ともしびを高くかかげてともしび手に 高くかかげて みんなで 歩いて行こうよ そこにはいる 心かよう友だち この道は世界の 遠い国から つづいてる 空へ灯をかかげて 私たちはここだよと 叫ぼう ともしびが 消えた人には みんなで 愛の明りを あげようよ ララ ランラン 友だちは 何よりいいものだ 友だちがないてたら そばにいよう ララ ランラン 友だちは 誰よりいいものだ しあわせが来たときは 見せに行こう ともしび手に 高くかかげて 夜道を 明るく照らそう 明りのなか 走ってくる友だち この道は長くて たまにはぐれてしまうけど 空へ灯をかかげて おいで みんなここだよと 叫ぼう ともしびは 愛の星くず 疲れはてた瞳に きれいだよ ララ ランラン 友だちは どこからやってくる 友だちは 君次第 あなた次第 ララ ランラン 友だちは 誰よりいいものだ 友だちといつまでも 夢をみよう | 合唱 | 岩谷時子 | 冨田勲 | | ともしび手に 高くかかげて みんなで 歩いて行こうよ そこにはいる 心かよう友だち この道は世界の 遠い国から つづいてる 空へ灯をかかげて 私たちはここだよと 叫ぼう ともしびが 消えた人には みんなで 愛の明りを あげようよ ララ ランラン 友だちは 何よりいいものだ 友だちがないてたら そばにいよう ララ ランラン 友だちは 誰よりいいものだ しあわせが来たときは 見せに行こう ともしび手に 高くかかげて 夜道を 明るく照らそう 明りのなか 走ってくる友だち この道は長くて たまにはぐれてしまうけど 空へ灯をかかげて おいで みんなここだよと 叫ぼう ともしびは 愛の星くず 疲れはてた瞳に きれいだよ ララ ランラン 友だちは どこからやってくる 友だちは 君次第 あなた次第 ララ ランラン 友だちは 誰よりいいものだ 友だちといつまでも 夢をみよう |
時の旅人めぐるめぐる風 めぐる想いにのって なつかしいあの日に 会いにゆこう めぐるめぐる風 めぐる想いにのって ぼくらは 時の 時の旅人 忘れかけていた日々 すべてのものが 友達だった頃 汗をぬぐってあるいた道 野原で見つけた小さな花 幼い日の 手のぬくもりが帰ってくる 汗をぬぐってあるいた道 野原で見つけた小さな花 幼い日の 手のぬくもりが帰ってくる やさしい雨にうたれ 緑がよみがえるように 涙のあとにはいつも君が そばにいて 生きる喜び おしえてくれた おしえてくれた 今、君と(君といっしょに)未来への扉開こう 今、君と(今、君といっしょに)あふれる希望をうたおう めぐる風めぐる想いにのって すばらしい明日に会いにゆこう めぐる風めぐる想いにのって なつかしい明日に会いにゆこう めぐる風めぐる想いにのって すばらしい明日をうたおう ぼくらは旅人 夢の旅人 ラララ ラララ 旅人 ぼくらは旅人 時の旅人 ラララ ラララ ララ | 合唱 | 深田じゅんこ | 橋本祥路 | | めぐるめぐる風 めぐる想いにのって なつかしいあの日に 会いにゆこう めぐるめぐる風 めぐる想いにのって ぼくらは 時の 時の旅人 忘れかけていた日々 すべてのものが 友達だった頃 汗をぬぐってあるいた道 野原で見つけた小さな花 幼い日の 手のぬくもりが帰ってくる 汗をぬぐってあるいた道 野原で見つけた小さな花 幼い日の 手のぬくもりが帰ってくる やさしい雨にうたれ 緑がよみがえるように 涙のあとにはいつも君が そばにいて 生きる喜び おしえてくれた おしえてくれた 今、君と(君といっしょに)未来への扉開こう 今、君と(今、君といっしょに)あふれる希望をうたおう めぐる風めぐる想いにのって すばらしい明日に会いにゆこう めぐる風めぐる想いにのって なつかしい明日に会いにゆこう めぐる風めぐる想いにのって すばらしい明日をうたおう ぼくらは旅人 夢の旅人 ラララ ラララ 旅人 ぼくらは旅人 時の旅人 ラララ ラララ ララ |
遠い日の歌人はただ 風の中を 迷いながら 歩き続ける その胸に はるか空で 呼びかける 遠い日の歌 人はただ 風の中を 祈りながら 歩き続ける その道で いつの日にか めぐり合う 遠い日の歌 人は今 風の中で 燃える思い 抱きしめている その胸に 満ちあふれて ときめかす 遠い日の歌 | 合唱 | 岩沢千早 | 橋本祥路 | | 人はただ 風の中を 迷いながら 歩き続ける その胸に はるか空で 呼びかける 遠い日の歌 人はただ 風の中を 祈りながら 歩き続ける その道で いつの日にか めぐり合う 遠い日の歌 人は今 風の中で 燃える思い 抱きしめている その胸に 満ちあふれて ときめかす 遠い日の歌 |
蝶の谷誰も知らない 冬の谷間に むらさきの 羽根をとじて 風にたえてる 蝶の群れ 春がめぐって 来ようとも むらさきの 色はあせて 夏を越せない 蝶の群れ いくたびか 変身の蝶よ 永遠に 飛び続けたいなら 蝶の姿を 捨てて 心だけに 変わりなさい いくたびか 変身の蝶よ 永遠に 舞い続けたいなら 過去のまぼろし 捨てて 風のように 変わりなさい 滅びるさだめの 蝶よ そんなにも 悲しむことはない たった一度も 飛べずに 土へかえる 命もある 滅びるさだめの 蝶よ 大空を 飛び続けたいなら いつか天使に なれると 信じながら 眠りなさい 風が冷たい 冬の谷間に むらさきの 羽根を寄せて 春を夢みる 蝶の群れ | 合唱 | 名村宏 | 坪能克裕 | | 誰も知らない 冬の谷間に むらさきの 羽根をとじて 風にたえてる 蝶の群れ 春がめぐって 来ようとも むらさきの 色はあせて 夏を越せない 蝶の群れ いくたびか 変身の蝶よ 永遠に 飛び続けたいなら 蝶の姿を 捨てて 心だけに 変わりなさい いくたびか 変身の蝶よ 永遠に 舞い続けたいなら 過去のまぼろし 捨てて 風のように 変わりなさい 滅びるさだめの 蝶よ そんなにも 悲しむことはない たった一度も 飛べずに 土へかえる 命もある 滅びるさだめの 蝶よ 大空を 飛び続けたいなら いつか天使に なれると 信じながら 眠りなさい 風が冷たい 冬の谷間に むらさきの 羽根を寄せて 春を夢みる 蝶の群れ |
