化ケモノ青年「おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい こいよ もってこいよ いいから酒もってこい テレビを消しとくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 本を捨てとくれ 新聞を捨ててくれ おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい そこらにおいてくれ、 考えごとをしてるんだ テレビを消してくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 電気を消してくれ 月を見てたんだ」 「『あら お父さん、今夜は機嫌が悪いわ』 と 母は思っただろう。」 Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は いつだって右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 青春の残像がフイをついてやってくる 悪魔の慟哭 こっちへおいでよ 我々をおとしめる 我々を泣かせてしまう 青春の慟哭 悪魔の囁き 「そう人生の役割 演じられぬヤツはクズだ」男は首を振った Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 「アイスル人にのみ 笑顔を捧げろ」つぶやいて泣いた 化ケモノ青年 「おい 今夜は酒もってこい いいから いいから 酒もってこい こいよ 酒もってこい いいから酒もってこい アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 「おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい こいよ もってこいよ いいから酒もってこい テレビを消しとくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 本を捨てとくれ 新聞を捨ててくれ おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい そこらにおいてくれ、 考えごとをしてるんだ テレビを消してくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 電気を消してくれ 月を見てたんだ」 「『あら お父さん、今夜は機嫌が悪いわ』 と 母は思っただろう。」 Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は いつだって右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 青春の残像がフイをついてやってくる 悪魔の慟哭 こっちへおいでよ 我々をおとしめる 我々を泣かせてしまう 青春の慟哭 悪魔の囁き 「そう人生の役割 演じられぬヤツはクズだ」男は首を振った Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 「アイスル人にのみ 笑顔を捧げろ」つぶやいて泣いた 化ケモノ青年 「おい 今夜は酒もってこい いいから いいから 酒もってこい こいよ 酒もってこい いいから酒もってこい アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来… |
I am happyいつもの人生 けっこう目玉を開けたら その日の気分の良し悪し この後何年続くか知らねえが そう あいつら憎らし 豊かに暮らして 俺達そこそこ元気に暮らして インチキ 金もち 無限にいるけどよ そう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう 今日も総理大臣 アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして 俺はあんなの好きじゃないけどよ そう あいつら憎らし 豊かにお暮らし 俺達そこそこ元気に暮らして インチキ野郎が エラそうにしてるけどよ そう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう I am happy あいつら関係なかったよ そう ニッポン国 tired 我等の時代を そう そう でも死んじゃうのよ... いつもの人生1200人 どいつもこいつも生まれてきてから ない知恵絞って快楽人生をめざして 何だかわかんないけどお迎えくるまで まっしぐらに休む暇なく生きてるけどさ いつもの人生こんなのありかよ 日本一億 日の玉いじけて 小ずるい奴等がおとなの面してよ 俺にはぜんぜん関係ないんだ 実際まったくおかまいないんだ 我等のルールで これから Go! あとは10年たったら good-bye リーダーで あなたの時代を懐かしんで 我等の時代を生きて行くでしょう そういう訳なの人生 very very tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | いつもの人生 けっこう目玉を開けたら その日の気分の良し悪し この後何年続くか知らねえが そう あいつら憎らし 豊かに暮らして 俺達そこそこ元気に暮らして インチキ 金もち 無限にいるけどよ そう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう 今日も総理大臣 アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして 俺はあんなの好きじゃないけどよ そう あいつら憎らし 豊かにお暮らし 俺達そこそこ元気に暮らして インチキ野郎が エラそうにしてるけどよ そう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう I am happy あいつら関係なかったよ そう ニッポン国 tired 我等の時代を そう そう でも死んじゃうのよ... いつもの人生1200人 どいつもこいつも生まれてきてから ない知恵絞って快楽人生をめざして 何だかわかんないけどお迎えくるまで まっしぐらに休む暇なく生きてるけどさ いつもの人生こんなのありかよ 日本一億 日の玉いじけて 小ずるい奴等がおとなの面してよ 俺にはぜんぜん関係ないんだ 実際まったくおかまいないんだ 我等のルールで これから Go! あとは10年たったら good-bye リーダーで あなたの時代を懐かしんで 我等の時代を生きて行くでしょう そういう訳なの人生 very very tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう |
漂う人の性(さが)夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人 見渡す街の灯りは変わらなく見えても 昨日までとは違う よろこびに飢えた人 潜みしそのプライドに かけて歩み出せよ さあ出かけよう 五分先へ行こう 支配者たる時が 息の音を止めるまで 帰らない過去が 無情への扉 今すぐ辿り着ける明日へ 漂う 明日へ 全てを知ってるくせに 動けぬまま引きずった 見渡す人の情けは 悪魔のように優しく まるで死への誘(いざな)い まるで自然の摂理 ただくるまれしプライドを かけて歩み出せよ 昇り来るぶざまな太陽 一瞬で彩り変える大地に俺は聞いた 素直であるとは戦わぬことなのか? やけにはしゃぎたがるその胸が 死に抗(あらが)う人の魂なのか? 明け方の空赤く滲んで まるで俺を死に誘(いざな)うように 夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人 見渡す街の気配は変わらなく見えても 刹那の光射して よろこびに飢えた人 潜みしそのプライドに かけて歩み出せよ さあ滅びよう まどろみつつゆこう 支配者たる時が息の根を止めるまで 帰らない過去は 無情への扉 今すぐ辿り着ける明日は 漂う 人の性(さが) 時からのメッセージ それは破滅を遥か臨むより 俺が破滅へ向かって力強く歩むこと 潜みしそのプライドにかけて歩み出せよ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人 見渡す街の灯りは変わらなく見えても 昨日までとは違う よろこびに飢えた人 潜みしそのプライドに かけて歩み出せよ さあ出かけよう 五分先へ行こう 支配者たる時が 息の音を止めるまで 帰らない過去が 無情への扉 今すぐ辿り着ける明日へ 漂う 明日へ 全てを知ってるくせに 動けぬまま引きずった 見渡す人の情けは 悪魔のように優しく まるで死への誘(いざな)い まるで自然の摂理 ただくるまれしプライドを かけて歩み出せよ 昇り来るぶざまな太陽 一瞬で彩り変える大地に俺は聞いた 素直であるとは戦わぬことなのか? やけにはしゃぎたがるその胸が 死に抗(あらが)う人の魂なのか? 明け方の空赤く滲んで まるで俺を死に誘(いざな)うように 夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人 見渡す街の気配は変わらなく見えても 刹那の光射して よろこびに飢えた人 潜みしそのプライドに かけて歩み出せよ さあ滅びよう まどろみつつゆこう 支配者たる時が息の根を止めるまで 帰らない過去は 無情への扉 今すぐ辿り着ける明日は 漂う 人の性(さが) 時からのメッセージ それは破滅を遥か臨むより 俺が破滅へ向かって力強く歩むこと 潜みしそのプライドにかけて歩み出せよ |
真夏の星空は少しブルー静かに暮れてゆく町の光りを 僕は君とふたりで見つめてた 町も夢も木々も全てを忘れて 遠い遠い町まで走りゆく ふたりだけの小さな旅へゆこう ビルも夏も風も全てを忘れて 忘れて 優しい歌を聴いた 夕日に照らされてる 光る波を見ていた ふたりの影が揺れた ながく揺れていた 遠い遠い空へ 吸い込まれてゆくよ 僕らは手を繋いで このまま少し眠ろう このまま眠ろう 真夏の星空は少しブルー 静かに流れゆく小さく囁いて 遠い遠い町まで走りゆく あてのないまますべるようにゆくよ 町も夢も木々も全てを忘れて | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 静かに暮れてゆく町の光りを 僕は君とふたりで見つめてた 町も夢も木々も全てを忘れて 遠い遠い町まで走りゆく ふたりだけの小さな旅へゆこう ビルも夏も風も全てを忘れて 忘れて 優しい歌を聴いた 夕日に照らされてる 光る波を見ていた ふたりの影が揺れた ながく揺れていた 遠い遠い空へ 吸い込まれてゆくよ 僕らは手を繋いで このまま少し眠ろう このまま眠ろう 真夏の星空は少しブルー 静かに流れゆく小さく囁いて 遠い遠い町まで走りゆく あてのないまますべるようにゆくよ 町も夢も木々も全てを忘れて |
凡人−散歩き−うらやましきはカラス共に 我が肉食えやと言いたる詩人よ ああ なぜに俺は家の中で暖まりながら またゴロゴロとしてあくびして 不真面目にこの俺はいつも 「おお、我が余命いく日なりや。」と 老爺を気取りて指おり数え、 ああ俺はあわれな凡人よ ―明日も笑顔で人と話し― 座る電車の座席の前に 手すりにもたるる老婆がひとり ああ 恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ 楽しげに ああ 人と会い、笑い、 希望は失せたが死ねぬ身の せめては余命いくばくなりや、と老爺を気取り、 ふとんで涙をしぼりて 町に出、笑い、凡人ああここに有り この俺はいつも 「おお、我が余命 いく日なりや。」と いつか老爺となる日を待つ身となった この俺はあわれな凡人よ 俺は生活を追い求む、 世間に食われ命をけずり、 孤高のうちに死すより 俗なる我が世間に遊ぶものよ、 今日も町に出、手足取られ導びかれ、 我が同類と もたれ合い、あざけり合いて、 凡人の意地と意地、 命がけなるそぞろ歩きよ 死んだら、俺が死んだら 立派な墓を 人のあわれを誘う悲しい墓を建ててくれ 俺は歩く「金」と「平和」と「女」と「虚名」を求め 世間と手を取り合いて散歩き 今日も世間を散歩きよ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | うらやましきはカラス共に 我が肉食えやと言いたる詩人よ ああ なぜに俺は家の中で暖まりながら またゴロゴロとしてあくびして 不真面目にこの俺はいつも 「おお、我が余命いく日なりや。」と 老爺を気取りて指おり数え、 ああ俺はあわれな凡人よ ―明日も笑顔で人と話し― 座る電車の座席の前に 手すりにもたるる老婆がひとり ああ 恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ 楽しげに ああ 人と会い、笑い、 希望は失せたが死ねぬ身の せめては余命いくばくなりや、と老爺を気取り、 ふとんで涙をしぼりて 町に出、笑い、凡人ああここに有り この俺はいつも 「おお、我が余命 いく日なりや。」と いつか老爺となる日を待つ身となった この俺はあわれな凡人よ 俺は生活を追い求む、 世間に食われ命をけずり、 孤高のうちに死すより 俗なる我が世間に遊ぶものよ、 今日も町に出、手足取られ導びかれ、 我が同類と もたれ合い、あざけり合いて、 凡人の意地と意地、 命がけなるそぞろ歩きよ 死んだら、俺が死んだら 立派な墓を 人のあわれを誘う悲しい墓を建ててくれ 俺は歩く「金」と「平和」と「女」と「虚名」を求め 世間と手を取り合いて散歩き 今日も世間を散歩きよ |
