| わが恋は月光に散りぬだらりの帯 緋毛氈 ひとり雛遊び 手毬追って庭の隅 夕暮れの木蔭 わたしは現る 儚い女(ひと) 闇が揺れて はらはら舞うのは 桃の花 哀しい瞳は誰 こんこん子狐 白き影 零れ落ちる涙が綺麗 小さな胸の奥で感じた あれから幾年が過ぎ ひとり雛飾り 変わらぬものの尊さ 変わりゆくわたし せめて優しい 少女の時 思い出そう きらきら手鏡 映るのは 淋しい瞳の闇 ゆらゆら宵待ち 恋の花 月の晩だけ そっと咲いて 朝焼けの光に凍える はらはら舞うのは 桃の花 あの日の瞳はわたし ゆらゆら散るのは 恋の花 月の輝きに死す こんこん子狐 白き影 零れ落ちる涙は帰る 夢が夢でいられた頃に | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | だらりの帯 緋毛氈 ひとり雛遊び 手毬追って庭の隅 夕暮れの木蔭 わたしは現る 儚い女(ひと) 闇が揺れて はらはら舞うのは 桃の花 哀しい瞳は誰 こんこん子狐 白き影 零れ落ちる涙が綺麗 小さな胸の奥で感じた あれから幾年が過ぎ ひとり雛飾り 変わらぬものの尊さ 変わりゆくわたし せめて優しい 少女の時 思い出そう きらきら手鏡 映るのは 淋しい瞳の闇 ゆらゆら宵待ち 恋の花 月の晩だけ そっと咲いて 朝焼けの光に凍える はらはら舞うのは 桃の花 あの日の瞳はわたし ゆらゆら散るのは 恋の花 月の輝きに死す こんこん子狐 白き影 零れ落ちる涙は帰る 夢が夢でいられた頃に |
| 狩猟令嬢ジビエ日誌領地の外れの森 あなたと狩猟小屋へ 漆喰の長い部屋 鷲の剥製が迎える ヴァニタスの絵を飾り その横には牡鹿の首 去年の秋のわたしの獲物 銃身 中を磨く 手入れは怠らぬよう 少しでも錆び付けば 名うての腕前も鈍る のし掛かるこの重み 抱えるときの恍惚を 今日はあなたに教えてあげる 薬莢 詰めたら 向かえケモノ道 木立横切ってゆく影に 音を立てず近づく 滾ってゆく血は この体に巡れる 野生の証なのか 息を殺し構えよ さあわたしの右目が 神になる瞬間 銃声 衝撃 命中 ナイフで喉を切って 血を抜く 禽は羽を 獣は皮剥いで 骨に沿って腹を裂いて あたたかな内臓を 傷つかぬよう抉り出す これが生命 恵み 源 猟犬(いぬ)にも与えよう 料理人はいない 猟師のように肉を捌き 鉄の鍋で煮込もう その間あなたと くべる暖炉の前で 番う動物になる ほてった肩に牙を ふるえる脚に爪を こぼれる葡萄酒 あふれる肉汁 饗して 有り難く食べる 一滴も一欠片も 残さぬよう体へ わたしたちはまた これで一生の中の 尊い一日を生き 満たされる悦びを 繰りかえす渇望を 自然の畏れを つながる己を 大地の上いつかは 追われ伏したこの身が 運命という矢に狩られる 最期の日まで | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | 領地の外れの森 あなたと狩猟小屋へ 漆喰の長い部屋 鷲の剥製が迎える ヴァニタスの絵を飾り その横には牡鹿の首 去年の秋のわたしの獲物 銃身 中を磨く 手入れは怠らぬよう 少しでも錆び付けば 名うての腕前も鈍る のし掛かるこの重み 抱えるときの恍惚を 今日はあなたに教えてあげる 薬莢 詰めたら 向かえケモノ道 木立横切ってゆく影に 音を立てず近づく 滾ってゆく血は この体に巡れる 野生の証なのか 息を殺し構えよ さあわたしの右目が 神になる瞬間 銃声 衝撃 命中 ナイフで喉を切って 血を抜く 禽は羽を 獣は皮剥いで 骨に沿って腹を裂いて あたたかな内臓を 傷つかぬよう抉り出す これが生命 恵み 源 猟犬(いぬ)にも与えよう 料理人はいない 猟師のように肉を捌き 鉄の鍋で煮込もう その間あなたと くべる暖炉の前で 番う動物になる ほてった肩に牙を ふるえる脚に爪を こぼれる葡萄酒 あふれる肉汁 饗して 有り難く食べる 一滴も一欠片も 残さぬよう体へ わたしたちはまた これで一生の中の 尊い一日を生き 満たされる悦びを 繰りかえす渇望を 自然の畏れを つながる己を 大地の上いつかは 追われ伏したこの身が 運命という矢に狩られる 最期の日まで |
| 恐怖の頭脳改革ランラランダ 少年が言う オオカミがきたぞ! 村人 銃をかかえ 丘へと急ぐよ ライラライダ 羊は言う ぼくたちは安泰 守られ 干し草を 食み昼寝さ 嘘じゃないんだ ヤツは 森へと 消えたけど すぐきっと 戻ってくるよ ランラランダ 少年また オオカミ!と叫ぶ 村人 向かえども 長閑な丘 やがて 誰も 耳を 貸さない 真面目に信じたら 馬鹿を見るさと 人も羊 群をなし 同じ平和に慣れていく 危険なんて絵空事 ランラ懶惰 オオカミは言う 俺(オイラ)の好物は ライラ懶惰 家畜より人間の方さ 武器を 持つ間も なくて 全員 食べられて村には ほんとの平和 | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | ランラランダ 少年が言う オオカミがきたぞ! 村人 銃をかかえ 丘へと急ぐよ ライラライダ 羊は言う ぼくたちは安泰 守られ 干し草を 食み昼寝さ 嘘じゃないんだ ヤツは 森へと 消えたけど すぐきっと 戻ってくるよ ランラランダ 少年また オオカミ!と叫ぶ 村人 向かえども 長閑な丘 やがて 誰も 耳を 貸さない 真面目に信じたら 馬鹿を見るさと 人も羊 群をなし 同じ平和に慣れていく 危険なんて絵空事 ランラ懶惰 オオカミは言う 俺(オイラ)の好物は ライラ懶惰 家畜より人間の方さ 武器を 持つ間も なくて 全員 食べられて村には ほんとの平和 |
| 隼の白バラいまは錆び付く 隼の 操縦席に手向けしは 真白きバラ 大輪の 手折られたとて瑞々しく 白雲くぐって 散りし人の 命のよう 幾千万の苦しみ哀しみを葬り その礎に成り立つ 平和という塔 のぼり続けるのならば忘れることなかれ この国を護る英霊 祈りの中で いつも見つめていると 故郷に宛て書く遺書に 滲む文字の 父母上 老いし彼らもとうに亡く 空の彼方で 共にあらん 過ぎゆく時代の先に 生まれ変われるなら いつか記憶は薄れて それは遠い世界の戦の話のように 語られるのだろう でも我々はひとつの大きな魂が 流した血を授けられて 新しい生 明日へ繋ぎつづける 今年もまた静かなる 夏の日が訪れ 気高さと儚さ併せ持つ 花が咲き 強さと誇りを乗せてはばたく 禽が征く この国よ美しくあれ 正義に生きる 人の姿のままに | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | いまは錆び付く 隼の 操縦席に手向けしは 真白きバラ 大輪の 手折られたとて瑞々しく 白雲くぐって 散りし人の 命のよう 幾千万の苦しみ哀しみを葬り その礎に成り立つ 平和という塔 のぼり続けるのならば忘れることなかれ この国を護る英霊 祈りの中で いつも見つめていると 故郷に宛て書く遺書に 滲む文字の 父母上 老いし彼らもとうに亡く 空の彼方で 共にあらん 過ぎゆく時代の先に 生まれ変われるなら いつか記憶は薄れて それは遠い世界の戦の話のように 語られるのだろう でも我々はひとつの大きな魂が 流した血を授けられて 新しい生 明日へ繋ぎつづける 今年もまた静かなる 夏の日が訪れ 気高さと儚さ併せ持つ 花が咲き 強さと誇りを乗せてはばたく 禽が征く この国よ美しくあれ 正義に生きる 人の姿のままに |
