nano.RIPE「七色眼鏡のヒミツ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
こたえあわせnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳ミト点と点繋いで線になり輪になり交わったことで 想像を越えたハナシになったよ 掃いて捨てるほどか ありふれたコトバか そんなのはきっとあたしが決めることではないから  遠くまで行けるように要らないモノを置いてきたけど 忘れたことなんてなにもない 細胞が言うんだ  泣いて 笑って 今よりもうちょっと 光が当たらないときもあたしにちゃんと見えるように 泣いて 笑った あたしをもうちょっと見ていて 鼻で笑うようなたとえ話をきみとした  終わりが来ることは今も怖いけれど それまではずっと続いてくってことでもあるでしょ?  そうして見つけた 足りないモノを補うように 本当の傷なんてそうはない 細胞が言うんだ  咲いて開いた花びら舞い散った 深く優しく色づいて愛しき日々に溶けるように 嘆いて憂えて涙の雨を頬に受け 目を疑うようなキレイなものをきみと見たい  鏡の国ふっと降り立つあたしとあたしが出会えば きみになる 答えにもなれる こんな風に  泣いて 笑って 今よりもうちょっと 隣りに居られないときもあたしがちゃんと気付くように 泣いて 笑った きみをいつまでも見ていたい 耳を洗うような恋の続きをきみと歌う
透明な世界nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳カタチのない世界に息を吹き込む またあたしが生まれる  バラバラに散らかしたココロはワレモノだから そっと包んできみに贈ろう ヒトツだけ選んでみせて  なんでもないような日々の欠片 忘られぬものと対にあるのは 何度も抱いたっていつの間にかすり抜けてしまうものだ  透明なガラスの向こう ぼんやりと透かして見えた景色はまだ あたしも知らないきみも知らない世界かな キラッ 光を反らした  あっちこっちに飾られた小さなシアワセの粒を 見落として通り過ぎてた 拾い上げたきみの手には  なんにもないように見えるけれど 手を重ねたら確かに感じる なんでもないような日々の中にあたしの居場所があるんだ  何年も変わらずに続いてく 永遠にも似た景色の中 探し物ならなくなることはないから まだココに居たいよ  透明なガラスの向こう ぼんやりと透かして見えた景色が今 視界一杯に広がるよ 反らした光の射す方へ  零れたコトバからあたしの知らないあたしを知る きみの居場所があたしの隣になれるなら キラッ 世界が生まれる  キラッ キラッ
スノードームnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳nano.RIPE見慣れてた街並みも少し目を凝らしてみていたら 薄れ行く色に代え微かに色付いたきみが居た  冬空の隙間から差し込む光さえ当たらない この部屋も少しだけあたたかな色に染まるよう  かじかんだきみの手に触れたくて手を伸ばす 振り出した雪はもうどこまでもただ白く  夢に見た世界がココにある だけどまだぼくだけ足りないな 光が闇を飲み込むスピードで ずっともうずっとこの手を伸ばしてる  ため息は空高く吐き出した想いにアテはなく 儚くも美しくまぶたに焼き付いたきみが居る  よく笑うきみの目に映るのはぼくじゃない いっそこの手の中に閉じ込めてしまえたら  夢に見た世界がココにある だけどまだぼくだけ足りないな 届かないと知りそれでも今も ずっとずっと  いつの日か世界が終わるなら この雪が汚れてしまうなら 光も闇も永遠も刹那も ずっともうずっとこの手に閉じ込めて  しまえたら
ルーペnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPEキレイなモノだけで世界を彩るのは簡単だけど それだけじゃきっと大切なモノを見落としてしまうの  今日の日が終わり明日が来て振り返れば道が出来ていた どこからきみに話をしよう?小さな物語 初夏の風にページが捲られ追いかけるように進んでゆく この先何が待ち受けてるの?それを見にゆこうよ  ポケットに隠している涙は出しておこう 世界にただヒトツだけあたしの虫めがね  キレイに見えすぎて目を塞ぎたくなることも きっとあるけどそれだけじゃないと思えるよきみの隣なら キレイなモノだけで世界を彩るのは簡単だけど それだけじゃきっと大切なモノを見落としてしまうの  晴れたと思えば雲が覆いたちまち雨が降り出すような 気まぐれな空を見上げながら大きく息をした  歪んだこの空にぼやけたあたしの声が 溶け出し浮かぶその色に包まれていたいなきみとふたりきり 思い出すたびにまた傷つき迷うことも 繋がりながらその先へ伸びてゆく道の上に立っている今  キレイなモノだけで世界を彩るのは簡単だけど それだけじゃきっと大切なモノに気付かない  傷つけ合うことや涙を流すことでこの手に触れるモノもある 本当に大切なモノはその中に 世界でただヒトツあたしの涙越しに見えるきみが笑う それだけでハッピーエンドの明日を描けるから
4分間nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPEたった4分で何が出来るかな たった4分で何か出来るかな たった4分じゃ何も出来ないな きみのウタを作って歌うくらい それくらい それとも  きみの頬にかかる髪をそっと手のひらですくった夜の中 瞳の置奥のぼくはどんなカオしてるだろう 右の手で顎を引き寄せてひと呼吸 時が止まるみたい 目を閉じたまぶたの裏にもまだきみがいる  明けない夜の代わりにヒトツ変わらないぼくが増えてゆく 変わらないぼくの道の終わりで待ち伏せたきみが 平均台の上から飛んでアスファルトを踏みしめて笑う ココはとてもやわらかな場所と  宝物は宝物の中に息を潜めて目には見えない だからぼくはいつも不安でしょうがないんだよ 不確かなものをください  間違いだらけの世の中でコレくらい許されていたかった 壁も線も過去も未来もいつの間にか消える 消える  愛しているの代わりにヒトツ変わらない朝が増えてゆく 変わらない朝の夢の続きは繋いだ手の中に 大丈夫だよ きみが言うなら そんな気になれてしまうけど ココロはいつもゆらゆらと揺れてる  夜が終わる 静かにただ静かに 間違い探しをしながら ぼくは離れる きみの頬に手を伸ばす 微かに頬が染まる  宝物は宝物の中に息を潜めて目には見えない だけどこの腕が確かに今触れてる 朝を待つあいだの魔法 ただ不確かなものでいいから  たった4分で何が出来るかな たった4分で何が出来るかな ありふれた愛を歌うくらいならば 触れるだけの口づけをただしていたいな
神様nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳福富雅之一段飛ばしで駆け上がりゆく 石段には斜めに光射す 勢いよく飛ばしたその場所に 踏み忘れた影があるだろう  誓い続けた歳月を投げ捨てるあたしは 臆病ですか 滑稽ですか 伸びた影が頼りなく揺らいだ 手と手合わせた人たちを遠巻きに眺めてた 「くだらない」って小さい声で 本当は震えていた  息を切らしたって立ち止まりたくない 震えた声が足を伝う 気付かないふりしなくちゃな  一段飛ばしで駆け上がりゆく 石段には斜めに光射す 登りきった先に見える場所に 小さなあたしの影を見た  ポケットに忍ばせていた穴空きの願いを 息を吐いて取り出しそっと両手で包み込んだ  黒くなり出した空を見上げたら 震えた声でもう一度「くだらない」呟きながら  一度きり飛ばして吸い込まれゆく キレイに弧を描いた願い事 見届けてゆっくりと手を合わす お願い 神様 ココに来て  誓い続けた歳月を投げ捨てたあたしは 臆病ですか 滑稽ですか それともキレイですか  一段飛ばしで駆け下りてゆく 石段にはポツリと月の影 守りたいものを守るためなら 捨てられるあたしがある  この先暗闇を照らす答えが 踏み忘れた影にあるとしても 合わせた手の中に封じ込めた 願い事はヒトツだけ  お願い 神様 そこに居て
アポロnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ福富雅之グッナイ グッナイ  月のリズムで息をして 月のリズムで恋をする 月のリズムに涙して 月のリズムに愛を知る  アポロに乗り込み地球に手を振って カウントダウンに合わせて夜を抜け出そうよ  グッナイ 彼方へ グッナイ 目を閉じて グッナイ 数多の グッナイ 星を超え  月のリズムで欠け出して 月のリズムで満ちてゆく 月のリズムで夢を見て 月のリズムで会いにゆく  アポロを眺める遥かな旅の果て 見えるはずのない景色にきみの涙を想おう  グッナイ 回れば グッナイ 裏側へ グッナイ 空へ グッナイ 星を見よう  月のリズムで息をして 月のリズムでぼくを知る ぼくになる  グッナイ 並べば グッナイ 時を超え グッナイ 新たな グッナイ 星になろう  グッナイ グッナイ グッナイ
パラレルワールドnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ鈴木秋則・ミトひっくり返した裏側はどんな色に見えているのかな 初めて目にしたこの星はどんな色に見えていたのかな  空から見れば何も変わらなくなってもう 小さな世界が軋む ぐるっとひと回り 次の曲がり角で出会う何かに期待してもいいでしょう?  ヒトツずつ繋ごう たまに泣きながら 離したそばから繋いでしまえ あたしの中だけでいいからさ  バッタリ出会えたことにして わっと大袈裟に驚くフリをした 約束なんかは要らないよ 名前を呼んで すぐに飛んでゆくよ  失くしたモノを探す旅に出たんでしょう? でも心当たりはすでに ぐるっとひと回り 肩を落としながら部屋に帰ると何故かそこにあることも  ヒトツずつ繋ごう 裏切られながら 失くしたそばから拾ってしまえ 変わればまた捨てて歩き出そう  もういっこ世界があってさ もういっこキオクがあったら もうヒトリのあたしへと なにをイチバンに伝えたいと思うのだろう  不思議なことなら山ほどあるけど 仕組みを全部知ってしまったら大して面白くないでしょう?  ヒトツだけ交わそう 約束の代わりに 大丈夫だよって歌ってしまおう たまには無責任なくらいにさ その方が面白くなるのかも
絶対値nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳宇宙船が夢や愛を積んで月の向こうへ向かっていたって 変わんないな きみへの絶対値 地平線を見渡せるくらいに高いところへ昇ってみたって わかんないな きみへの絶対値  地上から今何秒だ?昇った分だけ落ちていく 無重力に焦がれたって逆らえないぼくらこの星で  空を飛びたいな 明けの街を見下ろし きみに降りたいな 少しでも近くへと  架空線がすっと伸びていって青い空に黒い線を引いた きみの街へ続け 未知の絶対値 希望線の薄い手のひらを羽根のように動かしてみたって 霞掛かった遠い春の絶対値 ねえ 教えて  空を飛びたいな 明けの街を見下ろし きみに降りたいな 少しでも近くへと  空になりたいな くだらないぼくを捨て きみになりたいな その目で空を見たい  地上まであと何秒だ?浅い呼吸にめまいがして フラッシュバックするイメージは痛みではなくその向こうだ  空に触れたいな ぼくの手で色を塗り きみに見せたいな 少しだけ笑ってよ  空になりたいな 暮れの街を見下ろし きみに降りたいな 夜になり星になり  空を飛びたいな そのまま夢に落ちて きみに触れたいな ゼロになれ 絶対値  空を飛びたいな きみに会いたいな 絶対値
嘘と月nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳nano.RIPEきみがぼくに嘘をつくたび 嘘に嘘を重ねるたびに ぼくは少し優しくなれる?優しさの基準なんて知らないけど  嘘の隙から覗き込むような本当は愛してるに似ている? いつまで経っても上手に使えないくだらないぼくはいつまで?  使わなくていいんだよ 使えなくていいんだよなんて 気付かないあいだにいつも守られてた  ぼくがアチコチ欠けてるから ピースの足りないパズルだから きみはいつも嘘をつくんでしょう?ぼくがコレ以上欠けないように  嘘に嘘に嘘を塗り重ねた日々の厚さは今どれくらい? いつまで経っても近付くことはない変わらないきみはいつまで?  欠けてるんじゃないんだよ 足りないんじゃないんだよなんて 気付かないあいだにいつも守られてた ぼくが?  嘘に気付かないふりをしていたぼくもきみとおなじ嘘つきか? 傷付かないように優しいふりして守ることは逃げることだ  夢から醒めたんだ 悪夢から醒めたんだやっと 優しい嘘なんてあるわけがないだろう  欠けてるんでしょう?ぼくは 足りないんでしょう?ぼくはずっと 気付かないあいだに少しずつ侵されてた  だれが?だれを? きみが?ぼくを?
ラルミーnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳nano.RIPE闇を照らす星さえひどく安い夜だ 作りかけのパズルを壊すぼくのせいだ きみへ続く唯一の糸がほどけなくて 無理に開けた扉に欠けた月が笑う  繰り返したしかめた心地良い温度さえ いつか消えてしまうならば  見えないものばかりを求めて歩くぼくは 繋いだ指に宿る今を探していたのかもなあ  明日とか未来とかその先の定めとか 待ち受ける暗闇に足は震えるけど  本当に怖いのはひび割れたこの声が 消えてしまうことじゃなくて  いびつなこのココロが頼りないこのコトバが 今あるものすべてがきみへ届かぬことだ 宙に浮かんだままで行き場をなくした声は 止まらない時の中でウソに変わってしまうのかな  カタチないこのココロをカタチないそのココロへ 伝える術を今日も今も探しているよ  ぼくは声をあげ何度も叫ぶように 吐き出す胸の奥のきみを愛しく思うたびに
ホタルnano.RIPEnano.RIPE草野正宗草野正宗nano.RIPE時を止めて 君の笑顔が 胸に砂地に 浸み込んでいくよ 闇の途中で やっと気づいた すぐに消えそうで 悲しいほどささやかな光  なまぬるい 優しさを求め 変わり続ける街の中で 終わりない 欲望埋めるより 懐かしい歌にも似た  甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  ひとつずつ バラまいて片づけ 生まれて死ぬまでのノルマから 紙のような 翼ではばたき どこか遠いところまで  時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  それは幻
空飛ぶクツnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳nano.RIPEたった一度の人生なら夢見るくらいは自由でしょう? だれかのコトバをいつからか言い訳にして 生憎ぼくらはウソツキだ 絡めた小指に縛られて 動けなくなる前に逃げ出してしまおうとしてた  いつまですり減ったままのクツで走り続けるつもりなの? さあ? 行けるところまで 息が続くまで 止まれば楽にはなるけど  ぼくら見えないものに追われながら だけど見えないものを追いながら ぼくがだれなのか ココがどこなのか わからないくらいが今はそうちょうど良いだろう  あの頃未来と呼んだ今は想像してたよりモノクロだ 透明になる前に逃げ出してしまおうよ すぐに  いつまでもすり減ったままのクツで走り続けるつもりなの? そうすればいつの日か空を飛べるとか 言えるほど子供じゃないだろう  雨が降れば水が浸みてしまうような ボロボロのクツを捨てられない ぼくを捨ててしまえ かかと踏み鳴らせ 止まっても楽になんてなれやしない  飛ばせ 見えないものも見えるものも 飛ばせ 空飛ぶクツに詰め込んで ぼくがだれなのか ココがどこなのか わからないくらいで今はそう良いだろう わかる日がくれば空さえ飛べるだろう
有色透明nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳nano.RIPE虹を七色に見せた それはニュートンではないという 虹を七色に見るか それはぼくらのココロ次第  何色?何色?  きみは何色に見える?それが今のきみのココロだ ぼくはその色が見たくて今もウタを歌い続けている  赤橙黄緑青藍紫で七つ ドレミファソラシと魔法のスペクトルだ  ココロにも色があるんだよ ぼくらにも色があるんだよ  だけどそれは目では見えないから どうか今はきみがぼくを塗ってよ  ココロにも色があるんだよ ぼくらにも色があるんだよ  ココロにも ぼくらにも
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