谷山浩子「タマで弾き語り」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
こわれたオルゴール谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子オルゴールの箱の中に とじこめたまま 大切にしてきた 思い出のかけらたち 手紙の束 古い写真 夢色ビーズ ひびわれた貝殻 ガラスの仔馬  まわれオルゴール まわせ 思い出を TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM 思い出まわせ オルゴール  オルゴールの箱をかかえ 街に出たのよ 突然出会ったの いたずらなまなざしに 吹き抜けた春風 そしてめまいのように よろめいて倒れた あなたの腕の中  思わずオルゴール 落としてしまったの TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM 舗道に落ちたオルゴール  アスファルトの上に散らばる 思い出たちは 悲しげに微笑み わたしに告げていたの 誰でも新しい船に 乗る時がくる このままふりむかず その人とお行きよ  まわるオルゴール こわれたオルゴール TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM 最後の歌 聴かせてくれた  TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM さよなら わたしのオルゴール
息を深く吸う森谷山浩子谷山浩子山川啓介谷山浩子もぎたての秋風が 貨物列車で着いたから 街中がいい匂い こもれび色の真昼です  知らず知らず 軽やかに 深い息 いきいき 好奇心の森でちょっと 行方不明になるの  あの人いつ 気づくかしら きのうと違う はつらつさに ハイヒールの 赤ずきんは いたずらっぽく メロウです  ハチミツの味がする りんごみたいに まろやかな この愛が実っても わたしの秋は緑です  心いっぱい あざやかに 深い息 いきいき 針葉樹になったような エバー・グリーンのエナジー  あの人にも 分けてあげよう この不思議な みずみずしさ コーヒー好きの 眠り姫は 白いバックが 自慢です
イマージュ谷山浩子谷山浩子松本隆谷山浩子夜明け前の透きとおる風 あなたは曲りくねる道を 走り去るのよ  追いかけても私は裸足 いばらの枝が髪や胸を 傷つけるの  恋はあやふやなイマージュ 心に揺れ動くの  くちびるは今もあなたからの キスに色づくのに ああそれはイマージュ イマージュ イマージュ 夢の中の話  茜色の朝焼け雲が 答えの出ない愛を不意に 辛くさせるの  出来るならば小鳥になって 痛めた羽が折れるまでも あなた追うわ  恋はあざやかなイマージュ 振られても片想い  指さきが胸に触れただけで 薔薇になれた私 ああそれはイマージュ イマージュ イマージュ 夢に生きた二人  恋は不確かなイマージュ 失われやすいもの  ぬくもりの形だけが残る 朝のベッドの中 ああ恋はイマージュ イマージュ イマージュ 夢が醒めて一人
ガラスの天球儀谷山浩子谷山浩子谷山浩子崎谷健次郎涙の雨が降る 天球儀の中を 走れきみのレインコート どしゃ降りの星雲 大きな傘さして 雨に負けないで  あした きみは元気になるよ 部屋中の本を 投げて泣いたあとで 冒険好きの 少年のような きみのあの頃の 瞳がかえってくる  星座が乱れてる! 水瓶がくだけた! ずぶぬれの銀河 走れ もっと遠くへ できるだけ遠くへ 風の彼方へ  まっすぐ前をみつめるきみの まなざしを今も 彼は覚えている 夢を守る きみの勇気を 愛していたんだ 世界中の誰よりも  ケンタウルス ペルセウス 竜の眼の涙 高く飛べ 白いつばさのペガサス  涙の雨が降る 天球儀の中を 走れきみのレインコート どしゃ降りの星雲 大きな傘さして 雨に負けないで 星座が乱れてる! 水瓶がくだけた! ずぶぬれの銀河 走れ もっと遠くへ できるだけ遠くへ 風の彼方へ
