PRIDE今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 私は今 南の一つ星を 見上げて誓った どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと 貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては 星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実 わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ 貴方は私に 自由と孤独を 教えてくれた人 夜が来るたびに無口になって 震える肩を抱きしめていた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド いつか私も 空を飛べるはず ずっと信じていた 翼があったら飛んでゆくのに 貴方の胸に今すぐにでも 見上げてみて 南の一つの星を 素敵な空でしょう 私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる |
野性の風(Single Version)今井美樹 | 今井美樹 | 川村真澄 | 筒美京平 | | ちょうど破り取られた チケットの文字のように 思い出はもう何も 約束はしないけど 逢うたび変わってた 記憶のスケッチ消さない 最後までそばにいて守れないの めぐり来る悲しみがわかってても ほほえんでさよならが言えないから いつの日か ひとりきり行くのなら 野生の風吹く日に 今のすべてを捨てて 今のすべてを捨てて 放り投げた林檎を 追いかける白い靴 くせのない走りかた それさえも忘れない 「ゴメン…」と言ったのね 背中でフルート聴くように 坂道にあなただけ小さくなる 泣かないで 夕暮れに手をあげて 野生の風みたいに 強い心が欲しい 強い心が欲しい 最後まで見つめたいの めぐり来る悲しみがわかってても I stand in the wind The wind in your heart That blows forever more 泣かないで 夕暮れに手をあげて 最後まで… |
AQUA今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | コバルト色が 揺れている きれいな波紋を描きながら まぶしく光る 柔らかな水に 身体 委ねて 目を閉じる 不思議な力 受けとめて 塞いだ心が開いてゆく あなたの声で 私が目覚める 恵みの雨受けて輝く花のように かけがえのない 時を重ねて 今ここにある 日溜まりの日々 風のように過ぎゆく毎日さえも あなたとなら永遠を感じるの わたしにとってあなたは 冷たく甘い水 渇ききった心に 静かに沁みてゆく あなたのくれた その微笑みや あなたのくれた その一言は 砂漠に降り注ぐ愛のスコール 明日に架ける幸せの虹になる わたしにとってあなたは 優しく青い水 さざ波のきらめきで すべてを解き放つ わたしにとってあなたは まるで魔法の水 もつれた心の糸 解きほぐしてくれる |
Miss You今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 夢のような気持ちになる 愛しさの中で私を包むあなたの瞳 帰れなくて星の夜に二人で何度も 遠回りした いつもの坂道を I Miss You 想い出は輝く 失った季節の中で I Miss You あなたこそ 心の 眩しさのすべてだった どうして終わらせたのだろう あんなに愛して確かめ合った二人の日々を これほど苦しい時間が待っている事も 私はきっと全部わかっていた I Miss You もう二度と会えない たとえ何が起きようとも I Miss You ここへ来て もう一度 あの日のように抱きしめてよ |
潮騒今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 思い出のあの海へ いつかまた帰りたいと 夏の風に吹かれるたび たまらなく心ざわめく せつなさが潮騒の 音と共に蘇る 太陽の季節に出逢い 星降る夜に消えた恋 涙で滲むサンセット 恋の記憶切なく燃えあがる 目を閉じればあなたの声 眩い笑顔と白いシャツ あの夏の日の空は 今もずっと胸に焼きついてる 波打ち際 消えたメロディ 愛のセレナーデ 夕暮れの浜辺には 二人だけしかいなくて 子供みたいにしゃがみこみ 火をつけた線香花火 その時の横顔を 私は忘れられない 少年のような微笑み 愛しくて泣きそうだった 果てしないあの海を 見つめながらそっと肩を寄せて 時を忘れ語り合った 夢は叶わなかったけど かけがえのないメモリー 今もずっと胸をしめつけてる 波打ち際 交わしたキス 永久に消えないで 涙で滲むサンセット 恋の記憶切なく燃えあがる 目を閉じればあなたの声 眩い笑顔と白いシャツ あの夏の日の空は 今もずっと胸に焼きついてる 波打ち際 消えたメロディ 愛のセレナーデ |
年下の水夫今井美樹 | 今井美樹 | 岡田ふみ子 | 川江美奈子 | Satoshi Takebe | どうしてあなたは年下なのと 窓にもたれて静かに訊いた 半分裸のあなたは笑って 水夫のように私を抱いた 遠い国から波が来る 部屋が果てない海になる 今夜二人が乗る舟は 夜明けに沈む砂の舟 一夜で千夜を生きるから 命惜しむと愛せない 汚れた命を清めるように 星のしぶきを何度も浴びた 死にたくなるようなキッスが辛くて 感じるたびに私は泣いた 波に揺られて夢が来る 好きと言うたび深くなる 今夜このまま流されて 知らない国へ逃げますか 一夜で千夜を求めあい 過去も未来も棄てますか 今夜二人が乗る舟は 夜明けに沈む砂の舟 一夜で千夜を生きるから 命惜しむと愛せない 今夜このまま流されて 知らない国へ逃げますか 一夜で千夜を求めあい 過去も未来も棄てますか |