| 逢魔蛾城の伯爵天に微睡む神の指から 物語をしたためる藍墨(インク) 空に零れて広がる金青(ブルー) 固く錆び付いた門扉が開いて いまが 逢魔ケ刻 一斉に舞う菫蛾緑蝶 鱗粉は七色の霧雨 恐れず濡れた外套(マント)を脱いで さあようこそ 迷い込まれたオトメ われが城の主 蒼の絨毯一歩進めば 紅粉青蛾の侍女が その手を握り 宴に誘う 奥の大広間には 大勢の華やぐ人 時が 戻る 夕月豪華な仮面舞踏会 村人罪人魔女も王も踊る 遠い昔の 幻影などではない 乙女よ あなたが わたしの目覚めさせた その胸にある純粋で なんと懐かしい 紫いろの瞳なのだろう 知っておられようか 人は死に その魂(プシケ)は 蝶に変わり 愛した場所 離れられないまま 舞うのだ 永い間 忘れていた 喜びと そして悲しみ ああ何より わが城より 守りたかった美しい妻 わたしを見つめる その瞳は あの日のもの どうか行かないでおくれ 永遠の先 逢魔ケ刻が 闇に沈むまで | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 天に微睡む神の指から 物語をしたためる藍墨(インク) 空に零れて広がる金青(ブルー) 固く錆び付いた門扉が開いて いまが 逢魔ケ刻 一斉に舞う菫蛾緑蝶 鱗粉は七色の霧雨 恐れず濡れた外套(マント)を脱いで さあようこそ 迷い込まれたオトメ われが城の主 蒼の絨毯一歩進めば 紅粉青蛾の侍女が その手を握り 宴に誘う 奥の大広間には 大勢の華やぐ人 時が 戻る 夕月豪華な仮面舞踏会 村人罪人魔女も王も踊る 遠い昔の 幻影などではない 乙女よ あなたが わたしの目覚めさせた その胸にある純粋で なんと懐かしい 紫いろの瞳なのだろう 知っておられようか 人は死に その魂(プシケ)は 蝶に変わり 愛した場所 離れられないまま 舞うのだ 永い間 忘れていた 喜びと そして悲しみ ああ何より わが城より 守りたかった美しい妻 わたしを見つめる その瞳は あの日のもの どうか行かないでおくれ 永遠の先 逢魔ケ刻が 闇に沈むまで |
| 修道院の廃庭にてもしも掌に ひとつだけ花の 根を植えることが できるとしたなら いまのわたしは ひっそりと蒼く 首をもたげる 菫を選ぶ 枯れ果てた涙の 一滴で開くような かつてのわたしは 身に余るほどの 真紅の薔薇や蘭で 飾りたてて この手にできぬ ものなどないと ただひたすらに 夢追っていた すぐそばに佇む 愛にさえ気づかずに 風と共に逝き去りし 青く美しい春よ さあここに巡れ もう一度だけ 掴まえた重みが 重なる朽花でも 白い骨透ける腕に 流れ昇る温かな 菫色の血よ あとひと春を | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | もしも掌に ひとつだけ花の 根を植えることが できるとしたなら いまのわたしは ひっそりと蒼く 首をもたげる 菫を選ぶ 枯れ果てた涙の 一滴で開くような かつてのわたしは 身に余るほどの 真紅の薔薇や蘭で 飾りたてて この手にできぬ ものなどないと ただひたすらに 夢追っていた すぐそばに佇む 愛にさえ気づかずに 風と共に逝き去りし 青く美しい春よ さあここに巡れ もう一度だけ 掴まえた重みが 重なる朽花でも 白い骨透ける腕に 流れ昇る温かな 菫色の血よ あとひと春を |
| 薨(こう)ヤガテ君ガ瞼瞑ジテ 二度ト開カヌソノトキ ワレハタダ呼ビカケル 口ニデキヌ其ノ名ヲ 天上ニ響クダラウ 最後ノ唄トナツテ 君ガ為ニ袖ハ濡レル 幾日幾代永劫 ワレハタダ想ヒ出ス 誰モ描ケヌ景色 タダ独リ生キルダラウ 一枚ノ画ノナカデ 生マレ変ワルタビ 君ニ命ヲ捧グ 衰竜ノ龍ヨ舞ヒ立チ昇レ 金色ノ鱗空ニ輝ケ ワガ腕ハ雲トナリ陽トナリ ヤウヤク君ヲ君ヲイマ抱ケリ ワレハタダ繰リ返ス 口ニデキヌ其ノ名ヲ 天上ニ響クダラウ 最後ノ唄トナツテ | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | ヤガテ君ガ瞼瞑ジテ 二度ト開カヌソノトキ ワレハタダ呼ビカケル 口ニデキヌ其ノ名ヲ 天上ニ響クダラウ 最後ノ唄トナツテ 君ガ為ニ袖ハ濡レル 幾日幾代永劫 ワレハタダ想ヒ出ス 誰モ描ケヌ景色 タダ独リ生キルダラウ 一枚ノ画ノナカデ 生マレ変ワルタビ 君ニ命ヲ捧グ 衰竜ノ龍ヨ舞ヒ立チ昇レ 金色ノ鱗空ニ輝ケ ワガ腕ハ雲トナリ陽トナリ ヤウヤク君ヲ君ヲイマ抱ケリ ワレハタダ繰リ返ス 口ニデキヌ其ノ名ヲ 天上ニ響クダラウ 最後ノ唄トナツテ |
| 繭je vis je meurs dans mon cocon tu ris tu reve c'est loin sans moi 指には何も 触れることなく 紡がれて 繰り出されてゆく 扉 je vis je meurs dans mon cocon 言葉はもう 翼を持たずに 白い壁 赤く叩いて 穢す あなたに二度と 触れることなく 紡がれて 滴るのは 愛する痛み | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | je vis je meurs dans mon cocon tu ris tu reve c'est loin sans moi 指には何も 触れることなく 紡がれて 繰り出されてゆく 扉 je vis je meurs dans mon cocon 言葉はもう 翼を持たずに 白い壁 赤く叩いて 穢す あなたに二度と 触れることなく 紡がれて 滴るのは 愛する痛み |
| Daphne春まだ浅き 黄昏の 冷たく棚引く 風の底に 密かにダフネの 香り嗅ぐ 行く手に穿たれし わが奈落を 閉ざすように 塞ぐように 甘く纏いつき あなたへと 転がりゆく 心を放てと 逢いに行っても いいですか 月影籠もる闇へ この身が抱くのが 荊でも ああ恋は 傷つくことを恐れぬ 静かにダフネは 朽ちるだろう 乙女の最後の 季節のように 幸福と哀しみの 狭間 私は佇み ただあなたの 髪を撫で 眠りにつく日 待ちわびる | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 春まだ浅き 黄昏の 冷たく棚引く 風の底に 密かにダフネの 香り嗅ぐ 行く手に穿たれし わが奈落を 閉ざすように 塞ぐように 甘く纏いつき あなたへと 転がりゆく 心を放てと 逢いに行っても いいですか 月影籠もる闇へ この身が抱くのが 荊でも ああ恋は 傷つくことを恐れぬ 静かにダフネは 朽ちるだろう 乙女の最後の 季節のように 幸福と哀しみの 狭間 私は佇み ただあなたの 髪を撫で 眠りにつく日 待ちわびる |