冬の果実〜グレアム〜谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子ボクの胸 まるで 固すぎた果実 このままでいれば 誰にもわからない わからないままで 朽ちて行けたのに  誰かがボクを口に含んでみる 白い歯を立てる ボクの痛みよりも 彼のとまどいが 胸に突き刺さる  このままでいれば このままでいれば 何も見ずに 何も聞かずに 何も 何も このままでいれば このままでいれば 生きて行けたはずなのに  ボクの腕の中 とびこんだきみは 傷ついた小鳥 かすかな気配にも おびえた目をして ボクに しがみつく  つめたいからだを あたためておくれ きみのかぼそいその両手で 抱いておくれ 凍えた心を あたためておくれ 今は寒い冬の中
吟遊詩人の森谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子わたしの知らない森の中で あなたは空を見上げてる わたしの知らない森の中で あなたは枯れ枝をふんで 木の葉とおしゃべりしたり やさしく気ままな遊び 涙を流す 淋しがり屋 たったひとり世界の中  わたしの知らない小さな町に あなたの歌が今日もまた 煙草のうすいけむりのように 季節の中にとけて行く あなたの 瞳はいつも 遠いふるさとを見ている 世界が消えても あなたの森は いつまでも消えはしない  都会の風に 吹かれて 姿を変える前の 生まれたてのあなたの歌が わたしにきこえてきます。  あなたの眠る森の中で わたしも夢を追いかけて 時には立ちつくしてみたい すきとおる風の中に
MORNING TIME谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子テーブルの上 ささやきかわすグラスとティーカップ 視線をそらすオレンジマフィン おかしな朝 カタンと音たてて倒れた机の写真 ふりむけばすぐ後ろで 誰か笑い声が  何か隠れている 何を隠している? 何もかもいつもと同じふりをしてる  単調な声繰り返してるテレビのニュース 確か前にもきいたことがある 何回も 鏡のすみを知らない人の影が横切る 心のすみを記憶の影がふいに横切る  何か忘れている 何を忘れている? 突然 部屋中の時計が鳴りだした  時計の針は嘘をついてる 過去は未来に 未来は過去に  誰かがぼくの耳もとでそっとたずねている これはほんとにきょうの朝か きのうじゃないか? 答はどこかカーテンの陰 本棚の裏 手あかのついたページのすみに走り書きが  何か忘れている 何を忘れている? どこか遠い場所で 記憶のベルが鳴る

MOON GATE

袋井市歌〜ここがふるさと〜谷山浩子谷山浩子谷山浩子大島ミチル大きくひらけた 大地の上を 駆けぬけていく 遠州の風 風に吹かれて 私は生きる どんな時にも たくましい心で  飾らぬ言葉 まっすぐなまなざし 見守る空は どこまでも広い  袋井 ここがふるさと 私たちの町 袋井 ここがふるさと ここで生きていく  折々の花や 誇らかな果実 あふれるほどの 田園の恵み 思いのままに 私は歩く どんな場所へも 道は続いている  歴史をいだく 北の山から 碧くきらめく 南の海まで  袋井 ここがふるさと 私たちの町 袋井 ここがふるさと ここで生きていく  西へ東へと 行き交う旅人 どうぞひととき 足を休めて 友と語らう 安らぎに似て どんな人にも ここはやさしいから  人と自然が 温かく寄り添い 豊かな時が ゆっくり流れる  袋井 ここがふるさと 私たちの町 袋井 ここがふるさと ここで生きていく  袋井 ここがふるさと 私たちの町 袋井 ここがふるさと ここで生きていく
ネコじゃないモン!谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子オハヨ ではじまる マタネ でおやすみ そして スキヨ でもいちど ネコじゃないモン!!  アノネ で笑って ダメヨ で忘れて そして スキヨ でもいちど ネコじゃないモン!! ネコじゃないモン!!  ラララあなたとわたし ちがう夢をみてても 平気よ 小指の先 はなさないでいるなら たとえば三日月の夜 きっと会えるわ ぐうぜん 約束は要らないのよ わかって!  ひとつぶ 食べたら ふたつぶ コロコロ そして みっつぶで はじける ネコじゃないモン!! ネコじゃないモン!!  ラララあなたとわたし ちがう旅をしてても 平気よ はぐれないわ 心に地図があれば たとえばそよ風の朝 あなたのシャツの色が 雲のあいまにキラリと 見えるの!  ひとりで クチュクチュ ふたりで ゴメンネ でもね みんなホントだよ ネコじゃないモン!! ネコじゃないモン!!  ネコじゃないモン!!
