旅人目的地は死 始まりに意志無し 然れど道中 己の意志で行く 平坦な道ですら躓いて 憐れ背負って 四つ脚で這うのさ “無理さ もう無理さ もう無理さ” って嘆いたとき 誰かの影がこちらへ近づいて こんな僕に手を差し伸べてきた “見返りは何だ” 荒んだ心は 疑いの念しか抱けない そんなこの僕に 貴方はこう言ってきた “私と世界を討とう” 僕らの声は限界を飛び越え 僕らの声で正解を狂わす 有象無象な世界はもう壊せ 新しいノーマル 貴方となら行けるさ まだ行けるさ まだ行けるさ って思えたんだよ 1秒先すら分からない その中で旅をしてる いつかの願いは 幻となって 消え去ってしまったけれど いつかの想いを まだ捨てきれずに 今も尾を引いてるけど ほら心には宿る光 この旅 その名も“無情な無常” いくら嘆けど一切は過ぎてく 僕を救うのは神か仏か? どちらでも無い 本当の心だよ 今日も貴方を想って生きるのさ “これ迄の世界を討とう” 僕らの声は限界を飛び越え 僕らの声で正解を狂わす 有象無象な世界はもう壊せ 新しいノーマル 貴方となら行けるさ まだ行けるさ まだ行けるさ って思えたんだよ 1秒先すら分からない その中で旅をしてる 1秒先すら分からない その中で旅は続く | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 目的地は死 始まりに意志無し 然れど道中 己の意志で行く 平坦な道ですら躓いて 憐れ背負って 四つ脚で這うのさ “無理さ もう無理さ もう無理さ” って嘆いたとき 誰かの影がこちらへ近づいて こんな僕に手を差し伸べてきた “見返りは何だ” 荒んだ心は 疑いの念しか抱けない そんなこの僕に 貴方はこう言ってきた “私と世界を討とう” 僕らの声は限界を飛び越え 僕らの声で正解を狂わす 有象無象な世界はもう壊せ 新しいノーマル 貴方となら行けるさ まだ行けるさ まだ行けるさ って思えたんだよ 1秒先すら分からない その中で旅をしてる いつかの願いは 幻となって 消え去ってしまったけれど いつかの想いを まだ捨てきれずに 今も尾を引いてるけど ほら心には宿る光 この旅 その名も“無情な無常” いくら嘆けど一切は過ぎてく 僕を救うのは神か仏か? どちらでも無い 本当の心だよ 今日も貴方を想って生きるのさ “これ迄の世界を討とう” 僕らの声は限界を飛び越え 僕らの声で正解を狂わす 有象無象な世界はもう壊せ 新しいノーマル 貴方となら行けるさ まだ行けるさ まだ行けるさ って思えたんだよ 1秒先すら分からない その中で旅をしてる 1秒先すら分からない その中で旅は続く |
水泡水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になる事くらい恐れるな 孕んだり患った その感情は酩酊しても 吐瀉する様にはいかなくて 心の奥にしまい込んでるだけ その本当の心は 行間に挟んでおいたから 読んでくれはしないかなんて 一任に愛を仰ぎ続けるだけ 下らないことが 不安の種子になってく 自ら発芽を促す様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ ビタミンが足りないとか テレビがつまらないとか それくらいのことだけで 悩んでいられたらいいのにな 砂漠で僅かな貴重な水を あの種子に与えて口渇する様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ 僕はこの歳で親不孝で 人の愛し方もわからなくて 傲慢になり孤独になった 終えることすら処世術の様 この命も君との日々も 匙を投げるにはまだ早いよ 行間で君と笑いたいんだ 全てよ杞憂に終わってくれ | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になる事くらい恐れるな 孕んだり患った その感情は酩酊しても 吐瀉する様にはいかなくて 心の奥にしまい込んでるだけ その本当の心は 行間に挟んでおいたから 読んでくれはしないかなんて 一任に愛を仰ぎ続けるだけ 下らないことが 不安の種子になってく 自ら発芽を促す様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ ビタミンが足りないとか テレビがつまらないとか それくらいのことだけで 悩んでいられたらいいのにな 砂漠で僅かな貴重な水を あの種子に与えて口渇する様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ 僕はこの歳で親不孝で 人の愛し方もわからなくて 傲慢になり孤独になった 終えることすら処世術の様 この命も君との日々も 匙を投げるにはまだ早いよ 行間で君と笑いたいんだ 全てよ杞憂に終わってくれ |
she see sea二人の今日は誰かにとっての昨日で 少しだけ鈍間になった気分 黒い海を白む夜が鮮やかな青に染める 潮水が傷口に触れること無く 感傷が水に溶けてく 毎日の不平や不満を お前も此処に置いていけよ 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 君と居ると自分の未熟さだけが 際立って情けなくなる 生きてきた時間の差異を 埋めることはできるかな 美しかったあの人さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のように君のことさえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか Oh, I see. 別にこれで良いんだね | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 二人の今日は誰かにとっての昨日で 少しだけ鈍間になった気分 黒い海を白む夜が鮮やかな青に染める 潮水が傷口に触れること無く 感傷が水に溶けてく 毎日の不平や不満を お前も此処に置いていけよ 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 君と居ると自分の未熟さだけが 際立って情けなくなる 生きてきた時間の差異を 埋めることはできるかな 美しかったあの人さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のように君のことさえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか Oh, I see. 別にこれで良いんだね |
真理の火万人分の一として 此処に居る訳じゃ無いのさ 俺が俺たらしめる意味を探してる なのに“何で俺だけ”なんて 誰もが思うようにさ 呟いて行き詰まってる ほらまだ唯過ぎる日々の中 売るなよ 燃やせ この魂は 火に薪を焚べる様に 正解は俺の正しさじゃない 世界も俺の正しさじゃない 取る手は行く手をいつも阻む ならもう振り払ってしまえばいい 売るなよ 燃やせ この魂は 俺はお前とは違う | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | トオミヨウ・福島由也 | 万人分の一として 此処に居る訳じゃ無いのさ 俺が俺たらしめる意味を探してる なのに“何で俺だけ”なんて 誰もが思うようにさ 呟いて行き詰まってる ほらまだ唯過ぎる日々の中 売るなよ 燃やせ この魂は 火に薪を焚べる様に 正解は俺の正しさじゃない 世界も俺の正しさじゃない 取る手は行く手をいつも阻む ならもう振り払ってしまえばいい 売るなよ 燃やせ この魂は 俺はお前とは違う |