| 世紀末ゲネシス怒りよ 遙か天を裂き走る稲妻の切尖 哀しみ 幾万年前絶えた星の灯の下で この世界が 生まれたとき 包んだのは 闇と光 どちらだったろう 人はひとり 産まれてくる 暗がりだけ 見つめながら 生きる事が 死に向かうのだとしても 希望よ 白む空にまた昇る黄金の太陽 愛しさ 澄んだ水面へと映る偽りのない姿 喜び 伸ばす手に触れて咲いた葩弁のぬくもり 淋しさ 蒼い夜に浮き墜ちる月の雫の中に 闇へと舞い散れ 光に埋もれよ この世界が 終わる瞬間(とき)を 抱きとるのは 光か闇 どちらだろうか どこに消え 逝くとしても 戦い 立ち向かう盾と響く鋼の剣の音 絶望 風が凍りつく荒野跡形もない息吹 怒りよ 遙か天を裂き走る稲妻の切尖 哀しみ 幾万年前絶えた星の灯の下で 闇から舞うのは輝く翼で 光が生むのは美しい無数の影 われわれが 歩む地を 彩るもの | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 怒りよ 遙か天を裂き走る稲妻の切尖 哀しみ 幾万年前絶えた星の灯の下で この世界が 生まれたとき 包んだのは 闇と光 どちらだったろう 人はひとり 産まれてくる 暗がりだけ 見つめながら 生きる事が 死に向かうのだとしても 希望よ 白む空にまた昇る黄金の太陽 愛しさ 澄んだ水面へと映る偽りのない姿 喜び 伸ばす手に触れて咲いた葩弁のぬくもり 淋しさ 蒼い夜に浮き墜ちる月の雫の中に 闇へと舞い散れ 光に埋もれよ この世界が 終わる瞬間(とき)を 抱きとるのは 光か闇 どちらだろうか どこに消え 逝くとしても 戦い 立ち向かう盾と響く鋼の剣の音 絶望 風が凍りつく荒野跡形もない息吹 怒りよ 遙か天を裂き走る稲妻の切尖 哀しみ 幾万年前絶えた星の灯の下で 闇から舞うのは輝く翼で 光が生むのは美しい無数の影 われわれが 歩む地を 彩るもの |
| パラソルのある風景空飛ぶパラソルを追って あの娘は行ってしまった 水槽の金魚のひれが おだやかな殺意のよう 私の大事な媚薬を盗み あの人に飲ませた 罪は重い 行方不明の哀しいポートレート しぶい髭の探偵は たくさんの少女の中から 私の腕を捕らえる 昨日はお部屋で眠っていたわ そんな娘は知らない 他をあたって まっかなパラソルが浮かぶ 湖に犬がほえる 探偵は首をかしげて 完全犯罪成立 私は見つけた媚薬の獲物 お髭の探偵さん 貴方がいい | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 空飛ぶパラソルを追って あの娘は行ってしまった 水槽の金魚のひれが おだやかな殺意のよう 私の大事な媚薬を盗み あの人に飲ませた 罪は重い 行方不明の哀しいポートレート しぶい髭の探偵は たくさんの少女の中から 私の腕を捕らえる 昨日はお部屋で眠っていたわ そんな娘は知らない 他をあたって まっかなパラソルが浮かぶ 湖に犬がほえる 探偵は首をかしげて 完全犯罪成立 私は見つけた媚薬の獲物 お髭の探偵さん 貴方がいい |
| Nous Deux C'est Pour La VieLoin, il eait une fois Dans la lumiere Une belle chanson Hier, ce n'etait qu'hier J'etait dans tes bras J'ai fait un beau reve Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours Personne ne connait cette fleur rouge Qui s'ouvre en grand dans mon coeur Quand tes doigts sur moi decement se posent Et que tu murmures, “Je t'aime” Tant d'amour, tant de passion Comblent mon attente amoureuse Tes yeux sur moi J'en ai besoin Nous deux c'est pour la vie Loin, il eait une fois Dans la lumiere Une belle chanson Hier, ce n'etait qu'hier J'etait dans tes bras J'ai fait un beau reve Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours Un jour si quelqu'un te fait du mal Je me ferai cygne blanc Alors mes bras deviendront des ailes Pour te proteger du malheur Tant d'amour, tant de passion Comblent mon attente amoureuse Tes yeux sur moi J'en ai besoin Nous deux c'est pour la vie C'est il y a bien longtemps L'eclat des etoiles Un beau souvenir C'est peut-etre demain Si tu me regardes Je m'en souviendrai Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours Loin, il eait une fois Dans la lumiere Une belle chanson Hier, ce n'etait qu'hier J'etait dans tes bras J'ai fait un beau reve Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | Loin, il eait une fois Dans la lumiere Une belle chanson Hier, ce n'etait qu'hier J'etait dans tes bras J'ai fait un beau reve Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours Personne ne connait cette fleur rouge Qui s'ouvre en grand dans mon coeur Quand tes doigts sur moi decement se posent Et que tu murmures, “Je t'aime” Tant d'amour, tant de passion Comblent mon attente amoureuse Tes yeux sur moi J'en ai besoin Nous deux c'est pour la vie Loin, il eait une fois Dans la lumiere Une belle chanson Hier, ce n'etait qu'hier J'etait dans tes bras J'ai fait un beau reve Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours Un jour si quelqu'un te fait du mal Je me ferai cygne blanc Alors mes bras deviendront des ailes Pour te proteger du malheur Tant d'amour, tant de passion