藤山一郎「藤山一郎 全集~テイチク・ビクター編~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京ラプソディPLATINA LYLIC藤山一郎PLATINA LYLIC藤山一郎門田ゆたか古賀政男佐伯亮花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり 君ひとり 逢えば行く 喫茶店(ティルーム) 楽し都 恋の都 夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京  現に夢見る君の 神田は想い出の街 今もこの胸に この胸に ニコライの 鐘も鳴る 楽し都 恋の都 夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京  明けても暮れても歌う ジャズの浅草行けば 恋の踊り子の 踊り子の ほくろさえ 忘られぬ 楽し都 恋の都 夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京  夜更けにひととき寄せて なまめく新宿駅の あの娘はダンサーか ダンサーか 気にかかる あの指輪 楽し都 恋の都 夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京
東京娘藤山一郎藤山一郎佐藤惣之助古賀政男東京娘の 東京娘の 初恋は 燃えてほのかな シャンデリヤ 狭い銀座の たそがれも ふたり歩けば 夢の園 おお恋の夜 恋の夜  胸もあふるる 胸もあふるる あの唄(こえ)は 若い命の 小夜曲(セレナーデ) 知っているなら 教えてよ 恋の手管の A B C おお恋の夜 恋の夜  二羽の燕が 二羽の燕が とぶように いとし貴方に 抱かれて 紅のドレスで 踊る夜は ぬれる素肌の はずかしさ おお恋の夜 恋の夜
海軍に入ったけど藤山一郎藤山一郎Irving Berlin・訳詞:柏木みのるIrving Berlin海軍に入ったら 海をば見てるだけ つまらぬ太平洋や大西洋ばっかりで 世界見物はいつのこと  海軍に入ったら 死ぬ覚悟だったのに 空と波を眺めているだけで することもないのさ つまらぬ太平洋や大西洋ばっかりで 世界見物はいつのこと 総督閣下は とても偉い方だと 聞いてはいるけれど まだお目にかかれないのさ  海軍に入ったら 海をば見てるだけ よりにもよって見たのは 黒潮の沖ばかり 港々の女はいつのこと 帰りだ帰り あの子にもあえるんだ 荒波を越えて 初めての海を見て  少しの船酔いも知らなければ 身も心も達者なんだけれど 海は飽き飽きだ
さらば青春藤山一郎藤山一郎佐藤惣之助古賀政男愛と希望に 身はきずつきて 帰る故郷の 山のかげ 落ちる夕日よ なぜ赤い さらば青春 雲はゆく  燃える心も 涙も捨てりゃ 影は巷に 散るやなぎ 若い生命よ どこへ行く さらば青春 雲はゆく  鉄をかためて 鎖でしめて 愛のかばねを 越えて行く 男涙よ なぜ熱い さらば青春 雲はゆく
恋のそよ風藤山一郎藤山一郎野村俊夫レイモンド服部春の日の風 夏の夜風 秋にはわびしい 窓辺の風 その日その夜に 風は変われど やさしく吹くは君 恋の風よ  君よ今宵の 丘の風は 二人のささやき 夢の国へ ああ飛びゆくごと 甘くそよふく 歌えやこれぞ君 恋の風よ  変わり易きは 風の運命 心を許せば 悪魔しのび 胸に嘆きの 泥散らすよ 誓いも固く君 永遠に燃えよ
嘆きのピエロ藤山一郎藤山一郎野村俊夫レイモンド服部流れ流れて 他国の月に すすり泣くよな クラリオネット 今日はこの町 明日(あした)はいずこ 天幕(テント)ぐらしの わが身が愛(いと)し  踊るライトに 浮かれちゃおれど トンボ返りも 涙のピエロ 一目見染めた 桃割れ髪に とおい故郷の あの娘(こ)が恋し  水の流れの 行末なれば 財布はたいて 場末の酒場 ひとりうかれた 明日の夢を 結ぶ天幕(テント)に 夜風が哀し