ふたりの冬君が笑えば 町も笑うさ そう 輝く季節の中で きらり 尖った 冬の空気が もう ふたりを突き刺すような ああ 季節は そうさ ふたりを連れてゆくよ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ 冬の町へ 武蔵野のあと 赤く染まった空 静かに 暮れゆく町で ふたり いつもの場所にすわって もう カラスも帰っちまった ああ オレたちを置いて そうさ 時間は過ぎてゆくよ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ 冬の町へ 君が どこかで呼んだ気がした もう 輝く季節は過ぎて ああ このまま そうさ どこへも行けやしないさ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ ふたりの町へ かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑った気がした | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 君が笑えば 町も笑うさ そう 輝く季節の中で きらり 尖った 冬の空気が もう ふたりを突き刺すような ああ 季節は そうさ ふたりを連れてゆくよ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ 冬の町へ 武蔵野のあと 赤く染まった空 静かに 暮れゆく町で ふたり いつもの場所にすわって もう カラスも帰っちまった ああ オレたちを置いて そうさ 時間は過ぎてゆくよ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ 冬の町へ 君が どこかで呼んだ気がした もう 輝く季節は過ぎて ああ このまま そうさ どこへも行けやしないさ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ ふたりの町へ かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑った気がした |
この円環のなかをこの円環のなかを どうどうめぐりするのはやめよう 俺を俺の流儀でゆかせてくれ 燃えている心を取り戻すのさ go go go ゆこうぜベイビーゆかせてくれ よそう うおお とにかく会議ってヤツはもうたくさんだ 気苦労 取り越し苦労 俺を幸福にしてくれ その気がないなら せめて俺を せめて俺を ああ りこうにしてくれ もう一丁 この円環のなかを どうどうめぐりするのはやめだ 俺を俺の流儀でゆかせてくれ 逃げればいいか 掴めばいいか とにかく懐疑ってヤツはもうたくさんだ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | この円環のなかを どうどうめぐりするのはやめよう 俺を俺の流儀でゆかせてくれ 燃えている心を取り戻すのさ go go go ゆこうぜベイビーゆかせてくれ よそう うおお とにかく会議ってヤツはもうたくさんだ 気苦労 取り越し苦労 俺を幸福にしてくれ その気がないなら せめて俺を せめて俺を ああ りこうにしてくれ もう一丁 この円環のなかを どうどうめぐりするのはやめだ 俺を俺の流儀でゆかせてくれ 逃げればいいか 掴めばいいか とにかく懐疑ってヤツはもうたくさんだ |
ドビッシャー男新聞を読んで メシをかき込んで 出かけてゆくぜ 今日も爽やかに 正義のためさ 悪業のためさ 漂うロマンチック ああ 男の涙 昔の侍は 食わねど高楊枝さ プライドのためだけに ああ 死んじまうらしいぜ 女には 自由と愛が宿るという 男には その日暮らしと間抜けが宿る 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも悲しみも ああ 体にあびて 真夜中過ぎに 都会の月を見て 涙流すという 本当さ 俺は知ってる 酔っぱらってんだ 腹が立ってんだ 顔だけ笑ってんだ 正義のためさ 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも 悲しみも ああ 心にあびて 正義の味方 今だってそうさ 気取ってるらしいぜ 悪業きどり 堕天使きどり 滅びゆくものなのか 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 俺たちは 俺たちは ああ ドビッシャー男 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 新聞を読んで メシをかき込んで 出かけてゆくぜ 今日も爽やかに 正義のためさ 悪業のためさ 漂うロマンチック ああ 男の涙 昔の侍は 食わねど高楊枝さ プライドのためだけに ああ 死んじまうらしいぜ 女には 自由と愛が宿るという 男には その日暮らしと間抜けが宿る 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも悲しみも ああ 体にあびて 真夜中過ぎに 都会の月を見て 涙流すという 本当さ 俺は知ってる 酔っぱらってんだ 腹が立ってんだ 顔だけ笑ってんだ 正義のためさ 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも 悲しみも ああ 心にあびて 正義の味方 今だってそうさ 気取ってるらしいぜ 悪業きどり 堕天使きどり 滅びゆくものなのか 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 俺たちは 俺たちは ああ ドビッシャー男 |
いつものとおり友と会えばいつもの調子 話し合うよいつもの話題を こもりおる部屋はいつもの様子 蝉鳴きしきる真夏の暑さよ 金のためだろが 女のためだろが 酔いある暮らしの楽しさよ 酔い醒(ざ)めし頭 醒め果てた姿の ひとりぼっちの哀しさよ いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた ああ今日もいずれ ああ今日もいずれ いつものとおりだろう 彼女と会えばいつもの調子 仕事に出づればいつもの様子 休日となればいつものとおり 散歩に出る いつものとおり 何處(どこ)へ行くやら 何處でも そう何處でも歩き回ることだ 空染まるまで歩いたら 話のたねのひとつはあるだろう 友と会えばいつものとおり 親を見れば長生きを望み いつもどおりなる通りを いつもどおりの時間に いつもどおりに通り行く いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた お前に会えば 調子はどうだと俺は言うのだろう そういつものとおり いつもの時間に眠たくなってきた ああいつものとおり 明日からまた いつものとおりだろう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・宮本浩次 | 友と会えばいつもの調子 話し合うよいつもの話題を こもりおる部屋はいつもの様子 蝉鳴きしきる真夏の暑さよ 金のためだろが 女のためだろが 酔いある暮らしの楽しさよ 酔い醒(ざ)めし頭 醒め果てた姿の ひとりぼっちの哀しさよ いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた ああ今日もいずれ ああ今日もいずれ いつものとおりだろう 彼女と会えばいつもの調子 仕事に出づればいつもの様子 休日となればいつものとおり 散歩に出る いつものとおり 何處(どこ)へ行くやら 何處でも そう何處でも歩き回ることだ 空染まるまで歩いたら 話のたねのひとつはあるだろう 友と会えばいつものとおり 親を見れば長生きを望み いつもどおりなる通りを いつもどおりの時間に いつもどおりに通り行く いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた お前に会えば 調子はどうだと俺は言うのだろう そういつものとおり いつもの時間に眠たくなってきた ああいつものとおり 明日からまた いつものとおりだろう |
未来の生命体突き刺す真冬の風 この東京で オレは一体何を見てたんだろう? あらゆる時代 あらゆる国の いわば文明のはざまの悲しき生命体 現代人のオレはよう 悲しき生命体 いわゆる叡智(えいち)に飼い慣らされたブタよ この人生は全て惰性 全てを未来に預けてきた オレの信頼裏切る36年 でも停滞と病癖て今 自ら墜ちてゆく我が身を見る好条件 オレいたって冷静さ 退屈さえ手の内で飼い慣らしている オレはオレを生きてる そうこの人生は惰性 まあいいさ どうだっていいさ行けオレよ 強さやら弱さやらその全てを従えて まあいいさ どうだっていいさホラ行けオレよ 逃げて行け 逃げて行け もっともっと深くオレのココロへ 突き刺す真冬の風 この東京で オレ一体何を見てたんだろう? でも停滞と病を経て今 オレはいたって冷静さ オレは掘り下げて行く 身を守る防衛さ オレはオレを知って行く いわゆる未来の生命体 まあいいさ どうだっていいさ行けオレよ オレビルの角あたりに日本人の情緒感じて嫌さ どうやら体力もおちてゆくオレは やさしさや悲しみや飼い殺しの鬱屈をためたこの病を も一度解き放ってやらなきゃなるめい 墜ちてゆくこの日々を越えて 越えろ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 突き刺す真冬の風 この東京で オレは一体何を見てたんだろう? あらゆる時代 あらゆる国の いわば文明のはざまの悲しき生命体 現代人のオレはよう 悲しき生命体 いわゆる叡智(えいち)に飼い慣らされたブタよ この人生は全て惰性 全てを未来に預けてきた オレの信頼裏切る36年 でも停滞と病癖て今 自ら墜ちてゆく我が身を見る好条件 オレいたって冷静さ 退屈さえ手の内で飼い慣らしている オレはオレを生きてる そうこの人生は惰性 まあいいさ どうだっていいさ行けオレよ 強さやら弱さやらその全てを従えて まあいいさ どうだっていいさホラ行けオレよ 逃げて行け 逃げて行け もっともっと深くオレのココロへ 突き刺す真冬の風 この東京で オレ一体何を見てたんだろう? でも停滞と病を経て今 オレはいたって冷静さ オレは掘り下げて行く 身を守る防衛さ オレはオレを知って行く いわゆる未来の生命体 まあいいさ どうだっていいさ行けオレよ オレビルの角あたりに日本人の情緒感じて嫌さ どうやら体力もおちてゆくオレは やさしさや悲しみや飼い殺しの鬱屈をためたこの病を も一度解き放ってやらなきゃなるめい 墜ちてゆくこの日々を越えて 越えろ |
覚醒(オマエに言った)オマエに昨日の夜中話したことは 別にオレが急に偉くなった訳じゃなく 三十七なり。オレの青春は終わったけれど 明日もあさってもオレはやって行くから ひとりでいる時には様々なことを考えようとしている 偉大な人たちの考えを辿った気になって オレの部屋には理解を超えた本と むなしい気分がつきまとってる 感じろ 思え おのれ自身のココロで そんなことをオマエに話した タバコをふかしながら町を歩いた 失われてく情熱をオレは歩きながら感じた 車が過ぎて オレを通り越してゆく タバコをふかすオレを 汗さえ流れぬ町を行くオレ 天国でも地獄でもなき今を 三十七のオレが歩いていた そんなことをオマエに言った | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | オマエに昨日の夜中話したことは 別にオレが急に偉くなった訳じゃなく 三十七なり。オレの青春は終わったけれど 明日もあさってもオレはやって行くから ひとりでいる時には様々なことを考えようとしている 偉大な人たちの考えを辿った気になって オレの部屋には理解を超えた本と むなしい気分がつきまとってる 感じろ 思え おのれ自身のココロで そんなことをオマエに話した タバコをふかしながら町を歩いた 失われてく情熱をオレは歩きながら感じた 車が過ぎて オレを通り越してゆく タバコをふかすオレを 汗さえ流れぬ町を行くオレ 天国でも地獄でもなき今を 三十七のオレが歩いていた そんなことをオマエに言った |
遠い浜辺いつもの部屋 俺の傷跡だらけ どうでもいいことを 考えてるのさ いつか ふたり行った 海までゆこう 車の窓開けて そう 走り続けよう あぁ これから始まる 男達の夢は あぁ 崩れ傷ついた 心からさ おまえだけを 信じて 飛ばそう おまえとなら そうさ どこまでも そう 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい 部屋に辿りつけば いつものままさ 抜け殻の魂 ひきずりまわした あぁ 働き続ける 男達の日々は あぁ 涙 枯れ果てた 心からさ この体を 信じて 遠い 浮き雲 フワフワと 飛んでくよ 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そのまま 眠っちまおう 涙なんぞ 流れたけれど… 遠く 未だ誰も知らぬ ところまで 飛ばそう 南風吹いたら そのままで 飛ばそう おまえとなら きっと どこまでも 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | いつもの部屋 俺の傷跡だらけ どうでもいいことを 考えてるのさ いつか ふたり行った 海までゆこう 車の窓開けて そう 走り続けよう あぁ これから始まる 男達の夢は あぁ 崩れ傷ついた 心からさ おまえだけを 信じて 飛ばそう おまえとなら そうさ どこまでも そう 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい 部屋に辿りつけば いつものままさ 抜け殻の魂 ひきずりまわした あぁ 働き続ける 男達の日々は あぁ 涙 枯れ果てた 心からさ この体を 信じて 遠い 浮き雲 フワフワと 飛んでくよ 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そのまま 眠っちまおう 涙なんぞ 流れたけれど… 遠く 未だ誰も知らぬ ところまで 飛ばそう 南風吹いたら そのままで 飛ばそう おまえとなら きっと どこまでも 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい |
めんどくせい面倒くさいなんて台詞は 僕は口癖にしたくなかったけど 山と積まれたこの仕事が ああ嫌になっちゃうぜ 今日も続くよ 何てえこったい バカバカしい こんな気持ちで頭にきても ああ嫌になっちゃうぜ そのうち俺も 空を見て 鼻がキューンとなって 夢を見て 鼻がキューンとなって 何てこった 何てこった 神よ魔王よ この不幸な男を 憐れみたまえ 憐れみたまえ 何てこった 何てこった 何てこった 何てこった 何てこった (神よ魔王よ この不幸な男を) 何てこった 何てこった 何てこった (憐れみたまえ 憐れみたまえ) 面倒くさいのが人生だなんて ああ嫌になっちゃうぜ どこまでも続くよ ああ嫌になっちゃうぜ このまま俺は 空を見て 鼻がキューンとなって 夢を見て 鼻がキューンとなって 嫌になっちゃうぜ そのうち俺も 夢を見て 鼻がキューンとなって 俺も そのうち俺も | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 面倒くさいなんて台詞は 僕は口癖にしたくなかったけど 山と積まれたこの仕事が ああ嫌になっちゃうぜ 今日も続くよ 何てえこったい バカバカしい こんな気持ちで頭にきても ああ嫌になっちゃうぜ そのうち俺も 空を見て 鼻がキューンとなって 夢を見て 鼻がキューンとなって 何てこった 何てこった 神よ魔王よ この不幸な男を 憐れみたまえ 憐れみたまえ 何てこった 何てこった 何てこった 何てこった 何てこった (神よ魔王よ この不幸な男を) 何てこった 何てこった 何てこった (憐れみたまえ 憐れみたまえ) 面倒くさいのが人生だなんて ああ嫌になっちゃうぜ どこまでも続くよ ああ嫌になっちゃうぜ このまま俺は 空を見て 鼻がキューンとなって 夢を見て 鼻がキューンとなって 嫌になっちゃうぜ そのうち俺も 夢を見て 鼻がキューンとなって 俺も そのうち俺も |
too fine life雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し この先どうなるのか この雨がやんだら きっと気分も晴れてくる この雨がやんだら too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を 俺はここで考える 雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 俺は俺で好きにやるさ 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ | エレファントカシマシ | 石森敏行・宮本浩次 | 石森敏行・宮本浩次 | | 雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し この先どうなるのか この雨がやんだら きっと気分も晴れてくる この雨がやんだら too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を 俺はここで考える 雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 俺は俺で好きにやるさ 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ |
GT走りなれたるこの道を 車走らっせ 急ぎ走らっせ あんな所に木が立ってたのか ああ気づかず まったく気づかず ああっと言う暇ありゃ今日になる ああ知らなんだ まったく知らなんだ ぼうっとするのも忘れてた 日が沈んでた 涙ためたる笑い顔 今夜急ぎ車走らせる 肩を並べて歩くのは なぜか本当に久しぶりだね 映画でも見るのもいいし とりあえず ぷらぷらしてよう 涙ためたる笑い顔 つかの間の夢さえも すり減らす 涙ためたる笑い顔 つかの間の夢さえも 今夜急ぎ車走らせる 走らせる | エレファントカシマシ | 高緑成治・宮本浩次 | 高緑成治 | | 走りなれたるこの道を 車走らっせ 急ぎ走らっせ あんな所に木が立ってたのか ああ気づかず まったく気づかず ああっと言う暇ありゃ今日になる ああ知らなんだ まったく知らなんだ ぼうっとするのも忘れてた 日が沈んでた 涙ためたる笑い顔 今夜急ぎ車走らせる 肩を並べて歩くのは なぜか本当に久しぶりだね 映画でも見るのもいいし とりあえず ぷらぷらしてよう 涙ためたる笑い顔 つかの間の夢さえも すり減らす 涙ためたる笑い顔 つかの間の夢さえも 今夜急ぎ車走らせる 走らせる |
夜の道街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 月の光さへ昨日よりもっと冴えてる気がするね 話かける君の声に 俺はうなずきながら うわの空で生きて死ぬ人生の事なんか考えていた 俺は今日を重ね日々のいろんな思い 昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに…ああ 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 風が吹いて秋のにおい運ぶ夜の道 遠くから近くから時は流れる ゆれてる風に雲の形面白いねなんてさ 話してたら…ああ 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 部屋に帰ろう 少し寄り添う二つの影 夜の道 夜の道 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 月の光さへ昨日よりもっと冴えてる気がするね 話かける君の声に 俺はうなずきながら うわの空で生きて死ぬ人生の事なんか考えていた 俺は今日を重ね日々のいろんな思い 昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに…ああ 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 風が吹いて秋のにおい運ぶ夜の道 遠くから近くから時は流れる ゆれてる風に雲の形面白いねなんてさ 話してたら…ああ 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 部屋に帰ろう 少し寄り添う二つの影 夜の道 夜の道 |
果てしなき日々疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 明日(あす)には 明日(あす)には何か 高ぶる気持ち 遣場(やりば)のない 心たらだらたれ流し したり顔全てに頷いた此頃よ 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 毎日を 毎日を 今日びは何があるのやら 果てしなき毎日よ 男と 男と生まれ しけたざまよ 物欲しげ 爆発なき尻つぼみ とつおいつ抜けた髪ながめたていたらく 果てしなき日々よ 世を恐れはかなみて ぶつぶつ格好つけたふり 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく 口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 楽しいこともあるだろうが 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 毎日を立ち尽くす ああいつまでも いつも いついつまでも | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 明日(あす)には 明日(あす)には何か 高ぶる気持ち 遣場(やりば)のない 心たらだらたれ流し したり顔全てに頷いた此頃よ 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 毎日を 毎日を 今日びは何があるのやら 果てしなき毎日よ 男と 男と生まれ しけたざまよ 物欲しげ 爆発なき尻つぼみ とつおいつ抜けた髪ながめたていたらく 果てしなき日々よ 世を恐れはかなみて ぶつぶつ格好つけたふり 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく 口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 楽しいこともあるだろうが 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 毎日を立ち尽くす ああいつまでも いつも いついつまでも |
DEAD OR ALIVEもう何時間も部屋の中にいて 移ろい易き時を ただ茫然と過ごしていた ああ 電気をつけて まだ生きている まだ進んでる おもむろに俺テレビをつけた 暮れゆく空 メシを掻き込んで 読みかけの本読んでいたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう… 奈落の底まで堕ちてく生命 本当は何も変わっちゃないのに この町や人が変わりゆく景色に見えるのはなぜ? 終わりなきこの時の向こうに 本当は ただただ俺の心が傷付いただけ 時を重ねて (消えゆくこの身に光を見たんだ) 男はひとりゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき明日の向こう… 奈落の底まで 堕ちてく生命 冷たい空気 切り裂き車で 輝く空 真冬の山まで きらり まぶたに涙が光って 信じろ、この世はすべてがステージ 仕事から帰って バカに緻密なコンピューターゲームを 俺は夜なべして冬の夜 終わらせちまった 流れゆくこの時の流れに まだまだオレ体の全部を使っちゃいない 明日へ 明日へ メシを掻き込んで 読みかけの本覗いたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう おまえ今宵はどうだい いずれ堕ちてゆく瞬間に 歌でもどうだい 流れゆく時の向こう… 明日は今よりもっともっと遠くへ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | もう何時間も部屋の中にいて 移ろい易き時を ただ茫然と過ごしていた ああ 電気をつけて まだ生きている まだ進んでる おもむろに俺テレビをつけた 暮れゆく空 メシを掻き込んで 読みかけの本読んでいたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう… 奈落の底まで堕ちてく生命 本当は何も変わっちゃないのに この町や人が変わりゆく景色に見えるのはなぜ? 終わりなきこの時の向こうに 本当は ただただ俺の心が傷付いただけ 時を重ねて (消えゆくこの身に光を見たんだ) 男はひとりゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき明日の向こう… 奈落の底まで 堕ちてく生命 冷たい空気 切り裂き車で 輝く空 真冬の山まで きらり まぶたに涙が光って 信じろ、この世はすべてがステージ 仕事から帰って バカに緻密なコンピューターゲームを 俺は夜なべして冬の夜 終わらせちまった 流れゆくこの時の流れに まだまだオレ体の全部を使っちゃいない 明日へ 明日へ メシを掻き込んで 読みかけの本覗いたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう おまえ今宵はどうだい いずれ堕ちてゆく瞬間に 歌でもどうだい 流れゆく時の向こう… 明日は今よりもっともっと遠くへ |
何も無き一夜何も無き一夜 部屋の中 ねころびながら ひとりでうたっていた 昼間見た世間を 働く人の姿を思い 部屋の中で 今日も ひとり 何もない一夜のなぐさみよ タバコを吸いながら はなうたをうたっていた この世にはわが身ばかりがありて 沈沈と更ける夜と遊び 得意を机上にばらまいてくらした 働く人々を横目でながめた 何もない一夜のなぐさみよ 机に身をよせて はなうたをうたっていた 働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た ああ 夢を追わなきゃならない 何も無き夜 一夜のなぐさみに 机に身をよせて はなうたをうたっていた | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 何も無き一夜 部屋の中 ねころびながら ひとりでうたっていた 昼間見た世間を 働く人の姿を思い 部屋の中で 今日も ひとり 何もない一夜のなぐさみよ タバコを吸いながら はなうたをうたっていた この世にはわが身ばかりがありて 沈沈と更ける夜と遊び 得意を机上にばらまいてくらした 働く人々を横目でながめた 何もない一夜のなぐさみよ 机に身をよせて はなうたをうたっていた 働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た ああ 夢を追わなきゃならない 何も無き夜 一夜のなぐさみに 机に身をよせて はなうたをうたっていた |