Comblent mon attente amoureuse Tes yeux sur moi J'en ai besoin Nous deux c'est pour la vie C'est il y a bien longtemps L'eclat des etoiles Un beau souvenir C'est peut-etre demain Si tu me regardes Je m'en souviendrai Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours Loin, il eait une fois Dans la lumiere Une belle chanson Hier, ce n'etait qu'hier J'etait dans tes bras J'ai fait un beau reve Les reves, si doux si certains Je suis avec toi, ici et toujours |
| アタシ狂乱ノ時代ヲ歌ウ溜まって堪り兼ねて 悪血のような 膿んだ言葉 綺麗な鞣し革の 匣じゃない この肉体は 虞美人草の口が 嗤いさんざめく さあ皆 罅割れた 仮面を外して 光を厭う華も 咲き方を知っているの 腐臭は美惑の香り 毒の蝶 生け捕るため お先の見えない 明日を監禁 玻璃星昇り果て 闇間の楽園 あたし狂乱の時代に歌う 現 夢のごとく 誰も享楽の季節に淫す 恥も見栄もかなぐり捨てて Wow Wow Wow! Wow Wow Wow! そうして求め合えばいい 偽物になれない愛を 博愛 自由 平等 美しき三つ巴は 奇しくもどれか欠ける 誰様の向こうあちら 日の目を見たって 忘れられないわ 瞼覆う目隠しの 絹布の恍惚 汝狂騒の時代に眠れ 夢 現のごとし 甘美な地獄の季節を越えて 紫煙の中消えてお終い Wow Wow Wow! Wow Wow Wow! 別の自分が目覚めては 同じ自分に生き返る 日々は狂乱の時代に踊る 未来 過去の彼方 記憶のどこかで置き去りにした 青い鳥の羽が横切る あたし狂乱の時代を歌う 現 夢のごとく 誰も享楽の季節に淫す 恥も見栄もかなぐり捨てて Wow Wow Wow! Wow Wow Wow! そうして求め合えばいい 本物になれない愛を | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 溜まって堪り兼ねて 悪血のような 膿んだ言葉 綺麗な鞣し革の 匣じゃない この肉体は 虞美人草の口が 嗤いさんざめく さあ皆 罅割れた 仮面を外して 光を厭う華も 咲き方を知っているの 腐臭は美惑の香り 毒の蝶 生け捕るため お先の見えない 明日を監禁 玻璃星昇り果て 闇間の楽園 あたし狂乱の時代に歌う 現 夢のごとく 誰も享楽の季節に淫す 恥も見栄もかなぐり捨てて Wow Wow Wow! Wow Wow Wow! そうして求め合えばいい 偽物になれない愛を 博愛 自由 平等 美しき三つ巴は 奇しくもどれか欠ける 誰様の向こうあちら 日の目を見たって 忘れられないわ 瞼覆う目隠しの 絹布の恍惚 汝狂騒の時代に眠れ 夢 現のごとし 甘美な地獄の季節を越えて 紫煙の中消えてお終い Wow Wow Wow! Wow Wow Wow! 別の自分が目覚めては 同じ自分に生き返る 日々は狂乱の時代に踊る 未来 過去の彼方 記憶のどこかで置き去りにした 青い鳥の羽が横切る あたし狂乱の時代を歌う 現 夢のごとく 誰も享楽の季節に淫す 恥も見栄もかなぐり捨てて Wow Wow Wow! Wow Wow Wow! そうして求め合えばいい 本物になれない愛を |
| 喰らう女霞嘗めて生きる つもりだった舌は 有象無象の味を 覚えすぎて健啖 まだ肥えて また飢えて 痛ましいくらい 辛くもっと 甘くずっと キリないんだもの 飼い殺しのピラニアたち 鋭い歯で 跡形無く砕いてよ わたしの存在(からだ)も 負った傷見えない 朱い口開けて 呑み込んでいくのよ ありとあらゆる感情 まだ吸って また嘔吐もどし 咀嚼できなくて 早くもっと 深くずっと 理解したいのに 飼い慣らしたハイエナたち 腐肉噛んで 凝った血も溢れ出し 生き返る獲物 喰らい喰らえ 人生を 喰らい喰らえ 快楽を まだ肥えて また飢えて 痛ましいくらい 辛くもっと 甘くずっと キリないんだもの まだ吸って また嘔吐し 咀嚼できなくて 早くもっと 深くずっと 理解したいけど 飼い殺しのピラニアたち 鋭い歯で 跡形無く砕いてよ わたしの存在も | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 霞嘗めて生きる つもりだった舌は 有象無象の味を 覚えすぎて健啖 まだ肥えて また飢えて 痛ましいくらい 辛くもっと 甘くずっと キリないんだもの 飼い殺しのピラニアたち 鋭い歯で 跡形無く砕いてよ わたしの存在(からだ)も 負った傷見えない 朱い口開けて 呑み込んでいくのよ ありとあらゆる感情 まだ吸って また嘔吐もどし 咀嚼できなくて 早くもっと 深くずっと 理解したいのに 飼い慣らしたハイエナたち 腐肉噛んで 凝った血も溢れ出し 生き返る獲物 喰らい喰らえ 人生を 喰らい喰らえ 快楽を まだ肥えて また飢えて 痛ましいくらい 辛くもっと 甘くずっと キリないんだもの まだ吸って また嘔吐し 咀嚼できなくて 早くもっと 深くずっと 理解したいけど 飼い殺しのピラニアたち 鋭い歯で 跡形無く砕いてよ わたしの存在も |
| 21世紀新青年鈍色眼鏡 曇り硝子 磨いて君が覗いた 未來のメガロポリスの街 今日も僕は歩いてく 革のブーツの踵鳴らす アスファルト奏でるビート どこかいつかの君の耳に 送ろう 僕の音楽 影を曳き踊った 地下道のアダムたち 世界の始めから同じ 闇に 聳えた文明は まるで書き割り舞台の様さ 月と太陽貼り付けよう 求めて止まぬのは いつの世も変わらない 飛ばせ 空想の 機械仕掛けの羽広げ 回せ 螺子巻きを 人は自在な自動人形オートマタ 次の角曲がり 建設途中の理想郷ユートピアへ 手を貸しに行こう 視えないものを視せないように クリアを装う現代さ 最初から穢れたものなど けして在りはしないのに 螺旋状の記憶が 眼の奥で立ちのぼる 走れ 蒸気列車 時空という線路の上 廻せ 歯車を イカれた科学者のように 遙か もうひとつの 過去へと明日へと旅をしよう 今を創るため 飛ばせ 空想の 機械仕掛けの羽広げ 外せ 撥条を 人は自由な自動人形 次の角曲がり 完成間近の理想郷で 僕等は 出逢おう | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | 鈍色眼鏡 曇り硝子 磨いて君が覗いた 未來のメガロポリスの街 今日も僕は歩いてく 革のブーツの踵鳴らす アスファルト奏でるビート どこかいつかの君の耳に 送ろう 僕の音楽 影を曳き踊った 地下道のアダムたち 世界の始めから同じ 闇に 聳えた文明は まるで書き割り舞台の様さ 月と太陽貼り付けよう 求めて止まぬのは いつの世も変わらない 飛ばせ 空想の 機械仕掛けの羽広げ 回せ 螺子巻きを 人は自在な自動人形オートマタ 次の角曲がり 建設途中の理想郷ユートピアへ 手を貸しに行こう 視えないものを視せないように クリアを装う現代さ 最初から穢れたものなど けして在りはしないのに 螺旋状の記憶が 眼の奥で立ちのぼる 走れ 蒸気列車 時空という線路の上 廻せ 歯車を イカれた科学者のように 遙か もうひとつの 過去へと明日へと旅をしよう 今を創るため 飛ばせ 空想の 機械仕掛けの羽広げ 外せ 撥条を 人は自由な自動人形 次の角曲がり 完成間近の理想郷で 僕等は 出逢おう |