男の純情GOLD LYLIC藤山一郎GOLD LYLIC藤山一郎佐藤惣之助古賀政男佐伯亮男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の 大空に 曇る涙を 誰が知ろ  影はやくざに やつれても 訊いてくれるな この胸を 所詮 男のゆく道は なんで女が 知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ
旅の隊商藤山一郎藤山一郎山岡羊村杉田良造駱駝の背なに ゆられ行く 旅のお方の 横顔に なぜか冷たい 月の影  辿る足跡 一つずつ 風が消しゆく 寂しさよ 何処まで続く 砂漠やら  遠い地の果(はて) 空の涯(はて) 砂丘を染めて 日が落ちりゃ なぜか眠れぬ 夜がつづく  一つ丘越え また一つ 旅のキャラバン 遥々(はるばる)と 何を求めて 行くのやら
回想譜藤山一郎藤山一郎今城靖児古賀政男星見れば はろかに遠く 雲見れば つきせぬ想い 去りゆきし 君は詰わねど 御宿の あゝ 海の恋しさ  風ふけば 風もさびしや 虫なけば 虫もわびしや ただひとり 山荘(ロッジ)にあれば 堪えがたく あゝ 涙ながるる  朝(あした)には あしたの祈り 夕べには 夕べの願い 嫁ぎゆく 妹にのみ いまはただ あゝ 幸を乞うのみ
青春の謝肉祭藤山一郎藤山一郎野村俊夫・島田磬也古賀政男若き日の情憬(あこがれ)を 胸に擁(だ)き あゝ我等は歌う 歓喜(よろこび)を グラスを挙げて 高らかに君よ 讃えいざ青春の 謝肉祭(カーニバル)  花と咲くこの若さ 火と燃えて あゝ今宵の饗宴(うたげ) 盡きぬ間に 血潮はたぎる 感激の坩堝(るつぼ) 踊れいざ若き日の 謝肉祭  情憬の星冴やか 君と見る あゝ涙と愛の かの瞳 グラスに酒は 溢れるものを 歌えいざ懐かしの 謝肉祭  愛をもて君共に 酔い給え あゝ今宵は月も シャンデリア 高鳴る調べ 爽かに君よ 讃えいざ青春の 謝肉祭
恋の饗宴藤山一郎藤山一郎島田磬也不明花の甘き香りに 露も仄かな 夢を宿す夕べ 愛の腕に 夢見よ君がつぶらな瞳 胸に開くは 恋の花よ おお ロザリータ いとしの君 花開く恋の饗宴 胸に高鳴る心の喜び 君に通へ 我が調べ おお ロザリータ 麗しの君 紅の花の色香 愛の吐息にふるえてむせぶよ おお ロザリータ I love you  おお ロザリータ いとしの君 花開く恋の饗宴 胸に高鳴る心の喜び 君に通へ 我が調べ おお ロザリータ 麗しの君 紅の花の色香 愛の吐息にふるえてむせぶよ おお ロザリータ I love you
聖処女の唄藤山一郎藤山一郎佐藤惣之助古賀政男鉄の小窓の 夜嵐に 凍る涙の 黒髪かなし 愛と罪とに わが身を捨てて 聖(きよ)き処女(おとめ)よ 何を泣く  恥も外聞(がいぶ)も 知りながら なぜにわずかな 黄金のために 花の生命(いのち)を みずから散らす 弱い心に なったやら  愛の光よ くれないの 青春(はる)の夢さえ 只ちりぢりに すてて囹圄(ひとや)の 闇夜にすだく あわれ処女(おとめ)の つゆ涙
青い背広で藤山一郎藤山一郎佐藤惣之助古賀政男佐伯亮青い背広で 心も軽く 街へあの娘と 行こうじゃないか 紅い椿で ひとみも濡れる 若い僕らの 生命の春よ  お茶を飲んでも ニュースを見ても 純なあの娘は 仏蘭西(フランス)人形 夢を見るよな 泣きたいような 長いまつげの 可愛い乙女  今夜言おうか 打ち明けようか いっそこのまま 諦めましょか 甘い夜風が とろりと吹いて 月も青春 泣きたい心  駅で別れて ひとりになって あとは僕らの 自由な天地 涙ぐみつつ 朗らに歌う 愛と恋との ひとよの哀歌
青春日記藤山一郎藤山一郎佐藤惣之助古賀政男佐伯亮初恋の 涙にしぼむ 花びらを 水に流して 泣きくらす あわれ十九の 春の夢  今日もまた 瞳に燃ゆる 夕映に 思い乱れて むらさきの ペンのインクも にじみがち  明日から 二度と泣くまい 恋すまい いくら泣いても 笑うても 胸の痛手は 癒りゃせぬ