旅立ちの日に白い光の中に 山なみは萌えて 遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限り無く青い空に 心ふるわせ 自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして 懐かしい友の声 ふとよみがえる 意味もないいさかいに 泣いたあのとき 心かよったうれしさに 抱き合った日よ みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力信じて このひろい このひろい 大空に いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい 大空に | 合唱 | 小嶋登 | 坂本浩美 | | 白い光の中に 山なみは萌えて 遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限り無く青い空に 心ふるわせ 自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして 懐かしい友の声 ふとよみがえる 意味もないいさかいに 泣いたあのとき 心かよったうれしさに 抱き合った日よ みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力信じて このひろい このひろい 大空に いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい 大空に |
旅立ち心の窓を ひらいてごらん 青空と太陽が 君を呼んでいる さあでかけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあでかけよう 青春と云う名の この旅路へ 悲しい時も うれしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 さあ出かけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあ出かけよう 青春と云う名の この旅路へ 苦しい時も たのしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 ラララララ……… | 合唱 | 石井亨 | 石井亨 | | 心の窓を ひらいてごらん 青空と太陽が 君を呼んでいる さあでかけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあでかけよう 青春と云う名の この旅路へ 悲しい時も うれしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 さあ出かけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあ出かけよう 青春と云う名の この旅路へ 苦しい時も たのしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 ラララララ……… |
空駆ける天馬銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 雲の峰 つきぬけて 真北に向かう ごらん 駿馬の駆けて行く 白銀の道を 風さえのけぞる 鎮まりかえる 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 地の声をたずさえて 天の声をたずねに アンドロメダを 西南に スワンの星座を東南の はるか彼方を あとにして 銀のたてがみ ひからせて 秋の夜空を駆けて行く天馬 | 合唱 | 館蓬莱 | 黒澤吉徳 | | 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 雲の峰 つきぬけて 真北に向かう ごらん 駿馬の駆けて行く 白銀の道を 風さえのけぞる 鎮まりかえる 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 地の声をたずさえて 天の声をたずねに アンドロメダを 西南に スワンの星座を東南の はるか彼方を あとにして 銀のたてがみ ひからせて 秋の夜空を駆けて行く天馬 |
そのままの君で約束しよう ぼくらはいつまでも 仲のいい友だちでいると 新しい風に吹かれて 心なびくとき きっと君を思い出すよ 時は流れて ぼくらは別々の 人生を 歩んでゆくけれど いつかどこかで 偶然出会ったなら 心の底から語り合おう 変わらない何かを 確かめあって生きたい いくつもの思いを 素直に伝えたい そんな仲間でいてほしい いくつ年をとっても 君は君でいてほしい 変わらない何かを 確かめあって生きたい いくつもの思いを 素直に伝えたい そんな仲間でいてほしい いくつ年をとっても 君は君でいてほしい | 合唱 | 松井孝夫 | 松井孝夫 | | 約束しよう ぼくらはいつまでも 仲のいい友だちでいると 新しい風に吹かれて 心なびくとき きっと君を思い出すよ 時は流れて ぼくらは別々の 人生を 歩んでゆくけれど いつかどこかで 偶然出会ったなら 心の底から語り合おう 変わらない何かを 確かめあって生きたい いくつもの思いを 素直に伝えたい そんな仲間でいてほしい いくつ年をとっても 君は君でいてほしい 変わらない何かを 確かめあって生きたい いくつもの思いを 素直に伝えたい そんな仲間でいてほしい いくつ年をとっても 君は君でいてほしい |
世界がひとつの家族のように悲しいニュースを聴くたびに どうしてなのかと考える 何かが出来るわけじゃない だけど心は動いてる 空に星がきれいだね 風に花が揺れているね 世界がひとつの家族のように もしもなれたらどうだろう 遠くに暮らす君のこと もっと知りたくなるだろう あたりまえに過ぎる景色が 幸せなんだと気付く時 昨日より今日少しだけ 優しくなれる気がするよ 響き合える果てしなく 目に映るすべてのいのち 世界がひとつの家族のように もしもなれたらどうだろう 毎日出会う君のこと もっと大事になるだろう 空に星がきれいだね 風に花が揺れているね 世界がひとつの家族のように もしもなれたら素敵だね 今この時を生きている 同じ名前の星の上 | 合唱 | 鮎川めぐみ | 千住明 | | 悲しいニュースを聴くたびに どうしてなのかと考える 何かが出来るわけじゃない だけど心は動いてる 空に星がきれいだね 風に花が揺れているね 世界がひとつの家族のように もしもなれたらどうだろう 遠くに暮らす君のこと もっと知りたくなるだろう あたりまえに過ぎる景色が 幸せなんだと気付く時 昨日より今日少しだけ 優しくなれる気がするよ 響き合える果てしなく 目に映るすべてのいのち 世界がひとつの家族のように もしもなれたらどうだろう 毎日出会う君のこと もっと大事になるだろう 空に星がきれいだね 風に花が揺れているね 世界がひとつの家族のように もしもなれたら素敵だね 今この時を生きている 同じ名前の星の上 |
