やなぎなぎ「memorandum」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キミミクリやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ悪い子だあれ 悪いことしてクスリと笑う あの子は透明  ひっそり影から手招きしてる ぐるり囲んで正面探すの  おともだちには大きく手を振って トンネルの中を叩いて抜けるの  悪い子だあれ 悪い言葉で人を惑わす あの子は鬼さん?  知らぬうちに忘れていた 秘密基地の褪せた土に いつかのさざめきが湧いた 壊れたラジオ 穴開きの傘 ふやけきった本 それから  悪い子だあれ ゆるしてほしいなんて言うのは 今更おそいよ 悪い子だあれ 自分ひとりであっちに行こうなんて そんなのズルいよ ねえ 悪い子だあれ 夜明けの前の嘘は嫌いよ わたしはだあれ
インテンション・プロペラントやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎARCHITECTARCHITECT未来を遡って今の場所に来たとしたら もっと良い選択とかアイデアとか浮かんだのかな  折り重なっていく 試行と犠牲とデータを継ぎ接ぎ 僕らは夢を見る  go sputnik 宙へ発て はるかな地上を恐れず 畏れずに推力を得て 祈りと期待だけ積み込んでた 覚えてるよ さよならムトニク 君の名前を  微弱な電波にのる 誰かが告ぐカウントダウン どうして人は皆遠い場所へ行きたがるんだろう  追いつかない距離は 光の速さと並行して逃げてく どうしても見えないよ  go sputnik 宙へ発て はるかな果てへと 重力を切り裂いてただ上を向け 降り注(つ)ぐ轟音の欠片の様に 燃え尽きる日がきても 僕の憧れ
color capsuleやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi数えきれない色の詰まった箱に砂をかけて また会えるまで綺麗でいてね 冗談めかして笑う  ひとつずつ 褪せてゆく 記憶のパレット 人は忘れる  味気ない世界で見上げた空は やけに遠く感じて 光も雨も降らない 一生分の孤独のよう  いちばん高い木に背を向けて3歩 今なら1歩で届いてしまうかな  ふいに薫った 懐かしい世界の香り 繋いでく 途切れた色の続き 虹のあふれる箱はまだ 少しあたたかいまま  色づく世界 揺れて 頬を伝ってく 触れるすべてを染めて 今 一際鮮やかに光る 君の姿 見つけた
音のない夢やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利北川勝利ここは 何もない場所だってね 醒めない耳でぼんやり聞いてた  おとずれる人たちは いつの間にか消えてしまった 私をおいて  言葉失くしたら 言葉失くしたら どんな夢を見られるの こんな深い海のような場所で  ここは ただの通過点だってね 縫い留められた唇で言う  足早な人たちは その手になにか抱えていた 私と違うもの  言葉失くしたら 言葉失くしたら なにが残っているの こんなちいさなからだに  言葉失くしても 言葉失くしても いつかすべてのみこんで 息を継いで継いで水面へと
in flightやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiいま 浮き上がる脚 もう 地表は遥か 風を捉えてるモノコックのからだ  手の届かない場所 ただ目指すビル群 灰に霞んでは夜と混ざる  さあ 今日も子午線を過ぎて まだ誰も訪ねてこない未来を飛んで 美しい夜明け こっそり手に入れよう  堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 力強いその速さでずっと  そう どこにもいない この 心は遥か 呼応して軋む ジュラルミンノイズ  ああ 空へ近づく度に はらはらと 私の悲しい夢は逸れ ひとつずつ消える 夜明けの向こう側へ  白い翼が光を映してる 朝に溶けた幾千の涙もすべて 虹になるでしょう 懐かしい地上に戻る頃に 僅かの間のフライト  降り立つ思考 心の傍へ来ている そんな気がするの  堅い翼が 私をどこへだって運んでくれる 重力さえ押さえ込んで 遠く 遠くへと 涙も流れ切る 私を巡る僅かの間のフライト
halo effectやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ飛内将大飛内将大光集めては逃がして 小さな歪みすらもう目には映らなくなる  裏返る世界 空気のように軽い 誰が私をつくる?  足元から崩れる記憶の巣 守られていた殻は砕け散ってく 細い光の向こうにいる人は 私と同じ あなたと同じ  飛び交う文字には無いウエイト いつの間にこんなに手に染みついていたんだ  流れ追う瞳 神経信号へ 誰が私を消せる? 剥離するロゴス 酸素はもう足りない 誰も知る術は無い  who are you? who am I?  放たれる希望は何を照らす 憧れていた夢は分解されて ただの数字に戻っていくなら 私はここで もう一度待とう  罅割れた思い出は すべて上書きされる より良いイメージへと けれど  光の向こうにいる人は 私と同じ あなたと同じ
Surrealismeやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎきくおきくお目覚めればいつも切ない このまま毛布にからだを埋めていられたらいいのに 不条理の支配下  何度繰り返したのならば 完璧な絵を描き出せる ずっと追われ続けている 無意識の視覚化  転がる筆先 夢中で色を重ねてみても 記憶に程遠い 自分自身のフロッタージュ  いつになれば気づくのだろう  柔らかい時計の針 歪んで溶けだしてる 誰にも見えない時間の狭間  窮屈な枠の中で手足をばたつかせる 自ら望んだ鏡の向こう もう帰らないよ  手探りの廊下 奥行きなど無いそれはまるで ああ 例えるならトロンプ・ルイユ  目に見える思考 原風景の果て 全てはそこからはじまり終わりへと行く  壊れた筆先 替えもなくなりあとは指だけ どんな角度でも 自分以外の全てコラージュ  いつになれば終わるのだろう  切り取る空は 鳥に 静かに飛び立ってく どこにも在り得ない架空の故郷  窮屈な枠の中で手足をばたつかせる 自ら望んだ鏡の向こう もう帰らないよ
