しあわせをありがとう水越けいこ | 水越けいこ | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 佐藤準 | ゆらゆらゆらと影法師 ふらりふらり歩きどおし なくしたはずの純情を さがしつかれて泣きどおし しあわせをありがとう 短い間だったけれど 忘れる事のできない 想い出をありがとう 木綿針がささるような 別れの言葉もう一度 壁に向かってポロポロと 涙まじりでこぼしてく さよならの理由は言わないで 聞けばそれだけ悲しくなる 美しいままの青春は こわしたくないのよ やさしさをありがとう 心から思っています 忘れる事のできない あなたにさようなら しあわせをありがとう 短い間だったけれど 忘れる事のできない 想い出をありがとう |
東京が好き水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 佐藤準 | 冬の誘い冷たい風に あなたの手紙ちぎって飛ばした 悲しいうわさ信じなかった 心の支え残しておいたの すべり出す黄昏都会の色は 美しすぎて目がくらむ程よけいゆらめくわ だけど東京が好き一人残されたって そんな東京が好きあなたはもういない バスを待ってタバコをふかす 見知らぬ人にあなたを感じる 枯葉の舗道立ち止まる時 ひどく頼りない私がいるわ 溶けてにじむ夜の都会の隅で 鮮やかすぎる面影をまた眠りにつかせる だけど東京が好き一人残されたって そんな東京が好きあなたはもういない だけど東京が好き一人残されたって そんな東京が好きあなたはもういない だけど東京が好き一人残されたって そんな東京が好きあなたはもういない |
めぐり逢いすれ違い水越けいこ | 水越けいこ | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 船山基紀 | 愛し方が下手ですね 誘い方も無茶ですね 女の心こわれもの あなた知らないのですか 今までの誰よりも あなたとても若いから 私の心の歴史 気付いて欲しくない ふられふられては待ちぼうけ 捨てて捨てられて泥まみれ 身体くだけちる悲しみを あなた知ってますか めぐり逢いすれ違い 人生そんなものよ 男はお酒でごまかし 女は泣くより他に 自分のだまし方知らず 街をさまよい歩いて はずした指輪のあとの ぬくもり冷えないうちに 声をかけてくれた人 あなたは若い人 ふられふられては待ちぼうけ 捨てて捨てられて泥まみれ きれい事だけの恋愛を あなた信じますか めぐり逢いすれ違い 人生そんなものよ |
Too far away水越けいこ | 水越けいこ | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | こんなに遠く離れていても 夜毎心は空を駆けてゆく 君だけいれば君さえいれば 生きることさえ辛くないから 君が病んだ時は僕は息を止めて 熱い想いをこめ祈り捧げたい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれればそれでいい 見えない糸で結ばれている そんな約束僕はほしいよ 月並みだけどこの世に一人 君だけ好きだ君だけ好きだ 君を風に変えて空に飾りたい 僕は星になって君を守りたい Too far away 愛への道はfar away だけど君のほほえみ思えばそれでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれればそれでいい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれればそれでいい Too far away 愛への道はfar away だけど君のほほえみ思えばそれでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれればそれでいい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれればそれでいい |
ほほにキスして水越けいこ | 水越けいこ | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | 頬にキスして そしてサヨナラ 今度会う時は笑顔で 頬にキスして そしてサヨナラ 今日の日は忘れない 恋人にして下さい 振り向くあなたの腕に 風船の様に軽く 飛び込んでいた私 緑咲きほこる春に 小麦色に焼けた夏 センチメンタルな秋が そして冬色の愛 輝くメリーゴーランド きらめく季節風も 地球が回るように 訪れる物語 頬にキスして そしてサヨナラ 今度会う時は笑顔で 頬にキスして そしてサヨナラ 今日の日は忘れない 涙なんておかしいわ 瞳をみつめあって 指先をからませて 旅立ちを祝いましょう だからキスして そしてサヨナラ 今度会う時は笑顔で 頬にキスして そしてサヨナラ 今日の日は忘れない 頬にキスして そしてサヨナラ 今度会う時は笑顔で 頬にキスして そしてサヨナラ 今日の日は忘れない 頬にキスして そしてサヨナラ 今度会う時は笑顔で 頬にキスして そしてサヨナラ 今日の日は忘れない |