地元のダンナディンドン ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 世界や日本の歴史や、世間の常識や歯がゆさと。 ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 文明やあらゆる偉人や 友情や恋のかけひきと。 ヘヘイヘイ、なんてな。 いつでも高みをのぞんでは敗れゆくのが、ボクのクセらしい。 ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 世界や日本の歴史や、最近じゃあ自分の歴史とも。 いつでもさうさなにかと戦った気分で生きてゐる。 文明やあらゆる偉人や 友情や恋のかけひきと。 ヘヘイヘイ、なんてな。 素直に、素直に生きられりゃあ、どんなにいいだらう? ああ 歴史上では、なんてちっぽけな 生涯 生涯。 ああ でも世界中で たったひとつだけの 人生 人生。 ああ 運命がおれを かりたててゐる。 ああ まだまだ行かなきゃ ならないんだ。 地元のボウズ かつてはどでかい何かを追ひかけて。 地元のボウズ 愛情と友情と道徳の全てをうけもった。 地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。 地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。 結局何にもしてねえ。 高みをのぞんでは敗れゆくのが… ああ 歴史上では、なんてちっぽけな 生涯 生涯。 ああ でも世界中で たったひとつだけの 人生 人生。 ああ 運命がおれを かりたててゐる。 ああ まだまだ行かなきゃ ならないんだ。 行かなきゃあ、行かなきゃあならない。 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ディンドン ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 世界や日本の歴史や、世間の常識や歯がゆさと。 ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 文明やあらゆる偉人や 友情や恋のかけひきと。 ヘヘイヘイ、なんてな。 いつでも高みをのぞんでは敗れゆくのが、ボクのクセらしい。 ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 世界や日本の歴史や、最近じゃあ自分の歴史とも。 いつでもさうさなにかと戦った気分で生きてゐる。 文明やあらゆる偉人や 友情や恋のかけひきと。 ヘヘイヘイ、なんてな。 素直に、素直に生きられりゃあ、どんなにいいだらう? ああ 歴史上では、なんてちっぽけな 生涯 生涯。 ああ でも世界中で たったひとつだけの 人生 人生。 ああ 運命がおれを かりたててゐる。 ああ まだまだ行かなきゃ ならないんだ。 地元のボウズ かつてはどでかい何かを追ひかけて。 地元のボウズ 愛情と友情と道徳の全てをうけもった。 地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。 地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。 結局何にもしてねえ。 高みをのぞんでは敗れゆくのが… ああ 歴史上では、なんてちっぽけな 生涯 生涯。 ああ でも世界中で たったひとつだけの 人生 人生。 ああ 運命がおれを かりたててゐる。 ああ まだまだ行かなきゃ ならないんだ。 行かなきゃあ、行かなきゃあならない。 |
good morning朝まで オレ マシュマロ ふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning 朝まで オレ マシュマロふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning 朝まで オレ マシュマロふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning ギラギラに にらみあって 東京スピンで ドタマがマッシロ 忘れちまったよ武蔵野台地 東京Cityhunter everyday オレはオレは存在してるよ この東京に 東京Cityhunter everyday もうわざと 朝までオレ マッシロよ一番不勉強 金輪際 文句いわない baby オレ 正直 heartbreaker 朝まで オレ マシュマロ 朝まで heartbreaker 朝まで オレ マッシロよ 朝まで break 化け物じみて 東京Cityhunter everyday なぜだ なぜだ オレの 存在理由探して 思考停止 everyday everyday Let's drive! 朝まで オレ マシュマロ クリスティーヌ お目覚め 朝まで オレ マッシロよ クリスティーヌ 思考停止で 体操してるのbaby クリスティーヌ 純粋ね オレ ドタマ 混乱してるの はっきり 思考停止で 朝まで オレ マシュマロ クリスティーヌ お目覚め(オレのオレの体内時計カチカチ) 朝まで オレ マッシロよ クリスティーヌ Let's dancing bye-byeクリスティーヌ Goodbye good morningで bye-byeクリスティーヌ Goodbye good morning オレは オレは まさに 現実の東京で bye-byeクリスティーヌ Goodbye everyday 朝はそう ヒトを ずるにするでしょう bye-bye クリスティーヌ Goodbye good morning good morning で バイバイ バイバイ yesterday good morning で バイバイ Good morning everyday | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 朝まで オレ マシュマロ ふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning 朝まで オレ マシュマロふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning 朝まで オレ マシュマロふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning ギラギラに にらみあって 東京スピンで ドタマがマッシロ 忘れちまったよ武蔵野台地 東京Cityhunter everyday オレはオレは存在してるよ この東京に 東京Cityhunter everyday もうわざと 朝までオレ マッシロよ一番不勉強 金輪際 文句いわない baby オレ 正直 heartbreaker 朝まで オレ マシュマロ 朝まで heartbreaker 朝まで オレ マッシロよ 朝まで break 化け物じみて 東京Cityhunter everyday なぜだ なぜだ オレの 存在理由探して 思考停止 everyday everyday Let's drive! 朝まで オレ マシュマロ クリスティーヌ お目覚め 朝まで オレ マッシロよ クリスティーヌ 思考停止で 体操してるのbaby クリスティーヌ 純粋ね オレ ドタマ 混乱してるの はっきり 思考停止で 朝まで オレ マシュマロ クリスティーヌ お目覚め(オレのオレの体内時計カチカチ) 朝まで オレ マッシロよ クリスティーヌ Let's dancing bye-byeクリスティーヌ Goodbye good morningで bye-byeクリスティーヌ Goodbye good morning オレは オレは まさに 現実の東京で bye-byeクリスティーヌ Goodbye everyday 朝はそう ヒトを ずるにするでしょう bye-bye クリスティーヌ Goodbye good morning good morning で バイバイ バイバイ yesterday good morning で バイバイ Good morning everyday |
うつら うつらベランダに飛んでくる雀のそのかわいさに 微笑むものだろうか 羨むものだろうか ああ 車にて眺めやるきらめく町の姿と 歩みにて通り過ぐ 殺伐の姿思う 炬燵にくるまって小鳥の声に遊べば 遥かに森が見える ああ うつらうつら 山まで車で行った 屋上から富士を見た 町の谷間にポツリ 箱庭の愚か思う 炬燵にくるまって小鳥の声に遊べば 遥かに森が見える ああ うつらうつら 小鳥の囀る声 ベランダで微笑みながら 今日は何処へ行こうか 今日は何処に出かけようか ベランダに飛んで来た雀のそのかわいさに 微笑むものだろか 羨むものだろか 何をしよう浮世の夢 ふさぐ 目をふさぎ聞いている ああ ひとり部屋の中で ああ うつらうつら 小鳥の囀る声 ベランダで微笑みながら 今日は何処へ行こうか 今日は何処に出かけようか | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | ベランダに飛んでくる雀のそのかわいさに 微笑むものだろうか 羨むものだろうか ああ 車にて眺めやるきらめく町の姿と 歩みにて通り過ぐ 殺伐の姿思う 炬燵にくるまって小鳥の声に遊べば 遥かに森が見える ああ うつらうつら 山まで車で行った 屋上から富士を見た 町の谷間にポツリ 箱庭の愚か思う 炬燵にくるまって小鳥の声に遊べば 遥かに森が見える ああ うつらうつら 小鳥の囀る声 ベランダで微笑みながら 今日は何処へ行こうか 今日は何処に出かけようか ベランダに飛んで来た雀のそのかわいさに 微笑むものだろか 羨むものだろか 何をしよう浮世の夢 ふさぐ 目をふさぎ聞いている ああ ひとり部屋の中で ああ うつらうつら 小鳥の囀る声 ベランダで微笑みながら 今日は何処へ行こうか 今日は何処に出かけようか |
ネヴァーエンディングストーリーネヴァーエンディングストーリー 朝迎えて 何気ない君の言葉 胸に突き刺さる 鳥が空舞うように 俺も生きられりゃあ いくつも追い越してきた希望 再び目醒めるかな? もうすぐさbaby! まぶしい朝の光 一切がビューティフル! やがて日々の義務に駆り立てる もう二度と戻らないこの時を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ ネヴァーエンディングストーリー 君が笑った 今日はきっと昨日よりも素敵になりそうさ 日曜日の街 人波にもまれ 聳えるビル もう君を二度と 見失なわないように もうすぐさbaby! 夕暮れが街赤くする 一切がワンダフル! やがて人は家路へと急ぐ もう二度と戻らない今日一日を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ もうすぐさbaby! 闇が涙さえ覆い尽くす 一切がダイヤモンド! やがて目覚める世界を待つ 夜の沈黙(しじま)に浮かぶ都会の星は 点滅するビルの光より果敢なくて 過ぎ去れば帰らない毎日を 俺の全部精一杯で君に捧げる そんな明日へ ネヴァーエンディングストーリー… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ネヴァーエンディングストーリー 朝迎えて 何気ない君の言葉 胸に突き刺さる 鳥が空舞うように 俺も生きられりゃあ いくつも追い越してきた希望 再び目醒めるかな? もうすぐさbaby! まぶしい朝の光 一切がビューティフル! やがて日々の義務に駆り立てる もう二度と戻らないこの時を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ ネヴァーエンディングストーリー 君が笑った 今日はきっと昨日よりも素敵になりそうさ 日曜日の街 人波にもまれ 聳えるビル もう君を二度と 見失なわないように もうすぐさbaby! 夕暮れが街赤くする 一切がワンダフル! やがて人は家路へと急ぐ もう二度と戻らない今日一日を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ もうすぐさbaby! 闇が涙さえ覆い尽くす 一切がダイヤモンド! やがて目覚める世界を待つ 夜の沈黙(しじま)に浮かぶ都会の星は 点滅するビルの光より果敢なくて 過ぎ去れば帰らない毎日を 俺の全部精一杯で君に捧げる そんな明日へ ネヴァーエンディングストーリー… |
人間って何だ人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を超えていく存在。 人間って何だ?未来の存在。 いうなりゃあ、安住にたてつく存在。 人間って何だ?勝利へ向かう存在。 凱歌挙ぐべく、邁進する存在。 人間って何だ?極める存在。 どの道なりと、堂々たる存在。 人間って何だ?叡智の存在。 喜びのため開拓する存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「まってくれ、ヘイ スーパーマンになるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 人間って何だ?卑屈な存在。 惨敗して無感覚装う存在。 人間って何だ?みじめな存在。 維持するためだけこびへつらう存在。 人間って何だ?知っていながら、 ニセモノの誇り、後生大事にして 人間って何だ?憐れな存在。 あの世まで 自分だましつづけて 「まってくれ、ヘイ スーパーマンに なるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 ああ... 希望を 希望を 希望を 希望を 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を 越えていく存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「ヘイ深くて強い、仕事をよ、やりぬけよ。 ヘイ スーパーマンを目指すしかあるまい! スーパーマン目指すしかあるまい!」 ああ... | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を超えていく存在。 人間って何だ?未来の存在。 いうなりゃあ、安住にたてつく存在。 人間って何だ?勝利へ向かう存在。 凱歌挙ぐべく、邁進する存在。 人間って何だ?極める存在。 どの道なりと、堂々たる存在。 人間って何だ?叡智の存在。 喜びのため開拓する存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「まってくれ、ヘイ スーパーマンになるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 人間って何だ?卑屈な存在。 惨敗して無感覚装う存在。 人間って何だ?みじめな存在。 維持するためだけこびへつらう存在。 人間って何だ?知っていながら、 ニセモノの誇り、後生大事にして 人間って何だ?憐れな存在。 あの世まで 自分だましつづけて 「まってくれ、ヘイ スーパーマンに なるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 ああ... 希望を 希望を 希望を 希望を 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を 越えていく存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「ヘイ深くて強い、仕事をよ、やりぬけよ。 ヘイ スーパーマンを目指すしかあるまい! スーパーマン目指すしかあるまい!」 ああ... |
