サンタラ「Moon in a Bottle」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
I Wonderサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ“Moon” “Shine” “Moonshiner”  “Sky” “Scrape” “Skyscraper”  I think about the way of working this world Maybe I'll catch the shadow of this world Someday...  “Gold” “Mine” “Gold miner”  “Story” “Tell” “Storyteller”  You think about the way of working this world ? Maybe you'll catch the shadow of this world  In the land of far away, when a butterfly flapps, A golden apple falls into my hand I wonder...  Well, Somebody's callin' my name Before I knew it, It's already this late To be continued

St. Louis Blues

春宵感懐サンタラサンタラ中原中也砂田和俊・田村キョウコ雨が、あがつて、風が吹く。 雲が、流れる、月かくす。 みなさん、今夜は、春の宵。 なまあつたかい、風が吹く。  なんだか、深い、溜息が、 なんだかはるかな、幻想が、 湧くけど、それは、掴めない。 誰にも、それは、語れない。  誰にも、それは、語れない ことだけれども、それこそが、 いのちだらうぢやないですか、 けれども、それは、示かせない……  かくて、人間、ひとりびとり、 こころで感じて、顔見合せれば につこり笑ふといふほどの ことして、一生、過ぎるんですねえ  雨が、あがつて、風が吹く。 雲が、流れる、月かくす。 みなさん、今夜は、春の宵。 なまあつたかい、風が吹く。
湖上サンタラサンタラ中原中也砂田和俊・田村キョウコポツカリ月が出ましたら、 舟を浮べて出掛けませう。 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。  沖に出たらば暗いでせう、 櫂から滴垂る水の音は 昵懇しいものに聞こえませう、 ――あなたの言葉の杜切れ間を。  月は聴き耳立てるでせう、 すこしは降りても来るでせう、 われら接唇する時に 月は頭上にあるでせう。  あなたはなほも、語るでせう、 よしないことや拗言や、 洩らさず私は聴くでせう、 ――けれど漕ぐ手はやめないで。  ポツカリ月が出ましたら、 舟を浮べて出掛けませう、 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。

Bowler Hat

DEAD OR ALIVEサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ灯りを消しては眠れない 静かなワルツじゃ眠れない あいつをここへ連れてきて DEAD OR ALIVE  洗い髪がまだ乾かない こんな時泣く人は嫌い あいつはどこか突き止めて DEAD OR ALIVE DEAD OR ALIVE  夜はその柔らかい両腕を差し出し 罪深い人さえ匿うだろう 君はまるで泳げない子供のように 夜の岸辺に佇んで  DEAD OR ALIVE DEAD OR ALIVE
都会の夏の夜サンタラサンタラ中原中也田村キョウコ・砂田和俊月は空にメダルのやうに、 街角に建物はオルガンのやうに、 遊び疲れた男どち唱ひながらに帰つてゆく。 ――イカムネ・カラアがまがつてゐる――  その唇はひらききつて その心は何か悲しい。 頭が暗い土塊になつて。 ただもうラアラア唱つてゆくのだ。  商用のことや祖先のことや 忘れてゐるといふではないが、 都会の夏の夜の更――  死んだ火薬と深くして 眼に外燈の滲みいれば ただもうラアラア唱つてゆくのだ。
僕と詩人とメール街でサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコあの夜 僕らふと目が合って 賑やかな店 その片隅で 空っぽのワイングラス いくつも並べて 何故だか君は僕を選んだ それからずっと それからたまに 僕と詩人はメール街で  切り過ぎた爪 熱い指先 まだ見ぬ人を焦がれるような瞳 いつでも彼はそんな調子で 僕と詩人はメール街で  隣の席の誰かが今夜も 知らん顔して僕らの話 聴いている いつか失くした遠い記憶や宛てのない手紙 治ったはずの悪い癖 切なくて胸が痛むようで ずっとこうしていたいようで  ねぇ 君ならうまく言えるだろう? ねぇ 誰もがどうしてこんなに孤独なんだ? ねぇ 僕らはどこへ帰りたいんだい? ここではないどこかへ  小さな路地の空は狭くて 君はいつでも先を歩いた 右と左に別れた後で 君は振り向いて言った 「それを探してる。ずっとそれを探してる。」  枯葉を踏んで背中が遠ざかる 時間のトンネル抜けてまたここで会おう 自由はここにある 僕と詩人はメール街で 僕と詩人とメール街で
鶏頭のブルース (NEW TAKE)サンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコサンタラ余程の悪事をはたらいたのでしょう 罪の色をした冠をかぶって 鶏頭の花が咲いている  昨日の熱帯夜を吸いとったのでしょう ふてぶてしいほどしなやかな素振りで 鶏頭の花が咲いている  もう早朝がゆるい坂道を転がり落ちてくる いっそこのまま誰かに咎められたいような秘密  時間が経つのを忘れた悪い子は 人目につかぬようにお家に帰りなさい 交差点でブルースが立っている  もう夕べまで一人じゃ何もできなかったくせに いっそ正体を見破られてしまいたいような秘密  主を待ってた私の寝室で ほら振り返った鏡の向こうには 鶏頭の花が咲いている
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