| 朗読する女中と小さな令嬢最後の朗読をしましょう お嬢さま いつものように暖炉の前 人形抱き 凭れ お聞きなさいませ 妖精 スミレ 冠 お城 きれいで気高い王女なら 茨の鎖に巻かれても かならずや ほどかれる お屋敷 嵐 オオカミ 暴動 木の棒 打たれて叫ぶのは 火の粉に 焼かれて呻くのは 誰でしょう おいたわしい 夜毎お聞かせした 童話を お嬢さま いつまで憶えておられよう 私はもう今宵限り 忘れます 夜明けには黒い 馬車が迎えにくる あなたの一族 を乗せるために 止められない物語 歯車を回し | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 最後の朗読をしましょう お嬢さま いつものように暖炉の前 人形抱き 凭れ お聞きなさいませ 妖精 スミレ 冠 お城 きれいで気高い王女なら 茨の鎖に巻かれても かならずや ほどかれる お屋敷 嵐 オオカミ 暴動 木の棒 打たれて叫ぶのは 火の粉に 焼かれて呻くのは 誰でしょう おいたわしい 夜毎お聞かせした 童話を お嬢さま いつまで憶えておられよう 私はもう今宵限り 忘れます 夜明けには黒い 馬車が迎えにくる あなたの一族 を乗せるために 止められない物語 歯車を回し |
| 見ぬ友へあの空を見上げて思うんだ ぼくらの棲む星の大きさを たとえ塵のように小さくとも 誰もその中心に立っている ぼくはいま ひとりぼっち 分かり合う 人もなく 語り合う 声もなく でもぼくは あたたかい きみになら 伝えたい ここにある 虚しさを ささやかな よろこびを 見ぬ友よ 見ぬ友よ きっと出会うことはないだろう 知らない言葉 見知らぬ瞳 でもいつか学ぶかもしれない きみの神様や国のことを ぼくはただ ひとりぼっち かこわれて 守られて わけもなく 不幸でも 餓えもなく 恥もなく きみのこと わかるかな そこにある 絶望を そのなかの よろこびを 見ぬ友の 見ぬ友の 憎み合うこともなく 殺し合うこともなく 巡り会おう 見ぬ友よ ぼくのまだ 見ぬ友よ いつかこの星は 滅ぶかもしれない 世界が終わるとき すべてがようやく ひとつになるのだろう ぼくたちもみんなおなじに 消えてゆくんだ | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | あの空を見上げて思うんだ ぼくらの棲む星の大きさを たとえ塵のように小さくとも 誰もその中心に立っている ぼくはいま ひとりぼっち 分かり合う 人もなく 語り合う 声もなく でもぼくは あたたかい きみになら 伝えたい ここにある 虚しさを ささやかな よろこびを 見ぬ友よ 見ぬ友よ きっと出会うことはないだろう 知らない言葉 見知らぬ瞳 でもいつか学ぶかもしれない きみの神様や国のことを ぼくはただ ひとりぼっち かこわれて 守られて わけもなく 不幸でも 餓えもなく 恥もなく きみのこと わかるかな そこにある 絶望を そのなかの よろこびを 見ぬ友の 見ぬ友の 憎み合うこともなく 殺し合うこともなく 巡り会おう 見ぬ友よ ぼくのまだ 見ぬ友よ いつかこの星は 滅ぶかもしれない 世界が終わるとき すべてがようやく ひとつになるのだろう ぼくたちもみんなおなじに 消えてゆくんだ |
| 放蕩娘と無慈悲な遊戯ただこの欲望に 不実になれないだけ 継母が家中に いくら鍵を掛けても なめらかに素足は 夜を駆け抜ける 潤んだ躰が 行き場のない波で 鈍ってしまう前に 少女のように患い 娼婦のように誘う 恋という幻戯の一滴を まずは口に含み そっと 呑み込んでみればいい ただこの快感に 味を占めただけなの ほろ苦くて甘い それはほんの一瞬 厳かな腐敗に 舌が溶ける間の 熟成が進めば もう戴けないわ 愛となり黴を持つ 貴族のように憂いて 下賤のように嗤って 魂に身分与えたら 人間(ひと)は誰でもみな平等 そう思ってみるわ でもこの感情は 差別するためにある 愚かしいあなたを 殺して差し上げたい せめて貫くのは 恍惚の槍で 生きることはすべて 悦びと知るほど その先を見てみたい ただこの欲望に 不実になれないだけ 神様が手首に いくら鎖巻いても 私は最後まで 光に背くわ 美しく盲いる 暗い柩のなか 責め苦に耐える為に 快楽に酔い | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | ただこの欲望に 不実になれないだけ 継母が家中に いくら鍵を掛けても なめらかに素足は 夜を駆け抜ける 潤んだ躰が 行き場のない波で 鈍ってしまう前に 少女のように患い 娼婦のように誘う 恋という幻戯の一滴を まずは口に含み そっと 呑み込んでみればいい ただこの快感に 味を占めただけなの ほろ苦くて甘い それはほんの一瞬 厳かな腐敗に 舌が溶ける間の 熟成が進めば もう戴けないわ 愛となり黴を持つ 貴族のように憂いて 下賤のように嗤って 魂に身分与えたら 人間(ひと)は誰でもみな平等 そう思ってみるわ でもこの感情は 差別するためにある 愚かしいあなたを 殺して差し上げたい せめて貫くのは 恍惚の槍で 生きることはすべて 悦びと知るほど その先を見てみたい ただこの欲望に 不実になれないだけ 神様が手首に いくら鎖巻いても 私は最後まで 光に背くわ 美しく盲いる 暗い柩のなか 責め苦に耐える為に 快楽に酔い |
| 埋葬の森の黄昏坂病葉泥濘るむ地上は つづく足跡 覆い隠して 斑に滴る月光 木々の隙間から僕を侵し 痛みばかり鏤めてゆく あなたのもとへ飛び立てる 翼の無いことをよろこぼう 誰も苦しみと共に 出逢うことを 望みはしない 葬りたいのは絶望よりも 生まれた小さなひかり 穿たれゆく土の底に あなたの眠り呼び覚ます 歌を知らぬことが仕合わせだ 人は死神と共に 在ることなど 忘れればいい あなたもとへ飛び立てる 翼の無いことを哀しもう そして蔓延った 根のように佇む 僕らは独り | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 病葉泥濘るむ地上は つづく足跡 覆い隠して 斑に滴る月光 木々の隙間から僕を侵し 痛みばかり鏤めてゆく あなたのもとへ飛び立てる 翼の無いことをよろこぼう 誰も苦しみと共に 出逢うことを 望みはしない 葬りたいのは絶望よりも 生まれた小さなひかり 穿たれゆく土の底に あなたの眠り呼び覚ます 歌を知らぬことが仕合わせだ 人は死神と共に 在ることなど 忘れればいい あなたもとへ飛び立てる 翼の無いことを哀しもう そして蔓延った 根のように佇む 僕らは独り |
