ ずぶぬれになるまで 殺し合えばいい 愛し合えばいい 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ゼンマイが切れるまで もてあそばれてくれないか 運命は通り雨さ ロウソクの灯は消えた ブリキのウサギよ さあ そばにおいで 誰もが癒えないままの傷を抱えているよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそんであげるよ |
エレヴェーターに乗って誰のものでもない空が 本当は誰のものなのか エレヴェーターに乗って エレヴェーターに乗って 確かめに行こうぜ 生きてるうちはキリがない 階段を見上げているより エレヴェーターに乗れば エレヴェーターに乗れば 話は早いぜ 天国の一番近くへ 今すぐに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちが変わる前に カミナリ 舌までしびれた 前触れもなく落ちたのさ カミナリ 鳥肌は消えない 今までどおりじゃいられなくなるぜ 天国の一番近くへ 迷わずに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちに間違いはないと 案内してくれ 今すぐ迷わないで エレヴェーターガールよ 答えろよ ああ このままじゃ 生きた気がしないのさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 誰のものでもない空が 本当は誰のものなのか エレヴェーターに乗って エレヴェーターに乗って 確かめに行こうぜ 生きてるうちはキリがない 階段を見上げているより エレヴェーターに乗れば エレヴェーターに乗れば 話は早いぜ 天国の一番近くへ 今すぐに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちが変わる前に カミナリ 舌までしびれた 前触れもなく落ちたのさ カミナリ 鳥肌は消えない 今までどおりじゃいられなくなるぜ 天国の一番近くへ 迷わずに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちに間違いはないと 案内してくれ 今すぐ迷わないで エレヴェーターガールよ 答えろよ ああ このままじゃ 生きた気がしないのさ |
どうにもとまらないうわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ 今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない 港で誰かに声かけて 広場で誰かと一踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過していいじゃない あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない | 9mm Parabellum Bullet | 阿久悠 | 都倉俊一 | | うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ 今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない 港で誰かに声かけて 広場で誰かと一踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過していいじゃない あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない |
TVのシンガー真っ白なイメージ 真っ黒な腹 とばっちり受けた電波に乗っけて 手アカまみれの 歌が暴れる キレイな顔ですね 素敵なスタイルね エライ人気ですね ウナギのぼり でっかい車 ちっちゃな肝っ玉 薬は選びな オノ・ヨーコみたい カリスマ・パートナー 時は流れてるって 素直なコメントね 素朴な人だね プラマイゼロだね お見事さ TVのシンガーこれが現実 君の夢などこっぱみじんさ 淋しいだろ? そりゃそうさ・・・・・ 頭の中は常に性的な 欲望だらけ毎日ずっとずっと どうすればモテるか どうすれば儲かるか それがダメなら SUICIDEさ TVのシンガーこれが現実 君の夢など思い過ごしさ 誰かの憧れ TVのシンガー美しいだろ?華があるだろ TVのシンガー ブラウン管で会いましょう お会いしましょう お会いしましょう お会いしましょう | 9mm Parabellum Bullet | 吉井和哉 | 菊地英昭 | | 真っ白なイメージ 真っ黒な腹 とばっちり受けた電波に乗っけて 手アカまみれの 歌が暴れる キレイな顔ですね 素敵なスタイルね エライ人気ですね ウナギのぼり でっかい車 ちっちゃな肝っ玉 薬は選びな オノ・ヨーコみたい カリスマ・パートナー 時は流れてるって 素直なコメントね 素朴な人だね プラマイゼロだね お見事さ TVのシンガーこれが現実 君の夢などこっぱみじんさ 淋しいだろ? そりゃそうさ・・・・・ 頭の中は常に性的な 欲望だらけ毎日ずっとずっと どうすればモテるか どうすれば儲かるか それがダメなら SUICIDEさ TVのシンガーこれが現実 君の夢など思い過ごしさ 誰かの憧れ TVのシンガー美しいだろ?華があるだろ TVのシンガー ブラウン管で会いましょう お会いしましょう お会いしましょう お会いしましょう |
Cold Edgeベランダに舞い降りた青いカラス クチバシにくわえてる悪い報せ 目覚めかけた街角 愛を交わす 恋人達に声は届かない おれはここで消えようとしてる 青白くて冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 目撃者 白い部屋 青い羽根 逃げ切れるつもりで罪を 重ねて来たわけじゃないと おまえだけは分かるはず ああ せめて笑って見送ってくれ ベランダで哭きわめく青いカラス 何もかも終わりだよ 飛び立て おれはここで消えようとしてる 午前五時の冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 今 その手で消えようとしてる 青白くてひきつった顔で 深く突き刺した刃 引き抜いた後に おまえは笑うだろう | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 中村和彦 | | ベランダに舞い降りた青いカラス クチバシにくわえてる悪い報せ 目覚めかけた街角 愛を交わす 恋人達に声は届かない おれはここで消えようとしてる 青白くて冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 目撃者 白い部屋 青い羽根 逃げ切れるつもりで罪を 重ねて来たわけじゃないと おまえだけは分かるはず ああ せめて笑って見送ってくれ ベランダで哭きわめく青いカラス 何もかも終わりだよ 飛び立て おれはここで消えようとしてる 午前五時の冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 今 その手で消えようとしてる 青白くてひきつった顔で 深く突き刺した刃 引き抜いた後に おまえは笑うだろう |