TOUCH ME in the memory水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 佐藤準 | 雨のしずくはらいながら 店のドアを開けたあなた見た時は 急な言葉もみつからず 元気そうねなんてぎこちなく笑った 向かい合って語らうそのごの出来事に 私一人が苦くなつかしんでたの TOUCH ME in the memory 好きだったほんとに TOUCH ME in the memory 今でも声にしたい程 急に淋しさにおそわれ たとえ真夜中でもあなたを呼びだした 悪い事だと知りながら 別の人に心ゆらせた事もある きっと慣れすぎてたのあなたの優しさに 傍にいるその時は何も気付かずに TOUCH ME in the memory 失って初めて TOUCH ME in the memory あなたの大きさを知った TOUCH ME in the memory 失って初めて TOUCH ME in the memory あなたの大きさを知った |
哀しくて水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 佐藤準 | 哀しくて 言葉もない 港の店 晴れた日に サヨナラを とほうもなく 軽く告げる 幕切れで いつも誘い合い 未来さえ話した この場所で 髪を変えたのも 気付かぬ程今 あの人を想うだけね 遠い船を 見つめながら 瑠璃色に光る海が くやしい程 穏やかで どれだけの強さが今 この私に あるというの 一人飛び出して ハンドルを握る 海沿いに どうかこの先は 来ないで誰とも どんな海をみつめたって あなたを きっと想うはず 好きだもの まだあなたが その弱さが 哀しくて 哀しくて |
あ・な・た・に水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 萩田光雄 | あなたの後姿を ぼんやり見つめている 今日まで もっと優しくしてあげればよかったと ほんとは 海のある小さな町で 二人安らかに 生きてみたかった あなたの事は ずっと忘れない 生きていくうちは だから 早くドアを強くドアを閉めて 今すぐ出て行って ごめんね 待つことだけの淋しさにつかれたの むくわれぬ愛と知ってて あなたを選んだくせに 身体にだけは気をつけて そして振り向かないで 私は静かに目をとじて 足音聞いているから 肩の荷が降りたような気もするし 道にみえてた 光も閉ざされた 過ごした日々は 大事におぼえてる 泣き出しそうになるから 早くドアを強くドアを閉めて 今すぐ出て行って 愛していたのよ ほんとよ 始めに思ってたの もしかして あなたが最後の人かもしれないなんて |
グッバイ・ダイアリー水越けいこ | 水越けいこ | 来生えつこ | 水越恵子 | 船山基紀 | 長い髪からめてた あなたの指先 うなじにくちづけ そんな夜がなつかしい 絵そらごととあきらめるわ つむじ風に恋は似ているわ 罪なひと さよならも 醒めた眼で言ったわね 浜辺での膝まくら あなたの背中に 陽ざしが遊んで輝いていた 夏の午後 ひとりよがり想い出さえ 浮かべるのは甘い時間だけ 戻せないカレンダー 真夜中にちぎってる 絵そらごととあきらめるわ 都会ぐらし 渇いたオアシス 物想いダイアリー さよならの走り書き |
Single Girl水越けいこ | 水越けいこ | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 大村雅朗 | このままいくつも夜を重ねれば あなたが遠くに行ってしまいそう だからSingle Girl このままの愛いつまでも だからSingle Girl 悲しいのは私も そうよSingle Girl あなただけ好き世の中で だからもう知りすぎたくない 流す涙をあなたに見せたくないのよ だからこのままはなれて暮らしていたい 私はあなたの思っているほど 美しい女でも天使でもないの だからSingle Girl 少しづつ愛いつまでも いいのSingle Girl あなたに生きて欲しい そうよSingle Girl 逢いたい時にたずねてよ その時私は輝く ひと言くださいあなた 愛はお前だけだよと くれればこのまま暮らしてゆける だからSingle Girl 少女のままのときめきを だからSingle Girl あなただけにささげる いいのSingle Girl 少しはなれて歩きましょう あなたを知りすぎたくない Single Girl…… |
歌って死ねるなら水越けいこ | 水越けいこ | 伊藤蕉 | 伊藤蕉 | | こんなにおまえを遠いところまで つれてきたよいつのまにか もう戻れないもう帰れない これから二人でいつまでも 歌って死ねるなら おまえといっしょならば どこまでも堕ちてゆく おまえといっしょならば それでいいさ なんにも知らない小さなおまえを ひきずりまわしてきたけれど もう離れないもう離さない これから二人でどこまでも 歌って死ねるなら おまえといっしょならば どこまでも堕ちてゆく おまえといっしょならば それでいいさ 歌って死ねるなら おまえといっしょならば どこまでも堕ちてゆく おまえといっしょならば それでいいさ いいさ |
今夜だけ踊らせて水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 藤田大士 | ほろ苦くて ぐっと飲み干す だってあなたが見てる そうでもしなきゃ私なんかに 気付きもしなかったわ 甘いリズムでダンスは続く みんなカップルになって 壁ぎわの席 残されるのは あまりに悲しすぎるパーティー どうせあなたも私をからかい 明日(あす)は美しい女を誘うのよ チークになると抜け出してたわ いつもの私ならば 勇気を出して初めて着たの 胸のあいたドレス でも嬉しいの 初めてだから こうして手をとり合い 今夜かぎりの恋人でいい 最後の曲までつき合って それにつけてもあなたはいい人 こんな私といっしょにいてくれる どこで生まれて 何をしていて ヤボな話はしないでいるものでしょう? 何故にそんなに真面目な顔で 私を見つめてるの 退屈でしょう 話の仕方 人より下手かもしれないから |