flowers今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 微笑みは向日葵 胸の奥の薔薇 貴方が咲かせてくれた愛の花は 今も貴方だけを 想い揺れている 信じているけどいつも不安になる 恋はどこまでもきっと 甘く切ないものだから うつむいた白百合 春を待つ桜 貴方の笑顔に飢えた愛の花は 冷たい風の吹く 月夜は孤独に 静かにふるえて涙こらえている 早く逢いに来てほしい そして優しく抱きしめて Do you remember me? remember me? remember me? Do you remember me? remember me? remember me? 忘れないで貴方の愛がいつか 消えたら私は散る Do you remember me? remember me? remember me? Do you remember me? remember me? remember me? 忘れないで貴方の愛がいつか 消えたら私は散る Flowers never blossom without love |
PIECE OF MY WISH今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | | 朝が来るまで泣き続けた夜も 歩きだせる力にきっと出来る 太陽は昇り心をつつむでしょう やがて闇はかならず明けてゆくから どうしてもっと自分に素直に生きれないの そんな思い 問いかけながら あきらめないで すべてが崩れそうになっても 信じていて あなたのことを 本当は誰もが願いを叶えたいの だけどうまくゆかない時もあるわ 希望のかけらを手のひらにあつめて 大きな喜びへと変えてゆこう 愛する人や友達が勇気づけてくれるよ そんな言葉 抱きしめながら だけど最後の答えは一人で見つけるのね めぐり 続く 明日のために 雨に負けない気持ちを 炎もくぐりぬける そんな強さ 持ち続けたい それでもいつか すべてが崩れそうになっても 信じていて あなたのことを 信じていて欲しい あなたのことを |
黄色いTV今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | | 彼が来る土曜の夜も 彼が来ないふつうの夜も わたしを見てる黄色いTV fu fu fu… ため息をフゥーッとついたり 時々はすねてみせたり バラ色にほほ染めてもみたり 恋しているから こんな雨降りの日も 想うだけで 幸せな気持ちになる ほら 愛してるよ… ささやいて欲しくって 夢見ていた いつも いつも いつも 知らんぷり 時は過ぎるのね 誰ももう来なくなっても わたしを見てる黄色いTV …外は雨 クスッと今笑ったの 静か過ぎて 悲しくてたまらないから Kiss me 涙がでる 一人ぼっちになった こみあげても みんな みんな 遠い ああ 愛していた ささやいて欲しかった 夢見ていた ずっと ずっと ずっと |
半袖今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | | その人を見た 子供と遊ぶ笑い声が 庭にこぼれてた 初夏の匂いの 駅に降り立ち 木立揺れる 長い坂道 まぶしい陽を浴びて 細く美しい腕が 白い半袖からのぞいていた 清らかな空 苦しくて…苦しくて… たおれそうになる さようならさえ 言い出さなければ 終わることのない二人だけど あなたは 愛してはいけない人じゃなく 決して愛してはくれない人 愛し続ける勇気を 私はそれでも捨てない |
20才のころ今井美樹 | 今井美樹 | 安井かずみ・なかにし礼 | かまやつひろし | Yosuke Onuma・Satoshi Takebe | あのころ 想うたび 涙が 出るんだよ 君とぼく 20才のころ 帰らない昔 毎日絵を描いた モデルは君ひとり 肩や腰 胸の線を 描いては消して たまには 口づけなどかわしてふざけあい そのまま愛しあって 日暮れになったね ショパンをききながら 夜には詩をよんだ ベルレーヌやボードレール 覚えているかい ときには いじわるした あなたの指先 そのまま もえながら 夜空に消えた 夜明けを 待ちながら 散らした 花びらに 白い朝 うつってたの 覚えているわ あのころ 想うたび… あのころ 想うたび… |
未来は何処?今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 遠い昔私たちの住む星は 溢れんばかりの妖精たちが 愛の調べ優しく歌い奏でる 眩いばかりの光に満ちた 楽園と呼ぶにふさわしい 宇宙一美しい星だった 窓辺に咲くチューリップの花びらが こぼれ落ちるように散ったその時 ニュースキャスターは冷たい詩人の声で 世界の悲劇をただ読み上げる 穏やかな午後にも悲しみが 私の背中を見つめてる 争いのない世界を 愛と平和に満ちた日々を 祈り続けてる人々の 静かなる叫びが空に木霊してる 世界中の誰もが皆夢に見た 私たちの未来は何処? かけがえのない命を 一度しかないこの奇跡を 汚れぬ心で慈しみ 小さな幸せは銀河の花となる 世界中の誰もが皆夢に見た 私たちの未来は何処? |
夕陽が見える場所今井美樹 | 今井美樹 | Yasushi Akimoto | Tomoyasu Hotei | 布袋寅泰 | いつか この場所で 空を見上げていたわ あの空は青く 雲ひとつない 未来を見てた 人は誰か 愛するたびに 切なさに呼吸さえ忘れて 自分が自分じゃないくらいに 悩む日もやって来るわ あんなに夕陽が 美しいのは ようやく 彼方に 見えたから 雨や雪や 時に嵐も 私の人生 何を見ても 思い出すのは もどかしく生きていたあの頃 自分の空まで見失って 疲れ果て 立ち止まった あんなに夕陽が 美しいのは 思いのすべてが 晴れたから つらいことも 悲しいことも 通り過ぎる雲 振り返れば 空は移ろい やがて 明日が来る 雨や雪や 時に嵐も 私の人生 |
re-born今井美樹 | 今井美樹 | 川江美奈子 | 川江美奈子 | 河野圭 | 見上げて育ったあの木はもうない 幾つかの夢は破れてしまった 生きてゆくことは削れてゆくこと 真実だけ残るということ 止まない涙はいつしか乾いて 心は再び叫びはじめる 生きてゆくことは芽吹いてゆくこと 愛するかぎり終わらないこと 悲しみはくり返し、そして 必ず喜びを生むから いとしい人よ、おそれないで 明日へre-born つなげてゆこう 輝く瞳に映し出すものは あなたを裏切ることもあるだろう 生きてゆくことは赦してゆくこと それでもなお信じてゆくこと 愛されて生まれ来て、そして 愛だけしか置いてゆけない いとしい人よ、傷ついても あふれるその気持ち咲かせてゆこう 悲しみはくり返し、そして 必ず喜びを生むから いとしい人よ、おそれないで 明日へre-born つなげてゆこう |