blue blue blue近過ぎてしまって 見えなくなった 考え過ぎて 分からなくなった 装い過ぎて 自分見失った ぼろぼろになって 初めて気付いたこと いつだって前を見てる それが誰かにとって背後だとしても 一つだけ譲れなくて 誰にも理解されないとしても 孤独でしか分からないこと 奇を衒い過ぎて 普通になった 一回りして 初めて気付いたこと いつだって前を見てる それが誰かにとって背後だとしても 一つだけ譲れなくて 誰にも理解されないとしても 孤独でしか分からないこと 理想を追い過ぎて 遠ざかってしまった 俯瞰まで下がった 今なら見えるよ 執着し過ぎて 忘れてしまった 真っさらになって 初めて気付いたこと あまりに速すぎて 貴方の眼にはもう 映らないだろうけど いつだって前を見てる それが誰かにとって背後だとしても 一つだけ譲れなくて 誰にも理解されないとしても 孤独だけじゃ分からないこと | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 近過ぎてしまって 見えなくなった 考え過ぎて 分からなくなった 装い過ぎて 自分見失った ぼろぼろになって 初めて気付いたこと いつだって前を見てる それが誰かにとって背後だとしても 一つだけ譲れなくて 誰にも理解されないとしても 孤独でしか分からないこと 奇を衒い過ぎて 普通になった 一回りして 初めて気付いたこと いつだって前を見てる それが誰かにとって背後だとしても 一つだけ譲れなくて 誰にも理解されないとしても 孤独でしか分からないこと 理想を追い過ぎて 遠ざかってしまった 俯瞰まで下がった 今なら見えるよ 執着し過ぎて 忘れてしまった 真っさらになって 初めて気付いたこと あまりに速すぎて 貴方の眼にはもう 映らないだろうけど いつだって前を見てる それが誰かにとって背後だとしても 一つだけ譲れなくて 誰にも理解されないとしても 孤独だけじゃ分からないこと |
無常と日成りたい者は何だっけ 行きたい場所は何処だっけ あの日の未来に立ってしまっている 美しさって何だっけ 信じてた物は何だっけ 絡まって解けない未来に居る 不甲斐無い僕等は何時も思い出を背に 新しい明日をただ待ち侘びてしまう 限り無い物は無い 未来を使い減らしてる 終われない 終われない このままじゃ終われない 望んでたものはこれだっけ 目指してた場所はここだっけ あの日の未来に立ってしまっている 明日の方って何処だっけ 歩んだ道ってどれだっけ 標の無い未来に向かっている 不甲斐無い僕等は何時も明日の日を前に 慣わしの毎日をまた受け入れてる 限り無いと思うな 今迄を使い果たしてる 終われない 終われない このままじゃ終われない 終われない 終われない このままじゃ終われない | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 成りたい者は何だっけ 行きたい場所は何処だっけ あの日の未来に立ってしまっている 美しさって何だっけ 信じてた物は何だっけ 絡まって解けない未来に居る 不甲斐無い僕等は何時も思い出を背に 新しい明日をただ待ち侘びてしまう 限り無い物は無い 未来を使い減らしてる 終われない 終われない このままじゃ終われない 望んでたものはこれだっけ 目指してた場所はここだっけ あの日の未来に立ってしまっている 明日の方って何処だっけ 歩んだ道ってどれだっけ 標の無い未来に向かっている 不甲斐無い僕等は何時も明日の日を前に 慣わしの毎日をまた受け入れてる 限り無いと思うな 今迄を使い果たしてる 終われない 終われない このままじゃ終われない 終われない 終われない このままじゃ終われない |
真理の火万人分の一として 此処に居る訳じゃ無いのさ 俺が俺たらしめる意味を探してる なのに“何で俺だけ”なんて 誰もが思うようにさ 呟いて行き詰まってる ほらまだ唯過ぎる日々の中 売るなよ 燃やせ この魂は 火に薪を焚べる様に 正解は俺の正しさじゃない 世界も俺の正しさじゃない 取る手は行く手をいつも阻む ならもう振り払ってしまえばいい 売るなよ 燃やせ この魂は 俺はお前とは違う | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | トオミヨウ・福島由也 | 万人分の一として 此処に居る訳じゃ無いのさ 俺が俺たらしめる意味を探してる なのに“何で俺だけ”なんて 誰もが思うようにさ 呟いて行き詰まってる ほらまだ唯過ぎる日々の中 売るなよ 燃やせ この魂は 火に薪を焚べる様に 正解は俺の正しさじゃない 世界も俺の正しさじゃない 取る手は行く手をいつも阻む ならもう振り払ってしまえばいい 売るなよ 燃やせ この魂は 俺はお前とは違う |
無色の声帯水面下 群れをなして 肥大した 弧を描いて 泳いでいる 凡人さ 誤解を恐れて 号外を求めて また捨てられる餌を待っている 退色が加速していく絵の中 紫煙食らって黄ばんでいくマリアナ 光彩を求めて 後悔を重ねて 救いようのない僕を映し出してるのか 名前のない声で 色を持たぬままで 擬態を示していく 翳りの中でまだ僕は泳いでいる 誓いは果てたのに 空白に埋まっていく感覚さ 昨夜の低気圧の名残が 退屈を招いて 罪悪を嘆いて 掴みようのない憂い零して汚すカーペット 別に大した価値はない 故に大した痛みもない 塞ぎようのない憂い零して揺らぐ夢 名前のない声で 色を持たぬままで 擬態を示していく 翳りの中でまだ僕は泳いでいる 誓いは果てたのに 名前のない声で 光のない場所で いつまで泳ぐの 誓いは果てたのに | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | 福島由也 | 水面下 群れをなして 肥大した 弧を描いて 泳いでいる 凡人さ 誤解を恐れて 号外を求めて また捨てられる餌を待っている 退色が加速していく絵の中 紫煙食らって黄ばんでいくマリアナ 光彩を求めて 後悔を重ねて 救いようのない僕を映し出してるのか 名前のない声で 色を持たぬままで 擬態を示していく 翳りの中でまだ僕は泳いでいる 誓いは果てたのに 空白に埋まっていく感覚さ 昨夜の低気圧の名残が 退屈を招いて 罪悪を嘆いて 掴みようのない憂い零して汚すカーペット 別に大した価値はない 故に大した痛みもない 塞ぎようのない憂い零して揺らぐ夢 名前のない声で 色を持たぬままで 擬態を示していく 翳りの中でまだ僕は泳いでいる 誓いは果てたのに 名前のない声で 光のない場所で いつまで泳ぐの 誓いは果てたのに |