Black Market Bluesブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ |
Vampiregirlまるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | まるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も |
Trigger奪われた自由を取り戻す ステゴマたちと今 戦場へ ここに来てから自由を見かけてない 目的なんてすぐに果たして 生まれた国へ帰れるはずが ここに来てから笑顔まで奪われた ここに来てから一度も見かけてない 自由のため 指をかけて 撃ち抜いてやるんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ ポケットの中の写真 いつかの君と笑う 熱い血液が体中巡る 冷たい生き物が 君のために 指をかけて 引き金を引くんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ 迷わないで 指をかけて 心を撃ち抜いた くれてやるぜ おれの笑顔 奪うのは誰だ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎・かみじょうちひろ | 滝善充 | | 奪われた自由を取り戻す ステゴマたちと今 戦場へ ここに来てから自由を見かけてない 目的なんてすぐに果たして 生まれた国へ帰れるはずが ここに来てから笑顔まで奪われた ここに来てから一度も見かけてない 自由のため 指をかけて 撃ち抜いてやるんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ ポケットの中の写真 いつかの君と笑う 熱い血液が体中巡る 冷たい生き物が 君のために 指をかけて 引き金を引くんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ 迷わないで 指をかけて 心を撃ち抜いた くれてやるぜ おれの笑顔 奪うのは誰だ |
Keyword閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 愛してるふりで受けとめて 何が鍵だか分からないまま 出来損ないの鍵を増やした 余計な言葉しゃべりすぎては 出来損ないの鍵を増やした 大事にしすぎてあなたは 大事な気持ちを隠した 閉ざされたドアを開けるのは 種も仕掛けもバレた手品 一度だけしかやらないから 信じてるふりで受けとめて 捨ててゆくばかりのわたし達が 夢の島へとたどり着いたら きっと 今頃月の裏側 ひとり寂しく花が咲いてる 閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 声に出さないで確かめて | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 愛してるふりで受けとめて 何が鍵だか分からないまま 出来損ないの鍵を増やした 余計な言葉しゃべりすぎては 出来損ないの鍵を増やした 大事にしすぎてあなたは 大事な気持ちを隠した 閉ざされたドアを開けるのは 種も仕掛けもバレた手品 一度だけしかやらないから 信じてるふりで受けとめて 捨ててゆくばかりのわたし達が 夢の島へとたどり着いたら きっと 今頃月の裏側 ひとり寂しく花が咲いてる 閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 声に出さないで確かめて |
Hide & Seek無駄話はすぐやめて 心の準備をするんだ この街は今にも 戦場に変わるぜ 時間が 時間が 時間が足りないよ 間に合わないぜ 急げよ この街は今にも 戦場に変わるぜ この街は今にも 戦場になる 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見つかるなよ かくれんぼが始まる | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 中村和彦 | | 無駄話はすぐやめて 心の準備をするんだ この街は今にも 戦場に変わるぜ 時間が 時間が 時間が足りないよ 間に合わないぜ 急げよ この街は今にも 戦場に変わるぜ この街は今にも 戦場になる 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見つかるなよ かくれんぼが始まる |
Faust日傘差して歩く一万マイル 風も理由も無く落ちたリンゴ この星の秘密の鍵を 失くした場所まで歩けば アダムかイブには会えたはずなのに 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 同じくらい苦しいものさ 構わないよ 変わらないよ どっちにしても おれは歩き続けるから 雨上がりの空と土の匂い 心の中響く 悪魔の声 吠える事を忘れた犬 巣に戻れない蜂の群れ 本能を忘れて迷い続けてる 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 同じくらい苦しいものさ 構わないよ 変わらないよ どっちにしても おれは探し続けるから 明かさないで 見つかるまで 明かさないで 答えはまだ 朝も昼も夜も 響く悪魔の声 どれだけ歩き続けても ここにいるただの自分が 抱きしめられない 抱きしめたいのに 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 同じくらい苦しいから 構わないよ 変わらないよ どっちにしても おれは探し続けるから 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 迷いながら生きるものさ 明かさないで 見つかるまで 明かさないで 