sissy僕ら手を叩く 笑い転げて 洗い立てのシャツを汚した 思い出の日々が 邪魔をしてくる 他の誰かでごまかしても 半分にみせかけてほら 自分の方がちょっと多くて よくばりな君の前でなら 格好悪くいられた 永遠なんて思ってもないけど サヨナラが来ることも僕は分かっていなかったよ どうしようもなくて笑ってしまうよな 君は帰らないのに 今でもどっかで待ってしまってる 僕ら手を離す 旅の終わりでごめんねもキスも忘れてた 「体」ではなくて「心」とも違う 「それ」はきっと君にしかないもの 若者のよくある恋と 誰にも思われたくない 人間になれたと思えた 大袈裟に言えばね とっくに君は見つけたかな 次の場所を誰よりも君を思ってくれる人を 言っちゃ悪いけど僕のがいいぜ 同じような気持ちなら今すぐ飛んで奪いに行けるけど ダーリンだったんだよな 絡まっているそう待っている ダーリンだったんだよな こんな自分気色悪いな ダーリンだったんだよな 馬鹿げてるわかっている ダーリンだったんだよな 何も手につかねえ 永遠なんて思ってもないけど サヨナラがくることも僕は分かっていなかったよ どうしようもなくて笑ってしまうよな 君は帰らないのに 今でもどっかで待ってしまってる 今でもどっかで待ってしまってる | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | | 僕ら手を叩く 笑い転げて 洗い立てのシャツを汚した 思い出の日々が 邪魔をしてくる 他の誰かでごまかしても 半分にみせかけてほら 自分の方がちょっと多くて よくばりな君の前でなら 格好悪くいられた 永遠なんて思ってもないけど サヨナラが来ることも僕は分かっていなかったよ どうしようもなくて笑ってしまうよな 君は帰らないのに 今でもどっかで待ってしまってる 僕ら手を離す 旅の終わりでごめんねもキスも忘れてた 「体」ではなくて「心」とも違う 「それ」はきっと君にしかないもの 若者のよくある恋と 誰にも思われたくない 人間になれたと思えた 大袈裟に言えばね とっくに君は見つけたかな 次の場所を誰よりも君を思ってくれる人を 言っちゃ悪いけど僕のがいいぜ 同じような気持ちなら今すぐ飛んで奪いに行けるけど ダーリンだったんだよな 絡まっているそう待っている ダーリンだったんだよな こんな自分気色悪いな ダーリンだったんだよな 馬鹿げてるわかっている ダーリンだったんだよな 何も手につかねえ 永遠なんて思ってもないけど サヨナラがくることも僕は分かっていなかったよ どうしようもなくて笑ってしまうよな 君は帰らないのに 今でもどっかで待ってしまってる 今でもどっかで待ってしまってる |
sunday afternoon風はブランニュー 午後のはじまり 薄いシャツを揺らしつづけて 甘いグラニュー コーヒーと踊る 憂鬱そうに 君は watching TV SHOW Oh baby let me come with you 持て余しの本能で Oh baby let me come with you 過ごしていたいわけじゃないでしょ Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からなくとも 羽はない だけど飛べるし 椅子を蹴りゃ 天使が笑う 目眩がするほどの日差しに 気だるそうに 君が「チョット休憩しよう」 Oh baby let me come with you 息を切らしてまで Oh baby let me come with you 連れて行きたい場所があるの Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からないまま 突然の雨に 傘もささずに 君はゆく 日々はゆく Are you ready 涙がこぼれそうで Are you ready 行き先なんてどうでもいいよ そろそろ帰ろうか | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | Ivy to Fraudulent Game | 風はブランニュー 午後のはじまり 薄いシャツを揺らしつづけて 甘いグラニュー コーヒーと踊る 憂鬱そうに 君は watching TV SHOW Oh baby let me come with you 持て余しの本能で Oh baby let me come with you 過ごしていたいわけじゃないでしょ Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からなくとも 羽はない だけど飛べるし 椅子を蹴りゃ 天使が笑う 目眩がするほどの日差しに 気だるそうに 君が「チョット休憩しよう」 Oh baby let me come with you 息を切らしてまで Oh baby let me come with you 連れて行きたい場所があるの Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からないまま 突然の雨に 傘もささずに 君はゆく 日々はゆく Are you ready 涙がこぼれそうで Are you ready 行き先なんてどうでもいいよ そろそろ帰ろうか |
最低最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのに 君は笑って僕を見た 僕は泣いて涙を隠すの 良いんだ良いんだ これで良いんだ そんな風に思えたら良いのにな 最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのにな そう思ってしまう 朝日に目が眩む様に 優しさに辛くなる 心が全てを切り離していく 悲しさも見えないくらい 暗い暗い夜に逃げ 心を全て裸にしたい 安寧の場求めて 僕は足を進めて 思ってないとこまで来てしまったよ 投げられた賽を拾って 僕は匙を投げた 貴方の思う様な人では在れないから | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのに 君は笑って僕を見た 僕は泣いて涙を隠すの 良いんだ良いんだ これで良いんだ そんな風に思えたら良いのにな 最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのにな そう思ってしまう 朝日に目が眩む様に 優しさに辛くなる 心が全てを切り離していく 悲しさも見えないくらい 暗い暗い夜に逃げ 心を全て裸にしたい 安寧の場求めて 僕は足を進めて 思ってないとこまで来てしまったよ 投げられた賽を拾って 僕は匙を投げた 貴方の思う様な人では在れないから |
ゴミバッテリーは切れたすぐにわかったもう取り返しのつかないくらいに そんな気まずさに髪を束ねた愛の仕業などもうとうになかった 迷子のような目で誰を映してきたの? 隠してたって遠ざけたって見透いたその胸 抱きしめたって離れて 握りしめていたってほどけて もぬけになって腐っていった愛の捨て場所は 燃やせる方でいいんだっけ すでに意味ならもうないんだって 何にもない部屋ってこんなに響くのか 明後日に託した夢を話したもう取り返しのつかない夜明けに そんな愚かさに凹凸重ねた本当のことは何もいらなかった 小さくて不安な 手のひらでいいから 触れていたくて側にいたくて 遠ざけた真実 今更ひざまずいたって この惨めさは消えないんだって もぬけになって腐っていった愛の捨て場所が 未だにわからないなんて むしろ捨てられてる気分だって 何にもない部屋ってこんなに響くのか 愛してるよ ねえ愛してるよって 汚しあっていなたい暮らしだって構わないと 言えた日を返して 抱きしめたって離れて 握りしめていたってほどけて もぬけになって腐っていった愛の捨て場所は 燃やせる方でいいんだっけ すでに意味ならもうないんだって 何にもない部屋ってこんなに響くのか 今更ひざまずいたって この惨めさは消えないんだって もぬけになって腐っていった愛の捨て場所が 未だにわからないなんて むしろ捨てられてる気分だって 何にもない部屋ってこんなに響くのか | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | | バッテリーは切れたすぐにわかったもう取り返しのつかないくらいに そんな気まずさに髪を束ねた愛の仕業などもうとうになかった 迷子のような目で誰を映してきたの? 