moonlight magicいつか退屈な毎日に沈み込んでゆく 憂鬱な魂に押しつぶされそうな男が探してる 「魂よ旅へ行こう!」 机の上に地図を拡げて 北の方かそれとも東へ? 心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳(とばり)がおりた 部屋の中暗くて 窓の外 月が街中照らしてる いっそ裸の心ではしゃぎまわれたら 「空さえ飛べるかもしれない」なんて彼女は夢見てる 何をしててもどっか物思わしげな素振りで 逃れられないひとりの孤独の中へ帰ってゆく 「息をひそめ連れ去ってよ 過去も未来も無い世界へ 生きてる今のすべてが感じられる場所」 窓の外 月が街中照らしてる moonlight magic moonlight magic moonlight magic 雲の切れ間に 青い月の光 明日は晴れるだろう いつか懶惰(らんだ)な生活に沈み込んでしまったのかい? 思い出ばかりが胸を焦がす夜に求めてる 「魂よ旅へ行こう!」 頭の中に地図を描いて 西の方かそれとも南へ? 心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳がおり明日を夢見て眠る 窓の外 月が街中照らしてる moonlight magic moonlight magic | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | いつか退屈な毎日に沈み込んでゆく 憂鬱な魂に押しつぶされそうな男が探してる 「魂よ旅へ行こう!」 机の上に地図を拡げて 北の方かそれとも東へ? 心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳(とばり)がおりた 部屋の中暗くて 窓の外 月が街中照らしてる いっそ裸の心ではしゃぎまわれたら 「空さえ飛べるかもしれない」なんて彼女は夢見てる 何をしててもどっか物思わしげな素振りで 逃れられないひとりの孤独の中へ帰ってゆく 「息をひそめ連れ去ってよ 過去も未来も無い世界へ 生きてる今のすべてが感じられる場所」 窓の外 月が街中照らしてる moonlight magic moonlight magic moonlight magic 雲の切れ間に 青い月の光 明日は晴れるだろう いつか懶惰(らんだ)な生活に沈み込んでしまったのかい? 思い出ばかりが胸を焦がす夜に求めてる 「魂よ旅へ行こう!」 頭の中に地図を描いて 西の方かそれとも南へ? 心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳がおり明日を夢見て眠る 窓の外 月が街中照らしてる moonlight magic moonlight magic |
涙を流す男団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちはわかるまい 俺は決して何も無くしはしなかった」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 友よ すぐに勇気を出したまえ 希望果たすべく さあ 立ち上がれ 「希望ってヤツはいつも俺には遠すぎる 夜空の星のように高くきらめいている」 友よ 星を獲ろうなぞと思いはすまい われらは 星の光をよろこび 晴れた夜毎に空を仰ぎ見て 大きなよろこびを身体中に感じる 俺が泣きたいだけ泣かせてくれ ベイベー イエー 俺が泣きたいだけ泣かせてくれよベイビー 陽気に集うこの場所で どうか俺を泣きたいだけ泣かせてくれよベイベー 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちわかるまい 憐れなこの俺の悲しい気持ちは」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 一人涙を流す男よ 涙を流す男よ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちはわかるまい 俺は決して何も無くしはしなかった」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 友よ すぐに勇気を出したまえ 希望果たすべく さあ 立ち上がれ 「希望ってヤツはいつも俺には遠すぎる 夜空の星のように高くきらめいている」 友よ 星を獲ろうなぞと思いはすまい われらは 星の光をよろこび 晴れた夜毎に空を仰ぎ見て 大きなよろこびを身体中に感じる 俺が泣きたいだけ泣かせてくれ ベイベー イエー 俺が泣きたいだけ泣かせてくれよベイビー 陽気に集うこの場所で どうか俺を泣きたいだけ泣かせてくれよベイベー 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちわかるまい 憐れなこの俺の悲しい気持ちは」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 一人涙を流す男よ 涙を流す男よ |
極楽大将生活賛歌極楽大将生活賛歌元気な大将生活賛歌 哀れな大将全てが希望極楽大将生活賛歌 老いも若きもお前も俺もみんなで仲良く極楽大将 楽しくやろうぜ極楽世界極楽大将生活賛歌 はいいってみよう 真暗闇だよこの世は闇よ無能の故か不努力の果てか この世の無情のためとやら青白大将生活賛歌 極楽仲間と無力な愚痴でご機嫌野郎が生活賛歌 思いやり大将こずるい大将極悪大将も生活賛歌 (セリフ) 貧乏だって無力だって何だってこの世のエキス 極楽大将何処へ行くとどまらぬその生命力 極楽大将何処へ行く 木枯らしの吹く中吹く中に血と涙忘れずに 仲間と協力を惜しまずに 進め極楽大将前へ前へと進め 極楽大将何処へ行くとどまらぬその生命力 極楽大将何処へ行く (セリフ) お前が死んだって何やったって誰も何にも言わないよ やれるもんならやってみろ 何処へ行く 極楽大将生活賛歌元気な大将生活賛歌 憐れな大将全てが希望 にいちゃんもねえちゃんもとうちゃんもかあちゃんも 老いも若きもおめえも俺もみんなまとめて極楽大将 楽しくやろうぜ極楽世界望みは高いぜ あの世の極楽浄土 あの世の極楽浄土 あの世の極楽浄土 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 極楽大将生活賛歌元気な大将生活賛歌 哀れな大将全てが希望極楽大将生活賛歌 老いも若きもお前も俺もみんなで仲良く極楽大将 楽しくやろうぜ極楽世界極楽大将生活賛歌 はいいってみよう 真暗闇だよこの世は闇よ無能の故か不努力の果てか この世の無情のためとやら青白大将生活賛歌 極楽仲間と無力な愚痴でご機嫌野郎が生活賛歌 思いやり大将こずるい大将極悪大将も生活賛歌 (セリフ) 貧乏だって無力だって何だってこの世のエキス 極楽大将何処へ行くとどまらぬその生命力 極楽大将何処へ行く 木枯らしの吹く中吹く中に血と涙忘れずに 仲間と協力を惜しまずに 進め極楽大将前へ前へと進め 極楽大将何処へ行くとどまらぬその生命力 極楽大将何処へ行く (セリフ) お前が死んだって何やったって誰も何にも言わないよ やれるもんならやってみろ 何処へ行く 極楽大将生活賛歌元気な大将生活賛歌 憐れな大将全てが希望 にいちゃんもねえちゃんもとうちゃんもかあちゃんも 老いも若きもおめえも俺もみんなまとめて極楽大将 楽しくやろうぜ極楽世界望みは高いぜ あの世の極楽浄土 あの世の極楽浄土 あの世の極楽浄土 |
今をかきならせ「平家」の序文ぢゃないけれど この世は夢か? so busy 大きな喜び悲しみさへも いづれ消えてしまう 春の夜の夢か? いづれ消えてしまう。 さういやあ俺は昨日まで 何と戦ひ、何を求めて生きて来たのかさへもう忘れてしまった。 春の夜の夢か? 富士が霞んでらあ 夢も希望もいらねえよ あるだけ全部で行け!! とりあへず行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 浦島太郎ぢゃあないけれど この世は夢か? さう、イージー。 どでかい何かを追ひ求めてる気がしてただけか? 遠い日のメロディー、全てまぼろしか? 胸をかきならすのは遠い日の思ひ出… 行け!!そのままで行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 夢も希望もいらねえよ あるだけ全部で行け!! とりあへず行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 今をかきならせ。 今をかきならせ。 おまへをよんでる。 今をかきならせ。 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 「平家」の序文ぢゃないけれど この世は夢か? so busy 大きな喜び悲しみさへも いづれ消えてしまう 春の夜の夢か? いづれ消えてしまう。 さういやあ俺は昨日まで 何と戦ひ、何を求めて生きて来たのかさへもう忘れてしまった。 春の夜の夢か? 富士が霞んでらあ 夢も希望もいらねえよ あるだけ全部で行け!! とりあへず行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 浦島太郎ぢゃあないけれど この世は夢か? さう、イージー。 どでかい何かを追ひ求めてる気がしてただけか? 遠い日のメロディー、全てまぼろしか? 胸をかきならすのは遠い日の思ひ出… 行け!!そのままで行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 夢も希望もいらねえよ あるだけ全部で行け!! とりあへず行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 今をかきならせ。 今をかきならせ。 おまへをよんでる。 今をかきならせ。 |
今を歌え今日という日は 昨日の続きで 頑是(がんぜ)ない 子供の日も 空は青かった わたしは何度も生まれ変わり そして 歩いてきたのさ 歩いてきたのさ 夢を追う小さな子供の私が いつの間にか大人の顔 すまして町を行くけど ああ 心よ求めろ 心よ 今を歌えよ ああ 夕暮れの町を行く わたしの心が時に叫ぶのさ 電車乗り継いで いつかの町まで あの頃も風は木々をゆらし あなたの面影 たどった 変わりゆく町 わたしは何度も生まれ変わり そして ああ 今、飛び立て 今、輝け 今、戦え 心よ ああ 今、羽ばたけ 今を歌え 心よ 私の ああ 今、輝け 今を歌え 今、飛び立て だれか私を祝福してくれ、空よ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | 今日という日は 昨日の続きで 頑是(がんぜ)ない 子供の日も 空は青かった わたしは何度も生まれ変わり そして 歩いてきたのさ 歩いてきたのさ 夢を追う小さな子供の私が いつの間にか大人の顔 すまして町を行くけど ああ 心よ求めろ 心よ 今を歌えよ ああ 夕暮れの町を行く わたしの心が時に叫ぶのさ 電車乗り継いで いつかの町まで あの頃も風は木々をゆらし あなたの面影 たどった 変わりゆく町 わたしは何度も生まれ変わり そして ああ 今、飛び立て 今、輝け 今、戦え 心よ ああ 今、羽ばたけ 今を歌え 心よ 私の ああ 今、輝け 今を歌え 今、飛び立て だれか私を祝福してくれ、空よ |
土手ああ このまま眠ってしまうの 草のにおいの 土手のところで 土手のところで そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ 今夜はすいこまれていく 同じ時間がすぎているのか すぎているのか そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白からはじまる そばにいて そばにいて ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白から また まっ白から また まっ白から はじまる また まっ白から はじまる | エレファントカシマシ | 冨永義之 | 冨永義之 | | ああ このまま眠ってしまうの 草のにおいの 土手のところで 土手のところで そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ 今夜はすいこまれていく 同じ時間がすぎているのか すぎているのか そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白からはじまる そばにいて そばにいて ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白から また まっ白から また まっ白から はじまる また まっ白から はじまる |