巣立ちの歌花の色 雲の影 なつかしい あの思い出 過ぎし日の 窓にのこして 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 美しい 明日の日のため 風の日も 雨の日も 励みきし 学びの庭 かの教え 胸に抱きて 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 輝かしい 明日の日のため | 合唱 | 村野四郎 | 岩河三郎 | | 花の色 雲の影 なつかしい あの思い出 過ぎし日の 窓にのこして 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 美しい 明日の日のため 風の日も 雨の日も 励みきし 学びの庭 かの教え 胸に抱きて 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 輝かしい 明日の日のため |
スター昨日までの 友だちが 今日はスターに なっている 不思議なことが あるよ 不思議なことが あるよ 会えば 胸が ときめいて 会話も なぜか せつなくて まっすぐ その瞳(め)を 見れないなんて それは 映画のスターでもなく それは テレビのスターでもない ラララ… 隣でほほえむ 私のスター 昨日までの 友だちが 今日はスターに なっている 風景までも 変えて 風景までも 変えて 雨の 音に ゆらめいて 小さな 花が まぶしくて すべてが あなたの せいだとわかる それは 映画のスターでもなく それは テレビのスターでもない ラララ… 隣でほほえむ 私のスター | 合唱 | 佐藤雄二 | 松下耕 | | 昨日までの 友だちが 今日はスターに なっている 不思議なことが あるよ 不思議なことが あるよ 会えば 胸が ときめいて 会話も なぜか せつなくて まっすぐ その瞳(め)を 見れないなんて それは 映画のスターでもなく それは テレビのスターでもない ラララ… 隣でほほえむ 私のスター 昨日までの 友だちが 今日はスターに なっている 風景までも 変えて 風景までも 変えて 雨の 音に ゆらめいて 小さな 花が まぶしくて すべてが あなたの せいだとわかる それは 映画のスターでもなく それは テレビのスターでもない ラララ… 隣でほほえむ 私のスター |
信じる笑うときには大口をあけて おこるときには本気でおこる 自分にうそがつけない私 そんな私を私は信じる 信じることに理由はいらない 地雷をふんで足をなくした 子どもの写真目をそらさずに 黙って涙を流したあなた そんなあなたを私は信じる 信じることでよみがえるいのち 葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に 何を見つめる小鹿のひとみ すべてのものが日々新しい そんな世界を私は信じる 信じることは生きるみなもと | 合唱 | 谷川俊太郎 | 松下耕 | | 笑うときには大口をあけて おこるときには本気でおこる 自分にうそがつけない私 そんな私を私は信じる 信じることに理由はいらない 地雷をふんで足をなくした 子どもの写真目をそらさずに 黙って涙を流したあなた そんなあなたを私は信じる 信じることでよみがえるいのち 葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に 何を見つめる小鹿のひとみ すべてのものが日々新しい そんな世界を私は信じる 信じることは生きるみなもと |
さようならすばらしいときは やがて去り行き 今は別れを 惜しみながら ともに歌った 喜びを いつまでも いつまでも 忘れずに 楽しいときは やがて去り行き 今は名残を 惜しみながら ともに過ごした 喜びを いつまでも いつまでも 忘れずに 心の中に 夢を抱いて 明日の光を 願いながら 今日の思い出 忘れずに いつかまた いつかまた あえる日まで | 合唱 | 倉品正二 | 倉品正二 | | すばらしいときは やがて去り行き 今は別れを 惜しみながら ともに歌った 喜びを いつまでも いつまでも 忘れずに 楽しいときは やがて去り行き 今は名残を 惜しみながら ともに過ごした 喜びを いつまでも いつまでも 忘れずに 心の中に 夢を抱いて 明日の光を 願いながら 今日の思い出 忘れずに いつかまた いつかまた あえる日まで |
桜散る頃 ~僕達のLast Song~風に乗り高く 舞い上がる鳥が 飛び去ってゆく 光の中へ 見上げたあの空に 希望をたくして 自由につかもうと 必死に走った おさなかった僕も大人になる 本当の優しさを知ったから 未来の僕達へ 願う想いは同じ 光る夢と明日へ歩いてく どこまでも 涙色の空 春の雪が降る さくらの花びらに くり返す季節 幾度巡りくる 出会いと別れが 素直な気持ちを教えてくれた 気づかないほどいつもそばにいた あの頃は君とよりそって 未来の僕達へ 贈る言葉はひとつ 君に会えてよかった この想い いつまでも 未来の僕達は まっすぐに前向いて 光る夢と明日へ 歩いている どこまでも 歩いている どこまでも… | 合唱 | 調布市立神代中学校平成13年度卒業生一同 | 山崎朋子 | | 風に乗り高く 舞い上がる鳥が 飛び去ってゆく 光の中へ 見上げたあの空に 希望をたくして 自由につかもうと 必死に走った おさなかった僕も大人になる 本当の優しさを知ったから 未来の僕達へ 願う想いは同じ 光る夢と明日へ歩いてく どこまでも 涙色の空 春の雪が降る さくらの花びらに くり返す季節 幾度巡りくる 出会いと別れが 素直な気持ちを教えてくれた 気づかないほどいつもそばにいた あの頃は君とよりそって 未来の僕達へ 贈る言葉はひとつ 君に会えてよかった この想い いつまでも 未来の僕達は まっすぐに前向いて 光る夢と明日へ 歩いている どこまでも 歩いている どこまでも… |