ねこねこでんわ谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子ねこねこでんわ ねこのかお ねこねこでんわ かけてみよう だれにかかるか わからない  もしもし だれですか もしもし クジラです みなみのうみで プカプカういています あそびにきてください それではさようなら  ねこねこでんわ ねこのかお ねこねこでんわ かけてみよう だれにかかるか わからない  もしもし だれですか もしもし サンタです きょうはちょっと寒いので おおきなジャガイモの シチューをたべてます それではさようなら  ねこねこでんわ ねこのかお ねこねこでんわ かけてみよう だれにかかるか わからない  もしもし だれですか もしもし こねこです さんぽにでかけたら パンやのおねえさん ジャムパンくれました アンパンくれました ミルクもくれました それではさようなら
いっしょにつくったら谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷本新ぼくはかたち いろんなかたち どんなものにでも なれるんだ まあるいかたち 四角いかたち くるまのかたち 小鳥のかたち でもかたちだけじゃ ぼくの小鳥は動かない なんとなく 淋しいな  わたしは色 いろんな色 とってもきれいで すてきでしょ あかあか真っ赤 きらきら黄色 ふんわりピンク やさしいみどり でも色だけじゃ わたしが誰だかわからない どうしたら いいのかな  かたちくんと 色さんが ある日出会って 言いました そうだ 一緒に何かを作ってみよう  一緒に作ったら 一緒に作ったら ほら 世界中が動き出したよ!  ラララ… ほら 世界中が動き出したよ!
空色のメロディ〜大好きなグリーンフィールド〜谷山浩子谷山浩子水沢めぐみ谷山浩子丘の上から 見わたせば どこまでひろがる緑 青い空 ハチとあたし よろしくね きょうから 大好きなグリーンフィールド ぬけるような 青空からメロディ 心 透き通るような…  パパとママはもういないけど あたしとハチとおじいちゃん 何もかもがこれからね きょうから 大好きなグリーンフィールド いつでもあたしを やさしく包んで きっと元気になるから  涙なんてもういらない さみしい気持ちになったら 丘をかけていくわ あの空に向かって  胸にいつでも光ってる パパとママにもらった青いペンダント そっとあたしを見守ってね きょうから 大好きなグリーンフィールド あたしの回りの みんながきらきらと いつもかがやいているの  大好きな あたしのグリーンフィールド あたしのグリーンフィールド
不思議な手紙谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子不思議な手紙がついたよ 日曜日の朝、突然に 見覚えのない文字だけど なつかしさがふとこみあげて あけてみると 白いびんせん たった一枚 だったひとこと  「もうすぐだよ もうすぐだよ」 その時ボクらの心をそっと走りぬけた風のようなもの  不思議な手紙がついたよ 日曜日の朝、突然に あなたはどんな顔してるの どんなこと話すの どんな声で でかけて行くよ あなたに会いに きっとあなたをみつけに行くよ  もうすぐだよ! もうすぐだよ! あなたの声の呼ぶほうへボクらは歩くよ 口笛吹いてさ  どこかの街でめぐり会えたら ほほえみかけて名前呼んでね  もうすぐだよ! もうすぐだよ! ボクらは気ままな旅人 風を道連れにどこまでも歩く
八日市場特別支援学校校歌谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子はれた日には まどをあけよう きらら きらら えがおが光る ともだち げんきかな お日さま げんきかな 八日市場特別支援学校  雨の日には おはなししよう きらら きらら 心が光る ともだち げんきかな せんせい げんきかな 八日市場特別支援学校  かなしいときは なまえをよんで うれしいときは いっしょにわらう ともだち そばにいる 歩こう かたくんで 八日市場特別支援学校
走れメロス谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子走れメロス 希望の道を どこまでも どこまでも進め  それは終わりのない あこがれ 空いっぱいの 太陽 そして明日に 開く花  走れメロス 希望の道を どこまでも 明日に向かって  走れメロス 夜明けは近い 走れメロス どこまでも進め  それは今燃え上がる ほのお 喜びみちる世界 新しい生命(いのち)の 輝き  走れメロス 夜明けは近い どこまでも 明日に向かって