Oh, My Graph夏が来たって私は あの人みたいに踊れないまま ひたすらに太陽にグリルされていく おもちゃみたいなロックバンド 飽きるまでせめて秋になるまで 胸のジグソー 寂しさ埋めて 四半世紀も並べていた ドミノ式の御託を蹴り飛ばして 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず南東へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない クリスマスなんて知らない 夜景の一部に紛れたまま A4の雪崩に足を取られていた 選んだ現実が虚しくて 投げ出してしまいそうさ 昨日と平行に繋がった明日が見える 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず遠くへ 師走の点線が降り出して 指先の感覚がない 四半世紀の答え合わせ 愛してやまないものをただ愛し続けてゆくだけ 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず上空へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | トオミヨウ | 夏が来たって私は あの人みたいに踊れないまま ひたすらに太陽にグリルされていく おもちゃみたいなロックバンド 飽きるまでせめて秋になるまで 胸のジグソー 寂しさ埋めて 四半世紀も並べていた ドミノ式の御託を蹴り飛ばして 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず南東へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない クリスマスなんて知らない 夜景の一部に紛れたまま A4の雪崩に足を取られていた 選んだ現実が虚しくて 投げ出してしまいそうさ 昨日と平行に繋がった明日が見える 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず遠くへ 師走の点線が降り出して 指先の感覚がない 四半世紀の答え合わせ 愛してやまないものをただ愛し続けてゆくだけ 霞んだ放物線 書き足して はみ出してみたいのさ 昨日と平行に繋がった今日はいらない 凹んだポンコツに乗り込んで とりあえず上空へ 真夏の点線に濡れたって 帰るって選択肢はない |
賀歌脈絡のない事など一つも無いのさ 昨日が、貴方が、僕を創ってるから “こんな事何の為になるの?”と問う それすらも明日を創る理由になってるんだよ 笑い方すら思い出せない日々を越え 気付けば心から笑ってたりする 沈んだり浮遊したり繰り返しの中 いつの日も地に足の着かないこんな僕でも 守りたい日々があって 愛したいものもあった 身体だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 育って来た時代は今幕を閉じて 新しい時代が始まりを告げる 閉じたり開いたり繰り返しの中 僅かなその隙間に抗えぬものを見てしまったよ 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 記憶に無い始まりの日と 記憶の消えてしまう日を 記憶を創る日々が繋ぎ 規則性を帯びて廻る それらのうち一瞬くらい 誰かの記憶の中で 僕等の居ない日々で 鮮やかに光る意味を… 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 何をしようと思おうとも いつかは僕等も消えてしまう 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 今日を生きるよ | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | トオミヨウ・福島由也 | 脈絡のない事など一つも無いのさ 昨日が、貴方が、僕を創ってるから “こんな事何の為になるの?”と問う それすらも明日を創る理由になってるんだよ 笑い方すら思い出せない日々を越え 気付けば心から笑ってたりする 沈んだり浮遊したり繰り返しの中 いつの日も地に足の着かないこんな僕でも 守りたい日々があって 愛したいものもあった 身体だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 育って来た時代は今幕を閉じて 新しい時代が始まりを告げる 閉じたり開いたり繰り返しの中 僅かなその隙間に抗えぬものを見てしまったよ 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 記憶に無い始まりの日と 記憶の消えてしまう日を 記憶を創る日々が繋ぎ 規則性を帯びて廻る それらのうち一瞬くらい 誰かの記憶の中で 僕等の居ない日々で 鮮やかに光る意味を… 守りたい日々があって 愛したいものもあった 心だけじゃ見れない場所と 何をしようと思おうとも いつかは僕等も消えてしまう 出会うべくして出会えたのさ いつかは貴方も消えてしまうけど 出会うべくして出会えたこと 全てに意味があり 全ては灰になる 今日を生きるよ |
模様流れに逆らって なにかにぶつかって 色は変わっているけど 鱗の傷は 光を受けて 模様みたいに綺麗だった 言葉を持ってしまった 僕らの体は 鮮やかじゃないけど 重ねた傷も あの痛みさえも 僕にとっての模様だった 最近ではこの街も少し分かってきた カバンだとか優しさまでもが邪魔になるよ もう少し早く歩くために捨てたのに 忘れ物したような顔して立ち止まるのはなぜ 流れに飲まれて たどり着く先で 何が見えるのだろう 届かぬ光と もがきもせずに 身を委ねて 沈んでゆく 言葉をもってしまった 僕らの心は 雑草にまみれて でもその中でやっと見つけた 夜更けに咲く小さい花 いつも角を曲がるたびに 後ろ振り向くたびに 見えなくなるもの 会えなくなる人 それでも選んだ場所へと 痛みの中で歩いてきた 流れに逆らって なにかにぶつかって 色は変わっているけど 鱗の傷は 光を受けて 模様みたいに綺麗だった 言葉を持ってしまった 僕らの体は 鮮やかじゃないけど 重ねた傷も あの痛みさえも 僕にとっての模様になる 一つだけの模様になる | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | トオミヨウ | 流れに逆らって なにかにぶつかって 色は変わっているけど 鱗の傷は 光を受けて 模様みたいに綺麗だった 言葉を持ってしまった 僕らの体は 鮮やかじゃないけど 重ねた傷も あの痛みさえも 僕にとっての模様だった 最近ではこの街も少し分かってきた カバンだとか優しさまでもが邪魔になるよ もう少し早く歩くために捨てたのに 忘れ物したような顔して立ち止まるのはなぜ 流れに飲まれて たどり着く先で 何が見えるのだろう 届かぬ光と もがきもせずに 身を委ねて 沈んでゆく 言葉をもってしまった 僕らの心は 雑草にまみれて でもその中でやっと見つけた 夜更けに咲く小さい花 いつも角を曲がるたびに 後ろ振り向くたびに 見えなくなるもの 会えなくなる人 それでも選んだ場所へと 痛みの中で歩いてきた 流れに逆らって なにかにぶつかって 色は変わっているけど 鱗の傷は 光を受けて 模様みたいに綺麗だった 言葉を持ってしまった 僕らの体は 鮮やかじゃないけど 重ねた傷も あの痛みさえも 僕にとっての模様になる 一つだけの模様になる |
Memento Mori人を想うから孤独になる 夢を想うから不甲斐なくなる 生まれたから死が訪れること 光があるから見えてしまうもの そうやって僕等は一つ一つを 確かめながらも生きている 生きる為生きていたってさ いつかは死んでしまうから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせるがいい 異なる凹凸を受け入れるということ 君にはあって僕にはないもの 時間さえもが等しくないけど 銘々のスピードで 銘々の今日を行け そうやって僕等は一つ一つを 乗り越えながらも死んで行く 生きる為生きていたってさ いつかは死んでしまうから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせるがいい これ程浮かぶ手立ての無い日々に 触れて壊して 触れて壊して やってきたんでしょ そうやって僕等は一つ一つを 乗り越えながらも生きている 生きる為生きていたってさ いつかは死んでしまうから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせて欲しい いつかは死んでしまうなら 