答えはまだ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎・かみじょうちひろ | 滝善充・菅原卓郎 | | 日傘差して歩く一万マイル 風も理由も無く落ちたリンゴ この星の秘密の鍵を 失くした場所まで歩けば アダムかイブには会えたはずなのに 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 同じくらい苦しいものさ 構わないよ 変わらないよ どっちにしても おれは歩き続けるから 雨上がりの空と土の匂い 心の中響く 悪魔の声 吠える事を忘れた犬 巣に戻れない蜂の群れ 本能を忘れて迷い続けてる 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 同じくらい苦しいものさ 構わないよ 変わらないよ どっちにしても おれは探し続けるから 明かさないで 見つかるまで 明かさないで 答えはまだ 朝も昼も夜も 響く悪魔の声 どれだけ歩き続けても ここにいるただの自分が 抱きしめられない 抱きしめたいのに 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 同じくらい苦しいから 構わないよ 変わらないよ どっちにしても おれは探し続けるから 構わないよ 変わらないよ どっちにしても 迷いながら生きるものさ 明かさないで 見つかるまで 明かさないで 答えはまだ |
悪いクスリ君のしゃべり方はまるで 効き目の悪い風邪薬 だから早めに流し込む ミルクを抜いたコーヒーで 危うい足元 効き目が今頃 昨夜の言葉につまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう 今おれに必要なのは 考え過ぎに効く薬 全部忘れて眠るんだ コーヒーはとうに冷めてる 慣れない薬で眠りが遠退く おかげで今夜もつまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう まわる まわる まわり続ける 真っ白な朝が近付いても 飲み干せないおれの夜だけ 明けないで残るだろう | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充・中村和彦 | | 君のしゃべり方はまるで 効き目の悪い風邪薬 だから早めに流し込む ミルクを抜いたコーヒーで 危うい足元 効き目が今頃 昨夜の言葉につまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう 今おれに必要なのは 考え過ぎに効く薬 全部忘れて眠るんだ コーヒーはとうに冷めてる 慣れない薬で眠りが遠退く おかげで今夜もつまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう まわる まわる まわり続ける 真っ白な朝が近付いても 飲み干せないおれの夜だけ 明けないで残るだろう |
We are Innocentネズミたちはいつも無実の罪で 追いかけ回される 二十四時間 見つかるエサは全部 不安のタネで かじればかじるほどノドが乾いた だけど どこにも罪はない 疑いを晴らす時間も 一体全体足音を こんなに必死に隠すのは やましさが心にあるからか ネコたちはいつでも無実の罪を 追い掛け回しては暇をつぶした だけど どこにも罪は無い 濡れ衣を着せる理由も 一体全体ギリギリで 尻尾を掴み損ねるのは やさしさが心にあるからか 追われるだけじゃ 追いかけるだけじゃ 終わりは来ない ネズミ ネコも 足を止めるな 心のやましさは誰のせい 心のやさしさは誰のせい | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ネズミたちはいつも無実の罪で 追いかけ回される 二十四時間 見つかるエサは全部 不安のタネで かじればかじるほどノドが乾いた だけど どこにも罪はない 疑いを晴らす時間も 一体全体足音を こんなに必死に隠すのは やましさが心にあるからか ネコたちはいつでも無実の罪を 追い掛け回しては暇をつぶした だけど どこにも罪は無い 濡れ衣を着せる理由も 一体全体ギリギリで 尻尾を掴み損ねるのは やさしさが心にあるからか 追われるだけじゃ 追いかけるだけじゃ 終わりは来ない ネズミ ネコも 足を止めるな 心のやましさは誰のせい 心のやさしさは誰のせい |
次の駅まで恋人と手を取って 乗り込んだこの電車 終点には希望がある 数に限りのある希望が すし詰めの車内で 汗ばむ体がひしめく 幸せが欲しいと 顔に書いてある奴ばかり 恋人は次の駅 降りるってさ だらだらとレールの上 進むだけのこの電車 終点では希望がまだ ティッシュと一緒に配られてる すし詰めの車内で 混ざり合う臭いにやられ 体を預けてる 誰かも分からない相手に 恋人は次の駅 降りるってさ 恋人は次の駅 降りるってさ 降りるってさ あと一駅で | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 恋人と手を取って 乗り込んだこの電車 終点には希望がある 数に限りのある希望が すし詰めの車内で 汗ばむ体がひしめく 幸せが欲しいと 顔に書いてある奴ばかり 恋人は次の駅 降りるってさ だらだらとレールの上 進むだけのこの電車 終点では希望がまだ ティッシュと一緒に配られてる すし詰めの車内で 混ざり合う臭いにやられ 体を預けてる 誰かも分からない相手に 恋人は次の駅 降りるってさ 恋人は次の駅 降りるってさ 降りるってさ あと一駅で |
Living Dying Message瞳の中に映った景色 分かち合えないと知っても 賑やか過ぎる人ごみの中 たとえ自分とはぐれても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 断りもなく溢れ出すのは 忘れたくない思い出ばかり 震えるヒザに落ちた滴で たとえ汚れてしまっても これから先 消えてしまうものだけ 選んで愛したとしても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 分かる日が来るよ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 瞳の中に映った景色 分かち合えないと知っても 賑やか過ぎる人ごみの中 たとえ自分とはぐれても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 断りもなく溢れ出すのは 忘れたくない思い出ばかり 震えるヒザに落ちた滴で たとえ汚れてしまっても これから先 消えてしまうものだけ 選んで愛したとしても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 分かる日が来るよ |