隠してたって遠ざけたって見透いたその胸 抱きしめたって離れて 握りしめていたってほどけて もぬけになって腐っていった愛の捨て場所は 燃やせる方でいいんだっけ すでに意味ならもうないんだって 何にもない部屋ってこんなに響くのか 明後日に託した夢を話したもう取り返しのつかない夜明けに そんな愚かさに凹凸重ねた本当のことは何もいらなかった 小さくて不安な 手のひらでいいから 触れていたくて側にいたくて 遠ざけた真実 今更ひざまずいたって この惨めさは消えないんだって もぬけになって腐っていった愛の捨て場所が 未だにわからないなんて むしろ捨てられてる気分だって 何にもない部屋ってこんなに響くのか 愛してるよ ねえ愛してるよって 汚しあっていなたい暮らしだって構わないと 言えた日を返して 抱きしめたって離れて 握りしめていたってほどけて もぬけになって腐っていった愛の捨て場所は 燃やせる方でいいんだっけ すでに意味ならもうないんだって 何にもない部屋ってこんなに響くのか 今更ひざまずいたって この惨めさは消えないんだって もぬけになって腐っていった愛の捨て場所が 未だにわからないなんて むしろ捨てられてる気分だって 何にもない部屋ってこんなに響くのか |
故郷奈落はこの手で選択できるが 子宮は自ら選べやしないんだ 皮肉だね神様 無情な所業だ だからこの僕は 背の高いビルや人の群れの無い こんな地味な街で産声上げた 富裕な家でもない もしも始まりが選べたとしたら この地味な街は選ばなかったろうな 産まれる前から強欲だろうから そしたら貴方達の元に 生まれることは無かったろう 君にさえも出会えなくて 今所有する全ての幸せは無い これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で笑う君を見て思う そっとそっと… 輪廻や転生 意に染まぬ概念 「明日からやる」って 口癖の様になった 怠惰みたいで気に喰わないね 次なんて奴は不確かなものさ それを期待するより 二度と使えなくなるくらいに 酷使しろよ霊魂 崩してしまえよ業 仮に神や来世があれど 今を生きるのが清さって奴だろう 背けないで 逸らさないで 貴方が見縊るほど悪くは無い これが良かったんだ そうだそうだ… 僕の前で笑う君を見て思う そっとそっと… これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で眠る君を見て思う そっとそっと… 君に会えたこの街を君と歩こう ずっとずっと… | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 奈落はこの手で選択できるが 子宮は自ら選べやしないんだ 皮肉だね神様 無情な所業だ だからこの僕は 背の高いビルや人の群れの無い こんな地味な街で産声上げた 富裕な家でもない もしも始まりが選べたとしたら この地味な街は選ばなかったろうな 産まれる前から強欲だろうから そしたら貴方達の元に 生まれることは無かったろう 君にさえも出会えなくて 今所有する全ての幸せは無い これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で笑う君を見て思う そっとそっと… 輪廻や転生 意に染まぬ概念 「明日からやる」って 口癖の様になった 怠惰みたいで気に喰わないね 次なんて奴は不確かなものさ それを期待するより 二度と使えなくなるくらいに 酷使しろよ霊魂 崩してしまえよ業 仮に神や来世があれど 今を生きるのが清さって奴だろう 背けないで 逸らさないで 貴方が見縊るほど悪くは無い これが良かったんだ そうだそうだ… 僕の前で笑う君を見て思う そっとそっと… これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で眠る君を見て思う そっとそっと… 君に会えたこの街を君と歩こう ずっとずっと… |
共鳴閉じることのない瞳 迎えてしまった薄明 重ねていく色は無く 音さえも消えかけた 焦燥や恥じらいを 殺すように生きている 僕をみて嗤うのは僕だった 鮮やかに共鳴していた あの一瞬に 生かされる僕らは 今でも 幻聴のように 鳴る旋律を 求めてしまうのさ 拾い集めた それが 皺苦茶でも 抱きつづけて このままさ 平行に疲れ果て 進むのを辞めかけた でも僕の手を掴むのは 僕だった 鮮やかに 共鳴している この一瞬を 生きている僕らは まだ見ぬ 幻想のような その場所へと 全てを捧げよう 拾い集めた それが 皺苦茶でも 形さえなくても 平行の果て 行こう僕の胸に 抱きつづけて このままさ | Ivy to Fraudulent Game | カワイリョウタロウ・寺口宣明 | カワイリョウタロウ | | 閉じることのない瞳 迎えてしまった薄明 重ねていく色は無く 音さえも消えかけた 焦燥や恥じらいを 殺すように生きている 僕をみて嗤うのは僕だった 鮮やかに共鳴していた あの一瞬に 生かされる僕らは 今でも 幻聴のように 鳴る旋律を 求めてしまうのさ 拾い集めた それが 皺苦茶でも 抱きつづけて このままさ 平行に疲れ果て 進むのを辞めかけた でも僕の手を掴むのは 僕だった 鮮やかに 共鳴している この一瞬を 生きている僕らは まだ見ぬ 幻想のような その場所へと 全てを捧げよう 拾い集めた それが 皺苦茶でも 形さえなくても 平行の果て 行こう僕の胸に 抱きつづけて このままさ |
可憐な花道端に咲いた小さな花の美には 中々気付けないくせに 悲哀や不幸にはやけに敏感だな 余計な事ばかり目に付く日々だ いつもより少しだけ目を凝らして 周りを見渡せばこの毎日も 小さな幸せに溢れている それにただ気付けないだけ どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから 道端に咲いた小さな花の美も やがては枯れて無くなってしまうよ 悲哀や不幸に気を取られてるうちにさ 余計な事に疲れてく 娯楽に溢れてるこの世界で 小さな幸せに値打ちはないのかい いつか枯れてしまうその日の前に 一度だけでいい… 少しだけでいい… どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 道端に咲いた小さな花の美には 中々気付けないくせに 悲哀や不幸にはやけに敏感だな 余計な事ばかり目に付く日々だ いつもより少しだけ目を凝らして 周りを見渡せばこの毎日も 小さな幸せに溢れている それにただ気付けないだけ どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから 道端に咲いた小さな花の美も やがては枯れて無くなってしまうよ 悲哀や不幸に気を取られてるうちにさ 余計な事に疲れてく 娯楽に溢れてるこの世界で 小さな幸せに値打ちはないのかい いつか枯れてしまうその日の前に 一度だけでいい… 少しだけでいい… どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから |
color同じ様な日々を繰り返しただ息をして 明日とか今日とかいう感覚はもう薄れてきた あぁ どれだけ目を瞑れば光は眩しくなるだろう あぁ やがて変わってゆく 季節は移り変わってゆく 身体と時間だけ過ぎ去って 明滅を繰り返す 青と赤に 苛立ち抑えて歩いた 何が正解で何が不正解か分からなくて 誰かが持つ手綱に引かれ踊らされている あぁ 変わってゆく 光の色が変わってゆく 身体と時間だけ過ぎ去って 明滅を繰り返す 青と赤に 苛立ち抑えて走った | Ivy to Fraudulent Game | カワイリョウタロウ | カワイリョウタロウ | | 同じ様な日々を繰り返しただ息をして 明日とか今日とかいう感覚はもう薄れてきた あぁ どれだけ目を瞑れば光は眩しくなるだろう あぁ やがて変わってゆく 季節は移り変わってゆく 身体と時間だけ過ぎ去って 明滅を繰り返す 青と赤に 苛立ち抑えて歩いた 何が正解で何が不正解か分からなくて 誰かが持つ手綱に引かれ踊らされている あぁ 変わってゆく 光の色が変わってゆく 身体と時間だけ過ぎ去って 明滅を繰り返す 青と赤に 苛立ち抑えて走った |
革命本当に伝えたい気持ちは この口を出てきやしないのに 思ってもいない様な事は言ってしまう その度に誰か傷付いて その度に僕は「気づいて!」って 嗚呼、今日まで何を築いてきたんだろう… 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ その場をしのいでも心は 憤怒の形相で僕を見てる 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も 僕にとっては生きる事が 死ぬ事と同じくらい怖い 歩むべき道を神に乞うてみても 何一つ聞こえやしないのに 己を嘲る言葉が 今日もどっからか聞こえてくんだよ 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ この日をしのいでも心は 悲愴な面持ちで下を見てる 革命起こせよ音楽と不安で 左手で弾いたギターの音みたいな 情けなさが司る毎日でも 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 本当に伝えたい気持ちは この口を出てきやしないのに 思ってもいない様な事は言ってしまう その度に誰か傷付いて その度に僕は「気づいて!」って 嗚呼、今日まで何を築いてきたんだろう… 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ その場をしのいでも心は 憤怒の形相で僕を見てる 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も 僕にとっては生きる事が 死ぬ事と同じくらい怖い 歩むべき道を神に乞うてみても 何一つ聞こえやしないのに 己を嘲る言葉が 今日もどっからか聞こえてくんだよ 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ この日をしのいでも心は 悲愴な面持ちで下を見てる 革命起こせよ音楽と不安で 左手で弾いたギターの音みたいな 情けなさが司る毎日でも 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も |
賀歌脈絡のない事など一つも無いのさ 昨日が、貴方が、僕を創ってるから “こんな事何の為になるの?”と問う それすらも明日を創る理由になってるんだよ 笑い方すら思い出せない日々を越え 気付けば心から笑ってたりする 沈んだり浮遊したり繰り返しの中 いつの日も地に足の着かないこんな僕でも 守りたい日々があって 愛したいものもあった 身体だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 育って来た時代は今幕を閉じて 新しい時代が始まりを告げる 閉じたり開いたり繰り返しの中 僅かなその隙間に抗えぬものを見てしまったよ 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 記憶に無い始まりの日と 記憶の消えてしまう日を 記憶を創る日々が繋ぎ 規則性を帯びて廻る それらのうち一瞬くらい 誰かの記憶の中で 僕等の居ない日々で 鮮やかに光る意味を… 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 何をしようと思おうとも いつかは僕等も消えてしまう 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 今日を生きるよ | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | トオミヨウ・福島由也 | 脈絡のない事など一つも無いのさ 昨日が、貴方が、僕を創ってるから “こんな事何の為になるの?”と問う それすらも明日を創る理由になってるんだよ 笑い方すら思い出せない日々を越え 気付けば心から笑ってたりする 沈んだり浮遊したり繰り返しの中 いつの日も地に足の着かないこんな僕でも 守りたい日々があって 愛したいものもあった 身体だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 育って来た時代は今幕を閉じて 新しい時代が始まりを告げる 閉じたり開いたり繰り返しの中 僅かなその隙間に抗えぬものを見てしまったよ 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 記憶に無い始まりの日と 記憶の消えてしまう日を 記憶を創る日々が繋ぎ 規則性を帯びて廻る それらのうち一瞬くらい 誰かの記憶の中で 僕等の居ない日々で 鮮やかに光る意味を… 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 何をしようと思おうとも いつかは僕等も消えてしまう 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 今日を生きるよ |
オーバーラン忘れかけてた 旅の続きをみて いつまでも 追いかけていた ここまで 明日に向かった 風が吹き付けてる 君の待つ 花の綺麗な丘まで 心臓の鼓動に沿ってこの日を刻もう 正解なんてないさ 僕達は最高速でいこう いつまでも最高速でいこう 君を嘲笑う奴等なんて見えなくなるまで 美しさなんてなくていい 意味なんてなくてもいい 歩んできた旅の続きはまだ! 雲の切れ間から 光が差し込んで 照らされる 道の上を進もう 心臓の鼓動に沿ってこの日を刻もう 不正解なんてないさ 僕達は最高速でいこう いつまでも最高速でいこう 僕を嘲笑う奴等なんて見えなくなるまで 美しさなんてなくていい 意味なんてなくてもいい 歩んできた旅の続きはまだ! 続く 揺れ動く 日々の中で 心臓の鼓動に沿ってこの日を刻もう 正解なんてないさ 僕達は最高速でいよう いつまでも最高速でいよう 僕等を嘲笑う奴等なんて見えなくなるまで 美しさなんてなくていい 意味なんてなくてもいい 歩んできた旅の続きはまだ! | Ivy to Fraudulent Game | カワイリョウタロウ | カワイリョウタロウ | | 忘れかけてた 旅の続きをみて いつまでも 追いかけていた ここまで 明日に向かった 風が吹き付けてる 君の待つ 花の綺麗な丘まで 心臓の鼓動に沿ってこの日を刻もう 正解なんてないさ 僕達は最高速でいこう いつまでも最高速でいこう 君を嘲笑う奴等なんて見えなくなるまで 美しさなんてなくていい 意味なんてなくてもいい 歩んできた旅の続きはまだ! 雲の切れ間から 光が差し込んで 照らされる 道の上を進もう 心臓の鼓動に沿ってこの日を刻もう 不正解なんてないさ 僕達は最高速でいこう いつまでも最高速でいこう 僕を嘲笑う奴等なんて見えなくなるまで 美しさなんてなくていい 意味なんてなくてもいい 歩んできた旅の続きはまだ! 続く 揺れ動く 日々の中で 心臓の鼓動に沿ってこの日を刻もう 正解なんてないさ 僕達は最高速でいよう いつまでも最高速でいよう 僕等を嘲笑う奴等なんて見えなくなるまで 美しさなんてなくていい 意味なんてなくてもいい 歩んできた旅の続きはまだ! |
