渡辺はま子「ゴールデン☆ベスト 渡辺はま子」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海鳴る空渡辺はま子渡辺はま子西條八十乗松立一海は夜鳴る 潮の音は 沖におどろの 曇り空 波が光るぞ 流れ藻の 花の白きが 懐かしや。  海の鳥鳴け 紀の浦は 日かげ侘(わび)しい 磯がくれ これが遥々 五十里の 人にこがれた 情けかよ。  呼びも呼ばれも したなれど 磯は虚(うつ)せの 桜貝 海が鳴る空 曇り空 逢わぬ紀の浦 日が暮れる。
ひとり静渡辺はま子渡辺はま子西條八十松平信博ひとり静は 蔦の花 静かに咲いて つつましく 浮世の罪で散ってゆく 清い乙女の夢の花  花の都の春の夢 覚めて涙の小夜嵐 海ヒヨドリの 巣を作る 離れ小島に還ろうよ  今宵別れの 瀬戸の月 都よ恋よさようなら 涙と愛の住む島で ひとり静は咲きましょう
恋の舗道渡辺はま子・藤山一郎渡辺はま子・藤山一郎佐伯孝夫鈴木静一恋の舗道の たそがれ時に 君と行こうよ あの街灯り 甘きささやき 香る薔薇  楽しい逢う瀬を いつの日よりか 我は待ちぬ この月灯り 仲間 欲しけれ 並木道  秋の舗道の 落ち葉を踏んで 君と逢える あの窓灯り 夢は桃色 愛の歌  恋は一筋 舗道の小雨 濡れて行こうよ この街灯り 薔薇はほのぼの 胸に咲く
忘れちゃいやヨ渡辺はま子渡辺はま子最上洋細田義勝月が鏡で あったなら 恋しあなたの 面影(おもかげ)を 夜毎(よごと)うつして 見ようもの こんな気持ちで いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  昼はまぼろし 夜は夢 あなたばかりに この胸の 熱い血潮が さわぐのよ こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  風に情(なさけ)が あったなら 遠いあなたの その胸に 燃える想いを 送ろもの こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  淡い夢なら 消えましょに 焦れ焦れた 恋の火が なんで消えましょ 消されましょ こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ
とんがらかっちゃ駄目よ渡辺はま子渡辺はま子佐伯孝夫三宅幹夫ねえねえ 恋すりゃ辛い ねえねえ オフィスのつとめ 課長さんの前では 優しい君の ウインク無視していたってよ 都合の悪い時ゃ お互い様よ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ  ねえねえ 辛いわわたし ねえねえ 察してもちょうだい  食事に誘われ 帰りはシネマ いとしいあなたは 待ち呆けよ 立場の違う時ゃ 仕方がないわ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ  ねえねえ 年頃なのよ ねえねえ お嫁に行けと 世話するお人の口先 借りりゃ 今からきめても おそくないよ とっても素敵な 玉の輿なのよ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ ねえねえ とんがらがっちゃいやよ ねえねえ 今のは話 あなたとそえなきゃ 意味ないこの世 可愛がってちょうだい いつまでもよ 変らぬ幸せ 祈りましょうね それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ
愛国の花渡辺はま子渡辺はま子福田正夫古関裕而ましろき富士の 気高さを 心の強い 楯として 御国につくす 女等は かがやく御代の 山ざくら 地に咲き匂う 国の花  老いたる若き もろともに 国難しのぐ 冬の梅 かよわい力 よくあわせ 銃後にはげむ 凛々しさは ゆかしく匂う 国の花  勇士のあとを 雄々しくも 家をば子をば 守りゆく やさしい母や また妻は まごころ燃ゆる 紅椿 うれしく匂う 国の花  御稜威のしるし 菊の花 ゆたかに香る 日の本の 女といえど 生命がけ こぞりて咲いて 美しく 光りて匂う 国の花
シナの夜GOLD LYLIC渡辺はま子GOLD LYLIC渡辺はま子西条八十竹岡信幸シナの夜 シナの夜よ 港の灯 紫の夜に 上るジャンクの 夢の船 ああ忘られぬ 胡弓の音 シナの夜 夢の夜  シナの夜 シナの夜よ 柳の窓に ランタンゆれて 赤い鳥かご シナ娘 ああやるせない 愛の歌 シナの夜 夢の夜  シナの夜 シナの夜よ 君待つ宵は 欄の雨に 花も散る散る 紅も散る ああ別れても 忘らりょか シナの夜 夢の夜
