太陽とかくれんぼ城南海 | 城南海 | Miho Hatori | Miho Hatori | | 鏡に映る あなたの姿初めて見る 会いたかったこと、 伝えられたら軽くなれる 強くないと壊れそうで 照らし続けないと消えそうで ちょっとした遊びをしてみた 太陽とかくれんぼ 月は八咫(やた)の鏡をもって わたしの思いを照らし始める あなたはやっと私に気づく 美しいもの、 醜いもの、照らしている 見たこともない 影法師を 追いかけている すれ違いを認めないで 築いた思い出が消えそうで ちょっとした遊びをしてみた 太陽とかくれんぼ 月は見えない腕をのばして わたしの思いが届き始める あなたはやっと私に気づく 太陽とかくれんぼ 月は八咫(やた)の鏡をもっと わたしの思いを照らし始める あなたはやっと私に気づく |
アイツムギ城南海 | 城南海 | 川村結花 | 川村結花 | 上杉洋史 | 愛紡ぎ 心つなぎ 送る幸せを 知るのなら 愛の糸を 心の布を 引き裂く事が 誰に出来ようか 愛を離れ 心捨てて 背負うかなしみを 知るのなら 愛の糸を 心の布を 引き裂く事が 誰に出来ようか 声高らかに 叫ばなくても 拳かかげて 従わせずとも 誰かの手から ちいさな手に ちいさな手から 誰かの手に 絶えず 絶えず ゆきますように 祈る心込めて 愛紡ぎ 高い枝を 見上げるあまり 足下の花を 踏んでないか 誰かにとって 大事なものを はかりにかけて 汚してはないか 強さの意味を 違えてないか 守ることで 奪ってないか 勝ろうとして ひざまずかせて あなたに一体 何が残ろうか 愛紡ぎ 心つなぎ 送る幸せを 知るのなら 愛の糸を 心の布を 引き裂く事が 誰に出来ようか |
四季ウタカタ城南海 | 城南海 | 成山剛 | 成山剛 | | 君には見せない 余りある世界 変われない自分を 忘れぬために いっそこのまま 全て失くそうとも 何も言わずに 季節を巡りゆければ 誰にも 触れない 限りある世界 変わりたい自分を 受け入れるために いっそこのまま 全てを失くそうとも 何も知らずに 季節を巡りゆければ もう一度あいたいな 全てが変わっても 君と二人で 季節を巡りゆける 忘れたくない 君の形を 何も見えずに 季節を巡りゆければ |
蛍恋城南海 | 城南海 | O-live | O-live | | 君に聴かせた唄も 君に打ち明けた夢も 隣で聞いてくれる それだけで 叶うような気がしてた つないだ手に 宿る温度 鼓動打つ ぬくもり 胸焦がすのは 君を想う この 小さな気持ち 淡く瞬いた蛍火を いつまでも見上げていた 君が心にいてくれたら 強くなれるから 君の隠した思い出も 君が今想うことも 私に話してくれる それだけで 特別になれた気がした 握り返す 手の強さに 鼓動打つ ぬくもり 小さな声でも届く場所に 今 君はいるから 淡く瞬いた蛍火を いつまでも見上げていた 消えてしまわぬように祈った 胸の灯火も 蛍恋 はかなくゆれながら 蛍恋 手のひらに鼓動打つ光 淡く瞬いた蛍火を いつまでも見上げていた 君が心にいてくれたら 強くなれるから 闇照らす この小さな光は どこまでも 続いてゆく |
誰カノタメニ城南海 | 城南海 | 前田たかひろ | 長瀬弘樹 | 長瀬弘樹 | 写真の中の瞳は 黙りこんで でも叫んでいる 遠いけれど同じ空で 僕たちの 今日が色あせてく あぁ なぜ君のその瞳は 美しいままだろう 泣いていいのに 世界の 果てまでも届くように 言葉じゃなくて 声でいい 僕が聞いてるよ そして僕は 小さな声だけど叫んでみる いつか世界中に聞こえるように 祈りを捧げる時は 目を閉じて うつむくけれど 願いを叶えたい時は 見上げよう そして言葉にしよう あぁ この空の色はどこで 青じゃなくなるだろう 明日もしも 世界が 終わってもふたりでいる 愛しい人を 守りたい そんな気持ちで だから僕は 小さな夢だけど叫んでみる 愛で世界中がつながるように 黙り込んだ 瞳が 叫んでる 求めている 愛をわすれて 傷つきあう かなしい世界に そして僕は 小さな声だけど叫び続ける 愛をわすれ迷った誰かのために |