ゴールめざして肩にくいこむ ザックに耐えて 君のあしあと たどっていった あの日の あの山 忘れるもんか 登山シューズが そっとよけた あの日の あの花 忘れはしない のどにしみこむ 潮(うしお)にもまれ 君の帽子も 沈んで浮いた あの日の あの海 忘れるもんか 涙でにじんで ぼやけて見えた あの日の あの雲 忘れはしない 夕日まぶしい 音楽室で 君の歌ごえ よく響いてた あの日の あの歌 忘れるもんか みんなの心が 一つになった あの日の あの曲 忘れはしない 背すじ のばして 行進してた 君の横顔 美しかった あの日の あの時 忘れるもんか 全力つくした 運動会の あの日の できごと 忘れはしない ああ 君の眼も 僕の眼も 拡がる宇宙 見つめる瞳 消えない虹を 胸いっぱいに ゴールめざして 歩いて行こう あの日に続く 今日の道を | 合唱 | 中村千栄子 | 岩河三郎 | | 肩にくいこむ ザックに耐えて 君のあしあと たどっていった あの日の あの山 忘れるもんか 登山シューズが そっとよけた あの日の あの花 忘れはしない のどにしみこむ 潮(うしお)にもまれ 君の帽子も 沈んで浮いた あの日の あの海 忘れるもんか 涙でにじんで ぼやけて見えた あの日の あの雲 忘れはしない 夕日まぶしい 音楽室で 君の歌ごえ よく響いてた あの日の あの歌 忘れるもんか みんなの心が 一つになった あの日の あの曲 忘れはしない 背すじ のばして 行進してた 君の横顔 美しかった あの日の あの時 忘れるもんか 全力つくした 運動会の あの日の できごと 忘れはしない ああ 君の眼も 僕の眼も 拡がる宇宙 見つめる瞳 消えない虹を 胸いっぱいに ゴールめざして 歩いて行こう あの日に続く 今日の道を |
COSMOS夏の草原に 銀河は高く歌う 胸に手をあてて 風を感じる 君の温もりは 宇宙が燃えていた 遠い時代のなごり 君は宇宙 百億年の歴史が 今も身体に流れてる 光の声が天(そら)高くきこえる 君も星だよ みんなみんな 時の流れに 生まれたものなら ひとり残らず 幸せになれるはず みんな生命(いのち)を燃やすんだ 星のように 蛍のように 光の声が天(そら)高くきこえる 僕らはひとつ みんなみんな 光の声が天(そら)高くきこえる 君も星だよ みんなみんな 光の声が天(そら)高くきこえる 君も星だよ みんなみんな | 合唱 | ミマス | ミマス | 富澤裕 | 夏の草原に 銀河は高く歌う 胸に手をあてて 風を感じる 君の温もりは 宇宙が燃えていた 遠い時代のなごり 君は宇宙 百億年の歴史が 今も身体に流れてる 光の声が天(そら)高くきこえる 君も星だよ みんなみんな 時の流れに 生まれたものなら ひとり残らず 幸せになれるはず みんな生命(いのち)を燃やすんだ 星のように 蛍のように 光の声が天(そら)高くきこえる 僕らはひとつ みんなみんな 光の声が天(そら)高くきこえる 君も星だよ みんなみんな 光の声が天(そら)高くきこえる 君も星だよ みんなみんな |
心の中にきらめいてあの日歌ったメロディー ずっと私は忘れない あの日もらった言葉 ずっと私の宝物 あのときの思い出は今 たしかに巡りくる えがおで語りあった時のように 心の中にかがやいて いつまでも忘れない あの日歌ったハーモニー ずっと僕は忘れない あの日誓った言葉 ずっと僕の宝物 あのときの思い出は今 たしかに巡りくる 涙をこぼして泣いた時のように 心の中にきらめいて いつまでも忘れない あの時の思い出は今 たしかに巡りくる 翼に想いをのせた時のように 心を込めて歌おうよ いつの日もこの歌を いつまでも いつまでも | 合唱 | 田崎はるか | 橋本祥路 | | あの日歌ったメロディー ずっと私は忘れない あの日もらった言葉 ずっと私の宝物 あのときの思い出は今 たしかに巡りくる えがおで語りあった時のように 心の中にかがやいて いつまでも忘れない あの日歌ったハーモニー ずっと僕は忘れない あの日誓った言葉 ずっと僕の宝物 あのときの思い出は今 たしかに巡りくる 涙をこぼして泣いた時のように 心の中にきらめいて いつまでも忘れない あの時の思い出は今 たしかに巡りくる 翼に想いをのせた時のように 心を込めて歌おうよ いつの日もこの歌を いつまでも いつまでも |
銀河を見た林間学校の キャンプ・ファイヤー消えて 久しぶりに 夜空を見た ほんとの森の ほんとの夜を吸って くっきりと浮かぶ 銀河を見た 言葉じゃなく ため息でもなく 胸からあふれる 不思議な感動 なんて小さなぼく 小さな今 なんて小さな人間 小さな地球 なんて小さな なんて小さな 小さな………ああ 心はふみしめた 大地を静かにはなれ ぼくはいつか 宇宙へ飛ぶ 時間を失くし 自分が誰かを忘れ はてしなく深い 銀河にいる ずっと昔 生まれるより前 やっぱりひとりで ここに来た気がする なんて小さなぼく 小さないのち なんて小さな人間 小さな歴史 なんて小さな なんて小さな 小さな………ああ いちめんの ほしぞらだ いちめんの ほしぞらだ | 合唱 | 井出隆夫 | 福田和禾子 | | 林間学校の キャンプ・ファイヤー消えて 久しぶりに 夜空を見た ほんとの森の ほんとの夜を吸って くっきりと浮かぶ 銀河を見た 言葉じゃなく ため息でもなく 胸からあふれる 不思議な感動 なんて小さなぼく 小さな今 なんて小さな人間 小さな地球 なんて小さな なんて小さな 小さな………ああ 心はふみしめた 大地を静かにはなれ ぼくはいつか 宇宙へ飛ぶ 時間を失くし 自分が誰かを忘れ はてしなく深い 銀河にいる ずっと昔 生まれるより前 やっぱりひとりで ここに来た気がする なんて小さなぼく 小さないのち なんて小さな人間 小さな歴史 なんて小さな なんて小さな 小さな………ああ いちめんの ほしぞらだ いちめんの ほしぞらだ |
