永井建子作詞の歌詞一覧リスト  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雪の進軍あんこうチームあんこうチーム永井建子永井建子雪の進軍 氷を踏んで どれが河やら 道さえ知れず 馬は斃(たお)れる 捨ててもおけず ここは何処(いずく)ぞ 皆敵の国 ままよ大胆 一服やれば 頼み少なや 煙草が二本  焼かぬ乾魚(ひもの)に 半煮(はんに)え飯に なまじ生命(いのち)のあるそのうちは こらえ切れない 寒さの焚火 煙(けむ)いはずだよ 生木が燻(いぶ)る 渋い顔して 巧妙噺(ばなし) 「すい」というのは 梅干一つ  着の身着のまま 気楽な臥所(ふしど) 背嚢(はいのう)枕に 外套かぶりゃ 背(せな)の温(ぬく)みで 雪解けかかる 夜具の黍殻(きびがら) しっぽり濡れて 結びかねたる 露営(ろえい)の夢を 月は冷たく 顔覗き込む  命捧げて 出てきた身ゆえ 死ぬる覚悟で 吶喊(とっかん)すれど 武運拙(つたな)く 討死にせねば 義理にからめた 恤兵真綿(じゅっぺいまわた) そろりそろりと 頚(くび)締めかかる どうせ生きては 還らぬ積り
雪の進軍GOLD LYLIC藤山一郎GOLD LYLIC藤山一郎永井建子永井建子雪の進軍氷を踏んで どこが河やら道さえ知れず 馬は斃(たお)れる捨ててもおけず ここは何処ぞ皆敵の国 ままよ大胆一服やれば 頼みすくなや煙草が二本  焼かぬ乾物に半煮え飯に なまじ生命のある其のうちは こらえ切れない寒さの焚火 煙いはずだよ生木が燻(いぶ)る 渋い顔して功名談(こうみようばなし) すいというのは梅干一つ  着のみ着のまま気楽なふしど 背のう枕に外套かぶりゃ 背の温みで雪解けかかる 夜具の黍殻(きびがら)しっぽり濡れて 結びかねたる露営の夢を 月は冷たく顔覗きこむ  命捧げて出てきた身ゆえ 死ぬる覚悟で突喊(とっかん)すれど 武運拙く討死せねば 義理にからめた恤兵真綿(じっぺいまわた) そろりそろりと頸締めかかる どうせ生きては還らぬつもり
元寇森繁久弥森繁久弥永井建子永井建子四百余州を拳る 十万余騎の敵 国難ここに見る 弘安四年夏の頃 なんぞ怖れん われに鎌倉男子あり 正義式断の名 一喝して世に示す  多々良浜辺の戌夷 そは何蒙古勢 傲慢無礼もの 倶に天を戴かず いでや進みて忠義に 鍛えし我が腕 ここぞ国のため 日本刀を試し見ん
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