Wildpitch目的を言えなくても目的地まで連れて行く タクシーで居眠りする 帰るつもりもない場所へ悪魔が手招く 高速の上か下かよくわからずに揺られてる 隣には女がいて 彼女の夢は幸せな大人になること 教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな気持ちになるのか よく見て あなたと彼方の間に昇った 歪んだ朝日に書かれているから 答え以外は何でも 気付けば女はシートから消えた 帰る場所が違うから 教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな体になるのか | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 目的を言えなくても目的地まで連れて行く タクシーで居眠りする 帰るつもりもない場所へ悪魔が手招く 高速の上か下かよくわからずに揺られてる 隣には女がいて 彼女の夢は幸せな大人になること 教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな気持ちになるのか よく見て あなたと彼方の間に昇った 歪んだ朝日に書かれているから 答え以外は何でも 気付けば女はシートから消えた 帰る場所が違うから 教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな体になるのか |
Wanderland見えないラインで区切られた ツギハギだらけの世界地図 国境は歴史の傷口で 治せる薬を探してる 遠い過去から 無言で届いたメッセージ あぁ この星を歩き続けて 足跡もない風になるまで 砂粒よりかもちっぽけな 自分を見つけた世界地図に 短いタバコで火を点けて 現実世界を煙に巻く 天使の書いたシナリオ通り 大事なものから灰になる でも悲しむなよ 子供達の瞳が新しい地図 あぁ この星を燃やし続けて また逢えるまで 青い炎で 青い炎で | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 見えないラインで区切られた ツギハギだらけの世界地図 国境は歴史の傷口で 治せる薬を探してる 遠い過去から 無言で届いたメッセージ あぁ この星を歩き続けて 足跡もない風になるまで 砂粒よりかもちっぽけな 自分を見つけた世界地図に 短いタバコで火を点けて 現実世界を煙に巻く 天使の書いたシナリオ通り 大事なものから灰になる でも悲しむなよ 子供達の瞳が新しい地図 あぁ この星を燃やし続けて また逢えるまで 青い炎で 青い炎で |
Supernova十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 |
Psychopolis開け放った窓の向こうから 投げ込まれて来るのは 通りではしゃぐ子供の声 過ぎ去ってく救急車のサイレン 閉め切った心の隙間から 漏れ出して来るのは 聞き取りづらい自分の声 僕の罪を追う警察のサイレン かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ 自分以外を愛すること あんまり教わってないけど そんなに難しいことじゃないね 誰かが言ってた話より ずっと かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 開け放った窓の向こうから 投げ込まれて来るのは 通りではしゃぐ子供の声 過ぎ去ってく救急車のサイレン 閉め切った心の隙間から 漏れ出して来るのは 聞き取りづらい自分の声 僕の罪を追う警察のサイレン かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ 自分以外を愛すること あんまり教わってないけど そんなに難しいことじゃないね 誰かが言ってた話より ずっと かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ |
Sleepwalk冬枯れの街路樹を置き去りに そ知らぬ顔して季節が静かに移ろう どこにも行くあてなどなくて 寝惚けた頭を抱えて 歩いて行くだけ ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 答えを間違って 心は削られた 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 限りが有ると言うのならば あらゆる物は無駄遣い ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 光を失って何を拾い上げた? ぼくの代わりだって きみの代わりだって 掃いて捨てる程いて 問題なく回る 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 昨日と今日の境はどこ? 眠っているように起きている 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 冬枯れの街路樹を置き去りに そ知らぬ顔して季節が静かに移ろう どこにも行くあてなどなくて 寝惚けた頭を抱えて 歩いて行くだけ ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 答えを間違って 心は削られた 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 限りが有ると言うのならば あらゆる物は無駄遣い ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 光を失って何を拾い上げた? ぼくの代わりだって きみの代わりだって 掃いて捨てる程いて 問題なく回る 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 昨日と今日の境はどこ? 眠っているように起きている 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 |