大した事など無いから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせるがいい 想えいつかの死 | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 人を想うから孤独になる 夢を想うから不甲斐なくなる 生まれたから死が訪れること 光があるから見えてしまうもの そうやって僕等は一つ一つを 確かめながらも生きている 生きる為生きていたってさ いつかは死んでしまうから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせるがいい 異なる凹凸を受け入れるということ 君にはあって僕にはないもの 時間さえもが等しくないけど 銘々のスピードで 銘々の今日を行け そうやって僕等は一つ一つを 乗り越えながらも死んで行く 生きる為生きていたってさ いつかは死んでしまうから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせるがいい これ程浮かぶ手立ての無い日々に 触れて壊して 触れて壊して やってきたんでしょ そうやって僕等は一つ一つを 乗り越えながらも生きている 生きる為生きていたってさ いつかは死んでしまうから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせて欲しい いつかは死んでしまうなら 大した事など無いから あらゆる不安や畏怖の意味の無さに 笑ってみせるがいい 想えいつかの死 |
trot霞がかる朝 足早な僕は 変わる信号に弄ばれてる 頬を刺す冷たい空気と 冷たい街の視線 ばかに明るい太陽にさえ苛立つ 繋いでよ 此処と其処を 繋いでよ 君と僕も 笑えるように 怠惰と焦燥 埋め尽くす心 それでも僕は其処にいかなくちゃ 頬を刺す冷たい空気と 冷たい街の視線 ばかに明るい太陽にさえ苛立つ 繋いでよ 此処と其処を 繋いでよ 君と僕も 繋いでも 今のままで 繋いでと 願う 願う 笑えるように | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 霞がかる朝 足早な僕は 変わる信号に弄ばれてる 頬を刺す冷たい空気と 冷たい街の視線 ばかに明るい太陽にさえ苛立つ 繋いでよ 此処と其処を 繋いでよ 君と僕も 笑えるように 怠惰と焦燥 埋め尽くす心 それでも僕は其処にいかなくちゃ 頬を刺す冷たい空気と 冷たい街の視線 ばかに明るい太陽にさえ苛立つ 繋いでよ 此処と其処を 繋いでよ 君と僕も 繋いでも 今のままで 繋いでと 願う 願う 笑えるように |
低迷きっと流れてしまうだろう 秒針のそのスピードに 明かりをなくした今も 何もしない週末も 半透明のこのビニールじゃ 見透かされそうになって 黒い布で隠したら 自分でも見えなくなった 目を閉じて 朝が来て 生きる意味なんてない 酒気帯びでごまかせないまま 夜の中へ 手を繋いで 手を繋いで 明日なんて どうでもいい 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 捨てたいと願ったのに 拾い集めてしまうよ 空っぽの胸でもほら 突き刺せずに僕はいる 目を閉じて 朝が来て 死ぬ理由だってない 息はしてる? 止められずにまた夜は明ける 手を繋いで 手を繋いで 希望なんて 見えなくても 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 手を繋いで 手を繋いで 明日なんて どうでもいい 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 目を開いて 胸を押さえて 明日だって 生きていくから 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 言ってみたいだけ | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | トオミヨウ | きっと流れてしまうだろう 秒針のそのスピードに 明かりをなくした今も 何もしない週末も 半透明のこのビニールじゃ 見透かされそうになって 黒い布で隠したら 自分でも見えなくなった 目を閉じて 朝が来て 生きる意味なんてない 酒気帯びでごまかせないまま 夜の中へ 手を繋いで 手を繋いで 明日なんて どうでもいい 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 捨てたいと願ったのに 拾い集めてしまうよ 空っぽの胸でもほら 突き刺せずに僕はいる 目を閉じて 朝が来て 死ぬ理由だってない 息はしてる? 止められずにまた夜は明ける 手を繋いで 手を繋いで 希望なんて 見えなくても 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 手を繋いで 手を繋いで 明日なんて どうでもいい 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 目を開いて 胸を押さえて 明日だって 生きていくから 手を繋いで 手を繋いで 孤独だなんて 言ってみたいだけ 言ってみたいだけ |
Parallel造花は枯れ落ち 地上には魚が居る 太陽は冷たく 秒針は左に行く 心臓を突き刺しても 命に終わりは無い 分かち合う事のない 幸福が成り立っている 今日も目には 映らないけど そんな風に 在るかもしれない 見えていたって 聞こえていたって 真実と限らない 確かな事は不確かな事で 思っていたって 感じていたって 真実と限らない それでもそれが僕の全て あの時、あの日に もしもああしていればなと 考える程に広がる無数の世界がある 今日も目には 映らないけど そんな風に 在るかもしれない この場所の裏側に そんな日々が在るかもしれない 見えていたって 聞こえていたって 真実と限らない 確かな事は不確かな事で 思っていたって 感じていたって 真実と限らない それでもそれが僕の全て | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 造花は枯れ落ち 地上には魚が居る 太陽は冷たく 秒針は左に行く 心臓を突き刺しても 命に終わりは無い 分かち合う事のない 幸福が成り立っている 今日も目には 映らないけど そんな風に 在るかもしれない 見えていたって 聞こえていたって 真実と限らない 確かな事は不確かな事で 思っていたって 感じていたって 真実と限らない それでもそれが僕の全て あの時、あの日に もしもああしていればなと 考える程に広がる無数の世界がある 今日も目には 映らないけど そんな風に 在るかもしれない この場所の裏側に そんな日々が在るかもしれない 見えていたって 聞こえていたって 真実と限らない 確かな事は不確かな事で 思っていたって 感じていたって 真実と限らない それでもそれが僕の全て |