君とみた海暑い八月の海で 風に体つつまれて 眩(まぶ)しい水平線を眺めてる君 君の乾いた素肌に 涙こぼれている 重ね過ぎた悲しみ 少しずつ砂ににじませてくように 海よ 海よ 海よ 素直な気持ち気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでも輝いてる 広い故郷(ふるさと)の海で 波に心あずけながら 静かな優しい歌を口ずさむ君 人は微笑む数だけ 悩み苦しむけど 忘れかけた何かを ここでならきっと見つけられるはずさ 海よ 海よ 海よ 限りない夢いだかせてくれる 果てのない青空に続くように どこまでも広がってゆく 海よ 海よ 海よ 大切なもの気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでもいつまでも輝いてる | 合唱 | 若松歓 | 若松歓 | | 暑い八月の海で 風に体つつまれて 眩(まぶ)しい水平線を眺めてる君 君の乾いた素肌に 涙こぼれている 重ね過ぎた悲しみ 少しずつ砂ににじませてくように 海よ 海よ 海よ 素直な気持ち気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでも輝いてる 広い故郷(ふるさと)の海で 波に心あずけながら 静かな優しい歌を口ずさむ君 人は微笑む数だけ 悩み苦しむけど 忘れかけた何かを ここでならきっと見つけられるはずさ 海よ 海よ 海よ 限りない夢いだかせてくれる 果てのない青空に続くように どこまでも広がってゆく 海よ 海よ 海よ 大切なもの気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでもいつまでも輝いてる |
君が君に歌う歌(第84回 2017年 NHK全国学校音楽コンクール 高等学校の部 課題曲)君は 傷ついてないかい? 誰かを 傷つけてないかい? 正しいことにひねくれて わからなくなる時があるから 君は 夢見ているかい? 誰かの 夢を笑ってないかい? 周りが敵に見えてたり うらやましいと思ったりして 雲はちぎれて また かたまって 線を描(えが)いて 消えてゆくけど 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 足元に舞う 桜の花びら 踏みしめ 君は 漕(こ)ぎ出してゆく 恋をして すれ違い 離れ離れになる 涙が止まらないのは 悔しいからじゃない それは君が 相手の痛みをわかるようになったから 卒業し 仕事して 立ち止まってしまう 涙が止まらないのは 出来ないからじゃない それは君が 自分の可能性を信じているから 偶然なんて 本当はなくて 友達も 親も 奇蹟(きせき)的に出会えたって気付く セオリーなんて 本当になくて 初めての事が 物語を毎日紡いでく 清流と 濁流を 乗り越え 倒れたら 立ち上がり 汚れたら また 洗って 君は 大人になってゆく 夜空に浮かぶ 大きく光る星は 近くにいるから そう見えるんだ 消えそうな 小さく 暗い星を 指差してごらん 今 明るく見える星を通り過ぎて 瞬(まばた)く そこを 目指してごらん 遠くにあるから 暗く見えているけれど 本当は どうなのか 見に行こうよ どれだけ 美しく 輝いているのか さあ 君は 悲しんでないかい? 誰かを 悲しませてないかい? 冒険は今 荒波を 越えれば やがて凪(なぎ)になる 君は 見上げているかい? 誰かを 見下ろしてないかい? すべての星は同じように キラキラ輝いていたんだよ 花は踏まれて また 蓄えて 種を残して 咲いている 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 未来の君が 君に歌う歌 | 合唱 | Elvis Woodstock | 大島ミチル | | 君は 傷ついてないかい? 誰かを 傷つけてないかい? 正しいことにひねくれて わからなくなる時があるから 君は 夢見ているかい? 誰かの 夢を笑ってないかい? 周りが敵に見えてたり うらやましいと思ったりして 雲はちぎれて また かたまって 線を描(えが)いて 消えてゆくけど 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 足元に舞う 桜の花びら 踏みしめ 君は 漕(こ)ぎ出してゆく 恋をして すれ違い 離れ離れになる 涙が止まらないのは 悔しいからじゃない それは君が 相手の痛みをわかるようになったから 卒業し 仕事して 立ち止まってしまう 涙が止まらないのは 出来ないからじゃない それは君が 自分の可能性を信じているから 偶然なんて 本当はなくて 友達も 親も 奇蹟(きせき)的に出会えたって気付く セオリーなんて 本当になくて 初めての事が 物語を毎日紡いでく 清流と 濁流を 乗り越え 倒れたら 立ち上がり 汚れたら また 洗って 君は 大人になってゆく 夜空に浮かぶ 大きく光る星は 近くにいるから そう見えるんだ 消えそうな 小さく 暗い星を 指差してごらん 今 明るく見える星を通り過ぎて 瞬(まばた)く そこを 目指してごらん 遠くにあるから 暗く見えているけれど 本当は どうなのか 見に行こうよ どれだけ 美しく 輝いているのか さあ 君は 悲しんでないかい? 誰かを 悲しませてないかい? 冒険は今 荒波を 越えれば やがて凪(なぎ)になる 君は 見上げているかい? 誰かを 見下ろしてないかい? すべての星は同じように キラキラ輝いていたんだよ 花は踏まれて また 蓄えて 種を残して 咲いている 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 未来の君が 君に歌う歌 |
