My memoryやしきたかじん | やしきたかじん | Ryu・日本語詞:及川眠子 | Park Jeong-won | 住友紀人 | My memory 憶えている すべて 思い出にできないまま 不思議ね You're for away 離れていても 瞳閉じれば あなたはいつも そばにいた また二人 めぐり逢う 奇跡だけを信じていたから いま誰より あなたを愛している I want I love you forever 遅くない 二人未来のために どれだけ 時が過ぎても 私の胸で あたたはずっと生きていた 背を向けたあのときは 待っていると言えずにいたけど いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために |
泣いたら負けやしきたかじん | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | 疲れ果てた気持ちを吐き出すように つぶやくサヨナラ 女の口から言わせるなんて あんたらしいやり方だね 人の波によろけながら まっすぐその瞳を見てる 泣いたら負けと心が叫ぶから きつくくちびる噛みしめる ほかに好きな人が出来たことも見抜いていたよ 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ 肩肘はり生きてる強い私は 可愛げないから 誰かに心をうばわれたのも 仕方がないと責めるのね 淋しいよと口に出せば よいけ淋しさがつのる 泣いたら負けとわかっているくせに 想い出がまたこみあげる 憎むほど愛したあんたに もう逢えなくなる 泣いて素直になればよかったよと 悔やんでみても遅いから 最後に優しさで この気持ちを揺らさないで 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ |
もしも夢が叶うならばやしきたかじん | やしきたかじん | 伊藤薫 | 川上明彦 | 森俊之 | みんな笑ってると知っているけれど 焦がれても燃えても遠い人やと そうよあなたには待つ人がいる ゆれる灯りが静かに ともるあの家がある スミレやもん道の端に咲く あたしは取り柄もないし 百合の花や赤いバラと いっしょに暮らせやしないわ 手の平で口を押さえて 好きや好きや何度も告げる もしも夢が叶うならば たとえ何を捨ててもええお願い… 言うてかまへんか抱かれたあとは 部屋の片すみ時計の 針を見るのがこわい 酔って酔って無理を言えばまた あなたを困らせながら 胸の奥で止めているの ひ弱な涙よ流れるな 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 命に代えてもええよ… |
愛することを学ぶのにやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | | たそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね 静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね 上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね |
あんた'96やしきたかじん | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | うちのことは ええからね どうせ命は 預けたんやから だから ハンパな夢じゃあかんよ 帰らんつもりでゆけ あんた いつもそうやもん 一度言うたら 二度と聞きゃしない 惚れた弱みと 笑うしかない もう 夜明けが来るよ 言いたいことが あまり多過ぎて 涙も枯れて もう出ん 今時バカげた 二人やけれど 男はいいよね 子供のままでいられて 愛の言葉も なかったね 二人出会った あの寒い夜に はだをさらして 心さらした そして みんな捨てた 振り返らずに まっすぐおゆきよ あんた 今でも好きだよ この世で一番 美しい男(ひと) 男はいいよね 子供のままでいられて 今時バカげた 愛だと笑え 女で良かった あんたに出逢えたからね |
最後のネクタイやしきたかじん | やしきたかじん | 伊藤薫 | 川上明彦 | 若草恵 | 窓ごしにつたわる おだやかな陽ざし 鳥の声を耳にしてる そんな朝が訪れる 紅茶にするそれとも 言いかけては止めた 首にタオル巻いたままの あなたを見ていた 今夜からは別々の夜 違う暮らし始めるなんて まるでテレビのドラマの中の 人を演じるようで 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 私じゃあね元気で あなた何も言わず いつものよに優しい顔で 少しほほ笑んだ ドアに向かうあなたを止めて そっと言うのこっちを向いて これが最後のネクタイだから ちゃんと整えさせて 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 小さくなる後ろ姿 今なら間に合う あの三叉路を曲がる前に この窓開けて 行かないでと告げそうになる のどを押さえたら 我慢の河が あふれて切れて 私を責めています |
泣いてもいいかやしきたかじん | やしきたかじん | 森雪之丞 | 都志見隆 | 平野たかよし | 馬鹿な男だから 女がいつも 泣いてくれた 気障に笑いながら 捨てられたのは 俺なのさ もしもおまえが 今夜急に 別れましょうと 鍵を投げたら 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 馬鹿な男だから 厄介な夢 忘れきれず 街に傷ついては お前の肌に甘えてる 洒落た店も 飾る嘘も 何も知らない 女だけれど 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ |
未練 〜STILL〜'96やしきたかじん | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 遅いテレビは 出会った頃に 二人見た映画 そういえば 最後の夜も こんなどしゃ降り 涙 雨が隠してた ひとつ季節が 変わるたび 思い出色の風 しみるのよ あなたと歩いた 毎日が 巡るの 心を 痛いほど 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる 男は星の数ほどいると みんな 慰めてくれたけど 一枚きりの 一緒の写真 破る勇気さえなくて 誰かとお酒 飲むときも 知らないうちに 較べているわ グラスを持つ その仕草さえ あなたと 違うと 許せない 抱いて 抱いて お願いもう一度 あなた以外の 誰も愛せない 言って 言って 戻って来いと 飛んでゆきたい 今すぐに 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる |
待っているからやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | | 思い出に生きる そんな馬鹿なこと させたくないから 僕がそばにいる 終わった日々を ほどいて 心の窓辺へ 風を通して 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 揺れている 記憶の炎 しずめて僕の胸へ いつか飛び込んで なぐさめなんかは 決して言わないよ そんなきれいごと 君は見抜くだろ 泣きくずれてもいいのに 背中でこらえて まだ意固地だね 待っている 待っているから 結構我慢強い 愛も覚えたさ 曇らせた瞳がいつか 僕だけ見つめる日が きっと来るはずさ 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 待っている 待っているから 僕だけ見つめる日を ずっと待っている |
エゴイズムやしきたかじん | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | おまえの背中 抱きしめている同じ腕で ほかの誰かのことを 抱く日もあるだろう あの空のように 気持ちは迷い 流れてゆく 幸せにするなんて 約束できない いつだって男は気まぐれで 新しい花に惹かれるけど 心ごと 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから 優しいだけの 男がいいと思うのなら 俺を選ぶことさえ間違っているよ 永遠を誓ったくちびるは また下手な嘘をかさねてゆく 裏切りは いつも体だけと 限らないけれど 弱いところを Woo… 見せるのはおまえひとり 傷つかないですむ 愛なんてどこにもない たとえそれが 男のエゴと知っていても いつだって女は意地悪で 気付かないふりをしてくれるよ だからそう 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから |
この椅子でやしきたかじん | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | このテーブル この椅子 このグラス このお酒 ひとり 目を閉じれば 愛した頃の 君にあえる あの夜 あの仕草 あの言葉 あの息使い 少し ほろ酔うだけで 昔話を 君としたくなる 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに いろけがないよと 僕が言う Uh…… けんかばかりしていた 何故 あの頃 何故 素直に 何故 好きと 何故 言えぬ 大人のふりして 二人 恋のゲーム 愛の道化師 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに 色気がないよと 僕が言う Uh…… 嘘ばかりついてた 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて |
やっぱ好きやねん'96やしきたかじん | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | もう一度やり直そうて 平気な顔をして いまさら さしずめ振られたんやね あんた わがままな人やから 嘘のひとつもつかないで 出てったくせに 過ぎた事やと笑ってる あんたを 憎めりゃいいのにね やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は 見慣れた街の灯が 何故だか鮮やかに 映るわ あんたの胸で寝てると 不思議 あの頃と同じやね 一度終わった恋やもん 壊れても もともと つくづく めでたい女やと 自分で自分を笑うけど やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん あんたやなきゃ あかん うちは女でいられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん もう離さん 言うてよ やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は |
夢見る男のためにやしきたかじん | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 若草恵 | この胸に顔を埋め おかえりと言う 何もかも変わらない 部屋を舞う西陽も 裏切って傷つけて 泣かせ続けた 男の夢と女の幸せ かさなりあわぬまま 愛という言葉ですべて 呼ぶのはたやすいけれど どうして俺を見て そんなふうに 優しげな瞳(め)をするのか 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に 約束も果たせずに ここまで来たよ 待ち続けてる強さと淋しさ いまさら気がついた 男はわがままな方が 可愛いなんて微笑む おまえの何気ない そんな言葉 俺はもう負けてしまう 笑ってくれ ばからしいと その素肌で抱きしめ 疲れ果てた男の強がり 溶かすみたいに 愚かなヤツに惚れられ おまえも運が悪いね 変わらぬ横顔を見つめてると それだけでせつなくなる 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に |
大阪恋物語'96やしきたかじん | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 大阪恋物語 安物の恋か知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 金色に 染まった街が 悲しいほどきれいやね 二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろ うまいこと 言われへんけれど 夢追いかけるあんたを 待てないうちのせいやから 自分のこと責めたらあかんよ 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは 死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね もう5年 早く逢えたら 夢中でついて行けたよ 多分女は男より ずるい生き物やね 言い出した 別れやけれど 何故か涙止まらへん 輝いた日の思い出を いつでも胸に抱いて生きるよ 大阪恋物語 今幕を閉じてゆくけど あんた この世でただ一人だけ 魂で 愛せた人 生まれ変わって また逢えたなら 今度は 離れないからね 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね 必ず 星を掴んでね |