| Adieu遠い日々 一枚の幸福な絵となり いつまでも 褪せることなく 飾られ 人が生き 生まれ死す 絶えゆく時の流れに 留まる屋敷 もう今は 子達の声もなく くらい廊下に 零れる月の 厳かなる跫音 過去へと 別離という宿命を なぜ人は 変られぬのか どれほどの美しい 永い永い夢が 過ぎ去って行っただろう 満ちては ひとり佇む 黄昏に いつか必ず 舞い戻るだろう わが魂だけは | ALI PROJECT | Arika Takarano | Gustav Mahler | | 遠い日々 一枚の幸福な絵となり いつまでも 褪せることなく 飾られ 人が生き 生まれ死す 絶えゆく時の流れに 留まる屋敷 もう今は 子達の声もなく くらい廊下に 零れる月の 厳かなる跫音 過去へと 別離という宿命を なぜ人は 変られぬのか どれほどの美しい 永い永い夢が 過ぎ去って行っただろう 満ちては ひとり佇む 黄昏に いつか必ず 舞い戻るだろう わが魂だけは |
| L'Amour Looks Something Like YouYou came out of the night, Wearing a mask in white colour. My eyes were shining On the wine, and your aura. All in order, we move into the boudoir, But too soon the morning has resumed. I'm hanging on the Old Goose Moon. You look like an angel, Sleeping it off at a station. Were you only passing through? I'm dying for you just to touch me, And feel all the energy rushing right up-a-me. L'amour looks something like you. The thought of you sends me shivery. I'm dressed in lace, sailing down a black reverie. My heart is thrown To the pebbles and the boatmen. All the time I find I'm living in that evening, With that feeling of sticky love inside. I'm hanging on the Old Goose Moon. You look like an angel, Sleeping it off at a station. Were you only passing through? I'm dying for you just to touch me, And feel all the energy rushing right up-a-me. L'amour looks something like you. I'm dying for you just to touch me, And feel all the energy rushing right up-a-me. L'amour looks something like you. L'amour looks something like you. L'amour looks something like you. | ALI PROJECT | Kate Bush | Kate Bush | Akira Saito | You came out of the night, Wearing a mask in white colour. My eyes were shining On the wine, and your aura. All in order, we move into the boudoir, But too soon the morning has resumed. I'm hanging on the Old Goose Moon. You look like an angel, Sleeping it off at a station. Were you only passing through? I'm dying for you just to touch me, And feel all the energy rushing right up-a-me. L'amour looks something like you. The thought of you sends me shivery. I'm dressed in lace, sailing down a black reverie. My heart is thrown To the pebbles and the boatmen. All the time I find I'm living in that evening, With that feeling of sticky love inside. I'm hanging on the Old Goose Moon. You look like an angel, Sleeping it off at a station. Were you only passing through? I'm dying for you just to touch me, And feel all the energy rushing right up-a-me. L'amour looks something like you. I'm dying for you just to touch me, And feel all the energy rushing right up-a-me. L'amour looks something like you. L'amour looks something like you. L'amour looks something like you. |
| Feliciter花束にこぼれて落ちる ナミダは空の色 この世で目にした穢れを すべて流すように ひとり手懐けた 寂しさの小鳥 窓を越えて行く おめでとう 心から あなたへと 送りたい 昨日まで探しつづけてきた 幸せを抱く迷子の天使 このとき あなたのベールに 降りるの いくつもの夜に語った コトバは月の色 散ってはまた咲く夢を なだめては眠った 喜び哀しみ 分け合って人は 優しさを知るの ありがとう 心から あなたへと 伝えたい どんな日もそばにいてくれた 宝石箱の想い出のなか 何よりも あなたの笑顔が うれしい 恋した季節の 切なさも 胸に忘れないでいて おめでとう 心から あなたへと 歌うから 今日からは大切な人の 微笑み護る女神となって いつまでも 変わらぬあなたで いてほしい | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 平野義久 | 花束にこぼれて落ちる ナミダは空の色 この世で目にした穢れを すべて流すように ひとり手懐けた 寂しさの小鳥 窓を越えて行く おめでとう 心から あなたへと 送りたい 昨日まで探しつづけてきた 幸せを抱く迷子の天使 このとき あなたのベールに 降りるの いくつもの夜に語った コトバは月の色 散ってはまた咲く夢を なだめては眠った 喜び哀しみ 分け合って人は 優しさを知るの ありがとう 心から あなたへと 伝えたい どんな日もそばにいてくれた 宝石箱の想い出のなか 何よりも あなたの笑顔が うれしい 恋した季節の 切なさも 胸に忘れないでいて おめでとう 心から あなたへと 歌うから 今日からは大切な人の 微笑み護る女神となって いつまでも 変わらぬあなたで いてほしい |