希望のひかり雨上がりの虹を 追いかけて 自転車を 漕(こ)いだ なないろ きらめく 風にのる さっきまで 泣いていた君 頬(ほほ)もかわいて 笑いあえば キラキラと こころに ひかりが あふれるから 明日を 照らすよ 明日を 照らすよ 照らしてゆくよ ぼくたち わたしたち 一人 一人が 希望のひかり 大きくなる太陽 追いかけて 自転車を 漕いだ 夕やけ 街じゅう 染まる頃 帰り道 いついつまでも 声をあわせて 歌いあえば キラキラと こころに ひかりが あふれるから 明日を 照らすよ 明日を 照らすよ 照らしてゆくよ ぼくたち わたしたち 青い 地球の 希望のひかり ぼくたち わたしたち 一人 一人が 希望のひかり | 合唱 | 遊佐未森 | 大熊崇子 | | 雨上がりの虹を 追いかけて 自転車を 漕(こ)いだ なないろ きらめく 風にのる さっきまで 泣いていた君 頬(ほほ)もかわいて 笑いあえば キラキラと こころに ひかりが あふれるから 明日を 照らすよ 明日を 照らすよ 照らしてゆくよ ぼくたち わたしたち 一人 一人が 希望のひかり 大きくなる太陽 追いかけて 自転車を 漕いだ 夕やけ 街じゅう 染まる頃 帰り道 いついつまでも 声をあわせて 歌いあえば キラキラと こころに ひかりが あふれるから 明日を 照らすよ 明日を 照らすよ 照らしてゆくよ ぼくたち わたしたち 青い 地球の 希望のひかり ぼくたち わたしたち 一人 一人が 希望のひかり |
気球に乗ってどこまでもときにはなぜか 大空に 旅してみたく なるものさ 気球にのって どこまでいこう 風にのって 野原をこえて 雲をとびこえ どこまでもいこう そこに なにかが まっているから ときにはなぜか 大空に 旅してみたく なるものさ 気球にのって どこまでいこう 星をこえて 宇宙をはるか 星座(せいざ)の世界へ どこまでもいこう そこに かがやく夢(ゆめ)があるから | 合唱 | 東龍男 | 平吉毅州 | | ときにはなぜか 大空に 旅してみたく なるものさ 気球にのって どこまでいこう 風にのって 野原をこえて 雲をとびこえ どこまでもいこう そこに なにかが まっているから ときにはなぜか 大空に 旅してみたく なるものさ 気球にのって どこまでいこう 星をこえて 宇宙をはるか 星座(せいざ)の世界へ どこまでもいこう そこに かがやく夢(ゆめ)があるから |
学校へ行きたいきのう テレビの ニュースで どこかの国の 難民キャンプを 見た 救援物資に 並ぶ 子供たちが カメラを まっすぐ 見つめていた 「今 何がしたい」 と聞かれて 最初は みんな 黙っていたけど 一人の子が 何か言うと それぞれ 希望を 話し始めた そして あの子が 言った 学校へ行きたい 学校へ行きたい 学校へ 学校へ行きたい わたしの 心に さざ波が立った 周りには 幼い 兄弟たち お母さんは? ひどい けがしてる お父さんは? まだ でも すぐ帰る だから それまで がんばらなくちゃ 「学校へ行って 何したい」 一生懸命 勉強をして お医者さんとか 看護士さんになって お母さんや みんなを 助ける それに みんなと 遊びたい 学校へ行きたい 学校へ行きたい 学校へ 学校へ行きたい わたしと おんなじ 10歳の子だった その夜 わたしは 夢を見た わたしが 魚で 学校は 海 つり上げられた わたしが 叫んでる 言葉に ならない 魚の声で そう言えば そんな ことを クラスで ずっと 休んでる子も 戦争の 語り部の おばあさんも おんなじ 気持ちで 話してた あのときは わからなかった けど 学校へ行きたい 学校へ行きたい 学校へ 学校へ行きたい 目覚めた 瞬間 わたしも思った | 合唱 | 里乃塚玲央 | 大田桜子 | | きのう テレビの ニュースで どこかの国の 難民キャンプを 見た 救援物資に 並ぶ 子供たちが カメラを まっすぐ 見つめていた 「今 何がしたい」 と聞かれて 最初は みんな 黙っていたけど 一人の子が 何か言うと それぞれ 希望を 話し始めた そして あの子が 言った 学校へ行きたい 学校へ行きたい 学校へ 学校へ行きたい わたしの 心に さざ波が立った 周りには 幼い 兄弟たち お母さんは? ひどい けがしてる お父さんは? まだ でも すぐ帰る だから それまで がんばらなくちゃ 「学校へ行って 何したい」 一生懸命 勉強をして お医者さんとか 看護士さんになって お母さんや みんなを 助ける それに みんなと 遊びたい 学校へ行きたい 学校へ行きたい 学校へ 学校へ行きたい わたしと おんなじ 10歳の子だった その夜 わたしは 夢を見た わたしが 魚で 学校は 海 つり上げられた わたしが 叫んでる 言葉に ならない 魚の声で そう言えば そんな ことを クラスで ずっと 休んでる子も 戦争の 語り部の おばあさんも おんなじ 気持ちで 話してた あのときは わからなかった けど 学校へ行きたい 学校へ行きたい 学校へ 学校へ行きたい 目覚めた 瞬間 わたしも思った |
カリブ 夢の旅カリブに眠る 夢たち 目を覚ませ 時が来た 永遠の眠りの中 きらめくエメラルド ぼくはゆく 何よりも君の夢見つけたい ときめく冒険の旅 夢の海へ カリブの島の 夢たち 目を覚ませ 時が来た 夕陽浴び燃える海に 輝くエメラルド ぼくはゆく 何よりもぼくの夢見つけたい 果てない冒険の旅 夢の海へ キャプテンキッド 君の夢をつかまえに ぼくは行くさ キャプテンキッド 待っていろよ 果てしなく青い空 キャプテンキッド 聞こえるのか ぼくの声 君に届け キャプテンキッド 君の元へ 船出する青い空 | 合唱 | 平野祐香里 | 橋本祥路 | | カリブに眠る 夢たち 目を覚ませ 時が来た 永遠の眠りの中 きらめくエメラルド ぼくはゆく 何よりも君の夢見つけたい ときめく冒険の旅 夢の海へ カリブの島の 夢たち 目を覚ませ 時が来た 夕陽浴び燃える海に 輝くエメラルド ぼくはゆく 何よりもぼくの夢見つけたい 果てない冒険の旅 夢の海へ キャプテンキッド 君の夢をつかまえに ぼくは行くさ キャプテンキッド 待っていろよ 果てしなく青い空 キャプテンキッド 聞こえるのか ぼくの声 君に届け キャプテンキッド 君の元へ 船出する青い空 |