真実の羽根やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎbermei.inazawabermei.inazawa目が覚めて伝わる 色艶の無い温度 立ち上がろうとして崩れていく砂の足  海のような群青漂って 終わりまで何も言えなかった 華奢な輪郭思い出す  遠ざかる心度の距離 ゆっくり満ちる次の記憶の箱 開き続けたならいつか出会えるのだろうか  そんな夢を見続けてる 同じ世界で 同じ時間で ずっと  まっさらな翼を一欠片手にとって 銀色の上皿へ 変化していくトルク  差し出すのは心臓 薄鈍で どちらにも染まりきれなかった 笑みと涙が混ざった様な  舞い上がる最後の羽根 静かに落ちる 影を残したまま そうして天秤は二度と傾くことは無く  旅の果てに在るだろうか 憧憬に似た真実の場所が  久遠の先の先まで求め歩いた  揺らめく視界の炎 ふっつり消えて 道を途切れさせた 今は瞼の裏光る点を頼りにして  旅の果てに見つけるだろう 永遠の向こう 真実の羽根を
Rainやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ保刈久明Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain きみはどこへ行くの  いつもの通り道を 虹色で覆う露 爪先からじんわり滲み透っていく  訳もなく泣きたくなったり 自分が自分でなくなって このまま流れていっちゃうような  Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain ひとりぼっちの夜は カーテンを引いたまま Rain きみはどこへ行くの  いつかの夕立が残した綿ぼこり 息が詰まるほどに 光って薫る  怖いくらい綺麗だったり 誰の目にも留まらないもの 誰か 誰でも 覚えていてくれたら  訳もなく泣きたくなったり 自分が自分でなくなって このまま流れていっちゃうような  Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain ひとりぼっちの夜は カーテンを引いたまま Rain きみはどこへ行くの  Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain いくら知りたくても 追いかけてはいけないよ Rain きみは気ままに夢見る Rain きみのかおり 思い出すよ
想像の君やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ身勝手に何度も 上塗りした色 最初の色はもう忘れてしまった 時々薄れて 滲みだしてると もっと強く隠さなきゃって  だってそうじゃないと 君だと分からないから  想像通りの君に farewell 夢にすら ならない様な 夢を見ていたくせに 想像通りの君とwipe out 偽物のキスで目覚めるのが お似合いでしょ?
鱗翅目標本やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi夢を見る真綿の寝床 投影されるのはいつも 見知ったキネマトグラフ 癖のある髪を掠めて 知的な瞳を揶揄う様に飛ぶ 低い空を のたりと まだら模様 広がる染み アルコールなんかじゃ上澄みしか流せないね 残された不純な感傷 ありふれた恋ならいいのにな 多情多感な私たちの 嘘みたいなシノプシス 肺の奥に仕舞うため息 色の名前さえも通じ合えない 冷たく重たいガラスケースに 綺麗なピンで突き刺して それはきっと誰よりも いちばん近い場所 鱗粉もいずれ散るなら いちばん良い姿で ああ いっそ ありふれた恋ならいいのにな 多情多感な私たちの 嘘みたいなシノプシス
helveticaやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎさらさら 星の砂遡る 酸素が散り手折れた花の名 忘れた 興味ごと捨ててきた 分からない もう文字は読めない  愛したとして 何が応えてくれるというの  正しい言葉さえどこにも 残らない もうない 等間隔美しく並ぶhelvetica 狂い出した今  明るい窓辺に添えた花 見てた この手で影つくったなら たちまち枯れてしまうだろうか そんなこと 考えてしまうから  愛したとして 何が応えてくれるというの  正しい言葉さえどこにも 残らない もうない 等間隔美しく並ぶhelvetica 狂い出してゆく  愛しい 失う 残らない どこにも 言葉さえ 積み重ねた 残らない 散り散りに 花の色も 鮮やかな 忘れてく 並ぶ もう 無い 自分の感情も 等間隔 美しく helvetica 狂い出したまま
linkやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎバラバラに浮かんでるカラフルな数字を 指の先の魔法で集めていく  街中を飛び交ってる見えないざわめきに 探している 特別な色のライン  目の前のものが遠くに見えて 耳にぶつかる振動 喉を揺らす  目を離せば消えそうな 君の声を 君の存在を キャンパスに描き留め重ねていく  僕らの距離埋めるのは 小さな箱 デジタルの音だけ 電源が落ちればひとりぼっち  足元に降り積もる黒炭の欠片が 体中にじわりと模様を付ける そのまま覆われたら 自分さえ失くして 奥に隠した感情も消せるだろう  いつか心が言葉を超え 何も頼らず届いたなら  今君がいる この世界に この時間のために 線を敷き詰め広げていく  僕らの距離はいつでも 隣り合わせ どこにいたっていい 電源が落ちても 繋がっている 繋がっている  バラバラに浮かんでる数字 捕まえたら 君の形目指して並び替えよう
replicaやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ河野伸・やなぎなぎ心の中に描いた地図 水で溶かした色を重ね 隙間のないように埋めて笑ってた  心の中に巡った毒 誰にも言えない秘密がある 際限なく生まれる間 止め処なく  私の見ていたものは 何もかも 偽物の塊ならばもういらない 私は何処にも行けない だから 紙の中の虹を手に入れたんだ  心の中に描いた空 小さな雫流れていく 誰かの足元には光の色
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