太陽ギラギラ太陽ギラギラ ビルの谷間 働く人たち せわしげに あそこを見てみろ 一人の男 首をうなだれて ナミダ顔 どうした その顔 みんな楽しそうだよ ああ 俺にはわからない ああ ほんとうに楽しいの 俺にはやつらが バカをすて わざと全てを 知った顔 あきらめきった アホウヅラ そんなこんなで下を見る どうした その顔 みんな楽しそうだよ ああ 俺にはわからない ああ ほんとうに楽しいの ふと ふりかえると彼はいない 太陽ギラギラ ビルの谷間 みんなといっしょに歩いたら あれは夢だと 気がついた ララララ ララララ 空を飛ぶトリ 楽しげで ああ おそらく 俺は幸せさ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 太陽ギラギラ ビルの谷間 働く人たち せわしげに あそこを見てみろ 一人の男 首をうなだれて ナミダ顔 どうした その顔 みんな楽しそうだよ ああ 俺にはわからない ああ ほんとうに楽しいの 俺にはやつらが バカをすて わざと全てを 知った顔 あきらめきった アホウヅラ そんなこんなで下を見る どうした その顔 みんな楽しそうだよ ああ 俺にはわからない ああ ほんとうに楽しいの ふと ふりかえると彼はいない 太陽ギラギラ ビルの谷間 みんなといっしょに歩いたら あれは夢だと 気がついた ララララ ララララ 空を飛ぶトリ 楽しげで ああ おそらく 俺は幸せさ |
精神暗黒街I'm always feeling high 俺は anything too high What the hell high all the time 俺は anything too high 合い言葉は いつでも俺はhigh 悲しくても いつでも俺はhigh いつでもhigh どこでもhigh 心の合い言葉 喜んでりゃ当然 俺はhigh 君といればドキドキ 俺はhigh 不格好でもhigh どうなったってhigh みんなの合い言葉 I'm always feeling high 俺は anything too high What the hell all the time 俺は anything too high 実際の話 何となく人生blue 楽しくても 何となく人生blue いつでもblue どこでもblue 心の合い言葉 俺の人生なんて feelingさ あなたはどう思う? でも俺 精神暗黒街 高揚してる 喜ばしき時も 悲しき時も 俺 高揚している I'm always feeling blue 俺は anything too blue What the hell all the time 俺は anything too blue 朝がきたようだ 活気があるねえ 光を浴びて… ああ… 女のことで男はいつでもblue 東京の夜はとても明るいblue I'm always feeling blue 俺は anything too blue What the hell all the time 俺は anything too blue anything too blue | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | I'm always feeling high 俺は anything too high What the hell high all the time 俺は anything too high 合い言葉は いつでも俺はhigh 悲しくても いつでも俺はhigh いつでもhigh どこでもhigh 心の合い言葉 喜んでりゃ当然 俺はhigh 君といればドキドキ 俺はhigh 不格好でもhigh どうなったってhigh みんなの合い言葉 I'm always feeling high 俺は anything too high What the hell all the time 俺は anything too high 実際の話 何となく人生blue 楽しくても 何となく人生blue いつでもblue どこでもblue 心の合い言葉 俺の人生なんて feelingさ あなたはどう思う? でも俺 精神暗黒街 高揚してる 喜ばしき時も 悲しき時も 俺 高揚している I'm always feeling blue 俺は anything too blue What the hell all the time 俺は anything too blue 朝がきたようだ 活気があるねえ 光を浴びて… ああ… 女のことで男はいつでもblue 東京の夜はとても明るいblue I'm always feeling blue 俺は anything too blue What the hell all the time 俺は anything too blue anything too blue |
いつもの顔でいつもの顔でおはよう ああ 素晴らしい日々が やって来ますように ありがとうっていつもの友達が 笑って陽気に手を振るから 出かけたくなる とまることない とまるわけもない 風と空といつもの顔でオーライ わけもわからぬままやみくもに駆け抜けた日々よ 相変わらず俺は探し続けてるけど ありがとうって いつかの友達と笑って 陽気に一杯やりながら 思い出に花咲かせたくなる とまることない とまるわけもない いつものいつもの顔のままでグッバイ 去年(こぞ)の風に涙を流し 今朝の空に再び立ち上がる いつもの顔でおはよう ああ 新しい夢が叶いますように あるがままの俺で出かけよう 笑って陽気に手を振りながら 行こう とまることない とまるわけもない 風と空といつもの顔でグッバイ いつものいつもの顔のままでオーライ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | いつもの顔でおはよう ああ 素晴らしい日々が やって来ますように ありがとうっていつもの友達が 笑って陽気に手を振るから 出かけたくなる とまることない とまるわけもない 風と空といつもの顔でオーライ わけもわからぬままやみくもに駆け抜けた日々よ 相変わらず俺は探し続けてるけど ありがとうって いつかの友達と笑って 陽気に一杯やりながら 思い出に花咲かせたくなる とまることない とまるわけもない いつものいつもの顔のままでグッバイ 去年(こぞ)の風に涙を流し 今朝の空に再び立ち上がる いつもの顔でおはよう ああ 新しい夢が叶いますように あるがままの俺で出かけよう 笑って陽気に手を振りながら 行こう とまることない とまるわけもない 風と空といつもの顔でグッバイ いつものいつもの顔のままでオーライ |
イージーイージー 真夏の雲 イージー 真冬の空気 なんてな つぶやいてみたんだ あしたの駅へと向かう道で 結論 結論 結論 イェー 結論 結論 それが結論 ノートに書き込んである 日々のまなざしから 「ヒトをことごとく詩人にしてやまない日本の冬」 結論 結論 それが イェー 結論 結論 今日の結論 この広い空の全てを背に 町を行くヒト 生命の限りをムネに ムネにいだいて ゆっくりとゆっくり歩みをすすめてゆく 男 男 それが男 それがイメージ 女? 女はそうさ 男の強いイメージ イメージにだかれてねむる イメージにだかれてねむる ねむる ねむる だかれてねむる 女 女 それが女 イージー 死は今もここに イージー おとずれている 鮮やかな笑顔のうちに イージー 共存している あなたを あなたを もっと知りたい でも 結論 結論 それが結論 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | イージー 真夏の雲 イージー 真冬の空気 なんてな つぶやいてみたんだ あしたの駅へと向かう道で 結論 結論 結論 イェー 結論 結論 それが結論 ノートに書き込んである 日々のまなざしから 「ヒトをことごとく詩人にしてやまない日本の冬」 結論 結論 それが イェー 結論 結論 今日の結論 この広い空の全てを背に 町を行くヒト 生命の限りをムネに ムネにいだいて ゆっくりとゆっくり歩みをすすめてゆく 男 男 それが男 それがイメージ 女? 女はそうさ 男の強いイメージ イメージにだかれてねむる イメージにだかれてねむる ねむる ねむる だかれてねむる 女 女 それが女 イージー 死は今もここに イージー おとずれている 鮮やかな笑顔のうちに イージー 共存している あなたを あなたを もっと知りたい でも 結論 結論 それが結論 |
OH YEAH!(ココロに花を)ココロに花を もどかしき今日の俺に捧げるのさ 部屋を飾ろう 大切なあの頃の思い出の絵を Yes 終わらないさ Baby やるこたぁ まだまだある 戦うため 生きてゆこう OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! 口には微笑み 未来に勝利を託し生きてゆこう 寒い夜は もう一度だけ抱きしめて眠ればいい Yes 無駄さ ほっとけよ Baby やるこたぁ まだまだある Yes 愛するため 生きてゆこう Yes 終わらないぜ 時間は まだまだある Yes 戦うため 生きてゆこう OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | ココロに花を もどかしき今日の俺に捧げるのさ 部屋を飾ろう 大切なあの頃の思い出の絵を Yes 終わらないさ Baby やるこたぁ まだまだある 戦うため 生きてゆこう OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! 口には微笑み 未来に勝利を託し生きてゆこう 寒い夜は もう一度だけ抱きしめて眠ればいい Yes 無駄さ ほっとけよ Baby やるこたぁ まだまだある Yes 愛するため 生きてゆこう Yes 終わらないぜ 時間は まだまだある Yes 戦うため 生きてゆこう OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! |
オレを生きるオレは今日をゆく オレは今日を生きる さらば昨日の夢 オレよオレを笑え どうやったってオレは“らしく”生きるしかねえ 時として涙 クライ のぼりの道の時やら くだりの道の時やら 忘られぬ思い出胸に来るぜ 今日は ああ ヤケに ああ 暮れてゆく町 風に吹かれ オレは町を行く ただ町を行くのさ 悲しいなんて言ってられねえ そうさ 笑いと夢抱いて 都会の風に吹かれ町をゆく 賑やかな たぶんオレと同じ 風に吹かれ 自らの足どりを確かめながら 流れ流れてゆく たまさか感ずる 最高の瞬間(とき)を オレはオレを生きる | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | オレは今日をゆく オレは今日を生きる さらば昨日の夢 オレよオレを笑え どうやったってオレは“らしく”生きるしかねえ 時として涙 クライ のぼりの道の時やら くだりの道の時やら 忘られぬ思い出胸に来るぜ 今日は ああ ヤケに ああ 暮れてゆく町 風に吹かれ オレは町を行く ただ町を行くのさ 悲しいなんて言ってられねえ そうさ 笑いと夢抱いて 都会の風に吹かれ町をゆく 賑やかな たぶんオレと同じ 風に吹かれ 自らの足どりを確かめながら 流れ流れてゆく たまさか感ずる 最高の瞬間(とき)を オレはオレを生きる |
生存者は今日も笑う誠実に生きてりゃ babe そうさ ドタマ悩んじまってよ 時に八方塞がって そう 頑固にうまくゆかねえ 己笑う どうしようもないことだってよ わかっちゃいるけどよ 男は笑っちまうぜ そう 陽気な顔してよ 悪い悪いbabyそんなバカな奴さ 孤独嫌いの みっともねえことだってよ わかっちゃいるけどよ やめるわけにゃいかねえ お迎えくるまで 世の中悪く無いさ たぶん俺が悪いのさ baby yes また歌を歌ってくれよ 寝っころがって聞くからさ 寝ても醒めても けっこういい歌だったぜ 感動したよ 生存者は今日も笑う おのれの美学に反してさ女の胸で泣いてさ 俺は今日も笑う快楽少なきこの世の地獄の中で 言い訳 寝ても醒めても 身の保全 生存者は今日も笑う | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 誠実に生きてりゃ babe そうさ ドタマ悩んじまってよ 時に八方塞がって そう 頑固にうまくゆかねえ 己笑う どうしようもないことだってよ わかっちゃいるけどよ 男は笑っちまうぜ そう 陽気な顔してよ 悪い悪いbabyそんなバカな奴さ 孤独嫌いの みっともねえことだってよ わかっちゃいるけどよ やめるわけにゃいかねえ お迎えくるまで 世の中悪く無いさ たぶん俺が悪いのさ baby yes また歌を歌ってくれよ 寝っころがって聞くからさ 寝ても醒めても けっこういい歌だったぜ 感動したよ 生存者は今日も笑う おのれの美学に反してさ女の胸で泣いてさ 俺は今日も笑う快楽少なきこの世の地獄の中で 言い訳 寝ても醒めても 身の保全 生存者は今日も笑う |