errorこの手で命を殺めることも この手で君を抱きしめることも この手で全てを失うことも この手で君を確かめることも この手でそれを投げ捨てることも この手でそれを掴み取ることも この手で人を傷つけることも この手で君の涙拭うこともできる あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 何かを疑い答えが出ない 何かを信じ此処に居るのに 何かが何だか分からないから 鼓動高鳴る方へただ求めて行く あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 君とある未来 | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | この手で命を殺めることも この手で君を抱きしめることも この手で全てを失うことも この手で君を確かめることも この手でそれを投げ捨てることも この手でそれを掴み取ることも この手で人を傷つけることも この手で君の涙拭うこともできる あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 何かを疑い答えが出ない 何かを信じ此処に居るのに 何かが何だか分からないから 鼓動高鳴る方へただ求めて行く あの青に満たされて これで良いと思った あの青に乱されて 描けない 鮮やかに染められた 僕が向かう場所は 想う未来 君とある未来 |
sunday afternoon風はブランニュー 午後のはじまり 薄いシャツを揺らしつづけて 甘いグラニュー コーヒーと踊る 憂鬱そうに 君は watching TV SHOW Oh baby let me come with you 持て余しの本能で Oh baby let me come with you 過ごしていたいわけじゃないでしょ Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からなくとも 羽はない だけど飛べるし 椅子を蹴りゃ 天使が笑う 目眩がするほどの日差しに 気だるそうに 君が「チョット休憩しよう」 Oh baby let me come with you 息を切らしてまで Oh baby let me come with you 連れて行きたい場所があるの Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からないまま 突然の雨に 傘もささずに 君はゆく 日々はゆく Are you ready 涙がこぼれそうで Are you ready 行き先なんてどうでもいいよ そろそろ帰ろうか | Ivy to Fraudulent Game | 寺口宣明 | 寺口宣明 | Ivy to Fraudulent Game | 風はブランニュー 午後のはじまり 薄いシャツを揺らしつづけて 甘いグラニュー コーヒーと踊る 憂鬱そうに 君は watching TV SHOW Oh baby let me come with you 持て余しの本能で Oh baby let me come with you 過ごしていたいわけじゃないでしょ Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からなくとも 羽はない だけど飛べるし 椅子を蹴りゃ 天使が笑う 目眩がするほどの日差しに 気だるそうに 君が「チョット休憩しよう」 Oh baby let me come with you 息を切らしてまで Oh baby let me come with you 連れて行きたい場所があるの Are you ready 涙は乾いたのかい Are you ready 行き先分からないまま 突然の雨に 傘もささずに 君はゆく 日々はゆく Are you ready 涙がこぼれそうで Are you ready 行き先なんてどうでもいいよ そろそろ帰ろうか |
最低最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのに 君は笑って僕を見た 僕は泣いて涙を隠すの 良いんだ良いんだ これで良いんだ そんな風に思えたら良いのにな 最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのにな そう思ってしまう 朝日に目が眩む様に 優しさに辛くなる 心が全てを切り離していく 悲しさも見えないくらい 暗い暗い夜に逃げ 心を全て裸にしたい 安寧の場求めて 僕は足を進めて 思ってないとこまで来てしまったよ 投げられた賽を拾って 僕は匙を投げた 貴方の思う様な人では在れないから | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのに 君は笑って僕を見た 僕は泣いて涙を隠すの 良いんだ良いんだ これで良いんだ そんな風に思えたら良いのにな 最低、最低 って僕の気分のことじゃなくて そう言っていっそ僕のこの不安をこの人格を 罵ってくれたら少しは楽になるのにな そう思ってしまう 朝日に目が眩む様に 優しさに辛くなる 心が全てを切り離していく 悲しさも見えないくらい 暗い暗い夜に逃げ 心を全て裸にしたい 安寧の場求めて 僕は足を進めて 思ってないとこまで来てしまったよ 投げられた賽を拾って 僕は匙を投げた 貴方の思う様な人では在れないから |
何処か / somewhere限りがあるものには追われているのに 在りもしないものには追い縋ってしまうよ ただ煙たくなっていくだけの部屋と ただ重たくなっていくだけの足取りで霞む未来 何を信じてきたんだろう それさえすら分からなくなる あの日の心にはもう 悲しいけど戻れないのさ 向かう場所が無くても 向かう理由はあるんだろ 今を歩めば明日も今になっていく 一日ずつ生きて 一瞬ずつ息をして そうして昨日も今に変わったんだろ 街を行く名も知らぬ人を羨んで 呆れるほど知り尽くした自分を恨んだ 何を信じてきたんだろう それさえすら分からなくなる あの日の心にはもう 悲しいけど戻れないのさ 向かう場所が無くても 向かう理由はあるんだろ 今を歩めば明日も今になっていく 一日ずつ生きて 一瞬ずつ息をして そうして昨日も今に変わったんだろ 特に理由も無いけど 無性に不安になるんだよ 朝日が射して昨日が今日になる様に 一日ずつ生きて 一瞬ずつ息をして そうして生きればいつかは変わってくから この息だけは止めぬように | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 限りがあるものには追われているのに 在りもしないものには追い縋ってしまうよ ただ煙たくなっていくだけの部屋と ただ重たくなっていくだけの足取りで霞む未来 何を信じてきたんだろう それさえすら分からなくなる あの日の心にはもう 悲しいけど戻れないのさ 向かう場所が無くても 向かう理由はあるんだろ 今を歩めば明日も今になっていく 一日ずつ生きて 一瞬ずつ息をして そうして昨日も今に変わったんだろ 街を行く名も知らぬ人を羨んで 呆れるほど知り尽くした自分を恨んだ 何を信じてきたんだろう それさえすら分からなくなる あの日の心にはもう 悲しいけど戻れないのさ 向かう場所が無くても 向かう理由はあるんだろ 今を歩めば明日も今になっていく 一日ずつ生きて 一瞬ずつ息をして そうして昨日も今に変わったんだろ 特に理由も無いけど 無性に不安になるんだよ 朝日が射して昨日が今日になる様に 一日ずつ生きて 一瞬ずつ息をして そうして生きればいつかは変わってくから この息だけは止めぬように |
青写真悍ましい未来がこの僕を嘲笑う 今残っているのはザラっとした感触と帯びた熱 誰にも理解されない美学を貫き 自分でも解らない何かに襲われる様 倦怠感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって 容易なことさえも僕にはできない 嫌われるくらいなら無関心でいてくれと思う 背徳感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 悍ましい未来がこの僕を嘲笑う 今残っているのはザラっとした感触と帯びた熱 誰にも理解されない美学を貫き 自分でも解らない何かに襲われる様 倦怠感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって 容易なことさえも僕にはできない 嫌われるくらいなら無関心でいてくれと思う 背徳感というアラームで 目覚めるこの夜に 青写真が侵されてく それは排気ガスで濁った街のよう 見失って気づいたって遅いんだって |