怪獣のバラードまっかな太陽 沈む砂漠に 大きな怪獣が のんびり暮らしてた ある朝目覚めたら 遠くにキャラバンの 鈴の音聞こえたよ 思わず叫んだよ 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ 出かけよう 砂漠捨てて 愛と海のあるところ まっかな太陽に のぼる龍巻を 大きな怪獣は 涙で見つめてた 自分の足跡に 両手を振りながら 東へ歩いたよ 朝昼夜までも 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも望みはあるのさ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ Yah! | 合唱 | 岡田冨美子 | 東海林修 | | まっかな太陽 沈む砂漠に 大きな怪獣が のんびり暮らしてた ある朝目覚めたら 遠くにキャラバンの 鈴の音聞こえたよ 思わず叫んだよ 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ 出かけよう 砂漠捨てて 愛と海のあるところ まっかな太陽に のぼる龍巻を 大きな怪獣は 涙で見つめてた 自分の足跡に 両手を振りながら 東へ歩いたよ 朝昼夜までも 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも望みはあるのさ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ Yah! |
親知らず子知らず荒磯の岩かげに 苔むした地蔵が かすむ沖をじっと見つめている 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 旅に病む父親のもとへと 心を急がせた母と子に 北溟(ほくめい)の怒濤がグワッと爪を立て 次々に二つの悲しき命を うばい去ったという 怒濤は何を怒ったか その怒りを 何ゆえ悲しき母と子に向けたか 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 悲しき人を さらに悲しみで追いうちするを 人生というか 悲劇に向かっていどむ喜劇(もの)を運命の 神はにくむか…… かもめは啼きつつとびかい 海をもぐり波をすべる かもめの歌の悲しさよ じっと見つめる苔むした地蔵も 夕暮れる 親知らず子知らずの沖も 茫々(ぼうぼう)夕暮れる…… | 合唱 | 山本和夫 | 岩河三郎 | | 荒磯の岩かげに 苔むした地蔵が かすむ沖をじっと見つめている 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 旅に病む父親のもとへと 心を急がせた母と子に 北溟(ほくめい)の怒濤がグワッと爪を立て 次々に二つの悲しき命を うばい去ったという 怒濤は何を怒ったか その怒りを 何ゆえ悲しき母と子に向けたか 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 悲しき人を さらに悲しみで追いうちするを 人生というか 悲劇に向かっていどむ喜劇(もの)を運命の 神はにくむか…… かもめは啼きつつとびかい 海をもぐり波をすべる かもめの歌の悲しさよ じっと見つめる苔むした地蔵も 夕暮れる 親知らず子知らずの沖も 茫々(ぼうぼう)夕暮れる…… |
大空賛歌歌え! 青い空に 歌え! 高い雲に 空は広く 限りなく 僕等の夢なんだ 蝶は舞って 雲も流れ 鳥は楽しく 駆け巡る ああ 広い大空 自由に はばたけるなら 僕も 飛んで行きたい どこまでも 仰げ! 青い空を 仰げ! 高い雲を 空は光 満ちあふれ 僕等を照らしてる 迷いながら 明日をめざし 進む僕等の 行く手には ああ 広い大空 すんで きらめいている 僕を 呼んでいるよな 白い雲 つかめ! 青い空を つかめ! 高い雲を 空の広さ 空の色 大空 この胸に 手と手つなぎ 肩を寄せ合い ともに歌おう 讃えよう ああ 広い大空 風に ゆらめきながら 雲に 乗って行きたい どこまでも どこまでも | 合唱 | 桑原ほなみ | 黒沢吉徳 | | 歌え! 青い空に 歌え! 高い雲に 空は広く 限りなく 僕等の夢なんだ 蝶は舞って 雲も流れ 鳥は楽しく 駆け巡る ああ 広い大空 自由に はばたけるなら 僕も 飛んで行きたい どこまでも 仰げ! 青い空を 仰げ! 高い雲を 空は光 満ちあふれ 僕等を照らしてる 迷いながら 明日をめざし 進む僕等の 行く手には ああ 広い大空 すんで きらめいている 僕を 呼んでいるよな 白い雲 つかめ! 青い空を つかめ! 高い雲を 空の広さ 空の色 大空 この胸に 手と手つなぎ 肩を寄せ合い ともに歌おう 讃えよう ああ 広い大空 風に ゆらめきながら 雲に 乗って行きたい どこまでも どこまでも |
大空がむかえる朝あの大空がむかえる朝 巣立ちゆく白い鳥 風を受けて光る おめでとう おめでとう すばらしい日だね つばさ広げたすがた 目にしみる あの大空を見上げながら 力合わせ 助け合い わたしたちも続く さようなら さようなら わすれないでね ともに過ごした日々を いつまでも | 合唱 | あだちやえ | 浦田健次郎 | | あの大空がむかえる朝 巣立ちゆく白い鳥 風を受けて光る おめでとう おめでとう すばらしい日だね つばさ広げたすがた 目にしみる あの大空を見上げながら 力合わせ 助け合い わたしたちも続く さようなら さようなら わすれないでね ともに過ごした日々を いつまでも |
いまだよ(第84回 2017年 NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部 課題曲)君の中で眠(ねむ)ってる僕(ぼく) 僕の中でふりかえった君 大きく伸(の)びをして ほら、太陽が笑った さあ、いまだよ、いま 僕が走ると風が流れた 風の向こうで君が歌った ほんとうの僕らはもっと強い もっと怒(おこ)る もっと泣く もしかして、もっと不まじめ もっと弱い もっと笑う もっと もっと どんな僕でもいいと 君が教えてくれた だって僕も どんな君でも好きだから 君の中で笑ってる僕 僕の中のただひとりの君 君が歌って僕も歌った 歌の向こうで空が光った 顔を上げて風に手をふろう ここからはじめよう 夢(ゆめ)なんてなくてもいい こわくない 行(ゆ)こう いまだよ、いま | 合唱 | 宮下奈都 | 信長貴富 | | 君の中で眠(ねむ)ってる僕(ぼく) 僕の中でふりかえった君 大きく伸(の)びをして ほら、太陽が笑った さあ、いまだよ、いま 僕が走ると風が流れた 風の向こうで君が歌った ほんとうの僕らはもっと強い もっと怒(おこ)る もっと泣く もしかして、もっと不まじめ もっと弱い もっと笑う もっと もっと どんな僕でもいいと 君が教えてくれた だって僕も どんな君でも好きだから 君の中で笑ってる僕 僕の中のただひとりの君 君が歌って僕も歌った 歌の向こうで空が光った 顔を上げて風に手をふろう ここからはじめよう 夢(ゆめ)なんてなくてもいい こわくない 行(ゆ)こう いまだよ、いま |