太陽の季節あてなき気迫たれ流し 動かぬ体もてあまし じわりとくるぜ年ごとに 太陽の季節 無駄な努力いつまでも 太陽の季節 お前いつでもどこでも物欲しげ 知ってるぜ俺はそんなことは 知らねぇでかそんなことは つらき本日あてなき気迫 力なき日々生身の体 失せ行く気力 太陽の季節 遠き真実 太陽の季節 俺はいつでもどこでも物欲しげ 金持ちになるのがお前の夢だった えらくなるのがお前の夢だった ああそうだろう そりゃあそうだろうよ 無能を盾とする我らが情熱 おめえは若い 若過ぎる 経験だこの世は 苦し悲しと添い寝を重ね 太陽の季節 失せ行く気力 敗れた野望 太陽の季節 我らが造るこの世の晴れ姿 萎(な)えた心を引きずり引きずって 男のロマンが聞いて呆(あき)れるぜ ああそうだろう そりゃそうだろう アホウを旨とするお前の情熱 敗れ果てたる日々を 数えいとおしむ姿 暮らすだけなら そりゃいくらも暮らせるさ お前が造るこの世の晴れ姿 あてなき日々をたれ流し 指をくわえてたれ流し 老いて体のくち果てるまで 太陽の季節 ボケゆく頭 動かぬ体 太陽の季節 自由な世界 太陽の季節 太陽の季節 太陽の季節 知ってて愕然(がくぜん) 目と目で合図さ 我らが季節 太陽の季節 我らが季節 太陽の季節 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | あてなき気迫たれ流し 動かぬ体もてあまし じわりとくるぜ年ごとに 太陽の季節 無駄な努力いつまでも 太陽の季節 お前いつでもどこでも物欲しげ 知ってるぜ俺はそんなことは 知らねぇでかそんなことは つらき本日あてなき気迫 力なき日々生身の体 失せ行く気力 太陽の季節 遠き真実 太陽の季節 俺はいつでもどこでも物欲しげ 金持ちになるのがお前の夢だった えらくなるのがお前の夢だった ああそうだろう そりゃあそうだろうよ 無能を盾とする我らが情熱 おめえは若い 若過ぎる 経験だこの世は 苦し悲しと添い寝を重ね 太陽の季節 失せ行く気力 敗れた野望 太陽の季節 我らが造るこの世の晴れ姿 萎(な)えた心を引きずり引きずって 男のロマンが聞いて呆(あき)れるぜ ああそうだろう そりゃそうだろう アホウを旨とするお前の情熱 敗れ果てたる日々を 数えいとおしむ姿 暮らすだけなら そりゃいくらも暮らせるさ お前が造るこの世の晴れ姿 あてなき日々をたれ流し 指をくわえてたれ流し 老いて体のくち果てるまで 太陽の季節 ボケゆく頭 動かぬ体 太陽の季節 自由な世界 太陽の季節 太陽の季節 太陽の季節 知ってて愕然(がくぜん) 目と目で合図さ 我らが季節 太陽の季節 我らが季節 太陽の季節 |
I don' know たゆまずに浮世の風に吹きさらされ 進むも地獄、まして後戻りできない。 苦虫つぶしたやうな顔でジェラシー なんだかあたまに来ちゃうね もういいや、いまはもうそんなこと。 I don't know. I don't know. 今、たゆまずに。 「おとぎの国に行きたい」 なんて、逃げ出したいんだ、わかるか? baby。 たとへば、タイムマシンにのって。 遠い遠い昔へ go なんてな、いまはいいや、もうそんなこと。 I don't know. I don't know. 今、たゆまずに。 とびらをあけりゃあ外は、雨模様 I don't know. I don't know. 今、おそれずに。おそれずに。 古への丘が、かはりはててしまった。 見るかげもなく、俺の歴史もかはりはてた。 季節はづれのラヂオソング、聞こえる町は少し大人びて 冬が来て春が来て夏が過ぎて秋が過ぎて また明日が来るやうに もう芽ばえてゐるあのメロディー I don't know. I don't know. 今、たゆまずに とびらをあけりゃあ外は、晴れた空。 I don't no.I don't no. すすもう。 おそれずに おそれずに。 たゆまずに たゆまずに。 たゆまずに | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 浮世の風に吹きさらされ 進むも地獄、まして後戻りできない。 苦虫つぶしたやうな顔でジェラシー なんだかあたまに来ちゃうね もういいや、いまはもうそんなこと。 I don't know. I don't know. 今、たゆまずに。 「おとぎの国に行きたい」 なんて、逃げ出したいんだ、わかるか? baby。 たとへば、タイムマシンにのって。 遠い遠い昔へ go なんてな、いまはいいや、もうそんなこと。 I don't know. I don't know. 今、たゆまずに。 とびらをあけりゃあ外は、雨模様 I don't know. I don't know. 今、おそれずに。おそれずに。 古への丘が、かはりはててしまった。 見るかげもなく、俺の歴史もかはりはてた。 季節はづれのラヂオソング、聞こえる町は少し大人びて 冬が来て春が来て夏が過ぎて秋が過ぎて また明日が来るやうに もう芽ばえてゐるあのメロディー I don't know. I don't know. 今、たゆまずに とびらをあけりゃあ外は、晴れた空。 I don't no.I don't no. すすもう。 おそれずに おそれずに。 たゆまずに たゆまずに。 たゆまずに |
飛べない俺何処まで行っても飛べない俺が 雨の中今日も探してる 確かに感じる この世の中には 心ふるわせる 明日がある いつか大人になってた俺が ある日立ちどまり空を見る 確かに感じる 輝く瞬間(とき)を そうさ俺は今生きている 俺の魂がしみ込む街 風が吹きわたり雨は上がったけど 何処まで行っても飛べない俺を お天道様が笑ってる | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | 何処まで行っても飛べない俺が 雨の中今日も探してる 確かに感じる この世の中には 心ふるわせる 明日がある いつか大人になってた俺が ある日立ちどまり空を見る 確かに感じる 輝く瞬間(とき)を そうさ俺は今生きている 俺の魂がしみ込む街 風が吹きわたり雨は上がったけど 何処まで行っても飛べない俺を お天道様が笑ってる |
自宅にて頭たたいても なにもでない 心にもない うそをならべながら ぽつんと一人 部屋の中 だれも俺の事はしらない もえたぎる血潮 忘れたふりをして 気づいた時には おそかりし ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう 頭たたいても でないだろう ふり上げられたこぶし 行き場しらず ぽつんと一人 部屋の中 だれも君の事はしらない もえたぎりでた 血潮 忘れたふり 気づいた時には おそかりし ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 頭たたいても なにもでない 心にもない うそをならべながら ぽつんと一人 部屋の中 だれも俺の事はしらない もえたぎる血潮 忘れたふりをして 気づいた時には おそかりし ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう 頭たたいても でないだろう ふり上げられたこぶし 行き場しらず ぽつんと一人 部屋の中 だれも君の事はしらない もえたぎりでた 血潮 忘れたふり 気づいた時には おそかりし ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう |
雨の日に…雨の日に僕は道に迷ってる びしょ濡れのくつで坂道をたどった。 「いいことないかな?」僕のそんなつぶやきは 雨にけぶる町に すひこまれてしまった。 雨は降る、町にそしてココロに。 また雨は降る、傷だらけの旅人。 若き日のあこがれひとつひとつを 捨てさりゆく歴史。それが人生だった。 雨の日に、僕は道に迷ってる ひゃうし抜けするくらゐ、町はしづかだった。 バスがゆく、僕の目の前通りすぎて。 目的地に向かって行ったり来たりしてゐる。 道に迷ってさまよふ旅人 ココロの隙間に雨がシトシト 雨は降る、町にそしてココロに。 また雨が降る、傷だらけの旅人。 道に迷ってさまよふ旅人 ココロの隙間に雨がシトシト カラスが一羽「アホウ」とないて飛んだ。 目の前の日々が僕の全てか バスに乗り、僕は揺られてゆくよ。 目の前の日々が僕の全てだった 僕の全てだった 傷だらけの旅人 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 雨の日に僕は道に迷ってる びしょ濡れのくつで坂道をたどった。 「いいことないかな?」僕のそんなつぶやきは 雨にけぶる町に すひこまれてしまった。 雨は降る、町にそしてココロに。 また雨は降る、傷だらけの旅人。 若き日のあこがれひとつひとつを 捨てさりゆく歴史。それが人生だった。 雨の日に、僕は道に迷ってる ひゃうし抜けするくらゐ、町はしづかだった。 バスがゆく、僕の目の前通りすぎて。 目的地に向かって行ったり来たりしてゐる。 道に迷ってさまよふ旅人 ココロの隙間に雨がシトシト 雨は降る、町にそしてココロに。 また雨が降る、傷だらけの旅人。 道に迷ってさまよふ旅人 ココロの隙間に雨がシトシト カラスが一羽「アホウ」とないて飛んだ。 目の前の日々が僕の全てか バスに乗り、僕は揺られてゆくよ。 目の前の日々が僕の全てだった 僕の全てだった 傷だらけの旅人 |
まぬけなJohnnyああ まぬけなJohnny オレは ああ まぬけなJohnny 女に「将来どうするの?私たち」 なんてマジでせまられ 「その話なら先日も何度か繰り返して説明したつもりだけど」 ヘイヘイしどろもどろ カーテンの隙間から光射す朝 暮らしはじめて2年目 オレどうすんの? 女の視線避けてオーライ ああ まぬけなJohnny オレは ああ まぬけなJohnny 逃げ出したヒーロー まぬけなJohnny 燈台はもと暗し まぬけなJohnny いろんな女に電話かけまくって今日もジゴロ気取り 夜更けて部屋に帰りついたらいつもより静かすぎる 何か変な感じさ テーブルの上に置手紙「さよならゴメンネ」 オレ飛び出して探し歩いたけど見つかる訳もない 空は満天の星でオーライ ああ こんなものかい? 結局ああ こんなものかい? 思い出の映像駈け巡るJohnny ああ 後悔は先に立たず まぬけなJohnny とんでもねえなエブリデイ 何とかなるさエブリデイ ああ まぬけなJohnny ハレルヤ ああ 池袋でタクシー拾って東西もわからず走らせJohnny ファミレスでコーヒー飲んで ああ お前が好きだった まぬけなJohnny まぬけなJohnny | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・YANAGIMAN | ああ まぬけなJohnny オレは ああ まぬけなJohnny 女に「将来どうするの?私たち」 なんてマジでせまられ 「その話なら先日も何度か繰り返して説明したつもりだけど」 ヘイヘイしどろもどろ カーテンの隙間から光射す朝 暮らしはじめて2年目 オレどうすんの? 女の視線避けてオーライ ああ まぬけなJohnny オレは ああ まぬけなJohnny 逃げ出したヒーロー まぬけなJohnny 燈台はもと暗し まぬけなJohnny いろんな女に電話かけまくって今日もジゴロ気取り 夜更けて部屋に帰りついたらいつもより静かすぎる 何か変な感じさ テーブルの上に置手紙「さよならゴメンネ」 オレ飛び出して探し歩いたけど見つかる訳もない 空は満天の星でオーライ ああ こんなものかい? 結局ああ こんなものかい? 思い出の映像駈け巡るJohnny ああ 後悔は先に立たず まぬけなJohnny とんでもねえなエブリデイ 何とかなるさエブリデイ ああ まぬけなJohnny ハレルヤ ああ 池袋でタクシー拾って東西もわからず走らせJohnny ファミレスでコーヒー飲んで ああ お前が好きだった まぬけなJohnny まぬけなJohnny |
ゴッドファーザー悪辣な魂は オールナイトロング 無邪気な習慣にやどり 弱い心の内部俺の それは死を恐れる本能 君笑えば俺笑う 俺怒れば君泣いて これ気脈通ずる男女 世界共通の法則 悲しいよなんか baby むなしいよなんか baby 楽しけりゃいいよ baby Everybody 生命は カンバセーション 女の愛 枕にして 肥太る男 化け物 出会う男女 幸少なきは 残虐な原初の法則 そこにいるだけ baby ただ寂しいだけ baby ここだけの話 baby 俺泣いちゃうよ メソメソ 没落を望む俺は でも中庸に生きるオールナイトロング 車から見える街は まるでhappy birthdayのロウソク 半人前なの baby 永遠に俺 baby 俺アイツキライ baby Everybody 生命はコミュニケーション 悲しいよなんか baby むなしいよなんか baby 楽しけりゃいいよ baby Everybody 生命は カンバセーション 悪辣な魂は オールナイトロング 無邪気な習慣にやどり 弱い心の内部俺の それは死を恐れる本能 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 悪辣な魂は オールナイトロング 無邪気な習慣にやどり 弱い心の内部俺の それは死を恐れる本能 君笑えば俺笑う 俺怒れば君泣いて これ気脈通ずる男女 世界共通の法則 悲しいよなんか baby むなしいよなんか baby 楽しけりゃいいよ baby Everybody 生命は カンバセーション 女の愛 枕にして 肥太る男 化け物 出会う男女 幸少なきは 残虐な原初の法則 そこにいるだけ baby ただ寂しいだけ baby ここだけの話 baby 俺泣いちゃうよ メソメソ 没落を望む俺は でも中庸に生きるオールナイトロング 車から見える街は まるでhappy birthdayのロウソク 半人前なの baby 永遠に俺 baby 俺アイツキライ baby Everybody 生命はコミュニケーション 悲しいよなんか baby むなしいよなんか baby 楽しけりゃいいよ baby Everybody 生命は カンバセーション 悪辣な魂は オールナイトロング 無邪気な習慣にやどり 弱い心の内部俺の それは死を恐れる本能 |