そりゃ無理ないわ藤山一郎藤山一郎島田磬也古賀政男吹けよ春風 こころも軽く 紅(あか)い袂(たもと)が 靡(なび)くよに 『そりゃ無理ないわ』 『トコ春だもの』 胸もときめく チョイトネ 血もたぎる  恋は青空 同伴日和(アヴェックびより) 呼べば応える この若さ 『そりゃ無理ないわ』 『トコ春だもの』 逢いに行きましょう チョイトネ いそいそと  誘い合わせた 柳の蔭で 弾むこころも 浮き浮きと 『そりゃ無理ないわ』 『トコ春だもの』 人眼忘れて チョイトネ 手を握る  夢見心地で 聴いてたものを 何と返事を しましょうか 『そりゃ無理ないわ』 『トコ春だもの』 愛の言葉の チョイトネ 恥ずかしさ  口で甘えて 身体(からだ)で拗ねて じっとこの瞳(め)で 悩ませて 『そりゃ無理ないわ』 『トコ春だもの』 好きな彼氏を チョイトネ 焦(じ)らさせる
栄冠は我に藤山一郎藤山一郎星野貞志古賀政男溢れる力に 漲(みなぎ)る血潮 燃ゆる若さに 勝利は来(きた)る トラ ランラ ランラ ランラ 青春 青春 われ等の生命(いのち) こころにひろがる 青春 青春 戦え今こそ  十五の身体(からだ)は 一つとなりて 希望めがけて 只(た)だ進む トラ ランラ ランラ ランラ 青春 青春 われ等の生命(いのち) こころにひろがる 青春 青春 戦え今こそ  正しき旗を 集(つど)いて守り 正義堂々 いざ往(ゆ)かん トラ ランラ ランラ ランラ 青春青春 われ等の生命(いのち) こころにひろがる 青春 青春 戦え今こそ
街のフアンタシィー藤山一郎藤山一郎門田ゆたか大久保徳二郎花咲く都の空に 高らかにジャズソング どこでも気ままに歌い 足の向くまま 風の吹くまま 気まぐれな独り者 ちょいとマロニエの 並木路に フランス美人と 恋を囁いてこよう  あの娘もこの娘も弾む 朗らかのアドバルーン いつでも陽気にはしゃぎ シネマを観たり お茶を飲んだり 和やかな仲間達 ちょいと飛行機で 空を高く 世界の涯から涯へ 旅行に行こう  赤い灯青い灯街に 華やかなシャンデリア どちらを向いても派手に お顔を染めて 恋を語ろう 睦(むつま)じい二人連れ ちょいとアパートの 屋根の下に スゥイートホームの夢を 結びませんか
白薔薇は咲けど藤山一郎藤山一郎佐藤惣之助古賀政男若き血に あふるる胸の切なさは 夕べの空の 紅のいろ 野薔薇に虹は 消ゆるとも 涙は消えぬ 回想譜(スーベニル)  くろ髪も いつしか濡れて誰故に むらさきうすき 縁の紐 乙女の春に 去りゆけど さびしや今日も 堅結び  乱れ行く思いに たえず泣き伏せば 瞳ににじむ 月見草 仄かに光る 明星に 都は遠き うすあかり  若き日も過ぎ行く 夢の儚さは 夕べの空の 紅のいろ 遥かに消ゆる 麦笛に 月さえ淡き すすり泣き
街の辻馬車藤山一郎藤山一郎山岡羊村小泉幸雄街の辻馬車 四馬路の角で 今日の別れに 手を取り合うて 咲いたパレホの 花束抱けば 遠い思いに さしぐむ涙  笛を鳴らして 夜霧に消える 恋の辻馬車 また逢う日まで これが別れと 一鞭あてりゃ 赤い蘭灯 涙にうるむ  月は照らせど 還らぬ夢に 泣いてくれるな いとしの君よ 心切なく 嘆きをつめば 軋む轍の 音さえわびし
雪の進軍GOLD LYLIC藤山一郎GOLD LYLIC藤山一郎永井建子永井建子雪の進軍氷を踏んで どこが河やら道さえ知れず 馬は斃(たお)れる捨ててもおけず ここは何処ぞ皆敵の国 ままよ大胆一服やれば 頼みすくなや煙草が二本  焼かぬ乾物に半煮え飯に なまじ生命のある其のうちは こらえ切れない寒さの焚火 煙いはずだよ生木が燻(いぶ)る 渋い顔して功名談(こうみようばなし) すいというのは梅干一つ  着のみ着のまま気楽なふしど 背のう枕に外套かぶりゃ 背の温みで雪解けかかる 夜具の黍殻(きびがら)しっぽり濡れて 結びかねたる露営の夢を 月は冷たく顔覗きこむ  命捧げて出てきた身ゆえ 死ぬる覚悟で突喊(とっかん)すれど 武運拙く討死せねば 義理にからめた恤兵真綿(じっぺいまわた) そろりそろりと頸締めかかる どうせ生きては還らぬつもり