| 天体瑠璃星万華鏡コバルト色の空へ 翼広げて 飛んでみたいと願う 太古より人類(ひと)は 竜のように強く 鳥のように優雅に どこまでも自由に 軽々と遙か高みへ だけど私が飛べるなら ひそやかな蝶がいい 花の香りに誘われて 風に舞う瑠璃楊羽 大切な蜜運び また次の花へと舞う 誰もが遠い目をして 見果てぬ夢を語るわ 折れた羽 繕うことなら できるけど 心が傷ついたら すぐ近くにある 美しいものを見つめて 藍の雲間 瞬く あの星々へ 行ってみたいと思う いつの世も人類は 望み 希望 欲望 時に闇を抱える 深い胸の中は 夜空より輝けるのに ずっと私はここに棲む どこよりも青い星 入り江の町の片隅で 瑠璃ひかる海原(うみ)眺め 愛しさに出会うのを ただ信じ待ちつづける 誰もが俯きながら 囁く未来のはなし 繙かれた神話の おしまいが来ても 恐れたりはしないわ この地に生まれて いまを生きてきたのだから 誰もが青い目をして 見果てぬ夢追いかける 折れた羽 繕うことなら できるから 心が凍えたとき すぐ隣にいる人の ぬくもりを抱きしめて | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | コバルト色の空へ 翼広げて 飛んでみたいと願う 太古より人類(ひと)は 竜のように強く 鳥のように優雅に どこまでも自由に 軽々と遙か高みへ だけど私が飛べるなら ひそやかな蝶がいい 花の香りに誘われて 風に舞う瑠璃楊羽 大切な蜜運び また次の花へと舞う 誰もが遠い目をして 見果てぬ夢を語るわ 折れた羽 繕うことなら できるけど 心が傷ついたら すぐ近くにある 美しいものを見つめて 藍の雲間 瞬く あの星々へ 行ってみたいと思う いつの世も人類は 望み 希望 欲望 時に闇を抱える 深い胸の中は 夜空より輝けるのに ずっと私はここに棲む どこよりも青い星 入り江の町の片隅で 瑠璃ひかる海原(うみ)眺め 愛しさに出会うのを ただ信じ待ちつづける 誰もが俯きながら 囁く未来のはなし 繙かれた神話の おしまいが来ても 恐れたりはしないわ この地に生まれて いまを生きてきたのだから 誰もが青い目をして 見果てぬ夢追いかける 折れた羽 繕うことなら できるから 心が凍えたとき すぐ隣にいる人の ぬくもりを抱きしめて |
| 最後の美術館どれほど目にしたことだろう 幾つも美しい絵画を 光と影の色 画家たちの心は わたしの胸にまで 絵の具を塗り重ね 何気ない日々を 彩ってゆく 思い出をそっと 飾るように どれほど見つめたことだろう 幾たび美しいあなたを 花の咲く朝にも 湖の夜にも 繋ぎ続いてゆく 景色の真ん中で 淋しいわたしに 微笑み灯し 導いてくれた 言葉なき詩 愛するとは 一枚の 絵を描いて 眺めるよう 未完のまま 額縁もなく 佇む 椅子の前 光と影の色 わたしたちを包む 過去に映る反射 夢に揺れる反映 何気ない日々も 輝いていた その証 大切な風景画 最後の美術館に 見つけに行こう | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | どれほど目にしたことだろう 幾つも美しい絵画を 光と影の色 画家たちの心は わたしの胸にまで 絵の具を塗り重ね 何気ない日々を 彩ってゆく 思い出をそっと 飾るように どれほど見つめたことだろう 幾たび美しいあなたを 花の咲く朝にも 湖の夜にも 繋ぎ続いてゆく 景色の真ん中で 淋しいわたしに 微笑み灯し 導いてくれた 言葉なき詩 愛するとは 一枚の 絵を描いて 眺めるよう 未完のまま 額縁もなく 佇む 椅子の前 光と影の色 わたしたちを包む 過去に映る反射 夢に揺れる反映 何気ない日々も 輝いていた その証 大切な風景画 最後の美術館に 見つけに行こう |
| ヤマトイズム頭を上げ 振り返るな 歩む後に 道はできる 大和の血を受け継ぐ者 御空に舞う孤高の鷲 遙かなりし誰(た)が魂か 瞼に受ける旭日 無数に散った粒子は われわれの奥底 寝静まった記憶の 水面を割る 強く優しく 果てなる遠き過去から 一歩また一歩進んで 向かいつづけてきた かの場処にあるのは けして暗い闇ではなく とこしえの 輝く源 刮目せよ 光宿す その眼に 映るものは この世のあらゆる 苦しみ悲しみ そして優るよろこび 頭を垂れ 祈り捧ぐ 導かれた 時の中の 一人として 生を享けた 真の意味を教えたまえ 勇猛なるわが祖先(ちちうえ)よ 時代(とき)の流れは激しく またたおやかに行き過ぎ 黒漆の箱へ 仕舞われた歴史は 未来(あす)の姿映すだろうか 夜の静寂に眠れる 幼子たちの見る夢 まるく握りしめた 小さな掌に 包まれた見えない種が いつの日にか花咲くように 瞠目せし おのが力 この躰に 秘めたるのは 未知なる力と 限りない叡智と そして愛する念い 頭を上げ 振り返るな 歩む後に 道はできる 大和の血を受け継ぐ者 御空に舞う孤高の鷲 遙かなりし人の御霊か ------------- 刮目せよ 閃光曳く その眼は すべてを射る 炎にくぐらせ 打たれた鋼の 煌めく刀のように 頭を垂れ 祈り捧ぐ 導かれた 時の中で 日出づる国 生を享けた 真の意味をいつか知ろう 勇猛なる先人たちよ 母なる大地 われらが祖国 | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 頭を上げ 振り返るな 歩む後に 道はできる 大和の血を受け継ぐ者 御空に舞う孤高の鷲 遙かなりし誰(た)が魂か 瞼に受ける旭日 無数に散った粒子は われわれの奥底 寝静まった記憶の 水面を割る 強く優しく 果てなる遠き過去から 一歩また一歩進んで 向かいつづけてきた かの場処にあるのは けして暗い闇ではなく とこしえの 輝く源 刮目せよ 光宿す その眼に 映るものは この世のあらゆる 苦しみ悲しみ そして優るよろこび 頭を垂れ 祈り捧ぐ 導かれた 時の中の 一人として 生を享けた 真の意味を教えたまえ 勇猛なるわが祖先(ちちうえ)よ 時代(とき)の流れは激しく またたおやかに行き過ぎ 黒漆の箱へ 仕舞われた歴史は 未来(あす)の姿映すだろうか 夜の静寂に眠れる 幼子たちの見る夢 まるく握りしめた 小さな掌に 包まれた見えない種が いつの日にか花咲くように 瞠目せし おのが力 この躰に 秘めたるのは 未知なる力と 限りない叡智と そして愛する念い 頭を上げ 振り返るな 歩む後に 道はできる 大和の血を受け継ぐ者 御空に舞う孤高の鷲 遙かなりし人の御霊か ------------- 刮目せよ 閃光曳く その眼は すべてを射る 炎にくぐらせ 打たれた鋼の 煌めく刀のように 頭を垂れ 祈り捧ぐ 導かれた 時の中で 日出づる国 生を享けた 真の意味をいつか知ろう 勇猛なる先人たちよ 母なる大地 われらが祖国 |