dulcet麗しい甘美な声と 香しい香料が 目映い笑顔と相俟って 僕は、僕は… 生きてきた時間の差異と 必然の距離感が 受動的な自分と相俟って 僕は、僕は… 落ちてゆく恋に 奈落じゃなくて 産声をあげる様 煌めくよ 屋上の淡い景色と 憧憬の絵画たちが 眠気眼と相俟って 僕は、僕は… 落ちてゆく恋に 奈落じゃなくて 産声をあげる様 煌めくよ 手を伸ばせど 届かぬものを望むよ 落ちてゆく恋になら苦じゃ無くて | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 麗しい甘美な声と 香しい香料が 目映い笑顔と相俟って 僕は、僕は… 生きてきた時間の差異と 必然の距離感が 受動的な自分と相俟って 僕は、僕は… 落ちてゆく恋に 奈落じゃなくて 産声をあげる様 煌めくよ 屋上の淡い景色と 憧憬の絵画たちが 眠気眼と相俟って 僕は、僕は… 落ちてゆく恋に 奈落じゃなくて 産声をあげる様 煌めくよ 手を伸ばせど 届かぬものを望むよ 落ちてゆく恋になら苦じゃ無くて |
+「音」「夢」「明日」在る それだけじゃ足りないのさ ひたすらに過去を漁る この目は塞ぎ込んで 全てを忘れたいから ノイズを放ち抱え込む 瓦礫に埋もれた想い 思い出す夜に響く声 夜、明け朝 落ちた陽はまた昇る 変わらずに繰り返す 昨日と同じように 移りゆく季節に手 差し伸べられたら良いな 映り出す光景が とても綺麗になるのに 疑う心と涙 包み隠しとけばいいよ それだけで 笑って今を生きれるなら 削る未来 創り出す過去 生きる今 廻るこの世界 殺めるにはまだ早いと思うから 止めることにしておこう 悩める毎日でも 疑う心と涙 包み隠しとけばいいよ それだけで 笑った記憶創れるなら 削る未来 創り出す過去 生きる今 廻るこの世界 偽りで繋いできた 世界は廻り続ける | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 「音」「夢」「明日」在る それだけじゃ足りないのさ ひたすらに過去を漁る この目は塞ぎ込んで 全てを忘れたいから ノイズを放ち抱え込む 瓦礫に埋もれた想い 思い出す夜に響く声 夜、明け朝 落ちた陽はまた昇る 変わらずに繰り返す 昨日と同じように 移りゆく季節に手 差し伸べられたら良いな 映り出す光景が とても綺麗になるのに 疑う心と涙 包み隠しとけばいいよ それだけで 笑って今を生きれるなら 削る未来 創り出す過去 生きる今 廻るこの世界 殺めるにはまだ早いと思うから 止めることにしておこう 悩める毎日でも 疑う心と涙 包み隠しとけばいいよ それだけで 笑った記憶創れるなら 削る未来 創り出す過去 生きる今 廻るこの世界 偽りで繋いできた 世界は廻り続ける |
アイドル長い微睡みは その声で覚めたよ 燦然と輝く思い まだ内に秘めてる 青春の残り香を 漂わすのはもう止め 一瞬の脚光に 縋る必要は無い 耳を澄ますこと忘れていて 目を凝らしてると思しき群衆 それを皮肉にして嘲笑ってる お前のせいで憎悪孕んでる 心の中で吐く 「いつか見てろよ」と | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 長い微睡みは その声で覚めたよ 燦然と輝く思い まだ内に秘めてる 青春の残り香を 漂わすのはもう止め 一瞬の脚光に 縋る必要は無い 耳を澄ますこと忘れていて 目を凝らしてると思しき群衆 それを皮肉にして嘲笑ってる お前のせいで憎悪孕んでる 心の中で吐く 「いつか見てろよ」と |
革命本当に伝えたい気持ちは この口を出てきやしないのに 思ってもいない様な事は言ってしまう その度に誰か傷付いて その度に僕は「気づいて!」って 嗚呼、今日まで何を築いてきたんだろう… 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ その場をしのいでも心は 憤怒の形相で僕を見てる 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も 僕にとっては生きる事が 死ぬ事と同じくらい怖い 歩むべき道を神に乞うてみても 何一つ聞こえやしないのに 己を嘲る言葉が 今日もどっからか聞こえてくんだよ 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ この日をしのいでも心は 悲愴な面持ちで下を見てる 革命起こせよ音楽と不安で 左手で弾いたギターの音みたいな 情けなさが司る毎日でも 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | 福島由也 | 本当に伝えたい気持ちは この口を出てきやしないのに 思ってもいない様な事は言ってしまう その度に誰か傷付いて その度に僕は「気づいて!」って 嗚呼、今日まで何を築いてきたんだろう… 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ その場をしのいでも心は 憤怒の形相で僕を見てる 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も 僕にとっては生きる事が 死ぬ事と同じくらい怖い 歩むべき道を神に乞うてみても 何一つ聞こえやしないのに 己を嘲る言葉が 今日もどっからか聞こえてくんだよ 笑顔を筋肉が支えてる と言った様な表情浮かべ この日をしのいでも心は 悲愴な面持ちで下を見てる 革命起こせよ音楽と不安で 左手で弾いたギターの音みたいな 情けなさが司る毎日でも 飼い慣らせ不安をこの歌で 飼い虚栄に手を噛まれたって 掻き鳴らせ音楽をこの不安で 掻き消してしまえよ罵声も怒号も |
Utopia選べるという幸せがあるんなら 捨てるという苦しみもあるんだよ 始まるという喜びもいつしか 終わりという悲しみを引き起こす いつも僕の想う理想ではない 朝日の中ですら嘆いている 擦れ違って 擦り切れていく 貴方の笑顔の裏にもきっと 誰かの悲しみがあるとも思う 豚や牛の死骸口にして 「美味い」と口にするこの時の様 いつも幸せが幸せとして あり続けるのは難しい世界だ 擦れ違って 擦り切れていく 気高く 美しく 誰にも侵されない場所 朝から君の喜色だけが理由で 廻る世界に生きたい 今この目に溢れ出してるのは 無感動な涙なんだよ あの映画を見た時みたいなさ 涙でこの目を満たしてよ いつも僕の想う理想ではない 朝日の中ですら嘆いている 擦れ違って 擦り切れていく 気高く 美しく 誰にも侵されない場所 朝から君の喜色だけが理由で 廻る世界に生きたい 誰よりも気高く 美しく 生きていたいだけ 醜いもの全て振り落とす為に 今日も世界を廻す あんな世界に行きたい | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 選べるという幸せがあるんなら 捨てるという苦しみもあるんだよ 始まるという喜びもいつしか 終わりという悲しみを引き起こす いつも僕の想う理想ではない 朝日の中ですら嘆いている 擦れ違って 擦り切れていく 貴方の笑顔の裏にもきっと 誰かの悲しみがあるとも思う 豚や牛の死骸口にして 「美味い」と口にするこの時の様 いつも幸せが幸せとして あり続けるのは難しい世界だ 擦れ違って 擦り切れていく 気高く 美しく 誰にも侵されない場所 朝から君の喜色だけが理由で 廻る世界に生きたい 今この目に溢れ出してるのは 無感動な涙なんだよ あの映画を見た時みたいなさ 涙でこの目を満たしてよ いつも僕の想う理想ではない 朝日の中ですら嘆いている 擦れ違って 擦り切れていく 気高く 美しく 誰にも侵されない場所 朝から君の喜色だけが理由で 廻る世界に生きたい 誰よりも気高く 美しく 生きていたいだけ 醜いもの全て振り落とす為に 今日も世界を廻す あんな世界に行きたい |