砂の惑星あなたは口をつぐんで その目を逸らすばっか 捨てるべきものを守った 自分を守る為に 誰ひとり助けられずに 誰にも助けられずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 神様 この次は何だ? 悲しみは間に合ってんだ 涙で砂漠の上に スケッチしとかないか? 誰ひとり悲しませずに 誰にも悲しまれずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 失くしては怖いものを ぶっ壊して捨てるのさ 辛くても痛くても 自分の手で 方舟も 泥舟も ぶっ壊して笑いながら 手を取って沈むのさ これから僕達は | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | あなたは口をつぐんで その目を逸らすばっか 捨てるべきものを守った 自分を守る為に 誰ひとり助けられずに 誰にも助けられずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 神様 この次は何だ? 悲しみは間に合ってんだ 涙で砂漠の上に スケッチしとかないか? 誰ひとり悲しませずに 誰にも悲しまれずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 失くしては怖いものを ぶっ壊して捨てるのさ 辛くても痛くても 自分の手で 方舟も 泥舟も ぶっ壊して笑いながら 手を取って沈むのさ これから僕達は |
Heart-Shaped Gear生まれてからまだ迷ったことない 計算にミスはない 間違ったことないぜ 間違ったことしないから 必要以上に愛されないように いい加減に抱きしめる だって傷が付いたらこの先困るでしょ 期待とか憧れとか 面倒なものはいらない だってしょうがないだろ そんなもの持ってても 今あなたの仕種の意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに 不完全な言葉や不完全なモラルに 愛想がつきでも なんてことない顔で笑って済ませるぜ ルールとかマナーだとか 守るけど意味は知らない どうってこともないだろ そんなこと知ってても 今あなたのことばの意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに でもあなたの心がいつか ぼくにもわかるといいな ハート型した歯車 足りない部品がまだあるんだ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 生まれてからまだ迷ったことない 計算にミスはない 間違ったことないぜ 間違ったことしないから 必要以上に愛されないように いい加減に抱きしめる だって傷が付いたらこの先困るでしょ 期待とか憧れとか 面倒なものはいらない だってしょうがないだろ そんなもの持ってても 今あなたの仕種の意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに 不完全な言葉や不完全なモラルに 愛想がつきでも なんてことない顔で笑って済ませるぜ ルールとかマナーだとか 守るけど意味は知らない どうってこともないだろ そんなこと知ってても 今あなたのことばの意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに でもあなたの心がいつか ぼくにもわかるといいな ハート型した歯車 足りない部品がまだあるんだ |
Sundome頭ごなしに叱らないで 黒い朝日を描いたこと 手付かずのままで残されてしまった 真っ白い絵の具 こんなはずではなかったのと 声が聞こえたら近未来 利き腕が昨日と違うから 上手に握手出来ない あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 光に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に 飛んで火に入れ 真夏の虫 見向きもされない希望には 生きてるだけで素晴らしいと 毎日 言って聞かせてる あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 炎に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に あぁ ガラスが石に戻る頃 あぁ 奈落に引き寄せられるよ 一秒が永遠になったままの この場所に | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 頭ごなしに叱らないで 黒い朝日を描いたこと 手付かずのままで残されてしまった 真っ白い絵の具 こんなはずではなかったのと 声が聞こえたら近未来 利き腕が昨日と違うから 上手に握手出来ない あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 光に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に 飛んで火に入れ 真夏の虫 見向きもされない希望には 生きてるだけで素晴らしいと 毎日 言って聞かせてる あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 炎に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に あぁ ガラスが石に戻る頃 あぁ 奈落に引き寄せられるよ 一秒が永遠になったままの この場所に |
Battle March歳を取り過ぎたカサノバと 解き明かす夜の物語 肝心な瞬間はすぐそばで 息を潜めてただけなのに ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 歩き喋り出すサボテンが 言葉に付けた小さなトゲ 記憶違いの砂嵐 見えない傷に付けた薬 ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 監視カメラから抜け出した 革命家達は今どこに 国境の河を渡る時 ためらったロバは天国に 未来に溺れながら 一筋落ちる涙 ぼくにも解るような仕組みの運命が また 濁った渦 邪魔な荷物 捨てた心 気付いたら もう遅過ぎても 手を伸ばして 手を伸ばして ワラでも掴め | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 歳を取り過ぎたカサノバと 解き明かす夜の物語 肝心な瞬間はすぐそばで 息を潜めてただけなのに ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 歩き喋り出すサボテンが 言葉に付けた小さなトゲ 記憶違いの砂嵐 見えない傷に付けた薬 ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 監視カメラから抜け出した 革命家達は今どこに 国境の河を渡る時 ためらったロバは天国に 未来に溺れながら 一筋落ちる涙 ぼくにも解るような仕組みの運命が また 濁った渦 邪魔な荷物 捨てた心 気付いたら もう遅過ぎても 手を伸ばして 手を伸ばして ワラでも掴め |