おまえと突っ走る涙がこぼれ落ちた 俺はほっぱらかし いつものことさ Baby このまま突っ走る 喜びも悲しみも 全て俺をつつめ いつものことさ Baby このまま突っ走るぜ あの船で おまえと遠くの国へ 行けたなら 優しさにたどりつけそうさ 車とばしてきたぜ 港の見える町 遠い記憶をたどり 揺れる波を見てたぜ あの船で おまえと遠くの国へ 行けたなら あの頃の俺に帰れそうさ あの船で おまえと遠くの国へ 行けたなら 優しさにたどりつけそうさ 帰る場所はいつでも おまえの胸 ひとつだけ欲しいのは おまえだけさ 涙がこぼれ落ちた 俺はほっぱらかし いつものことさ Baby このまま突っ走る 喜びも悲しみも 全て俺をつつめ いつものことさ Baby このまま突っ走る | エレファントカシマシ | ガンダーラコンビネーション(石森敏行・宮本浩次) | ガンダーラコンビネーション(石森敏行・宮本浩次) | | 涙がこぼれ落ちた 俺はほっぱらかし いつものことさ Baby このまま突っ走る 喜びも悲しみも 全て俺をつつめ いつものことさ Baby このまま突っ走るぜ あの船で おまえと遠くの国へ 行けたなら 優しさにたどりつけそうさ 車とばしてきたぜ 港の見える町 遠い記憶をたどり 揺れる波を見てたぜ あの船で おまえと遠くの国へ 行けたなら あの頃の俺に帰れそうさ あの船で おまえと遠くの国へ 行けたなら 優しさにたどりつけそうさ 帰る場所はいつでも おまえの胸 ひとつだけ欲しいのは おまえだけさ 涙がこぼれ落ちた 俺はほっぱらかし いつものことさ Baby このまま突っ走る 喜びも悲しみも 全て俺をつつめ いつものことさ Baby このまま突っ走る |
すまねえ魂探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 探してる 今も探し歩いてゐる 何かを探してる 今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 訪ねてる 訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる(何だらう) 訪ねてる 何かを訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる 空だけやけに青くて 彷徨ふ俺照らしてゐる 彷徨ふ俺照らしてゐる 訪ねてる 訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 探してる 今も探し歩いてゐる すまねえ魂 今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった 空だけやけに青くて 彷徨ふ俺照らしてゐる 探してた 探し歩いてゐた 何かを探してた(さうだった) 探して来た 何かを探し歩いて来た すまねえ魂 すまねえ魂… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 探してる 今も探し歩いてゐる 何かを探してる 今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 訪ねてる 訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる(何だらう) 訪ねてる 何かを訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる 空だけやけに青くて 彷徨ふ俺照らしてゐる 彷徨ふ俺照らしてゐる 訪ねてる 訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 探してる 今も探し歩いてゐる すまねえ魂 今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった 空だけやけに青くて 彷徨ふ俺照らしてゐる 探してた 探し歩いてゐた 何かを探してた(さうだった) 探して来た 何かを探し歩いて来た すまねえ魂 すまねえ魂… |
定め陽ざし照りつける あの坂道で 行くあて無いことに気づいたんだ。 茫然 車のあいま立ちつくす。 「どこへ行こう?」 陽ざし照り返すアスファルトの道で 行くあて無いことに気づいたんだ。 「生きて、行き抜いて果てるだけさ行け!」 「生きて、行き抜いて果てるだけさ」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 定め、がんばってゲームの状態が去るまで 長らく、おかげさんで、down down だ。 「なんだい?現代は、あてなき旅中、 歩かざるをえないな。」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 次に来た電車に乗ってさ 次に来た電車に乗って行こう 今日はヤケに暑いぜ、汗止めどもなく流れた 「たとえば もう僕はあれほど好きだった 本屋通いをやめてしまったんだ。 何万回もいってきたからね。 でも、倦きたんじゃないんだ、 本屋にいくという行為が 目的化しているのに気がついたんだ。 こんなまぬけなことってないよな、 大思想・大思潮にあこがれていたのに、 今は もう、張り合いがないんだ。」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 「おどろくにゃあ たらないぜ」 少しだけ歩み速めりゃいい | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 陽ざし照りつける あの坂道で 行くあて無いことに気づいたんだ。 茫然 車のあいま立ちつくす。 「どこへ行こう?」 陽ざし照り返すアスファルトの道で 行くあて無いことに気づいたんだ。 「生きて、行き抜いて果てるだけさ行け!」 「生きて、行き抜いて果てるだけさ」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 定め、がんばってゲームの状態が去るまで 長らく、おかげさんで、down down だ。 「なんだい?現代は、あてなき旅中、 歩かざるをえないな。」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 次に来た電車に乗ってさ 次に来た電車に乗って行こう 今日はヤケに暑いぜ、汗止めどもなく流れた 「たとえば もう僕はあれほど好きだった 本屋通いをやめてしまったんだ。 何万回もいってきたからね。 でも、倦きたんじゃないんだ、 本屋にいくという行為が 目的化しているのに気がついたんだ。 こんなまぬけなことってないよな、 大思想・大思潮にあこがれていたのに、 今は もう、張り合いがないんだ。」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 「おどろくにゃあ たらないぜ」 少しだけ歩み速めりゃいい |
夜と朝のあいだに...窓の外には まばらに 車通りすぎ 真夏の東京 午前三時、 夜と朝のあいだに。 順番で行きゃあ もう、じき朝だ。 めくる めく はやさ。 そして、目醒めろ。月おちて、太陽のぼるまえ 逃げない勝負、かけのぼろう。 こんなに脆くも、人生やってくか ああ、解せないよ。生き方に、何か、きまり、あるかい? いいぜ、何処へでもゆくぜ、エッセンスでもいいぜ いっそう深く行こうぜ。 夜と朝のあいだ、眠らない東京 夜と朝のあいだ、微妙な空いいぜ、ほらみてごらん たぶん、あのあたりから、白々と空明るくなるよ 眠らないぼく向こうにして、 今日も一日あつくなりそうさ 窓の外高いビル、 灯(あかり)ついたり消えたり 熱帯夜の東京 午前三時、 夜と朝のあいだに。 夜と朝のあいだに、ひっそりと町歩いた。 擦れちがう人、緊張する位、まばらで、 コンビニの電燈、異様にまぶしくて、目をそらした。 眠らない人、けっこういるらしい 午前三時、夜と朝のあいだ、 遙か首都高の、車往来する光だけ見える、 夜と朝のあいだ、町歩いたんだ。 いっそう遠く、行こうぜ。 奇妙な空いいぜ、ほらみてごらん。 たぶん、あのあたりから、白々と空明るくなるよ ほらだんだん動き出した 今日も、一日、あつくなりそうさ。 夜と朝のあいだに... | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 窓の外には まばらに 車通りすぎ 真夏の東京 午前三時、 夜と朝のあいだに。 順番で行きゃあ もう、じき朝だ。 めくる めく はやさ。 そして、目醒めろ。月おちて、太陽のぼるまえ 逃げない勝負、かけのぼろう。 こんなに脆くも、人生やってくか ああ、解せないよ。生き方に、何か、きまり、あるかい? いいぜ、何処へでもゆくぜ、エッセンスでもいいぜ いっそう深く行こうぜ。 夜と朝のあいだ、眠らない東京 夜と朝のあいだ、微妙な空いいぜ、ほらみてごらん たぶん、あのあたりから、白々と空明るくなるよ 眠らないぼく向こうにして、 今日も一日あつくなりそうさ 窓の外高いビル、 灯(あかり)ついたり消えたり 熱帯夜の東京 午前三時、 夜と朝のあいだに。 夜と朝のあいだに、ひっそりと町歩いた。 擦れちがう人、緊張する位、まばらで、 コンビニの電燈、異様にまぶしくて、目をそらした。 眠らない人、けっこういるらしい 午前三時、夜と朝のあいだ、 遙か首都高の、車往来する光だけ見える、 夜と朝のあいだ、町歩いたんだ。 いっそう遠く、行こうぜ。 奇妙な空いいぜ、ほらみてごらん。 たぶん、あのあたりから、白々と空明るくなるよ ほらだんだん動き出した 今日も、一日、あつくなりそうさ。 夜と朝のあいだに... |
無事なる男うち過ぎる毎日を 暮らし行く男あり 毎日いそいそと仕事へ出かけ 休日には家族と 心からくつろいだ 「学生の無駄話」忘れたようだ 奥さんにプレゼント 照れながらわたした この男にして口ぐせがある 俺にいつも言ってた 「だってそうだろう。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。 もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ。」 うち過ぎる毎日を 暮らし行く男あり 毎日いそいそと仕事へ出かけ 俺は日々の暮らしを 重き空想で過ごす 恋の始まりは終わりの始め この世は闇の始め 道徳を枷にした恋人を敵にした この俺にしても妙な口ぐせ 俺はいつも言ってた 「こんなもんかよ。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。 もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ。」 俺は日々の暮らしを 重き空想で過ごす 恋の始まりは終わりの始め この世は闇の始め 無事なる男よ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | うち過ぎる毎日を 暮らし行く男あり 毎日いそいそと仕事へ出かけ 休日には家族と 心からくつろいだ 「学生の無駄話」忘れたようだ 奥さんにプレゼント 照れながらわたした この男にして口ぐせがある 俺にいつも言ってた 「だってそうだろう。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。 もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ。」 うち過ぎる毎日を 暮らし行く男あり 毎日いそいそと仕事へ出かけ 俺は日々の暮らしを 重き空想で過ごす 恋の始まりは終わりの始め この世は闇の始め 道徳を枷にした恋人を敵にした この俺にしても妙な口ぐせ 俺はいつも言ってた 「こんなもんかよ。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。 もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ。」 俺は日々の暮らしを 重き空想で過ごす 恋の始まりは終わりの始め この世は闇の始め 無事なる男よ |
ベイベー明日は俺の夢さあ行くぜ明日へ 旅はまだまだ続きそうさ 心は大きく持ちたいもんだぜ たとえ胸にはナミダ溢れてても ベイべー明日は俺の夢 行くぜまたあの丘を登り切れば そうさベイべー何かが見えて来るはず 準備もそこそこに今すぐ出かけよう どうせならオレは笑いたい Hold me tight 神様 願いが叶うのなら 新しい扉を開けて 行ったことのないマチまで行きたいのさ ベイべー明日はどの空の下 オレは行くだろう 夜の街越え行けば そうさベイべーやがて朝がやってくる 今いる場所がオレのすべてだとしても 勝利の美酒にオレは酔いたい 真夏の蜃気楼 追いかけて揺れるアスファルト さようならナミダよ オレにはやることがあるのさ さあ行くぜ明日へ 今日の続きの明日へ ココロには薔薇を 見果てぬ空を ベイべー明日はきっと晴れ 行くぜまたあの丘を登り切れば そうさベイべー何かが見えて来るはずさ 準備ならとっくの昔にできてるぜ どうせならオレは笑いたい | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | さあ行くぜ明日へ 旅はまだまだ続きそうさ 心は大きく持ちたいもんだぜ たとえ胸にはナミダ溢れてても ベイべー明日は俺の夢 行くぜまたあの丘を登り切れば そうさベイべー何かが見えて来るはず 準備もそこそこに今すぐ出かけよう どうせならオレは笑いたい Hold me tight 神様 願いが叶うのなら 新しい扉を開けて 行ったことのないマチまで行きたいのさ ベイべー明日はどの空の下 オレは行くだろう 夜の街越え行けば そうさベイべーやがて朝がやってくる 今いる場所がオレのすべてだとしても 勝利の美酒にオレは酔いたい 真夏の蜃気楼 追いかけて揺れるアスファルト さようならナミダよ オレにはやることがあるのさ さあ行くぜ明日へ 今日の続きの明日へ ココロには薔薇を 見果てぬ空を ベイべー明日はきっと晴れ 行くぜまたあの丘を登り切れば そうさベイべー何かが見えて来るはずさ 準備ならとっくの昔にできてるぜ どうせならオレは笑いたい |