ヤマハ発動機社歌谷山浩子谷山浩子鈴木恵子・橋本初江谷山浩子輝く富士の 嶺より高く 大空翔ける 理想の翼 世界に拡がる 高き文化は 豊かな英知の 芽生えと共に 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機  青い海原 超えゆく彼方 緑の大地 希望の光 世界に輝く 高き文化は 躍進の道を 開拓く(きりひらく) 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機  朝日の如く 漲る力 今日より明日へ 連なる精神(こころ) 世界を結べる 高き文化は 新しい時を 創り出す 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機
イカルスの子守唄谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子幼ない頃に母さんに 聞かせてもらった悲しい唄 冷たくなった父さんの なきがらの前で歌っていた あれからいつか時は流れて わたしも同じ唄を歌う ああ約束したまま帰らない あなた わたし いつまでも待ちぼうけ  恐れ知らない若者は 燃える太陽に向かっていった 燃えつき落ちるその時に あなたは何を思ったのか わたしはいつも窓辺で見てた あなたの髪の輝く色を ああ今こそあなたわたしのもの 死んだ若いイカルスの子守唄  どうしてそんなに急いで行くの どうしてそんなに遠くを見るの ああそんなあなただから愛したの ああ待つことがわたしの生きること 今こそあなたわたしのもの 死んだ若いイカルスの子守唄
想い出駈けてくる谷山浩子谷山浩子武田全弘谷山浩子引き出しを一つ開けても ほら想い出駈けてくる あなたのシャツにつけたこれはあの残りの刺繍糸 なつかしい映画の様に ほら想い出駈けてくる 指からすべり落ちた写真はあの朝の海  こうして部屋の片付けしても 終わりそうにないの あなたと過ごした幸せがわたしの指を止める  逢いたい それさえもう夢 二つの想いが心を流れてる  コーヒーの匂う街角 ほら想い出駈けてくる 背中で今あなたが 淋しいかどうかきいたみたい 振りむけばあの日の二人 ほら想い出駈けてくる わたしは愛を急ぎ あなたを重くさせてた  一人で街を歩いていても 行くところがないの 淋しい落葉が散る道で あなたが目かくしする  逢いたい それさえもう夢 今頃わたしは自分を捜してる 今頃あなたを静かに愛して 自分を捜してる
黄昏谷山浩子谷山浩子宮崎吾朗谷山浩子通りを行きかう 人影もなく 路地裏に響く 呼び声もない 焚かれることない 凍えた炉辺 閉ざされたままの 小さな扉  歴史を刻んだ 石の壁も 今は色あせ 形をなくし 草に覆われた 石畳には 砂埃だけが 遊んでいる  みんなはどこへ 行ったのだろう 私が愛した あの人たちは 色のあせていく たそがれの中 私は一人 涙する  ひろがる田畑に 種は撒かれず 名前を知らない 草が茂る 営みの跡を 草木が隠し 実りの記憶も 遠くになった  繕い続けても ほつれていく 輝きの消えた 私の世界 行く手を照らす 灯りもなしに それでも歩みは 止められぬ  これからどこへ 行くのだろう 私の愛する あの人たちは 色のあせていく たそがれの中 私は一人 立ち尽くす
なつかしい朝谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子なんにも言わない海よ おまえはいつも見ていた 人の世界の争いごとを 流した涙のことを  遠い遠い昔から おまえはみんな見ていた 今も静かなそのまなざしを わたしたちにむけている  忘れられる そんな気がする どんな悲しい きのうのことも 子供の頃に感じたような あのまぶしいしあわせが 帰ってくる 帰ってくる なつかしい こんな朝は  きのうまではうす暗い 闇の中にひとりきり あしたのことも信じられずに うつむいていたけれど  心ひらいてみれば 風はあの日とおんなじ ひさしぶりだね また会えたねと 耳もとでささやいてる  鳥がうたう 草木が萌える 季節のかおり ふりまきながら 子供の頃に出会ったような あのすなおなときめきが 帰ってくる 帰ってくる なつかしい こんな朝は
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