Butterfly Effect幽霊船は気の向くままに 霧深い海を旅する 港を離れて 波に託した願いごとは 浜辺に打ち揚げられる 真空菅の夢を見ながら インクで染めた宇宙まで 風船を飛ばす 歩き始めたばかりの子が 働き蟻を踏み潰す 静かに揺れる向日葵 生まれたての風は透明な空の色 生まれたての風は透明な空の色 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 幽霊船は気の向くままに 霧深い海を旅する 港を離れて 波に託した願いごとは 浜辺に打ち揚げられる 真空菅の夢を見ながら インクで染めた宇宙まで 風船を飛ばす 歩き始めたばかりの子が 働き蟻を踏み潰す 静かに揺れる向日葵 生まれたての風は透明な空の色 生まれたての風は透明な空の色 |
Termination雨の酸を受け止め続け 溶けた摩天楼 古い道を水銀色の廃墟に繋ぐ 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 錆びた戦車 薙ぎ倒してく どんな壁でも 折れた傘を振り回してる裸足の迷子 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 簡単な永遠を数え終わる頃 明日だけが人間の持ち物 集めた渡り鳥の歌 今 体に隠した ほら 争いのない時代なら 破れた手紙の中 最後の駅の向こう 何から始めよう | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 雨の酸を受け止め続け 溶けた摩天楼 古い道を水銀色の廃墟に繋ぐ 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 錆びた戦車 薙ぎ倒してく どんな壁でも 折れた傘を振り回してる裸足の迷子 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 簡単な永遠を数え終わる頃 明日だけが人間の持ち物 集めた渡り鳥の歌 今 体に隠した ほら 争いのない時代なら 破れた手紙の中 最後の駅の向こう 何から始めよう |
Punishment暴いた生命科学の末路 掠れた翼の色 陽炎 再現不可能 対流圏の記憶 流れた時間 裸の心臓 埋葬用の表情 焼かれた伝承 螺旋状のゼロ 忘れた人 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 暴いた生命科学の末路 掠れた翼の色 陽炎 再現不可能 対流圏の記憶 流れた時間 裸の心臓 埋葬用の表情 焼かれた伝承 螺旋状のゼロ 忘れた人 |
Discommunication手のひらで枠を作り景色を切り取って 焼き付けるまぶたの裏 残るように 適当な相槌の腕と品を上げて 嘘でもない本当でもない愛を探す 喋るな 心が聞き取れなくなるから 予定が壊れて直してる暇もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの 手のひらで影を作り眩しい目をこらす 焼き付ける まぶたの裏 残るように 動くな 事件が読み取れなくなるから 証拠が消えたら暴き出す術もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 手のひらで枠を作り景色を切り取って 焼き付けるまぶたの裏 残るように 適当な相槌の腕と品を上げて 嘘でもない本当でもない愛を探す 喋るな 心が聞き取れなくなるから 予定が壊れて直してる暇もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの 手のひらで影を作り眩しい目をこらす 焼き付ける まぶたの裏 残るように 動くな 事件が読み取れなくなるから 証拠が消えたら暴き出す術もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの |
Talking Machine衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げるものです ついさっきおれが思い出していたのは 本当でも嘘でもどっちだっていい事 あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむなんて 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの 衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げているだけ あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむだけ 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げるものです ついさっきおれが思い出していたのは 本当でも嘘でもどっちだっていい事 あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむなんて 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの 衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げているだけ あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむだけ 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの |
Mr.Suicide何でもすぐ忘れる 思い出せずに笑う 知らない傷が増える 見つけてなみだ流す しずくがこぼれる音 誰にも聴こえないよ 手にしたばかりなのに 失くすことを怖がる 迷いは日々の中に 隠すことで誤魔化す 誰かが呼んでいるけど 誰も気付いてないよ さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりを 探し続けよう 目にする何から何まで 変わり続けるものばかりさ 終わることない輪廻の果て 役目を終えた星の海が 流星群の雨になって 夜空を洗い流していった さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりに からっぽの手の中に残り続ける熱が ぼくだけのもの | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 何でもすぐ忘れる 思い出せずに笑う 知らない傷が増える 見つけてなみだ流す しずくがこぼれる音 誰にも聴こえないよ 手にしたばかりなのに 失くすことを怖がる 迷いは日々の中に 隠すことで誤魔化す 誰かが呼んでいるけど 誰も気付いてないよ さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりを 探し続けよう 目にする何から何まで 変わり続けるものばかりさ 終わることない輪廻の果て 役目を終えた星の海が 流星群の雨になって 夜空を洗い流していった さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりに からっぽの手の中に残り続ける熱が ぼくだけのもの |
Heat-Island誰かのわがままも 僕は引き受けるよ ゴミに見えるものに 意味をこじつけるよ 勇気の使い残し ドブに捨てるように笑う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 戦って 戦って 力尽きて 死んでいるよ 回り道でいつも 暇をつぶしている だけど足跡だけ 残るのはどうして アスファルト 逃げ水の陽炎に群れる蛍 あっちの水 こっちの水 甘さだけもとめ迷う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 臆病で鈍感な生き物がここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ 歌っているよ 何度でも 何度でも 何度でも 何度でも 何回でも | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 誰かのわがままも 僕は引き受けるよ ゴミに見えるものに 意味をこじつけるよ 勇気の使い残し ドブに捨てるように笑う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 戦って 戦って 力尽きて 死んでいるよ 回り道でいつも 暇をつぶしている だけど足跡だけ 残るのはどうして アスファルト 逃げ水の陽炎に群れる蛍 あっちの水 こっちの水 甘さだけもとめ迷う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 臆病で鈍感な生き物がここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ 歌っているよ 何度でも 何度でも 何度でも 何度でも 何回でも |
The Worldこのままいけばやがて世界に終わりがくるだろう それは昔に科学者たちが証明したこと 誰もがみんな当然のように受け止めたけれど なぜか今でも終わる気配は見当たらないまま 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 汚れを知らぬ人間だけが天国行きとか 本当のところそれがいちばんタチの悪い嘘 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 目を凝らして焼き付けてみる 今この僕らがいる世界を 耳を澄まして確かめてみる 僕らの鼓動が続いていると 「世界はずっと続くらしい」と 慌てた人達の虚しいから騒ぎのなか 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 目を凝らして焼き付けてみる 明日も僕らが生きていく世界を | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | このままいけばやがて世界に終わりがくるだろう それは昔に科学者たちが証明したこと 誰もがみんな当然のように受け止めたけれど なぜか今でも終わる気配は見当たらないまま 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 汚れを知らぬ人間だけが天国行きとか 本当のところそれがいちばんタチの悪い嘘 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 目を凝らして焼き付けてみる 今この僕らがいる世界を 耳を澄まして確かめてみる 僕らの鼓動が続いていると 「世界はずっと続くらしい」と 慌てた人達の虚しいから騒ぎのなか 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 目を凝らして焼き付けてみる 明日も僕らが生きていく世界を |
sectorいつかまたこの胸をからっぽにしたいよ 明日が覗けるような穴をあけたいよ 夜がそばにきて みんな目を閉じて 灯りは消された 起きているのは 誰 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | いつかまたこの胸をからっぽにしたいよ 明日が覗けるような穴をあけたいよ 夜がそばにきて みんな目を閉じて 灯りは消された 起きているのは 誰 |
marvelous砂浜 子供達 波のそばを走って 眼と眼が合う度に 声をあげて笑って はなればなれになっても 「空はつながっている」ってさ 僕達もそうやって 分かり合えたことにしよう たとえ見えなくても そこに在る事にして ただ日々が過ぎても そのまま身を任せて 流れに少しずつ純粋さは削られ 辿り着いた先に広がっていた海で 波に揺られながら忘れかけていたけど 僕達は誰もが 大きくなっただけの子供 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 砂浜 子供達 波のそばを走って 眼と眼が合う度に 声をあげて笑って はなればなれになっても 「空はつながっている」ってさ 僕達もそうやって 分かり合えたことにしよう たとえ見えなくても そこに在る事にして ただ日々が過ぎても そのまま身を任せて 流れに少しずつ純粋さは削られ 辿り着いた先に広がっていた海で 波に揺られながら忘れかけていたけど 僕達は誰もが 大きくなっただけの子供 |