広東ブルース渡辺はま子渡辺はま子藤浦洸服部良一丘の上から バンドを見れば 赤い灯青い灯 夢のいろ ゆれて流れて どこへ行く フラワーボートの 恋の歌 胡弓さびしや 盲妹かなし 月の夜更の 広東ブルース  あそこあかるい 沙面波止場(シヤフメンハトバ) ドラがひびけば フランス橋で 水を眺めて 泣く乙女 水と情は ながれもの 汽笛せつなや 別れのつらさ 月の夜更の 広東ブルース  風は南よ マンゴがかおる グランド・ホテルの あの窓で 夢もかなしく むせびなく 旅の乙女の ノスタルジア 行こかもどろか イギリス橋の 月の夜更の 広東ブルース
何日君再来(ホーリーチンツァイライ)渡辺はま子渡辺はま子長田恒雄晏如舩木謙一忘れられない あのおもかげよ ともしび揺れる この霧のなか ふたりならんで よりそいながら ささやきも ほほえみも たのしくとけ合い 過ごしたあの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来  忘れられない あの日のころよ そよ風かおる この並木みち 肩をならべて ふたりっきりで よろこびも 悲しみも うちあけなぐさめ 過ごしたあの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来  忘れられない 思い出ばかり わかれていまは この並木みち 胸にうかぶは 君のおもかげ おもいでを だきしめて ひたすら待つ身の わびしいこの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来
長崎のお蝶さん渡辺はま子渡辺はま子藤浦洸竹岡信幸長崎 長崎 南の町よ 円に矢の字の マリアぶね むかしおひげの バテレンを 待った丸山 石だたみ 赤い提灯 灯がついて 今は涙の お蝶さん  長崎 長崎 港の町よ みなとそよそよ 南風 風にたよりが ないゆえに いとし可愛い 仇姿 沖を眺めて 背のびする 誰を待つのか お蝶さん  長崎 長崎 情けの町よ 情け一筋 立つけむり あれはメリケン いくさぶね 待ったお方は 来たけれど 死ぬほどつらい 人連れて さてもかなしい お蝶さん
いとしあの星渡辺はま子渡辺はま子サトウハチロー服部良一馬車が行く行く 夕風に 青い柳に ささやいて いとしこの身は どこまでも きめた心は かわりゃせぬ  暗いランプの 灯のかげで たより書くのも なつかしや いとし返事は なんと来る 母も行くよと くるかしら  ロバの鳴くのに 起こされて 窓を開ければ 朝の星 いとしあの星 あの瞳 今日の占い 何と出る  夢で見た見た いつかの夜 夢で話した その人は 骨も命も この土地に みんな埋めよと 笑い顔
愛馬花嫁渡辺はま子・ミス・コロムビア・菊池章子渡辺はま子・ミス・コロムビア・菊池章子西條八十万城目正ぬしは召されて 皇国の勇士 わたしゃ銃後の 花嫁御寮 ぬしの形見の かわいい黒馬(あお)に 秣刈りましょ 飼餌も煮ましょ  忘られよか 去年の春を 黒馬に揺られて 初里帰り ぬしに手綱を とられて越えた 峠三里はただ夢の中  雨の露営へ 弾薬積んで 朱に染まって 来た馬見たら みんな泣いたと 戦地の便り 黒馬も早うなれ 名誉の馬に  お舅さまさえ 元気でござる 何でつらかろ 銃後の嫁は 黒馬を大事に きりりと襷 ぬしの手柄を ただ待つばかり
蘇州夜曲PLATINA LYLIC霧島昇・渡辺はま子PLATINA LYLIC霧島昇・渡辺はま子西条八十服部良一君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の歌 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか 柳がすすり泣く  花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども こよい映した ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも  髪に飾ろか 接吻しよか 君が手折し 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 
ヨコハマ懐古霧島昇・渡辺はま子霧島昇・渡辺はま子佐藤惣之助竹岡信幸野毛の山から ボンと鳴る鐘に 明けて波止場の あの蒸気船 文明開化の 煙がなびく ハマの娘の 千鳥がけ  粋なマントル 山高シャッポ 提げたカバンも 商館通い 馬車がなければ 合乗車 明日の日曜(ドンタク) どこへゆこう  町の盛り場 瓦欺燈が燃えて 夜は牛鍋 やれ源氏ぶし レターの横文字 忘れた人に かけてやりましょう 電信(テレグラフ)  野毛の山から ポンと鳴る鐘に 明けて波止場の あの蒸気船 文明開化の 煙がなびく ハマは日本の表口