いのちのいっちょうめ新しいクラスで 友だちができたり 25メートル ぜんぶ泳げたり 牧場で子ウシが うまれるところや ねっこから ねっこまで にじを見たとき ウー ワーッ エーッ オーッ ぼくらの こころは 空までさけぶ レントゲンじゃ 撮れない 胸の奥から いのち いのち いのちのいっちょうめ ほんとうのきみが 住んでる場所さ ときどき忘れて 迷子になるけど 一歩 一歩 いのちのいっちょうめ 金メダルとったら どんな気持ちだろう 宇宙へ行けたら もっとすごいかな わたし今日電車で 席をゆずれたよ 新記録 みたいに うれしかったよ ウー ワーッ エーッ オーッ なにかが できるって 花たばのよう もらっても あげても 勇気がわくね いのち いのち いのちのいっちょうめ 大好きなきみが 帰って行くみち 会う人みんなに 笑顔ができるよ いっこ いっこ いのちのいっちょうめ | 合唱 | 里乃塚玲央 | 横山裕美子 | | 新しいクラスで 友だちができたり 25メートル ぜんぶ泳げたり 牧場で子ウシが うまれるところや ねっこから ねっこまで にじを見たとき ウー ワーッ エーッ オーッ ぼくらの こころは 空までさけぶ レントゲンじゃ 撮れない 胸の奥から いのち いのち いのちのいっちょうめ ほんとうのきみが 住んでる場所さ ときどき忘れて 迷子になるけど 一歩 一歩 いのちのいっちょうめ 金メダルとったら どんな気持ちだろう 宇宙へ行けたら もっとすごいかな わたし今日電車で 席をゆずれたよ 新記録 みたいに うれしかったよ ウー ワーッ エーッ オーッ なにかが できるって 花たばのよう もらっても あげても 勇気がわくね いのち いのち いのちのいっちょうめ 大好きなきみが 帰って行くみち 会う人みんなに 笑顔ができるよ いっこ いっこ いのちのいっちょうめ |
いのちサバンナに立つ象の足元 アリが一匹迷子になってる 太平洋の青い深みで イワシの群が銀にひらめく コンクリの割れ目に咲いて たちまちに踏まれた花も 大空に輪を描くトビも 大空に輪を描くトビも みんないのち いのちをうたう いのちがいのちを奪うときも いのちからいのちは生まれ いのちがいのちと争うときも いのちはいのちとむすばれている ホモサピエンスであるより先に ヒトもひとつの無名のいのち 生きとし生けるもののふるさと 地球は生きていのち育む のびやかに地を蹴るいのち ひたむきに夢見るいのち いま響くこの歌声も みんないのち いのちをうたう | 合唱 | 谷川俊太郎 | 鈴木輝昭 | | サバンナに立つ象の足元 アリが一匹迷子になってる 太平洋の青い深みで イワシの群が銀にひらめく コンクリの割れ目に咲いて たちまちに踏まれた花も 大空に輪を描くトビも 大空に輪を描くトビも みんないのち いのちをうたう いのちがいのちを奪うときも いのちからいのちは生まれ いのちがいのちと争うときも いのちはいのちとむすばれている ホモサピエンスであるより先に ヒトもひとつの無名のいのち 生きとし生けるもののふるさと 地球は生きていのち育む のびやかに地を蹴るいのち ひたむきに夢見るいのち いま響くこの歌声も みんないのち いのちをうたう |
あすという日が大空を 見上げて ごらん あの 枝を 見上げて ごらん 青空に 手をのばす 細い枝 大きな 木の実を ささえてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あの道を 見つめて ごらん あの草を 見つめて ごらん ふまれても なおのびる 道の草 ふまれた あとから 芽ぶいてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて しあわせを 信じて | 合唱 | 山本瓔子 | 八木澤教司 | | 大空を 見上げて ごらん あの 枝を 見上げて ごらん 青空に 手をのばす 細い枝 大きな 木の実を ささえてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あの道を 見つめて ごらん あの草を 見つめて ごらん ふまれても なおのびる 道の草 ふまれた あとから 芽ぶいてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて しあわせを 信じて |
明日へ青い風に 吹かれて 明日(を)思う ぼくらがいる 遙かな風を 受けて 心ふるえ 熱く燃える どこまで行けるか わからないけど ぼくらは走り出す 明日へ そうさ果てなく続く道を行くぼくら 向かい風の時も 嵐の夜も 夜も ぼくらのことを 何かが呼ぶから まだ見ぬ明日へと 走って行くよ 昇る朝陽(あさひ) 見つめて 今を走る ぼくらがいる たとえ どんな時でも 燃える想い 忘れないよ 孤独や不安を 乗り越えて ぼくらは大人に なってゆく 遙か時の流れを越えて行くぼくら 苦しいこともある 傷つくことも だけど「遠く!高く!」 心が叫ぶから 行く手を恐れずに 走って行くよ ぼくら どこまで行けば 辿り着けるだろう 何が待つのかさえ わからないけど きっと きっと行くよ 辿り着いてみせるよ 輝く明日へと 走って行くよ | 合唱 | 富岡博志 | 富岡博志 | | 青い風に 吹かれて 明日(を)思う ぼくらがいる 遙かな風を 受けて 心ふるえ 熱く燃える どこまで行けるか わからないけど ぼくらは走り出す 明日へ そうさ果てなく続く道を行くぼくら 向かい風の時も 嵐の夜も 夜も ぼくらのことを 何かが呼ぶから まだ見ぬ明日へと 走って行くよ 昇る朝陽(あさひ) 見つめて 今を走る ぼくらがいる たとえ どんな時でも 燃える想い 忘れないよ 孤独や不安を 乗り越えて ぼくらは大人に なってゆく 遙か時の流れを越えて行くぼくら 苦しいこともある 傷つくことも だけど「遠く!高く!」 心が叫ぶから 行く手を恐れずに 走って行くよ ぼくら どこまで行けば 辿り着けるだろう 何が待つのかさえ わからないけど きっと きっと行くよ 辿り着いてみせるよ 輝く明日へと 走って行くよ |