オートクチュール肌に合わぬ空気は脱ごうよ 纏うならお気に入りのシャツを 貴方は貴方で 僕は僕でしか無いからさ 最低な日々を超え 気付けば僕等笑ってるだろ 描いていけ 確かな今がここにあるから 後悔や不安は着こなして 惰性やら怠惰は捨ててしまおう この時はこの時で あの日には戻れやしないから 最低な日々を超え 気付けば僕等笑ってるだろ 描いていけ 確かな今も過ぎ去ってしまうから 最低な日々を超え 気付けば僕等笑ってるだろ 描いていけ 確かな今がここにあるから 特別なことが今日もある訳では無いんだけれど 貴方のその笑顔が今日も綺麗だな | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 肌に合わぬ空気は脱ごうよ 纏うならお気に入りのシャツを 貴方は貴方で 僕は僕でしか無いからさ 最低な日々を超え 気付けば僕等笑ってるだろ 描いていけ 確かな今がここにあるから 後悔や不安は着こなして 惰性やら怠惰は捨ててしまおう この時はこの時で あの日には戻れやしないから 最低な日々を超え 気付けば僕等笑ってるだろ 描いていけ 確かな今も過ぎ去ってしまうから 最低な日々を超え 気付けば僕等笑ってるだろ 描いていけ 確かな今がここにあるから 特別なことが今日もある訳では無いんだけれど 貴方のその笑顔が今日も綺麗だな |
檻の中からハートの奥の海原に 小さな船を浮かべて 遠くなる群れを見ていた ルールのない「自由」の中は 「窮屈」よりも寂しい 重たい飾りを外して 漕ぎ出していく 情熱が呼んでいる 僕の名前を呼ぶ 塞ぎきれずに漏れた光は こぼれたら溢れ出す 涙にも似ていた 再生の彼方へ 小さくなる夜の中でも 波は絶えず生まれた 蹴破れない檻の中で 繰り返す その朝は呼んでいる 必ず待っている 誰かが思うより騒がしく 痛みなら振り切れる 死んでしまうほどに 泣いても生きるだろう 途切れなく 入れ替わる視界と 彷徨いながら 映したいその朝を 聞こえるかい 情熱が呼んでいる 僕の名前を呼ぶ 塞ぎきれずに漏れた光は こぼれたら溢れ出す 涙にも似ていた 再生の彼方へ | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 大島知起・寺口宣明 | | ハートの奥の海原に 小さな船を浮かべて 遠くなる群れを見ていた ルールのない「自由」の中は 「窮屈」よりも寂しい 重たい飾りを外して 漕ぎ出していく 情熱が呼んでいる 僕の名前を呼ぶ 塞ぎきれずに漏れた光は こぼれたら溢れ出す 涙にも似ていた 再生の彼方へ 小さくなる夜の中でも 波は絶えず生まれた 蹴破れない檻の中で 繰り返す その朝は呼んでいる 必ず待っている 誰かが思うより騒がしく 痛みなら振り切れる 死んでしまうほどに 泣いても生きるだろう 途切れなく 入れ替わる視界と 彷徨いながら 映したいその朝を 聞こえるかい 情熱が呼んでいる 僕の名前を呼ぶ 塞ぎきれずに漏れた光は こぼれたら溢れ出す 涙にも似ていた 再生の彼方へ |
御伽伝えたい心がここにあるよ 言葉に詰まっていた そんな出口を失った気持ち 幾つも抱えている いつもいつもいつも 僕は言葉が見つからなくて 貴方の表情と 痛みで覚えてる 臆病な心がここにあるよ 不安で詰まる出口 擬態に慣れて失った気持ち どんな色だっけな いつもいつもいつも 僕は言葉が見つからなくて 貴方の表情と 痛みで覚えてる あの日読んだ噺のように 目次なんか見当たらないや 結末だけ知った暮らしに 何を見出せと言うのかい 表紙と違うこの噺 愛する心がここにあるよ 恐れが後をついて 幸せにも終わりが来るの その笑顔に見た いつもいつもいつも 僕は言葉が見つからなくて 貴方の表情と 痛みで覚えてる ずっとずっとずっと 続く頁のその先など 今はどうでもいいや 貴方の噺が聞きたい | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 伝えたい心がここにあるよ 言葉に詰まっていた そんな出口を失った気持ち 幾つも抱えている いつもいつもいつも 僕は言葉が見つからなくて 貴方の表情と 痛みで覚えてる 臆病な心がここにあるよ 不安で詰まる出口 擬態に慣れて失った気持ち どんな色だっけな いつもいつもいつも 僕は言葉が見つからなくて 貴方の表情と 痛みで覚えてる あの日読んだ噺のように 目次なんか見当たらないや 結末だけ知った暮らしに 何を見出せと言うのかい 表紙と違うこの噺 愛する心がここにあるよ 恐れが後をついて 幸せにも終わりが来るの その笑顔に見た いつもいつもいつも 僕は言葉が見つからなくて 貴方の表情と 痛みで覚えてる ずっとずっとずっと 続く頁のその先など 今はどうでもいいや 貴方の噺が聞きたい |
Oh, My Graph夏が来たって私は あの人みたいに踊れないまま ひたすらに太陽にグリルされていく おもちゃみたいなロックバンド 飽きるまでせめて秋になるまで 胸のジグソー 寂しさ埋めて 四半世紀も並べていた ドミノ式の御託を蹴り飛ばして 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず南東へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない クリスマスなんて知らない 夜景の一部に紛れたまま A4の雪崩に足を取られていた 選んだ現実が虚しくて 投げ出してしまいそうさ 昨日と平行に繋がった明日が見える 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず遠くへ 師走の点線が降り出して 指先の感覚がない 四半世紀の答え合わせ 愛してやまないものをただ愛し続けてゆくだけ 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず上空へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | トオミヨウ | 夏が来たって私は あの人みたいに踊れないまま ひたすらに太陽にグリルされていく おもちゃみたいなロックバンド 飽きるまでせめて秋になるまで 胸のジグソー 寂しさ埋めて 四半世紀も並べていた ドミノ式の御託を蹴り飛ばして 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず南東へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない クリスマスなんて知らない 夜景の一部に紛れたまま A4の雪崩に足を取られていた 選んだ現実が虚しくて 投げ出してしまいそうさ 昨日と平行に繋がった明日が見える 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず遠くへ 師走の点線が降り出して 指先の感覚がない 四半世紀の答え合わせ 愛してやまないものをただ愛し続けてゆくだけ 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず上空へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない |
追いかけて予定は未定? それもいい 靴を履いてドア開けて 荷物は部屋に置いたまま 胸踊る理由はいらないや さぁ旅に出ようぜ 風を追いかけて この足で追い越してみたい 遥か遠くにぼやけていた景色を 今から さぁ捕まえにいこうぜ あぁ粉々になって崩れた自尊心 あぁ意外とちっぽけだったんだ 風を追いかけて この足で追い越してみたい 土砂降りもオーケー 汚れたままでいこう 傷痕すら愛してきたように 明日に染まっていく 夕陽がまた影を伸ばして 進んだ道を僕に教えてくれる 帰れる場所をなくさないようにと 今を叫ぶ声が明日を作っていく 今を叫ぶ声が僕等を作っていく 僕等いつまでも ありのままを忘れたくない 何度だって夜を超えてきただろう ここまで歩いてきたんでしょう 風を追いかけて この足で追い越してみたい 遥か遠くにぼやけていた景色を 今から さぁ捕まえにいこうぜ | Ivy to Fraudulent Game | カワイリョウタロウ・寺口宣明 | カワイリョウタロウ | 福島由也 | 予定は未定? それもいい 靴を履いてドア開けて 荷物は部屋に置いたまま 胸踊る理由はいらないや さぁ旅に出ようぜ 風を追いかけて この足で追い越してみたい 遥か遠くにぼやけていた景色を 今から さぁ捕まえにいこうぜ あぁ粉々になって崩れた自尊心 あぁ意外とちっぽけだったんだ 風を追いかけて この足で追い越してみたい 土砂降りもオーケー 汚れたままでいこう 傷痕すら愛してきたように 明日に染まっていく 夕陽がまた影を伸ばして 進んだ道を僕に教えてくれる 帰れる場所をなくさないようにと 今を叫ぶ声が明日を作っていく 今を叫ぶ声が僕等を作っていく 僕等いつまでも ありのままを忘れたくない 何度だって夜を超えてきただろう ここまで歩いてきたんでしょう 風を追いかけて この足で追い越してみたい 遥か遠くにぼやけていた景色を 今から さぁ捕まえにいこうぜ |
errorこの手で命を殺めることも この手で君を抱きしめることも この手で全てを失うことも この手で君を確かめることも この手でそれを投げ捨てることも この手でそれを掴み取ることも この手で人を傷つけることも この手で君の涙拭うこともできる あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 何かを疑い答えが出ない 何かを信じ此処に居るのに 何かが何だか分からないから 鼓動高鳴る方へただ求めて行く あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 君とある未来 | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | この手で命を殺めることも この手で君を抱きしめることも この手で全てを失うことも この手で君を確かめることも この手でそれを投げ捨てることも この手でそれを掴み取ることも この手で人を傷つけることも この手で君の涙拭うこともできる あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 何かを疑い答えが出ない 何かを信じ此処に居るのに 何かが何だか分からないから 鼓動高鳴る方へただ求めて行く あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 君とある未来 |
ウロとボロ黒に何を混ぜたって 白にすることできないって 片手に持ったこの色は寂しそうに 明日が来るか怖くたって 明日が来るのが怖いんだ 世界を見つめていたって答えは 人間ぶって生きてみたって そんなの全て真似事だって 何でもないようなことが痛いのさ どんなに襤褸を露呈したって それじゃ涙も拭えないって せめて拭える襤褸切れでいたいのに 変えれない暮らしの中で 掴めない理想を描いている 変わった世界の中でも 等しくあるものがあるから 一つを二つにできたって ゼロは一つにならないって ゼロを自覚していたって分かっている 人間ぶって生きてみたって 正真正銘偽物って 単刀直入にそう言ってよ 人間ぶって生きてみたって そんなの全て真似事だって 何でもないようなことが痛いのさ どんなに襤褸を露呈したって それじゃ涙も拭えないって せめて拭える襤褸切れでいたいのに 変えれない暮らしの中で 掴めない理想を描いている 変わった世界の中でも 等しくあるものがあるから | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 黒に何を混ぜたって 白にすることできないって 片手に持ったこの色は寂しそうに 明日が来るか怖くたって 明日が来るのが怖いんだ 世界を見つめていたって答えは 人間ぶって生きてみたって そんなの全て真似事だって 何でもないようなことが痛いのさ どんなに襤褸を露呈したって それじゃ涙も拭えないって せめて拭える襤褸切れでいたいのに 変えれない暮らしの中で 掴めない理想を描いている 変わった世界の中でも 等しくあるものがあるから 一つを二つにできたって ゼロは一つにならないって ゼロを自覚していたって分かっている 人間ぶって生きてみたって 正真正銘偽物って 単刀直入にそう言ってよ 人間ぶって生きてみたって そんなの全て真似事だって 何でもないようなことが痛いのさ どんなに襤褸を露呈したって それじゃ涙も拭えないって せめて拭える襤褸切れでいたいのに 変えれない暮らしの中で 掴めない理想を描いている 変わった世界の中でも 等しくあるものがあるから |
E.G.B.A曳航の様なもんさ グラグラになった船体で 馬鹿みたいでも君を引っ張って 当ても無いけれど先を行くんだ 栄光が欲しくなって グラグラになった未来に 獏とした自信と指針を 充てがい固めては叩かず渡るのさ 鋭気を挫かれたんだ ギトギトになったエンジンに 微動さえも労働の様で 愛さえも重荷に思えてきた 英気をここで養って ガラクタは全部投げ棄てようぜ バラバラになった士気は要らない 愛したいものだけ守っていければ良い Everything's Gonna Be Alright!! 英雄になりたくなって グダグダになった人生を 襤褸で覆って隠しても 赤子でさえわかるんだ 偉く気の滅入る事ばっか ガラスに映った表情も ボケっとして冴えなくって 当てどころのない苛立ちを覚えたの Everything's Gonna Be Alright!! 宙を掴んで 空を切る 天を仰いで 何もかも上手く行かなくてさ 天を仰げば暗礁にぶつかる 前を見てたとしても防げやしない これが宿命なのかい もう全てを終わりにしたい 宙を掴むような 空を切るような思いの中で 見出せるものって何? ここで終わりにして 意味があるように装ったってさ 結局何も見出せやしない Everything's Gonna Be Alright!! | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 曳航の様なもんさ グラグラになった船体で 馬鹿みたいでも君を引っ張って 当ても無いけれど先を行くんだ 栄光が欲しくなって グラグラになった未来に 獏とした自信と指針を 充てがい固めては叩かず渡るのさ 鋭気を挫かれたんだ ギトギトになったエンジンに 微動さえも労働の様で 愛さえも重荷に思えてきた 英気をここで養って ガラクタは全部投げ棄てようぜ バラバラになった士気は要らない 愛したいものだけ守っていければ良い Everything's Gonna Be Alright!! 英雄になりたくなって グダグダになった人生を 襤褸で覆って隠しても 赤子でさえわかるんだ 偉く気の滅入る事ばっか ガラスに映った表情も ボケっとして冴えなくって 当てどころのない苛立ちを覚えたの Everything's Gonna Be Alright!! 宙を掴んで 空を切る 天を仰いで 何もかも上手く行かなくてさ 天を仰げば暗礁にぶつかる 前を見てたとしても防げやしない これが宿命なのかい もう全てを終わりにしたい 宙を掴むような 空を切るような思いの中で 見出せるものって何? ここで終わりにして 意味があるように装ったってさ 結局何も見出せやしない Everything's Gonna Be Alright!! |