紅城南海 | 城南海 | 城南海 | アイルランド民謡 | | 幼い草は風に揺れ まだ早い春を告げる 空を見ることなく散った 桜は川を染める 紅の光背に受け あなたは何も言わず 瞳にうつる繋いだ手 ただ握りしめるだけ 伝えられぬこの想いも 涙も今は全て 儚く色あせる空へ 溶かしてしまいましょう あなたは覚えていますか あの時くれた言葉 降り注ぐ木漏れ日の下 二人の永遠願った 伝えられぬこの想いも 涙も今は全て 儚く色あせる空へ 溶かしてしまいましょう 溶かしてしまいましょう |
白い月城南海 | 城南海 | 前田たかひろ | 浅野実希 | O-live | 紅い空は すぐ墨色に染まり そして気の早い 月を際立たす 遠くで ぽつりぽつりと あたたかな灯りともる頃 幾重にも重なっては にじむ白い月 帰らない 帰れない場所がある 忍び込むせつなさに 負けてしまいそうな 空の窓 あなた恋しい 冷たい空気は 銀の棘の粒 深く吸い込めば 溶けて染み渡る ひとりの部屋は広くて 夢を見て でも泣いてしまう 雲ひとつない空に ゆれる白い月 眠らない 眠れぬ夢が浮かぶ さびしくて泣いているわけではないのに 止まらない 涙止めない 幾重にも重なっては にじむ白い月 帰らない 帰れない場所がある 夢は空 ながれ星 あなたに逢いたい 一つだけ星に願った |
月とペンギン城南海 | 城南海 | 前田たかひろ | GARDEN | | 三日月にぶらさがって 夜の空渡ろう 飛べない羽なら 夢を見ればいいさ 真夜中に目覚めると もう眠れない そっと窓開けた 月明かりの部屋 ずっと昔は背中に 羽が生えてた 見上げた夜空は とおい夢がキラキラ 僕らは鳥なんかじゃない 自由に飛べない それでも小さな 羽をひろげるから とどかない夢なんかない 飛べない空もない 夢見る心に 羽なんかいらない こわい夢見た夜は いつも泣いてた 涙で濡れた 枕が嫌だった 夜空は青空より 広い気がした 星空を辿って どこまでも行けそう 昔の空 未来の空 今見える月 僕らはいつでも おんなじ空の中 風だって吹く 雨だって降る 闇夜にもなる それでもそこには 夢が輝いてる 三日月にぶらさがって 夜の空渡ろう 飛べない羽なら 夢を見ればいいさ 僕らは鳥なんかじゃない 自由に飛べない それでも小さな 羽をひろげるから‥ |
Sunrise城南海 | 城南海 | 益子ふみえ | 益子ふみえ | | 野に咲く花ならば 一人きりで咲くでしょう 私など弱いもの 一人では咲けない 生まれて芽を出し光を浴びても すぐに枯れてしまうから 毎日小さな愛を注がれて やっとつぼみを付け 生きているのです 野に咲く花よりも ずっと私恵まれて ときどき忘れてしまう 一人で生きること 一日アタフタ予定に追われて 次の朝がやってくる 毎日小さな愛に気付いて そっと感謝して 生きていくのです それでもアタフタ予定に追われ また次の朝がやってくる 毎日小さな愛を注いで そっと感謝して 生きていくのです 朝日がキレイです |
あさな ゆうな城南海 | 城南海 | 川村真澄 | Gajin | | 甘いネムノキの 匂いに誘われて 赤い鳥たちが 森へ集まる頃 私は砂に眠ろう やっと慣れた 窮屈な 靴を脱いで あさな ゆうな 波と風だけ 耳の奥でそっと歌う ゆらり ゆるり それだけでいい 今日は お休み 揺れる桟橋の 錆びた手すり越しに 街の鳥たちが 渡れなかった海よ 生命は短いものよ 夢は消えてしまうよと 人は言うけど あさな ゆうな 愛する人と 生まれた日に見た空と ゆらり ゆるり それだけでいい 今日も お帰り あさな ゆうな 波と風だけ 耳の奥でそっと歌う ゆらり ゆるり それだけでいい 今日は お休み あさな ゆうな 愛する人と 生まれた日に見た空と ゆらり ゆるり それだけでいい 今日も お帰り 今日は お休み |