| わたしは慾望という名の處女もしもココロが 臓器みたいに この肉体から 取り出せるなら あなたに渡すのに わたしが独り老いても それは何も知らぬまま 氷のガラスの中で 煙りもせず泳いでいる 脚を開けぬ 人魚のように そうして守りたい たった一度の想いなの もしも背骨が 突き破るように トゲ生やして伸び 肌覆うなら わたしはわかるのに おのれの祈りの痛み 叫ぶこともしたでしょう 恐れの切尖に触れ 流すことが赦されたら 清らかな血で 生まれ変われた 抑えた想いはもう 割れない卵で腐るの | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | もしもココロが 臓器みたいに この肉体から 取り出せるなら あなたに渡すのに わたしが独り老いても それは何も知らぬまま 氷のガラスの中で 煙りもせず泳いでいる 脚を開けぬ 人魚のように そうして守りたい たった一度の想いなの もしも背骨が 突き破るように トゲ生やして伸び 肌覆うなら わたしはわかるのに おのれの祈りの痛み 叫ぶこともしたでしょう 恐れの切尖に触れ 流すことが赦されたら 清らかな血で 生まれ変われた 抑えた想いはもう 割れない卵で腐るの |
| 夢魔の夜、あなたを迎える者がある現は幻 夜の夢こそまこと 目映い太陽に 傷ついた眸を あなたは閉じる さまよう霊魂に 闇が新たな命を 与えたもう “夢魔に堕ちよ” ここは救済の暗黒の獄 逢魔ヶ刻から始まる 犯した過ち 洗い清める 涙はまだ足りず 地上で果たせぬ 希み残らず その身に 叶えたもう “夢魔に耽よ” いまは快楽の極彩の宴 流刑の地の果て これから もうあなたはひとりではない | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 現は幻 夜の夢こそまこと 目映い太陽に 傷ついた眸を あなたは閉じる さまよう霊魂に 闇が新たな命を 与えたもう “夢魔に堕ちよ” ここは救済の暗黒の獄 逢魔ヶ刻から始まる 犯した過ち 洗い清める 涙はまだ足りず 地上で果たせぬ 希み残らず その身に 叶えたもう “夢魔に耽よ” いまは快楽の極彩の宴 流刑の地の果て これから もうあなたはひとりではない |
| 木洩れ陽のワルツ子供たち 回すよ ストリート・オルガン 公園のパントマイムに 人が集まる 道化師が 差し出す 目に見えない 花が だんだんと 色づき 風に香るよ おしゃべりは 止めにして 今は 耳をすましましょ Accordez-moi このまま 木洩れ陽舞う花園で Embrassez-moi 踊ろう 猫たちも誘い出し 肩肘を張っても 溜め息で壊れる そんな日は おいでよ 夢を拾いに ほほ笑みをもう少し ほらね 呼びもどしたなら Accordez-moi 誰もが 木洩れ陽舞う街角で Embrassez-moi 恋する 鳥たちもささやくよ Accordez-moi あなたと 木洩れ陽舞う劇場で Embrassez-moi 会えそう 噴水の貴賓席 | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | 子供たち 回すよ ストリート・オルガン 公園のパントマイムに 人が集まる 道化師が 差し出す 目に見えない 花が だんだんと 色づき 風に香るよ おしゃべりは 止めにして 今は 耳をすましましょ Accordez-moi このまま 木洩れ陽舞う花園で Embrassez-moi 踊ろう 猫たちも誘い出し 肩肘を張っても 溜め息で壊れる そんな日は おいでよ 夢を拾いに ほほ笑みをもう少し ほらね 呼びもどしたなら Accordez-moi 誰もが 木洩れ陽舞う街角で Embrassez-moi 恋する 鳥たちもささやくよ Accordez-moi あなたと 木洩れ陽舞う劇場で Embrassez-moi 会えそう 噴水の貴賓席 |
| 極まれり赤(rouge) 画家(えかき)は描く 朱色の 絵の具で 身体に溢れる 血のように心臓のように 画布の上に 青(blue) 詩人は綴る 滲むペン先で 瞳から伝う 哀しみや憂い魂を 漉いた紙に 黄(jaune) 歌い手は泣く しずかなる声で 眠れる涙を 慰めるように撫でながら ひかり示し 黒(noir) 舞踏家は舞う 自らの脚で 鼓動をふるわせ くうを蹴り腕を遠く上げ 大地の上 白(blanc) 私は探す 透明な心は まだ色持たない 歓びも苦しみもすべて 受け取るまで De quelle couleur est le monde? 世界を彩る ひとりとひとり 誰もが生きている 成すべきものの為に | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | 赤(rouge) 画家(えかき)は描く 朱色の 絵の具で 身体に溢れる 血のように心臓のように 画布の上に 青(blue) 詩人は綴る 滲むペン先で 瞳から伝う 哀しみや憂い魂を 漉いた紙に 黄(jaune) 歌い手は泣く しずかなる声で 眠れる涙を 慰めるように撫でながら ひかり示し 黒(noir) 舞踏家は舞う 自らの脚で 鼓動をふるわせ くうを蹴り腕を遠く上げ 大地の上 白(blanc) 私は探す 透明な心は まだ色持たない 歓びも苦しみもすべて 受け取るまで De quelle couleur est le monde? 世界を彩る ひとりとひとり 誰もが生きている 成すべきものの為に |
| マダム・ノワール−Madame Noir殻のように重たい 青い制服を脱ぎ捨て アノヒトの窓辺に 飛んで行きたいと思う 触れれば血の滲むような 純潔に縛られた 少女達 煌めく地上では 愛さえも機械仕掛け 決められた時間で 消滅する遊戯(ゲーム)なの メトロの終着駅から 夜の国へと 切符をすりかえて マダム・ノワール その胸に 幾夜も抱かれて わたしたちは真実を 見いだす魔術を ああ 教わる 仮面の王者に 君臨する男達 麻痺した心を 燃える愛で救いましょう 自分探し未来都市を 炎のサーカスに変えて 踊るのよ マダム・ノワール 闇夜から 光を見た時 神話の昔(かこ)生き絶えた 天使の羽ばたき ほら 聞こえる マダム・ノワール その指に 髪を撫でられて わたしたちは明日を待つ 儚い命と知っても マダム・ノワール 世紀末最後の答えは 瞳とじて見るよりも 目をあけ 見る夢 美し ああ 麗し | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | 片倉三起也 | 殻のように重たい 青い制服を脱ぎ捨て アノヒトの窓辺に 飛んで行きたいと思う 触れれば血の滲むような 純潔に縛られた 少女達 煌めく地上では 愛さえも機械仕掛け 決められた時間で 消滅する遊戯(ゲーム)なの メトロの終着駅から 夜の国へと 切符をすりかえて マダム・ノワール その胸に 幾夜も抱かれて わたしたちは真実を 見いだす魔術を ああ 教わる 仮面の王者に 君臨する男達 麻痺した心を 燃える愛で救いましょう 自分探し未来都市を 炎のサーカスに変えて 踊るのよ マダム・ノワール 闇夜から 光を見た時 神話の昔(かこ)生き絶えた 天使の羽ばたき ほら 聞こえる マダム・ノワール その指に 髪を撫でられて わたしたちは明日を待つ 儚い命と知っても マダム・ノワール 世紀末最後の答えは 瞳とじて見るよりも 目をあけ 見る夢 美し ああ 麗し |