THE BACK HORN「リヴスコール」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
トロイメライTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORNチクタク チクタク… 鼓動がこの耳もとでささやいて 深い愛情を抱く人 あの空の向こうで何を想う  たった一つの約束も守れないまま青い空 千年経ってもう一度会いにゆけたらいいのにな  目を閉じればいつだってよみがえる 誇らしく咲きほこるあの花が今でも  あなたを探していた あなたの声を聞いた 手のひらで受け止めていた命のかけら あの花びらのように  小さくなったこの世界 さみしくなんかないけれど 電源切って繋がった 心の声が響きだして ポロポロとこぼれてく 少しだけホッとして  目を閉じればいつだってよみがえる あたたかな思い出が一つずつ灯って  あなたが笑っていた あなたと手を繋いだ アカシアの雨が降りゆく道の彼方で また出会える  鼓動が時を刻む 命に抱かれながら 僕だけに伝えてる 今旅立ちの時 あの花びら 風に散る前に
シリウスTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN共に生き歩んだ日々 支え続けてくれた人 立ち尽くすあなたの為 今何ができるのだろう  黒い白鳥が音もなく舞い降りて ささやかな日々に終わりを連れてくる  いつも笑ってた人たちの怒鳴る声 決断を迫られて俺達は変わってく  シリウスが真夜中の空を 焼き焦がし感傷を笑う 息は白く  共に生き歩んだ日々 支え続けてくれた人 立ち尽くすあなたの為 今何ができるのだろう  告げたサヨナラは数えればきりがなくて あるのは生身の生命が灯す光だ  理屈じゃわりきれぬ 道を選ぼうとも 誰もが自らの想いはごまかせない  待ち焦がれる幸せも 家路を急ぐ幸せも もう一度抱きしめて もう二度と離さずに  共に生き歩んだ日々 支え続けてくれた人 立ち尽くす心に今 世界を取り戻すよ  告げたサヨナラは数えればきりがなくて あるのは生身の生命が灯す光だ  命は命を育て 命は命を喰らい 命は命を叫び 命は一人じゃ生かしきれない
シンフォニアTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN僕が死にゆく時のためのエチュードが 流星群のように降りそそぐ 想像上の未来に全感覚でタッチするスクリーンに 走馬灯のように光る星  空っぽの世界で片っぽの正解抱いて 明日を探して  突き刺す感情を 染める群青を 夜明けの国 僕ら笑いあって 途切れ途切れのSOSが溢れそうで光に目を細めた 始まりが僕らを待ってる  絶望的な状況 妄想は制御不能 クレッシェンドな混沌の中で 天災にさえ勝る天才的な愛の存在 きみの声で息を吹き返す  砕け散る世界で暴かれた空(スカイ)が堕ちて 明日を探して  放物線描いて最後尾から愛を ありのままかどうかは問わなくていい フィードバックループする映像 一生モンの思い出を 流星が今夜ハートを貫いて メロディーが方角を示してる  何も変わらないけど洗いたてのシーツが 夜を越えさせてゆくこともあるだろう 帰る場所ならここにあるから何処へでも飛んでけよ  突き刺す感情を 染める群青を 夜明けの国 僕ら笑いあって 途切れ途切れのSOSが溢れそうで光に目を細めた  たくさんの想いを傷つけて悲しませても ここにいたい 許されなくたって ありふれた喜びも 微笑みも 愛しさも 切なくて揺れていた 光の中で今 始まりが僕らを待ってる
グレイゾーンTHE BACK HORNTHE BACK HORN岡峰光舟THE BACK HORNTHE BACK HORN人を愛して 人を許して 人を信じてる 文明は正を求め儚く移ろう  人を殺めて 人を裁いて 人を嘲笑う 遠ざかる意識の中で浮かんでは消える  人は皆 万物の寄生虫 遠い空 海の底 地平の果て支配して  金を崇めて 欲を絡めて 地位を求めてく 栄えては滅び繰り返す 教えなど知らぬ  自らが作り出したグレイゾーン 時が過ぎ忘れていった 手を取り合う温もりを  悼み哭いた 降り積もってく言葉集め 涙 水面照らして明日へと導いた 光の指す方へ  人は皆 万物の寄生虫 悲しみも喜びも分かち合う  自らが作り出したグレイゾーン 時が過ぎ思い出した 手を取り合う温もりを
いつものドアをTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORNいつものドアを開けるのが これほど怖いことだとは  深い海の底みたいな夜が続いて 橙の電灯が遠くなってゆく  幸せを捕まえたその拳で傷つけて 幸せを手放したその手のひらで受け止めて  我儘はあなたの分だよ 我慢したあなたの分だよ  何度も咳き込む音だけがずっと この世界の片隅でカラカラと響いた  幸せを捕まえたその拳で傷つけて 幸せを手放したその手のひらで受け止めて 失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し 無いものねだりばかりで全てを失くしてしまった  あなたの咳の音 その咳と咳の間の沈黙に耐え切れず僕は震えてる この世の外側に無限の外側に落っこちる感じ いっそ殺してくれないか  いつだって冷え切った僕の手を包み込んだ あなたのその手のひらはやわらかであたたかくて 失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し 無いものねだりばかりで全てを失くしてしまった  いつものドアの向こうには 穏やかに陽だまりが揺れるだけ
風の詩THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORNその詩は夢からやってきた 懐かしい景色を想いだすように  まぶたを閉じる 陽だまりの中  この風は何処からやってくる 逆らい続けた重力をそっとかわすように  手をかざして差し込む光  何処まで行けるかな 震える心 寂しさ抱えてゆけるのかな 光りの先へ  何処まで行けるかな 記憶のさざ波で 泳いでいる魂は今たくましく揺れる
星降る夜のビートTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN今夜降りしきる星の雨のように 宇宙で一番の明かり探すよ 夜が明ける前に  招待状握りしめて天国を目指してゆこう 産声をあげた日から道は始まってる  自分らしくあるために変わり続けてゆくけれど もう一度確かめようぜ あの日のメロディー  答えのない答え合わせを繰り返して 遠く誰か呼ぶ声がする 暗闇で  そのトビラを開けるんだ 心怯えずに こぼれてくる世界の呼吸 キックビート重なる躍動が待っているよ すぐそこで  今夜最高の時を刻むミュージック そっと傷口を優しく照らすよ 優しく包むよ  体中の血が騒ぐような 君だけの瞬間を噛み締めて 本能が今目覚めてゆくダンス 踊りだせ  この心が叫ぶんだ 涙隠さずに 鳴り止まない繋がる鼓動 キックビート重なる躍動が連れてゆくよ 新たな場所へ  何度だって始められるんだ 可能性が導く限り 絶対なんて何処にもないから踏み出せるさ この足で  今夜最高の時を刻むミュージック そっと過去達を優しく照らすよ 優しく包むよ 止まらない明日へ
超常現象THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司THE BACK HORNTHE BACK HORN超常現象を信じて生きてる 妄想しまくり無法な地帯 裏側の構造 解ければイケんのか? アニメじゃないリアルな状態  感覚的には無限に冴えてる だけど現実的にはじれったい状態 ネットに捕まり致命的な後悔 アイドルの画像で快楽  虚無の境地 無欲になれど 0か100の世界観じゃ味気ないぜ 夢見がちな輩  追いつめられて自然発火 やる気のない情熱はドッペルゲンガー ベッドに包まり架空の擬似体験 あの頃に戻りたくなんかない  ユビキタス 異常をきたす 方程式の枠を越えた想定外の飢えに飢えた輩  超常現象を巻き起こしてゆけ あまねく願う世界平和 ベッドの上から始めんのさ  未確認な天使と感じ合うテレパシー 触れずにイクのさ 時を越えた光にあやかって  超常現象を信じて生きてる 妄想しまくり無法な地帯
反撃の世代THE BACK HORNTHE BACK HORN岡峰光舟THE BACK HORNTHE BACK HORN剥ぎ取られた誇りと押しつけた夢の国 取り返した平和は偽りの暇つぶし  「ゆとり、ゆとり」と言うとおり思考さえ持て余す 無為に過ぎる浮世は満ち足りて歪んだ満月  天命に散った男達 浸かりきったオヤジ達 知らぬふりのオレ達 すれ違い歪んだ群像  罪深き暗雲が立ち込め日常を食い散らして蔓延る  生に絡みつく行くあてなき魂 背に道など何処にもないだろう そうさ運命は巡り巡る苦悩を 切り開いてゆくしかないだろう 息切らして  寝ぼけ眼に写った荒れ狂う闇の壁 刷り込まれた神話はなし崩し歪んでく  罪深き暗雲が立ち込め日常を食い散らして蔓延る 暴かれた傀儡のカラクリ 営みを弄んで腐らす  生を掻き鳴らす止め処なき衝動が 絶望さえ越えてく力さ そうさ運命は巡り巡る苦悩を 切り開いてゆくしかないだろう  思考を怖れ知に頼ってきた結末が 崩れゆく夢 沈みゆく日々 淡く 今走り出す 胸に強く刻んで 薄れてゆく未来を取り戻せ 反撃の世代