Dear Fate,「拝啓 貴方が創る下らない日が続いてますね。 私はゴミ箱の様にただ与えられるがままです。 貴方って奴はゴミの分別もできやしないくせに、 一杯になってもまだ押し込んでくるから今にも吐きそうなのです。」 小さくて容易な事だとしても 私にとっては大きくて抱えきれない 蹉跌きたしても日々は行く 私を置いて日々は行く 唯一待っててくれるのは 薄情者の平熱の冷笑 「追伸 貴方は稀に幸福も放り込んできますね。 それはただ分別の間違いなのですか? それとも違うのですか?」 小さくて容易な事だとしても 私にとっては大きくて抱えきれない 蹉跌きたしても日々は行く 私を置いて日々は行く 唯一待っててくれるのは 薄情者の平熱の冷笑 小さくて容易な事だとしても 私にとっては大きくて抱えきれない 蹉跌きたしても日々は行く 私を置いて日々は行く それでも明日に夢を見て 生き抜く今は平熱の戦場 | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 「拝啓 貴方が創る下らない日が続いてますね。 私はゴミ箱の様にただ与えられるがままです。 貴方って奴はゴミの分別もできやしないくせに、 一杯になってもまだ押し込んでくるから今にも吐きそうなのです。」 小さくて容易な事だとしても 私にとっては大きくて抱えきれない 蹉跌きたしても日々は行く 私を置いて日々は行く 唯一待っててくれるのは 薄情者の平熱の冷笑 「追伸 貴方は稀に幸福も放り込んできますね。 それはただ分別の間違いなのですか? それとも違うのですか?」 小さくて容易な事だとしても 私にとっては大きくて抱えきれない 蹉跌きたしても日々は行く 私を置いて日々は行く 唯一待っててくれるのは 薄情者の平熱の冷笑 小さくて容易な事だとしても 私にとっては大きくて抱えきれない 蹉跌きたしても日々は行く 私を置いて日々は行く それでも明日に夢を見て 生き抜く今は平熱の戦場 |
E.G.B.A曳航の様なもんさ グラグラになった船体で 馬鹿みたいでも君を引っ張って 当ても無いけれど先を行くんだ 栄光が欲しくなって グラグラになった未来に 獏とした自信と指針を 充てがい固めては叩かず渡るのさ 鋭気を挫かれたんだ ギトギトになったエンジンに 微動さえも労働の様で 愛さえも重荷に思えてきた 英気をここで養って ガラクタは全部投げ棄てようぜ バラバラになった士気は要らない 愛したいものだけ守っていければ良い Everything's Gonna Be Alright!! 英雄になりたくなって グダグダになった人生を 襤褸で覆って隠しても 赤子でさえわかるんだ 偉く気の滅入る事ばっか ガラスに映った表情も ボケっとして冴えなくって 当てどころのない苛立ちを覚えたの Everything's Gonna Be Alright!! 宙を掴んで 空を切る 天を仰いで 何もかも上手く行かなくてさ 天を仰げば暗礁にぶつかる 前を見てたとしても防げやしない これが宿命なのかい もう全てを終わりにしたい 宙を掴むような 空を切るような思いの中で 見出せるものって何? ここで終わりにして 意味があるように装ったってさ 結局何も見出せやしない Everything's Gonna Be Alright!! | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 曳航の様なもんさ グラグラになった船体で 馬鹿みたいでも君を引っ張って 当ても無いけれど先を行くんだ 栄光が欲しくなって グラグラになった未来に 獏とした自信と指針を 充てがい固めては叩かず渡るのさ 鋭気を挫かれたんだ ギトギトになったエンジンに 微動さえも労働の様で 愛さえも重荷に思えてきた 英気をここで養って ガラクタは全部投げ棄てようぜ バラバラになった士気は要らない 愛したいものだけ守っていければ良い Everything's Gonna Be Alright!! 英雄になりたくなって グダグダになった人生を 襤褸で覆って隠しても 赤子でさえわかるんだ 偉く気の滅入る事ばっか ガラスに映った表情も ボケっとして冴えなくって 当てどころのない苛立ちを覚えたの Everything's Gonna Be Alright!! 宙を掴んで 空を切る 天を仰いで 何もかも上手く行かなくてさ 天を仰げば暗礁にぶつかる 前を見てたとしても防げやしない これが宿命なのかい もう全てを終わりにしたい 宙を掴むような 空を切るような思いの中で 見出せるものって何? ここで終わりにして 意味があるように装ったってさ 結局何も見出せやしない Everything's Gonna Be Alright!! |
!貴方にとって価値の無いと思ってる物でも 誰かにとって喉から手の出る物である様に 或る人にとって貴方が価値の無い人でも 誰かにとって大切な存在になり得るのさ いつだってそう 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 心を見透かされぬよう なんとなく笑みを浮かべたり 時には感情の無いふりをしたりしたのさ それで良い 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 苦悩の数の割には合わない分け前 垂れる雨はやがて石をも穿つのさ 垂れる涙もいつか 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く どんなに憐れでも その涙は美しい | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 貴方にとって価値の無いと思ってる物でも 誰かにとって喉から手の出る物である様に 或る人にとって貴方が価値の無い人でも 誰かにとって大切な存在になり得るのさ いつだってそう 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 心を見透かされぬよう なんとなく笑みを浮かべたり 時には感情の無いふりをしたりしたのさ それで良い 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く 苦悩の数の割には合わない分け前 垂れる雨はやがて石をも穿つのさ 垂れる涙もいつか 揺れる日々はただ 点と線で 触れる日々が ほら円を描く どんなに憐れでも その涙は美しい |