馳けろ荒鷲藤山一郎藤山一郎宮本旅人佐渡暁夫まだ明けやらぬ 朝空に 爆音高く 響かせて 正義の翼 颯爽と おゝ 空の荒鷲 今ぞ発つ 忠烈無双  海原渡る 烈風に 暗雲低く 乱れ飛ぶ 嵐を衝いて 敢然と おゝ 空の荒鷲 今ぞ往く 忠烈無双  大海原 猛り起(た)つ 怒涛を越えて 幾百里 来たればここは 敵の空 おゝ 空の荒鷲 今ぞ撃つ 忠烈無双  縦横無尽 獅子奮迅 砲火の中を 馳け巡り 微塵に砕く 敵の陣 おゝ 空の荒鷲 今怒る 忠烈無双  爆撃終えて 悠然と 翼も軽く 飛ぶ空に 嵐は止みて 冴ゆる月 おゝ 空の荒鷲 今還る 忠烈無双
歩兵の本領GOLD LYLIC藤山一郎GOLD LYLIC藤山一郎加藤明勝永井建子万朶(ばんだ)の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子(おのこ)と生まれなば 散兵戦の花と散れ  尺余の銃(つつ)は武器ならず 寸余の剣何かせん 知らずやここに二千年 鍛えきたえし大和魂(だま)  軍旗まもる武士(もののふ)は すべてその数二十万 八十余ヶ所にたむろして 武装は解かじ夢にだも  千里東西波越えて 我に仇なす国あらば 港を出でん輸送船 暫し守れ海の人  敵地に一歩われ踏めば 軍の主兵はここにあり 最後の決は我が任務 騎兵砲兵協同せよ  アルプス山を踏破せし 歴史は古く雪白し 奉天戦の活動は 日本歩兵の華と知れ  携帯口糧あるならば 遠く離れて三日四日 曠野千里にわたるとも 散兵戦に秩序あり  退く戦術(ことわ)われ知らず 見よや歩兵の操典(そうてん)を 歩兵の戦は射撃にて 敵を怯(ひる)ませその隙に  前進前進また前進 肉弾とどく所まで わが一軍の勝敗は 突撃最後の数分時  歩兵の本領ここにあり あな勇ましのわが兵科 会心(えしん)の友よさらばいざ 共に励まんわが任務
白虎隊GOLD LYLIC藤山一郎GOLD LYLIC藤山一郎島田磬也古賀政男戦雲暗く 陽は落ちて 弧城(こじょう)に月の 影(かげ)悲し 誰(た)が吹く笛が 知らねども 今宵(こよい)名残(なごり)の 白虎隊  紅顔可憐(こうがんかれん)の 少年が 死をもて守る この保寒(とりで) 滝沢(たきざわ)村の 血の雨に 濡(ぬ)らす白刃の 白虎隊  「南鶴(みなみつる)ヶ城を望(のぞ)めば 砲煙(ほうえん)あがる 痛哭(つうこく)涙(なみだ)を飲んで 且(か)つ彷徨(ほうこう)す 宗社(そうしゃ)亡(ほろ)び 我事(わがこと)終(おわ)る 十有九士(じゅうゆうきゅうし) 屠腹(とふく)してたおる」  飯盛山(いいもりやま)の 山頂(いただき)に 秋(あき)吹く風は 寒けれど 忠烈(ちゅうれつ)今も 香(か)に残す 花も会津の 白虎隊
上海血戦譜藤山一郎藤山一郎鳥居恵一古賀政男凱歌(がいか)の蔭に 散り逝きし 亡き戦友の 武勲(いさお)あり 護国の鬼の 君ありて 我等は勝てり この戦(いくさ) 忠魂(ちゅうこん)眠れ 安らかに  憶(おも)えば涙 新たなり 我が陸軍の 精鋭を 敵前上陸 させんため 陸戦隊の 戦士(つわもの)が 生命(いのち)をかけし 白襷(だすき)  斃(たお)れし戦友の 屍(しかばね)を 涙と共に 踏み越えて クリーク渡り 決然と 弾雨(だんう)を衝(つ)いて 突撃す 敵前渡河(とか)も 幾度(いくたび)か  ああ戦捷(せんしょう)の 跡に見る 砲煙去りし 塹壕(ざんごう)に 名も無き花が 揺れるのみ 亡き戦友の武勲(いさおし)を 讃えて共に 捧げ銃(つつ)

愛国行進曲

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