街水越けいこ | 水越けいこ | 水越けいこ・伊藤薫 | 水越けいこ・伊藤薫 | 萩田光雄 | 哀しいくせに 無理にほほえんで あなたを乗せたTAXI 見送るの 部屋に戻れば 淋しさがおそうから 少し 歩きたいの 別れたくない 離れたくない たとえ この愛はひとときでも あなたがいるから この街が好きよ 抱きしめて二人を 街 あの人うばって 夜中の電話 胸をときめかす だけど あなたじゃないと わかるのよ 短いコールで すぐに切るその癖は ずっと 同じだから 何故にあの時 あんなに優しく あなた その心投げつけたの 届かない夢が この街に溶ける 見守って二人を 街 あの人うばって 別れたくない 離れたくない たとえ この愛はひとときでも あなたがいるから この街が好きよ 抱きしめて二人を 街 あの人うばって |
ワインナイト水越けいこ | 水越けいこ | 大津あきら | 中村裕介 | | 出逢いを茶化すように 流れるわ あのフランシス・レイ タイをゆるめて話す 懐しさ 変わらずにいるから グラスをあたためる その指のリングを抜いて ふたりワインカラーに踊りながら 燃える囁きで縛られて 寒い心 色づいたら 涙尽きるまで 眠れなくなるのに “まだ独りかい”なんて 聞かないで この店出る前に 消し忘れた煙草の 火のような やさしさでいいから 舗道で 手を振るまで 恋人を演じて見せて 今夜 ワインカラーに燃え尽きたら 想い出はすべて死ぬでしょう 甘い吐息 一瞬(ひととき)でも あなたと生きてた あの頃に戻って ふたりワインカラーに踊りながら 燃える囁きで縛られて 寒い心 色づいたら 涙尽きるまで 眠れなくなるのに |
振り向いてほゝえんだら水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 松浦義和 | 友達が話す あなたのその後を とてもなつかしく 聞きながら 胸の奥 まだ覚えていた 電話番号に 一人ひきずった 二年の日を めぐらせる アー 淋しさに 立ち止まる暮らしに アー 自分しか 責められないこともわかった lonelyness Hello goodbye そして想い出に変えて 振り向いてほゝえんだら 長い階段を 夢中でかけ降り 開く エレベーター 降りる私 待つなんて 初めての日から とまどわせた人 ずっと青春の 匂いさせて 欲しいから アー いつか又 どこかで会えたなら アー 声くらい かける程に きっと変わって lonelyness Hello goodbye やっと歩き出せるから そして想い出に変えて 振り向いてほゝえんだら |
飛べるかもしれない水越けいこ | 水越けいこ | 水越恵子 | 水越恵子 | 小島良喜 | ふられたロンリーナイト 涙で何も 見えない だけど胸の中 まぶしい愛を 覚えてる 長い夜が過ぎた朝 新しい 生きる糧を 窓にみて Ah 飛べるかもしれない Ah 今度こそ It's a good proportion 心の瞳だけは いつも くもらない こわれた夢は 全てを哀しく みせた なのに又 夢みて 私は 生きているのね 誰の言葉もいらない そんな日は 空に届く あの丘で Ah 飛べるかもしれない Ah もう一度 It's a good proportion 心の瞳だけは いつも 光らせて Ah 飛べるかもしれない Ah 今度こそ It's a good proportion 心の瞳だけは いつも くもらない |
“TOO YOUNG”ワンスモア水越けいこ | 水越けいこ | 多夢星人 | 水越恵子 | 坂下秀美 | 少しだけ心を無邪気にして 哀しみさえも色づかせて “TOO YOUNG”ワンスモア 若過ぎるといわれた頃に 一つの鞄が誘ってくれます ひとりになることが しばらく恐かった ひとりになることで 愛さえ見えるのに いまいちど TOO YOUNG 旅に出て TOO YOUNG 忘れてた歌など思い出して 傷つきやすい心にして “TOO YOUNG”ワンスモア 夢ばかりではしゃいだ頃に 小さな切符が運んでくれます さびしい人生を 何よりおそれてた さびしいひとときが やさしさくれるのに いまいちど TOO YOUNG 旅に出て TOO YOUNG いまいちど TOO YOUNG 旅に出て TOO YOUNG |
再会の街で水越けいこ | 水越けいこ | 岩里祐穂 | 上田知華 | 十川知司 | 陽ざかりの交差点で 息とめたまなざし あなたとの糸は遠い日 切れたはずだったのに 抱きしめた指の ぬくもりがせつなくよみがえる 許されるものならば このまま駆け寄りたい 愛を捨てたあなたなのに この胸はざわめきだす たとえすれちがっても 私に気づかないで 別離(わかれ)決めた時のように 行きすぎて 冷たく 呼びとめたあなたにとって 懐かしいだけでも 私には大きな賭けに なってしまいそうよ 今もまだあなたを 忘れずにいる私 あなたと暮らした日々 夢だと言い聞かせて 生きてきたの胸の奥に 想い出を隠しながら 小さな幸せでも 今の私のすべて ふたたびもう出逢えぬよう さよならを言わせて |