徒労豊かさの為に始めた筈さ音楽を それなのに心の豊かさも生活の豊かさも 奪われた 何故だか全てが徒労に思える 不安の捌け口が欲しくて君に乞う この愛も 今じゃ不安の根源になってしまうよ 担ってしまうよ感傷を 何故だか全てが徒労に終わる 自分自身に失望した それでも私がまだ 人間で在りたいのは 貴方が浮かんだからかな 感傷が今日も 夜這いに来たんだ ひょっと 俺が抱きたいのはお前じゃない 遊覧船に乗って 優越感に浸って 何処かに行ってしまいたい 疲れをとるため眠りに就く それなのに目覚めたら 何だか余計に疲れてるあの時の様にさ 何故だか全てが徒労に終わる 自分自身に失望した それでも貴方にはまだ 必要とされたいのさ まだ人間で居てもいいかな 感傷が今日も 夜這いに来たんだ ひょっと 俺が抱きたいのはお前じゃない 遊覧船に乗って 優越感に浸って 何処かに行ってしまいたい 感傷が今日も 夜這いに来たんだ ひょっと 俺が抱きたいのはお前じゃない 今乗っているのは 遊覧船じゃなくて ギアの外れた自転車みたいだ | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 豊かさの為に始めた筈さ音楽を それなのに心の豊かさも生活の豊かさも 奪われた 何故だか全てが徒労に思える 不安の捌け口が欲しくて君に乞う この愛も 今じゃ不安の根源になってしまうよ 担ってしまうよ感傷を 何故だか全てが徒労に終わる 自分自身に失望した それでも私がまだ 人間で在りたいのは 貴方が浮かんだからかな 感傷が今日も 夜這いに来たんだ ひょっと 俺が抱きたいのはお前じゃない 遊覧船に乗って 優越感に浸って 何処かに行ってしまいたい 疲れをとるため眠りに就く それなのに目覚めたら 何だか余計に疲れてるあの時の様にさ 何故だか全てが徒労に終わる 自分自身に失望した それでも貴方にはまだ 必要とされたいのさ まだ人間で居てもいいかな 感傷が今日も 夜這いに来たんだ ひょっと 俺が抱きたいのはお前じゃない 遊覧船に乗って 優越感に浸って 何処かに行ってしまいたい 感傷が今日も 夜這いに来たんだ ひょっと 俺が抱きたいのはお前じゃない 今乗っているのは 遊覧船じゃなくて ギアの外れた自転車みたいだ |
夢想家ただ息をしてるそれだけなのに 否が応でも希望を見せられてしまうんだよ 幾ら現実に背を向けたって そのまま後退してしまうのさ 泥の様に眠る僕にはまだ 明後日の事など知る由も無いけど 追い縋る白昼夢に触れる時 目覚めの良い朝がやって来ると思う まだ今も夢を見てる 鈍間な夢想家の僕は 白日に曝されても 覚める気配さえ無い 煙に巻いて 尻尾巻いて 管を巻いて なんとか今日までやってきたのさ 時間と共に遠くなってく事 振り返ってみればその方が多いけど まだ今も夢を見てる 鈍間な夢想家の僕は 白日に曝されても 覚める気配さえ無い “それ”に触れるまでは... | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | ただ息をしてるそれだけなのに 否が応でも希望を見せられてしまうんだよ 幾ら現実に背を向けたって そのまま後退してしまうのさ 泥の様に眠る僕にはまだ 明後日の事など知る由も無いけど 追い縋る白昼夢に触れる時 目覚めの良い朝がやって来ると思う まだ今も夢を見てる 鈍間な夢想家の僕は 白日に曝されても 覚める気配さえ無い 煙に巻いて 尻尾巻いて 管を巻いて なんとか今日までやってきたのさ 時間と共に遠くなってく事 振り返ってみればその方が多いけど まだ今も夢を見てる 鈍間な夢想家の僕は 白日に曝されても 覚める気配さえ無い “それ”に触れるまでは... |
青二才初めて飲んだ酒に呑まれたときは それがとても心地良かった 初めて喫んだ煙草に噎せ返る それだけで大人になれた気がしたんだ 初めてあの人と迎えた朝は いつもと少し違って見えた ただ七三○○日を生きれば 大人になれると思ってた そうやってそうやって歩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 夢みてた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 守れなかったあの人の笑顔が 時々僕の頭をよぎるんだ 青すぎた自分に極彩色の日々が 似つかわしくなかっただけだと言って そう言って… そうやってそうやって悩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 目を伏せた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 涙が溢れた 朝が来るのに 涙で霞めよ絶望の“絶”よ 喉を枯らしても叫んでいくんだよ あの日と変わらぬ絶望の“望”を | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 初めて飲んだ酒に呑まれたときは それがとても心地良かった 初めて喫んだ煙草に噎せ返る それだけで大人になれた気がしたんだ 初めてあの人と迎えた朝は いつもと少し違って見えた ただ七三○○日を生きれば 大人になれると思ってた そうやってそうやって歩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 夢みてた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 守れなかったあの人の笑顔が 時々僕の頭をよぎるんだ 青すぎた自分に極彩色の日々が 似つかわしくなかっただけだと言って そう言って… そうやってそうやって悩んでみても 何も変わらぬあの日の自分と 目を伏せた景色 小生が殺した青春よ いつの日かその意味を 赤く赤く帯びてくれよ 小生が生きてきた白秋よ いつの日か追憶と 黒く黒く霞んでくれよ 涙が溢れた 朝が来るのに 涙で霞めよ絶望の“絶”よ 喉を枯らしても叫んでいくんだよ あの日と変わらぬ絶望の“望”を |
水泡水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になる事くらい恐れるな 孕んだり患った その感情は酩酊しても 吐瀉する様にはいかなくて 心の奥にしまい込んでるだけ その本当の心は 行間に挟んでおいたから 読んでくれはしないかなんて 一任に愛を仰ぎ続けるだけ 下らないことが 不安の種子になってく 自ら発芽を促す様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ ビタミンが足りないとか テレビがつまらないとか それくらいのことだけで 悩んでいられたらいいのにな 砂漠で僅かな貴重な水を あの種子に与えて口渇する様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ 僕はこの歳で親不孝で 人の愛し方もわからなくて 傲慢になり孤独になった 終えることすら処世術の様 この命も君との日々も 匙を投げるにはまだ早いよ 行間で君と笑いたいんだ 全てよ杞憂に終わってくれ | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になる事くらい恐れるな 孕んだり患った その感情は酩酊しても 吐瀉する様にはいかなくて 心の奥にしまい込んでるだけ その本当の心は 行間に挟んでおいたから 読んでくれはしないかなんて 一任に愛を仰ぎ続けるだけ 下らないことが 不安の種子になってく 自ら発芽を促す様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ ビタミンが足りないとか テレビがつまらないとか それくらいのことだけで 悩んでいられたらいいのにな 砂漠で僅かな貴重な水を あの種子に与えて口渇する様 水にもならない 泡にもならないなら 水の泡になってしまうくらいは 痛くもないし 痒くもない筈だろう どうやら何か望んでるみたいだ 僕はこの歳で親不孝で 人の愛し方もわからなくて 傲慢になり孤独になった 終えることすら処世術の様 この命も君との日々も 匙を投げるにはまだ早いよ 行間で君と笑いたいんだ 全てよ杞憂に終わってくれ |