UNDER LAND地下鉄のホームの風 涅色、やけに強い風 アルケミストのようにしてまだ 地上への出口を探している 見かけなくなったあの人なら 抜け出して光を掴んだわ どっかで持て余してる君の 愛を数滴でもいいから ねえ もしかしたら近くにいるの? 今更なんて言わないで この地の上で待っていて欲しい 光の方で待ち合わせ そうね名付けるならばUNDER LAND どんなに軽快な歌を鳴らしても 私にまとわりついた風は 凍りつく吹雪よりも邪魔で 今すぐほら遠くへ行こう 終電なんて言わないで 太陽が在るというまちへ 光の方へ地上まで | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 大島知起 | | 地下鉄のホームの風 涅色、やけに強い風 アルケミストのようにしてまだ 地上への出口を探している 見かけなくなったあの人なら 抜け出して光を掴んだわ どっかで持て余してる君の 愛を数滴でもいいから ねえ もしかしたら近くにいるの? 今更なんて言わないで この地の上で待っていて欲しい 光の方で待ち合わせ そうね名付けるならばUNDER LAND どんなに軽快な歌を鳴らしても 私にまとわりついた風は 凍りつく吹雪よりも邪魔で 今すぐほら遠くへ行こう 終電なんて言わないで 太陽が在るというまちへ 光の方へ地上まで |
!貴方にとって価値の無いと思ってる物でも 誰かにとって喉から手の出る物である様に 或る人にとって貴方が価値の無い人でも 誰かにとって大切な存在になり得るのさ いつだってそう 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 心を見透かされぬよう なんとなく笑みを浮かべたり 時には感情の無いふりをしたりしたのさ それで良い 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 苦悩の数の割には合わない分け前 垂れる雨はやがて石をも穿つのさ 垂れる涙もいつか 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く どんなに憐れでも その涙は美しい | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 貴方にとって価値の無いと思ってる物でも 誰かにとって喉から手の出る物である様に 或る人にとって貴方が価値の無い人でも 誰かにとって大切な存在になり得るのさ いつだってそう 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 心を見透かされぬよう なんとなく笑みを浮かべたり 時には感情の無いふりをしたりしたのさ それで良い 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 苦悩の数の割には合わない分け前 垂れる雨はやがて石をも穿つのさ 垂れる涙もいつか 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く どんなに憐れでも その涙は美しい |
あのまちこのまちあの町を出ました あれやこれを捨てて この街にきました 夢ひとつだけ連れて 足の痛みも狭い空も 君に会えないことも いつかは慣れてゆくのでしょうか 段ボールがまだ残るこの部屋 「本当の思いに蓋をしないで」と 微笑んだ君の声は震えてた 堪えた雫は胸にこぼしたよ 君にもらった花が枯れぬように 目を開けていなくちゃ 夢は醒めていくんだね 道を譲ってたら 赤に変わる信号 誰かに夢を訊かれる度 なぜ怖くなるんだろう 疑いのないこの情熱は ちゃんとあるのにここにあるのに 夜に破かれた月が見えますか 満月のように綺麗じゃないけど 微かな光が君のいる町と この街を繋ぐように照らしている 自分の名前の意味さえも 忘れそうなこの街で 歩けているよ心配はないよ 僕が僕でいる意味を見つけるから 雑踏の中に立ち尽くす朝も 孤独や不安を振り切れぬ夜も 堪えた雫は胸にこぼしたよ 君にもらった花が枯れぬように 枯れぬように | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | 福島由也 | あの町を出ました あれやこれを捨てて この街にきました 夢ひとつだけ連れて 足の痛みも狭い空も 君に会えないことも いつかは慣れてゆくのでしょうか 段ボールがまだ残るこの部屋 「本当の思いに蓋をしないで」と 微笑んだ君の声は震えてた 堪えた雫は胸にこぼしたよ 君にもらった花が枯れぬように 目を開けていなくちゃ 夢は醒めていくんだね 道を譲ってたら 赤に変わる信号 誰かに夢を訊かれる度 なぜ怖くなるんだろう 疑いのないこの情熱は ちゃんとあるのにここにあるのに 夜に破かれた月が見えますか 満月のように綺麗じゃないけど 微かな光が君のいる町と この街を繋ぐように照らしている 自分の名前の意味さえも 忘れそうなこの街で 歩けているよ心配はないよ 僕が僕でいる意味を見つけるから 雑踏の中に立ち尽くす朝も 孤独や不安を振り切れぬ夜も 堪えた雫は胸にこぼしたよ 君にもらった花が枯れぬように 枯れぬように |
痕意地悪そうに微笑う 君の目は誰を見ているの? 求めているモノになって見せるから 君の視線が欲しい 肥大していく愛の深さに 気づけていなかった 苦しくてだんだんと沈む もがくほどに沈んでいくの 傷痕を曖昧につける この一瞬に侵されていく あれ?これ誰? 本当の「僕」はどんな「僕」だっけ? ニセモノみたい それでもいいから 君の視線が欲しい 気づいた時には遅かった 愛を貪った 甘くてくどい匂いと味 吐き出すほどに詰め込んでは 息も出来ぬまま手を伸ばして 次の餌をまだ待っている 何をしても誰を見ても 君がつけた痕がもう消えなくて 狂ってしまうよ 苦しくてだんだんと沈む もがくほどに沈んでいくの 傷痕を曖昧につける あの一瞬に侵されている 誰を見ているの? ねぇ誰を見ているの? 誰を見ているの? | Ivy to Fraudulent Game | カワイリョウタロウ | カワイリョウタロウ | 福島由也 | 意地悪そうに微笑う 君の目は誰を見ているの? 求めているモノになって見せるから 君の視線が欲しい 肥大していく愛の深さに 気づけていなかった 苦しくてだんだんと沈む もがくほどに沈んでいくの 傷痕を曖昧につける この一瞬に侵されていく あれ?これ誰? 本当の「僕」はどんな「僕」だっけ? ニセモノみたい それでもいいから 君の視線が欲しい 気づいた時には遅かった 愛を貪った 甘くてくどい匂いと味 吐き出すほどに詰め込んでは 息も出来ぬまま手を伸ばして 次の餌をまだ待っている 何をしても誰を見ても 君がつけた痕がもう消えなくて 狂ってしまうよ 苦しくてだんだんと沈む もがくほどに沈んでいくの 傷痕を曖昧につける あの一瞬に侵されている 誰を見ているの? ねぇ誰を見ているの? 誰を見ているの? |