(teenage)Disaster月の影 星の海 渚にある街 砂に心 埋めるところ ずっと見ている子供 雨 飲み乾せば鉄の味がして そこに住むと誰もが 鈍く光る涙 流すらしい | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 月の影 星の海 渚にある街 砂に心 埋めるところ ずっと見ている子供 雨 飲み乾せば鉄の味がして そこに住むと誰もが 鈍く光る涙 流すらしい |
Caucasus昨日生まれた言葉がみんな 明日の朝にはゴミ捨て場行きさ 空っぽになった人と人どうしが ぶつかり合う音で ぼくは目が覚めた 夜の終わりは透き通るような冷たいブルーの月が出ていた 使い古した毛布の中じゃ 見ることの出来る夢も限られる 聴こえてくるのはいつも同じ歌 今にも消えそうな ラララララ 夢の終わりは目を刺すような光のシャワー 真っ白な朝 でも闇はあって すぐ側にあって形を変える 自分自身の影 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 昨日生まれた言葉がみんな 明日の朝にはゴミ捨て場行きさ 空っぽになった人と人どうしが ぶつかり合う音で ぼくは目が覚めた 夜の終わりは透き通るような冷たいブルーの月が出ていた 使い古した毛布の中じゃ 見ることの出来る夢も限られる 聴こえてくるのはいつも同じ歌 今にも消えそうな ラララララ 夢の終わりは目を刺すような光のシャワー 真っ白な朝 でも闇はあって すぐ側にあって形を変える 自分自身の影 |
Vortex時間と関わりなく 光より早く届く はぐれた記号はもう 手を繋いでうちに帰る 数えたりしないけど 影を目で追い続ける | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 時間と関わりなく 光より早く届く はぐれた記号はもう 手を繋いでうちに帰る 数えたりしないけど 影を目で追い続ける |
少年の声雨粒をまた誰か集めているような はなればなれの何か ひとつになるような気がしていたのに すれ違ったとき 気付かされてしまった 海だってただのみずたまりだ いつか乾くのは当たり前さ そのときが来ても すべて乾いても 生まれ変わるのさ 朝になれば 夕日を背に向けてつくられた影は 空に触れるまで伸び続けるような 気がしていただけ 暮れちまった日に 気付かされてしまっただけ 海だってただのみずたまりだ いつか乾くのは当たり前さ そのときが来ても すべて乾いても 生まれ変わるのさ 朝になれば | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 雨粒をまた誰か集めているような はなればなれの何か ひとつになるような気がしていたのに すれ違ったとき 気付かされてしまった 海だってただのみずたまりだ いつか乾くのは当たり前さ そのときが来ても すべて乾いても 生まれ変わるのさ 朝になれば 夕日を背に向けてつくられた影は 空に触れるまで伸び続けるような 気がしていただけ 暮れちまった日に 気付かされてしまっただけ 海だってただのみずたまりだ いつか乾くのは当たり前さ そのときが来ても すべて乾いても 生まれ変わるのさ 朝になれば |
interceptor砂漠に降ってる雨はみんな 日々を忘れるためにあるんだ だからそこで暮らす人達に 涙をぬぐう必要はないって 車道に吹いてる風はみんな チリを集めるために流れる どこに運ばれていくとしても この場所とあまり変わらないかも come to the end of my resource 真夜中過ぎの僕の部屋では TVだけがずっと目を覚ましてた 彼が見せたのはどこか遠い 外国の古い白黒映画 愛の逆は憎しみじゃなくて なにも思わないことのはずで いつも確かめようとしてたけど 夜を少しずつ長くしただけ come to the end of my resource | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 砂漠に降ってる雨はみんな 日々を忘れるためにあるんだ だからそこで暮らす人達に 涙をぬぐう必要はないって 車道に吹いてる風はみんな チリを集めるために流れる どこに運ばれていくとしても この場所とあまり変わらないかも come to the end of my resource 真夜中過ぎの僕の部屋では TVだけがずっと目を覚ましてた 彼が見せたのはどこか遠い 外国の古い白黒映画 愛の逆は憎しみじゃなくて なにも思わないことのはずで いつも確かめようとしてたけど 夜を少しずつ長くしただけ come to the end of my resource |
atmosphere冷たい空気が世界をすべて 人々も景色も包んでいくイメージ やさしさがいつも犠牲者を増やし 笑顔見せるのをためらってばかり この街で生きてゆくなら 持っていても邪魔なだけだと 心を殺して手に入れた船で 動物も連れて この世の果てまで 行こう 波の生まれる場所 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 冷たい空気が世界をすべて 人々も景色も包んでいくイメージ やさしさがいつも犠牲者を増やし 笑顔見せるのをためらってばかり この街で生きてゆくなら 持っていても邪魔なだけだと 心を殺して手に入れた船で 動物も連れて この世の果てまで 行こう 波の生まれる場所 |
Beautiful Target夜の風だけが強く窓を打つ 近づいて来てる足音は消える 寂しがり達は眠らないで待つ 誰が居るのかはその影で判る ばらばらになれば同じ事だから 捜すのは止めた 人の群れの中 気付かれない様に逃げ出す時の 合図を決めよう 手の鳴る方へ 寂しがり達は眠らないで待つ 誰が居るのかはその影で判る 気付かれない様に逃げ出す時の 合図を決めよう 手の鳴る方へ | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 夜の風だけが強く窓を打つ 近づいて来てる足音は消える 寂しがり達は眠らないで待つ 誰が居るのかはその影で判る ばらばらになれば同じ事だから 捜すのは止めた 人の群れの中 気付かれない様に逃げ出す時の 合図を決めよう 手の鳴る方へ 寂しがり達は眠らないで待つ 誰が居るのかはその影で判る 気付かれない様に逃げ出す時の 合図を決めよう 手の鳴る方へ |
fartherすべて忘れて 笑って 今だけ 手を繋ぎあって 言葉と お別れ そして 気が付いたら 目に映るのは ただ かたちのない空 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | すべて忘れて 笑って 今だけ 手を繋ぎあって 言葉と お別れ そして 気が付いたら 目に映るのは ただ かたちのない空 |