劣等大衆酒場の喧騒で 不明瞭になった言葉の数々 空気を目視して ここはお決まりの微笑で打破 不愉快に曲げられた 死体で溢れかえる灰皿と つまらない彼奴のせいで エタノール味の酒 居心地の悪い空間を 流れてる不毛な時間の 終わりをただ待ち侘びてる 俺の方が俗世じゃ劣等 沈黙を埋めようと 当たり障りのない言葉を巡らせ 熟考の果ての問いに 価値観の解せぬ返答 居心地の悪い空間を 流れてる不毛な時間の 終わりをただ待ち侘びてる それも知らずに 品性の無い会話をして ヘラヘラと笑う彼奴に 侮蔑の目を向けようとも 恨めしさを孕もうとも 俺の方が俗世じゃ劣等 | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 大衆酒場の喧騒で 不明瞭になった言葉の数々 空気を目視して ここはお決まりの微笑で打破 不愉快に曲げられた 死体で溢れかえる灰皿と つまらない彼奴のせいで エタノール味の酒 居心地の悪い空間を 流れてる不毛な時間の 終わりをただ待ち侘びてる 俺の方が俗世じゃ劣等 沈黙を埋めようと 当たり障りのない言葉を巡らせ 熟考の果ての問いに 価値観の解せぬ返答 居心地の悪い空間を 流れてる不毛な時間の 終わりをただ待ち侘びてる それも知らずに 品性の無い会話をして ヘラヘラと笑う彼奴に 侮蔑の目を向けようとも 恨めしさを孕もうとも 俺の方が俗世じゃ劣等 |
she see sea二人の今日は誰かにとっての昨日で 少しだけ鈍間になった気分 黒い海を白む夜が鮮やかな青に染める 潮水が傷口に触れること無く 感傷が水に溶けてく 毎日の不平や不満を お前も此処に置いていけよ 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 君と居ると自分の未熟さだけが 際立って情けなくなる 生きてきた時間の差異を 埋めることはできるかな 美しかったあの人さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のように君のことさえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか Oh, I see. 別にこれで良いんだね | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 二人の今日は誰かにとっての昨日で 少しだけ鈍間になった気分 黒い海を白む夜が鮮やかな青に染める 潮水が傷口に触れること無く 感傷が水に溶けてく 毎日の不平や不満を お前も此処に置いていけよ 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 君と居ると自分の未熟さだけが 際立って情けなくなる 生きてきた時間の差異を 埋めることはできるかな 美しかったあの人さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のように君のことさえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか she お前はこの世で一番愛おしい 今の僕にとっては sea お前はこの世で一番美しい 今の彼女にとっては 美しかったあの日々さえも 流るる時が記憶にしてしまったの そうやってまた 風化していくんだと思うともう 苦しくなった あの日のようにこの景色さえ 傷付ける気がしたから 教えて何故こんなに 生きるとは悲しいのか Oh, I see. 別にこれで良いんだね |
可憐な花道端に咲いた小さな花の美には 中々気付けないくせに 悲哀や不幸にはやけに敏感だな 余計な事ばかり目に付く日々だ いつもより少しだけ目を凝らして 周りを見渡せばこの毎日も 小さな幸せに溢れている それにただ気付けないだけ どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから 道端に咲いた小さな花の美も やがては枯れて無くなってしまうよ 悲哀や不幸に気を取られてるうちにさ 余計な事に疲れてく 娯楽に溢れてるこの世界で 小さな幸せに値打ちはないのかい いつか枯れてしまうその日の前に 一度だけでいい… 少しだけでいい… どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 道端に咲いた小さな花の美には 中々気付けないくせに 悲哀や不幸にはやけに敏感だな 余計な事ばかり目に付く日々だ いつもより少しだけ目を凝らして 周りを見渡せばこの毎日も 小さな幸せに溢れている それにただ気付けないだけ どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから 道端に咲いた小さな花の美も やがては枯れて無くなってしまうよ 悲哀や不幸に気を取られてるうちにさ 余計な事に疲れてく 娯楽に溢れてるこの世界で 小さな幸せに値打ちはないのかい いつか枯れてしまうその日の前に 一度だけでいい… 少しだけでいい… どんなに著名な楽隊の 演奏なんかよりもずっと 貴方のその笑顔の方が 僕を満たす一つになる どんなに著名な物書きの 一節なんかよりもきっと この街に溢れた景色が いつか君を救うから |
故郷奈落はこの手で選択できるが 子宮は自ら選べやしないんだ 皮肉だね神様 無情な所業だ だからこの僕は 背の高いビルや人の群れの無い こんな地味な街で産声上げた 富裕な家でもない もしも始まりが選べたとしたら この地味な街は選ばなかったろうな 産まれる前から強欲だろうから そしたら貴方達の元に 生まれることは無かったろう 君にさえも出会えなくて 今所有する全ての幸せは無い これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で笑う君を見て思う そっとそっと… 輪廻や転生 意に染まぬ概念 「明日からやる」って 口癖の様になった 怠惰みたいで気に喰わないね 次なんて奴は不確かなものさ それを期待するより 二度と使えなくなるくらいに 酷使しろよ霊魂 崩してしまえよ業 仮に神や来世があれど 今を生きるのが清さって奴だろう 背けないで 逸らさないで 貴方が見縊るほど悪くは無い これが良かったんだ そうだそうだ… 僕の前で笑う君を見て思う そっとそっと… これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で眠る君を見て思う そっとそっと… 君に会えたこの街を君と歩こう ずっとずっと… | Ivy to Fraudulent Game | 福島由也 | 福島由也 | | 奈落はこの手で選択できるが 子宮は自ら選べやしないんだ 皮肉だね神様 無情な所業だ だからこの僕は 背の高いビルや人の群れの無い こんな地味な街で産声上げた 富裕な家でもない もしも始まりが選べたとしたら この地味な街は選ばなかったろうな 産まれる前から強欲だろうから そしたら貴方達の元に 生まれることは無かったろう 君にさえも出会えなくて 今所有する全ての幸せは無い これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で笑う君を見て思う そっとそっと… 輪廻や転生 意に染まぬ概念 「明日からやる」って 口癖の様になった 怠惰みたいで気に喰わないね 次なんて奴は不確かなものさ それを期待するより 二度と使えなくなるくらいに 酷使しろよ霊魂 崩してしまえよ業 仮に神や来世があれど 今を生きるのが清さって奴だろう 背けないで 逸らさないで 貴方が見縊るほど悪くは無い これが良かったんだ そうだそうだ… 僕の前で笑う君を見て思う そっとそっと… これで良かったんだ きっときっと… 僕の横で眠る君を見て思う そっとそっと… 君に会えたこの街を君と歩こう ずっとずっと… |