青二才初めて飲んだ酒に呑まれたときは それがとても心地良かった 初めて喫んだ煙草に噎せ返る それだけで大人になれた気がしたんだ 初めてあの人と迎えた朝は いつもと少し違って見えた ただ七三○○日を生きれば 大人になれると思ってた そうやってそうやって歩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 夢みてた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 守れなかったあの人の笑顔が 時々僕の頭をよぎるんだ 青すぎた自分に極彩色の日々が 似つかわしくなかっただけだと言って そう言って… そうやってそうやって悩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 目を伏せた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 涙が溢れた 朝が来るのに 涙で霞めよ絶望の“絶”よ 喉を枯らしても叫んでいくんだよ あの日と変わらぬ絶望の“望”を | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 初めて飲んだ酒に呑まれたときは それがとても心地良かった 初めて喫んだ煙草に噎せ返る それだけで大人になれた気がしたんだ 初めてあの人と迎えた朝は いつもと少し違って見えた ただ七三○○日を生きれば 大人になれると思ってた そうやってそうやって歩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 夢みてた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 守れなかったあの人の笑顔が 時々僕の頭をよぎるんだ 青すぎた自分に極彩色の日々が 似つかわしくなかっただけだと言って そう言って… そうやってそうやって悩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 目を伏せた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 涙が溢れた 朝が来るのに 涙で霞めよ絶望の“絶”よ 喉を枯らしても叫んでいくんだよ あの日と変わらぬ絶望の“望”を |
青写真悍ましい未来がこの僕を嘲笑う 今残っているのはザラっとした感触と帯びた熱 誰にも理解されない美学を貫き 自分でも解らない何かに襲われる様 倦怠感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって 容易なことさえも僕にはできない 嫌われるくらいなら無関心でいてくれと思う 背徳感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 悍ましい未来がこの僕を嘲笑う 今残っているのはザラっとした感触と帯びた熱 誰にも理解されない美学を貫き 自分でも解らない何かに襲われる様 倦怠感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって 容易なことさえも僕にはできない 嫌われるくらいなら無関心でいてくれと思う 背徳感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって |
I MY ME MINE123で変わってく そんな現実なんて無いって 未だ見ない未来が開かってる そうさっさっさっと払って もうパッパッパと準備して そんなんじゃ上手くは行かないこと 分かるよ 右に倣っては頷いて 左に倣ったら笑って そうやって失ってしまうもの 理想が理想で終わりそう 嘆くことさえもう慣れそう 未だ見ない未来は広がってる 自分が自分たらしめてる心は何処 なんて言ったって人間関係 今日も顔色伺ってるの? I MY ME MINE のどれがアイデンティティ 捨てんな矜持とプライド その感性に従って 時には流れに抗って そうやって初めて得られるもの 夢を描いて恥かいて べそも汗もかいて足掻いて 精彩を欠いてはくれるなよ 自分が自分たらしめてる心のまま 何言われたって関係ないね 今日も孤独を気取ってる?NO! I MY ME MINE の全部アイデンティティ 捨てんな矜持とプライド 手の取れぬ距離をただ繋ぐもの 時間だけじゃそう上手く行きやしない 正しさが正しさで消えそうでも 少しくらい自らを信じて欲しい 優し過ぎる貴方は悩むだろうけど | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 123で変わってく そんな現実なんて無いって 未だ見ない未来が開かってる そうさっさっさっと払って もうパッパッパと準備して そんなんじゃ上手くは行かないこと 分かるよ 右に倣っては頷いて 左に倣ったら笑って そうやって失ってしまうもの 理想が理想で終わりそう 嘆くことさえもう慣れそう 未だ見ない未来は広がってる 自分が自分たらしめてる心は何処 なんて言ったって人間関係 今日も顔色伺ってるの? I MY ME MINE のどれがアイデンティティ 捨てんな矜持とプライド その感性に従って 時には流れに抗って そうやって初めて得られるもの 夢を描いて恥かいて べそも汗もかいて足掻いて 精彩を欠いてはくれるなよ 自分が自分たらしめてる心のまま 何言われたって関係ないね 今日も孤独を気取ってる?NO! I MY ME MINE の全部アイデンティティ 捨てんな矜持とプライド 手の取れぬ距離をただ繋ぐもの 時間だけじゃそう上手く行きやしない 正しさが正しさで消えそうでも 少しくらい自らを信じて欲しい 優し過ぎる貴方は悩むだろうけど |
愛の歌足りないままさ花を待つ花瓶のように 泣き出す胸はベットの中へ押し殺した 脱ぎ捨てられないね古い自分を着込んだまま カーテンの向こうで夜が眠りについてゆく もう視界にないその名前を呼びたくなるのさ やり場のない朝でふと見上げたのは あの頃のように変わらない空だ この畦道を振り向けばあなたの 笑顔の元へと駆け出してしまいそうで キューティクル失くした胸に誰か色の言葉 簡単に染まって次の朝に抜けてしまった もう捨てられないその事実が僕と知った 誰かの価値観に吹き消されそうでも 輝き続けた小さな光さ どこかのまちいるあなたの元へと 導くよダーリン 僕だけの愛を歌う もう視界にないその名前を呼びたくなるのさ やり場のない朝でふと見上げたのは あの頃のように変わらない空だ この畦道を振り向けばあなたの 笑顔の元へと駆け出してしまいそう 誰かの価値観に吹き消されそうでも 輝き続けた小さな光さ どこかのまちにいるあなたの元へと 導くよダーリン 僕だけの愛を歌う あなたへの愛の歌 | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | | 足りないままさ花を待つ花瓶のように 泣き出す胸はベットの中へ押し殺した 脱ぎ捨てられないね古い自分を着込んだまま カーテンの向こうで夜が眠りについてゆく もう視界にないその名前を呼びたくなるのさ やり場のない朝でふと見上げたのは あの頃のように変わらない空だ この畦道を振り向けばあなたの 笑顔の元へと駆け出してしまいそうで キューティクル失くした胸に誰か色の言葉 簡単に染まって次の朝に抜けてしまった もう捨てられないその事実が僕と知った 誰かの価値観に吹き消されそうでも 輝き続けた小さな光さ どこかのまちいるあなたの元へと 導くよダーリン 僕だけの愛を歌う もう視界にないその名前を呼びたくなるのさ やり場のない朝でふと見上げたのは あの頃のように変わらない空だ この畦道を振り向けばあなたの 笑顔の元へと駆け出してしまいそう 誰かの価値観に吹き消されそうでも 輝き続けた小さな光さ どこかのまちにいるあなたの元へと 導くよダーリン 僕だけの愛を歌う あなたへの愛の歌 |
アイドル長い微睡みは その声で覚めたよ 燦然と輝く思い まだ内に秘めてる 青春の残り香を 漂わすのはもう止め 一瞬の脚光に 縋る必要は無い 耳を澄ますこと忘れていて 目を凝らしてると思しき群衆 それを皮肉にして嘲笑ってる お前のせいで憎悪孕んでる 心の中で吐く 「いつか見てろよ」と | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 長い微睡みは その声で覚めたよ 燦然と輝く思い まだ内に秘めてる 青春の残り香を 漂わすのはもう止め 一瞬の脚光に 縋る必要は無い 耳を澄ますこと忘れていて 目を凝らしてると思しき群衆 それを皮肉にして嘲笑ってる お前のせいで憎悪孕んでる 心の中で吐く 「いつか見てろよ」と |