明日の運命(さだめ)霧島昇・渡辺はま子霧島昇・渡辺はま子西條八十服部良一夕焼け雲の かげ映す ながれの岸に 語らえど むすぶすべなき ふたつの心 アア秋の上海 うずら泣く  乙女の胸 紅染めて せつなき色の 夕雲に 君が心を 優しく問えば アア雲はこたえず 落葉降る  仇(かたき)と知れど ふるさとの 妹に似たる うしろかげ 明日の運命も 唐なでしこの アア君は歌うよ 愛の歌  往来の雲の たまたまに 逢うては落とす 小夜(さよ)時雨 晴れて大陸 ほのぼの昇る アア朝の日の出ぞ たのもしき
サヨンの鐘渡辺はま子渡辺はま子西條八十古賀政男嵐吹きまく 峯ふもと ながれ危うき 丸木橋 渡るは誰ぞ うるわし乙女 紅きくちびる ああサヨン  晴れの戦(いくさ)に 出てたもう 雄々し師の君 なつかしや 担う荷物に 歌さえ朗ら 雨はふるふる ああサヨン 散るや嵐に 花一枝(ひとえ) 消えて哀しき 水けむり 藩社の森に 小鳥は啼けど 何故に帰らぬ ああサヨン  清き乙女の 真心を 誰か涙に 偲ばざる 南の島の たそがれ深く 鐘は鳴る鳴る ああサヨン
風は海から渡辺はま子渡辺はま子西條八十服部良一風は海から 吹いてくる 沖のジャンクの 帆を吹く風よ 情けあるなら 教えておくれ 私の姉さん 何処で待つ  青い南の 空見たさ 姉と妹で 幾山越えた 花の広東 夕陽の街で 悲しく別れて 泣こうとは  風は海から 吹いてくる 暮れる港の 柳の枝で 啼いているのは 目のない鳥か 私も目のない 旅の鳥
雨のオランダ坂渡辺はま子渡辺はま子菊田一夫古関裕而こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせてか 泣いていた 泣いていた  雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠いあの日を 忘れもせずに 濡れて歩けば 出船の汽笛 港恋しと 泣いている 泣いている  異人屋敷の 窓の灯りで 濡れてさまよう マドロスさんを 恋しい人かと のぞいてみれば 遠いお国の 見知らぬお人 オランダ坂の 雨の日よ 雨の日よ
東京の夜渡辺はま子・藤山一郎渡辺はま子・藤山一郎西條八十竹岡信幸東京の夜 夢の夜 ネオンの灯り ほのぼのと 胸さえ躍る 恋の都花の都 忘れぬ街よ ああ なつかし彼の君 彼の唄 東京の夜 夢の夜  東京の夜 夢の夜 銀座の柳 けむる春よ 落葉の並木 君と笑い君と泣きし あの窓あたり ああ なつかし返らぬ 若き日 東京の夜 夢の夜  東京の夜 夢の夜 墨田の月は こよいもかたり 夜ふけの鐘よ 夜のレヴューかなし小唄 ほほえむ二人 ああ なつかし青い灯 赤い灯 東京の夜 夢の夜
アデュー上海渡辺はま子渡辺はま子藤浦洸服部良一アデュー上海 ガーデンブリッヂ スマローの灯よ アデュー上海 霜の雨 忍び泣く夜空 灯影浮かべて 水の上に とけて流れる 想い出の アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー  アデュー上海 パブリックガーデン 緑の木陰 アデュー上海 只一人 立てる人いとし 涙も見せず 小雨に濡れ 旅の情の かわきもせず アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー
いつの日君帰る渡辺はま子渡辺はま子門田ゆたか竹岡信幸面影偲ぶ 杏の花よ いく度咲けど さみしく散って 残るは嘆き 今宵もひとり 待ち侘ぶ胸に あゝ いつの日 君帰る  花束抱いて 夜毎に歌う 声さえへいつか 涙に曇る 思い出かなし 誓いし恋の 言葉もうつろ あゝ いつの日 君帰る  ともし灯点けど 心は暗く 夜更けて窓を 叩くは雨よ 別れて今は いづこの空か 嘆けど泣けど あゝ いつの日 君帰る
ブンガワン・ソロ(ソロの流れ)渡辺はま子渡辺はま子Gesang Martohartono・訳詞:坂口淳Gesang Martohartonoブンガワン・ソロ 水は青く 椰子の岸辺に 夢をささやく ブンガワン・ソロ 鳥は歌い 神の恵は とわに変らじ  なつかし流れは こころの揺り籠か 幼き昔に 夢はかえる 咲く花は 月のしずく いつもやさしい 青い流れよ
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