つばさ城南海 | 城南海 | O-live | O-live | | 見上げた月が 笑わないのは 私がそう 笑ってないから 誰かの言葉が 責めてるように 響くのは 私が誰かを責めるから なにもかも自分次第と 君は言う ねえ 私はまだ 誰かのせいにして 思うの 見てるの 願うの 悩むの 生きるの そう もう もう飛ぶよ もう変わるよ 満月の夜に 両手を広げたよ 飛べるはずなくても オレンジの光が この背中照らしただけ 忘れてた 気持ちが舞い降りた 手にしたよ 私の つばさ 言葉にならない 悲しみや不安 私もそう この胸にあるけど 誰もが一度は くじけるのなら この道で何度も立ち上がってみよう なにもかも自分次第と 君は言う ねえ 少しは私も強くなったのかな 祈るの 歩くの 立ち止まるのはもう止めたの そう もう もう飛ぶよ もう進むよ 満月の夜に 両手を広げたよ 飛べるような気がして 空高く昇った 月が色を変えたとき この世界も色を変えたんだ 気付いたよ 私の つばさ 惜しむことなく光を注いで 月が笑う 世界はこんなにやさしく包むよ 悩んでも 生きるの 私が私であるために 舞い降りた つばさ 満月の夜に 両手を広げたよ はばたいてゆく 信じてる 私の気持ちひとつ変わるだけで この世界がやさしく見えるから 手にしたよ 私の つばさ |
ココロのフィルム城南海 | 城南海 | chihiRo | kubota | | 透明な水みたい 見透かされてるような気分 冬の空 高く澄んで ごまかせないものを知る 涙は落とすまい 本当の孤独なんて知らないのだから でも今はただ あなたの匂いを辿ってる 言葉にならないココロ投げつけて 子供みたいだった 本当は何を分かって もらおうとしたんだろう あなたが遠くなってゆく あのシーンを何度も思い出すのは ここにココロがあって あなたを映すフィルムだから 引き止める言葉なら きっときっとあったのに 説明もろくにしない 馬鹿な私を 自由にした 涙は落すまい 記憶は美化されてゆくものだから でも今はまだ あなたの笑顔が 巡ってる 独りになれば自分の生き方を 愛せると思った 本当の独りになんて なれぬはずなのに 同じ空見ていなくてもいつでも ココロはフィルム回して 独り言の全てが あなたへのメッセージだから 言葉にならないココロ投げつけて 夢だけを見ていた 本当は独りでなんて 歩けるはずないのに いまなら言葉に託して飛ばすよ あなたのいないこの空に 独り言の全てが あなたへのメッセージだから |
光(album mix)城南海 | 城南海 | 宇治田愛 | I's CUBE | 松村ゆうじ | 熱を冷ましたくて夜道を歩いてた いつも穏やかな家たちは知らん顔で 僕はできるだけ冷静装いながら 信じられるカケラそっと寄せ集めてた 階段を登る 一歩にも迷い出して 立ち止まっては 何度も深呼吸してみたけど あぁ 大人になれない 僕は割り切れない想いを捨てられない ちっぽけだと笑ってよ あぁ 見上げた月は 欠けながらも この足元照らすんだ ちゃんと前に進めるように 光を 誰の優しさも見返りが何だとか いつから僕は考えるようになった? 強く吹き付ける夜の風に煽られ 冷めかけてた熱が全身を駆け巡った 言葉一つに 意味はいくつもあって 答え探しをするより 僕はもっと話したい あぁ 大人になれない 仕方がない事などきっとない 僕はまだカッコ悪くあがくよ あぁ 見上げた月は 欠けながらも光輝き照らすんだ 僕の前に 淡く儚い 光を 誰も奪えない 僕の理想も夢も あぁ 大人になれない 僕は割り切れない想いを捨てられない ちっぽけだと笑えるよ あぁ 見上げた月は 欠けながらもこの足元 照らすんだ ちゃんと前に進めるように 淡く儚い 光を |