自由THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた 自由になれとそっと首輪を外してやったんだ だけど彼はその場所を動きはしなかった 錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった  俺は何を期待してた? チクリと痛むこの胸を風が吹き抜けた その時何となく感じた 直観が確信に変わった “自由な気分ならそれで十分”だって  その場所から見える景色はどうだい? ネガポジプラスマイナスゼロの地平線に立って  子供のころ描いた色とりどりの世界 空は虹色 クジラが雲の隙間で泳いだ 画用紙をはみ出して床や壁に続く物語 大人達が子供らしいと誉めてくれたから  子供の絵はわりと不自由だ 大人の絵はわりと自由だ 俺はどうなんだ? 変換ミスや言い間違いや思いつきや無駄の向こうに 無限の宇宙が広がっている気がした  触れない光に伸ばす指先 この手に自由を教えてやるんだ  風が吹き抜けるあの場所まで僕ら走り抜けよう 何故かこぼれてくあの涙は凛々と音を描く 確かなものなんてない未来へひょうひょうと走り抜けよう 誰かの小さなつぶやきでさえ世界を変えてしまうかもしれない  変えてしまうかもしれない 行こう 行こう 風が吹き抜けるあの場所まで僕ら走り抜けよう
世界中に花束を<New Recording>THE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN何故だろう 何もないな あんなに欲しかったのに あるのは寂しさと霞がかった空だけ  生きるのは簡単なことではないけれど 辛いだけでもないだろう ひと気のない明け方の街を歩くのが好きだった  世界中に花束を 太陽が昇るその前に 光や笑顔や喜びに隠されてしまうその前に  不思議だな 憧れや夢は 近づけば近づくほど遠ざかってゆくようだ 消えてしまいそうなほどに僕は今無力だ  あの空ではずっと消えない悲しみが もういいよと嘆いている 軽はずみな言葉はやめて 全ての人におやすみ  世界中に花束を 生まれ変われるその前に 今日だけの悲しみにさよならを告げて手を振るよ  何もかもみんな もともとは一つだっだのか 儚く揺れながら消えてしまうほどに 確かに僕はここにいるから  悲しみにまみれたくないんだよ まだ夢は叶えたくないんだよ 神様になりたい訳じゃないんだよ また君に会いたくなるんだよ  今 心の扉を開いてゆくのさ 眠れる孤独を連れたまま 心臓は動くのさ 世界も動いているのさ 誰にも邪魔されることなく  朝と昼と夜と光と影と僕とその間で奏でている おどけて笑ってよ 忘れはしないだろう ずっとずっと走り続けてゆく  世界中に花束を 太陽が昇るその前に 光や笑顔や喜びに隠されてしまうその前に  世界中に花束を 生まれ変われるその前に 今日だけの悲しみにさよならを告げて手を振るよ  僕ら何処へ行く 何処へ行ってもまた此処に帰るだろう
ラピスラズリTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN一歩また一歩 歩み続けてくんだ 顔が向いてりゃ前向きだろう 一方片一方 探し続けてくんだ 不完全な俺達の世界の果て  互い違いに認めあってんだ 泥の船に乗っかって笑うんだ だってそうさ 魂はまだ死んでねぇだろう?  電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う あの衝動が胸の中 青い炎を灯している 全速力で走ってく 満足なんてできねぇから  恐怖症だらけ 処方箋はその恐怖を ぶん殴り続けることだけさ 落下傘部隊のように落ちてゆくんだ 孤独な鼓動の叫びを聞いた  死にたいと知りたいの天秤を 憂鬱と疎通する感受性を だってそうさ 魂はまだ死んでねぇだろう?  電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う あの衝動が胸の中 青い炎を灯している 全速力で走ってく 満足なんて出来ねぇから  一歩また一歩 歩み続けてゆく 一方片一方 探し続けてゆく  電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う
ミュージックTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN言葉にならない心のメッセージ 高らかに刻め 真っ白な地図に 背中に背負った未来の景色は 生きる意志が照らす道標  確信が鳴り響いている 胸の奥で 渦巻く迷いの全てはまるで悪のようだ  動き出す心は誰にも止められない 羽ばたく願いの翼はまるで天使のように  想像すること それがあらゆる距離を埋めるよ 世界を胸震わせて変えてゆこう 音楽が鳴ってる  回り続ける世界の真ん中で 奏でる命 終わらないマーチ 悲しみの重さはそれぞれ違うけど 笑う その顔はとても綺麗  一人ぼっちで辛い夜にも 明日が遠く そっぽ向いても  言葉にならない心のメッセージ 高らかに刻め 真っ白な地図に 背中に背負った未来の景色は 生きる意志が照らす道標  回り続ける世界の真ん中で 奏でる命 終わらないマーチ 悲しみの重さはそれぞれ違うけど 笑う その顔はとても綺麗  夜が明け それぞれの朝が始まってゆく 今日も音楽がそこで鳴っているよ
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